07/08/28 00:42:46
さて、真夜中のSSの時間でつお
部屋の中で一人でまったり寛いでいた時だった。
ティエリアがクスクスと笑いながらこっちへやって来て、やがて俺の隣りに座った。
何だかいつもと様子が違う。とても機嫌良さそうに俺に擦り寄ってくる。
「お前…どうした?」
俺は少し焦って尋ねる。だがティエリアは何も答えずに細い腕を俺の腕に絡ませて来た。
ふと、俺はティエリアから酒の匂いがする事に気がついた。彼女は酔っているのだ。
そういえば今日はスメラギ主催の女だけの飲み会の日だったか。
…待て!未成年に飲ませるか普通?!
とか何とか最初はまともな事を考えていた俺だったが、俺にべったり甘えて離れない彼女からは
心地よい甘い果実の匂いが漂ってくる。
正直、酒を飲む女は苦手だった。スメラギやクリスは、言っちゃ悪いがとにかく飲んだ後は臭い。
だがティエリアは違った。どこか懐かしいような優しい果実の香り…。
俺は思わずティエリアの唇を舐めた。その唇は予想通りに甘くて気持ちがいい。
だが、いくらなんでもこれ以上は…と顔を離したその瞬間、あろう事かティエリアの方から
俺の唇に吸い付いてきたのだ!
「…んっ…ぅ…っ…」
最初は触れるだけのキス。だが次第にその行為はエスカレートして、やがてはお互いの舌を
確かめ合うように深く深く交わっていく…。
やがてそれだけでは足りなくなって、俺はティエリアの衣服のボタンを全て外した。
本当は引き裂いてしまいたい程興奮していたが、乱暴な真似だけはしたくなかった。
そして…肌けた衣服の下からは、ついにふたつの美しい果実がぷるんと音をたてて現れた…!