【LAS人】こんなアスカは大好きだ!14【専用】at EVA
【LAS人】こんなアスカは大好きだ!14【専用】 - 暇つぶし2ch550:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/11 16:57:47
今度は逆にアスカさんを亀の甲羅のように縛るシンジ君

551:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/11 17:37:40
それはシンジくんとして軸がぶれている。

552:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/11 19:28:18
絶望先生好きなの?

553:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/11 21:51:30
スレチだが大好物です。二期決定オメ

554:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/12 00:10:38
高校2年になり少し背が伸びたシンジくんは洗面所の鏡でまじまじと自分の顔を見ながら深い溜め息を吐きます…
「むむっ?シンジどうしたの?鏡なんか眺めてさぁ
・・・ははぁ~ん♪アンタも色気づいてきたの?よっこの色男っ!」
「はぁ…違うよ。
・・・ねぇ何で僕ってこんなに女みたいな顔なんだろ…?クラスの友達にいっつもからかわれるんだよ…」
「嫌なの?」
「うん…。この前友達の家に行った時なんか無理やりお姉さんの服着せられたりしてさ…。もう嫌だよ…」
(ごくりっ…)「ひっどい事するわねぇ~!!ハァハァ」
「せめて髭とか生えてくれたら多少マシになるんだろうけどさぁ…。1mmも生えてくれないや…」
「そ、そうねっ…あはははっ…」



深夜2時、シンジの部屋…
すぅ~っ…パタンっ
「ふぅ…。今日も可愛い顔して寝てるわねっ♪」
チョリチョリ…
「アンタに髭なんか似合わないわよバカ…」
チョリチョリチョリ…
「アンタはこのままでいいんだよ…?
一生可愛いシンジのままでいいんだよ…?」
チョリチョリチョリ…
「アンタは一生アタシの大好きなシンジでなきゃいけないんだよ…?」
チョリチョリチョリンっ
「うんっ♪可愛くなったよシンジっ♪」
ちゅっちゅっちゅっ…
「えへへっ…。また明日ね?アタシのバカシンジっ♪」

555:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/12 01:51:14
「シンジ、視力検査してあげるわ。さ、そこに立って
今からアタシが指す文字を答えるのよ!」
「え…、なんで、急に…」
「バカシンジは黙って従えばいいの!ほら、いくわよ」
「う、うん。。。」
「これは?」
「あ」
「つぎこれ」
「い」
つぎこっち」
「し」
「じゃこっち」
「て」

ドキドキ…ラストよ…

「じゃぁ最後、これ!」
「うーん、…ね?」

「この、ぶぁかシンジ!」

『る』に決まってんでしょ!常識的に考えて。
「あ・い・し・て・ね」なんて言わなくても、
もう十分愛してるんだから…。バカ。

556:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/13 02:28:50
gj


557:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/13 13:01:58
「あいしてね…
 あいしてねぇ…
 あいして無ぇ…
 愛して無ぇ」


煽る綾波さんと見事に煽られるアスカさん

「こんの ブァカシンジぃーーー!!!」

558:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/13 13:07:58
シンジ君にアピールするため、夕食作りを手伝うアスカさん。ついでにリツコ特製
精力増強剤を夕食にこっそり混ぜるサービス付き。

深夜

悶々として加持さんに会いに行くミサトさん
シンジ君を部屋で待ってるが悶々として寝れないアスカさん
とりあえず自家発電中のシンジ君

559:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/13 14:20:37
gj

560:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/13 19:02:52
リツコに「思いどおりの夢を見ることのできる機械」を作ってもらったアスカ

「こ、この機械さえあれば、恥ずかしくて口にもできない夢が存分に見れるわけね・・・
 ふ、ふふふ・・・ふへえぇぇぇっ!!!、。

 ゆ、夕日の中でシンジに告白とか、
 口移しでシンジと食べさせっことか、
 アタシが裸エプロンでシンジが猫耳つけてキッチンで立ちバックとか、
 一日中シンジと抱き合って過ごす愛欲の日々とか・・・

 あひゃひゃひゃーーー!!!何の証拠も残さず、やりたい放題好き放題よぉぉぉっ!!!」





と、絶叫したところでシンジに起こされるアスカ。

「アスカ、大丈夫?すごく、うなされてたよ?
 機械さえあればとか、
 シンジに告白とか、
 食べさせっことか、
 愛欲の日っ                   」


恥と怒りで真っ赤になって、シンジの顔面にグーパンチを叩き込むアスカ

561:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/13 20:52:04
寝ているシンジ君にその機械を取り付け、自分の夢を見させるアスカさん

562:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/13 20:56:06
>>560
>>561
gj

563:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 11:27:11
掃除をしているシンジくん
うつ伏せでマンガを読んでるアスカさん
アスカさんの側を通る時
足の指でミニスカートをまくり上げるシンジくん

「なにすんのよ!バカシンジ!!!」

シンジの顔面にグーパンチを叩き込むアスカさん


  ==
     , -― ''"^'ー- 、
    /_, -―- 、、 ヾ-、
    l'´ ,..::'! .: {i,  ヽ、` 、` ー┐
    l _, 。ィ' li:.、ヒァ'  ヽ lj  /
   ノ  `ヾ、.:'.::`ミ/゙'、  Y^iイ_
  /  ⌒';,゙i, ri:.:i .::' メ、、_ノiトミ> <>>前が見えねェ
  l    ,:' /,';;;}:.ヾ:.   八リ
  丶    ' {;!゙' ::..  ,ィ'  ヽヽ
    ゝ---- ― ァ'" ヽ
 (( イ    てヽ、{ そ ノ
   } 丶、、__(⌒Y⌒)i-、
   l   , -‐Z二二二ニ'^ー 、
   └r- ( (/ r==ュ  )  ) ))
     〉―ト(T)二二二二 彡イ
    ,)  ,l       |l!   l
   ゝ―ri,     バケツ  l
   ` ̄´ l,         ,l
     (( l         /
       丶、、___ ノ


564:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 15:20:56
誰もいない放課後の教室で週番のため、一人で黒板を消すアスカさん。どうせ自分が
綺麗にしなくちゃいけないので黒板にいたずら書きを書いてみることにしたらしい。

『バカシンジ』と書いてフフっと笑い、
『シンジの鈍感』と書いてちょっと拗ねる
『シンジとアスカの相合傘』を書いて一人で「キャーキャー♪」
『碇アスカ』と書いて一人で赤面

そろそろ帰ろうと思い、『惣流・アスカ・ラングレーは碇シンジを愛しています』と黒板にでっかく書いて
両手をブンブン振って喜びを爆発させるアスカさん。彼女は幸せそうな顔で黒板を綺麗にし、
帰ろうと思って後ろを振り向くと顔を真っ赤にして立っている碇シンジと目が合った。

その後二人は何も言わずに手を繋いで同居しているマンションに帰ったとさ。おしまい。

565:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 16:57:56
>>564
面白かったよ!GJ!

566:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 17:12:46
>>564
ベタだな。だが、それがいい(AA略

567:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 18:07:15 ObRnGjOK
>>563
しんのすけ?

568:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 18:18:21
>>564
いい!!

569:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 20:45:53
>>567
ああ…間違いない
シンちゃんだ

570:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 21:13:29
ふぅー、と溜め息を洩らし集中する。
懐かしいこの感覚が弥が上にも心から平穏を奪っていく。
そしてそれは焦りを生み、昔の自分が蘇るのが直感で解ってしまう。
あの頃の自分と違う、それは理解しているという言葉ではなく、既に自分で認めている。
しかし、それさえも今は蝕われていくような感覚に少女は流されるだけだった。

「アスカ、リラックスして」

白衣の女性からのアドバイス。
そんなことは解っている、さっきからそれを実行しているつもりだ。
結局のところ『つもり』でしかなく結果に結びついていないのは明白なのだが。
苛立ちに加え気分も優れない。
自分からやりたいと申し出たことだけに悔しさが滲み出てしまう。
シンクロ率の低下、向上の予兆無し、ただのお荷物、誰もアタシを見てくれない。
チガウ、チガウ、ココデ結果ヲダサナクテモ、二人ハアタシヲ見捨無イ!!
考えたくも無い。
馬鹿らしいほど自分で自分を精神汚染。
道化としか言い様が無い自分の姿に涙が出そうになった。

「アスカ、様子見に来たよ」

モニターに映し出されるその姿。
一番会いたくて、一番会いたくない少年だった。
それは今の自分を一番見られたくない相手。
自分が情けないから、とかそんな陳腐な理由じゃない。
この後、少年が掛ける言葉を聞きたくないからだ。
『大丈夫』?それは何を持ってそう言える?
『気にしなくても良い』?それで自分に価値はあるのか?
『これから上がるよ』?変わらなければどうなる?仮に上がったとしても下がればどうなる?
止め処なく押し寄せる感情。

571:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 21:14:43
少女にはどうしようもなかった、『あの時』心を覗かれた時のように。
少年の後ろから小さく、シンクロ率更に低下しています、という言葉が聞こえる。
こんな状態ではそれも当然の結果だ。
少年にもその言葉が届いているのだろう、少し目線を動かした。
少女は願った、少年の口から何の言葉も出ないことを。
しかし残酷にもその願いは聞き入れらることはない。

「アスカ――」

透き通る声。
変わらぬ表情。
その口から如何なる言葉が零れようと自分はもう壊れるかもしれない、少女は悟った。
だが、少年はいつも斜め上を行く。

「――お昼何食べよっか?」
「……はい?」

モニターに映る少年の顔をまじまじと見詰める少女。
誇らしげに言うのも恥ずかしいことではあるが少女にとって少年の変化には直ぐ気が付くのである。
ただでさえ不器用な少年なのだから。
だが目の前にいる少年の表情は何時も通り、そう普段と一緒の少年である。
勇気付けようだとか、慰めようとか、優しく接しようだとかそんなものが一切感じられない。
ただただ、これから一緒に何を食べようか?と純粋にそう思っているだけ。
そんな少年のぼけぼけっとした表情を眺めていた少女だったが突然モニターが消え、音声だけが響き渡る。

「シンジ君、そういうことを言いに来たんじゃないでしょう!?」
「えっ!? 何か間違えました!?」
「そうよ、シンちゃん。ここはねぇ! ガツンと言ってやるべきなのよ!」
「あら、ミサト、保護者らしくなったじゃない! そうよ、言ってあげて。出来るだけ優しくね」
「まっかせなさい!」

572:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 21:15:54
どうやら姉である女性も一緒だったようだ。
騒々しい声で良く解る。
次は女性の番、今度こそ聞きたくない言葉が聞こえてしまうのか。
ブン、と表示されるモニター。映し出されるは予想通り女性の顔。
そして言葉は発せられる。

「アスカ……、あんたねぇ、私が楽しみにしていたプリン食べたでしょう!? お風呂上がりに――」

またしても切断されるモニター映像。
そして怒号の嵐。

「やっぱりミサトに期待した私が馬鹿だったわ! 違うでしょ、そうじゃないでしょう!?」
「何がよ!? 私の楽しみを奪ったんだからガツンと言うべきじゃない!」
「違うでしょ!? 二人とも今は何をしているところ!?」
「「アスカのシンクロテスト」」
「そうでしょ!? だったら掛ける言葉もあるでしょう?」
「……食堂で待ってるよ?」
「……帰りに変わりのプリン奢れ?」
「出てけ!」

やいのやいのと喧しいことこの上ない。
だが、どれもこれも少女にとって心に滲みる。
白衣の女性はアタシが掛けて欲しくなかった言葉をふたりが言うものばかりだと思っていた。
全て論理的に語る白衣の女性なりの優しさか。
そしてなによりも少年と女性は何も言葉を掛けてくれなかった。
家族としての会話以外は。
それを理解した途端少女は全てのことがどうでも良くなった。
意味合い的には昔に思った気持ちと一緒だったが、自暴自棄になったからじゃない。
『こんな事』で執着する必要はなくなっただけ、それに気付いたから。
少女はまだ響き渡る声を聞きながら蹲って笑っていた。

573:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 21:17:10
今の今までなんとも思ってなかったが、この空間にLCLで満たされていることに感謝する。
今、仮に姿を見られたら笑っているだけで済む。
が、もしここにLCLがなければ泣いていることにも気付かれてしまうから。
はぁー、と大きく溜め息をついて上を見上げる。
女性が姉で良かった、少年を好きになって良かった。
その気持ちを噛み締めながら少女は満面の笑みで一言洩らす。

「ホーント、馬鹿ばっかり」

そんなネルフでの一日。

んで、少女の申し出によりテストはそのまま終了。
昼食を取り、まったしたところで何故か男性の西瓜畑があるところで缶蹴り。
女性が飲み下したビール缶を見て思い付いたようである。
西瓜畑を荒らされないかと監視していた男性も一緒に。
ま、普通の生活と懸け離れた日常だからこそ、こういうことで盛り上がるのも楽しいものである。

「葛城が鬼か」
「3分でみーんな、逮捕よぉー!」

男性が缶を蹴る直前、少女は少年の手を取った。少年はそれに対して嫌がる素振りもない。

「さぁ、どこに隠れましょうか?」
「んー、あっちの茂みで良いんじゃない」

ぼそぼそと小声で相談するふたり。手を取り合って。
缶蹴りのルール上ふたりで隠れるのは効率的とは言わないのだが、この場合言わぬが花、なのであろう。
いつまでもふたりが一緒にいることを願って男性は大きく缶を蹴り上げる。

「あ、西瓜に当たった……」

574:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 21:18:29
で、この缶蹴り場から少し離れた所。

「センパーイ」
「あら、マヤ。どうしたの?」
「さっきのアスカのシンクロテストなんですけど、ほらシンジ君と葛城さんがアスカと会話した時」
「ああ、あれね」
「あの時、シンクロ率がとんでもなく跳ね上がってるんですけど!」

手渡された書類を見る。
確かにあのふたりが乱入した際にシンクロ率が鰻上り。
その結果を知った白衣の女性は自分の考えが大きな間違いだったと気付かされる。

「これをアスカに伝えれば大喜び――」
「マヤ、言わぬが花、よ。もう良いじゃない、アスカにとってどんな結果であろうともう関係無いみたいだし」
「はぁ……」

女性は意味が良く解らぬまま、返事をする。
そんな女性の反応に苦笑しながらも白衣の女性はどこか晴れ晴れとした表情だった。

「……ロジックじゃないわね、ホント」
「ところで、センパイ」
「なに?」
「缶蹴りに参加したいなら素直に言うべきだと思います」
「……簡単に言わないでよ……」


そんな葛城家。
と、愉快な仲間達。

575:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 21:36:20
はなまる!GJ!

576:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 22:46:32
缶蹴りGJ

577:占いの館
07/10/14 23:15:51
「まさか、葛城にこんな少女趣味があるとはな。」
「あら、余計なお世話ね。ここってすんごい当たるって有名なんだから♪」
「う~ん、でもいざとなると何聞いていいかわかんないですね・・・」
「あんた、バカァ~?別に何だっていいじゃない、将来の職業とか結婚できるかとかで。」

今日はミサト、加持さん、シンジ、あたしの4人で『物凄くよく当たる占い師』の
所に来ている。まあ非科学的だとは思うけど面白そうではあるわ。蝋燭による間接
照明で怪しい雰囲気の部屋に入ると、フードを被ってベールをしている占い師がいた。
顔は下半分しか見えないが女性だ、薄くルージュ引いてあるのが暗くてもわかる。

「この紙に名前と生年月日、血液型を書いてください」と占い師。

順番に占ってもらったが、恐ろしく当たる。ミサトが太った事で悩んでいる事
加持さんが総務の鈴木アカリという女性を口説いた事、シンジが今日授業で居眠りしてた事
をピタリと当てた。加持さんは占いが終わるとミサトに引きずられて建物の外へ、戻って
きた時は顔が変形していた。あわれなり元三重スパイ。あたしこの人本当に好きだったの
かなぁ~。んで、いよいよ、真打のあたしの出番。

「惣流さん・・・・あなたは・・・この場に想い人がいますね・・・」
ドッキーン!!ちょ、ちょっと、何であたしだけド直球なのよ!!
「ふ、ふ、ふ~ん、当たってるかどうかはともかく、と、とりあえず続けてよ。」
まずい。完璧動揺してる。ミサトがニヤニヤしているのが見えた。ちっくしょー!!

「惣流さんは・・・彼に昨日ラブレターを書いたけど・・・今日渡せませんでしたね」
「な、な、なぜそれを!!!」
「手紙の出だしは・・・いつもありがとうバカ『ワァーワァーワァー』」
「ハァハァ、ちょっとあんた!!それ以上はプライバシーの侵害よ!!」
こいつはとんでもない爆弾だわ。危うくこの場でシンジにばれるとこだったじゃないの(汗)

578:占いの館
07/10/14 23:17:14
「でも惣流さん・・・安心してください」
「ったく、何を安心するのよ!」
「その彼もあなたが好きで昨日プレゼントに赤いブローチを買いましたよ」
視界の端っこのシンジが初めてビクッとした。その反応でシンジをじっと見るあたし。
暗くて表情がはっきりわからないけどあいつはうつむいてる。

嘘・・・・シンジ・・・・本当なの・・・・?

あたし・・・シンジに好きって・・・いいの?

「占いはこれで終了です。またのお越しをお待ちしておりますわ。」
占い師の言葉もあたしはボーっとしてて聞いてなくて結局ミサトに引っ張られるように
して建物を出たみたい。みたいというのは部屋から建物出るまでの記憶がないのよ。
あははは(乾いた笑い)

もうすっかり夕暮れ。ミサトと加持さんは用事があるからってどっかいっちゃた。
珍しく気をきかしてくれたのかも。あたしとシンジはマンションに帰る途中で公園に
よってベンチに座った。

「アスカ・・・あのさ・・・」
「うん、なに?」
「これ、もらってくれるかな」

シンジが持っていた小さな箱には夕焼けでさらに赤く輝く真っ赤なブローチ。

「占いの通り、あたし好きな人から赤いブローチ貰っちゃった・・・」
「僕も、好きな人に赤いブローチプレゼントできてよかったよ」

ママ、今日あたしに恋人ができたよ。今度ドイツに行く時は二人でママのお墓に報告
するね。でもこの鈍感バカはブローチの話出るまであたしの想い人は加持さんだと思
ってたみたい。とりあえず一発殴っといたけど、ママもシンジを叱ってあげてね♪

579:占いの館
07/10/14 23:19:08
<おまけ>

占い師がフードとベールを脱ぐと、ふぁさっと金髪女性が姿をみせる。
「リッちゃん、ご苦労様。今回の助演女優賞だな。主演はあの二人だが。」
「もう、忙しいんだからこういうの今度から他の人に頼んで欲しいわ。報酬ちゃんと貰
 うわよミサト」
「リ~ツ~コ~、わかってるわよ~。猫グッズ明日持ってくるから。少年少女への罪滅
 ぼしだと思って・・・ね?」
「しっかし、大義名分があるとしてアスカの部屋に入って手紙盗み見るのは罪悪感感じ
 たぜ葛城」
「あんたは、総務の娘くどいたんだからチャラよ!!チャラ!!」
再びボコられる加持さん
「フ・・・無様ね」

580:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/15 00:41:29
休み明けの乾いた心にギューンとGJ!

581:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/15 02:10:50
【韓国】調査:大学生の12%「南北統一、要らない」~余暇は「ネットサーフィン」が最多[10/14]
スレリンク(news4plus板:3番)

おたくのアスカさんが迷い込んでるんですがw

582:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/15 06:25:39
逆に考えるんだ。

『迷い込んだのではなく突撃した』と、

そう考えるんだ。

583:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/15 06:35:33
みんな大好きだ!
リッちゃんも出てきて嬉しいよ。っGJ!
葛城家の人、あんた最高!

584:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/15 15:30:29
ここまで名作揃いだと、本当に葛城家スレ欲しくなるねw

585:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/15 15:37:05
今度からスレタイ【LAS葛城家】【専用】にしたらどうだ?w

586:豚ギリすまそ
07/10/15 17:20:58
ほのかに聴こえる砂嵐で目が覚めた。
いつの間にか、ソファで転寝してたみたい。
くしゅん。
少し身震いをした体からずれ落ちるタオルケット。
こんな気配りするのはアイツだけだ。
…、って張本人も隣で可愛い寝息立てておやすみじゃないですか。
「っちょっとぉ、アタシに負けず劣らず可愛い寝顔してんじゃないわよ。。」
嫉妬交じりにでこパチを食らわす。
「こんのぉ、バカシンジ!間抜けな顔して寝てんじゃないわよ。
いくらバカでもそんな格好じゃ風邪引くわよ!」
「…ぁ、アスカ、起きたんだね。アスカもおなかだして
大口開けて間抜けた顔し…(ry」
いい終わるまでにシンジを永久の眠りに導くアスカ。

「でも、そんな顔も全部可愛いって思ってるんだ。」
というシンジの心の声は聞こえない。

587:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/16 00:04:09
新劇場版のネタバレで大怪我で早々退場という話を聞きテンパるアスカさん

「ちょっと、ちょっとちょっと!出番8秒とか某サイヤ人の王子様みたいな可能性があったらどうしようシンジ!」
「8秒って…一応戦闘が8秒で出番はもっとあったような…」
「わかんないわよ?エヴァパイロットを・・・なめないでよね!!って飛び込んで一発でやられちゃったりとか…
 ソイツをシンジといっしょにフルパワーで電源切れギリギリで撃退するも量産型とか…」
「顔も水に撤退はないと思うけどなぁ…」
「でも、あの眼鏡がどうしても気になって」
「可愛いよね、落ち着いてそうだしちょっとタイプかも
 アスカも眼鏡かけてみたら?」
「髪の色と眼の色からしてキャラ被るじゃないのよ!」
「じゃあアレが新しいアスカだったりしてね 僕はああいう子の方が説明どおりのアスカで好きだなぁ」

シンジの策略にはまっておさげ+眼鏡になるアスカさん

588:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/16 00:25:55
>>587
ていうかマジ?妄想?

589:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/16 00:48:58
「続編っぽいかもしれない作りなのにアタシが即退場な訳ないでしょ!前劇場版では最高のキーパーソンだったのに!」
「だからこその退場かもしれないよ?前と違うって意味で」
「…メインキャラじゃない!ナルシスホモがあーいう登場したんだし、アタシがいきなり眼帯して出てきてもアリでしょ!?」
「それだとストーリーがもう別の物になっちゃうよ、新規のお客様置いてきぼりだし、無いね」
「・・・ぐすっ」

590:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/16 01:07:18
出番が少なくてもいい、活躍できなくてもいい、最後にシンジと結ばれさえすれば
それでいいと思う新劇のアスカさんだった。

591:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/17 20:33:22
お風呂上がりのシンジくんを取っ捕まえてクンカクンカするアスカさん。

シンジ「ア、アスカ…?いきなり何を…?」
アスカ「ちゃんと綺麗に洗ったかどうか確かめてるのよ。
  この私と同居するんだから清潔にしているかチェックしておかないとね」

とか言いながらシンジくんに密着して思う存分クンカクンカするアスカさん。

592:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/17 22:03:40
「アンタちゃんと洗濯した?匂ってあげるわ。寄越しなさい」
「や、やめてよ!!」
ブリーフに手をかけるアスカさん

593:ズルイ
07/10/17 23:11:16
今日は土曜日。おやつ食べて御腹が膨れたのかシンジはソファでお昼寝中。
あたしはその寝顔を眺めて、シンジのホッペを起きない程度にプニプニしてる。

シンジはずるい
告白はあたしからした。後で聞いたらクラスでもNERVでもあたしがシンジが
すきってほとんどの人が気付いてた。この鈍感!!
プニプニプニ

シンジはずるい
あたしがラブレター貰ったり告白されても「信じてるから」っていつも平静。
その言葉はうれしいけど不満。だって、あたしはシンジがラブレター貰ったら
焼餅で狂いそうになるのに・・・。もう、少しは焼餅やけっての!!
プニプニツンツン

「う、うん」
シンジが声あげたのであたしはびっくりして手を引っ込めた。暫らくしてまた
スースー寝息がしてきたのでちょっと安心。何か気が抜けたので、烏龍茶
を冷蔵庫から出して飲んで、またシンジの寝てるソファに向った。どっちにしろ
そろそろ夕方なので起こさないといけないし。

594:ズルイ
07/10/17 23:12:36
シンジはまだ幸せそうに寝てた、そりゃそうだろうけど。何かちょっとムカついた
のであたしはシンジの上に覆いかぶさって唇を重ねた。まだ起きない。ゆっくり
あいつの口を開いて舌を入れてやる。ちょっとしてシンジは目を開けてびっくりした
表情を一瞬したけどすぐに腕をあたしの腰に回してきた。唇がそっと離れる。

「アスカ、随分刺激的な起こし方だね」
「あんたがずるいからよ」
「僕がずるい?」
「あたしの身体でシンジの唇と指で触れてないの所なんてないのに、いっもあんたに
 攻められて、あたしはあんたの身体を全部触れてないもん」

シンジがクスクス笑い出したのであたしは拗ねたように口をとんがらさせた。
「じゃ、今から触れさせてあげるよ」とシンジがあたしを起こして言うと、

プシュ
「しんちゃ~ん、アスカ~、ただいま~。いやあ、土曜出勤つらいわ~」

理由もわからず今日のえびちゅ禁止をアスカに言い渡されるミサトだった。

595:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/18 00:30:39
はぁ…いいなぁ…。GJ…

596:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/18 02:59:16
「こんのぉぉぉぉ浮気者ォォォォォォォ!!!!」
鬼の形相で殴りかかってくるアスカの姿。繰り出される右ストレート。
碇シンジはその瞬間、この受け容れがたい現実を光速で分析する。
「何故今僕は殴られるのだろう?」
…数分前、彼はミサトさんに電話をしていた。最近お腹の調子が悪く、その話題になった。
『…そうなんですよ、最近(ガスがお腹に)溜まってて…』
『あら、それなら冷蔵庫にヨーグルトがあるから食べていいわよ』
『ああ、恵ですね、食べちゃってもいいんですか?』
ああ、そうか、アスカはこの会話を聞いて勘違いしたんだ。
「溜まっている」→そのものズバリ
「恵」→ヨーグルトの商品名に聞こえなかったんだろう
右ストレートが左頬にクリーンヒットし、蓋をあけたヨーグルトとスプーンごと
ふっとばされながら、薄れゆく意識の中で、シンジは思った。
…きっとアスカのことだから『メグミって誰よ?何?シンジの奴、私という女が
ありながら、何よ何よそんな女のどこがいいのよ、ただの幼児体型(妄想)のどこが
いいのよぉぉぉ!そんなに溜まってるならなんで私をry』とかって思ってるんだろうな、
で、きっとこの後僕の右脇腹横に派手に撒き散らされたヨーグルトのパッケージを
見て、顔真っ赤にして、だけど謝らないんだよな…、そんなとこも可愛いんだけど…。

ドサリ。鈍い音を立ててその場に昏倒する碇シンジと、ヨーグルトのパッケージを
見て固まるアスカ。
彼女はこの瞬間に愛する男が全てを察して自己完結までしていたことを当然知らない。

597:596
07/10/18 03:01:32
うわ、人称滅茶苦茶やんか…orz
スレ汚しスマソ。

598:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/18 09:03:11
イイヨーイイヨーGJGJ
嫉妬アスカ可愛い

599:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/18 12:44:37
同じような事を『かおりちゃん緑茶』でもやってそうだな

600:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/18 12:49:50
アイスのAYAでも…

601:作戦本部長アスカさん
07/10/19 12:28:47
ここ1ヶ月、朝から晩まで『シンジから告白させる作戦』を毎日考え実行しているアスカさん。

<ちなみに今までの主な戦果>
愛妻弁当作戦  : フライパンで謎の爆発が起こり断念
加持デート作戦 : 嫉妬を煽る目的だったが普通にシンジがへこんで終了。勿論加持とデートなどしてない。
お色気作戦    : 風呂上りにバスタオル一枚でうろつくがタオルが落ち、シンジが鼻血出して気絶。

「まさかこんなに大変だと思わなかったわ・・・でもここまで来たら意地でも成功させてやる!」
そして今日も深夜まで作戦を立てるアスカさん。

「ほら、アスカ朝だよ。起きてよ!」
「むにゃ~、シンジすきー」
「わ、ちょっと、アスカ、寝ぼけて抱きついてこないでよ」

暫らくして通常の思考能力が戻ったアスカさんだったが結局このまま告白を押し切ってしまい
無事シンジ君と恋人に。二人はこの日揃ってズル休みしたそうな。

602:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/19 18:57:56
突然、タスマニアに行くと言い出すアスカさん。
バサースト湾の赤い海をみて、「こんな赤じゃない!!もっと鮮血
のような紅だったわ!!」と憤慨するアスカさん。

『生きていれば何処でも天国って、後は投げっぱなしで、
何気に貴方は鬼母でしたね、母さん…。』
その傍らでトホイクニに旅立つシンジ君。

603:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/20 06:25:03
「ん?シンジ、アンタ唇乾燥してない?」
リビングのソファーでくつろいでテレビを見ていたアタシは、隣に座るシンジの唇に注目した
「え、そうかな?」
キョトンとした顔でそう言うと、シンジはピンク色の舌を出して唇をペロッと舐める
「ダメよ唾なんかじゃ!
ほら、リップ塗ったげるからこっち向きなさいよ」
アタシはポケットから愛用のリップクリームを取り出し、フタを開ける
「い、いいよ!そんなの!」
慌てた様子でパタパタと両手を振り、頬を赤くさせるシンジ
「あははっ、アンタ馬鹿ぁ?間接キスの心配でもしたの?
残念でした♪間接間接キスになるわね」
アタシは笑いながらリップを人差し指に塗りつけて、もう片方の手でシンジの顔を固定する
「ほら…、動くんじゃないわよ?」
「う、うん…」
ゆっくりとシンジの唇をアタシの人差し指が滑る
「柔らかい…シンジの唇…」
「ん…」
顔中を真っ赤にしてリップを塗られるシンジは、唇をブロックされていてロクに喋れないでいる
「ほら、終わったわ」
「う、うんっ。ありがと」
そう言うと照れた顔を隠すように再びテレビに目を向けるシンジ
だが…
「ねぇシンジ?」
「・・・ん…?なに?」
「ふふっ…。アタシも唇乾いちゃった」
今度は両手でシンジの顔を固定し、そして人差し指ではなく、自らの顔を近づけていく…
「リップわけてね♪」
その言葉を最後に、しばらくリビングに2人の『会話』は途絶えてしまいました
おわり

604:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/20 11:22:35
癒された!乙!

605:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/20 11:46:53
>>603
乙です!間接間接キス、いいな~。
寒くなると密着できるネタが増えますね。

 木枯らし吹く頃、そろそろ冬支度。
並んで登校する二人。
「あ~手袋片方忘れてきた~。シンジかして」
「え…僕手袋もってないよ?」
「あるじゃん、ここに~」
そういって、むりやりシンジの手をつないで
そのままシンジのコートのポケットに。

あったかい…、シンジのぬくもりだ。。。
シンジの頬は紅葉の色が照り映えて真っ赤。

606:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/20 12:05:49
一年中夏だから冬はないのでは…

607:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/20 13:55:51
んん、心意気

608:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/20 15:58:00
ルフィ乙

609:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/20 23:32:02
雨がからっと止んで快晴真っ只中のお昼時。
少年の申し立てにより、この場は開廷された。

「では、被告人:惣流・アスカ・ラングレーさん、そこの席へ」
「……はい」
「それでは、始めます」

女性仕切りの元、進行される奇妙な裁判。
いやはや、裁判とは大袈裟ではあるのだが、被害者の少年からすれば深刻な問題なのである。

「それでは被害者の碇シンジ君、どうぞ」
「はい」

そうして語られる少年の深刻な問題とは如何なるものか。
要約すれば以下の通り。
家族というものは多種多彩なものを共有して生きていくものである。
時間という取り戻せないものから、家という棲家まで。
細かく言えば、冷蔵庫の中の食べ物なども含まれるであろう。
まぁ、しかし家族と言えど共有出来ない部類もあるわけである。
部屋という自分の空間は出来る限り犯すべき領域ではないし、歯ブラシなどエチケットものなどにも言えるだろう。
さて今回、その共有出来ない、というか何と言うか、どう説かしたら良いのか難しい部類が犯されたのだ。

「惣流・アスカ・ラングレーさん」
「……はい」
「僕の衣服を着られるのはちょっと困るんだけど……」

そう、少年の衣服である。
なんだそんなことか、と言われるであろうが少年にしては何度も述べるように深刻なのである。
少年にはファッションセンスなるものが備わっておらず、まだ公の場を闊歩するには恥ずかしくない衣服を少女が何時の間にか着ていたりするのである。
なけなしのセンスで選んだ数少ない衣服だけはぁー!

610:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/20 23:33:14
それが少年の言い分。
して、少女はどうしてそのような行動を取ったのか。

「アスカ、理由は?」
「乙女として黙秘を貫き通します」

これが少女の言い分。
まぁ、少女の心の言い分としては、少年の着ている服である、何となく少年の匂いを感じる衣服を着ているとやんわりと幸せがやってくる。
他の男性のならばまず間違いなくそんなことはしないのだが、それは少年のだから。
アンタ、そこんとこ解ってんでしょうね!!
ということである。

勿論こんなことが言えればそれとなく丸く収まるのだが、言えないんだから大問題に発展する。
現に今も黙秘を貫く少女に説得を続ける少年。長丁場である。
しかし非は少女の方にある、このままではどう足掻いても今後少年の衣服を着れなくなってしまう。
そこで思い付いた。

「だったら共有すれば良いのよ!」

少年はどうしてこうなったのか考えた。
いや、考えるだけ無駄なのであろう、こうなってしまったのならもはや成り行き任せ。
齢十四歳にして人生の悟りに近いものを感じながらも少年はそれを着込む。

「あー、良い良い! 似合ってるぅー!」
「シンちゃん、かっわゆーい!!」

少年の姿、クリーム色のワンピース。
もはや何も言うまいて。

「次、次! これもこれも!」

611:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/20 23:34:22
「えー、こんなの着るのぉ!?」
「良いじゃん、良いじゃん、家族のアタシ達だけなんだし!」

しかし、変な趣味があるわけではないのだが少年としてもこんな事をするのも楽しいと感じている。
もう一度だけ言う、変な趣味は一切無い。
ただ、こんな馬鹿騒ぎをするのが楽しいのだ。嘘偽り無く、そう思えるのだ。
だから少し自棄にもなっている。

「アスカちゃーん、ミサトちゃーん! どうかしらー!」

メイド服着せられてスカートの裾を両手で持ちながら颯爽と登場。
少年よ、大志を抱け。

「あっはっはっは、似合ってるぅー!」
「そうかしらー!?」
「シンちゃーん、さいこーう!」
「ありがとうですわー!!」

そんな土曜日の真昼間。


で、その日の夜。
女性は白衣の女性と約束を交わしており、今は居酒屋。

「で、で、これ見て! アスカも結局シンちゃんに言い包められて男装紛いのことしてんのよ」

ニコニコとそれはもう素晴らしいほどの笑顔で写真を見せ付ける。
あの時、女性は急いでカメラを持ち出し、シャッターを怒涛の如く押し捲っていた。

「なんだかおもしろくなってきちゃってね、ほら、私も年甲斐もなく着ちゃったわ」

612:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/20 23:35:30
白衣の女性は無言で写真を見る。
どの写真も被写体は素晴らしい笑顔。

「で、最後は三人で記念撮影!!」

とても大切な宝物を自慢するように見せ付ける女性。
色々とあったものだが、三人ともとても幸せそうである。
こんな世界も、悪く無いのだろうと白衣の女性は考えた。
だから少し嫉妬してしまうのも仕方ないのかもしれない。
しかし写真を見れば三人共多種多彩な衣装を着ているものである。
巫女服、メイド服、学生服、際どいウェイトレス衣装、etc・・・・・・。

「それにしてもアスカとシンジ君も大人になったものよねぇ」
「なーに言ってんのよ、まだまだふたりともこ・ど・も。ホントまだまだ手の掛かることこの上ないわ」

あらあら、しっかりお姉さんしちゃって。
そんな風に思いながらも白衣の女性は本日の落ちに入る。

「いいえ、もう大人よ」
「あら、リツコにしては珍しい発言ね。その理由は?」
「ふたりともある事を聞かなかったもの」
「ある事って?」
「貴方、この服どっから調達したわけ?」
「…………あ”」
「無様ね」

良くある落ちで終了。それもまた良し。
そんな葛城家。

613:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/20 23:51:08
葛城家キタ━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━!!! 
相変わらずホノボノいいっす。段落読みやすくなってるしGJ

614:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/21 03:54:40
ありがとう。本当にありがとう!
っGJ

615:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/22 10:32:13
内藤×亀田を見たアスカさん
「というわけでボクシングやるわよ」
「またそうやってすぐに影響される……」
「第1ラウンド!いくわよ!」
「ちょ、ちょま、いきなり素手で!イテッ」
「隙ありっ!」
ガシっ
「ななななんで抱きついて」
「クリンチよ知らないの?そんでもって!」
ぐいっ
ビターン
「ぐはっ!な、なんで投げる……」
「レスリング行為よ知らないの?更に……」
「それは、技じゃ、ない……ってイヤっ、やめて、アッー!」

616:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/22 15:15:28
>>615
「こらー!!アスカあんた何やってんのよ!!」
ミサトの登場により試合終了
無言で部屋に引き返すアスカ

次の日シンジの部屋に謝罪に行くアスカさん

617:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/22 16:57:37
>>615-616
むしろ

ボクシング開始前
「普通にやっても、アタシがバカシンジに負けるなんてありえないわね。
もし、アタシが負けたら切腹してやるわよ」
「えぇー!アスカ切腹の意味知ってるの?止めようよ。」
結果ミサトの乱入により途中ストップ、反則負けのアスカさん。
後日
「シンジ、約束どおり切腹よ。切腹って日本じゃあ命を落とす事を言うんでしょ。
ちゃんと昨日までの惣流アスカラングレーは死んだわ。今日からは
碇アスカよ。」
と戸籍謄本を見せてくるアスカさん。
それを見ながら、
「アスカが死ななくて良かった。でもそれって犯罪だと思うんだけど」
と思いつつ文句を言うとアスカさんが本当に切腹するかもしれないのが
怖くて何も言えないシンジくん。

618:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/22 17:40:37
>>617
2年後、帝王切開で子供誕生。
「約束は守ったわ」というアスカさんに対し、
その約束がなんだったのかもう覚えていないシンジ君。

619:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/22 19:35:24
見事オチがついたなw
GJ

620:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/22 20:58:35
どうでも良いけど亀田って、あの後どうなったんだろ

621:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/23 12:44:38
亀田のことより旧劇場版のシンジとアスカが
その後にどうなったかのほうが気になる

622:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/23 21:08:34 Ak86rRz8
きっとセクースしたと思う。

623:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/24 15:42:36
個人的に二人とも違う方向に進んでいったけど
結局、葛城家で再び出会うって感じがいい

624:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/24 21:00:29
なんだかんだでずっと側にいるんだよ。しばらくはピリピリするけど。


625:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/24 21:32:51
サードインパクト後にみんなが帰ってくるならアスカはシンジと同居しようとするだろうな。
歪んでるけどベタ惚れだし。シンジは精神的にボロボロだからどっか逃げるかもしれんが。

626:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/24 22:08:13
逃げるシンジ、追うアスカ。
全世界をまたにかけた鬼ごっこが、今はじまるッ!

627:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/24 22:32:48
サードインパクト後の赤い浜辺

「んでこれがアンタの望んだ結末ってわけね」
「ゴメン」
「却下。駄目。これじゃあまるでアタシはアンタの運命の相手みたいじゃん」
「で、できればそうなってくれると…う、嬉しいかなぁ、なんて…」
「あ、アンタバカァ!?…いいわ。でもこのシナリオは無し。
アタシが納得できない。やり直し」
「そんなあ」
「そうねぇ。アンタがもうちょっとカッコ良くて
イイ感じのロマンスを展開したら考えなくも無いわ」


新劇場版の真相。



628:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/24 23:39:45
「…で、あたしに出番が無くてナルシスホモが最後全部持っていったのはどういう了見かしら?」
「…そっちの方が受けが良いかな、って思って。それに真打は遅れて登場するものだし」
「し、真打ねぇ、フン、アンタも分かってるじゃない」

扱い方に慣れの見えるシンジくん

629:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/25 01:23:28
「納得いかないわ」
「何が?」
「アンタよ、アンタ。何こんなカッコよくなってんのよ。
 ナヨナヨしてて助けてアスカー、がアンタのキャラでしょ?
 アタシの許可無しで勝手にドキドキさせるぐらい凛々しくならないっ!」
「あれ、ってことはアスカ僕の姿を見てドキドキしてくれたんだ」
「し、してないわよっ!一般客のことよ一般客の!アンタのキャラを誤解するでしょっ!」
「でもアスカってば僕がもうちょっとカッコ良かったら、って言ったじゃないか」
「・・・確かにそう言ったけど・・・(これ以上ライバル増やすような真似しないでよね)」
「何か言った?」
「何でもないわよっ!それよりファーストとイロイロ楽しいことやってるじゃないのぉ」
「いや!あの!あれは、その、そう!旧作と同じ流れをね!?」
「ふーん。・・・言いたいことはそれだけ?」
「いや、アスカさん。あのハンマーで殴ったらさすがに僕も死ぬかなぁなんて」
「うっさい!この浮気もんがぁあああああ!」


「・・・て事はアスカは僕の恋人なんだよねぇ?」
「まだ言うかぁ!」

630:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/25 01:27:29
茶番だなww

631:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/25 01:42:46
>>629
なつかしい。CITY HUNTER風味だな。楽しめた乙であります。

632:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/25 02:06:51
ある日のリビングにて

「シンジ、アンタに聞きたいことあるんだけどさ」
「んー、何?」
「アンタあたしの事好きでしょ?」
「…はい?」
「あー、いいのよいいのよ言わなくて、分かってる、あたしは分かってるから
 高嶺の花って思ってるんでしょ?どうせ告白しても叶うわけがない、だから想いを隠して僕は傍にいる…いじらしいわねぇアンタ!」
「…えーっと、あのー」
「でも!でもよ!可能性は確かに0に等しいけど!ほぼ0だけど!挑戦せずに諦めるのは良くないと思うの
 奇跡を待つより捨て身の努力って言うでしょ!宝くじは買わなきゃ当たらないのよ!?」
「ちょ、ちょっと」
「だからね、好きです。って言ってみなさいよ。僕と付き合って下さい。って
 まああたしがOKする訳ないんだけど、でも言わないよりマシだと思うのよ。ほら言いなさい、好きです、付き合って下さい。って」
「・・・」
「好きです、だけで良いのよ、簡単じゃない。ほら、早くぅ、言いなさいよ」

「…好きです」
「!!!あ、あら、でも
「って言ったらアスカはからかうんだろ?分かってるんだから、引っかからないよ」
「…ちぇ、あーあ、引っかからなかったかあ。ったく、空気読みなさいよね~」
「はいはい、じゃあ洗い物してくるよ」


「バカ、空気読みなさいよ…」


いつまでも扱い慣れないシンジくん

633:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/25 02:15:24
>>632
こんな夜中になんてもの投下するんだ・・・もだえ転がったわw GJ

634:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/25 07:26:20
>>621
アスカさんは死後硬直がはじまるんでないの?

635:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/25 13:02:42
公式では誰もLCLの海から帰ってこれません

636:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/25 13:12:41
クロニクル厨は議論スレに帰っていいよ

637:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/25 14:20:16 AFp8V27C
旧劇場版のメッセージはこういうオタクの望む世界の否定なんだけどね
本編で「お前らこういう世界が見たいんだろ?きめぇーーーんだよ!」否定されてんのに
更に都合のいい世界を構築して上書きしようとする萌えオタのキモさを凄いね

638:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/25 15:04:35
を?

639:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/25 15:22:54
>>637
志半ばで死を遂げたアスカを補完してあげてるだけですが?

640:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/25 15:59:21
葛城家の食卓。サンマの骨取りに苦戦をしいられるアスカさん

「アスカ…。サンマぐちゃぐちゃだよ…?」
「きーーっ!!だって出来ないんのよ!!なによこの魚!!」
「ごめん…。でも僕、サンマ大好きだからさ…」
「…アンタこんなのが好きなの?」
「うん。すごく大好きだよ」
「・・・そんなに好きなの…?」
「うん。小さい頃からずっと大好きなんだ。多分1番好きな食べ物じゃないかな
・・・・ってアスカ!!なにやってんだよ!?」
「・・・・・」
無言でサンマに箸を突き刺し続ける

サンマにも嫉妬の炎を燃やすアスカさん

641:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/25 16:51:18
>>640
もうシンジはアスカにしか「好き」っていえなくなっちゃうなww カワユス

642:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/25 16:53:34
「アスカにはこれがいいよ。ハイ」

      つф

「なによこれ?」
「アジのヒラキだよ。これなら骨とるの簡単だろ」
「へー。バカシンジの割には気が利くじゃない。で、当然骨取ってくれるんでしょ?」

焼き魚を手で触るのは嫌なアスカさん

643:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/25 23:44:15
普段は傍若無人でシンジに対して肉体と精神の両面で暴力を振るい服従させているも、
ごくたまにシンジがラブレターを受け取ると、呼び出し場所に行こうとするシンジの服を弱々しげにつまみ、
無言で行かないでと訴えるアスカさん

644:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/26 00:05:00
かーっ!!いいねこりゃ!!

645:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/26 00:07:45
>>643
それは違うな
シンジ宛のラブレターを先回りして処理するようでなければ
私のアスカではない

646:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/26 00:20:23
>>643
ネ申すぐるwww

647:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/26 02:17:38
ていうかさ、アスカってそんなに暴力的だっけ?

648:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/26 02:30:35
>>647
まあ殴ったりは少ないが、平手打ちやネコパンチをポコポコ打つ。
まあ暴力的とは言い過ぎかもしれんが、643はアスカのかわいさを
引き出すスパイスとして使ったのさ。

649:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/26 04:03:49
お小遣い不足により、某気味の悪いマスコットキャラでお馴染みのハンバーガーショップで、アルバイトすることになったアスカさん

マンションの玄関
「ただいま~」
「あっ!おかえりアスカ。お疲れ様っ
ねぇバイト初日どうだった?」
玄関でお疲れモードのアスカを笑顔で出迎えるシンジくん
「まぁ、テキトーにやって来たわよ
ほれ、割引券わけて貰ったからあげるわ」
バックの中から100枚はありそうな割引券の束をシンジに手渡す
「うわっ…。こんなにたくさん貰ったの?使いきれないよ…」
「毎日来たらいいでしょバカ!!言っとくけど1人で来んのよ!?バイトしてんの学校に秘密なんだから!!」



見知らぬ客A入店
むす~「…いらっしゃい」
「すいませんハンバーガーセットください」
むす~っ「…はいはいハンバーガーセットね
…はいお待たせ。お金そこ置いといてね」
(なんだよこの店員。愛想ねぇな)

シンジくん入店
にこにこ「あっ!いらっしゃいませっ♪」
「うわっ、アスカすごいね。笑顔で接客してるんだ」
「あったり前でしょ?スマイルは0円なのよっ♪」
「えっと…。じゃあハンバーガーセットで…」
「はいっありがとうございます♪
どうぞっお熱いうちにお召し上がりくださいっ♪」
「う、うん。スゴいね…。こんなアスカ初めて見たよ」
「仕事だから仕方ないのよっ♪ほら、オツリをどうぞ♪」
シンジくんの手を、両手でギュッと握りながらオツリを手渡すアスカさん

650:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/26 09:04:38
ストローにこっそり口付けしてしまうアスカさん

651:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/26 12:18:35
「バカシンジバカバカシンジバカシンジ」
「バカバカってもう止めてよ」
「アンタがバカだからでしょう。悔しかったらアタシに何かしてみなさいよ、このバカシンジ」
「また言ったな!えいっ!」
「きゃっ」

ぷっつんしたシンジに押し倒されるアスカさん
気が付くと床に横たわり、体の上にはシンジが

意味もわからず本能的に手を組んでシンジを見上げる潤んだ瞳のアスカさん

「これでわかったろアスカ。僕だって怒る時は…」
「…」

中学生には危険過ぎる構図で見つめ合う二人だが続きを記すには平日の昼はあまりに短い。


652:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/26 12:46:16
こんなアスカは嫌だ!/でも好きだ!
URLリンク(teri.2ch.net)
アスカたん、シンジきゅんが定着しててワロタ

>>651
はうー
金曜日の夜は長いですよう

653:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/26 14:01:04
「ハンバーガー買いに来たよアスカ。ハイ割引券」

     つ□つ□つ□つ□つ□

「ちょっと!お金はどうしたのよ?」
「ハンバーガー代分あるだろ?」
「割引券だけで買える訳ないでしょ!あんたバカァ?」
「なんだ、それだけじゃ買えないのか」

仕方ないので少し自腹を切ることにしたアスカさん

654:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/26 19:50:46
今日もシンクロテストの後に一人で夕飯の買い物をして葛城邸に
帰ってきたシンジ君。「ただいま~」
トタトタトタと足音が聞こえると

「いらしゃいませ~本日はこちらでお召し上がりですか、
それともテイクアウトでしょうか?」
バイトの制服姿をしたアスカさんが笑顔で玄関まで迎えに来た。

「・・・・こ、こちらで頂きます」
「では、シャワーを浴びてお部屋でお待ちくださいね♪」

つぎはテイクアウトを頼もうと心に誓うシンジ君だった。

655:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/26 21:19:13
買い物と荷物もちと題したシンジとの初デートを前に無意識におめかししてしまうが、
鏡に写る自分の姿を見て「シンジと行くだけなんだから」と白のシャツと青いスカートに着替えるアスカさん
ところがシンジも白のポロシャツと青のジーンズで図らずともペアルックになってしまう二人

「ペ、ペアルック」
「イヤーンな感じ」
道端で出会った2/3馬鹿トリオにお約束の台詞を言われて真っ赤に

656:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/26 21:38:15
目覚まし時計をセットしても時間通りに起きれた試しが無いので
シンジの額に『目覚まし時計』と書いた紙を貼って一緒に寝るアスカさん

