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メイちゃんの執事
メイが本郷家の人間であったことについて、2年のみんなが
「見下してたんだ」「教えてくれないなんて、友達だと思ってたのに」と
口々に思っていることを話す。暗くなるみるくたちに、泉がメイの素性を
説明して、みんな反省して仲直りしようと元気をとりもどした所へ、
木場がルチアとメイがデュエロすることを急いで伝えに来る。
ルチアのバスタイムシーン。忍に髪を洗ってもらっているルチア。
決闘で本気を出せば理人を傷つけるかも、と言う忍に、
顔さえキレイなら愛せると言うルチア。
仕事を済ませ立ち去ろうとする忍に「来て。命令よ」とルチアが誘う。
忍に抱かれながら、理人の名前をうかされたように呼ぶルチア。
ルチアと決闘することをメイから聞かされ、驚く理人。
全力で戦うと言う理人にメイは「今回は負けてください」と言う。
ルチアのことを考え身を引こうとするメイに、理人は自分がいなく
なったを後は忍に世話をさせるつもりか、とメイをベッドに押し倒す。
「この間の夜は何してたんですか」と問い詰める理人。
何もないと言うメイに「今の私はメイ様を信じられません」
「気づきたくなかった。あなたの存在に言葉に、一喜一憂してしまう自分になんか…」
切なげにメイを見つめる理人。唇が近づいて、寸前の所でとまる。
震えるメイに、ベッドから起き上がる理人。メイに背中を向け
「ご命令通り明日の決闘は負けてみせます。それが私の最後の仕事ですので」
メイを振り返らず部屋を出て行く理人。
「「こんなに好きなのに…」こんなふうしか愛せない…
あふれ出す涙をメイを止められなかった。