【LAS人】こんなアスカは大好きだ!14【専用】at EVA
【LAS人】こんなアスカは大好きだ!14【専用】 - 暇つぶし2ch370:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/03 00:24:26
快晴真っ只中のお昼時。本日は休日。
なのにも関わらず何時も通りと言うか涙ぐましいと言うか、今日も今日とて洗濯物を取り込む少年。
衣服類やタオルなどを先に取り込んで畳むその姿は主夫以外の何者ではない。
よいしょ、などと言いながら立ち上がり向かう先はまたしてもベランダ。
そこに干されているのはふかふかのお布団。
程好くお日様の匂いを染み込ませ、それは正に夢見るアイテム。
んー、ふかふかで気持ち良さそぅ、と呟きながら三人分のお布団を取り込む。
が一人目のお布団をどさっと放り込んだ瞬間、なぜかもうひとつ、どさっ、という音。

「んんー、きもちぃー」

そこにお出でまするは赤髪の少女。
タイミングを見計らったようにお布団に倒れ込んでおられる。

「ちょっとアスカ、取り込んだばかりなんだからそんなことしないでよ」

「いーじゃん、こんなにきもちぃーんだしぃ、ケチ言うなぁー」

バタバタとお布団に埋もれながら暴れる少女。
その拍子に綺麗に畳まれていた洗濯物が崩れてしまい、見るも無残な形へと変貌する。

「あー、なにやってんだよ!」

「あらら、まっ、べつにいーじゃん」

謝る素振りどころか悪びれた様子も無いその少女。
確かに悪いのは自分だと解ってはいるのだが、これは自分流の『甘え』なのだ。
そこんところを解って欲しい、アンタだけにしかこんな『甘え方』しないんだから。
などと考えていた少女のお尻に少し強めの衝撃が走る。

371:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/03 00:25:34
「きゃう!」

突然の事に驚いて、何とも言えない叫びを上げてしまう。
どうやら少年にお尻を叩かれたようだ。

「駄目だろ、こんなことしちゃ! ほら、僕も手伝うからちゃんと直そ」

こんなことされては普通の相手なら、ビンタ一発にアッパーカット、ボディブローに締めは踵落としなのだが、少年が相手であればそうもいかない。

「はぁ~い」

そうして素直に自分の仕出かした後始末を自分で直す。隣では少年が一緒に付き添いながら。
そして、少女は考える。

『甘えられる』だけなら誰でも出来る、好き勝手にやらせていれば良いのだから。
でも怒るべきところで怒ってくれる奴はコイツだけかもしれない。
それがあたしならば尚更だ、他の男だったら鼻の下伸ばすだけだろうし。
あーあ、なーんだ、とっくにあたしが『甘え』ていたことバレてたんだ。なーんか悔しいなぁー。

そう思いながらもどこか嬉しそうな少女。
そんなお昼時。



で、その後ふたりでお買い物。
帰って来たらぐっちゃぐっちゃの洗濯物と、畳んでおいた布団で「がー、がー」いびきかいて眠る女性。

おっきな♯マークを浮かべた少年にお尻を何度も叩かれ「堪忍、堪忍よぉー!」と叫ぶ女性ともう許してあげましょ、と懇願する少女。

そんな葛城家。

372:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/03 01:14:35
!!!!! GJ 
葛城家 最高だ!

373:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/03 01:15:01
>>370-371
ぐすんっ…。本編にこんなシーンがあればなぁ…
GJ!

374:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/03 02:55:17
>>371
良い物を書いてくれた。
こういうタイプもいいな。
GJ!

375:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/03 03:05:08
尻を叩かれていると、次第に身体が火照ってくるミサトさん。
叩かれた際に上げる悲鳴にも艶っぽい響きが混じってくる。
堪忍してぇ、とは言ってるいるが、瞳を潤ませてシンジを見上げる様は、どう見てもおねだりです。
この頃になってシンジも異変に気がつくが、止めようとしてもミサトがそれを許さない。
「こんな中途半端なのはイヤ。最後まで責任持ちなさい」と言い、銃を突き付けるのだ。
こうなるとシンジにはどうすることもできない。言われた通りミサトが満足するまで尻を叩き続ける。
尻を叩く音と、それに続く悦声。
葛城家には、そのふたつの音だけが響いていた。

どのくらい続けただろうか。
既にミサトは虚ろな目をして涎を垂らしている状態だ。
初めは四つん這いだった姿勢も、今は床に這い蹲り尻だけを突き上げている。
シンジにも疲労の色が見える。尻を叩き続けるのも疲れるものだ。
そろそろ終わりにしたいシンジ、叩く勢いも徐々に強くなっていく。
イクッ、イクッと唾を飛ばしながら連呼するミサト。
シンジは更に強く尻を引っ叩く。
助走を付けた一撃。
ミサトは一際高い声を発し、そのまま崩れ落ちた。
どうやら失神したらしい。

ようやく終わった、と寛ぐシンジ
その傍に尻を突き出して近寄るアスカ
私の尻も叩きなさいよ、アホですか貴方は
仕方ない、面倒なので一発で決めてやんぜ
尻の谷間に空手チョップ
ウンコ大噴火

後半手抜きスマン。眠い

376:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/03 14:15:28
サードインパクトから1年。人々はLCLの海から少しづつ戻ってきて世界は何だかんだでサードインパクト
以前の生活を取り戻しつつある。僕の名前は碇シンジ。1ヶ月前ずっと好きだった同居人に告白した。

「遅いわよバカシンジ。」と引っぱたかれたが、彼女に泣きながら抱きつかれた。これはOKだったんだろうか。不安だ。
でも怖くて彼女の気持ちを聞けてない。あの時ちゃんと聞いておけばよかった。

告白してから彼女は僕を叩かなくなった。ちょっとからかうと、彼女は顔を真っ赤にしながらプイッと横をむいたりするし、
彼女の失敗を指摘すると以前は絶対聞けなかった言葉「ごめんね」を言って舌をぺロッと出したりする。
反則的にかわいい。惚れた弱みを差し引いてもだ。

彼女は僕におねだりする時は拗ねた振りをして体育座りをして「の」の字を書いたり、潤んだ瞳で甘えた声をだす。
世の中に彼女のこの攻撃に耐えうる男性がいるだろうか。いやいない(反語)
僕は最近の彼女のしぐさにメロメロなので困る。どうやら勉強家の彼女はマヤさんにここらへんのしぐさを教えて
もらっているそうだ。ミサトさんやリツコさんをチョイスしなかったのはさすがと言わざる負えない。

とりあえず明日もう一度告白してアスカの気持ちを聞いてみる事にした。2度手間な気がするのはきっと気のせいだ。

377:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/03 15:40:42
GJ

378:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/03 15:44:40
>>376
どこを縦読みするんだ?

379:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/03 15:45:08
それにしてもウンコネタは、毎回どこからって思うほどネタあるな~

380:376
07/10/03 16:54:05
>>378
すまね。作ったのはいいが、シンジ視点でこのスレとちとズレたな。改行もグダグダだし。反省。

381:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/03 16:58:45
シンジの中学校でも文化祭の季節になった。
クラス企画として自主映画を撮影することに決定。
アスカは主演女優のポジションを要求し、クラスメイトも同意する。
脚本は委員長。シンジ・トウジ・ケンスケは裏方というさえないポジション。
しかし、トウジが委員長の脚本をこっそり書き換え、オシャレな恋愛モノ
だった作品を、途中からカンフーアクションにしてしまう。
そうとは知らずに撮影がはじまり、いよいよクライマックスシーンの撮影で
シンジたちのいたずらが発動。怒ったアスカが暴れまわるすごいアクション
大作が完成してしまった。いよいよ文化祭当日。出演者が舞台に上がって
挨拶することになったが、、アスカはまだ不満。司会が何を振っても
「別に・・・」「特にありません」とそっけない返事。イラついたトウジがアスカに
掴みかかるが蹴り一発で気絶。ざわざわする会場から走り去るアスカ。
追いかけるシンジ。

382:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/03 17:04:03
>>376
シンジ君のノロケ話ですか。
ニヤニヤしてしまったよ。  っ乙


383:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/03 17:27:49
アスカ「なんでついてくんのよ!全部アンタの責任なんだからね!」
シンジ「ごめん、でも試写ではみんな喜んでくれたし・・・・・・僕もこの方がアスカが生き生きしてるかなって思ったから・・・」
アスカ「私はあんな映画絶対イヤ!みんなバカばっかり!もう最低!」
そこへ遅れてきた加持が現れる。「遅くなってすまない。もう始まってるかい?」
絶対見られたくないアスカは引きとめようとするがシンジが抑えている間に
会場へ入ってしまう。とうとうアスカは映写室へ進入して映写機ごとぶち壊そうとするが
シンジがそれを止めようとする。アスカがシンジを振り払ったとたん、シンジが足をすべらせ、映写機に頭をぶつけてケガ。
そのショックで映写機が止まる。ざわざわする会場。シンジのケガにびっくりしたアスカはどうしていいかわからない。
シンジ「アスカ…映写機をもう一度動かしてよ」アスカ動かず。映写技師担当のレイが入ってくる。
映写機をなおそうとするが、アスカ「私がやるわ」
その後保健室に運ばれたシンジのそばで体育座りで黙り込んでるアスカ。
シンジ「映画どうなったかな・・・」アスカ「・・・知らないわよ」
その時保健室の戸がノックされる。開くと会場にいた子供。主演女優が気に入ってサインが欲しいのだという。
複雑な気持ちでサインに応じていると、そこらじゅうから人が集まってきてサインをねだる。
「カッコよかった」と絶賛される。クラスメイトがきて「会場でまだ客が待ってる」と言ってアスカを連れて行く。
シンジを気にしつつも会場へ行くアスカ。今度は自信たっぷりに舞台挨拶をするアスカ。安心して息を引き取るシンジ。

384:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/03 17:35:04
>>383
ちょwww シンジ死んじゃったよwww

385:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/03 17:40:06
画面は暗転して
キール「いかがかな?」
ゼーレA「これが例の・・・」
キール「左様、死海文書の映像化」
ゼーレB「我々の想像していたものとはかなり違うようだが・・・」
ゼーレC「確かに、これではただの学園ドラマではないか」
ゼーレD「私は気に入りましたよ。委員長が萌えますね。」
ゼーレE「これだから素人は困る。萌えるのはサインをもらいに来た幼女でしょう。」
キール「いかにも。」

386:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/03 17:47:13
ワラタwwwwwwwwwwwww

387:376
07/10/03 18:14:56
あたしは悩んでいた。どうやったらバカシンジに告白させるかを。
しかし、トウジ→ヒカリラインの情報によるとあたしが加持さんが
本命だと言っているのをどうやらあのバカは本気にしているらしい。
今更、実はシンジが好きなんて告白するのは軽い女だと思われて
嫌だ。とりあえずシンジが加持さんに引け目を感じなければ告白して
くれるのではないか。

うーん、容姿は別にあれでありだし、不精髭とか生やしたらどっかの
アホ指令みたいに熊になったら困る。性格も内罰的だけど加持さん
みたいにナンパになっても困るし・・・。そうだ!

