06/09/24 00:29:43
川の中できらりと光るものを発見したシンは、何かと確かめるために覗き込もうとする。
シン「ん？なんかとげとげしてるもののような……ってあぇええ！！？」
もっと覗き込もうとしたらシンはこけてしまった。シンに10のダメージ。
シン「なんか最近戦闘外のダメージが増えてる気がするんだけど…」
刺さったものを川の中から引っ張り出してみると、さびた鎧が出てきた。
シン「この鎧もサビを落としたら使えるかな」
刃の鎧（サビ）を手に入れた。
シンが鎧を見つけたころ、レイは村の跡地に着いていた。
レイ「これは一体……」
おそらく目指していたと思われるテドンの村は既に魔物の手によって滅ぼされていた。
レイ「やはりバラモスの仕業か」
教会の十字架は傾き、背を大きく切り裂かれそのまま朽ち果てたしたいなどがあり、
あたりは死臭にあふれていた。
歩き回っていると、村の端に位置する場所にあった牢獄に目がいった。
牢屋の扉には鍵がかかっていたが、壁の方が壊れていたために中に入ることができた。
レイ「壁に血で文字が書いてあるな」
囚人と思われる死体の上に血で書かれた落書きを発見した。
『生きているうちに私が持っているオーブを誰かに渡したかったのに……』
この文章を見たときにレイはひとつの結論にたどり着く。
レイ「グリーンオーブを持っていた者はもうこの世にいないということか」
目の前にあった目標が一瞬にして奪われたことにレイは失意の念を感じる。
まずは事実を伝えるためにシン達のいる場所へ戻ろうと踵を返すが、そこでもうひとつの落書きを発見する。
『>>518』
その頃のアビーとルナは>>522の話題で盛り上がっていた。
アビー「やっぱり>>526っていいですよね！」
ルナ「妹もそういうんだけど、アタシは>>530の方がー…」