05/03/22 10:44:17
>>262
ついでに言っとくと、優秀な編集者ってのはいかに漫画家に新しいアイデアの素材を提供できるかってのもある。
北斗の拳だって担当編集が武論尊に「ツボ」を利用したバトルはどうかって持ちかけたところから始まったし
バガボンドもモーニングの編集が井上に宮本武蔵を見せなければ生まれなかった。
話をつくるのが漫画家なら、編集者は漫画家が話を作るための「素材」を与えるのが仕事。
その漫画家の適正を見抜いて、どういう作品ならその適正が生かされるかを考えて
自分の幅広い知識の中から、ベストのネタを素材として漫画家に提供しなきゃいかん。
この問題の答えをネタに使うって・・・・w
お前さんはその程度の発想力しか無いのか。
この問題で問われるのは「その小説を読んでるかどうか」つまり、編集者としてふさわしいだけの
読書量をこなしてきたかどうかを判断してるんだと思うよ。
「黒い家」「ブルータワー」「紅楼夢の殺人」「白い巨塔」くらいなら、
文学マニアで無くとも学生時代に読んでて当然だべ。もしかして読んでないとか?
それとも作品名すら知らんとか?あんた学生時代に何やってきたの。
漫画とラノベだけ読んでた?それじゃあかんよ。漫画もだけど小説もいっぱい読まんと。
ただ漫画家が描いた漫画を読んで面白いかどうか判断するだけだったら中卒でも出来るわな。
でも編集の仕事ってそれだけじゃないじゃん。
漫画家に良いアイデア出さなきゃいけないし、アニメ化や海外出版の交渉の際には
一般企業の営業並の交渉能力も必要なわけじゃん。
そこには漫画のセンス以上に、豊富な知識量とどんな状況でも素早い対応が出来る判断力が必要なわけじゃん。
あのテスト問題は別段おかしいものでは無いよ。