07/05/25 14:33:19 0
壱、ふうを探し回るがどこにも見当たらない。
一方、ふうはバスに乗っていた。市民病院前で何かに反応するふう。
病院の中では、腸炎と診断されたワニが痛さに悶えながら看護婦に迷惑をかけていた。
そこへ、ふうがやってくる。(バスに乗っていた時に、ワニの声を聞いたということ?)
心配だから、お見舞いに来たけど、そろそろ帰るというふうをワニが引き止め、
壱たちがふうを一人で外出させるはずがない、ミニカが言っていたことを気にして
出て行くなら、それは違う、ふうが出ていっても追っ手の目を引きつけて
ふうを遠くへ逃がそうとするはずだから、ちゃんと壱たちのところへ帰るように言う。
公衆電話から電話するふう。五佑が出る。
壱はまだお前を探してる、帰って来い、帰ってこないならどこに野宿するか言え、
また拾ってやる、それにお前のために頑張ってる壱の気持ちも考えろ、と言われる。
小津が星(ボスの男の名前が判明)に、自分がここで張り込みしてるから休憩する
ように言っていると、そこへ壱が堂々と帰ってくる。
星が、お前に聞きたいことがあると威圧しながら言う。
目を見開く壱、星たちの後ろにふうがいた。
ふうが、自分に関わった人を誰も一切巻き込まないで、もう覚悟した、
星たちの計画から自分の能力からすべてをマスコミにすべてを話す。
自分が宝城風雅だと知ったらどこも面白がって取り上げてくれる。
何があっても思い通りにはさせない、もうどこにも逃げないから用があるなら
直接自分に言え、壱たちを巻き込んだら絶対に許さないと雇い人に伝えるように言う。
星は、ふうを見つけるように指示されてるだけだから、関わった人間をどうこう
するつもりはないと言う。なぜかそれにうろたえるような反応を見せる小津。
(そういう指示ではないのか?)
お前、俺を覚えてないのか?とふうに聞く星。
知らない、と伝えるふう。壱がふうを抱き寄せ、肩を抱きながらマンションへ入っていく。
星が電話、「優か?ふうは守られていて連れて行けないからお前が来い!」
続く↓