07/10/14 23:53:41
>>968
さっき立てたばっかりだからはじかれるのは当然。
971:べにばな1号
07/10/14 23:55:14
>>970
取りあえず削除依頼するかな。皆ほんとにスマソorz
972:970
07/10/14 23:58:08
俺もダメでしたorz
次の方どうぞ。
973:通常の名無しさんの3倍
07/10/14 23:58:43
べにばなさん無理っぽい? なら、970の人か、それがむりなら980の人。
974:べにばな1号
07/10/15 00:01:08
>>973
掲示板アドがちがうらしい。
古参のひと頼みます。
975:973
07/10/15 00:01:13
立ててきた。
スレリンク(shar板)l50
976:べにばな1号
07/10/15 00:03:02
>>975
本当に不甲斐無いです。ありがとうございました。
ソレと乙でつ
977:べにばな1号
07/10/15 00:06:07
>>965
回答遅れすみません、そうします。
978:べにばな1号
07/10/15 00:12:25
スレ埋めで追加投下
世界観続編です。てかキャラ設定。
ラクス・クライン
元生徒会長。多分出ません。
カガリ・ユラ・アスハ
キラ・アスランの悪友。にでもしようかと思います。
ミーア・キャンベル
キャンベラかキャンベルかどちらか忘れたのでこの名前で。
取りあえず、今注目のバンドグループ「Z.A.F.T.」のボーカル。
ハイネ
「Z.A.F.T.」のギター。
クロト・シャニ・オルガ
「Z.A.F.T.」のメンバー、順番にキーボード・ベース・ドラム
細かいことは気にしないようにしましょう。
その他の大人たち
学校の先生にインヴォルブします。
こんだけです。
979:べにばな1号
07/10/15 00:20:28
プロローグ再うpします。
=退屈=
この日俺は常識を外れた
某月某日
「暇だな、まったく……」
転校生こと「シン・アスカ」は退屈だ。
泉家に居候を始めてはや二ヶ月半。学校にも慣れ、それなりに友達も増えた。
だが、
「やっぱり、テスト明けってダリぃわ……」
980:べにばな1号
07/10/15 00:21:53
この町に移ってきて始めての中間考査。彼なりに手ごたえはあったのだが、
やはりどこの学校に移ろうとテスト明けからテスト返却までのインターバルは
耐え難いものであるらしい。
「……こなたの部屋にでも行くか。」
いつもは騒々しいこなたであるが、こんな暇なときは役に立つ。シンはベッドから起き上がると、自室を出る。
981:べにばな1号
07/10/15 00:23:03
コンコン
こなたの部屋のドアを心持ち軽くノックする。
「おーい。こなたー。今いいか?」
扉越しに聞こえる、軽快なキーボードをたたく音が止まる。
「ん?チョイ待ち、今ちょうどセーブポイント見えたトコ……」
一体何のゲームをしているのだろうか、こなたの声からは興奮とせっぱつまったような成分が含まれていた。
「ああ、終わったら呼んでくれ。部屋にいるから。」
「あいさー」
手短な返事が聞こえた後、すぐにまた芸術的とも言える旋律が扉越しに聞こえてきた。
本当に分かってんのかな……と疑問に思いつつ、
シンは速やかに自分の部屋へと戻った。
「ったく……いいよな。こなたはいつもすることがあってさ。」
ベッドに寝っ転がり、勝手に拗ねてみる。
982:べにばな1号
07/10/15 00:24:11
正直な話、彼には趣味が無い。
それもこれも運動も勉強も人並み以上にこなすことが出来る世に言うところでのコディネーターであるからか、
本人の性格からかが原因であるかは分からないが、つまるところ、飽きっぽいらしい。
当然、転入当初部活の勧誘が盛んに降りかかった訳であるが、
「暇だな。」
という理由で一蹴してしまっていた。
こうして彼は今、帰るべき家を持つ誇り高き帰宅部に所属している訳である。
と、
983:べにばな1号
07/10/15 00:25:19
「シン~。終わったよ~。どったの?」