布団には目覚まし時計を入れないんじゃないかな、とシンジに言われると
『抱き枕』と書いた紙をやはりシンジの額に貼って一緒に寝るアスカさん

657:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/27 22:32:25
とにかく財政難なので、出来る事はなんでもしようと、チルドレンのグッズ販売を始めたNERV
なんとなく、シンジのぬいぐるみを買ってみたアスカ
部屋でボスボス叩いたり、たまに撫でたりしていると、なんだか楽しい気分になる

今度は、ボタンを押すとシンジの音声が聴けるキーホルダーを買ってみたアスカ
耳にあてて何度も聴いていると、ちょっとドキドキしてくる

またその次は――


「ふすまにも、鍵って付けられるんですね」
「一応ね。アスカだけってのも何だし、ついでにシンちゃんも付けとく?」
「僕はいいです。男だし、気にならないですから」
「んー結構。でも本当にいいのかしら。アレをナニする時とか、困るでしょうに」
「・・・ミサトさんにも必要なさそうですよね、鍵とか」


いつしか、誰にも見せられない部屋になったアスカ

658:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/27 22:40:01
今日もシンクロテストの後に一人で夕飯の買い物をして葛城邸に
帰ってきたシンジ君。「ただいま~」
トタトタトタと足音が聞こえると

「いらしゃいませ~本日はこちらでお召し上がりですか、
それともテイクアウトでしょうか?」
エロイ格好をしたミサトさんが笑顔で玄関まで迎えに来た。

「・・・・こ、こちらで頂きます」
「では、シャワーを浴びてお部屋でお待ちくださいね♪」

早くこの家を出て行こうと心に誓うアスカさんだった

659:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/28 06:09:20
おれ相田ケンスケ。中学に入ってから人気のある女子や男子の写真や動画を
勝手に撮って売ってる。これがナカナカいい儲けになってやめられない。写真
とか動画って結構技術いるんだぜ。女子からは嫌な顔されるけどな。

ところが最近技術なしに撮った動画が爆発的に売れた。夜に動画を確認した
ときにピンときたね。これは売れると。そして題名はこれしかないと。
「惣流・アスカ・ラングレーがあなたに恋した場合」

授業の1時間、ずっと惣流を撮ったものなんだけど。大体5分に一回惣流がこちらを
チラッと見て、また机にむかう。1番多いのがこのパターン。その他はこんな感じ。

・先生がずっと黒板に向って書いてるのかこっちを幸せそうに見つめ続ける惣流
・こっちを見た後、何か想像をしたのか頬に両手を当ててイヤンイヤンする惣流
・たまにこっちと目が合ってしまったのか少し頬を赤くして慌てて授業に集中する
 ふりをする惣流
・こっちが隣の女性徒に消しゴムを借りると、口を尖がらせてこっちを睨む惣流
・授業中机に突っ伏して寝たふりをして薄目を開けてこちらを見る惣流

ま、碇の目線近くの壁にこっそりカメラを埋め込むのが一番大変だったけどな。
要は碇シンジ体験動画みたいなもんだ。実質売約済みの惣流があたかも自分に恋
してるという疑似体験できる夢を売っているんだから高尚なんだよこの商品は。

とりあえず惣流にバレタ時の為に今のうちにシンジバージョンを撮っておこうと
思う。殲滅される前にこのビデオを惣流に見せてその隙に逃げる算段だ。うまくいか
なけりゃあ、確実に死ぬ。命がけだなこりゃ。

660:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/28 07:04:20
コナン風だw
GJ


661:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/28 10:50:04
ケンスケすげー( ゚Д゚)
GJ

662:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/28 13:23:09
>659 >ケンスケ GJ!

663:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/28 14:23:07
とにかく財政難なので、出来る事はなんでもしようと、チルドレンのグッズ販売を始めたNERV
なんとなく、自分のぬいぐるみを買ってみたアスカ
首を吊るしてみたり、腹を裂いたりしていると、なんだか鬱な気分になる

今度は、ボタンを押すと振動する量産機のバイブを買ってみたアスカ
あそこにあてて何度も入れていると、ちょっとドキドキしてくる

またその次は――


「ふすまにも、穴って空けられるんですね」
「一応ね。アスカだけってのも何だし、ついでにシンちゃんも付けとく?」
「僕はいいです。男だし、気にならないですから」
「んー結構。でも本当にいいのかしら。私とナニする時とか、困るでしょうに」
「・・・ミサトさんもう必要ないですよね、加持さん」


いつしか、誰にも見せられない家になった葛城家

664:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/28 16:26:03
近くのスーパーのポイントカードの名義をこっそり
碇アスカにしているアスカさん。ベットでそのカード
を見てフフッと笑ってから寝るのが習慣らしい。

665:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/28 16:57:33
ある日スーパーに買い物に行ったら、店員さんに
「今日は奥さんのポイントカードは使わないのかい?」
と聞かれて首をかしげるシンジくん。

666:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/28 17:14:55
兄妹ではなく夫婦と認識した店員GJ!

667:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/28 17:59:32
中学生なのに夫婦認識w

668:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/28 19:25:04
きっと、買い物しながら「うちのだんなが」とかぶつぶついっているに違いない。

669:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/28 23:02:00
来日以来怠けていたがたまにはシンジに料理でも作ってやろうと意気込んだはいいが、
勘が鈍ってミサトカレーもどきが出来上がり台所の隅っこで「の」の字を書いてるアスカさん
そんなアスカの料理を顔色が悪くなりつつもいかにも美味しそうに食べるシンジくん

670:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/28 23:28:09
そんなシンジの胸に「の」の字を書くアスカさん

671:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/28 23:45:07
そして二人は寝室に・・・

672:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 00:36:13
「たっだいまー!シンちゃんおつまみー!!」

673:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 03:09:14
少女は少々焦っていた。
突然の事だったのだ。そう突然だ。
本名よりも「副指令」と呼ばれることが多いその老人に招集されたのだ。
自分はこの場所に相応しくないのは解っている。
この前の実験結果でその答えも出ているのだから。まぁ、それでもなぜか追い出されることはなかったが。
だが今回呼ばれたとなるとその件についてだろうか。

「突然呼び出したりしてすまなかったね」
「いえ、構いません」
「まぁそこに掛けて」
「はぁ」

促されるがまま席に着く。
そして机の引き出しから一枚の紙を取り出し、少女の前へとそれを置いた。

「罪滅ぼしだとかそういうわけじゃない。ただ君達には悪いことをしたとも思っているし、感謝もしているのだよ」
「……それが、これ、ですか……?」

少女が示す「これ」。
そこにはありとあらゆる優遇された対応を受けられることを示していた。

「何とも皮肉な『飴と鞭』だよ。あれだけの『事』を起こして君達を苦しめた『鞭』を、こうした『飴』を提供することで和らげられないのだから」
「しかし、これは……」
「ん? 不服かね?」

不服どころのモノじゃない。
自分が欲していたものばかりが与えられるとその書類には記されている。
これを拒否する理由は皆無に等しいと言えるだろう。

「あまり良い思い出も無いこの国にいるより、自分が育った故郷へと帰るのが一番だと思う。在り来たりな言葉でしか言えないが、そうではないのかね?」

674:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 03:10:37
「……」

確かにここでの思い出は良いものばかりじゃない。
苦しみ、悲しみ、妬み、痛み、そして抜け殻にもなった。
そんなこの国に未練などあるだろうか?
そう、未練は無い。

「だったら答えは決まっているのだろう?」
「はい」

そして少女は確固たる意志を持って答える。

「お断りします」

老人は黙ったままではあったが少々驚いていた。
しかし少女はその様子を気にすることも無く言葉を述べる。

「未練なんて無いですよ、この国に。でも、たまたま、だったんです。たまたま、あの馬鹿がいて、あのグウタラな保護者がいて、湯船に浮かぶ鳥が一羽この国にいたんです」
「……」
「楽しんで、喜んで、笑って、泣いて、そして生き甲斐を見つけた、言葉にするだけなら陳腐ですけどね、『家族』を見つけたんです」

少女は笑顔で言葉を続ける。
老人は黙ってそれを聞くだけしかない。

「だから、そんなたくさんの馬鹿と離れるぐらいなら、この国を好きになりますよ。幾らでも」

それに、と言葉を続ける少女。
少しはにかんだ笑顔がとても眩しい。

「恋する少女は、そう簡単に好きな人から離れたりしないものなんです」

675:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 03:11:50
可愛らしくウインクなど。
老人は流石に呆気に取られて口をポカンとさせている。
少女はそんな老人の表情を真っ直ぐに見据えながら、一言「失礼します」と言って部屋を後にした。
踵を返し、部屋を出て行く少女を見送りながらもまだ狐につままれた状態であった老人。
だが、程なくして老人は声を抑えようともせずに笑い出す。

「はははっ、『恋する少女は銃より強し』か!」

手元に置かれていた湯呑みを持ち上げ、茶を啜る。
そしてふと机に置き去りにされた紙切れを見つけ、それを何回も破る。

「正に『世は全て事も無し』、こういう世界も案外悪くない」

そして老人はもう一度茶を啜る。
茶柱が立つその湯呑みを見詰め、なるほど茶柱が立つと良い事が起きるのは案外嘘でも無いな、と一人納得していた。

そんなネルフでの一日。


さて、少女にそんな申し出があったということは色んな人達にも同じように優遇されたものを与えようとしたわけだが。

「いりません。『家族』とは離れるつもりはありません、『ごっこ』だろうと笑われようと」
「申し訳ありませんがお断りします。今の私はふたりを一人前の大人にする義務があります、『家族』として」

そう言われて却下された。
にも関わらず老人は終始笑顔であったそうな。
で、今回のこれ、誰が言い出したかと言うと
「実はこれは私ではなく、碇、ああ、指令のね。彼が言い出したことなんだよ、まったく素直じゃない奴だ。おまけに処理は私に任せるのだから困ったものだよ」
だそうな。
この事実を知った少年は「父さんが……」と一言だけ呟き、やっぱり本当の親子の絆みたいなものを感じていたそうな。

676:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 03:13:09
で、そんな少年の態度を見て少女と女性は……

「指令! 私は負けませんからね!」
「アンタ見たいな子供を見捨てる親を、アタシはずぅえーーーったい認めないからね!」

膨れながら直々に指令へ宣戦布告したそうな。まぁ、所謂嫉妬というやつです。

「……冬月、今のはどういう意味だ……?」
「くくっ、さぁ? 一体なんなんだろうな?」

そんな葛城家。


更に更に、指令と呼ばれる男性。
これだけで終わらず。
チルドレンふたりだけにあの伝令がいくわけもなく、残るもうひとりにも勿論いっているわけで。

「指令! なんですかあれ!? 優遇された社会的立場を与えれば済むとお思いですか!? シンジ君とアスカに関してはミサトに任せるとして
 レイの事に関しましては今後一切私が責任を持って面倒をみます!」

もうひとりの少女に関して白衣の女性からお説教を喰らったそうな。

「……冬月、私はこの世界でやっていける自信が無い……」
「そうか? 私は存外気に入っているよ」

そんな葛城家と愉快な仲間達。

677:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 10:09:26
gj

678:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 11:14:42
とにかく財政難なので、出来る事はなんでもしようと、RPGを作って売り始めたNERV

シンジ:安定成長型の主人公。暴走発動率が最も高いが、戦闘毎に消費する「やる気」が他キャラの約3倍のスピードで減る。
レイ:各種パラメーターが低めな代わりに、「ロンギヌス」「メガンテ」「巨大化」など特殊固有技を覚える魔法使い的キャラ。
アスカ:初期値が高く、特に「やる気」値はパーティで最高。レベルが上がると「ツンデレ」「ヤンデレ」「乙女」「あまえんぼう」「痴女」などの各モードを身につけ、シンジの体力を的確に減らしていく。
トウジ:精神系のパラメーターが高く、唯一「熱血」コマンドを使える。足がもげやすい。
カヲル:最初からレベル最高の特殊キャラ。みなぎってくると意味不明な言動が増える。自殺願望があるため、時折戦闘中に無抵抗になるので注意が必要。



「――こうしてみると、ろくなキャラがいないわ」
「綾波はまだマシだと思うよ」
「わしの足が・・・」
「ねぇ、これ私変じゃない?変じゃない?」
「LASってことさ」

679:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 11:24:47
葛城家GJ

680:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 12:14:07
×指令
○司令


681:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 12:23:32
》680
今の今まで気付かなかった。
有難う、殺してくれ

682:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 15:48:23
別に死ななくても良いけど長いのは他に相応しいスレがあるのでは?

683:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 17:06:16
>>678
おもろい

684:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 17:22:20
>>682
長かったか。
びみょーにスレチだった気もするしな。
どっか良い場所あったら教えてくれんか

685:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 17:54:10
>>684
これくらいならいいんじゃね?今までも結構長いのあるし。さらに長くなるようなら
小説投下スレのほうがいいが、今回はアスカ焦点だしいいんではなかと個人的に
思う。

686:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 18:54:40
スレチだとおもう

687:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 19:36:29
スレチって初めて聞いたよ。
そんな略し方もあるんだな。
落ち着いて投下スレでもいいんじゃない?

688:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 19:48:46
LAS小説スレもある
この程度は目くじら立てるほどの物でもないと思うがな

689:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 20:08:17
経験者は語る

690:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 20:15:50
>>689
たぬき狩りだ!

691:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 21:36:51
とりあえず、こめ氏、乙。
そろそろ投下は控えてパンツの続きも書いてね。

692:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 21:42:30
シンジを意識するにつれて部屋着の露出度が低下していくアスカさん

「アスカ、暑いけどいつも着ていたタンクトップ着ないの?」
「バカシンジのエッチ!」


693:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 21:48:12
「オハギ買ってきたよアスカ。ハイ」

      つ●

「お茶とかは無いの?」
「今、持ってくるよ」
「無敵のシンジ様にその様な雑務を。申し訳無いですわね」
「オハギには日本茶だね。じゃ」

シンジ君の淹れてくれたお茶を飲みながらオハギ食べてるアスカさん

694:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 22:50:17
アスカちゃんの口の横にアンコが付いたのに気付いたシンジ君。
シンジ「あっ、アスカ、アンコが付いてるよ。」
と言い、アスカちゃんの口の横に付いたアンコを取って食べちゃうシンジ君。

695:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 22:52:38
口の周りをあんこだらけにするアスカさん

696:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 23:04:23
シンジ「なんか・・・父さんみたいだね」

とりあえずシンジを蹴っ飛ばすアスカさん。

697:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/29 23:05:27
>>695
悶え死んだ

698:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/30 00:51:10
>>196
めちゃめちゃ好きだわ まとめて作品みれるとこない?

699:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/30 19:09:39
それ以前になんでここって、まとめスレ無いの?

700:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/30 19:11:20
そういやそうだな

701:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/30 19:53:02 SOvIsEdd
量が多くなるにつれて、作るのが面倒になったからじゃね?

702:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/30 23:18:30 7h2n60K9
「んふふんふんふふふんふふふんふふん・ふ・ふ・ふ・ふーん♪
 シーンジ♪あなたと合体したい…」

「影響されすぎだよアスカ…。それに僕らが乗ってるのはエヴァンゲリオンだよ」


「冬月。俺と合体しないか」

「碇…お前もか。ユイ君が見たら泣くぞ」

703:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/30 23:34:05
>>702
カヲルかと思ってビビッたじゃねーかw

704:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/31 03:41:02
自分の前世を有名な凄腕占い師に見せてもらったらいきなり鬼の形相で首絞めてくるシンジが見えて心臓バックバクになっちゃった新劇のアスカさん

705:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/31 07:25:40
あの時のシンジは多分ものすごーく悲しい表情だったと思うんだ

706:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/31 08:05:30
「ドイツの彼氏から国際電話だよアスカ。ハイ」

      つ【

「かしなさいよ!!!」



「彼氏とは上手くいってるの?」
「嫌いって訳じゃないのよ。ま、表層的なものね」
「いいね。恋人って」

「じゃあ、アタシがアンタの…」と言いたかったが、
「アンタにはファーストがいるでしょ!!」と言ってしまいorzなアスカさん

707:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/31 08:23:56
「そうだね…」なんてシンジ君が返すもんだから、
本当に付き合ってんのかと勘違いしてさらにorzなアスカさん

708:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/31 08:43:09
今日もキッチンで夕飯の献立を考えながら、スーパーのチラシに目を通すシンジくん

(う~ん…。今日は魚が安いなぁ)
「ねぇアスカ~?」
「んぁ?なに?」
「今晩、鱚(きす)しようか?」
「え…?・・・きっ!!キスっ!?」
「うん。駄目かなぁ?」
「な、なに言ってんのよ馬ン鹿あたぁ!?」
「なに動揺してるの?鱚だよ鱚?」
「き、キスキス言うんじゃないわよ馬鹿!!近所に丸聞こえでしょ!!
大体なんで急にキスだなんて…」
「だって好きなんだもん。すっごく」
「・・・好き…?・・・ホントに?」
「うん、大好きだよ。・・・アスカは嫌い?
あははっ、そうだよね。いっつも嫌い嫌いって言ってたもんね(魚料理が)」
「ば、馬鹿!!鈍感!!・・・・・アタシも好きよ…
アンタからその言葉を聞くのずっと待ってたんだからね!!」
「そ、それはごめん…。アスカがそんなに好きだったとは知らなくて…」
「バカ!!ずっと待ってたんだからね!!」(涙ポロポロ)
「わかったよ。じゃあ今日は鱚づくしでいいかな?」
「う、うん♪意外と大体ねシンジ…
・・・じゃ、じゃあさっそく始めましょうか…」
「あはは、今は無理だよ。夜のお楽しみにしといてね」
「あ…。うん!じゃあ歯磨いて待ってるね♪」
(・・・なんで食べる前に歯を磨くんだろう?)

709:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/31 13:57:00
なんという
うれしはずかし
かんちがい

710:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/31 15:03:45
>>708
その後、自分の勘違いであったと判明

鈍感なシンジに対する怒りと恥ずかしい気持ちでいっぱいになり、シンジくんをひっぱたくアスカさん

711:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/31 19:20:47
「鱚(キス)っていうより、棚からボタモチってヤツね・・・(ニヤリ・・)
もちろん、しっかりいただくわ・・・」
と思っていたら、しっかり最後まで食べられて(食べさせて)しまうアスカさん。

712:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/31 20:20:02
リビングでシンジがのんびりしていると、雑誌をもってもたれかかるアスカさん
ちょうどシンジが背後からアスカを背後から抱きしめて座り込んでいる姿勢な二人

でもアスカさん曰く「シンジは椅子でそれ以外の何物でも無い」だそうです
たまにそのまま寝てしまうのでそんな日の夕飯は外食か出前になってしまうそうで

713:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/31 20:34:11
>>705
すいません、リビングの方のつもりだったのです

714:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/31 23:32:55
シンジ「よかったね、アスカ」
アスカ「うるさいわね、ちっとも良くないわよ。よりにもよって、あの女に助けられるなんて。あんな女に助けられるなんて。そんなことなら死んだほうがましだったわよ」
シンジ「そんな」
アスカ「あんた、もうエヴァに乗らないんじゃなかったの? ネルフにいたくないんじゃなかったの? なんでまだここにいるのよ、馬鹿シンジのくせに!」
シンジ「それは…」
アスカ「わたしが使徒に勝てないからでしょ。わたしが何もできないからでしょ。どうせ、わたしなんかいらないのよ!」
シンジ「アスカ」
アスカ「嫌い、嫌い、みんな嫌い、だいっきらい!」
みんな嫌いなアスカさん。


715:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/01 00:17:03
へえぇ……

716:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/01 00:56:36
>>713
こちらこそ勘違いしちゃってごめんよ

717:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/01 01:02:39
土曜の夜、シンジとアスカはたまたまテレビでやっていた映画を見ることに。

「ねぇシンジ」
「なに?」
「このテの映画って、最後は何故かキスシーンで終わるのよね。なんで?」
「そうした方がきれいに締めくくれるからじゃない?」
「でも陳腐だと思わない?ワンパターンっていうかさ」

そうこうしているうちにキスシーンに入る映画。
やっぱりな、という顔のアスカとのほほんと映画のラストシーンを眺めるシンジ。
いささか映画の出来に不満気味なアスカさん、隣のシンジ君に視線が移ります。

「ねぇ、シンジ、キスしようか?」
「またぁ?これで何度めだよ、アスカ。また暇つぶしなんだろ」
「そうよ、アンタを男扱いしてるわけ無いじゃん」
「だったらもうやめようよ」
「うっさいわね。いいからキスよキス。あんなキスシーンじゃラストシーンが物足り無いじゃない」
「だからって僕等がんぐっ」

無理矢理アスカに唇を奪われるシンジ。アスカの頬の染まり具合には気付きません。
映画に満足できない、とのことなので何となく映画に習ってアスカを抱きしめるシンジくん。

「!!!ちょっと!何勝手に人を抱きしめてるのよっ!」
「ご、ごめん。映画のマネをしてみたんだけど、駄目だった?」
「えっ・・・そ、そうよね。盛り上がりに欠ける映画の代わりだから、抱きしめた方がいいわね!」

そう言って再びシンジ君の腕の中に納まるアスカさん。しばらくキスが続くも、
床にドサッと落ちたビール缶たっぷりのビニール袋の音で我に返るシンジとアスカ。

718:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/01 01:03:37
そもそも二回も首を絞められる演出はいかがなものかと思うアスカさん

719:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/01 03:58:27
>>717

ここで・・ここで終わるのか?・・・

からかうミサト、
真っ赤な顔でうろたえるシンジとアスカさん、

いつもの葛城家を希望するんだが・・・

ゴメン・・オイラにゃ書けないんだよ・・

720:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/01 11:52:20
葛城家ってスレ違いじゃん


721:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/01 12:49:16
>>717
はうー(;´Д`)ハァハァ

722:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/01 21:28:26
シンジ「ねえ、アスカ」
アスカ「なに」
シンジ「そんなふうに心を閉ざしてるから、エヴァが動かないんだよ」
アスカ「あの人形に心があるってえの! いい加減なこと言わないでよ、馬鹿シンジのくせに!」
シンジ「アスカも本当はわかってるんだろ」
アスカ「はっ、わたしがエヴァに乗れないのがそんなに嬉しい? シンクロ率ゼロ。セカンドチルドレンたる資格なし。エヴァに心があってもなくても、そんなのもうどうでもいいわ」
シンジ「今調子が悪いからって、そんなに投げやりになることないって。いつもの自信満々のアスカはどこに行ったのさ」
アスカ「わたしのどこに自信を持てばいいの? 傲慢でいつもシンジをバカにしてるわたし。理不尽にファーストにつっかかってばかりいるわたし。エヴァに乗るしか能がないのに使徒に勝てなかったわたし。きらい、きらい、全部だいっきらい」
シンジ「自分のことを嫌い、嫌いって言うけど、アスカにはいいところがいっぱいあるじゃない。何でも器用にこなせるし、責任感が強いし、それに、口は悪いけどほんとは優しいし…」
アスカ「優しい? あんたバカ? ファーストが零号機で自爆する前、わたしがあの女になんて言ったかわかる?」
シンジ「何を言ったの?」
アスカ「あんたって人形みたいでほんと昔っから大嫌いって言ってやったのよ!」
シンジ「うそ…」
アスカ「わたしのこと何にもわかってないくせに知ったような口きかないで!」
心を閉ざしているアスカさん。


723:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/01 22:47:12
厳しい事言うけど、無駄に長い癖にオチてないし素でつまらない・・・
悪いけどもう少し方向性絞った上で自分の書いた物が本当に面白いか読み直して投稿してくれるとありがたいです

724:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/01 22:51:47
>>722
ツマンネーんだよ! もっと面白いの書け!

725:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/01 23:20:21
>>722
「わかったわよ!!心を開きゃいいんでしょ!?
アンタ!後悔しても知らないからね!!」

「うんっ!やっとわかってくれたんだね!!」

パカっ

「あぁ~んっ!!シンジぃ~っ!!好き好きなの~っ!!」

「あ、アスカっ!?」

「えへへ~♪開いちゃったぁ~
もう閉じないんだからねぇ~♪責任取りなさいよぉ?シンジぃ?」

「う、うん」

「あぁ~んっ!!うれしいのぉぉぉぉ!!!」

726:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/01 23:28:06
>>724
手本を見せて欲しいですね

727:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/01 23:32:46
おっ、この甘え方は例のあの人降臨かw
「パカッ」がいいねw

728:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/01 23:43:54
>>726
手本 つ>722以外

729:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/02 00:05:16
手本か?

