07/07/28 01:50:16
タオルで顔を拭きながら答えるカナード。
しばらく沈黙が続き、エリオはカナードにあることを尋ねた。
「あの・・・・カナードさんは機動六課には入隊されないんですか?」
質問の後、数秒沈黙が続き
「ふっ・・・・お前もテスタロッサと同じ事を言うな」
カナードはエリオを見据え答えた。
「はい!カナードさんが入隊していただけると、とても心強いです!」
素直な感想を言うエリオ
「買い被るな。だが、俺の中では答えは決まっている。本当は今日の夜にでも高町達に話そうと思ったのだが」
顔を拭いたフェイスタオルをカゴに放り投げ
「まぁ、少ない男同士だ。教えてやる」
はっきりとこう言った。
「俺は、機動六課には入隊しない」
こんばんわです。投下終了です。
感想をくださった皆様、ありがとうございました。
職人の皆様GJです。
今回ですが、書き終わって見直しましたら。
今までより長くなってしまったので三話と四話に分けました。
次はいつに・・・ではなく明日にでも投下しようかと思います。(今までと比べて短いですが・・・orz)