「シンジ、ちょっと来て!!」
「なんだよ、アスカぁ~。今宿題やってるんだけど」
「あんた、明日からスイカを育てなさい。これは命令よ。」
「ええええええええ、意味わかんないよ」

数ヵ月後、大量のスイカを食べながら本来の目的が達成できず
ガックリするアスカさん。

388:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/03 19:38:18
>>387
待て。アスカは加持さんをそんな風に思ってるのかw


389:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/03 21:42:27
中の人が山ちゃんになればシンジもかっこよくなるし
加持さんっぽくなるので一石二鳥と考えるアスカ

390:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/03 21:43:34
アスカ最高ですね
URLリンク(www.nicovideo.jp)

391:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/03 23:50:32 9LwSouNS
ダメだよ。山ちゃんは今某遊園地でアヒルや違法な試作品やパレードのナレーション
をやってて今忙しいんだから。カボチャの時期は山ちゃん忙しいんだよ。
更に隣の海ではランプの魔神もやってるし

392:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/04 00:41:04
寒過ぎず暑過ぎず。
そんななんとも程好い気温と湿度の中、今日も夜はやってきた。

今宵の葛城家。
テレビに映し出される映像に三人は集中する。
そこに映し出されるものから察するに「ホラー」という夏には欠かせないジャンルの映画。
昔の日本で流行ったもので、おもしろいから見てみろよ、とケンスケ経由でシンジの手元に渡り、それを鑑賞中。

物語も詰めに入り、固唾を呑む三人。
この世の者とは思えぬ眼で男性を睨み付けるシーンは体が強張ってしまう。
そしてエンディング。

「いやいや、相田経由だと聞いてたから期待せずに見てみたものの、これはなかなか」

紅い髪飾りのようなものを付けた少女が腕を伸ばしながら感想を述べる。

「うん、おもしろかったね」

DVDプレイヤーからディスクを取り出しながらそれに相槌を打つ少年。

「にしても、ラストが続編ありきって感じだったけど、あるのかな?」

「どうだろ? 明日、ケンスケに聞いてみるよ」

「ま、続編になればなるほど駄作になるのも多いし、ここで終わらせるのが得策じゃなーい?」

ビールを煽りながらどこか冷めた口調で喋るのは女性。

「それも言えてるわねぇ……」

393:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/04 00:42:29
「それにしても見事に誰も怖がりませんね」

自分以外の二人を見渡し、何となしに苦笑を浮かべる少年。

「見てる最中は怖いって気持ちもあったけど、それはそれ。結局は作品の中って割り切っちゃえばどうってことないわね」

口調は強気。態度も強気。
何時も通りのその姿を見るに、どうやら本当に怖がってはいないようだ。

「あれれ? もしかしてシンジ君は、ビクビクと今も怯えてたりするのかなぁー?」

チャシュ猫のような嫌らしい笑顔を浮かべ、少年を小馬鹿にした口調。
だが、これも少女なりのスキンシップと理解している少年は不貞腐れたりもせず優しく述べる。

「んー、どうだろうね? 怖いっていう感想よりも、おもしろかったって感想が強いから大丈夫だと思うよ」

「けどさぁ、何て言うの? ホラーってジャンルはとりあえず驚かせれば良い、と思ってる風潮が気に入らないわよねぇ」

刺々しい台詞でふたりの会話に入る女性。
この作品がおもしろいと感じなかったのか、それともホラージャンルの映画を見飽きているのか、なんにしてもとても冷めた感想である。

「でもそれが、ホラーっていうジャンルらしさとも言えますよ?」

「こう、新しい手法で怖いと思わせてくれる映像を見せろってのよ、まったく」

何時もより酔いが早いのだろうか、なんとも女性らしくない言葉だ。

「まぁ、一昔前の作品ですし今更そういうのも――」

少年が女性に対して言葉を投げ掛けている最中にそれは起こった。

394:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/04 00:43:41
パチン!と電気が消える音。
そして訪れる漆黒の闇。

「うきゃうぁ!」

その刹那、響き渡る甲高い声。
そして少年の背中にドサッと何かが圧し掛かる。
その衝撃に心臓が口から飛び出そうに驚いた少年だが、ぐっと堪え声を出さないことに成功し、何かを圧し掛からせたままスイッチのある場所まで体を引き摺る。

パチン!

今度は点灯される音。
そして訪れる眩いほどの光。

「もーお、何やってるんだよ!」

背中に圧し掛かる重みに抗議の声。
そしてその重みは少年の反応が気に入ったのか「ふふっ」と微笑む。

「やっぱり怖がってるじゃん! 体が一瞬硬直したのが解ったわよぉー?」

暗闇で何も見えないというのに、先ほど見た作品内に登場した怨霊の女性のように髪飾りを外して綺麗な髪を下ろしていた。

「あのね、あんなことされたら誰だって驚くし、怖がるよ」

普段見せない髪を下ろした姿にドキドキと胸を躍らせながらも少年は反論する。

「アンタもこのアタシの眼力で心臓発作にしてやるぅ~」

ぎゅっと首に手を回し、後ろから抱き着く形で何とも甘えた調子の威圧感を醸し出す少女。

395:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/04 00:44:58
彼女の誇りとも言える紅い髪飾りを外し、人前では絶対に見せない髪を下ろした姿は、彼女の信頼の証であり親愛の証。
言葉に出来ない分、こうやって行動に出しているのが何とも可愛らしい。
……まぁ、本当にからかいたかったという気持ちもあるだろうけど。

ビール片手にそんなことを思いながらふたりの様子を優しく、どこまでも優しく見つめている女性。
そして心から楽しそうにじゃれ合っている少年と少女。

そんな夜。



「さぁーて、そろそろ寝ましょうか」

「そうだね」

「シンちゃーん、怖いなら一緒に寝て上げましょうかぁー?」

「アスカこそ、怖かったら手を握りながら寝て上げても良いよ?」

そんな遣り取りをしてクスクスと笑うふたり。

「あらぁー、言うじゃない。『うきゃうぁ!』とか叫んだくせにぃー!」

「へ? あれってアスカが雰囲気出すためにわざと叫んだんじゃないの?」

「ほえ?」

沈黙。
ふたりは素の顔で見合わせる。
恐る恐る振り返ろうとするふたり。

396:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/04 00:46:13
が、そうする前にふたりの手が何者かに握られる。

「……ふたりとも……今の台詞、しかと聞いたわよ……」




で、何故かリビングで『川』の字になって寝ている三人。
少し可笑しなところがあるとすれば『川』の文字に隙間が無いことと、真ん中の線は左右の線にずっと手を繋がれていたこと。

そんな葛城家。

397:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/04 02:13:06
はいGJ!!

398:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/04 02:20:07
誰の声だよ。・゚・(ノД`)・゚・。

399:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/04 03:26:18
>>398
実はミサトがびびってたというオチ

400:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/04 06:57:26
可愛いな、GJ

401:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/04 07:21:16
ものっ凄く可愛いんだなぁGJ!
真ん中は一体誰なんだ?やっぱミサトか?それなら出来れば


布団に潜り込んだ時はミサトが真ん中だったのに
電気を消してしばらくしたらモソモソと起き出して
反対側に寝ているシンジの横に潜り込むアスカさん。
「ん…なに?アスカ?」
「もうちょっとそっち詰めてよ」
「どうしたの?」
「いいから!」と言いつつ掛け布団と枕まで奪おうと、アスカはぐりぐり頭を押しつける。
「…アスカも怖いの?」少しシンジの声が笑っている。
「別にこわくなんか…(ハッとひらめき)そ、そう、怖いのよ!だから…いいでしょ」
シンジにさらにすり寄るアスカさんだったが、
それだけ近づけば暗がりでもほっぺの赤さがシンジにバレてるのに気付いていない。
シンジもアスカも激しくドキドキし、どちらからともなく唇が近づいて行った―…
ところでミサトの踵落としが脇腹に決まり、そのまま就寝したシンジくん。



そんな葛城家を激しく希望する。

402:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/04 07:48:32
>>396
GJだが、ミサトさんに萌えた

403:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/04 12:36:47
逆行してオーバー・ザ・レインボーまで戻ってきたアスカさん。

「こぉんの女好き3重スパイ!!」バシッ 
とりあえず加持殲滅

ミサト達のヘリが来た

「ヒカリの気持ち考えなさいバカジャージ!!」ドスッ
「勝手に写真撮って売るな、このデバガメ!!」バキッ
「保護者失格のビア樽女!!」ボコッドカッ
3人完全に沈黙

「シンジー会いたかったよー」と抱きつくアスカさん。
シンジ君パニック。、

乗組員ポカーン

404:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/04 15:01:44
dら乙。


405:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/04 15:06:02
>>403
「シンジもうすぐ使徒が来るわ!」
「え?こんな船の上で?」
「そうなの。だからアンタにも弐号機に乗って一緒に戦ってほしいのよ!」
「うんっ!わかった頑張るよ僕!」
(ぽっ…。なんで男らしいセリフ言っても可愛く見えるのかしらコイツ♪)
「じゃあ今からプラグスーツに着替えましょう!!」
「うん!
・・・あ…。でも僕プラグスーツ持って来て無いよ…?」
「大丈夫!ちゃ~んと持って来てるからね!」
「本当に?ありがとう!!」
「う、うんっ…。これがシンジのプラグスーツなの…♪」(ぽぽっ…)
「へっ…?
・・・・・なんだよこのプラグスーツ!!!」
「えへへっシンジに似合うかな~と思ってドイツ支部で作ってもらったのぉ~」
「き、着れないよ!!こんなプラグスーツ!!」
「ほらほら使徒が来ちゃうでしょうが!早く着替えなさいよ!!」
「いやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

どんなプラグスーツかは御想像におまかせします…

406:403
07/10/04 15:09:15
>>404
あ・・・おれ意識してないけど指摘されて表現がデラ氏とダダ被り
って気付いた。逝ってくる。

407:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/04 15:13:03
表現とかそういう次元じゃないよ

408:403
07/10/04 15:42:12
>>407
ゲ、もしかして内容もか?
もし見てたらデラ氏すいませんでした。悪気はありません。

409:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/04 18:38:43
マンションのリビング…

「シンジぃ~?・・・おやっ?」
「すぅすぅ…」
「なんだ寝てんのかぁ…。・・・しっかし男のクセに可愛い寝顔しやがってコイツぅ~♪」
ぐにぐにっ
「むにぅぅ…」
「おぉ…。ホッペやわっこい…
ん~クセになっちゃいそぉね♪」
むににぃ~っ
「・・・やめろよ…」
「ふぇ?」
「やめろって言ってんだろ!!!」
ビクっ!!
「むにゃむにゅ…」
「・・・は…ははっ寝言…。寝言か…びっくりした」
「むにゅぅ…この糞野郎がぁ~」
「・・・・・」
「えへっ…蜂の巣にしてやるぜぇ…」
「・・・・・」
「そろそろ毒がまわってきたみたいだな…」

シンジくんの寝言にガクガクブルブルするアスカさん

410:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/04 23:27:16
朝起きると布団がウンコで汚れていることに気付くアスカ。
パンツも汚れている。パジャマも汚れている。
寝る前は綺麗だったのに、一体何があったのだろうと悩む。
しばらく考えたが分からないので、朝食を作っているシンジに尋ねてみる。
「臭いからトイレに帰れよ」
シンジに無理矢理トイレに連行され、便器の中に押し込められてしまう。
水が冷たいから出して、とお願いするが、シンジは答えてない。
無言のままズボンを脱ぎ始めるシンジを見て、ヤバイと直感する。
一刻も早くこの状況から抜け出さなくては。
ジダバタともがくが、どうしても便器から抜け出せない。
「僕のシャワーで綺麗にしてやるよ」
恐れていたことが目の前に迫っている。
止めて、と言おうと顔を上げた時、アスカの顔に小便が浴びせられた。
口を開けていた為、モロに飲んで咽てしまう。
咳き込むアスカへの小便放射は続く。
目は痛くて開けられない。咽てしまって呼吸が苦しい。
アスカは小便で溺れかけている。

シンジの膀胱が空になったところでようやく小便放射は終了した。
便器の中のアスカは、初めの頃の様子が嘘だったかの様に、静かにそこに佇んでいる。
シャワーによって身を清められたアスカは、既に悟りを開いていたのだ。
シンジと目が合う。別れを惜しむ気持ちが見て取れる。
だが、別れは必ず訪れるのだ。なあに、また会えるさ。
アスカは「やってくれ」と目で合図する。
一瞬躊躇した後、シンジはレバーを「大」に回した。
便器の中のモノが流されていく。
アスカは

               第一章 完

411:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 00:26:22
アタシは今学校の屋上にいる。グラウンドではむさ苦しい体育教師が無駄にデカい声を張り上げ、運動好きな生徒だけが無駄に張り切る…
そう普通の生徒なら学業に勤しんでいなければいけない時間…。でもアタシは普通の子供なんかじゃない。アタシはセカンドチルドレンなのだ
・・・まぁだからといってサボりが許されるワケでは無いのだが
「ふぅ…。あお~い空…しろ~い雲ってか?・・・むっ?」
ぎぃ~~~~っバタン
錆び付いたドアが開く音、誰か来たみたい。シンジかな…?
「アスカ授業戻ろうよ…」
はいビンゴね

『シンジぃ来てくれたのね…?嬉しいの…』と呟くアタシの中の寂しがり屋

「何しに来たのよ」
「・・・ごめん…」
いつもの意味の無い謝罪の後アタシの横に腰掛けるシンジ
「急に出て行くからビックリしたよ。みんな心配してたよ…?」
「別に関係ないわよ…」

『シンジは心配した?心配したの?』と聞きたがるアタシの中のお茶目さん

「いい天気だなぁ…。明日も明後日も晴れだってさ」
空を見上げて独り言らしきモノを呟くシンジ。どの雲を見てるんだろう…あの雲?それともあの雲?

412:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 00:29:23
『あっ!あの雲アタシに似てるかも。あれがヘッドセットで、あれが髪の毛で…』とハシャぐアタシの中の少女

「あっ…あの雲アスカに似てない?」
「ふぇっ!?」
「ほらあの部分がヘッドセットで、あの部分が髪の毛でさ」
顔が熱い…恥ずかしい…
「に、似てないわよバカ!!」
アタシの中の少女は何故か叱られた子のように小さくなり、顔を真っ赤にして影に隠れてしまった

ポツっポツっ…
「雨…」
「みたいだね。ねぇ教室…」
「戻らないっ!!」
「ごめん…
・・・でも濡れちゃうし、あそこの屋根有る所行こ?ね?」

アタシとシンジは屋根付きの場所で寄り添うように座っている
「晴れなのに雨って降るんだね…」
寄り添って雨宿りするアタシ達…恋人同士っぽいかな…?
「こういう雨って不思議な感じだね…」
恋人同士か…アタシがシンジの恋人…
「なんかこういう雨って名前あったよね?狐の…なんだっけ?」
ぷっ…アタシがシンジの恋人か~♪ていう事は告白とかするのかなぁ~?
くっくっく…。シンジがアタシに…
「嫁入りだっけ?」
「嫁入りっ!?!?」

『シン子…幸せになろうぜ』
『うんアス男…ボク幸せになるっ』と変な妄想を始めるアタシの中のアス男

413:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 00:31:21
雨上がりの虹の下…。部活に励む熱血野球部員と、帰宅に励む熱血帰宅部員の声が響く中、屋上でボ~っとするアタシとシンジ
「さて、授業も終わったし…」
「帰んないっ!!」
「アスカぁ~」
何故だろう…帰りたくない。もうちょっとシンジと一緒に2人きりで…。この空の下…
「帰るんなら1人で帰ったらぁ~?」
強がり…帰ってほしくない…帰らないでシンジ!!
ぎぃ~~~~っバタン
帰りやがったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

『こんちくしょう!こんちくしょう!殺してやる!殺してやる!』と叫ぶアタシの中の殺人鬼

ぎぃ~~~~っバタン
帰って来たぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
「お腹減っただろ?はいっお弁当」
良い子ちゃんのクセに廊下を一生懸命走ってきたらしい。ゼェゼェと息をきらしながら、手には2つのお弁当をぶら下げている
徹底的にこの意味の無い屋上ライフに付き合ってくれるらしい…
「ねぇ一緒に食べよ?」
「ふんっ食べるわよバカ!!」
夕日の下、2人で並んでお弁当

『ありがとう…。大好きだよシンジぃ…』とシンジに抱きつきたいアタシの中の『本当のアタシ』

「ちょっと!お弁当グチャグチャじゃない!!」
「ごめん…走ってきたからかな…」

おわり

414:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 00:33:07
おまけ…

「ちょっとドア開かないじゃないのよ!!
あーーーー!!鍵かかってるしーーーー!!」
「もう夜の11時だもん…。今更『ぷっすま見たいから帰る!』とか言われても…」
「どうすんのよコレ!!」
「う~ん…。あっ保健室開いてるか見に行こ?開いてたらベッドで寝よっか?」
「べっ!ベッドぉ!?」

アタシの中で目覚める娼婦なアタシ…

長々でゴメス

415:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 00:54:51
アホー、とカラスの鳴き声が良く似合う夕方時。
「キッチン」という場は本来少年のテリトリーなのだが、本日は少女と女性が侵食。

「じゃあミサトは人参の皮むきお願いね」

「お任せあーれ」

いつも、何時も、いっつもお世話になっている少年に対して、感謝の気持ちを込めてふたりでカレーなんて作ってみようと思った次第。
ふたりは料理経験が片手で足りるほどの経験でしかない。
しかし、この時代何かと後押ししてくれる物が多々存在する。
特に役に立つのはパーソナルコンピューター、略してパソコン、更に略してPC。
インターネットという膨大な量の情報源を駆使すれば、何とか作り方は理解できる。

「ネットに書いてた通りあんまり実を削らないでね?」

「解ってるわよん」

しかし幾ら時代が最先端となり、地中にビルが埋まったり、武装された建物が変わりに生えようと変わらないものは存在する。
存在させるべきなのだ。
この『野菜の皮むき』という行為もその一種。

家族の大黒柱が父親なら家族の神様は母親。
そんな母親が毎日、愛する家族の為に披露する料理は、いかにデリバリーなどの存在があろうとも、いかに便利な道具が発明されようと
変わっては欲しくない。

そんな母親代わりの少年を想いながら、精一杯の気持ちを込めて作る料理。
メニューはカレー。

自分達を過信しすぎてはいけない。
無難に出来ることをやれば良いのだ。

416:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 00:56:33
「ほい、ほい、ほい、ほい」

「それ、それ、それ、それ」

容姿が似てなければ、年齢も離れすぎている。
しかし、そこにあるのは姉妹より姉妹らしい少女と女性が、お互いに口ずさむメロディーで料理を作る図。

「でさあ、そろそろしないの?」

不意に女性から問われる主語のない質問。
しかし少女には抜け落ちた主語が何なのか解り切っていたこと。

「……もう少し、ね。このままなのも良いかなぁって」

恋愛ごとに疎いためだろうか、怯えがどこかになるのかもしれないと考え、女性はきっぱりと自分の思いを言う。

「シンちゃんだってぜーったいアスカと気持ちは一緒よ」

だといいんだけどね、と少し恥ずかしそうに、そしてどこか寂しそうに微笑む少女。
そんな少女に対して、女性は優しく頭を撫でてあげる。

「……あたし、ミサトとシンジと一緒に『家族』ができてすっごく幸せ」

「……私もよ」

少し寄り添うように甘え合うふたり。
ふたりの目にはキラリと光る涙。

417:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 00:58:01
「……ミサト」

「……アスカ」

見つめ合うふたり。
ふたりは止め処なく降り注ぐ涙を止めることができない。

「……ぐすっ、ぐすっ」

「……うっ、うっ」

「「タマネギが目に滲みるぅーー!!!!」」

目を抑えながらごろごろと転がり続けるふたりを前にペンギン一匹、頭を捻りましたとさ。
そんな夕方時。



で、夜。
出来上がったカレーを少年にプレゼント。
大層感激した少年はふたりをそれぞれ抱き締めて感謝の言葉。
女性は少し照れくさそうに、少女は顔を真っ赤にさせていた。
しかし、少年にとって少し困ったことがある。
それは―

「あ、それ皮むいたの私! シンちゃんおいしい?」

「辛くなかった? いける? おいしい?」

「あー……ジャガイモ、ちょっと形くずれてる……、シンちゃん、マズくない?」

418:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 00:59:07
「ちょっと煮込みが足りなかったかしら……硬くない?」

と、自分達が食べることも忘れて自分に美味しいかどうか聞かれ、食べ終わるまでずっと見られながら食事するのは恥ずかしかったそうな。
で、少年にしては珍しく悔しいという感情が出てきたそうな。

(んーーー! ふたり分の感謝の気持ちが篭ったカレーだからかな……、何時も作る自分のよりもおいしい……ちょーっと悔しい……かな?)

なんて思いながら素晴らしい笑顔。
いつかこの気持ちの上をいくカレーを作りたいなぁ、と強く心に決めながら。

「あ、ご飯はペンペンが炊いてくれたのよ!」

「クェー!」

「ええっ!?」

二人分+ペンギン一匹分の気持ち……。
とほほ、絶対に勝てないや……。

そんな葛城家。


>>414
たまらんのぉ、たまらんのぉ。
心の中の可愛さが何とも言えん。
癒されるならやっぱり人様の作品だなぁ、乙。

419:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 01:38:21
>>418
自分の駄文の20分後に投下が!!
葛城家シリーズファンなんで新作嬉しいです!!
小説形式書くの何年かぶりなんですが、葛城家シリーズ見て久しぶりに書きたくなってしまいました…w(いっつもセリフと擬音ばかりのモノ書いてるんで)
また書いてください!GJ!

420:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 02:30:04
2連続GJ!!
やっぱりLASは良いな~と改めて思った

421:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 12:45:40
良作の嵐ですな

422:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 15:39:50
このスレは2人の神が降臨して最強良スレになりました
>>419
たぶん>>89の人だと思うんだが、何年かぶりっに小説書いたって昔サイト持ってたり投稿したりしてた?
考えつくネタ面白いし文章も好きだわ俺。持ってないならサイト持ってほしいわ

423:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 17:04:04
まあとりあえず今までの台詞と擬音だけの作品をラジオドラマの台本としてガイナに提出しましょうw

424:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 17:04:36
中の人がばれると荒れるから止めろ。
mjd

425:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 18:38:27
自分で自分の書いたものをを駄文だと言ってるのって
謙遜のつもりかもしれないけど
自分で駄目だと思ってるものを他人に読ますなって
感じがしてどうかと思う

もしかして自分で駄文ということで
そんなことないですよみたいなレスを期待してる?


426:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 18:58:26
「つまらないものですが」ってのと同じだろ

427:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 19:13:47
>>425
ワラタ
アンタ、真剣に面白いよ。

428:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 22:01:28
自分で書いたのを最強と思っても言わないのが普通だろ
大っぴらに「最強作品書きました!批判許さねえーぜ!」みたいなヤツの作品は見たくも無いしな
もし読んでも、そういうのは逆に批判ポイント探しながら読んじゃうしなw

429:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 22:04:49
3連休中にシンジ君とどこかに行きたいアスカさん

430:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 22:18:43
>>427
同意wマジでもネタでも面白いw

431:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 22:54:57
>>425より>>410>>421の「良作の嵐」の中に含まれてるのがワロスw

432:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 23:04:22
面白い良作だけどあらしということかな?

433:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 23:23:29
エヴァじゃないけど、前に某小説サイトで投稿された小説に、管理人があとがきで
「お読みいただいてありがとうございます!○○様の駄文に感想がありましたら△△までメールで!」って書いてあった
あんたが言うなとwwww

434:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/05 23:50:35
まあその管理人の気はしれんけどw、謙遜するのは察しと思い遣りが信条たる日本人の常ですよね~
つまり425はアスカって事でどうか一つw

435:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/06 06:14:44
この中のいくつが作者の自演だろう

436:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/06 07:07:18
最近脱線多いな~このスレ。軌道修正しようぜ

437:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/06 07:09:52
コーヒーを飲む時は砂糖3個とミルク4個なアスカさん
「に、苦くて飲めないからじゃないわよ!!熱いから冷ますために入れてるの!!」

438:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/06 07:37:02
シンジ君のクリスマスプレゼントに腕時計を用意するアスカさん。そのリツコ特製腕時計は
音声、映像と現在位置をMAGI経由でアスカのPCに送信するものだった。
「これで浮気対策は万全よ」と言うがまだ付き合ってもない同居人のアスカさん。

439:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/06 07:53:06
>>410てどっかで似たようなの見たことあるんだけど、元ネタなんだろう。
二次創作じゃない方のショートショートで見たことあるような気がするのだけれど。

440:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/06 14:42:36
あんな下らない話を考える奴がこの世にまだいるのか

441:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/06 23:50:36
ちゅんちゅん、とスズメの鳴き声が木霊する朝。
何とも言えないひんやりとした空気と照り付ける太陽がそれを演出する。

「ごほっ、ごほっ」

そんな朝に響いてくるのは、少女の咳だった。

「37.5度……風邪かな、やっぱり」

『病は気から』とは良く言ったもので。
気持ちの持ち方次第で病気になることもあればないらないこともある。
となれば、気の緩みで病に伏せるのは当然の道理だ。

「最近は気温の変化が激しいから、気をつけなきゃ」

「ごほっ……反省します」

あの時、暑いと思い布団を蹴り落とした自分が憎い。
せめてもの救いは、まだ咳と軽い熱がある程度で済んでいること。
これに喉や鼻までやられていれば地獄である。

「悪化する前に治さないとね、学校には連絡しとくよ」

「……ん、お願い……」

ふぅ、と息を吐き布団に包まる。
取り敢えず、女性と少年が出掛けてからの予定を考える。
昼食は……、バカシンジのことだし用意してくれるかな?
……うっわー、あたし甘え過ぎ。弱くなっちゃったなぁ……。
それもこれもアイツとミサトのせいよねぇ、やっぱり。

442:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/06 23:52:12
割合で言えば7:3(シンジ:ミサト)?
いやいや、惚れた弱みがあるにせよ、6:4が妥当ね。

なんて考えてしまうが、昔の自分なら『弱くなった』という考えが少しでも生まれれば全力で否定しただろうなぁ、と少し感傷に耽る。

ホント、弱くなっちゃったなぁ・・・・・・。

でも、それがとても清々しい気持ちにさせてくれる。
今もこんなこと考えながら少し微笑んでいるのだから。

「・・・・・・病気になると気分はセンチメンタル、ね・・・・・・」

「言うわねぇ、アスカ」

おかゆが入ったお皿をお盆に乗せて持ちながら、語り掛ける女性。
何とも言えない暖かい匂いがお腹を刺激した。

「はい、シンちゃん特性のおかゆ」

「ありがと、お腹減ってたのよねぇ」

「ん、食欲があるなら安心、安心」

へへっ、と少し恥ずかしそうに笑いながら手を伸ばしお皿を受け取ろうとする少女。
しかし女性は、のんのんのん!と言葉を発しながら右手の人差し指をゆっくり振る。

「はい、あ~ん」

「・・・・・・あのねぇ・・・・・・」

443:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/06 23:53:36
「ま、ま、ま!あーん!」

