07/02/17 14:01:24 O
>>701
いえてるかも…。
自分、昔から注目してたし亞和さんはデビュから最初の一年は結構好きだったんだけどなあ。
心理描写とか演出のしかたとかタメ方が、りぼん系の影響かなーと思ったけど、
キャラの感情をストレートに表せる力量、訴えてくる力は純粋にすごいなと感銘を受けた。
テーマも今よりよかった。(まあ、ララ系にしてはテーマが幼いという意見を以前どこかのスレで見たけどさ)
けれどいつのまにか描きグセ出てきてるし(主線とくに輪郭、首、頭身)、トーン好きとはいえ最近は画面ゴチャっとしすぎなときもあるし、
だんだん絵のアク強くなって、読み手を選ぶようになってきた気が。
話のバリエーションも王道狙いになったのは分かりやすくていいかもしれないが、
王道だからこそオリジナリティーが欲しいところかなあ…。画面も含め絵柄のクセも直してほしい。
作家自体の性質というか、作品の訴え方(語り口調的な…作風みたいな)もある意味直球なのが亞和さんという漫画描きの持ち味なんだろうけど、
読者によってはそれが合わなくてむず痒くなったりするのももっともかも。
今の亞和さん、ちょっと手持ちのカード切れた感がする…。悩む時期かな。
ララデラの柱でデカデカと「最近凹み過ぎで底無し状態だ」と語るのもちょっと…いただけなかった。
わざわざ一プロが柱使って言わなくてもなあ、何も知らない読者に慰めてもらいたいのかなあ、
そんなにイッパイイッパイなのかな…と微妙な心境になった。
柱は作者さんの一部を知れるチャンスで楽しみにしていたので、
どうせならプロとしてもう少し気を効かせたほうが読者も嬉しいのでは…。
まあ、色々と辛いこともあるだろうけど頑張ってください。密かに見守ってます。
ご本人ここ見てるだろうという前提で語っちゃいました長々スマソ