セーブポイントとやらに到達したのか、シンの部屋に侵攻してくるこなた。
ノックもせずに部屋に入ってきたのは気にもとめず、シンは口を開いた。
「ああ、こなた。悪いな。ちょうど今暇を持て余しているんだ。一緒になにかやらないか?」
退屈紛れにネタを振るシン。
「そうだねぇ、う~ん……」
腕を組み、考えてますのポーズをとるこなた。だが、答えを出すのにさして時間は必要なかった。
「ならさ、久しぶりに連ザでもやる~?」
にんまりと営業には不向きのスマイルをかますこなた。この顔のこなたはたちが悪い。
いや手に負えない。と言った方が的を射た表現だ。
「こなたさ…… 俺が連ザ弱いの知っててわざと言ってんだろ。」
当然、格ゲーも一般人に劣らずこなすシンだが、どういうわけか、
連ザは苦手らしい。デスティニーの壁際での横格闘2段目のはずれやすさが、それを助長していた。
984:通常の名無しさんの3倍
07/10/15 00:25:55
ゆるーく埋めるか。
だめだ、BGMが疾風・アイアンリーガーだから
ユルネタが出てこない。
どうすればインバスター
985:べにばな1号
07/10/15 00:26:52
「んむぅ~」
「あー。もっとさ、ゲーム初心者でも楽しめそうな奴をだな……」
「じゃさぁ、近くのゲーセンにでも行く?」
「……まあ、たまにはゲーセンもいいかな。まだ五時過ぎだし。ところでこなた、お前さ」
「んー?」
「この前貸した金はこの機会にちゃんと返してくれるんだよな?」
一瞬、はっと目を見開き反応するこなた。シンの放った渾身の反撃は、見事にヒットした。
「えとですね。わたしさ、こう見えてもお姉ちゃんな訳でして、その……ね?
お前って呼ぶのは感心しないな、うん。」
「ひとつ違いだろ。てかお姉ちゃんとか言うんならさ、少しは姉らしくしてろよ。
金は無心するし、ネトゲ廃人予備軍だし、とどめに小学生並の」
「あー、あー、あー、まだテープ回してなかったから今のオフレコねー。」
目と耳を隠し頭を振り回す奇怪な高校生がそこにいた。
その身長と行動は、傍から見ると小学生のものなのであるが。
「今度返せよな。仕方ないから今日は俺の貸しでいいよ。俺から誘ったんだし。」
986:べにばな1号
07/10/15 00:28:23
また財布から金が消えていくな、と少し憂慮するシンだが、どの道そう使い道のない金だ。甘やかすのはよくないな、と思いつつ、つい甘やかしてしまっていた妹のことを思い出す。
「じゃあ、貸しじゃなくておごりでもいいジャンさー。けち~。」
「ほら、日が落ちるのも早くなってきてるんだ。小学生お断りで締め出される前に
さっさといくぞ。」
「ひどいなー。こう見えても私、ちゃんとバイトとか雇ってもらえるんだよ?」
いつまでも減らず口をたたくこなたを無視して部屋を出るシン。
彼女はこれ以上突っついてもどうにもならないと踏み、彼の背を追った。
987:べにばな1号
07/10/15 00:36:48
=変動=
ゲーセンに来てはや1時間半。軽い暇潰しのつもりで赴いたシンだったが、
予想以上に時間を浪費しすぎた、とは言っても元からするべきことなどありはしないため
心には広く余裕が出来ていた。
そんな遊び疲れた二人は凄まじい喧騒の中で、
「こなたー。もう俺ゲーセン飽きたよ。もう七時も過ぎてるしさ?そろそろかえらないか?」
うん。そだね~。おそくなるとお父さんが警察に連絡入れかねないし、
今日はバイトって言っとけば良かったー。」
「そうじろうさんならソレやりかねないから怖いよ。
この前こなたが、かがみ達と遊びに行った日もおさえつけるのに苦労したんだからなー?」
「悪いねぇ~。わたしケータイ持ち歩かないし時間がさあ?」
「携帯電話は携帯するからこそのケータイなんだろ?常時鞄にでも入れとけよ…」
「善処するっス~。ところでシン~。」
またもや発動する非営業向きスマイル、
前述の通り、この顔をした時のこなたに益をもたらす事など決まってありはしない。
冷える背筋と意識に軽く喝を入れ、悟る。
つまり彼女は、
「また金か…」