プラグスーツ着たら中にこんにゃくゼリーが入っていて
ぎゃああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!
と叫ぶアスカさん
あとでシンジくんのいたずらと判明

730:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/02 00:17:03
ケンスケ「ひぃぃぃ~~!惣流が!惣流が碇に復讐にきたぞ!」

シンジ「どうしたんだよケンスケ!」

トウジ「そ、惣流がセンセを殺しに来よった!ゼリーの復讐やて!」

シンジ「殺すなんて大げさだよ~、」

ケンスケ「すげぇ武器持ってんだよ!」
シンジ「なに?イス?机?」

ケン・トウジ
「ミサトさんの車です!!」

シンジ「(゜д゜;;)…」

731:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/02 01:11:11
暇だ。することがない。テレビはつまらないし雑誌は読み飽きたし音楽は聴き飽きた。
視線を泳がせるとリビングにバカシンジがいる。気持ち良さそうに寝ている。ムカつく。
ずりずりと擦り寄ってシンジの髪の毛を摘んでみる。指に巻きつけて遊んでみる。

バカシンジは起きない。

頬っぺたに指先で触れてみる。反応が無いので指の数を増やす。すべすべとした感触。
苦労して維持しているアタシの肌には劣るが、ぷるんとしていて柔らかい。ムカつく。
ちょっとばかし抓って見るが「ゴメンョ~アスカ」なんて寝言をほざくばかりだ。

起きない。

両手でシンジの顔を挟む。女の子みたいに繊細な顔つきを観察すべく顔を近づける。
シンジの鼻息が聞こえる。口元に視線を向けると小さな黒い点が幾つか見える。
髭かなと思い、父親を想像して軽く気分が沈む。確認するためにさらに顔を近づける。

起きた。

バカシンジの顔がアタシのそれと数センチぐらいしか離れていないタイミングで
よりによってこの馬鹿は目覚めやがった。アタシの顔を見てキョトンとしている。
クールに。たかがシンジだ。どうということは無い。この程度でアタシの心は乱れ―

「も、もしかしてキスしようとしてたとか?」

バカシンジの頬に一発見舞ってやった。「じょっ冗談だったのに」と呻くシンジにもう一発。
さらに苦しめるべく体をシンジの上に乗っける。呼吸を難しくするために手近なアタシの
口でシンジのそれを塞ぐ。シンジが両腕でアタシの体を固定したのはアタシの教育の賜物だ。

「やっぱりキスしようとしてたんだ」

終わった後にそんな世迷いごとを言いやがったシンジにさらに一発平手をお見舞いしてやった。

732:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/02 01:24:32
ピッピ!

733:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/02 01:26:31
ピクシー!

734:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/02 21:36:42
シンジ「どうして綾波のこと、人形だなんて言ったの?」
アスカ「あの機械人形が、心を開けとかなんとか余計な口出しするからよ」
シンジ「アスカが心配だったんだ。そんに怒らなくてもいいじゃないか」
アスカ「同情して優しくして、わたしが気を許したら裏切るつもりなのよ」
シンジ「そんな。後から裏切って傷つけるためじゃないことくらいわかってるだろ」
アスカ「ママはわたしが嫌いだからわたしのママをやめたの。パパもわたしが嫌いだからわたしじゃなくて継母を選んだの。みんなわたしが嫌いなの。だれもわたしのことなんか見てくれないの」
シンジ「見てる人だっているさ。アスカがそれを見ようとしないだけじゃないか。綾波だってわかってくれてたよ。傷つくのが怖くてアスカがつい憎まれ口を言っちゃうこと」
アスカ「あんた、わたしのこと、強がってるけど本当は弱いんだって見透かして、ごめん、ごめんって、いつも調子合わせてるんでしょ。シンジといるとイライラすんのよ、見下されてるみたいで」
シンジ「ごめん」
アスカ「ふっ。なめてんの?」
シンジ「僕は、僕はアスカがエヴァに乗れないのが、アスカが苦しんでるのがつらいんだ! どうしてわかってくれないんだよ!」
アスカ「あんた、永久にわたしのそばにいてくれる? わたしだけをずっと見ていてくれる? そんなのできっこないでしょ? だったら、わたしに気安く近よらないで!」
シンジ「これから先どうなるかなんてわからない。でも、ちゃんと信じられる絆ができたら、もしアスカに絶対失いたくない絆ができたら、離れ離れになることがあっても、またいつか一緒になれるよ。
ミサトさんと加持さんだって一度別れたけど、ずっと離れてたけど、またよりを戻したじゃないか。加持さんはもういないけど、今だってミサトさんは加持さんと一緒にいるし、加持さんもミサトさんと一緒にいるんだ、きっと」
アスカ「加持さん…わたし、加持さんに会いたい」
シンジ「僕だって会いたい」
アスカ「ねえシンジ、わたしのこと心配してくれるなら加持さんに会わせて」
シンジ「無理言うなよ、アスカ。加持さんにはもう会えないんだ。加持さんはもういないんだ」
アスカ「何よ、どうせ口先だけで、わたしのためになんにもしてくれないんじゃない! 二度とわたしに話しかけてこないで!」

加持さんに会いたいアスカさん。


735:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/02 21:42:44
>>734
コテトリ付けて
NG登録するから

736:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/02 21:42:58
>722=>734 はここで一体何がしたいんだ

737:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/02 21:50:58
>>734
もっと面白いのかけ!!!

738:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/02 21:54:01
荒らしに見えてきた

739:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/02 22:37:50
>>734
下手くそだな~。書き方もどんくさい。
本編に沿ったアスカを書こうとしてるんでしょ?それって劇中に沢山ある上手い台詞や描写を元にすればいいから意外と簡単なはずなのよ、なのに下手くそっていう。
一番下手くそなとこはアスカに
「同情して優しくして私が気を許したら裏切るつもりなのよ」
な~んて言わせちゃうとこね。
有り得ない有り得ない、アスカはんな事言わないw他の部分もあれだけど、ここは一番有り得ない。
シンジにすらアスカが言うはずない台詞を、よりによってレイに向かって言わせちゃう神経。そもそもアスカがレイ刺々しいのはそんな心理からじゃないし。
普通に本編見てればわかると思うんだけど、基本のそれすら分かってないんだから救いがない。
まあ要するに、エヴァ歴も浅いニワカさんみたいだし、努力も才能も足りてないからまた今度出直して来て下さい。
え?手本?ネットには本当に素晴らしい物を書く人が沢山いるから自分で検索してねw

740:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/02 22:40:02
ただの荒らしでしょ

素で面白いと思って書いてたら怖すぎるw

741:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/02 22:45:25
>>737
見本を見せて欲しいですね

742:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/02 22:51:51
荒らし認定はやめた方がいいんじゃないかい
本人は一生懸命書いてるのかもしれないし
続けて萌えネタにするのもアリでしょ
…さすがに何回も非LAS書かれたらどうしようもないけどw

743:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/02 23:02:31
まああれですね、どんなに一生懸命な人も「スレチ」の一言をもってすれば普通は黙らせられる物ですが、まああれですね、彼の人は聞きそうにありませんしねorz

744:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/02 23:04:27
「もっと面白いの書きなさいよ……っと」カタカタ


10分に1度 このスレを覗きにくるアスカさん

745:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/02 23:15:23
恋人がいるドイツの友人に見栄をはってシンジを彼氏として綴った手紙を書くも、
その友人が来日するということで大ピンチになったアスカさん

746:紅茶
07/11/02 23:21:34
土曜の3時、葛城邸で3人はおやつを食べようとしていた。珍しくアスカが
紅茶をいれるとキッチンへ向った。シンジとミサトはテーブルでケーキ
の用意をしおわり椅子に座っていた。

「そういえばシンちゃん、最近レイと何かあったの?」
「え?え?な、なんにも無いですよ」
「だってこの前、レイと手を繋いで歩いてたでしょ。」

アスカ顔を青くしてポットに入れた紅茶をカップに注いでいる。

「ミ、ミサトさん、そんなガセ情報流さないで下さいよ!!」
「おっかしぃな~、確かな情報なのに・・・」
「鎌かけても何もでませんよ」
「そうよね~シンちゃんはアスカが大好きだもんねぇ(ニヤニヤ)」
「ちょ、ちょっとミサトさん!!何言い出すんですか!本当に怒りますよ!」

アスカは顔を赤くしてポットに入れた紅茶をカップにさらに注いでいる。

「とりあえずキッチンへ行った方がいいわよ。キッチン多分大変な事になってるから」
「はい?幾らなんでもアスカは紅茶入れるくらいできますよ。」
「いいから、いいから。愛しのアスカちゃんがきっと待ってるわよ」

シンジは軽くミサトを睨んでキッチンへ向う。そこには1つのカップに紅茶が
溢れているにもかかわらずさらに注ぎ続けてるアスカさんがいた。

「ア、アスカー!何やってんだよ、キッチンがビチョビチョじゃないかぁ!」
「へ?シンジ何か用?ってきゃぁぁぁぁぁぁ!!何これええええええ」

今日もまんまとミサトの手に踊らされるアスカさんだった。

747:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/02 23:47:33
癒された


748:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/03 00:02:38
なるほど、引き立つな

749:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/03 01:06:53
>>734
「あぁ…。加持さんに会いたいよぉ…」
「アスカ、元気出してよ…」
「だめ、会いたい…。会いたすぎて、幻覚が見えてきたわ…」
「幻覚!?そんな!アスカしっかりしてよ!!」
「はっ!か、加持さん!!」
「へ?」
「あぁぁ~んっ加持さ~んっ♪」
すりすり
「あ、アスカっ!?やめてよ!!僕だよぉ!!」
「あうぅ~んっ好き好きなのぉ~♪」
「だめだよ!!僕は加持さんじゃないよぉ!!」

ガチャっ

「よぉっ!アスカ、シンジ君!!俺生きてたんだ!!」

「か、加持さん!!ほらっ、アスカ見てよ!!加持さんが生きてたんだよ!!」
「好き好きぃ~」
すりすり…
「あ、アスカ…」
「シン…じゃなかった。加持さぁ~んっ♪」

幻覚が消えない可哀想なアスカさん

750:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/03 02:04:47
部屋で慌しく家事をしているシンジの残り香を
かき集めてエアシンジを抱きしめるアスカ

751:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/03 03:25:16
>>745
こっから一日彼氏のふり王道展開に繋がる訳ですね

>>749
あなたは俺の中でお手本厨対策の第一人者に認定されたよw
これからも頼みますw

752:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/03 08:00:11
>>734>>751
いいからコテトリつけろよ

753:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/03 09:14:14
アスカかわいいよアスカ

754:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/03 09:15:31
荒らし耐性無すぎだろ
放置しとけば無問題

755:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/03 14:21:39
>>752
おいおいどういう思考すると俺が奴になるんだよw
ちょっと荒らしのせいで神経まいってるっぽいぞ。

756:752
07/11/03 15:19:12
>>755
>>751じゃなくて>>741だorz
まじすまんかった

ちょっと浅間山火口にダイブしてくる

757:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/03 15:37:24
そんなことさせない

と、標準装備の俺が助けにダーイブ

758:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/03 15:37:56
>>756
寒いからあったかくして行けよ?

759:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/03 15:39:47
>>757
無理しちゃって…

760:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/03 15:45:01
>>756

今日は登山口までにして、登り始めるのは明日の明るくなってからだぞ?

761:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/03 16:10:04
それは放課後のことであった。帰り支度をするシンジの前にアスカが寄ってきた。

「シンジ、帰りはDVDを借りてくわよ」
「ええ~、またぁ?」
「何よ、その嫌そうな声は。このアタシが映画見たいって言ってるのよ!従うのがアンタの義務でしょ」

しかしシンジは不満そうに、衝撃の一言を放った。

「だってアスカと映画を見ると、いっつも映画にのめり込んで僕に抱きついてくるじゃないか」

一瞬の沈黙の後に教室全体が爆発した。

「う、裏切りもんっ!」
「イヤーンな感じっ」
「碇、それマジか!?ちくしょー!」
「ええええ!?惣流さんて案外・・・」

顔を真っ赤にしたアスカは慌てて否定する。

「な、な、なわけないでしょっ!!!」
「何言ってるんだよ?一昨日だってホラー映画を一緒に見たら怖がって結局寝る時も一緒だったじゃないか」
「きゃーっ!違う!違う!違う!」
「先週恋愛映画を見たときは何だか甘えてくるし、アクション映画だったら拳振り回すから
 アスカを後ろで抱えている僕はとばっちり喰らうし、サスペンスだったらんぐぅ」

シンジの口を押さえてそのまま教室から引きずりだすアスカさん。
翌日から彼女に向けられる視線は大きく変わったそうな。

762:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/03 16:11:52
もちろん口を押さえてというのは自分の口で(ry

763:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/03 16:15:06
天然シンジきゅんオソロシス(*´д`)ハァハァ

764:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/03 18:25:10
めっちゃなごんだ(ノ´∀`*)

765:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/03 21:07:11
gj

766:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 00:26:34
昼休みにいつもシンジ君特製『愛情特盛り弁当』を食べ、味皇のごとくリアクションをとるアスカちゃん。

※リアクションはご想像にお任せします。

767:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 01:01:51
>>766

アスカ 「マズイわ・・・」

シンジ 「そっ、そんなぁ・・・自信あったんだけど・・・」

アスカ 「とってもマズイわ・・・(このままじゃ、益々シンジの料理しか受け付けなくなっちゃうじゃいないの・・・)」

シンジ 「アスカ・・・もう・・お弁当・・・作るの・・・止めとく?」

アスカ 「どーしてよっ!とっても美味しいわよっ!」

シンジ 「え?」

アスカ 「だからマズイって言ってんのっ!」

シンジ君の苦悩は果てしなく続く・・・

768:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 02:25:59
2-A教室 どういう話からそうなったかは覚えてないが、何故かお風呂トークで盛り上がっている3バカトリオ

