07/04/09 01:44:19
>>146
>ツァーリ・ボンバは本来、核分裂-核融合-核分裂という三段階の反応により100メガトンの威力を実現する
>多段階水爆(Staged Radiation Implosion Bomb)である。しかし、100メガトン級の爆発ともなれば
>ソ連領内の人口密集地へ多量の放射性降下物(死の灰)が降ってくることが予想されたため、
>実験にあたっては第三段階のウラン238の核分裂を抑えるよう構造に変更が加えられ、
>出力は50メガトンに抑制された。
>この結果、放出する放射性物質の量はその出力の割にはかなり小規模なものとなった。
構造を変更しなければ100メガトンの威力を実現するって書いてると解釈した。
実際に作った→実験での威力を抑えるために構造を変更
↑
ここの段階では存在してますね。
実際に爆発させてはないけど製造はされていますね。