988:べにばな1号
07/10/15 00:38:26
シンはがくりと肩を落とした。
先ほど、アレだけ嫌がった連ザを、無理やりやらされて、挙句23連敗。
どうやらシンは、先ほどの予想から寸分もたがわずにシンの財布を侵食するつもりであると、
いつもの彼女の輝く目を見て自らの溜め息ともに確信を深めた。
「あー。早とちりしてー。べつにまだゲーム続けようって訳じゃないよー。ア・レ。」
彼女の指の先には、
ゲーセンはもちろんのこと今では大型ショッピングセンター・百円均一店でさえも良く目に止まる『アレ』
旧態依然とした四角いシルエット、ならびに理解しがたい容姿をした珍妙なキャラクターを写した垂れ幕を
確認できる、
「プリクラぁ?こなた、お前さ?こういうのしたりするワケ?」
プリント倶楽部よろしく佇む、『激撮!!プリント小僧!!』
熱く深い名前とともに訪れるこの心象は何か、開けてはいけない扉を開けてしまった時のソレを思い起こさせる。
傍らにぶら下げられたハサミはこの様な所でさびを生むために作られたのではあるまいと、
シンは彼の境遇に自分の末路を見た気がした。
「うん、よくかがみ達と撮ったりするんだ~。ねえ?シン~。」
一回さ、お試しキャンペーンってことで、どう?」
「かまわないが…ソレは俺の金なわけで…」
ここで無駄にお金を取られてはかなわない、とGパンの後ろポケットに手を回してみたが、
無い。いや、ソレこそありえない。いつもここには適度な貼り、財布の上半分を感覚できるはずであったハズだ。
…こなたの右手に財布を確認。勝手に左手でコインを投入するこなた。
小気味良い電子音とともに機械に貯えられるシンの100円。
彼は弔うことも出来ずに燃え尽きた友人を見る目でその様を見続けていた。
989:べにばな1号
07/10/15 00:40:44
「フレームどれにするー?」
「この青いのとかいいな。…あ、まだ全部見てない…」
「えい!」
カシャッ
「あぁーっ。まだちゃんとカメラの方向に向いてもいなかったのに…しかもこれ一回撮りかよ…」
「残念だったね~。つぎー。取りあえずお絵かきタイム~。ひげ書いちゃえ。」
「ば、ばっか。てんめ、ちょんまげにしてやる!!」
「あー。でもそれなんかちょんまげってよりポニーテールだし。」
「んなっ、んむむむむ。」
「まだまだスペースあるよ~?悔しかったらもっと書けばいいじゃん。」
「言ったな?こうしてやるっ。」
「あー。ソレはなし、無効、反則~。消しゴム渡せー。」
「言付けどおりにやってるじゃん、邪魔すんなよなー?」
どちらが先に動きだしたのか、ただでさえ狭いスペースでもみ合う二人、
『いっっ…』
頭をぶつけたらしい。
二人の視界が軽くフェードアウト、
その後、再びフェードイン、片手で頭を押さえる二人。
まあこの絵は仲睦まじい兄妹の図にみえなくもない。
「っつ、痛いな。畜生…」
「こっちの台詞だよ!もう…」
『え?』
きょとんとした顔で見つめ合う二人、焼きあがったプリクラがコトリと音を立てて落ちる。
――この日、彼と彼女の精神は入れ替わった。
990:>>519にインスパイア
07/10/15 00:45:44
シン「こなた~!」
こなた「シ~ン!」
シン・こなた「「パルマー、いっぱーつ!!」」
991:べにばな1号
07/10/15 00:46:46
=沈む夕日=
日の沈みかけたアスファルトに影法師二つ。
シンとこなたは帰路についていた。片道30分の道のり。心なしか会話は少ない。
沈黙を破りシンが口を開く。
「なあ、こなた、どうするよ?」
と、遠目で見ても高校生にはとても見えない「シン・アスカ」
「わたしとしてはさ?面白いからいいんだけどね。いやぁ、なんと言ってもこの目線は…」
容姿不相応なオーラを放つ高校生(仮)の「泉こなた」
「だから周りの人に怪しまれるような口調で話すのは止めてくれ…
帰りにレイやかがみに鉢合わせたらどうするんだよ。」
「シンもそういいながらさ、女の子口調じゃないじゃん。
もっと女の子らしいしゃべり方じゃないと案外わたしよりばれちゃうの早いかもだよ?
