【ウテナ】 脚本家・榎戸洋司さん 【トップ2】at IGA
【ウテナ】 脚本家・榎戸洋司さん 【トップ2】 - 暇つぶし2ch112:セラムン脚本解説
07/04/05 19:57:05

・番外編「はるかみちる再び!亡霊人形劇」
スペシャルだから好きにしていいよと言われたので、よし、これはやはり病弱なはるかが敵に襲われるシーンを描かねば、という崇高な使命感にかられて描いた(笑)。
「あら、なにか誤解してるんじゃないの?はるかのいない世界なんて、守ってもしょうがないじゃない」
このみちるのセリフは、実は『S』のときに思いついたものだ。だけど、デス・バスターズ編の後半はメシア中心に話が進んでいたので、この『亡霊人形劇』のプロットは、使う機会のないまま、ひきだしにしまってあった。
実はひきだしの中にはまだもう一篇、やはりみちるメインで、無限学園に転校してきた当時の二人を描く『星界少年の前夜』というのが眠ってる。
これこそまさにウラネプの極みなんだけど……いや、陽の目を見れなくて残念なことだ(笑)。

・第132話「お似合いの二人!うさぎと衛の愛」
この話、自分でけっこう気にいってる。実は、うさぎと衛の関係をちびうさが再確認しておくことは、この「SuperS」では、はずせないポイントである。
衛を尊敬する後輩・小林というキャラは、当初、原作に登場する浅沼一等にしようと思って書いていた。だけど、書いてるうちにずいぶんイメージが離れちゃったので、結局違うキャラにしてしまった。

・第135話「触れ合う心!ちびうさとペガサス」
前にも言ったことだけど―母親と結ばれる前の若い父親に恋するなんて、これ以上のファザーコンプレックスはちょっとないだろう。この時点での、ちびうさにとって最高の男性像はやはり衛である。
で、その衛のそばには、うさぎという恋人、未来の母親がちゃんといる。
すぐ近くにいる、だけど絶対手に入らない理想の男性。それは―


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