「うちの風呂はアカンわ、狭いもん。ちょっと入っただけで、お湯がドバ~やで」
「大変だな~。俺ん家の風呂も、トウジん家ほどじゃないけど狭いな
相田軍艦隊が集合できないんだよなぁ」
「そのてんセンセの家はええわ。高級マンションやから、風呂も広いんやろな~」
「確かにな。『足が伸ばせる風呂でゆったりと』ってやつか?」
「ん~?そうでもないけどなぁ」
「なに言うとんねん!あんなでっかいマンション住んどるクセに!」
「まあ、お風呂は大きいけどさ…」
「ほらな~」
「でも足伸ばして、ゆっくりなんて出来ないよ
いっつもアスカ湯船でハシャぐんだもん。足伸ばしたくても膝の上に乗ってくるし
体洗う時なんか・・・プゲギャっ!!」

アスカさんに殲滅されて、教室に引っ張り出されるシンジくん

>>761流用スマソ

769:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 02:35:15
GJ!(´Д`;)ハァハァ

770:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 02:35:21
シンジ天然過ぎwww
GJ

771:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 08:49:32
>>756
今日は天気良さそうだからダイブする前に展望楽しんでくれ

772:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 12:51:22
アスカ「アタシの物はアタシの物、シンジの物はアタシの物よっ!!だから、シンジはアタシのよっ!!」

ジャイアニズムなアスカちゃん。

773:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 13:01:15
のび太=シンジ
ドラえもん=初号機
しずか=レイ
ジャイアン=アスカ

こんな感じか

774:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 13:38:00
>>773
まてw
その論法で行くとのび太とジャイアンのBLになってしまうじゃないかw

775:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 14:43:04
台所でうつ向いて座ってるジャイアン。のび太登場。

のび太「ジャイアン助けてよ!ねえ、ジャイアンじゃなきゃ駄目なんだ!」
ジャイアン「うるせえ!そばにくんじゃねェ!!!」


裸ののび太の上に裸のしずかちゃん。騎乗位で。そして・・・

赤い海の浜辺で横たわるのび太とジャイアン。ジャイアンの首を
絞めるのび太。ジャイアンの手がのび太の頬に。泣き出すのび太。
ジャイアン「気持ちわりィ」

776:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 14:47:47
映画でカッコ良くなったのは、共通だけどな

「シンジぃ~!アンタ心の友よぉ~」
むぎゅ~

777:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 15:48:51
休日の昼間、家事で疲れたのかソファで寝ているシンジ。
そこへ暇そうなアスカがやってきてシンジを発見。
シンジの近くに座ると、もそもそとシンジの上半身を浮き上がらせるアスカ。

「んんっ・・・?」
さすがにシンジが起きると、無理矢理自分の体を動かそうとするアスカに驚く。
「ちょ、ちょっとアスカ何してるの?」

そんなシンジを無理矢理押さえつけるアスカさん。
「いいから動かない。アンタは黙ってて」

顔が真っ赤なアスカさんに膝枕の体勢をもっていかれるシンジくん。
心の中でええっー!?と驚きながらもアスカに従います。

そんなこんなでアスカの膝枕で眠れないシンジと、頬を染めて明後日の方向を見ている膝の主。
しばらくすると疲れが出てうとうとして寝てしまうシンジと、嬉しそうにシンジの寝顔を見つめるアスカさん。

ミサトが帰ってくると、夕陽に照らされながら少年の膝の上に乗せて眠る少女がいたそうな。



後日その時の姿を写した写真を撮られてばらまかれるアスカとシンジ。

778:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 16:50:02
>>777
GJ
和んだ

779:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 16:56:29
>>77
GJ
殴られたなら、もう片一方の頬を差し出す潔いアスカさん。

780:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 19:58:49
デパートに買い物にきたアスカといつものように「荷物もち」として引っ張り出されたシンジ。
シンジもついで、寒くなってきたのでベッドにかける毛布を探しにベッド売り場に。

「いらっしゃいませ、今日は何をお探しでしょうか?」
「寒くなってきたので、ベッドにかける毛布を探しています」
「できれば肌触りがいいものがいいわね」

店員が選んできたのはちょっと高級だが実に柔らかくて暖かい新製品。

「どうでしょう?これぐらいの価格ですがとても人気のある商品ですよ」
「いいねこれ、アスカ」
「そうねぇ。これなら気持ちよく寝られそうね」

満足そうに頷いた店員は毛布を二セット取り出した。
「ではお客様、お二つ購入というこで1割引させて頂きますが」
「いや、いいです。一つで」
「そうですか?」
「ええ、だって僕達いつも一緒に寝んぐぅふ」

シンジの口を塞いで黙って売り場から立ち去るアスカさん。
後日サングラスとマスク装備で1セットだけ買いに来たそうな。

781:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 20:02:44
どれだけシンジ天然なんだよwww
GJ

782:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 20:04:40
>肌触りがいいもの

>僕達いつも一緒に寝

ここから導き出される結論は一つ!

783:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 21:03:59
まさに「いや~んな感じ」だな。GJ

784:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 21:09:54
平和な平和な第3新東京市コンフォート17の『碇家』は、朝だというのにお客様がやって来ます

「おばさま、おじさま、おはようございまーす!!」
「おはようアスカちゃん♪今日も早いのね」
「はい。あのぉ…おばさま。今日もお願いしたいんですけど…」
「うふふっ、いいわよ。ほら、お弁当貸して」
「はい!ありがとうございます!
じゃあこれシンジに渡して下さい!」
恥ずかしがり屋なアスカさんは、シンジくんのお弁当が自分作だとは口が裂けても言えません



そして、その日の2-A教室お昼休み

「シンジお弁当食べるわよ!」
「う、うん。わかったよ…」
お弁当箱パカっ
「うわぁ~っ♪やっぱりいつ見てもシンジのお弁当美味しそうね!!」
「そうかな?普通だよ。なんか最近母さんの卵焼きの味付け変わっちゃったし
前の方が美味しかったなぁ」
「ぬ、ぬぁんですってえええええ!!!
こんなに美味しいお弁当が不味いですってえええええ!!!」
「な、なんでアスカが怒るんだよ!?それに不味いなんて言ってないし!!
唐揚げとかの味付けは、こっちの方が好きだよ?
何個でも食べられるし、一生食べても飽きないと思うし
・・・!?アスカどうしたの!?」
何故か顔を真っ赤にしてクネクネ運動しだすアスカ

ちなみに次の日のシンジくんのお弁当は、ご飯無しの唐揚げてんこ盛り弁当だったそうな

785:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 21:21:15
ここまで来るとシンジは天然たらしだなwww
GJ

786:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 21:25:51
夜が迫り帰途につく職員が目に付くNERV本部の一室、
憔悴した表情のミサトがパイプ椅子にもたれかかっているとリツコがマグカップを二つ持ってきた。

「どうしたの?最近疲れているみたいね。作戦部の仕事はそんなに無かったと記憶してるけど」
「仕事じゃないのよ、仕事じゃ」
リツコから渡されたマグカップをありがと、と受け取り中のコーヒーを啜るミサト。
使徒戦の時からは想像もできないほど活力が奪われている三十路女がそこにいた。

ミサトの返答にリツコはああ、と合点がいった様子だった。
「シンジ君とアスカね」
「ご明察」

リツコは苦笑しかけていた眼鏡を外した。
「こっちでも聞いているわ。最近夫婦同様の生活みたいじゃない?あの二人」
「独身女には堪えるわ。最後の一人にはなりたくない、って思ってたけど
 まさか喧嘩ばかりしてたあの二人に追い抜かれるとは不覚だわ」
「問題はアスカじゃなくてシンジ君にあると聞いたけど」
「そうなのよ。アスカはまだ恥ずかしいのか私がいるときは普通なんだけど、シンジ君がね。
 恥ずかしい事してるって自覚が無いみたいなのよ。アスカも振り回されて大変みたい」
「意外といえば意外ねぇ」

787:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 21:27:05
リツコも何度かそういう場面に遭遇している。シンクロテスト中に一緒にお風呂に入った発言を
された時はLCL圧縮濃度を限界まで上げてやろうかと思ったぐらいだ。
「シンジ君に付き合っているって意識が無いから余計に始末に終えないのよ。
 どこの世界にご飯の食べさせっこをカップル以外の行いだと思う男子中学生がいるのよっ!」
「原因はアスカね。おの娘シンジ君に甘えたいからって、
 男の子は同居人の女の子とアレコレやるものだって吹き込んだらしいじゃない」
「そのアスカも苦労してる見たいよ。学校で家でやってることシンジ君が暴露しちゃったみたいだから」
「自業自得ね」

その時、ミサトの携帯が鳴った。着信は自宅、声の主はアスカだった。
「えぇ何?シンジ君が雑誌のインタビューで一緒にお風呂入っている事を
 バラしちゃったからNERVの圧力で出版停止にしてくれって?自分でどーにかしなさい!」

憤慨して電話を切ったミサトのに肩にリツコの手が伸びた。
「来週のスケジュール、組み直すわ。あの二人で24時間耐久シンクロテストを実施するから」
「あら奇遇ね。その後に作戦部の体力強化コースと個室での精神修養コースをしようと思った所よ」

788:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 21:42:39
三十路も辛いよなぁ…重ね重ねGJ

789:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 22:34:31
あれ…なんかアスカスレじゃなく
天然シンジスレになってる…w

だがそれがいい

790:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 22:39:31
天然シンジくん越しに見える、甘えん坊アスカちゃんに興奮するんです!!

791:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 22:43:18
逆ver.

放課後の教室、帰り支度をするクラスメイトを背にご機嫌なアスカさん。
興味津々なヒカリ嬢が鼻歌交じりに教科書をバッグに仕舞うアスカに話しかけた。

「アスカ、今日はご機嫌ね。何かいいことあったの?」
「あったというかこれからあるのよね~♪」
「なになに?聞かせて」
「聞きたい~?」
「うん」

何しろクラスいちの美少女がご機嫌なのだ。ヒカリのみならずクラスの男子の半分は耳を澄ませた。
そんな周囲の様子には気付かす、大声で宣言するアスカ。

「今日はね~シンジが一緒にお風呂に入ってくれる日なのっ!」

「「ええっ~!!!!!!」」

「シンジったら一緒に入ろうとしても恥ずかしがるのよね。
 何度もお願いしてやっと週に一回は一緒に入ってもらうって約束取り付けたんぐぅ」

背後からアスカの口を押さえるシンジ。
「はははは何言ってるんだよアスカ冗談が上手だなさあはやく帰らないと」

しかしその幾手はクラスの男子が阻み、アスカはヒカリをはじめとする女子の捕まって座談会を開いたとさ。

792:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 22:44:37
噴いたwww
逆のアスカ自爆(・∀・)イイ!!
GJ

793:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 23:27:18
GJ
両バージョン好きだけど、やっぱこのバージョンの方がこのスレにあってるかな?
まぁ自爆は自爆だが、アスカは自爆したことに気づかず、きょとんとしてるんだろうなw

794:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 23:35:59
このスレを1日に10回以上も
チェックしてしまう


795:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 23:46:22
シンジを困らせる天然甘えん坊アスカもいいが

二人の秘め事を大っぴらに語る天然シンジに悩む
二人きりのときだけ甘えん坊なアスカが一番(・∀・)イイ!!


「アイツがベラベラ喋っちゃうから甘えたくたって甘えられないじゃない!」

796:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 23:48:44
いっそダブル天然でw

797:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 23:56:17
教室
「ねぇシンジぃ?今日も一緒にお風呂?」
「うん、いいよ。一緒に入ろっか」
「やたっ♪」
「裏切りもん…」
「不潔…」

周りがストレス溜まるだけだなこれは

798:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 23:58:33
ブレーキ役がいないから周囲の被害がエライことになりそうだw


「昨日シンジに膝枕したから膝が痛いんだけど」
「ゴメン。でもおかげで気持ちよく寝れたよ。帰ったらマッサージしてあげるから」
「じゃあ許してあげる。アンタのマッサージ気持ちいいから今日も頑張ってよ」
「うん。そういえば僕のシャツ知らない?昨日一緒にお風呂に入った後見あたらないんだ」
「洗濯しちゃったわよ。いい加減この前アタシが買ってきた新しいの着てよ」
「せっかくプレゼントしてもらったから大事にしたいんだ」
「バカ。幾らでも買ってきてやるわよ。それより今度一緒にパジャマ買いにいこ。同じデザインのやつ」
「いいね、そろそろ寒くなってきたし」


これでも付き合っていないそうです。クラスメイトやネルフ職員は毎日が拷問だとか。


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch