06/09/12 17:26:56
最後の行のティファを想像して萌えた。
それにしても、強くなったなぁ、ティファ。
3:通常の名無しさんの3倍
06/09/12 19:55:36
ティファ先生(メガネ装備)「が、ガロード…君」
ガロード(く、君? なにその呼び方。ティファ、どうしちゃったんだ?
つーか、なんでメガネ?)
ティファ先生「先生が、手取り足取りいろいろな事を教えて、あ・げ…ううっ、やっぱり私には言えない」
ガロード「……。何も顔を真っ赤にして逃げなくても。
ったく、誰だよ。ティファに変な事を吹き込んだのは」
テクス「はっくしょん!」
ジャミル「どうした、風邪か?」
テクス「いや、どうも誰かに噂されたようだ」
4:通常の名無しさんの3倍
06/09/12 21:41:36
おまえかッ!!!
5:通常の名無しさんの3倍
06/09/13 00:39:51
めがねティファを妄想したら、脳味噌が倍に膨れ上がるくらい萌えた
この妄想を絵に出来る実力があればよかったのに、ビスケット並みの絵しかかけない俺が悔やむ
6:通常の名無しさんの3倍
06/09/13 00:47:26
URLリンク(gxportal.yh.land.to)
これの中段左を、誰か改造して眼鏡装備に出来ないか?
7:通常の名無しさんの3倍
06/09/13 01:30:14
初めてかけるにあたって、伊達でよかったのにうっかり度入りのメガネかけて
めまいでダウンするティファとパニクるガロードの図…てのもいいかも
8:通常の名無しさんの3倍
06/09/13 07:30:22
>>24
なんかすげぇ可愛いw
トニヤ「かぁーっ、いいわねぇ微笑ましくて。
これだけでご飯3杯はいけるわ」
ウィッツ「エロオヤジか、お前は」
9:通常の名無しさんの3倍
06/09/13 16:09:56
ティファに妙なこと吹き込んでる暇があるのなら
なによりも先にジャミルに「よいこのせいきょういく」でも施してやってくれ>テクス
サラの為にも早急に
10:通常の名無しさんの3倍
06/09/13 21:39:50
>>24
ガロード「おっと。大丈夫か、ティファ」
ティファ「うん。ちょっと眩暈がしただけだから」
ガロード「そっか。それにしても、眼鏡をしただけでそんなにもクラクラするもんなのか?」
ティファ「ガロードも試してみる?」
ガロード「え? そうだな。それじゃ少し……
お、おおっ!? こ、これは確かに結構くるな」
ティファ「でしょ?」
ガロード「ああ、想像以上だ。
……って、うわっ!」
ティファ「きゃっ」
眼鏡のせいでフラフラしていたガロード。
足をもつれさせてティファを押し倒してしまう。
ガロード「あ。ご、ごめん、ティファ。そ、その、わざとじゃないんだ」
ティファ「……う、うん。わかってる」
ガロード「……」
ティファ「……」
ジャミル「なにしてるんだ、おまえたち」
ガロード「うわっ!」
ティファ「!?」
物陰にて。
パーラ「ああっ。いいとこだったのに」
トニヤ「空気読んでよ、キャプテン」
エニル「全くだわ」
ガロード「な、なにしてるって……それは、その……」
ティファ「え、えっと……ぷろれすごっこ、です」
ジャミル「そうか」
物陰その2。
シンゴ「そうかって……」
ロアビィ「おいおい、納得するなよ」
キッド「さすがは、うぃっついか、だな」
ウィッツ「いい加減、そのうぃっついかっての止めろっつーの!」
テクス「やれやれ。苦労するな、サラ」
サラ「……いいんです。そんな所も好きですから。
強がってませんよ。ええ、強がってなんかいませんとも」
11:通常の名無しさんの3倍
06/09/13 22:12:52
「サラとともに苦難を乗り越えていくスレ」という言葉が一瞬浮かんだ。
12:通常の名無しさんの3倍
06/09/13 22:39:43
__ , ---- 、
/ `rイ ヽ、_.ィ
ト、___{ ト、{ <
>- }┼⌒ヽ \ \ ヽ
// / | / {{ _}_|≧、 \i
/ /{ / /├‐--、___r'´ ......::ヾ |
l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l } ぷろれすごっこ・・・私も仲間に加わりたい
∨l/|....::::::::/j U \::::::::ノ | i__ / でも、男女混合は良くないな。怪我させたらイケナイし・・・
トr─'U 〈 -`  ̄}N ̄ レ┤
{ レ!U __...._ U _」 |) }
ヽ ! '´ -- `` U\ j丿
\ハ U U メ「
~ヽ U //レ!
| ヽ、 _. '"/ |
, -─‐ァァソ''"~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄\
/ |_| | 〈 /| \
13:通常の名無しさんの3倍
06/09/14 00:05:42
流れぶった切ってスマンが前スレからコピペ
【交換日記 その1(←通し番号)】
[愛しの/俺の/私の/宇宙一かわいい/etc]○○○○へ
<本文>
[愛をこめて/あなたの/etc]○○○○より
14:通常の名無しさんの3倍
06/09/14 00:07:06
前スレから再録
ガロード「何だったんだろ、ティファ、突然ノートなんか渡したりして
読んだ感想が聞きたいって言ってたけど、まぁ読んでみるか」
【交換日記 その1】
ガロード・ランさんへ
助けてくれて本当にありがとう、ずっと、待っていました
他の誰でもなく、あなたを、
輝く4枚の翼を背負い、光を放つ槍を持つ巨人と共に
あの何もない白い部屋から私を連れ出してくれるあなたを、
ずっとあなたが来てくれるのを待っていました。
突然こんな事をお願いしてごめんなさい
きちんと面と向かってお礼を言いたかったのですが
ずっと研究施設で育ったので
人と接する事にどうしても慣れず、うまく口にできないのが不安だったんです
テクス先生に相談した所、『交換日記などはどうかね?まぁ我々の頃はメールだったが』
と勧められました、互いに日記を付けて、手紙の様に交換しあうんだそうです
私はしばらくこのフリーデンという船にお世話になるつもりです
ガロードさんもこの船に乗られるそうですね
同じ年齢の人はあなただけだそうなので(2~3歳くらい違う人なら多いそうですが)
よかったら日記だけででも話し相手になっていただけないでしょうか
それに、もっとあなたの事を知りたい、とも思っています
お返事いただければ幸いです
ティファ・アディールより
ガロード「か、かわいい…やっべ、俺マジ惚れそう」
いそいそと鉛筆と消しゴムを探すガロード君だった
15:通常の名無しさんの3倍
06/09/14 11:23:12
>>29
ダメだこの男w
>>31
あーもう、可愛いなちくしょー
16:通常の名無しさんの3倍
06/09/14 18:48:20
>>31
ガロードからの返事を、期待と不安で胸をドキドキさせながら待ってるんだろうな
ガロード「あのさ、テクス。辞書持ってないか?
もし持ってたら貸して欲しいんだけど」
テクス「ああ、構わんよ。
・・・ほら」
ガロード「サンキュ。助かったよ」
テクス「それにしても急にどうしたんだい?
手紙でも書くのかな?」
ガロード「え? それは、まあ、そんなとこ。
そ、そんじゃ、これは借りてくぜ。ありがとな」
微かに照れくさそうな顔をしてガロードが立ち去る
テクス「純粋で不器用で一生懸命。
・・・ふっ。いいものだな、若いというのは」
父親を思わせる優しい笑みを浮かべ、心の中で初々しい二人にエールを送るテクスだった
17:通常の名無しさんの3倍
06/09/15 11:54:49
ティファ「ガロード」
ガロード「ん? どうした?」
ティファ「荷物を整理してたらこれが出てきたの」
ガロード「あっ。それって、あの時の?」
ティファ「うん。交換日記」
ガロード「へぇ、懐かしいな。ちょっと読んでみようぜ」
ティファ「ええ」
ガロード「どれどれ……」
ティファ「……」
ガロード「……」
ティファ「……」
ガロード「これ、一応日記だよな。ラブレターじゃないよな」
ティファ「う、うん……たぶん」
ガロード「『あなたの顔を思い浮かべると、胸が高鳴って夜も寝られません』
『ティファと一緒にいると、それだけで幸せな気持ちになれるんだ』」
ティファ「が、ガロード。お願い。声に出して読まないで」
ガロード「こ、これは厳重に封印しよう。
もし他の誰かに読まれたりしたら恥ずかしすぎる」
ティファ「そ、そうね」
そして数年後
○○「パパ、ママ、これってなんて書いてあるの?」
ティファ「……!?」
ガロード「うわっ。ど、どこから引っ張り出してきたんだ!?」
エニル「あら。随分古そうなノートね」
ウィッツ「なんだ? そのノートがどうかしたのか?」
ガロード「な、なんでもない! 気にするな!」
ロアビィ「どうしたのさ。そんなに動揺しちゃって」
トニヤ「そういう風に言われるとかえって気になるわねぇ。
○○君、ちょっと見せてくれる?」
○○「うん。いいよ、トニヤおねえちゃん」
ティファ「だめー! 見せちゃだめー!」
18:通常の名無しさんの3倍
06/09/15 12:40:38
〉34
ワロタ、GJ
しかし○○はどうやって厳重な封印を突破したんだw
19:通常の名無しさんの3倍
06/09/15 16:00:38
>>34
トニヤ「ニヤニヤ(・∀・)」
ウィッツ「ニヤニヤ(・∀・)」
エニル「ニヤニヤ(・∀・)」
ガロード「/////」
ティファ「/////」
○○「パパ、ママどうしたの~?」
20:通常の名無しさんの3倍
06/09/15 16:06:32
>>36
ロアビィ「初々しい青春を感じるノートだね」
21:通常の名無しさんの3倍
06/09/15 20:09:08
>>35
ティファ譲りのニュータイプ能力とガロード譲りの行動力で
22:通常の名無しさんの3倍
06/09/15 20:52:43
最強の子供が誕生したw
23:通常の名無しさんの3倍
06/09/16 18:28:46
更にキッドがメカニックの知識を伝授
ロアビィが女性の口説き方を伝授
ウィッツが餌を伝授
24:通常の名無しさんの3倍
06/09/17 01:23:11
○○「ぼく、大人になったらウィッツおにいちゃんみたいなりっぱな餌になるんだ」
ガロード「それだけはやめとけ!」
ティファ「…………えさ?」
25:通常の名無しさんの3倍
06/09/17 07:08:23
二人が何歳の時の子なのか気になる
26:通常の名無しさんの3倍
06/09/17 10:20:29
トニヤの事をお姉ちゃんと言っているあたりからまだ年が若い時に産んだんじゃね?
本編の終盤あたりにはもう事すましていたりして
27:通常の名無しさんの3倍
06/09/17 12:00:17
トニヤなら40過ぎてもお姉ちゃんと呼ばせるかもしれないけどねw
28:通常の名無しさんの3倍
06/09/17 17:02:35
○○「トニヤおばちゃん」
トニヤ「お 姉 さ ん、でしょ。」
こんな感じか。
29:通常の名無しさんの3倍
06/09/18 11:36:08
>>43
37話のキスの後に・・・とか言われてたりもするよね。
D.O.M.Eの「ガロードと結ばれて」という発言とかの所為もあって。
まあ、実際にはあの場ではキス止まりなんだろうとは思うけど。
>>45
ウィッツ「お姉ちゃん? おいおい、自分の年を考え・・・いでででっ!」
トニヤ「ん~? そういう失礼な事を言うのはこの口かしら~?」
ウィッツ「あだだだだっ! 引っ張るなー! 裂ける! 裂けるー!」
ティファ先生「こういう状況を【口は禍の門】と言います。
覚えておいてくださいね」
ガロード・○○「はーい」
ロアビィ「へぇ。メガネをしたティファってのも良い感じじゃないの」
エニル「ええ。
それにしても、確かティファって視力悪くないわよね?
あのメガネ、先生ごっこの為だけにいつも持ち歩いてるのかしら」
ロアビィ「かもね。いいじゃない、可愛らしくて」
エニル「ふふ。そうね」
ウィッツ「・・・お、お前ら、遊んでないで助け・・・ぐふっ」
30:通常の名無しさんの3倍
06/09/19 10:53:05
>ガロードと結ばれて
トニヤ「あらあら♪」
エニル「へぇ、そうなんだぁ」
ウィッツ「あのやろう、ガキのくせに」
ロアビィ「ガロードもティファも大人になっちゃったんだねぇ」
あれ、絶対に誤解(?)するよなぁ。
たぶん周囲の心の中はこんな感じだったと思うw
31:通常の名無しさんの3倍
06/09/19 18:25:55 M1/Dydj5
>ガロードと結ばれて
ジャミル「・・・別に、紐はついてないようだが???」
サラ「キャプテン・・・いいかげんにしてよ ><」
32:通常の名無しさんの3倍
06/09/19 19:36:36
D.O.M.E「最近の子は凄いんだね。まさか屋外であんな大胆な事をするなんて」
ガロード「微妙に誤解を招きそうな発言するな!」
ティファ「///」
ザイデル「…近頃の若い子は進んでるんだね、ブラちゃん///」
ブラッドマン「そうだね、ザイぽん///」
33:通常の名無しさんの3倍
06/09/19 22:27:31
ブラちゃんは未だしもザーぽんはキショいwww
ザーボンさんみたいだwww
34:通常の名無しさんの3倍
06/09/19 23:17:39
仲いいんじゃねぇかこいつらwwwww
35:通常の名無しさんの3倍
06/09/20 00:38:21
スレタイの二人はいつまでも、ってまさかブラちゃんザイぽんの
ことではないよな?w
36:通常の名無しさんの3倍
06/09/20 09:17:51
>>52
新スレ
【二人は】ブラちゃん X ザイぽんの後日談【いつまでも】
スレリンク(x3板)
37:通常の名無しさんの3倍
06/09/20 11:31:28
くそ!騙されたwww
38:通常の名無しさんの3倍
06/09/20 20:23:09
D.O.M.E「ガロード、ティファ。
君達はこれから『ガロたん』『ティファちー』と呼び合うんだ」
ガロード「なんで!? つーか、あんたセンス無いな」
D.O.M.E「あんな熟年カップルに負けてられないだろ」
ガロード「どうしてあいつらなんかと張り合わなきゃいけないんだよ!
