06/08/19 23:02:12
シン「よし!皆で舵を切るぞ!!」
レイ「ルナマリア、勢い余って舵を折るなよ」
ルナ「わかってるわよ!!」
アビー「じゃあいきますよ。…せーのっ!!!」
協力して舵を切ると船はゆっくり横に逸れ、しびれくらげのいる地帯を迂回した。
レイ「なんとか気づかれなかったようだな」
ルナ「正直あんな数と戦うのはごめんだわ」
シン達が光に沿ってまっすぐ船進めると、雪に閉ざされたひとつの大陸にたどり着いた。
あたり一面は猛吹雪で視界もかなり狭い。
ルナ「さっむ!!」
レイ「正直言うが豪雪地帯でのミニスカートは自殺行為だと思うぞ」
ルナ「ポリシーなんだからほっといて」
アビー「まだ、光は続いてますね」
光だけを頼りに足を進める。だが、吹雪の所為で思うように動けない。
シン「くっそー!!全然進まないッ!」
アビー「なんか眠たくなってきた…」
ルナ「アビー、死んだら寝るわよ!」
レイ「ルナマリア、逆だ。それにしてもこの吹雪……まさか…」
シン「レイ、なんか心当たりあるn…うわあああっ!!」
いきなりシンの足元から氷の腕が生え、いきなりシンを掴みあげた。
レイ「やはりひょうがまじんか!!」
ルナ「シン!!今ものすごくヒロインポジション!!」
シン「うそっ!?」
レイ「案外余裕だな…」
アビー「この状況でうっかり魔法を唱えるとシンに当たりかねません!!
ここは直接攻撃で行きましょう」
ひょうがまじんが現れた!(HP150 攻撃力70 防御力10)
ひょうがまじんは偶数ターンに氷の息(全体に30ダメージ)をしてきます。
魔法を唱えた場合、シンにもダメージが行きますので注意してください。
1ターン目
ルナ(323)の攻撃>>225+31
シンはじたばたしている!!
ひょうがまじん(150)の攻撃>>228
アビー(222・175)の攻撃>>231+26
レイ(230・160)の攻撃>>234+23