07/08/04 20:40:27
>>548
なんで旧革命軍残党のドーラット博士が人工ニュータイプ改造技術をもってるのに、
戦後の革命軍は同様の技術を保持し続けてなかったんだろうねえ?
ザイデルが改造技術者やそいつ等が作る人工ニュータイプを
己の立場を将来的に脅かす脅威とみて粛清でもしちまったんだろうか?
ニタ研が革命軍に出自をもつ外様勢力だったなんて話もチラリとあるし、
本来は革命軍にいながら亡命してくる研究関係者は多かったようだ。
革命軍でもニュータイプ関連の問題って複雑な事情を抱えてそうだな。
それを政治や権力の道具にしてるだけあって、尚更。
本来、理想の具現であるはずの能力者を部品にすること前提の機械を平気で造ってたりするし。
ザイデル自身が能力者には嫉妬や恐れなどを抱き、
「自分の理論にそぐわず、己の道具にならないニュータイプなんて
本当のニュータイプじゃないし、要らない。むしろ殺しちまえ。」って奴だしな。
革命軍という組織では幹部級の人間にあたるだろう二コルまでが
総統とはニュータイプ感がズレており、それも一因で処刑場に送られる始末だし。
ほんと、イデオロギー闘争って不毛だよな。