そんな恥ずかしい愛称で呼び合えるか」
D.O.M.E「そうかい? 彼女は満更でもなさそうだけど?」
ガロード「へ?」
ティファ「……が、が……ガロたん///」
ガロード「……………………ティファ」
39:通常の名無しさんの3倍
06/09/20 23:42:35
俺も騙されたwwwww
40:通常の名無しさんの3倍
06/09/21 00:05:04
「また愚かな住人が引っかかったようだよ兄さん」
「フ…我等兄弟の策はいつも万全というものだ、オルちゃんよ」
「そうだね兄……兄さん?」
「なんだオルちゃん。いやオルぽんのほうが好みだったか?」
「に、兄さん……」
41:通常の名無しさんの3倍
06/09/21 14:40:33
ガロードとオルバがお互いの肩を叩いて慰めあってる姿が想像できたw
42:通常の名無しさんの3倍
06/09/21 23:48:03
おまいら、ここはガロティファスレだぞwww
43:通常の名無しさんの3倍
06/09/22 03:15:16 zXg+pUlb
童貞が集まるスレはここですか?
44:通常の名無しさんの3倍
06/09/22 07:00:56
>>60
兄「…………………………」
弟「…………………………」
ガロード「…………………………」
45:通常の名無しさんの3倍
06/09/22 08:21:38
>>60
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/ `rイ ヽ、_.ィ
ト、___{ ト、{ <
>- }┼⌒ヽ \ \ ヽ
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トr─'U 〈 -`  ̄}N ̄ レ┤ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
{ レ!U __...._ U _」 |) }
ヽ ! '´ -- `` U\ j丿
\ハ U U メ「
~ヽ U //レ!
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46:通常の名無しさんの3倍
06/09/22 11:10:03
お前もかよww
47:通常の名無しさんの3倍
06/09/22 11:19:32
>>61
元祖ヘタレのウィッツはどうしたw
48:通常の名無しさんの3倍
06/09/22 11:46:02
ウィッツ「あぁ?童貞??んなもん12の時に仲間と女買ったときに捨てたよ」
ロアビィ「ほぉー、ずいぶん奥ゆかしいねぇ。俺なんて8歳から現役だぜ」
ウィッツ「ウソ付け。つーかどこの物好きが8歳のお前なんか相手にすんだよ」
ロアビィ「ま、おたくらには分からない世界ってモンがあるのさ……どうしたどうした少年、顔が赤いぞ?」
ガロード「あ、いや、おれはその………ガンダム磨いてくグェッ!!」
ウィッツ「オイオイ逃げんなよ。こういうのはな、先輩の経験談が重要なんだぜ。しっかり聞いとけよ」
ガロード「そ、そうなのか?」
ロアビィ「そーそ、なんなら次の停泊地でいっちょデビューしてみるかい?」
ガロード「いや、でも、それってあの、ほらオレは……」
ウィッツ「いーじゃねーかよ、減るモンじゃなし」
ロアビィ「いやいや減るでしょ」
ウィッツ「そういやそうか。おい、お前は何発装填……ってオイコラ待ちやがれガロード!……チッ、逃がしちまったぜ」
ロアビィ「アイツもよく分からんね。仕事は大人顔負けなのに、肝心のところはネンネと来た」
ウィッツ「こりゃ大人の男がミッチリ指導してやらねぇとな」
ロアビィ「お、景気いいね。いっちょ行きますか?」
ウィッツ「ガロードから指導料せしめておかねぇとな」
ガロード「(オレは……オレは…………でも……う~~~ん)」
49:通常の名無しさんの3倍
06/09/22 18:34:52
「くちゅん」
ティファが可愛らしくクシャミをする。
「大丈夫かい、ティファ。風邪?」
反射的に、ガロードがティファの額にそっと手を添えた。
「ううん、違うと思う。ただ、ちょっと鼻がむずむずしただけだから」
「そっか。もしかしたら、どっかで誰かが噂でもしてるのかもな」
「噂?」
キョトンとした顔をしてティファが尋ねる。
「そう、噂。
えーっと、確か…“一にほめられ、二にそしられ、三にほれられ、四に風邪”だったかな。
つまり、クシャミが一回だと良い噂、二回目は悪い噂、三回目は恋の噂で四回だと風邪ってこと」
「へぇ、そうなの。じゃあ、さっきはクシャミ一回だから良い噂なのかな」
「ああ。きっとどこかで誰かに誉められてるんだよ。ま、大方ジャミル辺りが…………ふ、ふぁ」
「ふぁ?」
「ふぁーっくしょん!」
ガロードが豪快にクシャミを一つ。
「…ガロードも噂されてるのかしら」
「そうかも…っくしゅん! はっくしゅん!」
ガロードのクシャミ、更に続けてもう二回。
「てやんでぃ、ちくしょうめ」
ある意味お約束でもあるセリフを口にするガロード。
そんな彼を見つめるティファの目は…ほんのちょっぴり冷たかった。
「…三回目は恋の噂」
「へ? い、いや、ちょっと待て。これはたまたまだって、たまたま」
ガロードが“たまたま”を強調する。
「…そういえば、ガロードって結構もてるよね、この間も顔中にキスマーク付けて帰ってきたし」
拗ねた口調でティファが呟いた。
「だ、だからぁ。あれは単に感謝の印だってば」
ガロードはクシャミがもう一回出てくれる事を心底願ったが、残念ながらその気配はまるで無い。
「……」
「俺はティファ一筋だって! マジで! だからそんなジトーッとした目はやめてくれぇ!」
余計な事を言うんじゃなかった。
そう後悔しつつ、お姫様の機嫌を取る為に延々と“愛の言葉”を送り続けるガロードだった。
独占欲が強く、「私を見て」と“構って光線”を放ってくるティファ。
拗ねた顔も可愛いなぁ、と何気に内心で鼻の下を伸ばしているガロード。
実にどっちもどっちのカップルであった。
50:通常の名無しさんの3倍
06/09/22 22:08:57
たかがくしゃみ程度でイチャイチャと痴話げんかすんなよw
51:通常の名無しさんの3倍
06/09/22 22:49:13
>>65-66
なんかすげー微笑ましいぞwww
52:通常の名無しさんの3倍
06/09/23 12:27:37
>>65
トニヤ「ねえ、ティファ。あなたはもう処女を捨てちゃった?」
ティファ「え、ええっ!? な、なんですか急に」
トニヤ「んー、ちょーっと気になっちゃって。
私はティファくらいの年の頃にはもう女だったから」
エニル「私もそうね。
こんな時代だから、生きていく為には体を使わなきゃいけないこともあったし」
ティファ「…わ、私は…その…ま、まだです」
エニル「あ、やっぱりまだなんだ」
トニヤ「そうじゃないかと思ったわ。ガロードってば変なところで奥手っぽいからねぇ」
エニル「そうね。ティファの方から誘わない限りいつまで経っても手を出さなかったりして」
トニヤ「あー、ありえそうね、それ。仕方ない。ここはトニヤ姉さんが一肌脱ぎますか」
ティファ「あ、あの…トニヤ、さん?」
トニヤ「ティファに男の誘い方を教えてあ・げ・る」
エニル「あと、いろんなテクもね」
ティファ「そうですか。ありがとうございます。
…………じゃなくて!
え、えっと…その…私…ご、ごめんなさい!」
トニヤ「え!? ティファ!?…あらら、逃げちゃった。
真っ赤な顔しちゃって。もう、可愛らしいんだからぁ♪」
エニル「ティファにはちょっと刺激が強すぎたかしら」
ティファ「(私から誘うだなんて…そ、そんなこと…でも…)」
ガロード「(オレは……オレは…………でも……う~~~ん)」
ばったり
ティファ「!? が、ガロード!?」
ガロード「ティファ!?」
ティファ「……」(真っ赤)
ガロード「……」(真っ赤)
53:通常の名無しさんの3倍
06/09/23 13:29:00
「ガロードと初めて結ばれて云々」
これを二人が実際に関係を持ったと取ると、
エロネタに走ったり、穿ち杉と指摘される場合が多いし、
俺もその手の解釈はネタとしてみることが多いんだけど、
この作品のこのシーンに関しては、その言葉通りに、
二人は心も体も結ばれたと取る方がいいと思うし、
そうあるべきシーンだと思う。
そしてそれはまわりの先輩達も理解了承しているのだろう。
だから、「DOMEてめーこんなとこでばらしてんじゃねえよ」
という流れにもならないと思う。
54:通常の名無しさんの3倍
06/09/23 20:40:45
ちょっとみんなこれを見てくれ
こいつをどう思う?
URLリンク(pig.oekakist.com)
55:通常の名無しさんの3倍
06/09/23 21:32:01
>>70
ん。俺もあそこはそのまま逝ったと思っている。さすがに場所は変えただろうけど。
良くも悪くも戦争直前、その前にトニヤとエニルの会話にあったように後悔しないように
深い関係を持つというのはそれほどおかしくないだろうし。
というか、正直「私を見て」辺りからすでに関係を持っていてもおかしいと思えないぐらいに
強く結びついているもんなぁ。
前のスレにもあったけど「私が想う人のところ 私を想う人のところ」とかは最大レベルの
愛情+信頼がなければ言えないと思う。
>>71
な、なんて威力だ、萌え死ぬ…!! >>72よ、後は、た、の、ん、だ……ゴフッ!!
56:通常の名無しさんの3倍
06/09/24 00:24:17
>>72
自分に託してどうする
57:通常の名無しさんの3倍
06/09/24 00:49:35
看護師A「テクス先生! また急患です!」
テクス「この患者も鼻から大量出血か。至急輸血の準備を」
看護師A「はい!」
看護師B「先生、急患です!」
テクス「またか。急いでこちらに運んできなさい」
看護師B「はい」
ガロード「…へ、へへ。すまないな、テクス」
テクス「…お前までもか」
ティファ(ゴスロリ)「ガロード! しっかりして! ガロード!」
ガロード「ティファ…ぶふっ」(大量鼻血)
ティファ(ゴスロリ)「きゃっ! が、ガロード!?」
テクス「(……なるほど。町の男達の大量鼻血の原因はティファのこの姿か)
ティファ。悪いことは言わない。その服は脱ぎなさい。
ガロードには少々刺激が強すぎるようだ。
それと…」
看護師C「せ、先生! 患者さんたちが一斉に鼻血を!」
テクス「このままだと冗談抜きで人死にが出かねないからな」(汗)
58:通常の名無しさんの3倍
06/09/24 18:24:22
激しくGJ、妄想が暴走して勝手に続編スマソ
テクス 「とにかく、早く着替えさせなさい」
看護師A「はい」
看護師A「先生、できました」
ティファ「似合う?ガロード」
ガロード「ぶはっ!?」(鼻血100㏄)
ティファ「ガロード!?」
ティファ「び、病弱っぽいところが似合い過ぎ・・・ガクッ」
テクス 「君!何故入院着を!しかも和服で!」
看護師A「すいません、病院にある服なんてこんな物しか」
テクス 「何とかしたまえ!」
看護師A「はい!ではこれを!」
ガロード「ぐはっ!更に威力増加!当社比1.5倍!!」(鼻血150㏄)
テクス 「だから何故上にカーディガンを羽織らせる!逆効果ではないか!」
看護師A「す、すいません!他のにします!」
看護師B「先生、これはどうでしょう!」
ティファ「どう?これ、女医さんに借りたの」
ガロード「ぶぷっ!?」(鼻血200㏄)
テクス 「白衣を着せるな!しかも黒スカート付きで!」
看護師B「で、ではこれを!ティファさんだと判らなければいいんですよね?」
ティファ「これならどう?ガロード」
ガロード「しゅ、出力200%に増大いいいい!!」(鼻血400㏄)
テクス 「眼鏡では逆効果だろうが!他のにしろ!」
看護師C「先生!やっぱりこれが似合います!」
ティファ「具合はどう?ついでだから診てあげる」
ガロード「はぶっ!誰が何と言おうと俺は看護婦さんと呼びたいっ!」(鼻血500㏄)
テクス 「お前は何故ナース服を着せる!しかもスカートのを!
おまけに白パンスト・ナースシューズ・ナースキャップのフルアーマーではないか!」
看護師C「に、似合うと思って、ではこれを!」
テクス 「黒カーディガンは逆効果だと言っておるだろうが!」
看護師C「で、ではエプロンを、」
テクス 「確かに定番だがマニアックな威力を発揮する!アイテム類は禁止だ!」
テクス 「ええい他の服は無いのか!」
看護師A「あ、あとはパジャマくらいですが」
テクス 「最初からそれにしなさい!」
看護師B「大きいサイズなのでダボダボですよ?袖を折り返したりしないと、あと胸元はだけます」
テクス 「やはり判っててやってたのか・・・」
ガロード「想像したら、ああ・・・月が見える・・・」
テクス 「安心しろ、ティファは絶対に生涯無病息災を約束する、私の医師生命にかけて」
ティファ「?」
テクス 「入院でもされたらこの状態が延々と続くからな」
ティファ「健康って、大切なんですね」(←多分判ってない)
看護師C「せ、先生~、遺体安置室の中から『見たい~』と声が!ドアがガタガタと音を~!!」
ティファ「病院って、危険がいっぱいなんですね」(おしまい)
59:通常の名無しさんの3倍
06/09/24 21:39:56
もしも出血多量で昇天してしまったとしても、きっとガロードは本望に違いないw
60:通常の名無しさんの3倍
06/09/25 14:55:40
ガロード「ティファに看病してもらえるのなら死んでもいいよ」
テクス「いや、死んじゃったらダメだろ」
61:通常の名無しさんの3倍
06/09/25 15:08:54
テクス「ガロード、ティファのことは任せなさい」
ガロード「やっぱり死ねねえ」
62:通常の名無しさんの3倍
06/09/26 11:15:33
ぶっちゃけ、ガロードはティファが何を着ても萌えてしまうんじゃないか?
