07/11/06 18:13:52
「ヒッカリ~♪な~に暗いな顔してるのよ?」そこにはニコニコ顔のアスカが立っていた。
「あ、アスカ!そういうアスカは、なんかいい事あったの?」恐る恐る聞くヒカリ。
「シンジの実験が午前中から順調でこのままなら今日帰って来れるって電話あったのよ。
これで今日の夕御飯の心配はないわ。」
全員脱力
ホッとしたヒカリはシンジの気配りに心底感謝した。同時に目の前の親友に
軽く仕返しをする事にした。
「よかったわねアスカ。碇君いないと寂しいもんね」
「ヒ、ヒカリ!シンジなんか居なくても寂しくなんかないわよ!あたしは夕飯の
心配がなくなったから安心しだだけよ(真っ赤)」
「あら。だったらうちで御飯食べてったら?碇君も忙しいようなら松代でゆっくり
できたほうがいいんじゃない?(ニヤリ)」
「それは駄目ーーーーーー!!」
「なんで?」
「最近シンジと一緒じゃないと寝れな・・・ってハッ!!」
一瞬の静寂の後、爆音のような悲鳴や絶叫が数km先の民家まで届いたそうな。