07/06/24 02:30:41
寝る言うたけどいろいろ思うところあってサイトを消去して過去と決別しようと思う
ブルハを聞きながら作業中
これで痛い日記やSSから決別できる
一部を公開ｗ
「ミザリー！」
「ごめんなさい…私はもう駄目だわ…」
「そんなっ！ミザリー！」
「最後にわがまま聞いてくれる…？」
「なんでも聞くよ！」
「キス…して…私…ずっとアルスのことが…」
「！」
「はやく…もう時間が…」
アルスは強く口付けを交わした。
「ありが…とう…」
そういうと、ついにミザリーは息を引き取った。
「よくぞゾーマを倒してくれた。だがわしにはこれで終わったように思えんのじゃ。」
「ゾーマは僕達が老いぼれた頃に新たな脅威が現れるといって息絶えました。…その時にはどうしたらいいでしょうか。」
「ふむ…そなたの血を絶やさんことだな。今はこの時を喜んでいるがよかろう。あとのことはあとで何とかなるもんじゃ。」
そういって老人は去っていった。
アルスとミザリーは城の庭園で一息ついた。
「血を絶やすなって…結婚なんて考えてもなかったよ。どんな人と結婚するんだろ。」
ミザリーがそっと顔を近づけて言った。
「私とに決まってるでしょ。」
言い終わるか否か、二人は口付けをかわした。いつまでも、いつまでも。
～END～
オレは高校までは本当に犯罪者予備軍だった。未来に絶望し自分を生み出したものへの激しい怒り、自分を認めぬものへの憎悪、すべての責任を放棄し親、学校、社会、国へ自分が駄目人間である責任を押しつけ、激しく憎んでいた。
レイ・ザ・バレルやクルーゼにはホント共感できる。
だが俺は大学に入り少林寺拳法に出会い救われた。劣等感に苛まれ死、もしくは社会との隔絶を望んでいた俺に宗道臣先生の教えは語り掛けてくれた。
レイが至高のコーディネイターであるキラにその出来損ないの命を一つの命として認められ、同じただの人間と言われ救われたのと同じように、俺は救われたのだ。