というわけだから、ガロードの命を守る為にももっとシンプルな方がいいな。
例えば・・・ワイシャツのみとか。
63:通常の名無しさんの3倍
06/09/26 12:40:05
ガロード「シンプル・イズ・ベストォォォォォォォ・・・・・!」
看護師「意識レベル危険域に到達!」
テクス「だからやめろって言ってるでしょ!!」
64:通常の名無しさんの3倍
06/09/26 14:41:23
テクスがオカマにぃぃィぃィぃぃィ!!?!?!?!
ティファを見に来た大勢「「「ゴフアァァ?!(吐血)」」」
看護師「……………………………………………はぅ」
テクス「ふ……巷に(血)雨の降るごとく……か」
65:通常の名無しさんの3倍
06/09/26 17:44:44
究極のシンプルって言ったら、ほら、アレだろ。
ぬーd(サテライトキャノン
66:通常の名無しさんの3倍
06/09/26 20:38:17
プルプル~ン♪と裸でフリーデン艦内を走り回るティファ
67:通常の名無しさんの3倍
06/09/26 21:16:46
それは既にティファではない
68:通常の名無しさんの3倍
06/09/26 22:24:38
この場合の萌え度は露出度に反比例する
よって裸の萌え度は異常に低い、むしろ経験な気持ちになってしまう
ティファが恥ずかしがって
必死に隠そうとするのは例外だが
69:通常の名無しさんの3倍
06/09/27 08:33:31
となると、部屋に籠もって姿を見せないティファが一番萌えるな。
ガ「一人で何をやってるんだティファ!」
テ「そっとしておいてやれ」
70:通常の名無しさんの3倍
06/09/27 12:23:20
ティファにボーイッシュな格好をさせてみたい。
Tシャツに半ズボンとか。
髪型はポニーテールで。
71:通常の名無しさんの3倍
06/09/27 19:04:52
掃除する時とかだったらそういう格好もするかも>ボーイッシュ
ガロード「……」
ティファ「ガロード? ぼんやりして、どうかしたの?」
ガロード「え゛? い、いや、なんでもないんだ。…ただ」
ティファ「ただ?」
ガロード「ちょっとティファに見とれちまってた」
ティファ「…え?」
ガロード「ティファはどんな格好をしても可愛いんだなって改めて思ったよ。
惚れ直したっつーか、更にティファのことが好きになっちまった」
ティファ「が、ガロード///」
ガロード「…って、俺、調子に乗ってなんか恥ずかしいこと口走ってるな。
ごめんよ、変なこと言っちゃって」
ティファ「ううん。…私、嬉しい」
ガロード「ティファ」
ティファ「…ガロード」
キッド「…あそこだけ空気が桃色だな」
パーラ「掃除のヘルプの人選、思いっきり間違ったかも」
72:通常の名無しさんの3倍
06/09/27 22:25:05
自分的には少し大きめのパジャマだろうか、牛柄とか着て欲しい。
それでガロードのベッドに潜り込んでくれば完璧
73:通常の名無しさんの3倍
06/09/28 00:03:26
「ティファ・・・実は俺ポニーテール萌えなんだ」
「ティファ・・・似合ってるぞ」
74:通常の名無しさんの3倍
06/09/28 00:05:06
ティファ・アディールの憂鬱ってかw
75:通常の名無しさんの3倍
06/09/28 16:24:40
>>89
そのパジャマがガロードの物なら更に萌えるかも
それを着て「ガロードの匂いがする」とか言って頬を染めるのがお約束というものではないでしょうか
76:通常の名無しさんの3倍
06/09/28 16:42:38
雨に降られて服がびしょぬれ
ちょうど近くにフリーデンがあったので雨宿り
元着てた服を洗濯してる間、ガロードの服を借りる。とうぜんダボダボ
ホットミルクが出てくれば完璧だな
77:通常の名無しさんの3倍
06/09/28 21:19:19
親方「おい、あの二人をつまみ出せ!
何塗っても全部桃色に変えやがって
こちとら商売上がったりでぇい!!」
78:通常の名無しさんの3倍
06/09/28 23:00:36
やっぱここでも新シャアのXスレを見ている人はいるんだな……。
79:通常の名無しさんの3倍
06/09/29 14:37:45
>>93
ホットミルクのカップは両手で持つのが基本だなw
余り気味の袖に手が隠れそうになってるのもポイント
80:通常の名無しさんの3倍
06/09/29 18:57:13
そんで屈んだときに大きく開いた胸元から桜色の乳首が…(/o\)イヤン♥
81:通常の名無しさんの3倍
06/09/29 23:01:12
>>63
そして飲むときはフーフーした後、上目使いでガロードを見ながら…
あのさ、最近このスレに来ないと禁断症状が…
82:通常の名無しさんの3倍
06/09/29 23:18:14
そんな構図のガロードがどっかにあったような…
83:通常の名無しさんの3倍
06/09/29 23:44:16
ガロードもパジャマ姿で後ろから抱っこして座ってる構図が頭に浮かんだ
84:通常の名無しさんの3倍
06/09/30 05:58:19
以上の流れを全部ティファからガロードに変えても俺は(;´Д`)できる
85:通常の名無しさんの3倍
06/09/30 07:48:48
つまりティファが男の子の方が萌えるということだな
86:通常の名無しさんの3倍
06/09/30 10:37:51
いやいやそんなことは
87:通常の名無しさんの3倍
06/09/30 19:55:52
ティファ「はい、ガロード。ホットミルク」
ガロード「サンキュ、ティファ。…熱っ」
ティファ「熱いから気を付けて……って、間に合わなかったみたいね。
ごめんなさい。先に言っておくべきだったわ。
ガロード、舌は大丈夫?」
ガロード「ちょっとヒリヒリする。少し腫れてるかも。つーか痛い」
ティファ「……」
ガロード「ん? どうかした?」
ティファ「あ、あのね。怪我した時とかって『舐めれば治る』って言うでしょ。
それ、試してみる? もしかしたら、少しは痛みも引くかも」
ガロード「え? いや、そりゃ無理だって。
いくらなんでも自分で自分の舌は舐められないからなぁ」
ティファ「だ、だから…その…よかったら…わ、私が…」
ガロード「……」
ティファ「……」
ガロード「お、お願いします///」
ティファ「…は、はい///」
この日以降、ティファが用意するホットミルクは常にヤケドしそうな程に熱々だったとか
88:通常の名無しさんの3倍
06/10/01 01:05:37
なんでたかがホットミルクでここまでイチャイチャできるんだw
そんな二人が大好きだ
89:通常の名無しさんの3倍
06/10/01 18:16:06
砂糖とミルクがないとコーヒーが飲めないティファ
90:通常の名無しさんの3倍
06/10/02 04:03:09
ガロードもそんな感じするな
91:通常の名無しさんの3倍
06/10/02 06:40:58
フリーデン組にコーヒーを与えてみました
ティファ 砂糖・ミルク多め。ぬるくなるまで放置
ガロード ブラックでも飲めなくもないがやはり砂糖・ミルク
ウィッツ 砂糖でもミルクでもない何か
ロアビィ ミルクのみ
ニート ブラック
サラ 家計とスタイルのためにブラック
とニア 砂糖2個。なぜか太らない
信吾 砂糖のみ
キッド 砂糖・ミルク
92:通常の名無しさんの3倍
06/10/02 13:28:09
与えてみましたって実験みたいだなw
93:通常の名無しさんの3倍
06/10/02 16:18:10
ティファはブラックコーヒーは飲めないが、ガロードの口移しから飲むコーヒーはとっても甘く感じて喜んで飲むようです。
94:通常の名無しさんの3倍
06/10/02 17:06:20 tvjP8GO7
>>108
追加
ブラちゃん 角砂糖3個入リ、ミルク無し
ザイぽん 少量のコーヒーにミルクたくさん。砂糖無し
95:通常の名無しさんの3倍
06/10/02 17:15:39
シンゴ・モリが今にも管制室を呼び出しそうな幻影に囚われてる俺ジェニス
96:通常の名無しさんの3倍
06/10/02 22:40:30
ところで、ブラちゃんとザイぽんはもう安定なのか?w
97:通常の名無しさんの3倍
06/10/02 22:54:22
>>113
ラブラブでしょw
98:通常の名無しさんの3倍
06/10/03 00:06:00
>>113-114
スレ違いもいいとこだが、黒歴史の技術を手中に収めるために片っ端から
記録映像を検索していくうちに彼等のゲロ甘ラブラブ生活を垣間見て
orzるグエン御曹司の姿…というのが頭を走った。
99:通常の名無しさんの3倍
06/10/03 00:35:09
信吾って誰だっけ?
100:通常の名無しさんの3倍
06/10/03 00:41:54
>>115
御曹司の倒錯した性癖はその後遺症だったのか・・・
101:通常の名無しさんの3倍
06/10/03 00:49:15
>>116
マニュアルを読んだだけで宇宙船を操縦できる凄い人
102:通常の名無しさんの3倍
06/10/03 14:13:31
ティファ「コーヒー淹れてみたの。どうかな?」
ガロード「どれどれ。……うん、美味いよ。すっごく美味い。
テクスのコーヒーよりも100倍美味い」
テクス(なんとぉぉぉぉ!?)
ガロードに「ティファのコーヒーよりも美味しい」と言わせてみせる
それがテクスの目標になった
103:通常の名無しさんの3倍
06/10/03 18:47:20
それは無理だ。
諦めろテクス。
104:通常の名無しさんの3倍
06/10/03 19:09:09
テクス「ブラックで良いんだっけ?」
NEET「ああ……相変わらず美味いな」
テクス「ま、長い事飲んでるからね。好きこそ物の上手なれ、というヤツさ」
NEET「そういえば一時期熱心だった『コーヒーの研究』とやらはどうしたんだ? ティファより美味く入れるとか言っていたが」
テクス「それか。それならあきらめたよ。僕には勝ち目がなさそうだ」
NEET「ほう」
テクス「向こうは最高の調味料を持ってるからね。何で勝負しても無理そうだよ」
NEET「コーヒーに調味料?」
テクス「愛情だよ」
NEET「(愛情……か)」
テクス「もう一杯飲むかい?」
NEET「ああ、苦く頼む」
105:通常の名無しさんの3倍
06/10/03 19:19:03
恥ずかしいセリフ
106:通常の名無しさんの3倍
06/10/03 22:32:10
「ふむ、そういうことなら俺の出番もないな。
さすがに愛情に勝る調味料はないか・・・
ふっ、この俺にも似たようなことがあってね、
それ以来コーヒーに凝るようになり・・・ほんとアイシャはおいしそうに飲んでくれたよ。
まぁいい、これも何かの縁だ、テクス君、ジャミル君、俺の煎れたコーヒーを楽しんでくれるかね?」
「「いや辞めておこう。」」
107:通常の名無しさんの3倍
06/10/03 22:36:42
ちょwww砂漠の虎wwwwww
108:通常の名無しさんの3倍
06/10/04 14:07:32
ティファが作った料理なら、ガロードはジャイアンシチューみたいな代物でも
きっと美味しく食べられる・・・と思う
109:通常の名無しさんの3倍
06/10/05 01:12:04
ガロード「美味い! やっぱティファの作るメシは最高だぜ」
ティファ「ふふ、ありがとう。たくさんあるからいっぱい食べてね」
ロアビィ「対ガロードに限定すれば、一流レストランのコックでもティファには勝てないんだろうねぇ」
エニル「そりゃそうよ。愛情は最高のスパイスだもの」
ウィッツ「……」(ぴくぴく)
トニヤ「どうしたのよ? 痙攣するほど美味しかった?」
ロアビィ「…………愛情って時には無力なんだな」
エニル「…………最高のスパイスにも限度はあるのね」
110:通常の名無しさんの3倍
06/10/05 15:34:39
ウィッツ…君の事は忘れないよ…
111:通常の名無しさんの3倍
06/10/05 20:00:57
ガロード「倒れるとわかってんのになんで食うんだよ」
ウィッツ「馬鹿野郎。トニヤが俺の為に作ってくれたんだぞ。
食うに決まってるだろうが。
お前だって、ティファが料理を作ってくれたら残さず食うだろ。
仮にその料理が失敗作だったとしてもだ。
それと同じだよ」
ガロード「…そっか。それもそうだな」
ウィッツ「だろ?
惚れた女が作ってくれた料理を食わないなんてのは男のする事じゃねぇ。
例えそれがどんなに不味くとも、毒でも、劇物でも」
トニヤ「……(にこにこ)」
ガロード「!?(汗)」
ウィッツ「なんだ? どうかしたのか、ガロード? 顔色悪いぞ。
え? ご愁傷様? なんだそりゃ?
お、おい。どこ行くんだよ?
