07/02/10 08:58:41 kUGJcUsS0
>>905
> まぁ、影響は受けるだろうけど、うった矢が自分のところに帰ってくる事は
> 無いでしょw 狙いが左右にずれるぐらいで。 実際火矢は海上戦では昔から
違う違う。火矢を使うには甲板上に火種が必要。強風下での焚き火は危ない。
ましてやそこら中に可燃分やロープ、布が張り巡らされている帆船上では、って事。
海上戦で火矢が使われていたのは事実だけど、ガレー船とか狭くて活発に動き回れない
河川や海峡、後、風が弱い時とか結構限定されていたと思う。
アクティウムの海戦でオクタヴィアヌスがエジプト艦隊を火矢で破ったのが有名ですが
(但しガレー船主体で波風穏やかなイオニア海)、接近して使用出来れば有効なのは間違
いないと思います。ただ、それほど有効なのに常に大規模使用されていたという事も無かった
ので、やはり使用するに当たっていろいろ制限があったのではないかと思われます。
長文スマソ