07/06/13 08:09:56 RCUfpC1h0
要望書文例(そのまま使わないように)
さる、2007年4月4日、大手声優事務所であり声優業界の雄、株式会社
アーツビジョン代表取締役兼株式会社アイムエンタープライズ代表取締
役にして日本芸能マネージメント事業者協会副理事長松田咲實(まつだ
さくみ)氏が前年12月にオーディション受講者の16歳の少女に、面接合
格をちらつかせわいせつな行為を行ったとされる容疑によって逮捕され
、5月28日書類送検されました。
松田氏は5月30日に、アーツブビジョン及びアイムエンタープライズ
両社代表を引責辞任しましたが、両社付属の養成所である日本ナレーシ
ョン演技研究所の生徒たちには「事実無根なので安心していい」とアナ
ウンスしたうえ、養成所入所者の保護者説明会においては、入所者の父
母に「猥褻行為は事実ではない」と説明しました。
すでに取調べにおいて猥褻行為を認め自供しているのにも関わらず、
このように開き直るのは大変な驚きであり、被害者に対する侮辱として
強い憤りを感じずにはいられません。
さて、貴社においては多くのアニメ作品へスポンサーとして提供して
おりますが、その中には今回事件を起こしたアーツビジョン及びアイム
エンタープライズ両社の声優が多数出演しております。加害者である松
田氏が「声優にしてあげる」という甘言で被害者に対して関係を迫った
ことを思えば、事件発生後も両事務所の声優を起用することは、未成年
者を対象とした商品を多数プロデュースしている貴社において適切でな
い事は明白です。