…なんだ、あいつ?」
トニヤ「……(にこにこ)」
112:通常の名無しさんの3倍
06/10/06 13:47:56
ウィッツ漢だよ
ウィッツうかつだよw
113:通常の名無しさんの3倍
06/10/06 17:49:38
その後の惨劇が知りたいww
114:通常の名無しさんの3倍
06/10/07 06:06:21
二人で外出する時は……
ティファ「手を繋ぐことが多いです」
ガロード「ティファ、手を繋ぐの好きだよな」
ティファ「うん。ガロードの手に触れてると心が温かくなるの。あなたの想いが伝わってくるから」
トニヤ「私は腕を組んで歩きたいんだけどねぇ」
ウィッツ「ば、ばかやろう。そんな恥ずかしいことできるかよ!」
トニヤ「やれやれ。これだもんね。ま、そんなところも可愛かったりするんだけど♪」
ロアビィ「ぎゅっと肩を抱いて密着。それがお約束ってもんでしょ」
エニル「クールな顔して意外とそういうスキンシップが好きよね、ロアビィって」
ロアビィ「否定はしないよ。俺もそうだけど、男ってのは人恋しい甘えたがりな生き物なのさ」
サラ「……そもそも二人きりで外出する事すら……私だってたまにはデートくらい……ブツブツ……」
ジャミル(うっ。な、なんだこのドロドロとしたプレッシャーは?)
115:通常の名無しさんの3倍
06/10/08 03:14:53
良スレハケーン
116:通常の名無しさんの3倍
06/10/08 13:09:58
ジャミル「デート?日付がどうかしたのか?」
サラ「…orz」
117:通常の名無しさんの3倍
06/10/08 13:51:28
一つ世代が違うニートにはランデブーとか言わないと通じないよ
118:通常の名無しさんの3倍
06/10/08 16:32:55
久し振りに顔を揃えたフリーデンのクルー。
再会を祝して催されたパーティーの中、一際目立つカップルの姿があった。
「がろーど。……わたしをみて」
「み、見てるよ。ちゃんと見てるってば」
椅子に腰掛けたガロードの膝の上にちょこんと座っているティファ。
その彼女を困った様な恥ずかしい様な嬉しい様な顔をして見詰めながら、ガロードは胸の中で思った。
(誰だ、ティファに酒なんか飲ませた奴は!?)
「あらあら。ティファってああいう酔い方をするのね」
「いやぁ、ラブラブでいいねぇ。実に結構」
少し離れた所からトニヤとロアビィが面白そうな顔をしてガロード達を眺めていた。
(やっぱりてめぇらの仕業か!)
彼らの視線に気付いたガロードがギロリと睨むが、トニヤらは全く動じずに生温かい笑顔を送ってくる。
「むぅ。……がろーど! わたしだけをみて!」
トニヤとロアビィへと向けられていた目が、ちょっぴり頬を膨らませたティファによって強制的に戻された。
「あ、ああ。ごめんごめん」
腹を抱えて笑っている周囲の皆の様子に内心で「とほほ」という気持ちを抱きつつも、
ガロードはティファのご機嫌取りへと意識を向けた。
「ねぇ、がろーど」
「ん?」
「わたしのこと、すき?」
唐突に何の脈絡も無くそんな質問をされて、ガロードは口に含んでいたジュースを吹き出しそうになった。
「げほっ、ごほっ……な、なにをいきなり」
「わたしのことすき?」
ガロードの狼狽に構わずに再度ティファが尋ねた。
酔っ払いに「なぜ?」や「どうして?」といった理屈など通用しない。
「あ、当たり前だろ。好きだよ」
抵抗するのは無駄と判断したのか、照れくさそうな顔をしながらもガロードは素直に答えた。
それを聞き、ティファが嬉しそうに「えへへ」と微笑む。
「じゃあ……あいしてるっていって」
「い゛っ!?」
「おねがい」
ガロードのティファへの想いなど周知の事実であり、ガロード自身そのことはよく分かっている。
しかし、だからといって皆の前で「愛してる」などと言うのはさすがに恥ずかしすぎる。
その為、
「……そ、そんなこと、言わなくても分かってるだろ」
とお茶を濁したガロードだったが、彼の愛する酔っ払いはそんな言葉では満足してくれなかった。
「あいしてるって、いって」
繰り返されるおねだり。ガロードがきちんと口にするまできっと何度もリピートされることだろう。
その事に気付き、ガックリと肩を落とすガロード。
周りの皆も面白がった視線や微笑ましげな眼差しを向けてくるだけで、助け舟を出してくれそうな気配は皆無。
彼に逃げ場は無かった。
「わ、分かった。言うよ」
ガロードは意を決すると、ティファの瞳をまっすぐに見詰める。
四方八方から注がれてくる興味津々の目は、この際だから強引に無視することに決めた。
「愛してるよ、ティファ」
顔から火が出る思いをしつつもキッパリと言い切るガロード。
それを受け、ティファが幸せそうに満面の笑みを浮かべた。
困難な仕事をやり遂げた漢の顔をして、ガロードがホッと一息つく。
そんな彼に、ニコニコとした笑顔のままでティファが言った。
「じゃあね、つぎは……」
「まだ言わせるのかよ!」
酔っ払いに理屈は通用しない。
ティファが満足するまで、それからもガロードは延々と愛の言葉を言わされ続けるのだった。
119:通常の名無しさんの3倍
06/10/08 16:36:08
「あのね、がろーど」
「どうした?」
ティファからの「言って」攻撃も一段落し、平和な気持ちで料理を口へと運んでいたガロード。
その彼の耳元でティファが囁いた。服に手を掛けながら。
「わたし、あつい……ぬぐ」
「ちょ、ちょっと待った!」
ガロードの脳裏にこんな言葉が浮かんだ。一難去ってまた一難。
「ダメだって。こんな所で脱いじゃダメ」
「どうして?」
繰り返すが、酔っ払いに理屈は通用しない。
「どうしても! 皆の目だってあるんだしさ」
「わたし、がろーどになら、みられてもいいよ」
ティファの意識からは完全に周囲の者が除外されていた。ガロードしか見えていない。
「がろーどにだったら……わたし、みられてもいいの。……みてほしい」
「……ティファ」
ティファの口から発せられた言葉にドキッとトキめいてしまうガロード。
だが、すぐにハッと我に返ると、服を捲くろうとしているティファの手を慌てて止めた。
「いや、だからダメだってば」
「どうして?」
「どうしても! 皆の目だってあるんだしさ」
「わたし、がろーどになら……」
以下ループ。
何度も何度も反復される会話の中でガロードは思った。
(ティファに酒を飲ませるのは危険すぎる。少なくとも、俺と二人きりの時以外は)
そして
(取り敢えず、この宴が終わったら元凶の二人をボコる。絶対にボコる)
ガロードは固く心に決めた。
「あ、あのね、ガロード。昨夜なんだけど……私、何かした?」
「え!?」
「さっきトニヤさんに会ったんだけど、その時に言われたの。『昨夜のティファは凄かったわねぇ』って。
私が何かしたんですかって尋ねても『ガロードに教えてもらいなさい』としか言ってくれなくて。
ねぇ、ガロード。教えて、何があったの? 私、全然覚えてないの」
「そ、それは……なんつーか……」
余計な事を言ってくれたトニヤに心の中で「ばかやろー」と罵声を送りつつ、
返答に窮してどうしたものかと頭を抱えてしまうガロードだった。
この後、真相を知らされたティファが羞恥の余り部屋に閉じこもってしまうという事態が起こったりするのだが……
それはまた別の話。
120:通常の名無しさんの3倍
06/10/08 17:24:46
>>135-136
やった~!GJ!!!
で、ガロードは見たのか見なかったのか???
121:通常の名無しさんの3倍
06/10/08 17:56:18
GJ
ティファの甘えっぷりがすげえw
122:通常の名無しさんの3倍
06/10/08 18:17:22
やめろ…見てるこっちが恥ずかしくなる…
123:通常の名無しさんの3倍
06/10/08 19:43:29
GJ!激甘ですなw しかしガロードよ。
>(ティファに酒を飲ませるのは危険すぎる。少なくとも、俺と二人きりの時以外は)
つまり二人きりのときならば、むしろバッチこーい!! ってなもんなのか?
想像しただけで口から砂糖を吐けそうなんだがw
124:通常の名無しさんの3倍
06/10/08 20:28:15
「実はティファは酔っていなかった」説を提唱してみるw
125:通常の名無しさんの3倍
06/10/08 21:07:05
>>141
>「実はティファは酔っていなかった」説
__ , ---- 、
/ `rイ ヽ、_.ィ
ト、___{ ト、{ <
>- }┼⌒ヽ \ \ ヽ
// / | / {{ _}_|≧、 \i
/ /{ / /├‐--、___r'´ ......::ヾ |
l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l } ティファ・・・恐ろしい子・・・
∨l/|....::::::::/j U \::::::::ノ | i__ /
トr─'U 〈 -`  ̄}N ̄ レ┤
{ レ!U __...._ U _」 |) }
ヽ ! '´ -- `` U\ j丿
\ハ U U メ「
~ヽ U //レ!
| ヽ、 _. '"/ |
, -─‐ァァソ''"~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄\
/ |_| | 〈 /| \
126:通常の名無しさんの3倍
06/10/08 21:42:46
サラ「なるほど。酔いの勢いに任せてしまうというのもいい手かもしれないわね。
あんな風に甘えられたらいくら朴念仁なキャプテンでも・・・」
トニヤ「どったの?サラ。なにをぶつぶつ言ってるのよ?」
サラ「・・・えい!(ごくごくごく)」
トニヤ「ちょ・・・! サラ!? それウォッカ・・・」
エニル「うわ。ラッパ飲みしてる」
サラ「・・・・・・」
トニヤ「サ、サラ?」
エニル「だ、大丈夫?」
サラ「・・・・・・きゅう」
トニヤ「あ、倒れちゃった」
エニル「そりゃそうでしょ」
トニヤ「・・・サラってば、いったい何がしたかったのかしら?」
エニル「・・・さ、さあ?」
127:通常の名無しさんの3倍
06/10/08 22:40:41
自爆か。
ジャミルとの仲が進展しないのは
サラにも原因があるんじゃないかって気がしてきたw
128:通常の名無しさんの3倍
06/10/08 22:53:03
翌日
ロアビィ「そりゃ飲ませる相手が間違っていないか?」
サラ「えっ?」
ロアビィ「酔って甘えまくったティファ相手に理性の箍が外れかけたのはガロード
サラが甘えて理性の箍を外したい相手は?」
サラ「・・・・・」
ウイッツ「確かに理性を失わせたい相手を酔わせて勢い付かせるのも手だな」
サラ「・・・やってみる」
日付が変わって・・・
サラ「・・・泣き上戸だった・・・・・・・」
トニヤ「サ、サラ?」
エニル「???」
ロアビィ「どうしたんだ?」
ウイッツ「さぁ???」
サラ「バカぁ!」
タッタッタッタッタッタ
テクス「めずらしいな、二日酔いなんて。
サラに飲まされたって・・・ルチルのことを思い出すから酒を断ったんだろ?」
129:通常の名無しさんの3倍
06/10/08 23:00:07
その上に思い出し上戸かよw
130:通常の名無しさんの3倍
06/10/09 00:13:07
踏んだり蹴ったりだな。サラ、かわいそうにw
何気にこのスレの空回りしているサラが凄く好きだ
131:通常の名無しさんの3倍
06/10/09 13:41:26
サラは色キチ。
子供相手になんか勘違いして恐ろしい形相でティファをにらみつけるし、
自分をアピールするためにジャミルの心にもずけずけと踏み込むし、
かなり嫌な女。
132:通常の名無しさんの3倍
06/10/09 14:21:14 hABw9Mu9
負債信者は帰れ、つうか氏ね。
133:通常の名無しさんの3倍
06/10/09 14:40:29
不器用なのは確かだよね。恋愛に関しては、常に空回りしてる感じ。
トニヤとか経験豊富そうな友達もいるのに、相談もできない感じがする。
そこが良いんだけどさ。
134:通常の名無しさんの3倍
06/10/09 14:50:08
ガロード&ティファ
誰もが認める完全無欠の純愛熱愛カップル
ウィッツ&トニヤ
ケンカ友達風味。何のかんの言いつつラブラブ
ロアビィ&エニル
大人の恋愛。落ち着いた雰囲気
ジャミル&サラ
朴念仁男と生真面目女が空回り。今のところ進展無し?
キッド&パーラ
恋人というよりは姉弟。そもそも恋愛感情あるのか?
ブラちゃん&ザイぽん
敵という悲しい定め。ロミオとジュリエット
このスレのカップル達ってこんな感じなのかな?
135:通常の名無しさんの3倍
06/10/09 14:56:06
>>151
変態兄弟は?
136:通常の名無しさんの3倍
06/10/09 18:30:28
久しぶりにこのスレに来た
そろそろ子供の名前も決めちゃわない?
137:通常の名無しさんの3倍
06/10/09 19:00:54
>>152
カップル云々以前に既に一心同体だよなぁ
絆の強さではガロティファに匹敵するか、それ以上だろう
>>153
別に名前はいらなくない?
今までみたいに○○(ご想像にお任せします)で充分だと思うけど
138:通常の名無しさんの3倍
06/10/09 19:11:06
固定させるのは嫌だな。>子どもの名前
どんな名前にするか単にあれこれ考えるのは
好きだが。
139:通常の名無しさんの3倍
06/10/09 20:14:04 scB2iTp+
シャギア&オルバ
アッーーーー
140:通常の名無しさんの3倍
06/10/09 22:05:33
>>148-149
ヒント:サラはまだ19歳
141:通常の名無しさんの3倍
06/10/09 22:15:55
シャギア「おかわりだ」
オルバ「僕もお願いするよ」
ガロード「ったく、毎日毎日。お前ら、そんなに金が無いのか?