ほらぁ、言ってみて『わたくしこう見えても淑女なのでしてよ。おほほほほ。』みたいにさぁ。」
「頼む、その声でその口調は止めてくれ。脳がゲシュタルト崩壊を起こしそうだ。」
「・・・って、雑談してるうちに家に着いちゃったねぇ。お姉ちゃんは残念だよ。」
「…取りあえず一安心だな。ご飯でも食べて明日からのことをよくよく話し合おう。」
こなたを先頭にして泉家の扉をくぐる二人、日は落ちて時計はもうそろそろ八時を指そうとしていた。
取り乱すことは無いものの驚きを隠しきれないシン。
やや諦観気味なのか、はたまた単に楽天家なだけなのかは分からないが比較的落ち着いたこなた。
紡ぎの糸は裂かれ新たに道を紡ぎだす、運命の言筋を離れ、現実は真実を紡がんと動き始めた。
992:通常の名無しさんの3倍
07/10/15 00:46:50
>>990
あらら、名前を書き換えるのを忘れていた。
失敗、失敗。
993:べにばな1号
07/10/15 00:49:43
>>992
GJ、パルマ開放しすぎだろ。
あと支援㌧
994:通常の名無しさんの3倍
07/10/15 00:50:27
1000取りそろそろ開始するかね……
実は高確率でネタになってるんだよなぁ、1000。
995:べにばな1号
07/10/15 00:52:22
>>994
こなたスレの更なる繁栄を願ってksk
996:通常の名無しさんの3倍
07/10/15 00:54:28
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ̄"ヽ / ',
b ,-、 d ./" ̄"ヽ {0} /¨`ヽ {0}
r-=、 |. `=' |_ .bi ,-、 id | ヽ._.ノ |
`゙ゝヽ、| ノ `ヽ、 / `=' ノ゙`ー | `ー' / ̄ ̄ ヽ,
にー `ヾヽ'" .ィ"^゙i _,,ノ , | / ',
,.、 `~iヽ、. `~`''"´ ゙t (,, ̄, frノ ゝ-‐ {0} /¨`ヽ {0},
ゝヽ、__l ヽ`iー- '''"´゙i, ヽ ヽ,/ / l ヽ._.ノ ',
W..,,」 .,->ヽi''"´::::ノ-ゝ ヽ、_ノー‐テ-/ i | `ー'′ ',
 ̄r==ミ__ィ'{-‐ニ二...,-ゝ、'″ /,/`ヽl : : ヽ )'^`''ー- :、
lミ、 / f´ r''/'´ミ)ゝ^),ノ>''" ,:イ`i / \ / `゙
! ヾ .il l l;;;ト、つノ,ノ / /:ト-"ノ \ /
. l ハ. l l;;;;i _,,.:イ / / ,レ''" ヽ_,,ノ
人 ヾニ゙i ヽ.l yt,;ヽ ゙v'′ ,:ィ" / r-'"´`i
r'"::::ゝ、_ノ ゙i_,/ l ヽ ゙':く´ _,,.〃_ f´' ll
` ̄´ / l ヽ ヾ"/ `゙''ーハ. l
/ l ゙t `' /^t;\ ,,.ゝ
虎視眈々と1000を狙う狩人達
997:べにばな1号
07/10/15 00:54:42
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/:;:;:;:;:`ヽ.
./;/ ヽ;:',
/;/ __,.ヘ、___!___
,. |/'"´::::|:::::ヽ::::::::::::`"'' 、
,. ,. ''::::::!:::::::::/|:::::::::i:::::::::::::::::::、:::::ヽ、
'´ /::::::::::::::::/レ|:::::::::i:::::ヽ、ヽ;:::::\:::::',
/:::::::::::::::::::/|:::::i::::::::::|\::::;i`ヘ::::::::\i
,'::::::::/::::::/:/ !;;ハ::::::::| \!;;;ハ::::::::::::::ヽ.
i:::::::/!::::::i/〒テテ ヽ::::| テテテ'!ヽ\:::::::::',
!::::/::i::::::::ハ ヒ:;:;r ヽ! ヒ;:;r! !\::::!へハ!
V'! イi::::::/!:! "" "".l:::ヘ:::!:|
ヽ! ヽ!::|::i>、. 、_,、_, ,.イ:::|:::::レi::|
|::|:::|::::::`7:.r--r 7´|:::|::::|::::::::|::| さらにksk
.|::|::::|:::;:イヽ!__/::::`>.,|::::|:::::::|::|
|:::|::::|く\::::::!/:::::://|::::ト.:::::|::|
998:通常の名無しさんの3倍
07/10/15 00:54:54
1000ならこなた覚醒(戦闘力的な意味で
999:通常の名無しさんの3倍
07/10/15 00:55:07
1000ならシンがひよりをマジで孕ませて、田村兄にアーッ!
1000:通常の名無しさんの3倍
07/10/15 00:55:13
1000ならinC.E.の人帰還
1001:1001
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