【新年】シン総合女難!?スレ 第25話【移転】at ANICHARA
【新年】シン総合女難!?スレ 第25話【移転】 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/01 05:11:42 iu9xVDP9
新シャア板にて活動していましたが、埋め立て荒らしによりスレをつぶされ、立てた先から埋められる状況から移転することになりました。
このスレ独自の設定もあり、他スレの住民の方には気分を害したり、ご迷惑を掛けるかも知れませんが、何卒暖かい目で見守って頂ければ幸いです。
また新規の方もどうぞお気軽にご参加ください。

3: ◆7XTyrhgppY
08/01/01 05:32:00 j3HIXz6k
>>1移転作業乙です。
このスレが長く続く様に頑張っていきましょ。

4:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/01 06:00:28 CXmNRyhF
Σ乙

5:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/01 07:22:24 OpaisIit
>>1
乙。そして皆あけおめ

6:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/01 08:38:24 8Zj9bP08
あけまして>>1乙めでとうございます!KY(ことよろ)



7:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/01 10:14:29 XOfPOPuH

以前の活気が戻って来ますように

8:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/01 13:18:54 kdDWItAR
>>1乙
荒らしが来ないことを祈る

9:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/01 13:26:44 j3HIXz6k
早く新年ネタ投下されないかな?

10:アイマスネタ ◆o77ehnrsws
08/01/01 14:55:51 UdjMgaOy
<ハカマグラデュエーション>
「新年明けまして、」
『おめでとうございます!』
 ずらりと並んだアイドル・事務員の一同―といっても十数人程度だが―が一斉に三つ指をついて頭を下げる。アイドルたちはそれぞれがイメージカラーを基調とした振袖と袴、頭上には和風のリボンを身に付けている。
実はこれが新年最初の新しい衣装なのだが、その試着も兼ねて事務所で新年の食事会をすることになったのだ。
 一月一日、765プロダクションはこうして新たな年の始まりを迎えた。
「うむ、『一年の計は元旦にあり』という言葉もある。堅苦しく感じるかもしれないが、礼節を弁えるということで……」
 社長が上座にて新年の挨拶を一言一言を強調しながら語っている。
 が、下座では……
「わ、わ! 見て見て伊織ちゃん! お餅がこんなにうにょ~んって!」
「う、うるさいわね。見れば分かるわよそんなこと」
 そう言いつつもチラチラと雑煮に視線を向ける伊織だったが、こうした食事とはあまり縁のないやよいは興奮を
抑えきれずに今度はシンに話しかける。

「見てくださいシンさん! こんなに伸びますよこのお餅!」
「おー、凄いな。でも早く食べないと冷めるぞ、ほかの料理もあるし」
 目の前に広がった重箱を目線で示しつつやよいを落ち着かせる。かく言うシン自身も滅多に食べられない
料理の数々をせっせと口に運んでいた。
「あ、これおいしい。シン、そっちのは?」
「ん? こっちのは美味かったな、こっちは少し……って雪歩? どうしたんだ?」
 真と共に味の批評を行っていると、箸を持ったままおろおろしている雪歩に気付いた。
「あ、あの……いっぱいあってどれから食べていいのか分かりません~」
 新年早々涙目になっている雪歩だったが、その隣ではあずさも同じように困った顔をしていた。
「おぉ! ねぇ真美、コレもすっごいおいしいよ!」
 箸を伸ばせば亜美に横取りされ、
「あ、じゃあ亜美にはこっちあげるね!」
 別のものを取ろうとすれば真美の箸に遮られる。
 それの繰り返しだった。
「あら~、どうしましょう~」

「……俺が雪歩とあずささんの分取るか。あと亜美に真美、正月だからって騒ぎすぎるなよな」
 一応注意はしたが、いつも通り聞く耳を持たない双子だった。
「まったく……みんな、あまり羽目を外しすぎないでよね!」
 こういうときはプロデューサーが頼りになるはずなのだが、両サイドを春香と美希に抑えられて役に立たないことになっていた。社長も未だに挨拶を続けている以上、場を仕切る人間はシンと律子ぐらいしかいないのだ。
「あれ? 千早はもういいのか?」
「はい、私はこれくらいがちょうどいいんです」
 早々に箸を置いた千早の手には瓶が握られていた。どうやら中身は牛乳らしく、ラベルがでかでかと貼られて
いる。
 そこに書いてある文字は―『豊穣祈願(主に胸的な意味で)』。
「……千早、新年の初めからインチキ商品掴まされるのはちょっとどうかと思うぞ?」
 よくよく見てみると千早の膝元に同じ牛乳瓶がいくつも並んでいた。いったいどこで買ったのか見当もつかない。
「ち、違います! これはその、どうしてもと勧められたので仕方なく……」
 顔を真っ赤にしながら力強く否定した千早だったが、徐々に語尾が小さくなっていった。よく聞こえなかったの
だが、「私だってもう少しくらい」や「もう成長期は過ぎてしまってるし」という部分は聞き取れた。

11:アイマスネタ ◆o77ehnrsws
08/01/01 14:56:53 UdjMgaOy
「ち、千早さんっ! それいくらくらいで売ってますか!? わたしお年玉もらったから20円くらいならなんとか
出せるんですけど!」
「それ効果あるのかなぁ。も、もし本当に効いたら、ボクもボン! キュッ! ボーン! な女の子らしいナイスバディ
な体型に……アハ、アハハハハハ」
「とりあえず二人とも冷静になってくれ、いやホント頼むから」
 少し取り乱し気味のやよいと真をなだめつつ、シンは頭を抱える。どうやら今年も前途多難な年になりそうである。
「みんな、そろそろ記念撮影をしたいんだけど」
 視線が声の方へと集まる。その先には、いつもの事務韻の制服ではなくアイドルたちと同じく振袖の小鳥さん
がデジカメを掲げていた。
「仕事用じゃなくてプライベートなものだから、いつもみたいに気を張らなくても大丈夫よ」

「じゃ、じゃあ俺がカメラマンします! さぁ、春香も美希も並んだ並んだ!」
「え~、ミキはハニー……じゃなかった、プロデューサーさんと一緒がいいな」
「そうですよ、私と一緒に写りましょうよ~」
 固い笑顔を浮かべつつプロデューサーは小鳥からカメラを受け取り、撮影ポジションに着いた。どうやらあの
状況から抜け出すチャンスを逃すつもりはさらさらないようだ。
「ほら、シン君も一緒に」
 は? と呆気に取られるシンだったが、その隙に両手を引っ張られた。
「そうそう! 亜美たちだけじゃつまんないよ!」
「ピヨちゃんも早くはやくー!」
「わかった! わかったから手を引っ張るなっ!」
 そんな言葉も何処吹く風、掴まれた手を振りほどくこともできずにアイドルたちのど真ん中へと連れ込まれた。
「ってなんで俺がセンター? 俺は端っこでいいって」
 そう言って端に移ろうとするシンだったが、突然ズシリという重量感に襲われて膝をついた。
「いえーい! シン兄ちゃん登りー!」
「んー、あんまし高くないね」
 こともあろうに双子は揃ってシンの頭にぶら下がった。子どもとはいえ二人分の重量に首が悲鳴を上げる。
「お、お前らっ、さすがにこれは洒落にならっ、ん? なんか背中に柔らかいものが……ってなんで俺の腕を
掴んでるんだよ千早っ!?」

「……別に、他意はないです」
「あ、それじゃボクはこっちに」
「両脇固められた!?」
「えっと、えっと……うぅ~、私どこにすれば」
「まぁ、私はどこに立てばいいんでしょう~」
「ちょ、ちょっと! なんでコイツがセンターなのよ!? この私を差し置いて図々しいにもほどがあるわ!」
「わたしの隣が空いてるよ、伊織ちゃん」
「む~、次はハニーと一緒がいいなぁ」
「プロデューサーさん! 私はこっちですよ、こっち!」
「はいはい、みんな動かないの! プロデューサーがシャッター押せないでしょ!」
 一層騒がしさを増すアイドルたちとマネージャーに苦笑しつつ、プロデューサーは声を張り上げる。
「よーし撮るぞ! はい、チーズ!」
 カシャッという音と同時に、シンと彼の周りを囲む素のままのアイドルたちの姿がフィルムに焼き付けられた。

 ちなみに、社長の新年の挨拶はそれからさらに30分ほど続いていたのだが、それに気付いた者はいなかった。

12: ◆o77ehnrsws
08/01/01 14:59:33 UdjMgaOy
>>1乙、そしてみなさんあけおめです
少し出遅れた感のあるワタクシでございます

まぁせっかく袴が出たことだし? みたいなネタになって若干後悔気味ですorz
それでは、稚拙なネタ書きですが今年もよろしくお願いします

13:簿記入門#
08/01/01 16:54:04 z6Gg6b2u
年も明け、正月のこの日。シンは新年初の風邪をひいていた。
シン「なんか新年早々わるいなぁ」
レイ「まぁ、冬休みが来ていままで疲れがでたんだろ」
キョン「妹も心配していたし、まぁゆっくり休め」
ルル「まぁ寝正月というのもいいだろう」
イスラ「それじゃ、早く風邪治せよ」
シン「お~う」
ばたん

そして、しばらくして
スバル「うわぁ、目も顔も真っ赤」
楓「大丈夫ですか?」
真弓「新年早々ついてないわね」
こなた「まぁ、しっかり養生しなよ」
シン「おう、なんか忙しいのに来てもらって悪いな。」
言葉「いえ、それじゃあ。私達は失礼しますので」
ばたん
シン「う~ん、こうなったら早く治さないとな~。
   ・・・こうなった時に真っ先に来そうな方々が見えてないのが怖いところだけどな」

その頃
凸「はぁぁぁぁやぁぁぁぁぁぁてぇぇぇぇぇ」
はやて「あすらぁぁぁぁぁん!!!!」
凸とはやての間で爆発がおこる、しかし二人はそれに気にせずぶつかり合う。
なのは「私、高町なのはがシンへのお見舞いに行こうというの!フェイトちゃん!」
フェイト「エゴだよ!それは!」
アクセルシューターが周辺に乱舞するなかレイジングハートとバルディッシュの打ち合い
が始まる。
その他、この学園グラウンドにおいて上記のメンバー以外でも壮絶な闘いが行われている。
その中にはジナイーダ、シグナム、高町美由紀、アティ、レジアスなど武闘派な方々。
初めははやて達による『勝ち抜きシンお見舞い争奪バトルロイヤル』から始まったこの闘い。
いまではすっかりシンへのお見舞いを忘れて一種のお祭り騒ぎとなっていた。

杉並「はいはい、受付こっちだよ」
純一「『新年殺ったろうじゃん2008トトカルチョ』の受付はこっちだよ」

結局、全員相討ちで勝者はいなかったらしい。

14:簿記入門 ◆rxZFnGKLCg
08/01/01 16:57:31 z6Gg6b2u
はい、大晦日に風邪ひいた者でございます。
なんとか今は持ちなおしましたが、なんで新年早々寝正月しなきゃ
いけないんだよこんちきしょう。去年のこのスレは色々ありましたが
今年は平穏に迎えれたらいいですね、では。

15:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/01 17:04:03 ZbKJhbng
移転>>1乙!そして新年明けおめ!!

16:ACMoJ ◆LZI2Anj6qo
08/01/01 17:17:24 iu9xVDP9
簿記入門氏、アイマス氏お二方ともGJ!
新年早々笑わせてもらいました。
さて次から、新年ネタ行きます。

17:ACMoJ ◆LZI2Anj6qo
08/01/01 17:19:40 iu9xVDP9
ACMoJ外伝 新年の戦場

注:この話はACMoJ本編と限りなく近く、極めて遠い世界の出来事です。

1月1日
流石に新年早々依頼は無く、シンとジナイーダはコタツに入り、束の間の平穏を味わっていた。
シン「アーーー、なんか久しぶりの平穏って感じだな」
ジナ「そうだな、何せクリスマスまで出撃だったからな、シンみかん取ってくれ」
シン「自分で取れよ、それくらい」
ジナ「私のいる所からは、手を伸ばさなければ取れない……」
シン「……そういや、ジノさん達は?」
ジナ「新年の挨拶回りだ、夕方まで帰ってこないと言っていた。 ……それよりみかんは?」
シン「ふーん、じゃあ二人きりか(お昼どうしよう)」
ジナ「そっ、そうだな(まっ、まさか誘っているのか!?)」
シン「ジナ、どうする?(お昼ごはん) 外(へ食べに)行くか?」
ジナ「私は家でもいいぞ、……二人きり。 だし」
シン「顔赤いけどどうしたんだ? 熱でもあるのか?」
ジナ「別に熱など無い。 か、顔を近づけるな(な、何を焦っているんだ私は)」
シン「まぁ、それならいいけど」
ジナ(そうだ、考えてみれば今日は二人きり、チャンスや時間など幾らでもあるじゃないか)
ジナ「ねえ、シン……(すごく艶っぽい声で」
シン「あっ、ちょっと待ってくれ電話だ(携帯電話を取り出す」
ジナ(なッ、なにぃいいい! せっかくのチャンスを! 一体どこのどいつですか!?)
シン「あっ、どうも。いえ、こちらこそ今年も宜しくお願いします。 ……今からですか?」
シン「いえ、大丈夫です。 はい、分かりました」
ジナ「……誰からだ、どうした?」
シン「ああ、エマさんからなんか緊急の依頼が入って、どうしても人手が足りないから出てくれって」
ジナ「(ブチッ)…………私も行こう」
シン「ええ、良いよ、ジナは休んでろよ」
ジナ「二人で行けば、より早く終わる。……効率的だろう(背後に黒いオーラ」
ジナ(どこの馬鹿だか知らんが、新年早々騒ぎを起こして、シンまで巻き込んで、
 おかげで私の計画は水の泡だ。 ……ただでは済まさん!)
シン「悪いな、帰ったら何かおごるよ(なんかジナの背後から黒いオーラが、怖ええええ)」
ジナ「気にするな、だがどうしても何かを奢ってくれると言うなら、
 非常に美味いケーキ屋があるので、そこのケーキを買ってもらおうか」
シン「ああ、それくらいなら」
ジナ「ならば楽しみにしておこう」