仕事とかしてるんだろ?」
オルバ「まあね。探偵の真似事みたいな仕事だけど」
ティファ「探偵の真似事、ですか?」
シャギア「平たく言えば便利屋だな。頼まれれば何でもやる。
浮気調査に迷子の子猫探し、公園の掃除に古紙回収。
それに、情報収集」
ガロード「ふーん。情報収集ねぇ」
シャギア「ああ。だから、こんな情報も持っているぞ。
ガロード・ラン。お前が昨日の昼ごろ、美しい女性と二人で喫茶店に居た事とかな」
オルバ「随分と楽しそうにお喋りしてたみたいだね」
ガロード「なっ!? ちょっ…おまっ…そんな誤解を招く言い方するなよ!
あれは…」
ティファ「…ガロード」
ガロード「てぃ、ティファ。違うんだ! 違うんだよ!」
ティファ「…少し、二人だけでお話しましょうね」
ガロード「い、いでででっ。耳、引っ張るなって!
聞いてくれよ、ティファ! 誤解だってば!
あの人は仕事先の担当者で、単に打ち合わせを…」
オルバ「ふふっ。あの二人は見ていて飽きないね、兄さん」
シャギア「全くだな、オルバよ」
オルバ「ところで、兄さん。さっきカリスから連絡があったよ。
動向を探っていた例の不審な集団だけど、
予想していた通りにこの町へと向かっているらしい」
シャギア「そうか。やはり来るか。なら、奴らのターゲットは…」
オルバ「おそらく、ティファ・アディール」
シャギア「…我々の出番だな」
オルバ「そうだね」
・
・
・
シャギア「貴様らに恨みは無いが、あの二人に手を出させるわけにはいかんのでな」
オルバ「可哀想だけど、此処で消えてもらうよ」
・
・
・
シャギア「おかわりだ」
オルバ「僕も頼むよ」
ガロード「帰れよ、お前ら」
142:通常の名無しさんの3倍
06/10/09 22:20:40
つれないなガロード、相手は障害者だぞw
たまにMSに乗せてみたいけど、状況が平和すぎなんだよな
ガンダムとりかえっことかさせてみたい
143:通常の名無しさんの3倍
06/10/09 22:20:46
ガロード達の平和は変態兄弟達によって陰ながら守られているんだな…
まてよ…
不審な集団ってティファ萌え隊じゃなかろうなww
144:通常の名無しさんの3倍
06/10/09 22:24:04
いや、我々では……
145:通常の名無しさんの3倍
06/10/09 22:28:16
恐らくジャミルじゃないかと
146:通常の名無しさんの3倍
06/10/09 23:44:33
__ , ---- 、
/ `rイ ヽ、_.ィ
ト、___{ ト、{ <
>- }┼⌒ヽ \ \ ヽ
// / | / {{ _}_|≧、 \i
/ /{ / /├‐--、___r'´ ......::ヾ |
l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l } 私にも未来が垣間見えた・・・
∨l/|....::::::::/j U \::::::::ノ | i__ /
トr─'U 〈 -`  ̄}N ̄ レ┤
{ レ!U __...._ U _」 |) }
ヽ ! '´ -- `` U\ j丿 サラに折檻されている未来だ・・・
\ハ U U メ「
~ヽ U //レ!
| ヽ、 _. '"/ |
, -─‐ァァソ''"~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄\
/ |_| | 〈 /| \
147:通常の名無しさんの3倍
06/10/10 00:28:29
>>163
あなたの夢は現実です
つうか、おまえさんは一回マジでサラに折檻されとけw
148:通常の名無しさんの3倍
06/10/10 00:59:15
>>163
なんつーか・・・その・・・頑張れ、な?
149:通常の名無しさんの3倍
06/10/10 12:13:12
あまりサラを追い詰めるなよジャミル
生真面目で、普段自分を抑えてるような娘ほど切れたら怖いぞ
150:通常の名無しさんの3倍
06/10/10 15:45:52 knPYdF4m
___
,,. -─-y''"  ̄`''‐- 、
/ ミミ ' ヽ
/ ミ ゙、
/ / ‐- .,, i. ゙、
/ __ 、 / ,.- ゙'''| ゙、
i' / _,,,,.゙ヽ//''"´  ̄`''''‐! ゙、
| /,r'" ,'/ | ゙、
! ,i i ! | ゙、
|/ ,' ゙'、 _,,,,,..i 、. ゙、
,' 〈-─- .,,,_ _,,.-'" ゙、ヽ i
/ ゙、,.-,-,.、、 '" /r''i_''i゙゙iヾ ゙i ヽ i
/ '∨ !、ヾ゙'';;i ゙、 ゙''ソ | | 不愉快だわ・・・キャプテンのバカァ! 朴念仁! 童貞! ウイッツ以下!
,' il `''''''"  ̄ ̄ | /
| i. | ゙、 i / i /
| | | ゙、. ノ ー=ニ,ノ 〃
!、i | ! ゙、 ` __ ___., / ,.-'"
ヽi、. Y´゙、 ゙''-., ゙''''''´ /!/ /
ヽ、ゝ、 ` --ヾ、、 ,,.-'" |i ! ,ィ
` `'i'' ''" ゙i! |
| `ト、
|
//
151:通常の名無しさんの3倍
06/10/10 15:54:39
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/ `rイ ヽ、_.ィ
ト、___{ ト、{ <
>- }┼⌒ヽ \ \ ヽ
// / | / {{ _}_|≧、 \i
/ /{ / /├‐--、___r'´ ......::ヾ |
l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l } プリスキン、状況が悪化している
∨l/|....::::::::/j U \::::::::ノ | i__ /
トr─'U 〈 -`  ̄}N ̄ レ┤ どうすればいいんだ、教えてくれ
{ レ!U __...._ U _」 |) }
ヽ ! '´ -- `` U\ j丿
\ハ U U メ「
~ヽ U //レ!
| ヽ、 _. '"/ |
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152:通常の名無しさんの3倍
06/10/10 17:22:16
>>168
取り敢えず、ご機嫌を取るためにお茶にでも誘って来い
153:通常の名無しさんの3倍
06/10/10 21:38:22
ジャミル「昨日、お前たちにアドバイスされたとおりに、サラをお茶に誘ってみた」
ガロード「そっか。サラ、喜んでくれただろ?」
ジャミル「それが……」
ティファ「どうかしたのですか?」
ジャミル「どういうわけか、怒らせてしまったみたいなのだ」
ティファ「え? 怒らせた?」
ガロード「なんだそりゃ?」
ジャミル「私にもわからん。さっぱりだ。
サラに美味しいコーヒーを飲ませてあげたかったから、
豆のチョイスなどを誤ってはいかんと、無理を言ってテクスにも同席してもらったのだが……。
いったい何がいけなかったのだろうか」
ガロード「……ちょっと待て」
ティファ「……同席?」
ジャミル「ああ。それが何か?」
ガロード「…………」
ティファ「…………」
154:通常の名無しさんの3倍
06/10/11 00:19:00
なんつーか、ここまでくるとある意味救いようがないなww
155:通常の名無しさんの3倍
06/10/11 00:38:22
たまにいるよね。気の遣い方を根本的に間違えてる奴ってw
それにしても、テクスは居心地悪かっただろうなぁ。
内心ではサラに同情して深い溜息をついていたに違いない。
156:通常の名無しさんの3倍
06/10/11 01:23:54
ウィッツ「おまえらなぁ~・・・お茶に誘うって意味、本当にわかっているのか?
こーゆう場合はお勧めの店を紹介するものだぞ
って、おまえたちじゃ無理か(はぁ・・・)」
トニヤ「そうね、お子様にお勧めの店なんて探せるほど出掛けていないものね。
ここは私達のお勧めの店なんてどうかしら?
最近クロススレで見付けたんだけど、二人っきりになるには最高の場所よ。」
ウィッツ「おいおい、あの元傭兵のオーナーの店か?」
トニヤ「そうよ、絶対に二人っきりになれるわ♪」
ニヤニヤ笑いながら黒猫の柄の入ったマッチ箱を取り出す。
ロアビィ「あぁ、その店はいいぜぇ~早速ジャミルに教えておいたよ。」
ウ&ト「はぁ?」
どう考えてもロアビィの趣味でない店だと二人は目で語り合っている。
ガロードとティファはと言うとよくわからないまま話だけ聞いていた。
157:通常の名無しさんの3倍
06/10/11 13:22:12
ジャミルってそこまで朴念仁のへたれじゃないだろ
そう思ってXを見返してみた
朴念仁のへたれでした
158:通常の名無しさんの3倍
06/10/11 16:27:46
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/ `rイ ヽ、_.ィ
ト、___{ ト、{ <
>- }┼⌒ヽ \ \ ヽ
// / | / {{ _}_|≧、 \i
/ /{ / /├‐--、___r'´ ......::ヾ | せめて38話でサラに答えを迫られたときに
l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l } 黙って下を向いたりしなければ
∨l/|....::::::::/j U \::::::::ノ | i__ / こんなに朴念仁呼ばわりはサレナカッタダロウナア…
トr─'U 〈 -`  ̄}N ̄ レ┤
{ レ!U __...._ U _」 |) }
ヽ ! '´ -- `` U\ j丿
\ハ U U メ「
~ヽ U //レ!
| ヽ、 _. '"/ |
, -─‐ァァソ''"~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄\
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159:通常の名無しさんの3倍
06/10/11 17:00:25
>>175
あれは致命的だったよなw
37話での他の男達の行動―
ガロードはティファの肩を抱いて、更にキスも
ウィッツは指輪を贈って(たぶん)プロポーズ
ロアビィは大人の態度でかっこよく決めた
―と対照的だったから余計にへたれっぷりが際立ってしまった
160:通常の名無しさんの3倍
06/10/11 17:22:01
チェリーだから仕方ないよ。
161:通常の名無しさんの3倍
06/10/11 19:44:35
ティファ「チェリー? さくらんぼ? ジャミルはさくらんぼ??
…ガロード、どういう意味だかわかる?」
ガロード「えっ!? そ、それは…なんつっていいのか…その…」
ティファ「?」
ガロード(…ううっ、こういう場合どうすりゃいいんだ?
そんなの、ティファに説明なんかできるわけないじゃないかぁ!)
ティファ(???
ガロード、頭抱えちゃった。
よくわからないけど、聞いちゃいけないことだったのかしら?)
162:通常の名無しさんの3倍
06/10/11 20:41:34
ガロードは結構耳年増っぽいしな
ティファは純粋培養っぽいが
163:通常の名無しさんの3倍
06/10/11 21:08:28
純粋培養ってか周囲がそんな甘くなかったんだと思うが
164:通常の名無しさんの3倍
06/10/12 02:35:42
まあ、そうだろうね>そんな甘くなかった
ティファが居たラボには、きっとカロンみたいな奴しか居なかったんだろうな
想像するだけで鬱になりそうな環境だ
165:通常の名無しさんの3倍
06/10/12 13:37:01
シャギア「カロン所長は素晴らしい女性だぞ、ガロード・ラン」(怒ゲージMAX)
オルバ「とても…とってもいい人さ。くくくっ」(同上)
ガロード「そんな青筋浮かべて言われても説得力ねぇ」
ティファ「あ、あの…お二人とも落ち着いて下さい。
はい、これ、おかわりです」
シャギア「ああ、すまないな。…うむ、実に美味い」(怒ゲージ0)
オルバ「ありがとう。君は優しいね」(同上)
ガロード「……なんかすっかり餌付けされちまってるのな、おまえら」
166:通常の名無しさんの3倍
06/10/12 13:56:02
たまにで良いですから・・・
日登町スレの方にも、おいでませ・・・
167:通常の名無しさんの3倍
06/10/12 16:41:53
変態兄弟可愛いよ
かっこいい時とのギャップが凄いけど、そんな兄弟が大好きだ。
168:通常の名無しさんの3倍
06/10/13 01:29:03
ジャミル「ランスロー、その意見は却下させてもらう。絶対に認められん」
ランスロー「勝手な事を! 横暴だぞ、ジャミル・ニート」
ジャミル「何と言われようと構わん。
だが、これだけは譲れん。譲るわけにはいかんのだ」
ランスロー「……くっ」
高官A「なにやら随分と白熱しているようですね。
あのお二人、いったいどの様な事を話し合っておられるのですか?」
サラ「……」
高官A「サラ殿?」
サラ「えっと……将来生まれてくる子供の事でちょっと……」
高官A「子供?
……ああ、なるほど。
子供達の未来を想うが故の意見衝突ですか。
これからを生きる子供達の為によりよい世界を作りたい。
そう思い、議論を戦わせているのですね」
サラ「……まあ、そんなところだと思っておいてください」
高官A「ふむ。お二人のあの熱い想い。私も見習わなければいけませんね」
サラ「…………。
(言えない。
ガロードとティファの子が生まれた際に、どちらが先に抱くのかで言い争ってるだなんて。
余りにもばかばかし過ぎて私には言えない)」
169:通常の名無しさんの3倍
06/10/13 01:55:33
サラさんが最初に抱っこすればおk!
170:通常の名無しさんの3倍
06/10/13 14:19:31
サラ(ガロード達にとってキャプテンは父親代わりなのよね。
ということは…わ、私は…)
ガロード「どうしたんだ? なにブツブツ言ってんだよ?」
サラ「ガロード」
ガロード「ん?」
サラ「…マ、ママって呼んでくれてもいいのよ」
ガロード「…………は?」
171:通常の名無しさんの3倍
06/10/13 20:39:30
ティファ「……ママ///」
サラ「(うっ。ティファってば可愛い。ドキドキ)」
ガロード「おい、サラ。なに赤い顔してボーっとしてるんだよ」
サラ「……ハッ!?