はふぅ、と今度は溜め息を付いて諦めモードに差し出されるスプーンを咥える。

「ん、おいし」

「それはなにより」

ちょっと恥ずかしいが、こんなのもたまには良いわね、なんて考えて差し出されるスプーンを何度も咥える。

「あ、ミサトさん。風邪薬ってどこにありましたっけ?」

「えーっと確か・・・・・・ちょーっち探してくるからシンちゃん、バトンタッチ」

「はい」

そういわれて渡されたスプーンを受け取る少年。

むぅ!羞恥心2割アップね・・・・・・。

これからスプーンを差し出すのが少年に変更されたことにより、冷静に分析する少女。
それによる答えは羞恥心2割アップの拒否心3割ダウン。
女性には申し訳ない気持ちがあるが、少年が相手なのだからご了承頂きたいものだ。

「・・・・・・って、アンタ達そろそろ出る時間でしょ? ほらほら、早く準備する!」

時計を見ればそろそろ2人が出なければならない時間である。
幸い自分の症状は軽いものだし、一人でもなんとか出来そうだ。
少し寂しい気持ちもあるが、ペンペンも一緒だから不安ではない。

444:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/06 23:54:58
しかし、そんな少女の気持ちを知ってか知らずかふたりの答えは既に決まっていた。

「学校は休むよ」

「仕事はお休み」

「・・・・・・はぁー?」

何とも呆れる返答である。
自分でも大丈夫だと言っている、強がりでも何でも無い。
寂しいなら恥ずかしくて堪らないが、今のあたしならそこそこ素直にちゃんとそれを伝えて、一緒にいてくれと懇願するだろう。
気持ちは嬉しいが本当にそこまで心配する必要もないし、ここで残られる方が逆に迷惑を掛けることになる。

「ホント、大丈夫だから。そこまでしなくても良いわよ」

「駄目駄目!可愛い妹が病に苦しんでいるのに放ってなんかおけるもんですか!」

「うんうん」

「その気持ちは泣きそうなぐらい嬉しいけど、ダーメ。ほら、準備する!」

そう少女がほんの少し怒気をこめ言い放った瞬間、少年と女性は両手を絡め合い、なんとも表現しにくい寂しそうな表情で向き合いながら芝居を始める。

「シンちゃん・・・・・・」

「ミサトさん・・・・・・」

「私達・・・・・・」

「家族と思われてないんですね・・・・・・」

445:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/06 23:56:17
よよよ、と大袈裟に倒れこみながら泣き真似。
・・・・・・シンジ、アンタ男なのになにやってんのよ・・・・・・。

「僕達は・・・・・・僕達は・・・・・・」

「ただ・・・ただただ・・・アスカが心配なのに・・・・・・」

そしてまた、よよよ、と泣き真似。
・・・・・・シンジ、良くあたしとミサトを姉妹みたいって言うけど、アンタとミサトも十分姉弟みたいよ・・・・・・。

むぅぅぅぅ・・・・・・っっはぁー・・・・・・と壮大な溜め息をついて少女は観念して、一言洩らす。

「看病、して下さい」

その台詞を待ってましたと言わんばかりの眩い笑顔で少年と女性は元気良く答えた。


「「もちろん! 家族だもん!」」


そんな朝。



で、次の日。

「惣流・アスカ・ラングレー、復ッ活ッ!!」

天に向かって握り拳を翳して、高らかに宣言。
そしてくるりと後ろを振り返る。

446:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/06 23:57:40
「うーん、うーん!」

「げほっ! げほっ!」

少年と女性が真っ赤な顔をしながらリビングに布団を敷いてダウン状態。
っもぉーーー!と生涯の中で最大の溜め息をついて少女は呆れ返る。

「アンタ達、ベタ過ぎて笑えないわよ!」

ミイラ取りがミイラになる。
これほど言葉通りの出来事が起こるのも珍しいものだ。

「アスカちゃーん・・・・・・」

「アスカぁ・・・・・・」


「「看病してぇ~・・・・・・!!」」

「言われなくてもそうするわよ、ダブルバカ!!」



そんな葛城家。

447:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/06 23:58:34
リアルタイムで癒された!
GJ

448:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/07 00:06:12
シンジに交代されて羞恥心二割程度の上昇ですむアスカの慣れ具合に驚きだわw
GJ。

449:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/07 03:41:04
GJかもしれんがスレちじゃね?

450:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/07 05:17:40
空行多過ぎ。
読み辛い。

451:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/07 05:20:55
葛城家のひと、ありがとう!   大好きだよ。


452:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/07 06:33:34
>>450
携帯は大変そうだな

453:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/07 07:05:36
スレちかもしれんがGJじゃね?

454:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/07 11:58:37
葛城家スレが欲しくなったww

455:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/07 12:04:17
でもふさわしいスレはここ位しかないよな?

456:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/07 14:07:46
自演乙

457:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/07 14:38:26
「アタシは子供なんて要らないのよ!要らないのーーッ!」
「はいアスカこれ」

      つ□

「なによこれ?」
「こんどーむだよ。誰かとそうなった時に
雰囲気に流されずちゃんと使ったほうがいいよ」
「なんでアンタがこんなもん持ってんのよ」
「ミサトさんに襲われた時用さ。普段は
使ってないからいいんだ。じゃ」

「一応アタシの事心配してくれてるんだ…バカシンジ…」

いつかシンジとこれを使う日が来るのかと期待に
胸膨らませるアスカさん

458:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/07 15:21:18
サードインパクト発生の罪悪感と病室でののオナニー事件でとてもアスカさんへ告白できない
シンジ君。それに感づき、『記憶を操る催眠術』を買って熟読し始めるアスカさん。

459:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/07 17:38:13
>>458
「はい。えびちゅ!
あれ?アスカ飲まないの?好きじゃなかったっけ?」

「アスカ~。スイカ大きくなった?
あれ?育ててなかったっけ?」

「アスカ!猫グッズ買って来たよ~!
あれ?好きじゃなかったっけ?」

「アスカって3人目なんでしょ?
あれ?違ったっけ?」

「ウソだ!アスカが使徒だったなんて!
あれ?違ったっけ?」

おかしな記憶操作をしてしまったアスカさん

460:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/07 17:39:39
エヴァの中とはいえ、痛覚が通っている身体が焼けることも構わず
自分を助けるためにマグマの中へ飛び込んでくれたシンジ

原作じゃサラッと流されていたが
これってすごいことじゃないかと当時から思っていた
アスカ→シンジの惚れフラグが立っても不思議じゃない

461:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/07 17:39:47
>普段は使ってないからいいんだ。
大胆告白

462:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/07 19:50:12
放課後の校舎裏…
愛の告白に利用するのにうってつけな甘酸っぱい場所ではあるが、今回はメガネが割れる音がこだまします。パリーンっ

「ふんっまぁこれぐらいにしといてやるわ」
「ひぃひぃ…」
「わかった!?これに懲りたら二度とアタシの写真勝手に売るんじゃないわよボケ!!」
「はい…」
「さて、次は売上金の徴収ね」
「そ、そんな!散々殴っといて金取んのかよ銭ゲバ女!!」
グチョっ
「ギバブっ…」
「口の聞き方に気をつけなさいよ…?
まぁ確かに使っちゃったのも有るだろうし、足りない分は働いてもらうとするわ」
「働く…?」
「ほいっ。この紙に書いてある事を、明日から毎日一番乗りで教室に来て行うこと!!いいわね!?」
「はい…」



次の日…
「きゃあー!誰よ黒板に相合い傘書いたのー!?
なにコレ『碇シンジ・碇アスカ』って書いてあるー!アタシはシンジの嫁かっつーの!!」
「きゃあー!アタシとシンジの机が接着剤でくっつけてあるー!!
これじゃ仲良く並んで勉強しなきゃいけないじゃないのよー!!」
「きゃあー!アタシとシンジのリコーダーがすり替えられてるー!!
間接キッスしちゃったじゃないのー!!」

次の日から陰湿な嫌がらせにあうアスカさん

463:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/07 20:31:42
アンタバカァ?
自演するならとっくにGJ連発してるわよ。

>>462
最強アスカ面白かった、GJ!
つか傘売りつける話書いた人か?

464:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/07 23:22:10
擬音と台詞だけだからあの人だろ
GJ!!

465:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 03:02:16
彼女が『あの言葉』を言わなくなって、どれほどの時が過ぎただろう。
気がついたら僕は少しだけ背が伸び、いつの間にか彼女を見下ろしていた。
一度最悪な関係になった僕らだったけれど、三回くらい季節が変われば、いつの間にか元通り
ギスギスした関係も無くなり、前のように僕はバカにされ、彼女はいつも偉そうにしている。
僕はそれだけで満足だった、『また何時ものように僕をバカに』してくれるのだから、本当に愚かで、救いようもない僕を

「ったく!どーして男ってのはどーしようも無い奴ばっかなのかしら!…ちょっと、バカシンジ、聞いてるの?」
「ああ、うん、聞いてるよ、大変だったねアスカ」
「なぁーにが『お前もその気だったんだろ?』よ!!こっちはどう奢ってもらうかしか考えて無いってのに!」
「…それも、ちょっとどうかと思うけどね」

今日、アスカはデートだったようだ、相手はどこかのお金持ちの良い男だと聞いた。
何時もの事である、「最初にそっけなくしておいてデレるの、そしてデートで奢ってもらったら難癖つけてサヨナラ、ちょろいもんよ」と彼女の弁
いつかきっと罰が当たったりすると思う、多分。

「何よアンタ、何か元気ないわね。てゆーか最近ちょっとおかしいわよ」
「…そう、かな?普通だと思うけど」
「普通じゃないわよ、アンタ何時もネクラだけど、最近のはもやもやしたネクラだもん、悩みでもあるんじゃないの?」

確かに悩みはある、でもそれはもの凄く些細な事で、何でそんな事を今更悩んでいるのかというレベルだ
だから別に彼女に言うほどの事でもない、というか、言えない。
『あんたバカ?ってアスカが言ってくれないから何か調子が出ない』なんて、言ってしまったら酷い事を言われそうだから。

「ふーん、言うつもりないんだ、そっか。…ねえ、シンジ。ちょっと手を出して」
「手?はい、どうぞ」
「綺麗な手ね、爪もちゃんと切ってある。…じゃあ、アンタが悩み言わないとこの爪はがすから、OK?」
言わざるを得ない、爪は大事だから
「…プッ…クククッ、アハハッ、な、何よアンタ、そんな事で悩んでたの?心配して損したわ、…クッ…」
「…そんなに笑わないでよ」
「じゃあもう言わない。…って、そんなにショボンとしないでよ、フフッ、もう、本当に―」

「―アンタ、バカぁ?」

466:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 03:15:33
これには続きがあるのだがしかし続きを書くには余りにも余白が足りないと書こうとして忘れたので余白が足りた。




「LAS人専用ってさぁ…ある意味凄いわよね、このスレの住人」
「どうして?」
「ようは腹腔鏡下手術人って事でしょ?外科の集まりって事なのかしら…」
「ああ、そうか、アスカは大学出の天才エリートで、バカなんだ」

467:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 10:48:30
痴呆、痴女アスカしかいない・・・orz

468:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 13:50:16
>>465
このシリーズ久々だなGJ!!

469:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 15:41:47
>>467
全部zipでよこせ

470:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 17:27:26
友人にエヴァンゲリオンというアニメを薦められ、エヴァ板に興味本意で来て、友人が好きと言ってた『アスカ』というキャラでスレ検索して、このスレに来て、>>414の作品に萌殺されて、TSUTAYAで速攻エヴァ全巻借りて来て、3連休潰して全巻見終わった所なんだが・・・
全然ハッピーな作品じゃねぇじゃねぇかチクショウ!!
アスカとシンジかわいそうな子で終わったじゃねぇかチクショウ!!
そんな御新規さんで、鬱鬱な俺にまたネタを書いてください・・・

471:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 17:39:14
>>470
コミックみないのか?

472:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 17:43:52
漫画版は読まんでもいい

473:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 17:52:35
>>470
あれだけ不幸な生い立ちで過酷な結果(サードインパクト)のアスカが
シンジが好きだからこそLCL化を拒否して、愛する人に殺されることすら
許容したんだぜ。究極の愛情だろ?そんなアスカさんが大好きなんだおいらは。

474:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 18:12:11
>>470
アスカ好きには2通りいてね
①みため可愛いくて性格は程々キツイがいいはコミック派
②メンヘラな性格がいいはアニメ派
アニメもシンジの布団に間違えて入ってくる
シーンとか可愛いシーンはあるけど有名なスイカバーとか
コミックみないとわからないよ

475:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 18:23:54
>>474
コミックも11巻ラストはメンヘラっぽかった件

476:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 18:33:09
一口にLAS陣と言ってもシンジとアスカへの思い入れの
度合いによって随分違う罠

477:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 18:50:50
>>470
かわいそうだったからこそ二次創作で補完してあげたくなるんですよ
まあなんだ、LASの世界へようこそ

478:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 18:55:15
漫画と新劇はみんでいい

479:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 19:11:48
>>476
だな
ここは甘、コメディLASかな

480:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 19:54:33
22話の使徒戦
『アスカ命令よ!戻りなさい!』
「イヤよ!ここで戻るなら死んだ方がマシよ!!」
『アスカ!!』
「シンジぃぃ!シンジぃぃ!ピンチなのぉぉ!死んじゃうのぉぉ!!」
『は?』
「マグマの時みたいに来なさいよぉぉ!!今回はお姫様抱っこで助けるのぉぉ!!」

「ミサトさん…。僕…」
「行かなくていいわよ…。全然元気みたいだしね…」
『きゃーー!!シンジーー!!弾が当たらないのーー!!後ろから抱きしめるように支えてほしいのーー!!』
「使徒消滅しました」
「呆れて帰ったみたいね…」
『シンジーー!!勝ったのーー!!ほめてほめてーー!!』
「レイ。ドグマに降りて槍を使え」
「はい…」

とりあえずイタいシーンをコメにしてみた

481:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 21:02:23


482:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 21:04:10



483:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 21:26:34
トウジとケンスケからシンジを一撃で落とせる言葉を教えてもらったアスカさん。
とりえあえずその言葉の意味はわからなかったが早速家で試すことに。

「ねぇねぇ、シンジぃ~♪」
「なに?アスカ」
「シンジはねぇ、あたしの最高のズリネタだよ。」

ブーーーーーーーーーーーーー
シンジ君は飲んでいたお茶と鼻血を同時に吹き出し、気絶した。

翌日から一週間、トウジとケンスケがリツコさんの実験の被験者として学校を
休むことになったらしい。もちろんアスカさんの復讐だけど。

※『教科書にない』という漫画が元ネタ。マニアックですまん。

484:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 21:59:49
また痴呆ネタか……

485:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 22:01:37
痴呆アスカが大好きなんだからいいじゃん

486:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 22:07:12
>>480
懐かしいあの作品を思い出すw
いや、好きなんだがな

>>483
意味もろくずっぽに調べずシンジを落とすことに
必死になっているアスカが良い。

487:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 22:54:48
槍で何する気だよ!w
お茶と鼻血を吹き出す…なんと器用なw
2連続GJ!!です!
イタい本編を見て凹んだけど、ここに来て癒やされました…

488:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 22:57:37
食事も終わり、程好く膨れたお腹を押さえながらサインペンを動かす女性。
キュー、とペンが擦れる独特な音色を広がせながら作業に没頭。

「完成!」

そして、それは程無くして完成した。

「で、これ何?」

少女の感想は至極当然であった。
日本語の五十音が書かれ、その中央上には鳥居があり「はい」や「いいえ」なども律儀に備わっている。
用途が全く解らない。

「・・・・・・日本でむかーしに流行ったものでしたっけ?」

「そう、その名もズバリ『コックリさん』!」

「『コックリさん』・・・・・・?」

「シンちゃん、せつめぇい!」

はぁー、と溜め息をついて少年は少女に解り易く解説。
紙の上に十円玉を設置し、参加者全員がその十円玉に人差し指を置く。
そしてそうしたら全員で『コックリさん、コックリさん。おいでになりましたら(開けた窓の方角)の窓からお入り下さい』と言い、
少し間を置いて今度は「コックリさん、コックリさん。いらっしゃいましたら『はい』へ進んでください」と言う。
そして十円玉が「はい」に進めば、後は質問攻めをするのみである。

「地域や場所によって呼び方とか違うみたいだけどね」

「へぇー」

489:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 22:58:47
「当時流行っていた日本ではこれを禁止にする学校があったぐらいそれはそれは怖いものなのよ!」

その台詞を聞いた瞬間ふたりは思う。
一番の怖がりがそんなものを企画するな、と。
しかし、やるものはやっちゃうわけで。
葛城家的コックリさん開始。

「「「コックリさん、コックリさん・・・・・・」」」

「窓どうしましょう? 開けます?」

「面倒だからシンちゃんの社会の窓からお入り下さい」

「開いてませんよ!!!」

間髪開けず動き出し「はい」へと向かう十円玉。あからさまに怪しい。

「降りたわね、じゃあ質問していきましょー!」

どう考えてもこの女性が動かしているのは明白である。

女性の質問
「今日、私は何本までビールを飲んで良いのでしょー?」

すすっ、と軽快に動き出す十円玉。
指し示すは「2」と「0」。

「二十本!? さっすがコックリさん、太っ腹!」

「アンタ、まさかこれだけのためにしたんじゃないでしょうね・・・・・・?」

490:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 23:00:18
「今月厳しいのにぃ・・・・・・とほほ・・・・・・」

続いて少女の質問
「明日の晩御飯はなんでしょー?」

すすっ、と爽快に動き出す十円玉。
指し示すは「は」・「ん」・「ば」・「ぐ」。

「あら、明日はハンバーグなのね、楽しみぃ!」

「横着しないでちゃんと全部入れなさいよ・・・・・・」

「・・・・・・おとといしたばっかりなのに・・・・・・」

続いて少年の質問
「えーと、明日の天気・・・・・・とか」

すすっ、と豪快に動き出す十円玉。
指し示すは「ば」と「か」。

「・・・・・・うぇ?」

「そんな質問するからよ」

「シンちゃん、ご愁傷様」

などと、わいわいと『コックリさん』で楽しむ三人。
すると突然、ニヤリと笑った少女が突拍子もない質問を繰り出す。

「葛城ミサトが好きな人は誰でしょうかー!?」

491:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 23:02:20
「なッ!?」

凄まじいほどのスピードで「か」の文字まで突き進む十円玉。
しかし、次の文字が進もうと言うところでそれは動きをピタリと止める。

「ぐぅぅぅ、コックリさんもこの質問の意図が解らないみたいねぇ・・・・・・」

「ぬぬぬぬ、そうかしら? 必死に動こうとしてるけど、誰かさんが止めてるだけにも思えるけど・・・・・・?」

女性と少女、ふたりして顔を真っ赤にさせながら『何か』を力一杯頑張っている。
そういう遊びではないのだが、どうかんがえても攻守が成り立っている。

しかし、指先だけで行うとなると止める方と動かす方では圧倒的な力の差が無い限り有利不利ができてしまう。
徐々にそれが「じ」の文字に近付いていく。

「ぬぅぅぅぅ! そろ・・・・・・そろ・・・答えが・・・出そう・・・・・・ね・・・・・・」

「むぅぅぅぅぅぅ!!! どかーーーん!!」

突然女性が両手で紙をバサーッ!と跳ね飛ばす。
ふわふわ、とゆっくり落ちて行く紙とペンペンの家に当たり「チャリーン」と鳴る十円玉。

「あーあ、コックリさんも怒っちゃったみたいね、これは無しね、無し!!!」

「アンタはおっきい子供か!!」

などと言い合いをする少女と女性。
なんだかなー、と思いつつそれを眺める少年。

「はい、もうコックリさんはこれにて終了!!」

492:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 23:04:02
そして女性が投げ遣りに閉会宣言。
だが、少女は少し慌ててもう一度だけ質問させてくれと懇願する。
どうせまた他愛も無い質問だろうと一蹴しようとした女性だが、少女の表情に想うところがあり、最後の一回を許す。

改めて紙と十円玉を設置。
そして少女の最後の質問。

「コックリさん、コックリさん。教えて下さい、碇シンジ君が好きなのは・・・・・・だれですか・・・・・・?」

その質問に驚いたのは当然ながら少年。

「ちょ、ちょっと!」

「うっさい! あたしはコックリさんに聞いてるの・・・・・・」

少女は顔を俯かせながら喋っている。
が、隠しくれていない耳は真っ赤なところを見ると、彼女なりに相当無理しているのだろう。
女性は今回ばかりは動かせない。
動かせるのは少年だけ。
しかし、十円玉は動く気配を見せない。
その出来事に少女、そして女性は悲しく思う。
違うかったのか? そうではなかったのか?
少女と女性は願うように少年を見つめる。
それでも十円玉は動こうとしない。
何とも言えない沈黙が葛城家を襲う。
この家で、久方ぶりに味わう、あってはならない沈黙だった。

そう……やっぱり……あたしじゃ……だめ……なんだ……

少女は目に涙が溜まるのを感じ取った。

493:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 23:05:28
解り切っていたこと、自分にその気持ちを向けられることはないということ。
それでも、もしかしたらという淡い期待を抱いていたがそれが脆くも崩れさったことを。
そんな少女の姿を見て、女性は胸を痛ませることしかできなかった。

が、ここで沈黙は少年の一言で破り去られた。

「コックリさん、来なかったね・・・・・・」

その表情は安心したようで少し残念そう。
少女はその言葉にあまり反応を示さなかったが、女性は嫌な予感に駆られる。

「シンちゃん・・・・・・? さっきの私の行動でコックリさんって帰ったと思う?」

少女は女性の質問の意味がまったく理解できないでいた。
が、少年にとってはその質問が極当然のように答える。

「かもしれませんねぇ、ちゃんとした終わり方しなくても帰っちゃうんですね」

しかも真顔でこんなことを言う始末。
はは、と乾いた笑いを洩らしながら女性は少女に耳打ち。

(あはは、シンちゃん純真だからマジで信じてたみたい・・・・・・)

(どういう意味よ・・・・・・?)

(今までのぜーんぶ、答えてたのがコックリさんだと思い込んでるってこと・・・・・・)

一瞬の間。
そしてその刹那。

494:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 23:06:52
葛城家から響き渡る「こぉのぉバァカシンジィィィィィ!!!!!!」の声。
今宵もこの家は騒々……いや、賑やかなのである。

そんな夜。


一騒動終えた後。
あとは寝るだけとなった葛城家。
ズタボロになりながらも必死になって少女を説得した少年は心身ともに疲れ果てた様子。
女性は欠伸をしながら部屋へと戻る。

机の上にはあの紙と十円玉がそのまま。だーれも呼べていないのだから返す儀式も必要ない。
それに向かって少女は心の中で質問する。

(コックリさん、コックリさん。あたしとシンジは一緒に何時までも一緒にいられるでしょうか?……なんてね)

それだけ想い、彼女も就寝する。

パチッと消された電気。訪れる闇。
その中で動き出す十円玉。
誰も呪文を唱えていないのに。誰も人差し指を触れていないのに。

それでも十円玉は「はい」へと向かう。

ホラーチック? それともロマンチック?
それは誰にも解らないまま、夜は更けていく。

そんな葛城家。

495:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 23:15:41
今日の葛城家キタ━━(゚∀゚)━━!!イイヨイイヨ

496:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/08 23:39:27
ナーイス>>495!GJ!
ほのぼのだし葛城家だしLASだし言う事なし!
気が向いたらまた書いてくれw

497:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 00:04:21
495!毎日でも読みたいです。書いてくれて、ありがとう。

498:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 00:11:45
「100円ちょーだい。ゲーム代なくなっちゃったのよ。
あたしのぱんつ見た見物料よ」

「わかったよ、はい」

つ⑩つ⑩つ⑩つ⑩つ⑩つ⑩つ⑩つ⑩つ⑩つ⑩

「⑩玉10コじゃゲームできないでしょ!バカッ!!!」
「ゴメン…」

とりあえず自販機に⑩x10を入れ返却レバーで100円玉をゲットするアスカさん

499:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 00:17:29
>>470
これはもう俺の妄想なんだけどさ。
あの最後の世界を『アスカが望んだ世界』だと仮定すると面白いんだ。
執着した相手であるシンジは自分の物になり、他の誰かを見る事は無い。究極のヤンデレ世界なんだぜ

ほのぼのLASも好きだがドロドロ黒LASも好きな俺は恐らく異端、三只氏のこの醜とか最高ですよね

500:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 00:17:51
アスカさんの告白

「シンジ、今日は理詰めでノックアウトしてあげるわ!」
「なんだよ・・・ノックアウトって」
「いいから話を聞きなさい!(ギロリ)」
「こ、こわい」
「シンジはね、あたしを好きになるしかないわけ」
「な、なんでそうなるんだよ。(好きだけどさ・・・。)」

シンジ君の反応を見てフフンと得意げなアスカさん

「まず、ファーストはシンジのお母さんのクローンだから近親相姦で無理。
マナは戦自のスパイだから職務上無理。ミサトは加持さん一筋だし、リツコは
髭指令とできてる。マヤはサードインパクトの時リツコのイメージでLCL化して
るからレズ確定ね。ヒカリは何故かジャージだし。」
「う・・・反論できない」
「どう?名前のあるキャラでまともなのはあたししかいないのよ!さあシンジ、
 あたしにとっとと告白しなさい」

完全に勝ち誇っているアスカさん

「あ、アスカさあ・・・普通に告白できないの?」
「ぐッ」
「それと山岸さん忘れてると思うんだけど」
「グバッ」

天才美少女にも偶には落ち度がでる。そういうお話。

501:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 00:22:46
>>499
あの世界のキーはレイかシンジだからな。
もう一ひねりないと。

502:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 00:33:23
ろくに動けないアスカのプラグスーツを
ゆっくり脱がせてアスカを陵辱してる
シンジというのが黒LAS

503:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 00:47:42
お互いを理解しあい助け合って生きていくのが白LAS

504:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 00:48:41
山岸さんを好きになったら
女装した自分が好きということでナルシスト確定よ!

505:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 01:10:18
GJ!!
葛城家の3人は連休を有意義に過ごせたみたいですね

506:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 01:31:14
旧アニメ版のアスカって、本人が自分で自信取り戻す以外に救われる可能性あるの?

507:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 01:32:01
シンジは人形じゃないんだよね
あの後のシンジのリアクション次第だろうな

508:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 01:44:19
>>504
容姿で言えばそれはアスカだ<女装したシンジ

509:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 02:01:19
「ちょっとアンタ達!!考察ばっかりしてないでアタシとシンジのラブラブを書きなさいよぉ!!」

「あ…アスカ…。今なにを…」

「あ゛・・・シンジ起きてたの…?」

「ご、ごめん!おやすみっ!」

「あぁ!!シンジっ!!
もぉーー!!アンタ達が全部悪いのよバカぁーー!!」

510:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 04:40:35
白鯨伝説おもしれー

511:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 08:57:50
>>504
似た者同士は、友達にはなれても恋人にはなれないとか何とか

512:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 09:49:14
>>504
容姿はアスカといっしょだろ。パーツほとんど一緒なんだから。むしろシンジが女だったら
家事万能でちょっと内罰的な女の子とかツボすぎるんだが・・・。

513:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 12:40:06
嫁だな

514:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 16:06:35
山岸じゃねえか。

515:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 17:20:54
じゃあ俺の嫁は山岸

516:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 17:40:51
女体化シンジ=黒髪で女の子らしいアスカ

517:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 18:27:13
ありきたりな設定 「モジモジアスカさん」

惣流・アスカ・ラングレーがNERVの廊下でうっかり呟いた
「ああ~、何でシンジがこんなに好きなのに素直になれないんだろう・・・」
という言葉をシッカリ集音マイクで拾われ、某作戦部長がデータをコピーしNERV中に
聞かせまわった。自分の思いと悩みをNERV全職員に知られてしまったが開き直る事も
できず素直にもなりきれずにシンジ君の前でモジモジするアスカさんであった。

<シンクロテスト終了後:NERV廊下にて>

「待っててくれたんだアスカ。一緒に帰ろっか」
「別にあんたを待ってたわけじゃないわ。たまたまよ!!」

クスクス笑いながらアスカさんの横を通るNERV職員。
途端に顔が真っ赤になり俯くアスカさん。
(もうっ!!ミサトのせいでやりづらいったらありゃしないわよ)

「アスカ、どうしたの?」
「あ・・・いや・・・その・・・何でも・・・ないわよ」
「だって顔赤いよ。」
「な、な、な、なんでもないったら!!」

青葉が「すなお~に~な~りたい~♪」と唄いながらニヤニヤして通り過ぎる。
(くっ・・・かんっぺき嫌がらせじゃないのよ。次会った時ロンゲ殺す!!!!)

「アスカが大丈夫ならいいんだけどさ」
「シンジ。あ、あのさ・・・・」
「ん?」
「い・・・いっしょに・・・・かえろ・・・」

モジモジしたけど少しだけ素直になれたアスカさんだった。

518:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 18:30:55
アスカ可愛すぎ
GJ!

519:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 19:03:03
青葉うぜえw
GJ

520:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 20:31:28
もう、まるっきり別人だな、このアスカ

521:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 21:23:31
だがそれがいい

522:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 22:49:42
>>520
育成のアスカ

523:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 23:27:47
青葉マジGJ
これ最高だわw

524:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 23:53:01

「呼称を変えてみましょうか」

休日だと言うのに、ざぁざぁ、と雨が降り頻る朝。
この様子だと一日中雨だろう。
そんな休日の朝食時に女性が突然、提案する。

「例えば?」

イチゴジャムをたっぷりと塗ったトーストを齧りながら少女が問う。
キッチンでは慌てて胡椒が入った瓶を片付ける少年。

「私のことをおねーさんとお呼び!」

ズビシッ!という効果音がお似合いなほどの指差しをする女性。
物は試し。実行してみる。

「ミサト姉ぇー、ドレッシング取ってー」

「ミサト姉さん、朝からビールは駄目ですよ?」

これは存外悪く無い、というかとても良い。
何と言うかこそばゆい様で心地良い、そんな感覚。
新たな新境地を見つけた瞬間だ。

更に捻りを少女にだけ加えさせる。

「……シンジ兄ィ、もう一枚パン焼いて……」

くっはー、と女性は悶える。

525:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 23:54:36
女の自分が思うのは可笑しいかもしれないが少女の姿は昨今で言う「萌え」というやつだろうか。
この破壊力は抜群だ。

そして呼ばれた少年は、少し照れ臭そうにしている。
やはり言われ慣れていないものの対応としてはこうなるだろう。

で、少女。
頬を朱に染めながら、言ったことを後悔。いや、言いたかった衝動を止めれなかったことに後悔。

そんな姿を見て、ビールを煽って「萌え!」と叫ぶ女性。
少女は思う。女性が憎い。
というわけで逆襲。

「ミサトママー! 折角の休日だしどっか連れてってよぉー!」

などど甘えた調子で言ってみる。
その言葉に逸早く反応した女性は、ブーッ!とビールを吐きながら怒声を発する。

「うぉい! コラ! アスカ! ママってなによ、ママって!?」

やはり朝から飲酒は良くない。
言葉が完全におっさんである。

「あーら、あたし達は14歳も離れてるのよ? 姉妹が通るなら子供って可能性だって有りじゃなーい!?」

「こっーんな綺麗なお姉さんをつかまえといて母親はないでしょうが! 大体、誰が好き好んでアンタの母親になるって言うのよ!」

「はぁー!? ふっざけんじゃないわよ! ただの可能性として挙げただけじゃない! あたしにだって選ぶ権利はあるわ!」

やいのやいのと喧嘩を始める少女と女性。

526:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 23:56:11
その様子を見ながらはぁー、と溜め息をつく少年。

最近は仲良くやっているのだが、やはりまだこういう出来事が起きてしまう。
何となくそれが『昔』の葛城家を思い出しそうで悲しくもなる。
やはりそう人は簡単に変われないのだろうか? 同じ過ちを犯すのだろうか?

それを考えても答えられる者はいない。
今はこの騒動を治めることが一番の重要課題である。
そう結論に至り、少年が止めに入ろうとした時、少女と女性は意図しているのか思わぬ台詞を言い放つ。

「ムカツクわねぇー! 言っときますけどアスカ、アンタなんかねぇ私にとっては子供でも妹でもなく、ただのムカツク、お転婆、天邪鬼、プラスして素直じゃない大切な家族なだけよ!!」

「はーん! あたしだってミサトのことなんて母親とも姉とも思ってない、なーんの頼りにもならない保護者面したガサツでだらしない大切な家族としか思ってないからね!!」

お互いにそんな言葉が行き交う。
ぽかーん、としていた少年だったが、声を殺したように、くくっ、と笑う。
本音の裏返しで攻め立てようとしてるのに、お互いぽろっと本音が出ている。

「大体アスカはねぇ、もうちょっと素直にしていれば最高に可愛いのよ! それをまぁ、勿体無い! シンちゃんも大変よねぇ~」

「シ、シンジは関係ないでしょ! 大体ミサトだってガサツな部分さえ直せば幾らでも自慢出来る家族だって言うのに、アンタそれでも女ぁ!?」

もはや止めようも無い笑い声を必死に零さないようにする少年。
何時の間にかお互いを褒めているのだから、それも致し方ないだろう。

人間はそう簡単に変われない?
そうでもないのかもしれない。

同じ過ちを犯す?
それはこれから解ること。

527:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 23:56:28
 

  空行多過ぎなんだよ



528:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/09 23:57:21
これからも仲良く三人で家族をやっていけば、それがきっと正解になるだけ。
そう確固たる結論を持って少年は、当初の予定だった喧嘩を止めるのもやめ、大切な家族のために食後のデザートを用意する。

そんな休日の朝。


で、仲良し姉妹の喧嘩、と呼ぶのも些か疑問ではあるが兎に角騒動が一段落し、三人でシャーベットを頬張る。
そんなときに少年が先ほどの話題の続きを振る。

「苗字で呼び合うのも良いかもしれませんね」

物は試し。実際に――

「絶対にイヤ!!!!!」

試せなかった。

「アンタに『惣流さん』とか呼ばれるのは嬉しくない!! アンタはずっとアタシのことを『アスカ』って呼んでれば良いのよ!!」

先ほどとは比べ物にならないほど真っ赤な顔をした少女。それでもその言葉は力強かった。
少年もその言葉に少し頬を染めながらも力強く「うん」と答える。

「えっ? ちょっとおふたりさん、なにそのピンク色のオーラは? え、ちょ、私のATフィールドが侵食され、ちょっ、まっ! アッーーー!!」

女性、完全に沈黙。

そんな葛城家。

>>517
青葉マジウゼェwwwいいなぁ、こういうネタが思いつくのは羨ましい。

529:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/10 00:43:32
葛城家シリーズマジ良いなぁ
GJ

530:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/10 00:59:24
>>517
は後世まで残しておきたい

531:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/10 01:37:06
はいはい

532:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/10 01:50:04
ま、寂しいんだろ、大目に見てやれ

533:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/10 07:00:34
>>527
携帯は大変そうだな

534:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/10 17:38:49
葛城家GJ!!
将来もアスカはシンジの事バカシンジと呼ぶんだろうな
アナタとは絶対呼ばないだろう…
個人的にダーリン♪はアリだが

535:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/10 17:57:56
ダーリンダああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああありいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいん

536:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/10 18:00:15
>>534
なんか茶化してるときとかにいいそうだなw

537:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/10 18:45:38
アスカ 「ダ~リン!」
シンジ 「ダ、ダージリン?」
アスカ 「そりゃ、お茶だってぇの!」
シンジ 「じ、じゃあ、今何て・・・?」
アスカ 「もう二度といわないわよっ!バカ・・・」

538:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/10 20:34:33
>>537
っGJ!

539:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/10 21:38:43
ア「ハニー!」
シ「は、はにぃ!?」
ア「そうなの!シンジは今からアスカのハニーなの!あふぅ」


シ「もしもしミサトさん、大変です。アスカがおかしくなりました、早くリツコさんに見せないと!」
ア「ごめん、違う、違うのよ。少しやってみたかっただけなの、私は冷静よ」
14歳のキャラに敏感なアスカさん

540:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/10 22:47:28
アスカ、何やってんだよ。
そんなとこでウンコしちゃ駄目だって。
もう、ウンコはトイレでしてって何度も言ってるだろ。
頭傾げて分からないって顔しても駄目。
どうしていっつもテーブルの上でしちゃうのさ。
そこでウンコすることに何か意味があるの?
ジンクスか何か? けど、迷惑だから止めてよ。
ん、何? どうしたのさ。
ちょっと、アスカ、何?
痛いって、やめてよ。怒ったの?
えっ、違う。じゃあ、どうして僕を押し倒すのさ。
あれ、何やってんの…って、アスカ何で脱ぐの?
駄目だってアスカ、やめ痛っ。
痛いってアスカ、叩かないでよ。
あぐぁ……だからって蹴るなよ……。
男廃業になったらどうすんだよ。
……あの、アスカ……何する気?
ちょ、嘘だろ、何考えてんだよ、僕は便器じゃないって!
やめろって言ってるだ、げぅっ。
……ぁぁぁ…臭い…。
やめてよ、ごめんアスカ。もうやめてよ。
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。
こんなの嫌だよ。やめてよぉ…。
いやだーーーーーーー!!!

541:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/11 00:20:09
ダーリン♪と言う時は、すこぶる機嫌が悪い時っぽいイメージなのは俺だけかな…?
キャバクラの名刺片手に
「ダーリンっ♪これなぁにっ?」
と言われたらガクガクブルブルだ

542:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/11 02:14:49
>>541 つまりはこう言う事だろ

「これはお仕置きが必要なようね、ダーリン♪」

ぱちぱちぱちぱちぱちぱち!!

