らき☆すたのこなたとシンが知り合いましたPart9at SHAR
らき☆すたのこなたとシンが知り合いましたPart9 - 暇つぶし2ch82:べにばな1号
07/09/30 19:31:20
正直な話、彼には趣味が無い。
それもこれも運動も勉強も人並み以上にこなすことが出来る世に言うところでのコディネーターであるからか、
本人の性格からかが原因であるかは分からないが、つまるところ、飽きっぽいらしい。
当然、転入当初部活の勧誘が盛んに降りかかった訳であるが、
「暇だな。」
という理由で一蹴してしまっていた。
こうして彼は今、帰るべき家を持つ誇り高き帰宅部に所属している訳である。
と、

「シン~。終わったよ~。どったの?」
セーブポイントとやらに到達したのか、シンの部屋に侵攻してくるこなた。
ノックもせずに部屋に入ってきたのは気にもとめず、シンは口を開いた。
「ああ、こなた。悪いな。ちょうど今暇を持て余しているんだ。一緒になにかやらないか?」
退屈紛れにネタを振るシン。
「そうだねぇ、う~ん……」
腕を組み、考えてますのポーズをとるこなた。だが、答えを出すのにさして時間は必要なかった。
「ならさ、久しぶりに連ザでもやる~?」
にんまりと営業には不向きのスマイルをかますこなた。この顔のこなたはたちが悪い。
いや手に負えない。と言った方が的を射た表現だ。
「こなたさ…… 俺が連ザ弱いの知っててわざと言ってんだろ。」
当然、格ゲーも一般人に劣らずこなすシンだが、どういうわけか、
連ザは苦手らしい。デスティニーの壁際での横格闘2段目のはずれやすさが、それを助長していた。
それを助長していた。


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