い、いけないいけない。危うく何かに目覚めちゃう所だったわ」
ガロード「何かってなんだよ?(汗)」
172:通常の名無しさんの3倍
06/10/13 21:16:14
__ , ---- 、
/ `rイ ヽ、_.ィ
ト、___{ ト、{ <
>- }┼⌒ヽ \ \ ヽ
// / | / {{ _}_|≧、 \i サラ・・・ママと呼んで欲しいのなら、
/ /{ / /├‐--、___r'´ ......::ヾ | もう少しオパーイを大きくしないとな。
l/ ! { /.ヽ!..:::::::::j⌒ヽ....::::::::::::H l }
∨l/|....::::::::/j \::::::::ノ | i__ /
トr─' 〈 -`  ̄}N ̄ レ┤
{ レ! __...._ _」 |) }
ヽ ! '´ -- `` \ j丿
\ハ メ「
~ヽ //レ!
| ヽ、 _. '"/ |
, -─‐ァァソ''"~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄\
/ |_| | 〈 /| \
173:通常の名無しさんの3倍
06/10/13 22:30:59
サラは十分でかいと思うが。
トニヤとエニルは胸を強調してるからでかく感じるけど実際は同じくらいだろ。
むしろ15であのボリュームを誇るパーラの方がでかそう。
でも私はティファのように慎ましいサイズが一番好きです(;´Д`)ハァハァ
174:通常の名無しさんの3倍
06/10/13 22:47:56
キッドは悪ガキみたいに見えて実は女子というのを期待していたんだが…。
175:通常の名無しさんの3倍
06/10/14 11:42:08
>>191
まんま08のキキになっちまうので却下
176:通常の名無しさんの3倍
06/10/14 11:50:13
>>189
てか大きくても大きくなくても、当面お前さんには関係ない希ガス >> ジャミル
177:通常の名無しさんの3倍
06/10/14 14:47:31
>>189
おまえが頑張って大きくしてやればいいじゃないか
とか思ったんだけど・・・ジャミルだしなぁ
178:通常の名無しさんの三倍
06/10/14 17:29:24
○○「ママ~パパが別の女の人といる写真があったよ~(クスクス)」
テ「・・・ガロード、どういう事?(グイグイ)」
ガ「ティファ待てそれはトニヤとパー(バタン)・・・ギャアアアアーーーッ!!!」
○○「(クスクス)パパかわいそー」
・・・数分後、顔を真っ赤にしたティファと真っ青になったガロードが隣の部屋から出てきましたとさ
179:通常の名無しさんの3倍
06/10/14 18:52:05
子供って何気に残酷だよねw
つーか、自分達の子供にまで遊ばれてしまうのか、この純情夫婦は。
180:もうそろそろ私の出番か?
06/10/14 19:31:14
>>195
これが若さか・・・
181:通常の名無しさんの3倍
06/10/14 19:44:37
>>197
おい大尉ここXスレだぞ・・・誤爆・・・じゃなさそうだし
・・・まさか、ティファを狙って!?
182:通常の名無しさんの3倍
06/10/14 19:57:44
>>197-198は似ているね、うん。
183:通常の名無しさんの3倍
06/10/14 20:07:55
もしガロードが浮気をしたら、
ティファは何も言わずに部屋に籠もって出て来なくなると思う。
ガロード、月が出たら気をつけろ!
184:通常の名無しさんの3倍
06/10/14 20:11:37
>>195乙
185:通常の名無しさんの3倍
06/10/14 20:42:27
>>200同感だな。
しかし、197~198は何だったんだ、一体
186:通常の名無しさんの3倍
06/10/14 22:35:35
>>200
>>202
いや・・・・・・すると思うか?あのガロードが。
ひ孫にまで「いつまで新婚気分なんだか」と
呆れられそうなくらいだと思うのだが
187:通常の名無しさんの3倍
06/10/14 23:02:12
>>203
ガロードは浮気をしないさ。
でも、ティファがガロードが浮気をした、と誤解することはあるんじゃないか?
そしてその度に、砂糖を蜂蜜で煮詰めた様な言葉で誤解を解くガロードw
188:通常の名無しさんの3倍
06/10/15 00:17:44
ラスヴェートに乗ったイルカのオッサンを殴りつけたときの様子からしても
ガロの浮気は考えにくいな。
「ティファに手を出すなぁぁぁっつ!」てね。
189:通常の名無しさんの3倍
06/10/15 03:35:55
ロアビィ「いつまで純情なのかねぇ、あの二人は」
エニル「・・・アナタも少しは見習ったら?」
ロアビィ「ちょ、ちょっとそれどういう意味?」
ウィッツ「そいつは自分の胸に聞いてみるんだな」
ロアビィ「それじゃあ俺まるで尻軽いみたいじゃない!」
サラ「あら、違うの?少なくとも昔はそうだったけど」
ジャミル「サラ、ロアビィの尻がどうして軽いのだ?見たところ普通だが」
サラ「キャプテン・・・」
190:通常の名無しさんの3倍
06/10/15 11:00:09
ロアビィ「ゆるしてやれ、サラ
青春を戦争へ投じた男だ
脳みそまで筋肉でできる・・・ごふぅ!」
サラ「脳みそバラ色のあんたに言われたくない!!」
脇腹に突き刺さったひじ鉄に悶絶し崩れ落ちるロアビィに一同(-人-) チーン!
191:通常の名無しさんの3倍
06/10/15 14:05:58
>>207の後
ロアビィ「あーいてて・・畜生、お前は浮気なんかしないんだろうな、ウィッツ」
ウィッツ「俺か?俺の感性は人と違うからな、浮気とかはあり得ないぜ。」
ロアビィ「(ウィッツの後ろを見ながら)へーえ。そう(ニヤリ)」
ウィッツ「(振り返りながら)ん?」
そこには恐ろしい「気」をはっしているトニヤの姿が!
トニヤ「ウィィィッツゥゥゥゥ・・・!!」
ウィッツ「あれ・・トニヤ・・・?」
ロアビィ「おっと、邪魔みたいだな、じゃ」
その部屋を出たロアビィは、そこから聞こえる恐ろしい音を背に、
二重の意味で腹を抱えながら歩いていきましたとさ
192:通常の名無しさんの3倍
06/10/15 20:08:40
「ん…んーっ」
チュンチュンというスズメの囀りが聞こえてくる爽やかな朝。
時計のアラームが鳴り出すよりも先に目を覚ましたティファは、上半身を起こすと同時に軽く伸びをした。
「…すぅ…すぅ…」
すぐ横から届けられる規則正しい寝息。
そちらへと視線を送ると、そこには気持ちよさそうに眠っているガロードの姿。
安心しきった顔で寝ているガロードを見ていると、つられた様にティファの顔にも微笑みが浮かぶ。
彼の前髪を軽く指で梳くティファ。
その手に反応したのか、ガロードの口から寝言が漏れた。
「んんっ…ティファ…」
愛おしげに名前を呼ばれ、ティファの胸がドキッと高鳴った。
夢の中でまで自分を想ってくれる事が嬉しい。
そして、ガロードにこんなにも穏やかな顔をさせている夢の中の自分が羨ましい。
「ガロード」
それは半ば無意識な行動だった。
ティファは、ガロードの唇や両頬など至る所に口付けをしていく。
夢の中のティファ・アディールに対抗意識を燃やしているかの如く、一心不乱に。
「…あ。わ、私、何を…」
我に返るや否や、ティファは自分の行動を省みて耳まで真っ赤に染めた。
「な、なんであんなことを…」
ガロードの首筋に残ってしまった跡が目に入り、ティファの頬は更に色付いた。
「あぅ…え、えと…その…ちょ、朝食作らないと…」
言い訳がましく口にして、逃げる様にしてティファが寝室から出て行く。
部屋にひとり残されたガロードは、パジャマの胸元が大きく開いた、なんとも扇情的な姿と化していた。
「ティファ? どうかしたのか? 顔もなんか赤いし、体調でも悪いんじゃないか?」
「う、ううん。なんでもないの。大丈夫よ」
「そうか? ならいいんだけど」
自分を心配してくるガロードに心の中で「ごめんなさい」と謝る。
ティファは心苦しさを感じたが、いくらなんでも「夢の中の私に嫉妬して暴走しました」とは言えなかった。
恥ずかしさと後ろめたさで、ガロードとまともに目を合わせられないティファだった。
193:通常の名無しさんの3倍
06/10/15 23:38:24
暴走ティファ萌え
194:通常の名無しさんの3倍
06/10/16 00:51:56
195以降ずっと待ってた
>>209ついにティファキター
195:通常の名無しさんの3倍
06/10/16 13:18:06
>パジャマの胸元が大きく開いた、なんとも扇情的な姿と化していた
ちょw待て、ティファ。
そんな危険ブツ化したガロードを放置するんじゃありません! それは
貴女の占有物件でしょうが!!
カーテン閉めなさい、着崩れたパジャマを直しなさい! 責任もって
管理しなきゃダメでしょ!
196:通常の名無しさんの3倍
06/10/16 16:30:13
暴走ティファより扇情ガロードの方に萌えた俺はどうすれば…
197:通常の名無しさんの3倍
06/10/16 17:05:50
>>185-188
ジャミル「こんな私などが…あの二人の父親代わりだと、悪い冗談だ。」
サラ「そんな事はありません、あの二人がめぐり会い、お互いに思い遣り合って
戦いを鎮めた今があるのも元々はキャプテンがティファを救出すると
決断されて、ガロードを鍛え上げたからです。胸を張ってください。」
ジャミル「…ありがとう、そうだな。なればこそなおさら和平交渉を必ず軌道に
乗せなければならない。彼らとその子ども達のためにもな。
苦労のかけ通しですまないと思っているが、これからも力を
貸してくれるか。」
サラ「もちろんです。どこまでもお供します…」
ジャミル「うむ、子ども達には平和な未来を、それが 祖 父 母 の世代の最後の務めだ…」
サラ「( Σ( ̄□ ̄;)//祖父母!!? )」
198:通常の名無しさんの3倍
06/10/16 23:36:53
>>213
胸を張れ
お前は何もおかしくない
>>214
祖父母かよ!?
……不憫だな、サラ
199:通常の名無しさんの3倍
06/10/17 00:06:05
「その前にテメェ~らのガキを作れ!」
背後から怒気を含んだ声と共に青筋立てたガロードの飛び蹴りがジャミルにヒットした!
ガロードの背後に立つティファも二人の会話を聞いていたのだろう
ガロードとは対照的に真っ赤になってうつむいている。
思わぬ不意打ちに足元をふらつかせたジャミルを支えんとしたサラであったが
所詮女の細腕、ガロードの回し蹴りが延髄に決まったジャミルを支えきれるわけもなく
ドサリとサラを下敷きにジャミルは昏倒してしまう。
「いくぞ、ティファ!」(怒)
「は、はい・・・
・・・・サラさん、上手くやってください。」
去り際のティファの思わぬ言葉に目を白黒させるサラであった。
この騒ぎに気付いたフリーデンクルーがその光景を黙って見ているわけもなく、
しばしフラッシュの眩しさに戸惑いその場の状況を理解できなかったサラであった。
後日、フリーデンの掲示板にその写真が大判で貼られるいたずらが続くことになる。
これはクルーによるささやかな応援と暇潰しの娯楽となった。
200:通常の名無しさんの3倍
06/10/17 00:54:49
>>216よっぽど娯楽ないんだなフリーデンw
201:通常の名無しさんの3倍
06/10/17 21:08:51
「……こうして、悪い魔法使いの下から助けられたお姫様は、末永く王子様と幸せに暮らしました。
めでたしめでたし」
公園の芝生に腰を下ろし、近所の幼い女の子達を相手に童話を読んで聞かせるティファ。
優しい性格をしているティファは子供達に人気があり、絵やお話をせがまれる事も多かった。
「いいなぁ。わたしもおひめさまになりたい」
「ねえねえティファおねえちゃん。わたしもおひめさまになれる?」
女の子達が純真な瞳をキラキラさせて尋ねてくる。
その問いに、ティファは穏やかに微笑んで答えた。
「ええ、もちろんよ。女の子はね、誰でもみんなお姫様になれるんだから」
ティファの言葉を聞いて子供達は「わぁ」と歓声を上げて笑顔を浮かべた。
「じゃあ、わたし、おおきくなったらガロードおにいちゃんのおひめさまになる」
「えー? ずるいよー。わたしもガロードおにいちゃんのおひめさまがいい」
「だめー。わたしがなるのー」
「やだ。ガロードおにいちゃんのおひめさまにはわたしがなるんだもん」
無邪気に盛り上がる子供達。
その姿を、ティファは微笑んで眺めていた。若干口元を引き攣らせながら。
「あのこたちってば、ばかよねー。ガロードおにいちゃんには、ティファおねえちゃんがいるのに」
そんな中、女の子の一人が呆れた口調で呟きながらティファへと近づいてきた。
「ふたりはあいしあってるんだから、かちめなんてないのに。ねっ、ティファおねえちゃん」
大人ぶったおませな物言いに、ティファは思わず苦笑してしまう。
ちなみに、女の子の言葉にはしっかりと頷いていた。
「ところで、ティファおねえちゃん。さっきのおはなしなんだけど」
「うん。なに?」
「おうじさまとおひめさま、おはなしのなかでチューしてたでしょ」
「え、ええ。そうね」
微かに頬を染めつつもティファは肯定する。
先ほどの童話には確かにその様なシーンがあった。
「ティファおねえちゃんとガロードおにいちゃんもチューしたの?」
「えっ!?」
202:通常の名無しさんの3倍
06/10/17 21:10:13
「だって、ガロードおにいちゃんはティファおねえちゃんのおうじさまだよね?