その後のミッションでジナイーダは文字通り、鬼神のごとき戦闘を繰り広げたそうだ。


おまけ
オマエジャコノサキイキノノレナ……アーーーー!
エマ「アスカさん、ジナイーダさん何かあったんですか?」
ラクニシネルトオモウナアアア!!
シン「……さあ? やっぱ新年早々で機嫌が悪いんじゃないか?」
キノコセンセー、ジョッ、ジョウダンジャ……アーーー!
エマ「どう見ても、それだけじゃないと思いますよ」
テッキゲキハ、ツギィイイ!!
シン「だよなあ」
タスケルツモリナドモトヨリ……アーーー!
エマ「何か心当たりがあるなら、早めにフォローしておいた方がいいですよ」
シン「……うん、そうするよ」
ジナ「次はどいつだアア!!」
終われ

18:ACMoJ ◆LZI2Anj6qo
08/01/01 17:25:16 iu9xVDP9
投下終了です。
ジナイーダがぶっ壊れてますが仕様ですので勘弁してください。
今回こそはこのスレが平穏になることを期待します。
最後になりましたが今年も宜しくお願いします。


19: ◆7XTyrhgppY
08/01/01 17:57:04 j3HIXz6k
>>12 >>14 >>18
三氏共にGJ!です。
新年いきなり三つのネタが来るなんて嬉しいです。
俺のネタはまだ完成してませんが明日の夜中までには完成させたいです。

20:デュエル氏 ◆vD6x1l/ZQQ
08/01/01 18:23:29 hShUe9jo
>>1
乙~とあけましておめでとうです!
さて新年になりアニメ総合にな移って活気が出るといいなぁ

>>12 >>14 >>18
新年ネタGJです!!
自分も短いですが新年ネタがあるので30分に投下します。

21:デュエル氏 ◆vD6x1l/ZQQ
08/01/01 18:27:03 hShUe9jo
しまった…sage入れるの忘れてたorz

22:デュエル氏 ◆vD6x1l/ZQQ
08/01/01 18:32:58 hShUe9jo
URLリンク(ryuhisho.no-blog.jp)
↑のページの絵を見た時に少しネタを思い浮かんだんで書いてしまったネタですw

スカ「新年明けましておめでとう」
シン「明けましておめでとうございます……それで用とは何なのでありますか?」
スカ「お正月……というわけでナンバーズにちょっとした事をやってみたよ」
シン「ちょっとした……?」
スカ「では入ってきたまえ」

ウーノ(子)「ドクター……私達に何をさせるおつもりですか……?」
ドゥーエ(丑)「この配役に裏があるのかどうか小一時間問い詰めたいわね……」
トーレ(寅)「む……やはり恥ずかしいな……」
クアットロ(卯)「シンちゃんには兎よりバニーの方が良かったかしらぁ?」
チンク(辰)「シン兄、この髭似合うか?」
セイン(巳)「シャ~……って口にくっ付けただけだけどね~」
セッテ(午)「この頭部の飾りは何か意味があるのですか?」
オットー(未)「角……何かカッコイイですね」
ノーヴェ(申)「何で、あたしが猿なんだー!?」
ディエチ(酉)「……いいかも」
ウェンディ(戌)「ワンワン、ッスよ☆」
ディード(亥)「この耳……動くんですね」

スカ「どうかね?」
シン「どうかね?って言われても……結局何がしたいんだアンタは」
スカ「それはもちろんシン君も何かやってみないかという事だよ」
シン「…………え?」
スカ「そうだねぇ、シン君はウサギが似合うんじゃないか?肌は白い方だし赤い眼でもあるしね」
シン「…………(ここは逃げるが勝ちだ)こんなとこで俺はー!」


スカ「逃がしはしないよ、さぁ私の娘達よ!シン君の可愛い姿を見る為に捕らえるのだ!」
ナンバーズ「「「「「了解!」」」」」
この後シンはスカリエッティのアジトを逃げ回った。
が、やはり数が違いすぎる上にシンよりアジトの中を把握している分捕まるには時間の問題であった。
そしてこの日アジト内にはシンの悲鳴が木霊したという。

23:デュエル氏 ◆vD6x1l/ZQQ
08/01/01 18:36:14 hShUe9jo
投下終了です。
新スレになって初めての投下だったけど本当に活気が戻ってきて欲しいです……
そうなるよう自分も頑張っていかないとなぁ……

もうひとつ正月ネタがあるんですがもうちょっとで完成なんだけど、
色々と見直しもありそう……だけど今日中には投下しようと思ってますので
ではでは~ノシ

24:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/01 21:50:30 7AAWAWzS
>>12 >>14 >>18>>23
皆様方に溢れんばかりのGJを。

手前の正月ネタも出来たので落としていきますね。

25:ちぇりです(正月特別編) ◆0t6EqpwX8M
08/01/01 21:53:04 7AAWAWzS
※このお話は本編とは時間軸が異なります。

 年も明けて、一月一日。
 とはいえ別に朝寝坊をする気は無いので、普段どおりの時間に起きた。
 おせちやら雑煮やらは事前に用意を済ませてあったから後は軽い調理だけ。
 ちょうど用意が終った辺りに尋ねてくる朝倉兄妹にはもう慣れた。どうせそんな事になるだろうと思って多めに用意してあったし。

「ぬっくー…………」

 そして今は、こたつに潜ってぐんにょりしていた。
「これが至福ってやつか……」
 感慨深げに呟いてみる。
 最近は大掃除やらおせちの仕込やら何やらでずっと忙しかったから、久々にのんびり出来る。
 特におせちってのは初めて作ったから割と苦労した。色々手伝ってくれた白河には今度何か礼をしておこう。
「だらしないなぁもう」
「少しくらい勘弁してくれー……ん?」
 居間に入ってきたさくらは着物姿だった。色は薄い桜色。
 金髪碧眼な外見を持つさくらだが、元々変な所で日本人っぽいせいか着物は結構似合っていた。
 やや子供っぽさが強調されている気もするが。

 ……NGワード、七五三。

「まあそれはさておき。何で着物なんか着てるんだ?」
「もー。初詣に行くって言ってたよね?」
「そうか。いってらっしゃい、車に気をつけてナ」
「シン君も来るの! てか地味に子ども扱いするなー!!」
 ええーと講義の声を上げる。こっちはやっと時間が出来て念願のこたつを謳歌しているのだ。
 正直寒い外に行きたくない。
「……出たくない」
「スイッチOFF」
「な、なんてことをっ!」
 ネイティブな発音と共に躊躇無くこたつのスイッチを切る小さな悪魔。しかもご丁寧にコンセントまで抜いている。
「ほら速く準備するー! 皆と待ち合わせしてるんだよー!」
「ウワーアンタッテヒトハー」
 更にこたつから弾き出された。

「……別にいいだろ。初詣なんて行かなくても」
「だーめ。一年の計は元旦にあるんだよ」
 半ば引き摺られる様に、神社までの道のりを歩く。
 朝倉兄妹は家に居なかったからもう出かけたんだろう。元々現地集合の約束らしいし。
 それにしても予想通り外は素晴らしく寒かった。雪でも降るんじゃないのか、これ。
「―そういえば。シン君は初夢見た?」
「見た。どんなのか全く思い出せないが凄まじい内容だった……気がする。さくらは?」
「見たよ」
「どんなのだよ?」
「それは内緒ー」
「? まあいいか。じゃあ今度はこっちから質問な。神社で何お願いするんだ?」
「うにゃ? んーと。お兄ちゃんがボクに振り向いてくれるようにかなー」
「……結局それかい」
 溜息が白い。流石に元旦という事もあってか、朝という時間帯にしては人が多く感じる。
 さくらのように着物姿という人もわりとよく見かける。
「むー。じゃあシン君は何をお願いするってのさー!」
「それはナイショー」
 さっきのさくらの真似をして返答する。
 俺の態度に腹が立ったのか、膨れっ面のままもうシン君なんて知らなーいと駆け出していくさくら。
 転ぶなよーと声をかけたら余計なお世話と怒鳴られた。

 俺が願う事なんて決まってる。
 今みたいな時間が、これからもずっと――

26:ちぇりです(正月特別編) ◆0t6EqpwX8M
08/01/01 21:54:37 7AAWAWzS

※全員で大人しく雑煮食べてます。

デスティニー「うにょーん」
フォース  「うにょーん」
ソード   「うにょーん」
ブラスト  「うにょーん」
運命I   「うにょーん」
リインⅠ  「……うにょーん」

アイシア  「何の儀式ですかッ!?」

27:ちぇりです(正月特別編) ◆0t6EqpwX8M
08/01/01 21:54:57 7AAWAWzS
ちぇりですは臨時タイトルで、本当はちぇりーぶろっさむ・ですてぃにー(正月特別編)です。
タイトル長すぎって弾かれた……

ノシ

28:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/01 22:47:17 NHVG/2dp
GJ! ああもう本当に可愛いなぁ二人共…会話が微笑ましくて和む。そしてうにょーん×6で吹いたw


俺もさくらネタ書きたいけど、D.C.関連はCDしか持ってないからなぁ…
やっぱりここや交流スレにある作品、wikiで調べるだけじゃ足りないだろうし。
関係ないけど、初音島ベストジャケイラのさくらはとてつもなく可愛いと思(ry

29:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/01 23:22:34 u+PgPzTr
>>28
PS2は確かベスト版が出てるから買いやすくなってるはず
あとは漫画版とか

30:朝倉さんとシン君 ◆7XTyrhgppY
08/01/02 00:12:46 1kib8c2v
喜緑「新年」
朝倉「明けまして」
喜緑・朝倉「「おめでとうございます。」」
喜緑「今年も」
朝倉「宜しく」
喜緑・朝倉「「お願いします。」」
喜緑「今年こそ、 アスカさんに女難が無くなると良いですね。」
朝倉「そうね、 そうな……、
(〇〇〇「シ~ン! あんたは私の家で新年過ごすんや!」(広範囲魔法)
〇〇〇「違うよ、 シンは私の家で新年を過ごすんだよ。」(追尾魔法連発)
〇〇〇〇「残念だけど、 今回は便乗出来ないよ。
だってシンを呼んで来る様お母さんに言われてるから!」(追尾魔法を避ける)
〇〇「頼むから、 俺の意見も聞いてくれ~!」
……らないわね。
少し短いけど、 本日は此処までね。
それじゃ皆、 じゃあね。」

短いですが、 今回はこれで失礼します。

31: ◆1pEIfYwjr.
08/01/02 00:13:42 hBWsVEot
元旦 CE オーブ

シン「何か、新年早々騒がしくなって来たな」
はやて「シン、何か言うたか?」
シン「い、いえ、何も……(俺とヴィヴィオだけで来る筈が、かなり大勢になったな。)」
なのは「ここが、オーブ…」
ことり「シン君の生まれ故郷ですね。」
フェイト「見た感じは海鳴市とあまり変わらないね。」
こなた「まぁ、オーブは元から日本から移住して来た人が大半だからねぇ。」
シン「遅いな…そろそろ来る筈なんだけどな。」
楓「誰か待っているんですか?」
シン「こっちの世界の知り合いだな。」
ルルーシュ「待ち合わせでもしていた訳か。」

インパルス「流石の我々でもあれだけの人数を運ぶのは堪えたな。」
クロノ「すまんな、本来ならクラウディア辺りを出しても良かったが…」
デスティニー「心配には及びませぬ…少々休めばすぐに回復いたしますので…」

キラ「やぁ、シン、あけましておめでとう。」
ハイネ「よう、おめでとさん。」
アスラン「あけましておめでとう、今年も一年よろしく頼む。」
レイ「しかし、聞いていたより人数が多いがどうした?」
シン「本来はそうだったんだけど、気が付いたらついて来た。」
レイ「なるほど。(まぁ、連れて来なかったら来なかったで後が修羅場だからな。)」
ハイネ「まぁ、多少人数が多いが、揃った事で行くとしようぜ。」
シン「(多少ってかかなり多いけどな………)」
ヴィヴィオ「レイお兄ちゃん、ハイネお兄ちゃん、キラお兄ちゃん、アスラン小父ちゃんあけましておめでとうございます。」
レイ「あぁ、おめでとう。」
ハイネ「おう!」
キラ「おめでとう。」
アスラン「お、おじちゃん?(グサッ!)」
キラ「まぁ、君のその頭を見れば誰だってそう思うだろうね。」
アスラン「俺は……」
ヴィータ「?」
ウェンディ「そう気を落とさないで下さいっす!」
リィンⅡ「そうなのです。」
アスラン「俺は小父ちゃんじゃないんだ~~~~~~!!!」(泣きながら退場)
ハイネ「オイ!?アスラン!どこ行くんだ?!戻って来い!!」
レイ「駄目ですねあれは…」
キラ「まぁ、18でおじちゃんなんて言われたらそりゃ凹むだろうね。」
シン「(あのアスランを(精神的に)一撃でノックアウトするとは……我が娘ながら恐ろしい。)」
ヴィヴィオ「パパ~、アスランおじちゃん、何処行っちゃったの?」
ハイネ「(年齢を考えれば俺の方がそう呼ばれる筈なんだけどな…あぶねぇあぶねぇ)」

32: ◆1pEIfYwjr.
08/01/02 00:14:37 hBWsVEot
あ~、被ったぁ…orz
朝シン氏、すいません。

33: ◆1pEIfYwjr.
08/01/02 00:17:30 hBWsVEot

スバル「わ~い。露店が一杯だ~。」(右手に大判焼き、左手にクレープ。)
ティアナ「こら!スバル!新年早々、食べすぎじゃないの?」
スバル「え~?だっておいしいもん!」
ギンガ「限度というものがあるわよ?スバル。」
スバル「は~い。」
なのは「流石のスバルもギンガさんには頭が上がらないみたいだね。」
はやて「そうみたいやね。」
フェイト「そういうなのはやはやてだって、そのクレープとたこ焼きは?」
なのは「にゃははは、だってスバルが美味しそうに食べてるからつい。」
はやて「でも、このタコ焼き美味いなぁ。」

ハイネ「随分と食い意地の張った嬢ちゃん達が多いな。」
レイ「そう言うハイネも手に持っている焼きそばは何ですか?」
ハイネ「まぁ、気にすんな。」

パンパンパン!!!

