07/11/17 23:12:51
レイさんの決死のN2爆弾突撃すら通じぬ最強の使徒…
その後のシーンは私のほうが思わず両目を閉じてしまった
しばし暗闇の中に居ると、その暗闇の中にぬくもりが…
レイさんが私の肩に手をのせて下さっていた
「これは過去の事… 私はここにいるわ。大丈夫」
いままでレイさんとともに在ったが… ここまで、レイさんを親身に感じたことは
これが初めてだったかもしれない。レイさんに感謝するとともに、
ちょっとした気恥ずかしいような感情を得る。
…しかし、この爆発の中でも冷静な加持さんが流石だ。
弐号機は既に倒されているのであるが… ふだんお茶らけている人ほど、
その中に眠るものは深いのだろう。
この時代の青年の皆さんは、あの地獄を乗り越えてきただけの「凄み」がある
それは諦念とは違う何かだ。覚悟、と置き換えてもいいかもしれない