07/11/18 14:24:03
まとめ
EWで大統領府時を破壊した時、ヒイロは最悪この攻撃でリリーナが死んでも仕方ないと思って撃っていた。
(でも一応何回も「シェルターは完璧なんだな!?」と確認しまくるのがまた・・・)
もしリリーナが死んだら、全て終わった後に自分も後を追うつもりでいた。
リリーナの方も「ヒイロ・・・!!」と呟き「殺してもかまわない、または殺しなさい」という意味で覚悟を決める。
だから虚勢張って怯えを隠そうとしているマリーメイアがそれを見た「!!」とリリーナの覚悟に驚愕した。
(呟いて胸のあたりで手を硬く握り締め、祈るようなポーズを取っているシーンがそれ。)
後の「~どうぞおかまいなく。覚悟は出来ています」の発言は、ここで覚悟を既に決めていたから?)
でもヒイロは最後の一撃を撃つ直前、殺してしまった女の子と仔犬がフラッシュバックした。
そしてほぼ反射的に二発目の照準を左に逸らした。
コンマ二桁の狂いも無い射撃で連射を受けたシェルターは崩壊寸前で、また同じ場所にくらえば崩壊確実だったが
逸らした事で大統領府が全壊せずに済み、リリーナたちも助かった。
結果的には五飛との戦いも双方無駄にならなかったということで結果オーライ
(ヒイロはトラウマフラッシュバックでリリーナ死なさずに済んだし、五飛も答えを見つけた)