女性陣一同「(今年こそ、シン(君)(ちゃん)(さん)(様)(お兄ちゃん)と結ばれますように…)」
ハイネ「(横からすげぇ、プレッシャーを感じるのはなんでだろうな…取りあえず、俺は、今年一年平穏に暮らせるように…後は週刊兄貴DEレディオが続くように。)」
レイ・ルルーシュ・志貴・イスラ「(少しでもシンの女難がなくなるように…)」
クロノ「(うちの馬鹿どもがこれ以上周りに迷惑をかけないように…)」
エリオ「(キャロとの距離が近づきますように)」
キラ「(シンの女難がさらにカオスになるように…)」
ヴィヴィオ「(パパとこれからもず~っとず~っと一緒に居られます様に…)」
シン「……………」


34:朝シン ◆7XTyrhgppY
08/01/02 00:18:40 1kib8c2v
>>32
正直、 小ネタとすら言えない位なんで気にしないで下さい。

35: ◆1pEIfYwjr.
08/01/02 00:21:11 hBWsVEot
レイ「おまえは何を祈願したんだ?」
シン「内緒だよ。」
はやて「え~、教えてくれてもええやん。」
シン「別に言わなくてもいいじゃないですか。」
はやて「ケチやな。」
ハイネ「祈願も終えた事だし、毎年恒例のあれでも行くか。」
セイン「あれ?」
ノーヴェ「あれって何だよ?」
ハイネ「お・み・く・じだ、神社に来たら、これを引かないとな。」
かがみ「おみくじねぇ、あんまり宛にならないと思うけど。」
つかさ「お、お姉ちゃん。」
こなた「これこれ、神社の娘が言う台詞じゃないよ、かがみん。」

ハイネ「お、結構幸先良いな、大吉だぜ。」
ヴィヴィオ「ヴィヴィオも大吉~。」
レイ「ふむ、吉か、先ず先ずか。」
キラ「僕も吉だよ。」
クロノ「中吉か…良くもなければ悪くもないか。」
志貴「俺もですよ。」
イスラ「小吉だね、「健康面に恵まれる」か…」
ルルーシュ「俺も小吉だ」
はやて「シンはどうだったん?」
シン「……………」
ネリネ「どうかしましたか?」
スバル「どれどれ~?あ、大凶だ。」
はやて「あ、ホンマや。」
つかさ「大凶なんて初めて見たよ~。」
ハイネ「お前、幸先悪いな…ある意味強運だな。」
かがみ「大凶なんて早々当たるものじゃないし。」
ルルーシュ「何々、「今年一年、特に人間関係のトラブルが絶えない」か。」
レイ「(既に絶えていない状況だがな…)」
シン「アスランじゃないが、流石の俺でも凹むぞ……」
ゆたか「シ、シンお兄ちゃん、元気出してよ~。」
言葉「え~と、そ、そういう日だってありますから。」
楓「そ、そうですよ。元気出してください。」
シン「あぁ、大丈夫だよ…(大凶を引いても…俺の女難がなくならなくても、俺の願いである。
   この本当に平和な時間が何時までも途切れる事がなく続けばそれで良い。)」


36: ◆1pEIfYwjr.
08/01/02 00:22:42 hBWsVEot
正月ネタ投下終了
しかし、あまり幸先が良くないな。
一年が不安になって来たな・・・

37:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/02 00:46:17 aTx1HApz
くっ、皆して正月から投下しまくって……GJ!!!!
個人的にさくらとジナに萌えた。
社長の挨拶スルーとキラの祈願にはベタベタだけど吹いた。
うん、明日は「うにょーん」しよう。

ところで、小吉とか引くと何となくダメなの引いた気になるよね?
素直に喜べないって言うかさ。

38:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/02 01:09:33 Vfiq6f1T
>>37
逆に考えるんだ、「これから運気が上がる余地がある」と考えるんだ

俺? 大吉だったよ
もはや下がることが前提な俺の運に絶望した!

39:デュエル氏 ◆vD6x1l/ZQQ
08/01/02 01:36:24 K75egEoO
昨日中にネタを完成させるはずだったが一日過ぎてしまったorz
何はともあれ皆さん方の正月ネタGJです!

では40分ごろにまた一つネタを投下します。

40:デュエル氏 ◆vD6x1l/ZQQ
08/01/02 01:41:17 K75egEoO
キャロ「お餅おいしいね、ルーちゃん」
ルー子「……うん」
チンク「うまいな、このお雑煮というのは……シン兄、おかわりはあるか?」
オットー「確かにこのシンさんの作ったお雑煮はおいしいですね」
ヴィヴィオ「ヴィヴィオももっと食べたい~」
エリオ「ところでシンさん、何でこの子供だけのメンバーなんですか」

シン「いや、俺の住んでた所だとお年玉って言って新年になったお祝いに子供にお金をあげる
行事があるんだけど、今回は俺からあげようと思ってな」
エリオ「……でも僕達は給料はちゃんともらってますが……?」
ルー子「使う目的が無い……」
シン「使う理由が無くても俺がやりたいんだ。なんだかんだいってキャロ達には
世話になっているし礼もしたいんだから」
キャロ「そういう事なら……駄目って言えないじゃないですか」
オットー「むしろ僕達がお世話になっている方ですからこちらから差し上げたいくらいですが……」
シン「気にすんな、こういう行事なんだからありがたく受け取ってくれ」
チンク「うむ、他ならぬシン兄の頼みだ。受け取ろうじゃないか」
ヴィヴィオ「シンパパからのおとしだま~♪」

リインⅡ「今日はマイスターが居ないのでシンさんの部屋に来ました~って皆さん何してるですか?」
アギト「ルールーもいっしょだ……あたしらも混ぜやがれ!」
シン「やれやれ……あげる対象が増えたな……持ってるので足りるか……?」

その場に偶然来たリインⅡとアギトにもお年玉をあげ、
予定外の出費であったがなんとか予算内に収める事が出来た。
だが、こういう事はいずれは知られる物で隊長陣がこの話を聞いた時はすぐさま自分も
無いのかと聞いた、それに対しシンの答えはこうだったという。
シン「え、俺からのお年玉が欲しい?……いや……予算があまり……それに、そんな年じゃないd」
結局、シンは隊長陣にもお年玉をあげることになったので次の給与が出るまで懐が淋しい事になった。

41:デュエル氏 ◆vD6x1l/ZQQ
08/01/02 01:42:49 K75egEoO
投下終了です。
お年玉は全子供の最大のイベントだと思います(ぇ
まぁ、自分は今年からあげる立場になってしまったわけですが……てか年齢ばれそうだなw
しかし、こういう子供やらをやたらと出演させたいとたびたび思うけど、
俺はロリコンじゃない俺はロリコンじゃない俺はロリコンじゃない俺はロリコンじゃない……
もうロリコンでいいy(スターライトーブレイカー!!!!

では次のネタを投下する時にでも~ノシ

42:簿記入門 ◆rxZFnGKLCg
08/01/02 13:22:36 2ZUd+YJQ
>>40
そのネタ見てたら小ネタ思い浮かんじゃった・・・投下してもいい?

43:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/02 13:28:00 +d7g1B+C
デュエル氏GJ

>>42
支援しますです

44:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/02 13:55:01 0iprHKBJ
>>42
支援支援wwww

45:簿記入門 ◆rxZFnGKLCg
08/01/02 15:23:55 2ZUd+YJQ
正月、新年を祝うこの日騒がしいはずの機動六課は静まりかえっていた。

レジアス「まったく、年下の少年の金銭を集るなんて恥ずかしいとはおもわんのか!」

何故か新年周りをしにきたレジアスが正座させられている六課の大人達を目の前に説教している。

レジアス「貴様、年齢は!」
なのは「・・・19歳です」
レジアス「貴様は!」
フェイト「・・・19歳です」
レジアス「貴様は!」
はやて「17歳や」
レジアス「ふざけるな!それでも彼より年上じゃないか!」

ごすんと拳骨がはやての頭に突き刺さる。

レジアス「比較的まともだと思っていた貴様らもなんだ!この有様は!」
シグナム「・・・・・・」
レジアス「まったく嘆かわしい!」
シャマル「あの~、何でヴィータちゃんはこの場にいないんでしょうか?彼女は見かけはああですけど」
レジアス「だまらっしゃい!」
カリム「ロリコンだわ(ぼそっ)」
ヴェロッサ「ちょっ、義姉さん!」
レジアス「そこ、何か(ギロリ)」
シン「いや、レジアスさん。お気持ちは嬉しいんで、もう止めにして・・・」
レジアス「ひよっこはだまっとれ、いいか!貴様らは価値がない、いや・・・
     管理局も機動六課も教会もナンバーズも平等に・・・価値がない!!」

レジアスさんになんか変なスイッチがはいったようです。

レジアス「便乗顔、名前は」
フェイト「フェイト・T・ハラウオンです。サー」
レジアス「ふざけるな!本日より黒下着二等兵と呼ぶ!わかったか!」
フェイト「サーイェッサー」
カリム「セクハラおやじ(ボソッ)」
ヴェロッサ「ちょっ、義姉さん!」
レジアス「誰だ!今しゃべった腐れ兵は!」
カリム「こいつです、さー」
ヴェロッサ「義姉さん!!」
レジアス「そっちのクソか・・・よし気に入った家にきて娘をファックしていいぞ。」
ヴェロッサ「サーイェッサー」
レジアス「ふざけるな!タマ落としたか!(ヴェロッサの腹にパンチを入れる)」
ヴェロッサ「ぐふぅ」
レジアス「これから貴様らウジ虫どもを教育してやる、光栄に思え。わかったな!」
全員「サーイェッサー!!」
レジアス「どうした!小さいぞ!タマ落としたか!」
全員「サーイェッサー!!!!」
レジアス「よし、わかった豚娘どもまずはランニングからだ!ついてこい!」
全員「サーイェッサーーー!!!!!」

シン「軍学校時代を思い出すなぁ・・・」

レジアスの訓練を受けて帰ってきた六課隊員達(+@)はかなり真面目に働くようになったとか、
なお、彼女達にやったシンのお年玉の件はすっかり忘れ去られシンの手元に帰ってこなかったという。


46:簿記入門 ◆rxZFnGKLCg
08/01/02 15:26:08 2ZUd+YJQ
きっと地上部隊はこんな感じだと思うんだ・・・
ホント地上勤務は地獄だぜフゥーハーハーハー

47:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/02 15:45:47 9+l62fQI
>>41
GJと言いたい所だけど、オットーの口調に少し違和感が。
オットーってこんなに丁寧な喋り方してたっけ?
他の部分は良かったよ。

48:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/02 15:48:55 9+l62fQI
>>46
なんではやてが17歳なんだよw
なのはやフェイトと同い年じゃなかったっけ?
それともこのはやては六課の部隊長じゃないはやてなのかな?

49:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/02 15:52:36 td0ALxzG
>>48
ヒント:サバ読んでる

50:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/02 16:19:59 1kib8c2v
>>48
お得意の詐称だと思われ

51:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/02 16:49:40 8EqgiPzr
あれかフェイトの中の人も入ってるという17歳教か?
17歳教は現代用語の基礎知識2008にのるらしいようだ

52:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/02 17:23:21 HvDbBISF
17:30に投下予約!

