07/12/01 23:15:47 aNoMnFVt
>>311-315
削除依頼ね
317:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/01 23:45:29 nUrIrpPa
>>316
なんで?
318:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/02 01:28:41 6ASACNS/
既にアニサロ移転が決まってますからね
当然でしょう
319:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/02 01:40:13 nzaGjab1
>>318
ざっとしたらば見たけどそれらしい記述みつかんないんだけどいつ決まったの?
320:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/02 01:40:18 s8q7YhSt
したらばのずうずうしさにはあきれ果てる
321:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/02 01:50:30 nzaGjab1
最近ここ知ったんで良く分からないんだが
したらば何かやっちゃったのか
322:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/02 10:41:33 0lSVs2mw
何もやっとらんよ
自称2ch派さんがぐちぐち文句垂れ流してるだけ
323:名無しさん@お腹いっぱい。
07/12/02 14:52:21 /7v/e0yU
としたらばさんがほざいてます
324:読子達がみてる ◆UCRiZtpozI
07/12/02 17:02:48 lsYZ3mKS
「だからその紙を置け、紙を」
スパイク・スピーゲルは温泉に入りながら微妙に命の危機を感じていた。
目の前には紙を構えた読子・リードマンがおり、その紙がなぜかは不明であるが鋭利な刃物となることを知っていたからである。
混浴だからと言って一緒に入ったのが問題であったらしい。
とはいえ、リードマンの裸などに興味はない。
「水着着てるんだから、見られて困るようなモンはないだろ」
それにリードマンは混浴だということを事前に知っていたため何処かから調達した水着を着ていたのだ。
これでは裸を見られるも何もあったものではない。それを知っていたが故に自分は混浴の温泉に入っているのだ。
流石に、裸婦のいる浴場に突入して紙手裏剣や風呂桶が飛んでこないことを予測できないわけがない。
「……むぅ」
読子は膨れっ面で紙や本を入れている風呂桶を持って湯から上がり、
「俺も上がるか」
スパイクも重い腰を上げ後に続く。
H2Oという空間からスパイクの裸体が介抱され、周囲に晒される。
手ぬぐいという邪魔なものなど一切身に着けてはいない。
正真正銘の丸裸である。
その体は180を超える長身を誇り、日々欠かさなかった普段の鍛錬で引き締まった筋肉は女性を魅了するに相応しい。
引き締まった筋肉、幾つにも割れた腹筋、無駄な贅肉が付かない肉体。
どれを取っても男が憧れるのも無理はないと言うべき姿である。
だがこの場に唯一存在する女性にはまったく魅了の効果を発揮せず、
逆に背中を向きスパイクの方を見もせずに顔を背けさせる効果しか持たなかった。
「スパイクさんには恥じらいが足りません」
「わりぃ、貧乏なんだ」
スパイクの方に振り向こうともしない読子の非難に、彼は至極あっさりとした冗談を返した。
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