「!! スタンガン!? リアルで電撃!!  っぎゃあぁぁぁああああああああ!!!」

543:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/11 02:18:57
もっと怒った時はF型初号機を奪い取ってインパクトボルトですね

544:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/11 02:43:54
アスカ 「ねぇ、ハニーッ!」
シンジ 「?」
アスカ 「ハ・ニ・イ・ッ・!」
シンジ 「??」
アスカ 「私の・・・ハニィ~っ・・・」

シンジ 「あ・・・ああ、ごめんね。アスカの分はないんだ」
アスカ 「?」
シンジ 「え?だって、・・・これのことでしょ?」
アスカ 「??」
シンジ 「一人分しか用意してないんだよ、ハニートースト」

アスカ 「あんたの”それ”は、一種の才能と見做すべきかしらね・・・」

545:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/11 12:05:54
アンチレイネタ投下してたのに
書き込めなくなったよ・・・orz

そんな葛城家

546:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/11 14:17:19
ダリダリ~~ここにきぃてぇ~~


シンジ君に向けて歌うも、
いまいち音痴な矢井田アスカさん

547:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/11 14:40:05
アスカはダーリンといっつも一緒に居たいんだぁ~
そっかそっか~~ニヤニヤ
ダーリンって一体誰かしらねぇ~~~ニヤニヤニヤ



ミサトさんにはしっかり聞かれてたアスカさん

548:ミスターカジック
07/10/11 15:39:37
ありきたりじゃない設定「ミスターカジック」

サードインパクトから1年。あたしから告白して、シンジと付き合いはじめて半年。
あたしとシンジは夕食が終わった後リビングで丁度マッタリして
いるところだった。時計を見ると19時、そろそろね(ニヤリ)

突然部屋が真っ暗

停電ではない。なぜなら音楽と共にシルクハット被った怪しい加持さんがリビングの
入り口にスポットライトを浴びて立っていたからだ。加持さんノリノリだわ(汗)

ドゥワドゥワドゥワ♪ドゥッド ドゥー ドゥー♪

「こういうの苦手なんだがな。一応『ミスターカジック』ってことで」
「か、加持さん、ど、どうしちゃったんですか!」
「キャー、あれは加持さんじゃないわ。『ミスターカジック』よー」
「スイカパワー・・・です(大照)」

加持さん、じゃなかったミスターカジックは次々と手品を披露してくれたわ。
鳩がシルクハットから出てきたり、選んだトランプがスイカから出てきたり。
シナリオどおりね。フフフ、シンジも最初は驚いてたけど今ではマジックを
純粋に楽しんでるみたい。

549:ミスターカジック
07/10/11 15:40:52
「じゃあ、こっからメインイベントだ。シンジ君ちょっといいかい?」
「あ、はい。何をするんですか?」
「なあに簡単な事さ。君を紐で縛るから箱から脱出して欲しい」
「え!ちょっと待ってくださいよ。僕なにもきいてないですよ?」
「シンジ君、大丈夫おれを信じてくれ」

そういって加持さんはシンジを上半身裸にして、手足に手錠を掛けて紐でグルグル♪

「アスカ、シンジ君を予定通りにしたが後はいいかな?」
「はい、ありがとうございました。ミスターカジック(ニッコリ)」
「え?え?ちょっと!!加持さ、いやミスターカジック!!」
「すまん、シンジ君。アスカに俺の浮気の証拠掴まれてな。ミサトにばらす
 って脅されて仕方なくアスカに協力したんだ。後は自分で考え、自分で決めてくれ」
「えええええええええええ、ちょっとーーーーー」

ピューっといなくなるミスターカジック(加持さん)
残されたのは身動きが全くできない簀巻き状態の呆然としたシンジ。

この後、あたしは身動きできないシンジにキスしたり、キスマークつけまくったり
存分に楽しんだわ。でも一線だけは越えなかったの♪やっぱり最初はシンジから
って思ってたからエヘ。ちなみにシンジの拘束具外したら、我慢できなくなったらしく
シンジに襲われちゃった。あんな顔してシンジってケ・ダ・モ・ノ(ポッ)

大人の階段を駆け足でのぼってしまったアスカさんだった

550:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/11 16:57:47
今度は逆にアスカさんを亀の甲羅のように縛るシンジ君

551:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/11 17:37:40
それはシンジくんとして軸がぶれている。

552:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/11 19:28:18
絶望先生好きなの?

553:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/11 21:51:30
スレチだが大好物です。二期決定オメ

554:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/12 00:10:38
高校2年になり少し背が伸びたシンジくんは洗面所の鏡でまじまじと自分の顔を見ながら深い溜め息を吐きます…
「むむっ?シンジどうしたの?鏡なんか眺めてさぁ
・・・ははぁ~ん♪アンタも色気づいてきたの?よっこの色男っ!」
「はぁ…違うよ。
・・・ねぇ何で僕ってこんなに女みたいな顔なんだろ…?クラスの友達にいっつもからかわれるんだよ…」
「嫌なの?」
「うん…。この前友達の家に行った時なんか無理やりお姉さんの服着せられたりしてさ…。もう嫌だよ…」
(ごくりっ…)「ひっどい事するわねぇ~!!ハァハァ」
「せめて髭とか生えてくれたら多少マシになるんだろうけどさぁ…。1mmも生えてくれないや…」
「そ、そうねっ…あはははっ…」



深夜2時、シンジの部屋…
すぅ~っ…パタンっ
「ふぅ…。今日も可愛い顔して寝てるわねっ♪」
チョリチョリ…
「アンタに髭なんか似合わないわよバカ…」
チョリチョリチョリ…
「アンタはこのままでいいんだよ…?
一生可愛いシンジのままでいいんだよ…?」
チョリチョリチョリ…
「アンタは一生アタシの大好きなシンジでなきゃいけないんだよ…?」
チョリチョリチョリンっ
「うんっ♪可愛くなったよシンジっ♪」
ちゅっちゅっちゅっ…
「えへへっ…。また明日ね?アタシのバカシンジっ♪」

555:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/12 01:51:14
「シンジ、視力検査してあげるわ。さ、そこに立って
今からアタシが指す文字を答えるのよ!」
「え…、なんで、急に…」
「バカシンジは黙って従えばいいの!ほら、いくわよ」
「う、うん。。。」
「これは?」
「あ」
「つぎこれ」
「い」
つぎこっち」
「し」
「じゃこっち」
「て」

ドキドキ…ラストよ…

「じゃぁ最後、これ!」
「うーん、…ね?」

「この、ぶぁかシンジ!」

『る』に決まってんでしょ!常識的に考えて。
「あ・い・し・て・ね」なんて言わなくても、
もう十分愛してるんだから…。バカ。

556:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/13 02:28:50
gj


557:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/13 13:01:58
「あいしてね…
 あいしてねぇ…
 あいして無ぇ…
 愛して無ぇ」


煽る綾波さんと見事に煽られるアスカさん

「こんの ブァカシンジぃーーー!!!」

558:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/13 13:07:58
シンジ君にアピールするため、夕食作りを手伝うアスカさん。ついでにリツコ特製
精力増強剤を夕食にこっそり混ぜるサービス付き。

深夜

悶々として加持さんに会いに行くミサトさん
シンジ君を部屋で待ってるが悶々として寝れないアスカさん
とりあえず自家発電中のシンジ君

559:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/13 14:20:37
gj

560:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/13 19:02:52
リツコに「思いどおりの夢を見ることのできる機械」を作ってもらったアスカ

「こ、この機械さえあれば、恥ずかしくて口にもできない夢が存分に見れるわけね・・・
 ふ、ふふふ・・・ふへえぇぇぇっ!!!、。

 ゆ、夕日の中でシンジに告白とか、
 口移しでシンジと食べさせっことか、
 アタシが裸エプロンでシンジが猫耳つけてキッチンで立ちバックとか、
 一日中シンジと抱き合って過ごす愛欲の日々とか・・・

 あひゃひゃひゃーーー!!!何の証拠も残さず、やりたい放題好き放題よぉぉぉっ!!!」





と、絶叫したところでシンジに起こされるアスカ。

「アスカ、大丈夫?すごく、うなされてたよ?
 機械さえあればとか、
 シンジに告白とか、
 食べさせっことか、
 愛欲の日っ                   」


恥と怒りで真っ赤になって、シンジの顔面にグーパンチを叩き込むアスカ

561:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/13 20:52:04
寝ているシンジ君にその機械を取り付け、自分の夢を見させるアスカさん

562:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/13 20:56:06
>>560
>>561
gj

563:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 11:27:11
掃除をしているシンジくん
うつ伏せでマンガを読んでるアスカさん
アスカさんの側を通る時
足の指でミニスカートをまくり上げるシンジくん

「なにすんのよ!バカシンジ!!!」

シンジの顔面にグーパンチを叩き込むアスカさん


  ==
     , -― ''"^'ー- 、
    /_, -―- 、、 ヾ-、
    l'´ ,..::'! .: {i,  ヽ、` 、` ー┐
    l _, 。ィ' li:.、ヒァ'  ヽ lj  /
   ノ  `ヾ、.:'.::`ミ/゙'、  Y^iイ_
  /  ⌒';,゙i, ri:.:i .::' メ、、_ノiトミ> <>>前が見えねェ
  l    ,:' /,';;;}:.ヾ:.   八リ
  丶    ' {;!゙' ::..  ,ィ'  ヽヽ
    ゝ---- ― ァ'" ヽ
 (( イ    てヽ、{ そ ノ
   } 丶、、__(⌒Y⌒)i-、
   l   , -‐Z二二二ニ'^ー 、
   └r- ( (/ r==ュ  )  ) ))
     〉―ト(T)二二二二 彡イ
    ,)  ,l       |l!   l
   ゝ―ri,     バケツ  l
   ` ̄´ l,         ,l
     (( l         /
       丶、、___ ノ


564:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 15:20:56
誰もいない放課後の教室で週番のため、一人で黒板を消すアスカさん。どうせ自分が
綺麗にしなくちゃいけないので黒板にいたずら書きを書いてみることにしたらしい。

『バカシンジ』と書いてフフっと笑い、
『シンジの鈍感』と書いてちょっと拗ねる
『シンジとアスカの相合傘』を書いて一人で「キャーキャー♪」
『碇アスカ』と書いて一人で赤面

そろそろ帰ろうと思い、『惣流・アスカ・ラングレーは碇シンジを愛しています』と黒板にでっかく書いて
両手をブンブン振って喜びを爆発させるアスカさん。彼女は幸せそうな顔で黒板を綺麗にし、
帰ろうと思って後ろを振り向くと顔を真っ赤にして立っている碇シンジと目が合った。

その後二人は何も言わずに手を繋いで同居しているマンションに帰ったとさ。おしまい。

565:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 16:57:56
>>564
面白かったよ!GJ!

566:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 17:12:46
>>564
ベタだな。だが、それがいい(AA略

567:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 18:07:15 ObRnGjOK
>>563
しんのすけ?

568:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 18:18:21
>>564
いい!!

569:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 20:45:53
>>567
ああ…間違いない
シンちゃんだ

570:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 21:13:29
ふぅー、と溜め息を洩らし集中する。
懐かしいこの感覚が弥が上にも心から平穏を奪っていく。
そしてそれは焦りを生み、昔の自分が蘇るのが直感で解ってしまう。
あの頃の自分と違う、それは理解しているという言葉ではなく、既に自分で認めている。
しかし、それさえも今は蝕われていくような感覚に少女は流されるだけだった。

「アスカ、リラックスして」

白衣の女性からのアドバイス。
そんなことは解っている、さっきからそれを実行しているつもりだ。
結局のところ『つもり』でしかなく結果に結びついていないのは明白なのだが。
苛立ちに加え気分も優れない。
自分からやりたいと申し出たことだけに悔しさが滲み出てしまう。
シンクロ率の低下、向上の予兆無し、ただのお荷物、誰もアタシを見てくれない。
チガウ、チガウ、ココデ結果ヲダサナクテモ、二人ハアタシヲ見捨無イ!!
考えたくも無い。
馬鹿らしいほど自分で自分を精神汚染。
道化としか言い様が無い自分の姿に涙が出そうになった。

「アスカ、様子見に来たよ」

モニターに映し出されるその姿。
一番会いたくて、一番会いたくない少年だった。
それは今の自分を一番見られたくない相手。
自分が情けないから、とかそんな陳腐な理由じゃない。
この後、少年が掛ける言葉を聞きたくないからだ。
『大丈夫』?それは何を持ってそう言える?
『気にしなくても良い』?それで自分に価値はあるのか?
『これから上がるよ』?変わらなければどうなる?仮に上がったとしても下がればどうなる?
止め処なく押し寄せる感情。

571:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 21:14:43
少女にはどうしようもなかった、『あの時』心を覗かれた時のように。
少年の後ろから小さく、シンクロ率更に低下しています、という言葉が聞こえる。
こんな状態ではそれも当然の結果だ。
少年にもその言葉が届いているのだろう、少し目線を動かした。
少女は願った、少年の口から何の言葉も出ないことを。
しかし残酷にもその願いは聞き入れらることはない。