53:正月ネタ  ◆XaYxKS9Ee.
08/01/02 17:30:03 HvDbBISF

 オーブ近海

 停泊中のシロガネ・レクリエーションルーム(お正月・和風仕様)


 アクセル「いや~、料理と酒はうまいしカワイコちゃんも沢山。めでたい新年なんだな、これが」
 ハイネ「いや、まったくだぜ。……おっと酒が切れてるぜ」(トクトク)
 アクセル「っとーすまないね。しかし、シンも新年早々大変だな」
 ハイネ「羨ましいやら、同情するやら。俺も流石にあれは勘弁だぜ」

 ティス「兄貴、兄貴! その数の子とって、ていうか食べさせて。ほら、アーン」
 シン「いや、自分でとれって、ってどうしたデスピニス?」
 デスピニス「お兄様、私も、そのおせちを作ってみました。あの……食べてみてください」
 ティス「デスピニス! あたいのほうが先だよ!?」
 デスピニス「……せっかく作ったのだし……ティスも食べる?」
 ティス「だー! あたいが言いたいのはそういうことじゃなくて……」
 ラリアー「ねぇ、ティス。ティスってば」
 ティス「何よ、ラリアー!?」
 ラリアー「兄さん、困ってるって。そこまでしときなよ」
 ティス「そんな事ないわよ。こんな可愛い子に迫られて嫌がる男がいるはず……」
 シン「美味しいな。がんばったんだな、デスピニス」(頭なでなで)
 デスピニス「……いえ、そんな」
 ティス「あーにーきー、あたいも少しは構ってよー」
 シン「うわ、いきなり飛びつくな!」
 ラリアー「……はぁ、兄さんがんばって」

 ガラガラ

 デスティニー「じゃっじゃーん!マスターお待たせですー、どうですかーこの着物姿は―って何マスタ
 にひっついてるんですか、このロリっ娘はぁ!!」
 ティス「何よー、別にいいじゃない。ねー兄貴」(すりすり)
 デスティニー「くっ……何ですか、その勝ち誇った眼は!?」
 ラリアー「ああ、あのデスティニーさんもとりあえず落ち着いて。っていうかティス力を入れすぎだよ。
 兄さんが落ちそうになってる―あ」
 シン「……キュウ」(ガクッ)


 レモン「みんな楽しそうにしてるわね。ところでヴィンデルの姿が見えないけどどうしたのかしら?」
 エキドナ「ヴィンデル様ならあちらの、部屋の片隅で」


 ヴィンデル「分かる、分かりますぞ! その苦労! 特にうちなんて問題児ぞろいで……」
 デュランダル「いやまったく。こちらも頭の痛くなるような問題ばかりでして……」


 ラミア「なにやら、盛り上がりまくっちゃってございまするですね」
 レモン「まあ……彼も色々と大変なのよ。今日ぐらい好きにさせておきましょう」

54:正月ネタ  ◆XaYxKS9Ee.
08/01/02 17:32:00 HvDbBISF

 
 リー「突然だが、第一回新春隠し芸大会を始めさせていただく。司会は私、リー・リンジュンと」
 ミーア「私、ミーア・キャンベルでーす!」

 一同「ウォォォォォォォォォ!!」

 ミーア「それではトップバッター!」

 ウォーダン「我はウォーダン。ウォーダン・ユミル! 魚をさばく、剣なり!」

 ダダーン ババーン

 レイ「なんと見事な。一太刀で鯛が見事な活け作りに」
 ルナマリア「……あんた、驚くところがちがく無い?」


 レモン「ラミア、エキドナ。あなたたちもみんなの所に混ざってきていいのよ?」
 ラミア「いえ、私たちも充分楽しんでおりますことよ?」
 エキドナ「レモン様とこうやってゆっくりすごす機会は、普段はあまりありませんから」
 レモン「あら、ありがとう。嬉しいことを言ってくれるわね」


 リー「では次だ。エントリーナンバー2&3」

 ミク「初音ミクだよー」
 アクセル「そして、俺で」
 ミク&アクセル「「突撃ラブハァァァーーートォォ!!」」

 一同「イェーーーーイ!」


 レモン「あらあら、アクセルったら」
 エキドナ「レモン様、一つ疑問が」
 レモン「何かしら?」
 エキドナ「何故、我々は一度も出会ったことの無い人物やこれから会うことになるかもしれない人物たち
 と、こうして数年来の知己のように当たり前のように話をしているのでしょうか」
 レモン「さぁ、わからないわ」
 ラミア「レモン様でもさっぱりでごわすか」
 レモン「一年に一回くらいならこんな奇跡も良いんじゃないかしら?あなたたちも周りを見習って、細か
 いことは抜きにして楽しみなさいな」
 ラミア「がってんです」


 ハイネ「よっしゃー、俺にも歌わせろぉぉ!」
 ルナマリア「私も歌うー!」
 ミーア「楽しそうだから、あたしも混ざるー!」

 アクセル「おっしゃあ!行くぜぇ!」
 ミク「みっくみくー♪」

55:正月ネタ  ◆XaYxKS9Ee.
08/01/02 17:33:43 HvDbBISF


 ???「あらあら、まだ気絶してるのね」
 シン「う……うん? あれ? 朝倉か?」
 涼子「やっと起きたのね。あけましておめでとう、シン君」
 シン「え、あ、うん。あけましておめでとう。……あれ? デスティニーたちは?」
 涼子「勝負だーって言って、ティスちゃんたちと羽子板と墨汁と筆を持って甲板にいっちゃったわ」
 シン「ん、そっか。……俺はデスティニーたちの所にいってみるけど、朝倉はどうする?」
 涼子「それじゃあ、私もついていこうかしら」


 イングラム「フフフ……デッド・エンド・シュート!!」
 デスティニー「なんとぉーー……くっ、ガッツが足りんです!」
 アクア「チームプリスケンの勝利! チームチビッ子の30戦全敗です」
 ヴィレッタ「筋は悪くないのだけれどね。私たちの相手をするにはまだまだみたいね」(ぬりぬり)
 イングラム「くくく……そうだ、その眼だ。俺をもっと憎め。そうすればお前はもっと素晴らしい素材に
 なれるだろう(女性的な意味で)」(かきかき)
 ティス「あはははは、顔がばってんだらけ。おっかしいの!」
 デスティニー「そっちこそ、まんまパンダじゃないですか!」
 デスピニス「……あのもう少し、チームワークを大事に」
 ラリアー「ティス、もうやめようよ……」
 ティス・デスティニー「「ぎゃふんと言わせるまで続ける!!」」
 デスピニス・ラリアー「「……はぁ」」

 シン「イングラムさんたちまで……てか何をやってるんだ、ほんとに」
 涼子「いい歳をした大人には見えないわね。特に青髪のお兄さん」
 シン「まったく……って、何か近づいてくる……アークエンジェル!?」

 キラ『ぱっぴー。あけおめことよろ~シン~! とりあえずお年玉ちょうだい!』(外部スピーカー)
 シン「キラさん……あんた何やってるんすか」
 キラ『新年のご挨拶に。うちの娘たち(ストライクフリーダムたち)がどうしてもって。それでついでだ
 からお年玉頂戴♪』
 シン「年下の人間にお年玉をたからないでください。アークエンジェルにだって大人はいるでしょう」
 キラ『ああ、もう回収済み』
 シン「回収済みかよ!?」
 キラ『じゃ、とりあえずみんなでそっちに乗り込むからよろしく~』


 涼子「随分と増えたわね」
 シン「まぁ、今日くらいはいいさ。めでたい日だからな。んじゃ、挨拶してくるよ」
 涼子「ま、がんばってね」


 シン「あけまして、おめでとうございます。今年も一年、よろしくお願いします!」

56: ◆XaYxKS9Ee.
08/01/02 17:35:28 HvDbBISF

 というわけでみなさん、あけましておめでとうございます。
 まだ本編に出てないキャラが出ていたり、自分のネタをごっちゃにしすぎて収拾が付かなくなってセリフ
 だけになっていますがお祭りネタということで、見逃していただけると幸いです。
 てかね、OG外伝をやった以上、過ち三姉弟をネタに出さざるを得ないというかね。自分で補完しねーと
 色々とね。てか、あの展開はねーよテラーダww
 それでは、今年がシンと住人とスレにとって良い一年でありますように。

57:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/02 18:56:12 Lk7/Kd0M
うはwww過ち三姉妹可愛すぎwww
特にティスがヤベえwwwwww

ドラマCDネタ繰り広げてる魚男とか、愚痴りあうワカメ同士とか、駄目人間すぎるキラとか、まさにお祭り的でネタとしても大変面白かった

58:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/02 19:13:01 td0ALxzG
>>56
GJ!
ついにあの三人来たかw

59:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/02 20:32:31 FUEESDiQ
シン「あけましておめでとう。」
スバル「あけましておめでとう!」
ヴィータ「あけましておめでとうだぜ!」
ヴィヴィオ「あけましておめでとうだぜ!」
シン「ん?ヴィヴィオはお姉ちゃんのマネか?」
ヴィヴィオ「うん♪」
スバル「なんか、ホント似てきたね。悪戯好きなところとか。」
シン「たしかに。去年の暮れ頃なんかは二人していろんな悪戯してたからな。」
ヴィータ「へへ、何か照れるぜ。」
スバル「褒めてない~。」 こめかみグリグリ
ヴィータ「イタタタタ!」
シン「そういう悪戯好きにはあげられないかな~?」
スバル「そうだね。私たちで貯金しちゃおうか?シン。」
ヴィータ「え~!そんな~!」
ヴィヴィオ「?なになに?」
ヴィータ「心を入れ替えて良い子にするからさ!な、ヴィヴィオ!」
ヴィヴィオ「?……うん!パパ、ママ、良い子にするよ!」
シン「なら、はい。お年玉。」
スバル「はい、ヴィヴィオもね。」
ヴィータ「やった!ありがとう!」
ヴィヴィオ「お金だ~!なんで?」
シン「前に俺がいたところでさ、お正月には子供にお年玉って言ってお金を上げる風習があったんだよ。」
スバル「だから、このお年玉でヴィヴィオの好きなものを買ってきなよ♪」
ヴィヴィオ「!ホント!?パパ、ママ、ありがとう!」
ヴィータ「ヴィヴィオ、早速何か買いに行こうぜ!」
ヴィヴィオ「うん♪!」
シン「いってらっしゃい。気をつけてな。」
スバル「ヴィータ。ヴィヴィオをよろしくね。」
ヴィータ「おう!まかせとけ!いってきま~す!」
ヴィヴィオ「いってきま~す♪」

シン「今年も二人を大切にしていかないとな。」
スバル「そうだね。あらためてそう思ったよ。」
シン「頑張っていこうな。今年もよろしく、スバル。」
スバル「うん。今年もよろしくね、シン♪」


60:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/02 20:56:27 d8lahXRk
>>59
GJ!
ヴィータが悪戯お姉ちゃんキャラを確立してるw
この四人ネタは本当に和むなぁ。

61:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/02 21:32:11 9+l62fQI
職人さんが次々に投下してくれてるけど、それに対してレスが少ないな。
流れも遅いし、皆忙しいのかねぇ。

62:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/02 21:51:22 1kib8c2v
>>56
GJ!朝シン氏以外の朝倉さんにも萌えた。
後イングラム、 ヴィレッタさん何してるんですか?www
>>59
ほんと、 シンスバスレ必要じゃないか?
って位シンスバヴィヴーは仲良し親子になってしまったね。
もはやスバル嫉妬ネタ、 ギンガ登場ネタ、 三馬鹿暴走ネタを待っている俺は異端なんだろうな……。

63:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/02 21:56:07 1kib8c2v
>>61
ID見えるから皆躊躇してるんだろ?

64:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/02 22:00:14 uMKdsa1u
>>62
いやいや、シンスバは確かに良いものだが、かと言って他のなのはネタがそれに劣るというわけでは無かろう。
それはそれこれはこれの精神でガンガン行きましょう。
と言う事で、シンなの、シンフェ希望です!(ちょ

65:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/03 00:16:05 KCpR/aXG
いやいや、シンなの、シンフェも捨てがたいが
ここはやはりyagamiではないはやての出番だとは思わないかい?
如何にシンスバがどこまでもシンスバな時空を形成してしまったとは言え、
やはり君、それはそれ、なのはネタのメインヒロインたる彼女を忘れるべきではないのだよ。
食傷気味? ネタ切れ? いやいや、逆に考えるんだ。
新たなはやての魅力にスポットライトを当てる時が来たと!
そういう訳で俺はシンフェを希望するぜ!(ちょ

66:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/03 00:27:54 Ph/ODf6A
皆様、アケオメコトヨロ~!

連盟で申し訳ないですが、各職人様共にGJっす!


>>61
正月だと自分みたいに中々これない人とかいるかと思う
後は、こっちにスレたったの知らない人とかいるかと……


話はかわるけど、種なのクロススレのシンはやネタ見てて一味足りないと思った俺はこのスレに完全に毒されたなww

けど、俺はシンはやネタもシンyagamiネタも好きだよ。
と言う訳で、シン蘭☆マダァー(ブラッディーダガー

67:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/03 01:22:12 Np0B3PoB
>>61
まだ出来たばっかだから避難所とこっちで混乱してる人がいると予想


68:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/03 01:32:36 hXagp5AV
避難所見た限りだと、アク禁でコッチ来れない人がいるみたい
読者だけじゃなくて、書き手にもいる

69:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/03 02:41:47 KCpR/aXG
まぁ、正月は忙しいって人もけっこーいるだろーしね。
それに新シャアに戻って来た訳でもないので最初はこんなもんじゃないかと思う。

>>66
>種なのクロススレのシンはやネタ見てて一味足りないと思った
恥を晒すようだけど、超同意してしまう……
なのはとかはやてもだけど、フェイトさんが便乗してなかったり、
スカが本当に悪役っぽかったりするとマジで違和感あって困る。

70:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/03 07:45:14 5dnyvqoB
>>1


71:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/03 10:26:59 FUvE5P6l
>>66 >>69
大丈夫だ、俺も似たような事を感じていた
だが、それは恥じる事ではない

72:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/03 18:58:37 ABaLZCdS
雑談が少ないので種になるかどうか微妙だが投げてみるテスト。

ほのぼの純愛系統で、誰のネタが見たいかあげてみようか。
俺はシン×ティアナで。デレッデレなティアナとか見てみたいかなと。

73:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/03 19:28:26 KCpR/aXG
そんなの、全員見たいに決まってる。

では雑談にならないので、絞ってみる。
ほのぼの系統だけならヴィヴィオとかプリムラとか白レンとか……ロリじゃないよ?
まぁ、そっち系になるんだけど、ほのぼの純愛となるとなぁ……
ぶっちゃけ、このスレの女性陣は純愛って感じじゃ(SLB

あえて言うなら、朝倉さんとかさくらとかが見たいかな?
え、朝倉さんにはそんなの向いてない?
バカ言っちゃいけない。だからこそ、見たいんだよ。
ああ、でも、アイマス勢も捨て難いか……?

74:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/03 19:39:11 YHLuzfTy
>>73
アイマス勢で一番不遇(と思う)春香に光を、とは思うな

…なんだよあのED、ドーム成功したのにさ

75:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/03 20:04:25 1UI4eE8y
俺はさくらかな。同級生や担任や同居人、
さらにはⅡ準拠で超年の差まで出来る多芸っぷりが(ry



76:朝シン ◆7XTyrhgppY
08/01/03 20:11:25 1qst2zmZ
現在ティア×シンの続きを執筆中ですが、
>>73の言われた朝倉さんのほのぼの純愛も書いてみたいし……。
色々な朝倉さんを書いてはいるんですがね……。

77:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/03 21:50:14 FUvE5P6l
俺はことりや言葉や楓あたりかな
後、強いて言うなら、出番のないヒロイン勢あたりだ

78: ◆o77ehnrsws
08/01/03 23:41:23 dIrqVS0B
ネタ発展の流れの中、ネタの縮小を考えている俺は間違いなくチキン

>>74
告白して玉砕がP側でも避けられないからなぁ……他のアイドルは行くとこまで行ってしまうのに
個人的にも春香ネタは見たいかな
俺の書くのはは多分黒か閣下にしかならんのでw

79:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/04 21:24:31 u+qmdsvw
このスレは比較的平和なネタが多いが、ここで「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」の主人公の立場に、シンが立たされたらどうなるか妄想してみた

とりあえず原作より幾分かは楽になりそうだなあ
だが下手にナイフで対処したりすると女難の前にヤバい事になるかも知れんが

80:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/04 22:01:18 1an0Ws3C
元ネタが分からないんだぜ? 後でググるけど。
マイナー路線がありなら、ブラックマトリクスはかなり女難だったなぁって思った。
でも、アベルの代わりがシンに出来ないから女難にならないか。

折角アニ板に来たんだから、アニメから考えてみるべき?

81:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/04 22:08:05 u+qmdsvw
佐藤大輔原作で、佐藤ショウジが描いてる、ロメロ系ゾンビ漫画
だが真の注目どころはヒロインがこぞってエロいこと
黒髪剣士な先輩、ツインテールツンデレ天才眼鏡、爆乳保険医とかなりの強力打線
唯一玉に傷なのは、メインヒロインの幼馴染みが、某下級生2のアレ並にビッチなことだが……

82:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/04 22:14:29 LYNY6oDI
>>81
えーと、アレか。”ヒラコー”が出ちゃってる漫画?

83:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/04 23:55:42 58YyytIU
まずは全ての職人さんにGJ!!!!を送りたいと思います。
諸事情でしばらく書き込めませんでしたが、ネタは書き溜めてあります。
投下しようと思うんですが、ここと避難所とどっちに投下すべきですかね?

個人的にはこちらに投下したいのですが、見れない人も居るらしいので迷っています


84:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/04 23:58:06 OGWRMuao
>>83
どっちでも大丈夫だと思うぞ?

85:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/05 00:15:22 nWKMWbiJ
URLリンク(www.edge-records.jp)

マジ、寝れなくなった・・・特に三人目orz

86:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/05 00:38:18 1vyHcGcZ
[壁]´・ω・) ではこちらに投下します。
       クリスマス編の続きなんだけど覚えている人いるかな?
       少々長くなったので前編後編に分けましょうか。

87:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/05 00:40:32 1vyHcGcZ
・聖王教会
シン 「やれやれ、ようやく着いたな」
スバル「そうだね。って、なんでみんなそんなに疲れてるの?」
エリオ「ぜぇぜぇ、お二人こそ・・・なんで・・平気なんですか」
キャロ「も、もう一歩も歩けません」
ティア「はぁはぁ、こ、この体力馬鹿どもに聞くだけ無駄よ! 」
 ティアナ達がへばるのは無理もない。町を越え、山を越え、森を越え、実に約四時間も歩きっぱなしだったのだ。これだけ歩いて息を乱さないこの二人がむしろ異常である。
ちなみに、こうなった原因は至極単純だ。ヘリを操縦できるヴァイスやアルトは二日酔いでダウン、今日は雪が降っていたのでバイクも快速レールウェイもお休み。
もちろん乗用車なんて持ってるわけないし、(免許も無い)
ミットチルダでは魔法で空を飛ぶにも許可が要るためこれも断念する。
結果、万里の長城並みの距離を黙々と歩く羽目になってしまったわけだ。
ティア「もう喉がカラカラよ。とにかく、中で水でも飲ませてもらいましょう」

ティア「で、カリムさんに紅茶を入れてもらったわけだけど・・・」
スバル「・・・なんで時間がとんでるの?」
ティア「特に書くことが無かったから。それでカリムさん、何故我々を呼ばれたんですか? 
    僭越ですが、護衛や重要事項ならあたし達より隊長たちの方が適任だと思いますが?」 
ティアナはこの任務を受けたときから考えていた疑問を真っ直ぐカリムにぶつけた。
戦闘の腕なら隊長たちのほうが上だし、聖王教会の手に負えない難題を自分達が解決できるとも思えない。
お茶に呼ばれたという線も、プライベートでは知り合いですらなかったから可能性はゼロ。
なら、隊長たちに言えないような事態が起こったのだろうか?
カリム「・・・・実はね」
ティ・スバ・エリ・キャ「「「「実は・・・!?」」」」
カリム「遅くなったけどクリスマスプレゼントを渡そうと思って?」
ティ・スバ・エリ・キャ「「「「はぁぁ!? 」」」」
盛大にずっこける四人。この場にシンがいれば即座に「あんたって人はー!散々引っ張っておいてこんな落ちかよ!」と叫んでいたことだろう。
カリム「あら、嬉しくなかったかしら?」
スバル「い、いえ、嬉しいには嬉しいんですが・・・」
キャロ「ちょっと想像していなかったもので・・・」
カリム(まぁ、物のついでなんだけどね)
ティア(この人、やっぱり何か隠してる)
このメンバーでカリムの真の目的に気付き始めていたのはティアナのみだった。


88:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/05 00:43:04 1vyHcGcZ
 
 綺麗な包装が施された箱が、修道女さんたちの手によってティアナ達に渡される。
どれも大きさは違っても中身はずっしりと重かった。
カリム「さ、開けてみて。気に入ってもらえるかは自信が無いのだけれど・・・」
 カリムに促され箱を開けて、みんな一様に驚いた。
カリムからのプレゼントは、いずれも普通のルートでは手にはいりそうに無い代物ばかりだったからだ。
中にはロストロギア指定ギリギリのものまで混ざっている。
これだけの代物を用意できるとは、さすが聖王協会といったところか。
カリム「戦闘用の装備ばかりでごめんなさいね。あまり時間を裂けなくて、このくらいしか見つからなかったの」
スバル「すごい、このホイール本局にも売ってないよ! ありがとうございます、カリムさん」
エリオ「でもよかったんですか? 八神部隊長ならまだしも、僕達がこんなに重要なものを貰っちゃって・・・」
カリム「気にしなくても良いわ。お礼ならあなた達が出世したあとに、いくらでも便宜をはかってもらうから」
ティア「(ぶほっ)って、それ賄賂じゃないですか!」
カリム「ふふっ、うそうそ冗談よ。 はやてがいつもお世話になっているお礼だと思っておいて」
 カリムの本音にしか聞こえない冗談に、ティアナは飲んでいたコーヒーを盛大に吹いた。
いままで接触がなかったからわからなかったが、この人もやっぱり八神部隊長の友達なのだと彼女は直感で悟る。
類は友を呼ぶと言うが、昔の人は真理を理解していたようだ。
スバル「それにしても、八神部隊長も教えてくれればよかったのに、何で黙ってたんだろう?」
カリム「折角だから驚かそうと思って私が頼んだのよ。予想通りの反応で嬉しかったわ」
 『相手をからかった時の反応を見て楽しむタイプ、人心を掌握する術を持っていることからある意味YAGAMIよりも危険』と、
ティアナは心のブラックリストに追加で書き込んでおく。
キャロ「そういえばここに着いてから姿が見えませんけど、シンさんはどうしたんですか?」
カリム「彼へのプレゼントは大きすぎて部屋に入らないのよ。裏の倉庫にあるから後で見に行ってみると良いわ。
 たぶん、彼は迎えに行ってあげないと帰ってこないだろうしね?」
意味ありげに微笑むカリムに、まったく意図が掴めないスバル達は顔を見合わせた。

 

89:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/05 00:45:28 1vyHcGcZ

・倉庫
 一人だけ別に連れ出されたシンは、シスターシャッハに教会裏の倉庫に案内されていた。
目の前にそびえる巨大な門は、ただの倉庫にしてはあり得ない位厳重に魔法で封じられている。
現に、シンが不用意に門に触れたときなど、有無を言わさず空気でできた右ストレートが顔面に飛んできた。
なんとかかわしたものの、直撃を貰えばシンといえども昏倒していただろう。
彼女の説明によれば、特定の人間以外は触れることもできないようになっているらしい。
シン  「シャッハさん、俺に見せたいものって何なんですか?」
シャッハ「あなたなら、いえ、あなたしか価値を見出せないものですよ」
 シャッハはそう言うと、自分の三倍もある格納庫のドアをゆっくりと開け始めた。
その常人離れした光景を見ても(この人のパンチはアスランの何倍も痛いだろうなぁ)ぐらいしか思い浮かばないあたり、
どうやらシンも相当六課に毒されてきたようだ。
強さの基準が、いや、人間の基準そのものが大きく歪んでしまっていた。
シャッハ「ふう、少々立て付けが悪いようですね。シン君は先に入っていてください」
立て付けが悪いとかそんな問題じゃないだろ、と突っ込みたいのを我慢しながら、シンは古ぼけた格納庫の中に入って中を見回してみる。

魔力を持たないシンには、両端に綺麗に陳列されているロストロギアも意味を成さない。
だが、真ん中に無造作に置かれている物体だけは・・・そう確かにシンにしか価値がわからないものだった。
シン「これは、ZGMF-X56Sインパルス!!」
 腕や足ももげているし、塗装も所々剥げてボロボロになってはいたが、それは間違いなく昔のシンの愛機インパルスガンダムだった。
見間違えるはずがない、自分が戦場で何度も命を預けた機体なのだ。
初めてシンが手にした力だけに、その思い入れも並ではない。
シャッハ「やはり、あなたのものでしたか。ある次元世界でたまたま発見されたのですが、あまりにデスティニーに似ていたので輸送してもらったんです」
 目撃者によれば、なんでも突然何もない空間から落ちてきたらしい。
シン  「そうだ、パイロットは! シャッハさん、コクピットに誰かいませんでしたか! 俺のほかにも別の世界に跳ばされた人間がいるかもしれない!」
シャッハ「それなんですが、どうもコクピットらしき場所には最初から誰も乗っていなかったようなんです」
シン  「誰もいなかった?」
シャッハ「はい。それどころか登録してあるデータも全てデリートされていました」
 とりあえず、ルナマリアが巻き込まれていないことを知り、胸をなでおろすシン。
しかし、どうして? 中破した衝撃でこっちに来たのならパイロットが必ず乗っているはずだ。


90:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/05 00:46:49 1vyHcGcZ
いったん投下終了です。それにしても久々に投下した気がする。
後編はまた、今日のうちに。

91:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/05 00:51:57 TnrOFPIO
GJ
後半もwktkしながら待っています

92:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/05 00:56:08 oP4RNBkj
つまり、これはイン子登場ってことデスね!?
……語呂が悪いな。何て呼ばれてたっけ、インパルス娘って……

93:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/05 01:13:00 BuzwqLem
パル……子?

94: ◆7XTyrhgppY
08/01/05 01:40:01 +kg3ucAJ
>>90
GJ!新たなるMSフラグにwkdkです。

95:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/05 02:10:32 oP4RNBkj
風呂に入っている間に閃いた。

Force Impulse=F I=フィー子
Sword Impulse=S I=シー子
Blast Impulse=B I=ビー子

……うん、何も言わないで。もう大人しく寝る。

96:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/05 04:12:01 PW/KYQDP
デスティニーに似てるってことはデスインパだろうか
まあMSに疎いシャッハ達なら、ガンダムは皆同じに見えるかも知れんけど

97:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/05 05:59:47 gmn+9M5Z
>>96
オカンがPSもWiiもX箱もみんなファミコンなのと同じ理屈かと。
後は、あれだ、角が付いて目が二つありゃ何でもガンダム理論。 

98:朝倉さんとシン君 ◆7XTyrhgppY
08/01/05 06:52:35 +kg3ucAJ
皆、 久しぶりね!
恋する銃使いティアナ・ランスターよ。
あれから(同棲宣言してから)結構時間が過ぎたわね……。
実はあれから同棲生活の準備や一部私達を認めない人達(つまりはyagamiや冥王達ね)の妨害なんかで同棲出来てなかったのよ。
……でもね? 遂に(まぁ、 多少の障害は残っているけど)二人の生活が始まる事になるのよ!
ティアナ「そして今日が、 二人で住む部屋への引っ越しの日よ。」
シン「……お~い。」
ティアナ「ここまで来るのに散々な目にあってきたわ……。
でもそれも今日この日の為にあったのよ!」
シン「……聞こえないのか?」
ティアナ「これからは、 今までの分までいっぱいイチャイチャしてやるんだから!」
シン「おい! 聞いてるのか?」
ティアナ「何よ! うっさいわ……って、 シ、 シン?
……どうしたの?(笑み)」
シン「さっきから何言ってるんだ?
見ていて気味が悪かったぞ?」
ティアナ「なっ……!(赤面)
なっ、何でも無いわよ!」
シン「本当に何でも無いんだな?
何かあったらすぐに言えよ?
べっ、 別に心配してないからな。(赤面)
ただ、今倒れられると俺が困るからな。」
ティアナ「何よそれ! ……取り敢えず、 荷物を運ぶ事にしましょ。」
シン「そうだな。
……所で、 新しい部屋ってどんな所なんだ?
俺、 良く知らないんだよ。」
ティアナ「防音がしっかりしていて、 景色もまぁまぁ良い場所よ。
……さてと、 荷物はこれ位にしてそろそろ運びましょ。」
シン「そうだな。
……で、 さっきから何うずうずしながらこっちを見てるんですか? ……フェイトさん。」
フェイト「え? ……勿論、 便乗したくてうずうずしてたんだよ。」
シン「……。(なぁ、 フェイトさんをどうすればいいと思う?)」
ティアナ「(そうね……。
フェイトさんだけなら無害だしほっときましょ?
下手に関わってyagami部隊長達に知られたら大変だし。)
それじゃ、 改めて荷物運びを始めましょ?」
シン「……そうだな。
ちゃっちゃっとすませようぜ。」
……と言う訳で、 私達は新しい愛の巣(言ってて恥ずかしいけどね(赤面))に荷物を運び始めたのよ。
ティアナ「……何だけど、 何で隊長達がいるんですか!」
はやて「[たまたま]、 私の部屋が住めなくなったんや。
それで替わりにこの部屋に住む事になったんよ。
これからは、 お隣同士やし仲良うしよな?」


