07/07/08 06:58:39
エネルギーCAP(Energy capacitor)
縮退・融合してメガ粒子になる直前の状態のミノフスキー粒子を保持・蓄積しておくことの出来る装置。
この装置の開発によりメガ粒子砲は発生区間のエネルギーコンデンサーを省略することが出来るために
大幅な小型化が可能となり、またこの状態(メガ粒子になる直前の状態のミノフスキー粒子)からならば
一定以上の出力があれば小型のジェネレーターの電力でもビームを発生させることが可能であったため、
MSが稼動させることの出来る小型メガ粒子砲、ビームライフルの開発に繋がった。
欠点としては、通常のメガ粒子砲と異なり、エネルギーCAP方式のメガ粒子砲はエネルギーCAPに蓄積した
ミノフスキー粒子を撃ち尽くすと母艦や基地でチャージしない限り撃てなくなることが挙げられたが、
この欠点は一年戦争後に外装着脱式のエネルギーCAPであるEパックが開発され、
ビームライフルも実弾兵器のマガジンのようにEパック交換方式に改良されたことで解消されている。
またエネルギーCAP技術は同時にビームサーベルをも産み、
白兵戦用ビーム兵器という新たな概念の武装をも世に送り出すこととなった。