07/06/24 00:06:16
「ファブリさーん、入るわよー。」
ペリーヌは、ファブリが仕事をしている部屋の前で声をかけた。
「ファブリさーん。…変ねえ、どうしたのかしら。…あら?何か聞こえる。」
ペリーヌは、ドアに耳を当てた。ファブリの荒い息遣いが聞こえる。何かつぶやいている。
「(;´Д`)ハァハァ、ぺ、ペリーヌ…ハァハァ」
「あら、私の名前を呼んでいるわ?どうしたのかしら。」
ペリーヌは不思議に思って、そおっとドアを開けた。
すると、後ろを向いて机の前に立っているファブリの背中があった。
左手には、なんとペリーヌの写真を持っている。右手は…。
「|||||||||||||凹(゚ロ゚;)(;゚ロ゚)(゚ロ゚;)(;゚ロ゚)凹|||||||||||||ガーン!」
そこには、ズボンを下げ、何か「ちまき」のようなものを握り、
それを握った手をとてつもなく速いペースで上げ下げしている男がいた。
息がものすごく荒い。ハァハァ言いどおしだ。
ペリーヌは、この、男の営みが何なのか知らなかった。
「な、何をしているの?ファブリさん…」
「Σ(゚◇゚;)ぺ!ぺぺぺリーヌ!ンン!!いや、今は来ないでくれ!うう!ダメだ、もう逝く!!ウウウッ!!!」
「ドピュッ」
何かが、ペリーヌの顔にかかった。これは何?白くてネバネバしているわ…。
「((((;゜д゜)))アワワワ」
ファブリの顔は真っ青になった。
(続く)