99:朝倉さんとシン君 ◆7XTyrhgppY
08/01/05 06:54:10 +kg3ucAJ
大方部屋を魔法で壊したんだろう。
だからと言って左側が八神部隊長で、 右側が……。
なのは「今の部屋にね……、 幽霊が居るんだよ。
おかげで夜が怖くて眠れないからこの部屋に住む事になったの。
宜しくね? ティアナ。」
……少なくとも、 なのはさんに比べたら幽霊なんて全然怖く無いわ!(断言)
あの第八話の顔となのはさんにされた事に比べたら……ね。
……こうして、 天国になる筈だった同棲生活は、 三人の邪魔者達によって、 地獄になったわ。
だけど、 私達は負けない。
必ず最後には幸せになってやるわ!
シン「……またぶつぶつ言ってるよ。
……俺、 早まったかも。」
yagami「なら、 今すぐにでも一緒に住まへんか?
私は何時でも歓迎するで!」
なのは「冗談はよしなよ?
そうなの! 代わりにフェイトちゃんと一緒に住んで欲しいの。
……だって、 シンが私と一緒に住む事になるからね。」
フェイト「二人共、 シンと一緒に住むんだったら私だよ。
二人の内どちらかと住んだら間違いなくシンがもたないよ。」
yagami「なら、 シンに決めてもらおか?」なのは「そうだね。
それが一番なの!」
フェイト「そうだね、 そうだね!
さぁ、 シン! 誰と一緒に住みたい?」
シン「……一人暮らしは、「「「入ってるて思う?(入っとる思うか?」」」……ですよね。」
ティアナ「って! 何勝手にシンと一緒に住もうとしてるんですか!
……シン、 何処に行こうとしてるのかな?」
シン「ぎくっ! ……時間がかかりそうだからジュースでも飲んでこようかと思って……。」
ティアナ「……すみません隊長達。
私、 この女の子の事を考えない彼氏にお仕置きしたいのですけど。」
はやて「彼氏なんは、 否定するけど、 女の子の事を考えないのは、
頂けないな~。」
フェイト「そうだね、 そうだね!
女の子が大事な話をしている最中に逃げるなんて酷いよ? シン。」
なのは「ねぇシン。
………頭冷やそうか。(凍える笑み)」
シン「~~~~!(声にならない悲鳴)」
シンの取り合いは、 取り敢えずうやむやになったし、 これから同棲生活が始まる事になるわ。
それにしても……まったく!
女の事をもっとよく勉強しなさいよ!
……でも、 そんなシンが私は好きよ。(言ってて恥ずかしい)
そ、 それじゃ! これで今回は終わり!
さよなら! またね。

100:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/05 07:02:23 mL5VP4S0
なんという刺されるかなGJ

101:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/05 12:14:17 oP4RNBkj
さり気に同棲相手はティアナじゃなくてフェイトさんな気がする。
ティアナはあくまで、同居相手というか……
ああ、前に便乗を続けて結婚までした小ネタがあったなぁ。

102:簿記入門 ◆rxZFnGKLCg
08/01/05 22:42:54 KJ12oXnM
ポッポッポパーン
シン「はい始まりました、シン・アスカの子供相談塾。
   TVの前の皆、お正月どうだったかな?たくさん食べたかな?お年玉いっぱい
   もらったかな?お兄さんは新年早々気づいたら始末書書かされてたよ。
   それじゃあ、新年最初のお悩みはっとP.Nシンと結婚して新世界の神になるんやさん
   あけましておめでとうー、えー『シンお兄さんは一体誰がす』(ビリッ)
   はい、次のおはがき行きますよ。はいP.N遅刻少女ちゃん、あけましておめでとう。
   『シンお兄さんはなんでなのはさんの砲撃や魔理沙さんの弾幕やらを喰らっても生きてる
    んですか?それとお仕事から帰ってきたら今日はカレーにしておいて下さい』
   んーそうだなー、カレーの件はそっちの俺に頼むとして砲撃とか弾幕をどうしてるかねー…。
   そうだね、口でしゃべるよりVTRを見てもらった方が早いかな?それではVTRスタート!」

なのは『シン、ちょっと頭冷やそうか…』
シン『ヒィッ!た、助けて!』
バシュウゥゥゥゥゥッ……ズガーン!!タタタタタ、タタタタタ、ドバァーン、チュドーン
タタタタ、タタタタ『よく逃げまどうシンを撃てるな』タタタタ、タタタタ
『逃げないシンは訓練されたシンよ!逃げ惑うシンはよく訓練されたシンよ!本当機動六課は地獄なの
 フゥハーハーハーハー』

シン「はい、わかったかな?まだわからない子達の為にちょっとスローで再生して解説してみようか。」

キュルキュルキュルキュル
シン『なのはさん、あぶない』(ガシッ)
なのは『きゃぁっ』
シン『なのはさん、大丈夫ですか?』
なのは『うん、それより…両手を早くどけてくれないかな?』
シン『え?わー、す、すいません!』
なのは『シン、ちょっと頭冷やそうか…』

シン「カメラさーん、戻しすぎ戻しすぎ!」
(早送り中)
シン「はい、ストップ!あ、ここですね。今正になのはさんのSRBが俺を貫こうとしていますよね。
   これがなんと…!どうでしたか?一瞬直撃に見えてすり抜けているように見えましたよね。
   これ分身とかではなくて俺の必殺技『空気化』という技なんですね。本編で影が薄かったように
   直撃の瞬間にこうして影を薄くして防いでるわけなんですよ、これでダメージの半分はカットで
   きます。え?今お兄さん泣いてるって?いーえ、これは泣いていませんよ、ええ、決して。
   それでは時間がきたので、今日は終わりにしたいと思います。それじゃあ、よい子の皆、さよならー」

103: ◆7XTyrhgppY
08/01/05 22:48:44 +kg3ucAJ
>>102
GJ! シンお兄さんにはこれからも沢山の相談にのってほしいな。


104:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/05 23:43:39 9/hUgD4o
[壁]´・ω・) 昨日の続きを零時から投下します。
      ・・・予想以上になげぇなぁ

105:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/05 23:46:19 6Bt5sJlW
支援の準備をしとこか

106:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/05 23:48:42 SUuyWZWn
>>104
前から思ってたが、それだとsageになってないぞ
sageは全角じゃなくて半角でなければいかん

107:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/06 00:01:50 BMQZlA5J
>>106
[壁]´・ω・) すまない。不覚にもeが一文字だけ全角になっていた。
       では、時間なので投下! 

108:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/06 00:02:45 r9xs83nQ
支援

109:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/06 00:03:29 BMQZlA5J

可能性を少しずつ消していくと、答えはあっさり思い浮かんだ。ようは月面での戦闘の後回収されずに廃棄されたのだろう。
戦争によってMSが発展を繰り返していく中で、整備性も維持コストも高いインパルスはミネルバの中でも次第に影が薄くなっていっていた。
元ザフトの最高機密といっても、唯でさえ性能はフリーダムを下回っているのだ。CEの世界では既に対抗勢力も残ってないし、使える機体など他にいくらでもある。
それならわざわざインパルスを修理するより、量産機を回したほうが効率がいい。
どうやって世界を渡ったかなど、シンにはどうでもよかった。
捨てられて、逃げ出してきた。ぼろぼろになったインパルスの姿が自分の姿と重なる。
シン 「・・・そうか、お前もあの悲しい世界から逃げ出してきたのか。大丈夫、この世界はあっちよりもずっと暖かい。俺を受け入れてくれたぐらいだからな」
シャッハ「・・・私はしばらく席をはずしています」
 シンがお礼を言うと、シャッハは照れくさそうに倉庫の外へ歩いていった。
シン 「・・・そういえば、お前には助けられっぱなしだったな。そのくせ、俺は戦いの道具としかお前を見ていなかった」
 デス子と違い、ロストロギアを取り込んでいないインパルスは物言わぬ機械だ。
それでも、シンにはインパルスが自分の言葉をじっと聞いてくれているような気がしていた。
シン(MSに話しかけるなんて、ヨウランにでも見つかったら精神病院直行だな)
 デス子の事もあり、いつの間にかシンは唯のMSでも道具として見ることができなくなっていた。
これは別におかしな考えではない。日本でも八百万の神と言って、どんな物にでも神が宿ると信じていた。物にやどるツクモガミがいい例だろう。
まして、当の元MSに『あの時もう少し粘れば勝てた』だの『冷静さが欠けていたから負けた』だのと過去のことで愚痴られ続ければ、誰でもこう思うはずだ。
例え、機械の塊でも魂が宿ることがあるんじゃないかと・・・
シン「帰ったらすぐにお前を元通りにしてやる。そしたらお互いの命を預けあうパートナーとして何度でも空を飛ぼう」

 そんなシンの様子を、新人組みとカリム達はそっと眺めていた。
エリオ 「シンさん、嬉しそうですね~」
ティア 「そうね、前の世界での愛機みたいだし、きっと思い入れも強いのよ」
スバル 「へ~、あたしとマッハキャリバーみたいなものかな」
カリム 「どうやらプレゼントは気に入ってもらえたようね。嬉しいわ?」
キャロ 「あの、シャッハさん。あれって一応教会の所有物なんじゃ・・・。個人でどうこうしても大丈夫なんですか?」
シャッハ「・・・・・・言わないでください」


110:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/06 00:05:01 BMQZlA5J
・機動六課 
 迎えに来てくれたカリムから、クリスマスプレゼントとして正式にインパルスを受け取ったシン。
ヘリで機動六課に輸送してもらい、すぐさま修理に取り掛かろうとしたのだが、とんだ伏兵に邪魔されることになった。
デス子「お、オネ―サマーーーーッ!!!!」
キャロ「で、デス子ちゃん落ち着いて」
 先程からデス子がインパルスにくっついて離れないのだ。
溶接やパーツの取替えなどもするのだから、これでは危なくて作業が始められない。
デス子「お、おいたわしや、お姉様!! こんなボロボロのまま捨てられて、さぞや寂しい思いを・・・ううっ」
 ヘリの整備場所の一角にインパルスを置かせてもらっているのだ。
このままでは隣で作業にいそしむ整備員達のいい笑いものである。
シン 「・・・スバル、ティア、修理の邪魔だからそいつ連れてってくれないか?」
ティア「しょうがないわね。さ、行くわよ、デス子」
デス子「ちょっ! 何するんですか! マスター絶対に直すんですよーっ!!! 」
シン 「あ~もう、作業に集中できないだろ! 二人とも早く連れてってくれ」
デス子「絶対ですよ! もし直らなかったら、ヴァイス陸曹に借りたマスターの秘蔵コレクションを全部ばらしますからねー」
 ティアナとスバルがぴたりと止まる。エリオとキャロもぴたりと止まる。
シンにいたっては、冷や汗プラスでぴたりと止まった。
面白半分で修理を手伝っていた整備員などは、既に緊急避難シェルターへの退避を完了している。
日頃騒ぎを身近で味わっている彼らは、これから起きる惨劇の気配も敏感に悟ったのだ。
デス子「・・・さよならです、マスター。呪うなら自分の女難を呪いなさい」

シン(やばい、やばい、やばい、やばい。きっと来る! あの人たちがきっと来る!! )
 予想通り、赤い服ではなく、赤く燃え上がる闘志を背負った季節はずれの鬼さんが
金棒ならぬデバイスを引っさげて飛んできた。
はやて「デス子ちゃん? ちょっとお話聞かせて貰おうやないか?」
 壁を破っての最短距離だ。これって経費で落ちるかな~と現実逃避を試みるシンだったが
反対側からの壁抜きが目の前を通り過ぎた瞬間、彼の試みは儚く散った。
なのは「そんなくだらないものは全て焼却処分なの。さあ、隠し場所まで案内してくれるかな?」
 続いて完全に鬼の目になったツインテールがシンに銃口を向ける。
ティア「シ~ン~? あたしもその話詳しく聞きたいわね」
はやて「私というものがありながら、他の女に走るなんて浮気者やな~シンは?」
フェイト「そうだね、ここに美少女がたくさんいるのにね?」
 止めにどこから現われたのか、はやての妄想にフェイトが見事な便乗をかました。
後門は壁、前門には女難、すでに彼には後がない。
シン(くっ、このままじゃ確実にやられる。・・・こうなったら)
シンはこの絶望的状況を打破するため、未だ成功率半分の技を使う賭けに出た。



111:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/06 00:06:25 BMQZlA5J
はやて「土下座しても、許さへんで。私の気を静めたければ情熱的なあっついKISSを・・・・あれっ?」
なのは「きえ・・・た?」
 先程まで恐怖に怯えていたシンの姿が、一瞬のうちに消えている。
シンが唯一会得できた奥義之歩法『神速』。恐らく御神の歴史上もっともあほな使われ方だろう。
ティア「え? シンどこ行ったの! 姿を見せなさい!」
キャロ「エリオ君! 今の見えた?」
エリオ「ううん、全然見えなかった・・・」
 階段を上る足音で、後ろに回られたと気付く四馬鹿だっだが、そのころシンは自分の部屋への階段を上りきった後だった。
シン(俺は今日ほど御神流を習っといて良かったと思う日は無い! 感謝します、士郎さん)
 当初の目的を忘れ、女からの逃走劇に使われる御神流。世の中も末である。
士郎さんも草葉の影でさぞや嘆いていることだろう(注 なのは世界では生きています)

