07/01/30 19:46:23 0
いっておくけど、僕は見苦しい批判を見かねて苦言を申しただけで、
それ以外の目的はとくにないよ。
それと女友達とネットで書き込みする人の差異が余りにも激しかったから驚いたというのもある。
一方では漫画を漫画として軽く読み解く人がいて、他方ネットでは怨念深くドロドロな空気で批判しながら見ている人がいる。
後者が余りにも哀れだったから、ちょっと手を差し伸べて見ただけ。
ただ、ニュースで動物がどうにもならない場所に追い込まれていて、それを救うために人間が網などいろんな手段を使って救助しようとしても、
動物は救いの手にさえただ危機感で逃げちゃうように、僕の救いの手も批判者にとってはただの危機感となって迫ってきたように感じちゃったのかな、とは思う。
ルサンチマンを切り捨てるってことは、自分が変わるってことだから。自分が変化するというのは怖いわけ。
「漫画に対して批判的な私」という主体を確認する手段がなくなっちゃうんだから、腐女子にとっては危機なんだね。
それを切り捨てるくらいなら、「今までの私であったほうがいい」。膿んだ傷を抱えて生きたほうがいい、というお決まりのコースをたどる。
その傷さえ誇りだ、ということになるわけ。まったくもって不幸だよね。
賢い女性、自分を自分で良くすることができると信じている女性は、僕の意見に賛同できると思う。