07/12/20 23:05:04 T+FYgB/9
シン「こなた! こなた! 聞いてくれこなた!」
(=ω=.)「どわっと! ノックも無しに部屋に入らないでよ」
シン「そんなことよりも! 遂に完成したんだよ!」
(=ω=.)「そんなことって……んで、何が完成したのさ?」
シン「これだ!!」
(=ω=.)「……コレンカプル?」
( ゚Д゚)「うむ。完成に一週間もかかった」
(=ω=.)「……何故に?」
( ゚Д゚)「こなた、今日は何の日だ?」
(=ω=.)「12月20日。ゆーちゃんの誕生日」
( ゚Д゚)「そう。ゆたかへのプレゼントがこれだ!」
(=ω=.)「……」
( ゚Д゚)「全員からデスティニーを却下された俺は考えた。考えに考えた」
(=ω=.)(それでも結局ガンプラなんだ)
( ゚Д゚)「そう。年に一度の誕生日。ただのガンプラでは皆に却下されるのは当然」
(=ω=.)(まず女の子へのプレゼントとして却下されたんでしょ)
( ゚Д゚)「そう。100%手作りのこのカプルならば誰も文句は言うまい!」
(=ω=.)(文句言う気にもならん)
( ゚Д゚)「しかしこなた! このカプルをただの赤いカプルと思うこと無かれ! よーく見ろ」
(=ω=.)「んー……。赤い」
( ゚Д゚)「いや、赤いけど細かい部分が……」
(=ω=.)「あー、確かにサンタっぽい塗装だね」
( ゚Д゚)「やっと気付いたか。こいつカラーリングはサンタをモチーフにしている」
(=ω=.)「シン。これはクリスマスならともかく誕生日のプレゼントとして相応しいの?」
( ゚Д゚)「あ! ……ダメ……かな?」
(=ω=.)「ダメだよ♪(グレートなシンのラスト風に)」
( ゚Д゚)「と、言うわけでプレゼントのデスティニー(ゆたかカラー)だ!」
ゆたか「あ、ありがとう、お兄ちゃん」
書いたの久しぶりだし急造品だから誤字脱字なんて知らんもん