 その後、なんとか逃げおおせたシンは(初めての快挙)、某スネーク並みのスニーキングミッションをこなして無事に部屋へ帰還。
コレクションの全てをヴァイス陸曹に預けることで事なきを得たのだった。
(四馬鹿娘は何とかごまかしきった。あ、ヴァイス陸曹ならその後行方知れずです)
無論、彼の女難がそれだけで終わるはずがない。
後に神速の発動現場を見られていたため、バトルマニアのシグナムに、散々訓練相手をやらされる羽目になった。
当然のごとく、デス子とのユニゾンはない。
シグナム「ふふ、まさかこれほど高度な技を覚えていたとはな。やはりお前は主の見込み通りの男だったようだ。私をこれほど燃え上がらせるとは嬉しいぞ、シン!」
シン 「ごふっ・そろそろ・・・休ませ・・。だ、だれか・・・助け・・」

リインⅠ「なるほど、毎度のことだがこれがお約束という奴か」

続く

112:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/06 00:07:00 r9xs83nQ
デス子可愛いw
支援

113:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/06 00:08:20 BMQZlA5J
[壁]´・ω・) 次はいよいよパル子の登場です。それと電波が届いたので
       小ネタも書いてみました。
  ・・・本編も頑張りますね。

114:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/06 00:17:30 BMQZlA5J
投下終了といいわすれてました。すいません

115:朝シン ◆7XTyrhgppY
08/01/06 00:42:07 1mKgf4F6
>>114
GJ!です。
パル子誕生にwkwkしながら待ってます。
最後に、 ヴァイス兄貴のコレクションの内容が知りたい。
内容によっては、 四馬鹿に大きな影響を与えるだろうし。

116:AC ◆LZI2Anj6qo
08/01/06 02:45:00 ZvjbhFoD
矢向性氏GJ!
インパルスに自分を重ねるシンに全俺が泣いた。
その後のデス子で台無しになったが、ってかデス子空気嫁


117:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/06 08:50:26 9I3XVXW7
>>114
全体的にはGJだけど一つ指摘したいところが、シンはどうやって神速を会得できたのですか?
いくらコーディーでスーパーエースだとはいえ、あんな短期間で奥義を一つでも習得できるものなのでしょうか。
そんな簡単に習得できたら幼少から何年も修行してきた恭也や美由季の立場がないのでは?
とらハの恭也なんて無理な修行をしすぎて膝を砕くほどですしね。
ちょっと都合が良すぎるのが気になりました。

118:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/06 09:40:36 85E2GdgO
>>117
お前ここは、ほぼなんでもありのネタスレだぞ?

119:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/06 11:03:52 DppaMsXX
ただの中学生から一年半位でザフトのスーパーエースになって半年後にキラを倒したシンに何を言っているのだ?

120:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/06 13:07:38 I+Vc//e4
夜行性氏のネタで御神流習ってた。
その時にネタ補正がかかってなければ死んでるような修行してたから、
それでじゃない?

121:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/06 14:20:20 Xpuhc3qz
まぁそんなこと言ったら神速以前にシンが御神流を習うこと自体(ry

ネタはネタ、と言うやつで

122:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/06 14:55:39 i4aonOzB
>>117
確かにこれが戦闘能力が重要なファクターとなるSSで、単にシンTUEEEやりたいだけというなら問題かも知れん
でも、ここではあくまでネタの為の小道具程度にしか使われんから、まああまり細かく言う程の事ではないんではないかと

123:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/06 15:20:44 rbdOrWxr
>>117
美由紀が怪我をせずに恭也だけが膝を砕いたことから、恭也の大怪我の原因は体が出来上がっていないのに
無茶な修練を繰り返したためと推理しました。(実際、美由紀は遅く始めたにも関わらず奥義を使え、大怪我もしていない)

元々今よりはるかに進んだ軍の訓練を受けていますし、ナイフ戦でもトップの成績を取っていることから
肉体面での問題はないはずです。
一ヶ月近く持ち前の女難で奥義を食らい続けて、奥義の基本的な仕組み?は覚えまし、
後は体を奥義が使えるように作り変えるだけでした。
戻ってからも修行は続けているんですが、成功率は五分五分のようです。
付け焼刃ではうまくいきませんね。

さて、ここから本音
[壁]´・ω・) 疑問 毎回逃げ回ってるけど、どれだけ走っても砲撃のほうが早いよな。
       ワンパターンになるのもなんだし、何か逃げ切るための策は無いものだろうか?

      アンサー なのはの実家は御神流の道場だった!
           神速を使えば逃げられるんじゃね!?
 
      結果 無理だった 奴の女難に 逃げ場なし


124:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/06 15:46:33 1mKgf4F6
>>123
>>美由紀。
たしか美由希だった筈。
流石リアル空気と言った所か。

125:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/06 15:55:28 oh7wrtrj
GJ
それにしてもデス子の空気の嫁なさすぎだよ
まあ、デス子から食い気と空気の読めなさ取ったら……え~と、六課ではかなりまともな存在になるかな?

126:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/06 15:57:21 UY2gLptF
あれだ、きっと女難>>>>>(越えられない壁)>>>>>神速なんだよ。
それと
シン「ここまでくれ・・・!!」
なのは「シン、忘れてたかな?私も『高町』なんだよ?」
ウワァァァァァ

みたいなことだって考えられるしな

127:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/06 16:09:07 tCyCpXif
寧ろ、このスレの女性陣はまともな人間は一人もいないと思うから問題なし
ん?誰か来t(ry)

128:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/06 16:43:52 9GDGq7A8
そういやなのはが妙に好戦的なのは御神…というか不破の血を継いでいるからとか
なんとか絞殺されていた時があったな

129:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/06 18:29:29 1mKgf4F6
皆さん、 美由希さんの事もたまには思い出してあげて下さい。

130:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/06 18:51:03 Xpuhc3qz
>>129
名前が出てるだけまだマシ
他の作品に至っては…

131:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/06 19:14:18 1mKgf4F6
話題と言うか、 今まで出番が殆ど無い人を名前だけでもだしてみる。
SHUFFLE!より、 カレハ ツボミ姉妹
とらいあんぐるハートより、 フィアッセ フィリス リスティ
DCより、 月城アリス 水越眞子


132:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/06 19:44:12 9I3XVXW7
>>123
わかりました。
シリアスではなくネタということで納得することにします。
返答ありがとうございました。

133: ◆o77ehnrsws
08/01/06 21:59:26 fL5JW3Bx
>>131
ななことかピンクのクマとか幽霊とか、DCはけっこう出てないような

え~突然ですが、しばらく学園ネタ休みます
なんといいますか、自分に三つも掛け持ちは無理でしたというか……すいません
しばらくはアイマスと悠久(どっちも最近全然進んでないですが)に専念します

134:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/06 23:20:56 tCyCpXif
画力は無くて書けないんだけど・・・
このスレの設定で同人誌書いたら需要はあるのだろうか?

135:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/06 23:48:39 BERfdGZ6
>>134
大人買い決定。さて、ちょっとした小ネタを考えたんだが投下OKかね?
いやまぁ、いつものように長いんだけども・・・。



136: ◆o77ehnrsws
08/01/07 00:07:17 oBpKOpbr
>>135
支援します

137:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/07 00:08:27 EXhvSydo
投下すると思った時には、もう投下を済ませておくものだ。

138:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/07 00:27:32 rLrou3/D
>>137
了解! 確認せずに書いたので既出だったらすいません


139:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/07 00:32:00 rLrou3/D
逆転! 女難裁判
主人公は平穏が欲しい若き弁護士『シン・アスカ』。
度重なる女難から逃れるために、八神法律事務所に就職したところからお話は始まります。
次々と舞い込んでくる裁判をこなし、無実の依頼人を救いましょう。

第1話:CEの逆転
八神法律事務所所属の新米弁護士、シン・アスカの初弁護。アパートで殺人事件が発生し、被害者の親友でシンの元同僚ルナマリア・ホークが逮捕された。
シンは彼女の無実を信じ、弁護を引き受けることを決意する。
しかし、目撃者として証言台に立ったのは同じく元上司のアスラン・ザラだった。
はたしてシンは彼の鉄壁の証言を崩し、見事無罪を勝ち取ることができるのか?

第2話:リリカル逆転劇
「八神法律事務所」でシンの師匠、八神はやてが襲われた(頭を殴られ重傷)。その犯人として、被害者の親友で弁護士であるフェイト・T・ハラオウンが逮捕される。
留置所での会話から彼女が犯人ではないと確信したシンは弁護を引き受け、真相を調べ始めるが、浮かび上がった容疑者は「時空弁護士管理局」の最高権力者だった。
はたしてシンは権力の壁を乗り越え、彼女の無罪を勝ち取ることができるのか?

第3話:逆転のAC
人気テレビ番組『アーマード・コア・ネクサス』のヒーロー・デュアルフェイスが怪人ナインボールを倒した! テレビではごく当たり前のことが現実に殺人事件として起こってしまう。
デュアルフェイスファンのデス子に引っ張られ、留置所を訪れることになったシンだが、そこに捕まっていたのはジナイーダの兄、ジノーヴィーだった。
はたしてシンはモリ・カドルの鉄壁のアリバイを崩し、ジノーヴィーを救うことができるのか?

第4話:逆転、そしてまた明日
近所の公園の湖で殺人事件が発生。容疑者として逮捕されたのは、ライバルであり旧友でもある天才検事・レイ・ザ・バレルだった。シンはレイを弁護するため、留置所へ向かうが、
彼はシンの弁護を一向に受けようとしない。調査を進めるにつれて、31年前のある事件との関連性が浮き彫りになってくる。
『DL43号事件』 アル・ダ・フラガが殺害され、容疑者として上がったラウル・クルーゼは無罪放免。犯人は現在に至るまで捕まっておらず、迷宮入りしている未解決事件だ。
DL43号事件 レイの出生の秘密 シンの家族の事故死 
全ての事件が繋がったとき、シンは自分の過去に隠されていた真実を知ることになる。
はたしてシンは過去の呪縛を乗り越え、真相を暴くことができるのか?



140:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/07 00:33:30 rLrou3/D
主な登場人物

新人弁護士 シン・アスカ
愚直なまでに依頼人を信じ、熱い心と真っ直ぐな信念で真実を暴き出す新人弁護士。
子供の頃に家族が事故で他界しており、そのときのトラウマが元で弁護士になった。
まだまだ腕は未熟だが、種割れ状態になると恐ろしく洞察力が高くなる。
相変わらず女難に遭っているようだが、偶にそれがいい方向に向くことがあるらしい。(なお、本人は全力で否定している)
「なんでいつもこんな目にあうんだーっ!!」
「また、嘘なのかよ! あんたって人はーーーっ!!!!」
「大丈夫だ。俺がきっと無実を証明して、君を守って見せる!!」
「異議あり!!!」

弁護士助手その1 デス子(デスティニー)
元MSだが色々あって人間モードになった。まぁ、細かい突っ込みは無しで・・・。
常にシンの影となり日向となり、支えられている居候。
余談だが、シンの給料の大半は彼女の胃袋に消えている。
軽い天然だが、彼女の一言が逆転の発想をもたらす・・・かもしれない。
本人はデス子でなく、ティニーと呼んで欲しいらしい。
「ちょっとマスター、おなかが減りました~」
「あの~マスター、またはったりですか?」
「マスター、あんまりふざけたこと言ってると、ビームライフルで撃ち抜きますよ」

弁護士助手その2 パル子(インパルス)
デス子と同じく元MSで、何故か弁護士としての腕ははやてより上。
料理や家事全般もでき、同じ居候でもデス子とは雲泥の差である。
もっとも、たいていは家で寝ているので探偵パートで絡んでくることはめったに無い。
本人はパル子ではなく、イルスと呼んで欲しいようだ。
パル子「弁護士に必要なことは二つあります。依頼人を信じること、そして冤罪なら必ず無実にすることです」
パル子「またなの、デス子? もう少しでお夕飯ができるから大人しく待ってなさい。
    主様、お皿を頼みます」
パル子「その程度の偽証で誤魔化そうとは呆れてものも言えませんね? 主様を舐めているのですか?」
シン(俺、全然分からなかったんだけど・・・)


141:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/07 00:34:59 rLrou3/D
弁護士事務所の所長 八神 はやて
シンの師匠にあたる凄腕?の弁護士。若くして独立し八神法律事務所を開く。
妄想と虚言の王「YAGAMI」と誠実と真面目の王「はやて」をたくみに使いこなし
シンに迫っていく。
が、いつも詰めが甘いので肝心なときに逃げられているらしい。
はやて「シ~ン~、初日から五分も遅刻やで! 罰として今度の日曜日は付き合ってもらうで~」
はやて「どうしたんや? 資料を読んどくんは弁護士の基本やで?」
はやて「なんや、私のポジションがパル子さんに食われとる気がするんよ」

シン「はやてさん、しっかりしてください!」
はやて「シン、私が・・・死んでも・・・・。あれ、もし私が死んだら? あかん! 他の女にシンを盗られる! まだや~!まだ死ねんで~!!!」
シン(ああ、心配なさそうだな。この人はどうやっても死にそうにない)


立ちはだかる個性的な検事達

ライバルであり親友でもある氷の天才検事 レイ・ザ・バレル
学生時代からの親友で、立場が分かれてもその友情に変わりは無い。
出生に関して重大な秘密を持っているらしいが・・・?
レイ「証人に明確な発言を願いたい。・・・正直困ります」
レイ「確かにあの証人は手ごわい。発言も的確だ。だが、奴のアリバイには決定的な矛盾がある」

シン「どう見てもそいつが犯人だろ!」
レイ「気にするな、俺は気にしてない」
シン「ごまかすな!」



142:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/07 00:36:30 rLrou3/D
元祖「キレデレ」、鞭ではなく羽を飛ばしてくる第1ドール
ローゼンが殺された事件を追うために検事になった。犯人は『真紅』と思い込み、激しい憎悪をたぎらせている。
シンに気があるもののまるで気付かれていないようだ。

水銀燈「ふふふ、怒っちゃ駄目、血圧上がっちゃうわよ 。乳酸菌取ってるぅ?」
シン 「そういえば最近取ってないな。昨日も確か・・・」
パル子「主、私達は昨日何も食べていません。ちなみにおとといも素麺だけでした」
シン 「そうだったな。デス子のせいで食事代が足りなくなったんだった」
デス子「・・・・・・・(お腹が減りすぎて、機能停止している)」
水銀燈「・・・この裁判が終わったら何か奢ってあげるわぁ」

歩く常勝無敗、生きた不敗伝説、検事局の白い冥王 高町なのは
弁護士である八神はやての最大のライバルであり親友。若くして検事局のエースオブエースの地位を勝ち取り、数百の裁判を経ていまだ無敗。
そのため、恋愛経験は少なかったらしく、シンにベタ惚れ(?)してはいても接し方がわからないようだ。
なのは「その木づちをたたいて“有罪”と言いなさい。それがあなたのすべきことよ」
なのは「・・・犯罪者さん。少し・・頭冷やそうか・・・」

なのは「ねぇシン、この裁判が終わったらどこか美味しいものでも食べに行かない? あ、答えは聞いてないから」
シン 「裁判所でレイジングハートを出さないでください。なんで、持ち込めたんですか、それ」
アティ「・・・・まあ、いいでしょう。あまりやりすぎないでくださいね?」
シン (いいのかよ!!!)


143:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/07 00:37:14 rLrou3/D
妙に濃い脇役
警視庁のエリート女刑事 ジナイーダ
シンの学生時代の女友達の一人で、警視庁でも将来を嘱望されているエリート。
刑事部長だった兄を尊敬しており、なぜ警察をやめたのか疑問に思っている。
ジナ「あいかわらず、また事件に巻き込まれているのか。ほら、検死の結果と被告人の供述書」
シン「いつも悪いな。今度何か奢るよ」
ジナ「断る。お前に奢られると汚職になるからな。ただ・・・その・・私が奢るのなら問題ないんだ。だから、また一緒に食事にでも行かないか? も、もちろんお前が嫌じゃなかったらでいいんだ」
シン「嬉しいけど、それって本末転倒じゃないか?」

普段は温厚だが切れると抜剣覚醒 アティ裁判長
持ち前のおっとりした雰囲気で、裁判の殺伐としがちな空気を和ませている。
天然で一見頼りなく見えるが、最後は必ず正しい判決を下すのは有名な話。
シン「そんなこともわからないのかよ、あんたって・・・」
アティ「アスカ弁護士、私は口の悪い子は嫌いですよ(無言で抜剣覚醒)」
シン「・・・すいませんごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
パル子「はぁ、情けないです」


144:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/07 00:47:16 URZSfgjJ
炒飯検事ディアッカは?

145:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/07 00:55:28 rLrou3/D
シン 「これは・・・何なんですか?」
スカリ「私が発売した裁判アドベンチャーゲームだよ。キラ君に依頼されて作ったんだが、既に予約は三ヶ月先までいっぱいでね。
    私としても研究費用が増えて何よりだよ」
シン 「・・・・・・(相変わらず死亡フラグばかり乱立させる人だな)」

その後、多くの女性達から何故私の出番が無いのかと散々クレームが来たため
このソフトは2,3と続いていくのだった。
(スカリエッティは製作に追われてぶっ倒れたらしい)

シンに対するアプローチまで過激になっていったのは、彼の女難という特性ゆえだろう。
はやて「シ~ン~、一緒に法律事務所開かへんか~?」
なのは「駄目だよはやてちゃん。シンは私と一緒に検事局へ入るんだから」
ジナ 「その・・食事の件だがな。ゲームの中とはいえ約束は約束だと思うんだ」

シン「なんで、いつもこうなるんだぁぁぁぁ!!!!」


146:夜向性 ◆pLz4u.wgPs
08/01/07 00:55:54 rLrou3/D
とりあえず終了。え? オチ? まるで考えてません(笑)
配役に不満がある人は逆転裁判をやってもらえれば納得できると思います。

でもなんでだろう、キャラの立ち居地がなぜかすんごくしっくり来るんだけど・・・。

147:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/07 01:07:10 qB4YpeI4
ちょwwwこれはマジで商品化希望www
つかアスラン・ヅラwwwハマり過ぎだろ

148: ◆o77ehnrsws
08/01/07 01:11:19 oBpKOpbr
>>146
乙でした、なんという逆裁w
3までプレイしてるんで元ネタは分かるんですが、検事が多くて思わず吹いたw

こちらの弾薬もあるにはありますが、明日まで取っておきます

149:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/07 01:31:19 3NmxYcOQ
>>146
GJ!
すげえやってみたいw
みんな役にはまりすぎててワラタ

150:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/07 01:38:55 EXhvSydo
吹いたよ。
ああ、俺の負けだ。GJ!!
ってか、度重なる女難から逃れる先が八神のトコじゃダメだろwww

151:簿記入門 ◆rxZFnGKLCg
08/01/07 03:13:55 N8KZEij9
これあれだろ?3あたりの最後のライバル検事がグラサンかけた議長で
「若さゆえの過ちだな」
「坊やだからさ」
「そんな推理!そうそう当たるものではない!」
とかいうんだな!

それよりもなのはさんwwwwその位置じゃあDL事件のwwwww犯wwww人

152:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/07 05:56:47 XCOtLf6h
なんとなく、『どきどき魔女シン判!』という電波が来たが、ゲームをやったことない私にはうまく受信できなかった。

153:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/07 08:22:30 URZSfgjJ
女性の身体を触りまくって、変態と言われるシンということではすか(間違い誇張ではない)
ルル役はやっぱデス子かな空気読めないから

154:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/07 09:55:49 KX+JHMcO
このスレ的には言いがかりつけられて女性陣から身体を触られまくるシンだろ

155:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/07 12:50:37 ocw95Pa9
ただ今避難所にてまとめ人の引き継ぎを募集しています
我こそは、という方はぜひ申し出てください

156:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/07 14:03:26 0gj2+28K
>>146  GJ!
    機能停止デス子にフイタwww
    水銀燈の影薄いことは決定で。ん?チャイムg

157:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/07 17:22:03 7qkgVVHp
シン「ギンガさんあけましておめでとうございます。」
ギンガ「あけましておめでとうございます、シン君。今年もよろしくお願いします。」
スバル「ギン姉、あけましておめでとう!」
ギンガ「あけましておめでとうスバル。ヴィヴィオちゃんやヴィータ副隊長は元気?」
スバル「元気だよ。今も二人してお年玉でお買い物に行ってるし。」
ギンガ「すっかり娘さんになってるね。」
シン「まぁ、なんかもう違和感がなくなってきましたよ。」
スバル「慣れって怖いよね。」
三人「「「アハハハ。」」」

スバル「そうだ!ギン姉、羽根突きしない?」
ギンガ「いいわよ。そうだ、シン君もどうですか?」
シン「いいですね、やりましょう!」

シン「そりゃ!」
ギンガ「てい!」
シン「おっと!」
ギンガ「シン君上手ですね。でも負けませんからね!」
シン「俺だって負けませんよ!」
テイ! ヤー! ナンノ! アハハハ ウフフフフ
スバル「………。」

シン「よし!俺の勝ち!」
ギンガ「う~、負けてしまいました。」
スバル「次は私とだよ!シン!」
シン「お、おう。」
スバル「いっくぞ~!」
シン「ちょ、早ッ!」

ヴィータ「ただいま~……ってええぇえ!?」
ヴィヴィオ「ただい……パパ真っ黒さんだ~!」
シン「……おかえり。」
ヴィータ「なんかあったの?ママ。」
スバル「別に~。羽根突きしただけだよ♪」
ヴィータ(なんかあったな絶対。)


158:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/07 18:03:04 o5WwP2E0
>>157
まぁ筆で黒く染められた程度ならまだマシだな
スバルの力で真っ赤に染められる可能性もあるわけだしw
だが、顔面真っ黒で目だけ赤いってそれどんなホラー?w

159:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/07 18:04:12 0gj2+28K
>>157 GJ!やっとギンガさんが出てきてくれてうれしいぜ!
それにしてもこれはもうシンスバスレをたてるんじゃなく、
   「StrikerS からの新なのはキャラ×シンスレ」
   ・・でいいんじゃね?

160:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/07 18:13:58 URZSfgjJ
駄目だ過疎る

161:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/07 18:19:35 vJf4vnVd
>>159
立てたら立てたで変なのが沸いてでくるから無理

162:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/07 19:27:32 YJQi4D+W
>>159
そうしたら使えるキャラが制限されてネタも少なくなるんじゃない?
制限すると過疎るだろ、原点女難みたいにさ。

あとなんで別にスレ立てようって言うの。
もしかして前にスバシンスレ立てようって言った人?
例え違ってもそういう事を言うのは控えたほうが良いんじゃないかな?
職人さん気にして避難所に書き込みしてたし。

163:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/07 20:14:37 ocw95Pa9
まぁ、現状でなのはネタ多いのも確かだわな
使いやすいってのもあるだろうけど
>>131とかでも挙げられてるけど出番ないキャラも結構いるし、そっちでも膨らまないかなぁ

164:名無しさん@お腹いっぱい
08/01/07 21:23:09 DE8XxON5
>>134
破産する位、買い漁る覚悟はあるぜ?

>>146
超GJ!!
爆笑しすぎてお腹いたいっすwww

>>157
こちらも超GJ!!
ほのぼの一家って感じでマジ和みますw

他の女性陣が仁義なきシン争奪戦を(シンそっちのけで)激化させてる間に
スバルがいつの間にかシンの嫁さんになっていそうw

おんや?誰か来t(ry)

165:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/07 22:08:29 YJQi4D+W
>>164
あれスバシン時空ではカプ成立してなかったっけ?
前のネタでお互い好きとかいってたような。

166:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/07 23:26:23 Z4hdL+FQ
>>165
スバシン時空の中でも細かい枝別れが会ってだな…

167:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/07 23:28:04 Z4hdL+FQ
>>157
ギンガさんに嫉妬するスバル可愛いよ
スバル可愛いよスバル

168: ◆o77ehnrsws
08/01/08 00:15:08 ZH2dvAWh
投下してもよろしいでしょうか?

169:名無しさん@お腹いっぱい。
08/01/08 00:19:38 eZPDiN3C
おk

170:アイマスネタ ◆o77ehnrsws
08/01/08 00:25:01 ZH2dvAWh
「はぁ……」
 事務所のデスクに突っ伏して呻く。今日の分の報告をまとめなければならないというのにその気力が湧かないのだ。
 今日のレッスンもいつもと同じだった。着実に千早はダンスのスキルを磨いてはいるものの、美希と並んで踊れ
るレベルまでは至っていない。美希の方はここ最近でかなり上達しているのだが、それでも千早と比べると差が
出てしまう。
 美希のダンスは元からの才能もあってのことだろうし、千早の歌は今日までの積み重ねがあってこそのものな
のだ。互いに秀でているものに差がありすぎたのがここに来て響いてきた。特に千早は歌以外のことにはほとん
ど眼もくれず今日まで活動してきたというのだから、この短期間で美希と同等になることを求めるのは酷というもの
だろう。
 ―たしか、あと二週間だっけ。
 そう、明日からは秋スペのために用意された曲のレッスンが始まるのだ。もはや残された時間はわずかだった。
 自分が彼女たちのために何ができるのか、そんな思考のループに陥ったシンは他の仕事に実を入れることが
出来ないでいた。

「お疲れ様でー……ってシン、まだ終わってないの?」 
 のっそりと顔を上げると、呆れ顔でこちらを見る律子さんの姿があった。今日はアイドルとしての仕事は入って
いなかったはずなので事務仕事で遅くまで残っていたのだろう。
「まったく、そんなに大した量でもないでしょ? 仕事が入ってたわけじゃないんだから」
「すいません……」
 そう、ここ最近はレッスンしか行っていないので報告書自体はすぐに書き終わる程度のものなのだ。
 だというのに、うまくまとまらない。気付けば秋スペの―正確に言えば千早の―ことを考えてしまい、この程
度の仕事ですら手間取るほどになってしまっている。そんな自分が情けなかった。
「千早のこと、そんなに気になる?」
「そりゃ……気になりますよ」
 レッスンの不調を目の当たりにしているだけではなく、おぼろげながら彼女の家庭事情にも触れたのだ。気に
ならないわけがない。
「ふぅん、そうなんだ」
 キラリと眼鏡の奥で瞳が光った。初めて見る反応だってので少し面食らった。

「あの、何か?」
「ううん、いいの。気にしないで」
「はぁ」
 どう見ても気にせずにはいられない反応だったのだが、とりあえず下手に突っ込むのは避けたほうがいいような
雰囲気だった。
「それはともかくとして、早く報告書仕上げないとね。私はもう上がるから」
 もっともな指摘に何も言うことが出来ず、ぐったりしつつ真っ白な報告書と再び向き合う。
「そうそう、言い忘れてた。千早のことで分からないことがあったら彼女に直接聞いたほうがいいわよ。千早の
場合、面と向かって正直に接したほうがいいから」
 それじゃ、と言って律子さんは事務所を後にした。
「……直接、か」
 その手段を取るにはいろいろと覚悟がいるだろう。
 何よりの問題は、もし話を聞けたとしても千早の力になることがでいるかなのだが……
 溜息を吐き、先程までピクリとも動かなかったペンを走らせた。


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