ガロードおにいちゃんにとってティファおねえちゃんはおひめさまだよね?
おうじさまとおひめさまってチューするんでしょ?」
「……べ、別に、しなくちゃいけないって決まってるわけじゃないわ」
「そーなの?」
「そうよ」
「ふーん。そうなんだ」
女の子は納得したようにコクコクと頷いた。
その様子に、ティファがホッと安堵の吐息を零す。
しかし、安心するのは少し早かった。
「じゃあ、ティファおねえちゃんとガロードおにいちゃん、チューしたことないの?」
「……そ、それは……」
気を抜いた瞬間に放たれた不意打ちに、ティファは言葉を詰まらせてしまう。
その姿を見て女の子はピンと来た。子供の勘というものは意外と侮れない。
「あー、やっぱりチューしたことあるんだー。ねっ、ねっ、チューってどんなかんじ? おしえておしえて」
「ど、どんな感じと言われても……」
助けを求めるように周囲を見回すティファ。
彼女の視線に入ってきたのは、いつの間にそばへと集まってきていたのか、
興味津々の目をして自分の言葉を待っている子供達。
加えて、これまたいつの間にやって来ていたのか、子供達のお母さん方までもが聞き耳を立てている始末。
どこにも逃げ場が無いという現実を突き付けられて、ティファはガックリと肩を落とした。
「ティファおねえちゃん、おしえてよー。あじは? おいしいの? あまい? しょっぱい?」
子供は何気に容赦ない。
直球な質問を次々とぶつけられ、どうしたものかと途方に暮れてしまうティファだった。
「あ、おかえり……って、ティファ? ど、どうしたのさ、いきなり」
帰ってきた途端に抱き付いてきたティファへ、ガロードが驚いて尋ねた。
「……すごく疲れたから、王子様でエネルギー回復してるの」
「は? 王子様?」
「……なんでもないの。気にしないで」
「いや、気にしないでって言われても……。つーか、なにかあったのか?」
「……ないしょ」
頬を真っ赤に染めてガロードの胸へと顔を埋めるティファ。
『王子様』の温かさに包まれて心地よさげな吐息を漏らすティファを、
ガロードは脳裏に大量のクエスチョンマークを浮かべて眺め続けた。
終
203:通常の名無しさんの3倍
06/10/17 22:14:32
あっ………まーーーーーい!!!
204:通常の名無しさんの3倍
06/10/17 22:22:49
>>219
なんか困ったことがある度に
ガロードに抱きつくティファを
想像しちまった・・・イカンイカンp(>.<)q
205:通常の名無しさんの3倍
06/10/17 23:16:17
あ・・・あますぎる・・・
ブラックコーヒーがあますぎるカフェオレになっちゃった・・・
GJ!!
206:通常の名無しさんの3倍
06/10/18 00:50:49
マックスコーヒー吹いた
207:通常の名無しさんの3倍
06/10/18 16:12:18
ティファはガロードでエネルギーを回復して
ガロードはティファでエネルギーを補給する
これはいい永久機関ですね
208:通常の名無しさんの3倍
06/10/18 18:50:20
ピストンとシリンダーの関係
209:通常の名無しさんの3倍
06/10/18 20:25:45
トニヤ「ピストンな関係ですって。もう、ティファってばエッチなんだからぁ♪」
ティファ「…………エッチ? どうしてですか?」
トニヤ「…ごめん。私が悪かったわ。だから、そんな清らかな瞳で私を見ないで」orz
ティファ「?」
ウィッツ「下ネタって滑ると痛いよな」
ロアビィ「ああいう純な反応をされると、自分がすっごく汚れた人間に思えるんだよねぇ」
210:通常の名無しさんの3倍
06/10/18 23:33:48
ジャミル「ピストンとシリンダー・・・それのどこがエッチで下ネタなのだ?
シンゴ、君ならわかるだろ。説明してくれ。」
シンゴ「え・・・っと、それはですね・・・サラに聞いてくださいっ! ><」
サラ 「あ、あはははは・・・」(キャプテンもシンゴもバカァ!)
211:通常の名無しさんの3倍
06/10/19 00:24:21
「ジャミルさんよぉ、機械ってのはちゃーんと心を持ってるんだ。ピストンとシリンダーだろうが
ネジとボルトだろうが、作った人の意志が宿るもんなんだ。わかったかい?」
ジャミル「そうか・・・所で君は誰なんだ?」
「俺かい?俺はただのジャンク屋だよ。じゃあな!」
212:通常の名無しさんの3倍
06/10/19 00:32:27
ジャ「>>228・・なので、ピストンとシリンダーが一緒にいることは関係を持つことと同じだと言っていた。」
サ「ようやく分かってくれましたか、キャプテン。(ホッ)」
ジャ「しかし・・関係を持つと言うのは下ネタなのか?」
一同「・・・」
213:通常の名無しさんの3倍
06/10/19 17:12:28
「ティファー!」
「え? ガロード?」
夕食用の買い物に来ていたティファ。
不意に名前を呼ばれて視線をキョロキョロさせると、仕事帰りであろうガロードがこちらへと歩いてくるのが見えた。
小さく手を振って早足でやって来るガロードに、ティファも彼の名を呼びながら駆け足で近付く。
「ガロー……きゃっ!」
彼の元に辿りつく寸前、ティファは躓いて転びそうになった。
それをガロードが慌てて受け止める。ティファの小さな体を支え、ギューッと抱き締める。
「大丈夫かい、ティファ」
「う、うん。ありがと」
恥ずかしさとバツの悪さが入り混じった表情をして頷くティファ。
そんな彼女を、ガロードは笑いを噛み殺した顔をして見つめていた。
「な、なに?」
「いや、なんて言うかさ……二人きりで暮らすようになって気付いたっつーか、思い知らされたっつーか……
ティファって、結構ドジだよな。こんな躓く物なんて何も無い所で転びそうになるし」
からかう様に言って、ガロードがニヤニヤと笑みを零す。
ティファは微かに頬を膨らませた。
「……二人きりで暮らすようになって分かったけど、ガロードって結構いじわる」
拗ねた顔をして、ティファがプイッとそっぽを向く。
「ご、ごめんごめん、悪かったって」
「……知らない」
「謝るからさ、機嫌直してくれよ」
「……だめ。許してあげない」
ティファの顔を覗き込んで必死に謝るガロード。但し、言葉とは裏腹に楽しげな笑顔。
『私、怒ってます』という表情を作って顔を背けるティファ。しかし、口元は早くも緩み始めていた。
「うーん、そいつは困ったなぁ。だったら、どうしたら許してもらえるのかな?」
「それは……」
ティファがまっすぐにガロードを見つめる。
彼女の腕はいつの間にか、本人すら気が付かないうちにガロードの背へと回されていた。
抱き合ったまま、無言で視線を絡ませあうガロードとティファ。
しばらく見詰め合った後、引き付けられる様に二人の顔が近付き……
「んんっ! こほんっ!」
唇が触れ合いそうになるまさにその瞬間、絶妙なタイミングで咳払いが投げ掛けられた。
「「!?」」
驚いた顔をしてガロードとティファはその主へと視線を向ける。
すると、そこには呆れきった表情を浮かべているフロスト兄弟の姿があった。
「痴話喧嘩も結構。いちゃつくのも結構」
「けどね、さすがに公衆の面前でってのはどうかと思うよ」
「……あ」
ハッとした顔でガロードが周囲を見渡す。
黒山の人だかりが出来ていた。注目の的と化している。
ガロードの顔が真っ赤になる。頭の中が真っ白になった。
「……ティファ」
「は、はい」
「逃げる……もとい、帰るぞ!」
ガロードは、彼と同様に真っ赤になっているティファへと叫ぶと、彼女の体を両の腕で抱きかかえた。
「きゃっ! が、ガロード!? ちょっ、降ろし……きゃあっ!」
俗に言う『お姫様だっこ』の体勢。
「しっかりつかまってろよ、ティファ!」
「え? あ、う、うん」
ティファの腕が自分の首筋に回される。そのことを確認すると、一度彼女に微笑みかけてから、
ガロードはしっかりとした足取りで走り出した。
『愛の逃避行』
そんなタイトルを付けたくなる二人の姿が、
集まっていた人達の興味と噂話の火に更なる油を注いでいるという事に気付かずに。
214:通常の名無しさんの3倍
06/10/19 17:14:38
「やれやれ、この期に及んで自らネタを提供するとは。あの二人にも困ったものだ」
「特にガロード・ランは見事なまでのパニック状態だったね。我に返ったときの顔が見ものだよ」
「ふっ、そうだな。……おや?」
「どうしたんだい、兄さん? あっ、その買い物籠」
「ティファ・アディールが置いていってしまったようだな」
「仕方ない。届けようか」
「そうだな。ついでに、夕食も相伴に与らせてもらうとしよう」
「それはいい考えだね。……でも、今日の食卓は居心地が悪いかもしれないよ。
衆人環視の中での抱擁にキス未遂、とどめにお姫様だっこ。
あの二人、きっといつも以上に桃色の空気を発するんじゃないかな?
気持ちも既にすごく盛り上がってしまってるだろうし」
「だろうな。……だからこそ面白い。そうは思わないか、オルバ」
「それが分かっててわざと邪魔者になる気かい? ふふっ、兄さんは本当に悪い事が好きだね」
「……行くぞ、オルバよ」
「分かったよ、兄さん」
「ふっ」
「ふふふっ」
なんとも楽しそうに邪悪っぽい笑い声を響かせる兄弟だった。
215:通常の名無しさんの3倍
06/10/19 19:03:44
>>230,231
GJ!! 変態兄弟の面目躍如たるものがあるなw
216:通常の名無しさんの3倍
06/10/19 19:06:53
あの二人いいね~
桃色イデが発動中や~
217:通常の名無しさんの3倍
06/10/20 01:05:56
地味に相手が一番嫌がることをやるとは、流石は兄さんだw
218:通常の名無しさんの3倍
06/10/20 01:33:19
最近カリスよりも変態兄弟の活躍(?)が目立つなw
219:通常の名無しさんの3倍
06/10/20 10:55:02
フロスト兄弟くらい濃くないとガロティファの桃色空間には対抗できないんだよ、きっと
220:通常の名無しさんの3倍
06/10/20 18:06:28
カリス「……」
ティファ「ガロード、口元にソースが付いてる」
ガロード「え?」
ティファ「少しじっとしててね」
ガロード「ああ」
カリス「……」
ティファ「(ぺろっ)うん、綺麗になった」
ガロード「へへっ。サンキュ、ティファ」
ティファ「もう少しゆっくり食べればいいのに。急ぐから口の周りを汚しちゃうのよ」
ガロード「しょうがねーじゃん。ティファの料理は世界一美味いんだからさ」
カリス「……」
ティファ「そんな……おだてすぎ」
ガロード「おだてなんかじゃないって。俺にとっちゃマジで世界一の料理だよ」
ティファ「……あ、ありがと」
ガロード「やっぱあれかな。俺への愛情がたっぷりと入ってるからかな?
……な、なーんちゃって。あ、あはは」
ティファ「///」
カリス「……」ふらっ、ばったり
ガロード「? カリス? カリス!?」
ティファ「大丈夫!? しっかりして!」
カリス(ひ、久々に至近距離で直撃を食らいましたが、相変わらずこの二人は強烈ですね。
この二人といつもいつも共に食事が出来るシャギアさんにオルバさん。
僕はあなたたちを尊敬しますよ。
…………あ、ノモア市長が手招きしてる)
221:通常の名無しさんの3倍
06/10/20 19:05:13
カリスー!そっちに逝っちゃだめだーー!
