あの漫画なんだった? 24巻目at RCOMIC
あの漫画なんだった? 24巻目 - 暇つぶし2ch690:愛蔵版名無しさん
07/11/02 16:54:16
【タイトル】 不明
【作者名】 不明
【掲載年または読んだ時期】 80年代後半
【掲載雑誌または単行本】 少年ビッグ末期(もしかしてサンデー増刊?)
【絵柄】 社会派漫画に向いていそうな絵柄。一本の線の中での強弱がよく表れるタイプ。
【その他覚えている事】
主人公はラーメンを得意とする調理師の青年で、街のラーメン屋に勤め始める。
店長の娘は実家がラーメン屋であることをダサくて恥ずかしいことだと考え、遊び仲間には隠していた。
しかし主人公に感化され、次第にラーメン屋を手伝うようになる。
近隣にラーメンチェーン店がオープンして娘は焦るが、店長は全く心配していなかった。
新規チェーンでは豊富なメニューレパートリーを”売り”にしていたのだが、店長は個々のメニューが薄っぺらいと見抜いていた。
店長の予想通り、チェーンでは新規オープン当初こそ目新しさから客足が向いていたものの、すぐに飽きられ、廃れていった。
その後チェーンではアドバイザーを雇い、方針を一変。基本的なメニューに絞って勝負をかけてくる。
メニューレパートリーが減ってからのチェーンのラーメンを試食した店長は驚愕し、あたふたと自店へ帰ってへたりこんでしまう。
チェーンのラーメンは本社工場から運ばれてくる量産品にもかかわらず、老舗に勝るとも劣らない味のスープになったからだった。
この劇的な品質向上をもたらしたアドバイザーは、嗅覚味覚を研ぎ澄ますためにサングラスで視力を抑え、
常にマスクを着用するという、不気味なまでにラーメン研究に徹底した姿勢を持つ男だった。
また、このアドバイザーは主人公の生き別れた父であることが臭わされた。


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