「アスカ――」

透き通る声。
変わらぬ表情。
その口から如何なる言葉が零れようと自分はもう壊れるかもしれない、少女は悟った。
だが、少年はいつも斜め上を行く。

「――お昼何食べよっか?」
「……はい?」

モニターに映る少年の顔をまじまじと見詰める少女。
誇らしげに言うのも恥ずかしいことではあるが少女にとって少年の変化には直ぐ気が付くのである。
ただでさえ不器用な少年なのだから。
だが目の前にいる少年の表情は何時も通り、そう普段と一緒の少年である。
勇気付けようだとか、慰めようとか、優しく接しようだとかそんなものが一切感じられない。
ただただ、これから一緒に何を食べようか?と純粋にそう思っているだけ。
そんな少年のぼけぼけっとした表情を眺めていた少女だったが突然モニターが消え、音声だけが響き渡る。

「シンジ君、そういうことを言いに来たんじゃないでしょう!?」
「えっ!? 何か間違えました!?」
「そうよ、シンちゃん。ここはねぇ! ガツンと言ってやるべきなのよ!」
「あら、ミサト、保護者らしくなったじゃない! そうよ、言ってあげて。出来るだけ優しくね」
「まっかせなさい!」

572:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 21:15:54
どうやら姉である女性も一緒だったようだ。
騒々しい声で良く解る。
次は女性の番、今度こそ聞きたくない言葉が聞こえてしまうのか。
ブン、と表示されるモニター。映し出されるは予想通り女性の顔。
そして言葉は発せられる。

「アスカ……、あんたねぇ、私が楽しみにしていたプリン食べたでしょう!? お風呂上がりに――」

またしても切断されるモニター映像。
そして怒号の嵐。

「やっぱりミサトに期待した私が馬鹿だったわ! 違うでしょ、そうじゃないでしょう!?」
「何がよ!? 私の楽しみを奪ったんだからガツンと言うべきじゃない!」
「違うでしょ!? 二人とも今は何をしているところ!?」
「「アスカのシンクロテスト」」
「そうでしょ!? だったら掛ける言葉もあるでしょう?」
「……食堂で待ってるよ?」
「……帰りに変わりのプリン奢れ?」
「出てけ!」

やいのやいのと喧しいことこの上ない。
だが、どれもこれも少女にとって心に滲みる。
白衣の女性はアタシが掛けて欲しくなかった言葉をふたりが言うものばかりだと思っていた。
全て論理的に語る白衣の女性なりの優しさか。
そしてなによりも少年と女性は何も言葉を掛けてくれなかった。
家族としての会話以外は。
それを理解した途端少女は全てのことがどうでも良くなった。
意味合い的には昔に思った気持ちと一緒だったが、自暴自棄になったからじゃない。
『こんな事』で執着する必要はなくなっただけ、それに気付いたから。
少女はまだ響き渡る声を聞きながら蹲って笑っていた。

573:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 21:17:10
今の今までなんとも思ってなかったが、この空間にLCLで満たされていることに感謝する。
今、仮に姿を見られたら笑っているだけで済む。
が、もしここにLCLがなければ泣いていることにも気付かれてしまうから。
はぁー、と大きく溜め息をついて上を見上げる。
女性が姉で良かった、少年を好きになって良かった。
その気持ちを噛み締めながら少女は満面の笑みで一言洩らす。

「ホーント、馬鹿ばっかり」

そんなネルフでの一日。

んで、少女の申し出によりテストはそのまま終了。
昼食を取り、まったしたところで何故か男性の西瓜畑があるところで缶蹴り。
女性が飲み下したビール缶を見て思い付いたようである。
西瓜畑を荒らされないかと監視していた男性も一緒に。
ま、普通の生活と懸け離れた日常だからこそ、こういうことで盛り上がるのも楽しいものである。

「葛城が鬼か」
「3分でみーんな、逮捕よぉー!」

男性が缶を蹴る直前、少女は少年の手を取った。少年はそれに対して嫌がる素振りもない。

「さぁ、どこに隠れましょうか?」
「んー、あっちの茂みで良いんじゃない」

ぼそぼそと小声で相談するふたり。手を取り合って。
缶蹴りのルール上ふたりで隠れるのは効率的とは言わないのだが、この場合言わぬが花、なのであろう。
いつまでもふたりが一緒にいることを願って男性は大きく缶を蹴り上げる。

「あ、西瓜に当たった……」

574:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 21:18:29
で、この缶蹴り場から少し離れた所。

「センパーイ」
「あら、マヤ。どうしたの?」
「さっきのアスカのシンクロテストなんですけど、ほらシンジ君と葛城さんがアスカと会話した時」
「ああ、あれね」
「あの時、シンクロ率がとんでもなく跳ね上がってるんですけど!」

手渡された書類を見る。
確かにあのふたりが乱入した際にシンクロ率が鰻上り。
その結果を知った白衣の女性は自分の考えが大きな間違いだったと気付かされる。

「これをアスカに伝えれば大喜び――」
「マヤ、言わぬが花、よ。もう良いじゃない、アスカにとってどんな結果であろうともう関係無いみたいだし」
「はぁ……」

女性は意味が良く解らぬまま、返事をする。
そんな女性の反応に苦笑しながらも白衣の女性はどこか晴れ晴れとした表情だった。

「……ロジックじゃないわね、ホント」
「ところで、センパイ」
「なに?」
「缶蹴りに参加したいなら素直に言うべきだと思います」
「……簡単に言わないでよ……」


そんな葛城家。
と、愉快な仲間達。

575:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 21:36:20
はなまる!GJ!

576:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/14 22:46:32
缶蹴りGJ

577:占いの館
07/10/14 23:15:51
「まさか、葛城にこんな少女趣味があるとはな。」
「あら、余計なお世話ね。ここってすんごい当たるって有名なんだから♪」
「う~ん、でもいざとなると何聞いていいかわかんないですね・・・」
「あんた、バカァ~?別に何だっていいじゃない、将来の職業とか結婚できるかとかで。」

今日はミサト、加持さん、シンジ、あたしの4人で『物凄くよく当たる占い師』の
所に来ている。まあ非科学的だとは思うけど面白そうではあるわ。蝋燭による間接
照明で怪しい雰囲気の部屋に入ると、フードを被ってベールをしている占い師がいた。
顔は下半分しか見えないが女性だ、薄くルージュ引いてあるのが暗くてもわかる。

「この紙に名前と生年月日、血液型を書いてください」と占い師。

順番に占ってもらったが、恐ろしく当たる。ミサトが太った事で悩んでいる事
加持さんが総務の鈴木アカリという女性を口説いた事、シンジが今日授業で居眠りしてた事
をピタリと当てた。加持さんは占いが終わるとミサトに引きずられて建物の外へ、戻って
きた時は顔が変形していた。あわれなり元三重スパイ。あたしこの人本当に好きだったの
かなぁ~。んで、いよいよ、真打のあたしの出番。

「惣流さん・・・・あなたは・・・この場に想い人がいますね・・・」
ドッキーン!!ちょ、ちょっと、何であたしだけド直球なのよ!!
「ふ、ふ、ふ~ん、当たってるかどうかはともかく、と、とりあえず続けてよ。」
まずい。完璧動揺してる。ミサトがニヤニヤしているのが見えた。ちっくしょー!!

「惣流さんは・・・彼に昨日ラブレターを書いたけど・・・今日渡せませんでしたね」
「な、な、なぜそれを!!!」
「手紙の出だしは・・・いつもありがとうバカ『ワァーワァーワァー』」
「ハァハァ、ちょっとあんた!!それ以上はプライバシーの侵害よ!!」
こいつはとんでもない爆弾だわ。危うくこの場でシンジにばれるとこだったじゃないの(汗)

578:占いの館
07/10/14 23:17:14
「でも惣流さん・・・安心してください」
「ったく、何を安心するのよ!」
「その彼もあなたが好きで昨日プレゼントに赤いブローチを買いましたよ」
視界の端っこのシンジが初めてビクッとした。その反応でシンジをじっと見るあたし。
暗くて表情がはっきりわからないけどあいつはうつむいてる。

嘘・・・・シンジ・・・・本当なの・・・・?

あたし・・・シンジに好きって・・・いいの?

「占いはこれで終了です。またのお越しをお待ちしておりますわ。」
占い師の言葉もあたしはボーっとしてて聞いてなくて結局ミサトに引っ張られるように
して建物を出たみたい。みたいというのは部屋から建物出るまでの記憶がないのよ。
あははは(乾いた笑い)

もうすっかり夕暮れ。ミサトと加持さんは用事があるからってどっかいっちゃた。
珍しく気をきかしてくれたのかも。あたしとシンジはマンションに帰る途中で公園に
よってベンチに座った。

「アスカ・・・あのさ・・・」
「うん、なに?」
「これ、もらってくれるかな」

シンジが持っていた小さな箱には夕焼けでさらに赤く輝く真っ赤なブローチ。

「占いの通り、あたし好きな人から赤いブローチ貰っちゃった・・・」
「僕も、好きな人に赤いブローチプレゼントできてよかったよ」

ママ、今日あたしに恋人ができたよ。今度ドイツに行く時は二人でママのお墓に報告
するね。でもこの鈍感バカはブローチの話出るまであたしの想い人は加持さんだと思
ってたみたい。とりあえず一発殴っといたけど、ママもシンジを叱ってあげてね♪

579:占いの館
07/10/14 23:19:08
<おまけ>

占い師がフードとベールを脱ぐと、ふぁさっと金髪女性が姿をみせる。
「リッちゃん、ご苦労様。今回の助演女優賞だな。主演はあの二人だが。」
「もう、忙しいんだからこういうの今度から他の人に頼んで欲しいわ。報酬ちゃんと貰
 うわよミサト」
「リ~ツ~コ~、わかってるわよ~。猫グッズ明日持ってくるから。少年少女への罪滅
 ぼしだと思って・・・ね?」
「しっかし、大義名分があるとしてアスカの部屋に入って手紙盗み見るのは罪悪感感じ
 たぜ葛城」
「あんたは、総務の娘くどいたんだからチャラよ!!チャラ!!」
再びボコられる加持さん
「フ・・・無様ね」

580:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/15 00:41:29
休み明けの乾いた心にギューンとGJ!

581:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/15 02:10:50
【韓国】調査:大学生の12%「南北統一、要らない」~余暇は「ネットサーフィン」が最多[10/14]
スレリンク(news4plus板:3番)

おたくのアスカさんが迷い込んでるんですがw

582:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/15 06:25:39
逆に考えるんだ。

『迷い込んだのではなく突撃した』と、

そう考えるんだ。

583:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/15 06:35:33
みんな大好きだ!
リッちゃんも出てきて嬉しいよ。っGJ!
葛城家の人、あんた最高!

584:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/15 15:30:29
ここまで名作揃いだと、本当に葛城家スレ欲しくなるねw

585:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/15 15:37:05
今度からスレタイ【LAS葛城家】【専用】にしたらどうだ?w

586:豚ギリすまそ
07/10/15 17:20:58
ほのかに聴こえる砂嵐で目が覚めた。
いつの間にか、ソファで転寝してたみたい。
くしゅん。
少し身震いをした体からずれ落ちるタオルケット。
こんな気配りするのはアイツだけだ。
…、って張本人も隣で可愛い寝息立てておやすみじゃないですか。
「っちょっとぉ、アタシに負けず劣らず可愛い寝顔してんじゃないわよ。。」
嫉妬交じりにでこパチを食らわす。
「こんのぉ、バカシンジ!間抜けな顔して寝てんじゃないわよ。
いくらバカでもそんな格好じゃ風邪引くわよ!」
「…ぁ、アスカ、起きたんだね。アスカもおなかだして
大口開けて間抜けた顔し…(ry」
いい終わるまでにシンジを永久の眠りに導くアスカ。

「でも、そんな顔も全部可愛いって思ってるんだ。」
というシンジの心の声は聞こえない。

587:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/16 00:04:09
新劇場版のネタバレで大怪我で早々退場という話を聞きテンパるアスカさん

「ちょっと、ちょっとちょっと!出番8秒とか某サイヤ人の王子様みたいな可能性があったらどうしようシンジ!」
「8秒って…一応戦闘が8秒で出番はもっとあったような…」
「わかんないわよ?エヴァパイロットを・・・なめないでよね!!って飛び込んで一発でやられちゃったりとか…
 ソイツをシンジといっしょにフルパワーで電源切れギリギリで撃退するも量産型とか…」
「顔も水に撤退はないと思うけどなぁ…」
「でも、あの眼鏡がどうしても気になって」
「可愛いよね、落ち着いてそうだしちょっとタイプかも
 アスカも眼鏡かけてみたら?」
「髪の色と眼の色からしてキャラ被るじゃないのよ!」
「じゃあアレが新しいアスカだったりしてね 僕はああいう子の方が説明どおりのアスカで好きだなぁ」

シンジの策略にはまっておさげ+眼鏡になるアスカさん

588:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/16 00:25:55
>>587
ていうかマジ?妄想?


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