07/07/08 09:02:07
>>924
NT研究所だから宇宙にあるわけで…
その研究所があるコロニーで研究所の近くに住んでいた少年ごく普通の少年
ショウ・ルスカは、環境のためか幼少のころからNT能力を持っていた
そして、取り残されたカチュア・リィスが呼んだのか
ある日二人は研究所の金網越しに会話を重ねるようになる
しかし、カチュアを研究所の外に自分の力だけで連れ出す勇気はなかった
その思いは恋だったのか友情だったのかは今となってはわからないが…
金網の向こうのお姫様に惹かれていたことは確かなのだ
いつしかショウは、暇があれば研究所の金網を覗くのが日課になっていた
やがて、その研究所があるコロニーが連邦の襲撃あう
試作NT専用機で脱出するカチュア
しかしショウはNT能力でその機体にカチュアがのっていることを悟る
カチュアのMSの攻撃で撃破される連邦のMSを見て
自分がカチュアを連れ出していれば「金網の向こうのお姫様」は、戦争の道具に使われなかったのではないかと
ショウは研究所という「軍隊」「大人」に反抗できなかった弱い自分を憎み
あのときほんの少しでも「勇気」があればと激しく後悔する
敵としてでもいい、もう一度カチュアに会いたい
その気持ちが、彼を戦場へ立たせた
ショウの目に、迷いはなかった
こんなの思いつきましたけどー