06/07/18 00:57:55 0
>>118
大津皇子と大来皇女の話は、政争に敗れて自殺に追いやられる弟を思いやる大来皇女の思いが伝わる
切ない話なんだけど、近親相姦まで至っていた何て話は知らないな
特に彼女の場合は斎宮だから、十三の時から神に仕える身分だったし
私としては、姉と弟の切ない恋物語が何かないかと思っているのだが。。
衣通姫や佐保彦王の反乱とか、古事記には兄と妹はけっこうあっても姉と弟はない
そういえば古代では女兄妹、特に姉を大切にしていたな。
琉球では航海の際に姉が安全を祈って巫女のようなことを弟にしていたとか
邪馬台国の女王卑弥呼の腹心だった彼女の弟は、実は卑弥呼の夫だったとの説もあるし