222:通常の名無しさんの3倍
06/10/20 20:15:26
>>237の翌日
カリス「…」
サラ「キャプテン、頬にご飯が付いてますよ」
ジャミル「何っ!し、失礼」
サラ「もう…」
ジャミル「(箸を置いて)では、ガロード達には特に異常はなかったということか」
カリス「ええ‥訪ねた僕の方が気を遣いすぎて体調を崩してしまいましてね」
ジャミル「ほう!喧嘩でもしてたのか?」
カリス「いえ、いつも通りでしたよ」
ジャミル「じゃあ気を遣う必要はなかったのでは?‥ん、これ少ししょっぱいな」
サラ「そうですか?ちゃんと計って作りましたが…」
ジャミル「ティファに習ってみたらどうだ?ガロードがいつも美味いと言ってたぞ」
サラ「…ティファに教えたことがあるんですが…」
ジャミル「何!じゃあ何故…」
カリス「…うーん、ちょっと気分が…」
ジャミル「大丈夫か?少し横になるといい」
サラ(‥ごめんなさいね)
カリス(いえ‥頑張って下さい)
サラ(ええ…)←涙目
ジャミル「?」
223:通常の名無しさんの3倍
06/10/21 00:39:08
誰かサラを救ってやってくれ…
224:通常の名無しさんの3倍
06/10/21 01:19:11
「あっ。だめ。動かないでガロード」
ガロードの耳を綿棒で掃除しながら、ティファが困った顔をして言う。
「そんなこと言われても……くすぐったくて……あ、あひゃひゃ」
「もうちょっとだから我慢して。ねっ」
「わ、わかったよ」
子供に言い聞かせるような口調でお願いされ、ガロードは必死にこそばゆさに耐えた。
ガロードの頬の下には柔らかいティファの太腿。膝枕されての耳掃除。
心地好い感触と、耳の中で猛威を振るうくすぐったさ。
天国と地獄を同時に味わいながら、息すら止めてガロードはこそばゆさに耐え続けた。
「はい、終わりよ」
「……ふぅ。サンキュ、ティファ」
甘美な責苦から開放され、安堵の吐息を漏らしてガロードが上体を起こす。
「じゃ、次はティファの番だな」
「……え?」
ガロードの言葉にティファがポカンとした顔になる。
「俺ばかりがサービスされるのは申し訳ないからね。はい、ここに頭をのせて」
ガロードが自分の腿をポンと叩いた。
「で、でも……」
「いいからいいから。ほら、はやくはやく」
更にポンポンと叩いてティファを促す。
「……うん。じゃあ、お願いするね」
薄っすらと頬を染めて、おずおずとティファはガロードの足に頭をのせた。
「おう。輝くほどにしてやるぜ。それじゃ、さっそく…」
ガロードの言葉が途中で止まる。同時に綿棒を持った手も動きを止めた。
「ガロード? どうかした?」
「……ティファの耳、すっごく綺麗。ちぇっ、これじゃ耳掃除の必要なんかないじゃんか」
思惑を外され、口を尖らせてガロードが言う。
「そ、そんなこと言われても……」
「ま、いっか。取り敢えず、軽くササッと」
気を取り直してガロードが綿棒をティファの耳に入れる。
すると、ティファの体がビクッと大きく震えた。
「うわっ。危ないってば」
ティファの反応に驚き、ガロードは慌てて綿棒を引き抜いた。
「ご、ごめんなさい。くすぐったくて」
「少しだけ我慢しててくれよ、動くと危ないからさ」
「う、うん」
「じゃあ、もう一回」
再び、ガロードは慎重に綿棒をティファの耳へと挿し入れた。
その瞬間。
「……あっ」
ティファの口から甘い声が零れ落ちた。
官能的な色を帯びた声。
それを耳にして、ガロードの頬が赤く染まった。
予期せぬ反応を受けて、金縛りにあった様に全身が硬直してしまう。
―ドキドキドキドキ。
その声を発してしまった当人であるティファも顔を真っ赤にしていた。
口を両方の手で塞いだ格好で、こちらもガロード同様に凍り付いている。
―ドキドキドキドキ。
何も言えず、動けず。
ガロードとティファは、ただただ胸の鼓動を高鳴らせ続けた。
―ドキドキドキドキ。
―ドキドキドキドキ。
225:通常の名無しさんの3倍
06/10/21 01:21:32
「ふむ。良い感じに場が桃色になってきたな」
「そうだね、兄さん」
「乱入するには頃合かもしれんな」
「また、邪魔するのかい?」
「ああ。我々は悪役だからな」
「ふふっ。そうだね。悪役なんだから悪いことをしないとね」
「ままー。変なお兄ちゃんたちがガロードお兄ちゃんのお家を覗いてるよ」
「いいのよ。あの人達はあれがお仕事なんだから。放っておいてあげなさい。こらっ、指差しちゃいけません」
「に、兄さん。世間の目がちょっぴり痛いよ」
「耐えろオルバ。これも悪役の務めだ」
「今更なセリフだけど、悪役って辛いんだね、兄さん」
226:通常の名無しさんの3倍
06/10/21 02:30:05
お仕事なんだから放っといてあげなさいって……
近所で
ガロティファの純情さ
兄弟の変態さ
はかなり有名?
227:通常の名無しさんの3倍
06/10/21 12:58:35
ティファは耳が弱点だったのか
228:通常の名無しさんの3倍
06/10/21 14:37:32
トニヤ「なるほどなるほど。ティファの弱点は耳と♪」
ティファ「べ、別に弱点なんかじゃ…」
ガロード「そ、そうだよ。つーかティファが弱いのは耳だけじゃ…」
ティファ「が、ガロード///」
ロアビィ「いるよね。フォローしようとして墓穴掘る奴」
エニル「ふふ。可愛らしくていいじゃない」
ウィッツ「ま、なんにせよ、これでしばらくはトニヤに玩具にされるのは決定だな」
ジャミル「サラ。弱点とはどういうことだ?」
サラ「それは…あとで詳しくお教えします。実地で///」
パーラ「おおっ、大胆発言。ついに痺れを切らして実力行使に出るか?」
シンゴ「上手くいきますかね?」
カリス「…無理だと思います」
キッド「ま、無理だろうな」
テクス「土壇場でジャミルがへたれて失敗するにコーヒー十杯」
パーラ「…あんたら…嘘でもいいから一人くらいは上手くいくと言ってやれよ」
229:通常の名無しさんの3倍
06/10/21 15:54:02
ドメスティックなスレの流れだな
230:通常の名無しさんの3倍
06/10/21 17:10:26
ドメスティックストロベリー
231:通常の名無しさんの3倍
06/10/21 20:35:03
ガ「やっぱ桃太郎かなぁ?」
ティ「シンデレラはどう?」
二人は本屋で○○(女の子)に買ってあげる絵本をどれにするか話し合っていた。
ガ「あ、浦島太郎じゃん、懐かしー」
ティ「ガロード、その本知ってるの?」
ガ「ああ、俺が物心ついて初めて読んだ本なんだ。よーしこれに‥」
ティ「待ってガロード、○○は女の子なんだし、かぐや姫がいいと思うわ」
ガ「女男なんか関係ないよ、いい話だぜ?」
ティ「かぐや姫もそうよ」
ガ「うーらーしーまーたーろーう!」
ティ「(精一杯真似して)かーぐーやーひーめ!」
ガ「(ティファを睨んで)‥‥」
ティファ「(同じく)‥‥」
ガ・ティ「「……プッ!」」
ガ「ははは…!」
ティ「ふふふ…」
ガ「‥これが夫婦喧嘩ってやつかな?」
ティ「そう…かもね」
ガ「じゃあけんか両成敗ってことで両方買っていくか!」
ティ「ええ‥そうしましょう」
ガー
店員「ありがとうございましたー」
ティ「じゃあ帰‥きゃっ!」
店を出た途端ガロードはティファを肩から抱き寄せた。
ティ「///ガロード、何を‥」
ガ「さっき喧嘩したから、仲直りの印♪」
ティ「もう…///」
こうして二人は家に帰りましたとさ♪
232:通常の名無しさんの3倍
06/10/21 23:42:21
すぐ横で「完全自殺マニュアル」を立ち読みしていた幸薄そうな男が「こーれくーださーい」と満面の笑みでレジに向かっていったとさ
233:通常の名無しさんの3倍
06/10/22 00:04:37
>>249
‥‥ゴメン、堕れ打っけ
234:通常の名無しさんの3倍
06/10/22 02:33:13 v+HYPw/y
>>249
ミルラ・ドライド少尉!乙でありますw
235:通常の名無しさんの3倍
06/10/22 03:20:52
>>251
奴も同じ町内に住んでるのかよw
ひょっとして、頼んでもないのに白一色に塗りまくる塗装屋とかもいたりするのか
236:通常の名無しさんの3倍
06/10/22 15:35:34
トニヤ「ねえ、ガロード。
あなたとティファって、いつもいつも砂糖を吐きそうになるくらい、
思わず後ろから蹴りを入れて捨てたくなるくらいに凄く仲が良いけど」
ガロード「…さりげなく毒を吐かれてる様に思えるのは俺の気の所為か?」
トニヤ「ケンカとかしないの?」
ガロード「さらっとスルーしやがったな。
…ケンカねぇ。…うーん。殆どしないな」
トニヤ「あ、やっぱし。そうじゃないかとは思ってたけど。
じゃあ、ティファに対する不満とかも無かったりする?」
ガロード「不満? 不満かぁ。そうだなぁ。
強いて言えば、あまり我侭を言ってくれないことかな」
トニヤ「我侭?」
ガロード「ああ。ティファはいつも俺優先だからさ。
もっと我侭を言って困らせてくれてもいいのに、とかはたまに思う」
トニヤ「そういうもんなの?」
ガロード「そういうものだよ。
男だったら、好きな娘には我侭を言って甘えてもらいたいものさ」
トニヤ「ふーん。そうなんだぁ」
ウィッツ「……」
ロアビィ「どうしたのさ、ウィッツ。なんか死にそうな顔してるけど」
エニル「精も根も尽き果てたって感じね」
ウィッツ「…トニヤの我侭に一日中一晩中振り回されてな。
ったく、どこのどいつだ、トニヤに妙な事を吹き込んだ馬鹿は」
ロアビィ「あらま」
エニル「それはご愁傷様」
ウィッツ「…ううっ。太陽が黄色いぜ」
237:通常の名無しさんの3倍
06/10/22 16:20:16
>>253から三日後のこと。
ジャ「……」
テ「どうしたジャミル、元気がないな」
ジャ「いや、一昨日からサラが何かにつけ私に頼んできてな…疲れた…」
テ「やはりな…予想通りだ。コーヒーが入ってるぞ。一杯どうだ」
ジャ「すまんな、しかし予想通りとはどういう事だ?」
テ「簡単な推測だ。このスレを見ている者にとっては『想定の範囲内』だろうな」
ジャ「…何?」
ジャ「皆さん、そうなのか?」
238:通常の名無しさんの3倍
06/10/23 00:11:32
こっち向くなジャミル
239:通常の名無しさんの3倍
06/10/23 03:13:39
ジャミルこっち見んなwwwwwwwww
240:通常の名無しさんの3倍
06/10/24 00:20:40
ワロタ
241:通常の名無しさんの3倍
06/10/24 04:56:00
ティファ「ガロード」
ガロード「ん?」
ティファ「あのね……わ、ワガママを……言っていい?」
ガロード「(ああ、トニヤから話を聞いたんだな)
なに? ティファのお願いだったら何でも聞いちゃうぜ」
ティファ「……外出する時、腕を組んで歩きたい」
ガロード「うん」
ティファ「……」
ガロード「って、え? それだけ?」
ティファ「……うん。……ダメ?」
ガロード「ダメなんかじゃないよ。それぐらいはお安い御用。
というか、腕を組んで歩いた事って無かったっけ?」
ティファ「いつもは手を繋ぐか、ガロードが私の肩を抱くかだから」
ガロード「……あー、そう言われてみれば確かに。
それじゃ、これからは腕を組んだりもすっか。
取り敢えず、次のデートでは腕組み決定ってことで」
ティファ「……ありがとう、ガロード」
ガロード「れ、礼を言われるほどの事じゃないって。
俺にとっても嬉しいことだしさ」(照れ
ティファ「……くすっ」
ガロード「な、なに笑ってんだよ?」
ティファ「なんでもない♪」
242:通常の名無しさんの3倍
06/10/24 05:33:46
朝からストロベリー全開過ぎだ
243:通常の名無しさんの3倍
06/10/24 19:03:39
このスレからバイオセンサーとは違ったピンクの波動が確認されています
244:通常の名無しさんの3倍
06/10/25 03:23:18
トニヤ「ティファがガロードに我侭を言ったらしいんだけど、その内容がね
『腕を組んで歩きたい』だって。
まったく、どれだけ可愛かったら気が済むのかしらね、あの子達は」
エニル「ふふ。あの二人らしいわ」
ロアビィ「……腕を組む、ねぇ」
ウィッツ「ん? どうかしたのか?」
ロアビィ「いやね、ちょっと思っちゃったのさ。
もし、その我侭を聞いたのがジャミルだったらどういうリアクションをしたのかなってね」
トニヤ「キャプテンだったら?」
サラ「……」
ウィッツ「そりゃ、あれだろ。
『腕を組んで下さい』って言われたらさ、一人で腕組みしちまうんじゃないか?」
ロアビィ「あ、やっぱそう思う?」
エニル「えー? いくらなんでもそれはないでしょ」
トニヤ「そうよねぇ。キャプテンでもさすがにそれは」
サラ「……」
トニヤ「サラ? どうしたの? なんか冷や汗流しちゃってるけど」
サラ「な、なんでもないわ。本当よ」
ロアビィ「まさかとは思うけど、おまえさん…」
サラ「へ、変な誤解はしないでね。
既にキャプテンに言ってみたとか、ウィッツが言ったとおりの結果になったとか、
そんなことは全然無いのよ。ええ、これっぽっちも無いんだから。
…ふふ、ふふふ、ふふふふふ…………はぁ」
エニル(…さ、さすがはジャミル。見事なまでに『うぃっついか』ね)
ロアビィ(相変わらずの『うぃっついか』か。心中お察しするよ、サラ)
トニヤ(凄いわ、キャプテン。『うぃっついか』は伊達じゃないわね)
ウィッツ(…な、なんか知らんが激しくバカにされてる気がするぜ!?)
245:通常の名無しさんの3倍
06/10/25 09:39:42
>>261
…ういっつが…ういっつが…空気が判るようになってきてる!?
246:通常の名無しさんの3倍
06/10/25 18:58:50
ウィッツ「ばかやろう。俺にだって空気を読むことくらいできるっつーの。
なんつっても、俺はエアマスター。空気の王者だからな」
エニル「……え、えっと。
ね、ねぇ。今のって、ひょっとしてギャグなのかな?」(ひそひそ
サラ「さ、さぁ? どうなのかしら?
本気で言ってても寒いけど、ギャグだったら尚更寒いわ」(ひそひそ
ウィッツ「なんつってな。はっはっは」
ロアビィ「……あ、やっぱしギャグのつもりだったんだ。
しかも本人バカ受け」(ひそひそ
トニヤ「この冷めた雰囲気の中でよく笑ってられるわね。
ま、所詮はウィッツか」(ひそひそ
ウィッツ「じ、自分で言ってて腹いてぇぜ。だっはっはっは」