07/10/10 23:21:27
4話
ソレスタルビーイングの母艦・プトレマイオスのクルーたちは、人類革新連盟の
領地で行われている、軍事介入による死者の慰霊祭の様子をモニターで見ていた。
人類革新連盟が軍事力を補強するのではないかとの懸念に対し、
ガンダムマイスターのティエリアは「紛争根絶という本懐から、武力介入を
続けるだけ」と言い放つ。そして実際、セルゲイの下には対ガンダムの
切り札ともいわれる少女が、グラハムたちの隊にも優秀なパイロットが
それぞれ配置される。世界がガンダムに対し徐々に動きを見せる中、ユニオンに
属する南米の一国・タリビアがエネルギー配給権を主張し、ユニオンに対して
独立宣言をする。ユニオンはタリビアの暴挙とも取れるその行動を牽制するため、
軍を派遣する。