07/08/20 03:14:37
アスカ「何でお前、日本食しか作らねえんだよ」
シンジ「ご、ごめんなさい。でも、私日本人だし…」
アスカ「ケッ。つまんねえ女」
シンジ「ごめんなさい…。ドイツ料理とかよくわからなくて」
アスカ「だいたい日本食ってえのは、何でこんなに野菜が多いんだよ！」
シンジ「男の子って野菜嫌いだよね。トウジやケンスケもね…」
アスカ「食事の時間まであの馬鹿共の話するんじゃねえよ！」
シンジ「ご、ごめん。でもね、あの二人ったら今日も…」
アスカ「人の話聞いてるのか？わざわざムサい野郎の話なんざ聞きたくねえっつーの！」
シンジ「ご、ごめんなさ」
アスカ「いちいち謝ってんじゃねえよ！それで許されると思ってんのか？」
シンジ「ごめんなさい…」
アスカ「だから女は嫌いなんだよ！！俺、食ったからもう寝るからな！」
シンジ「あ、あの、アスカ君」
アスカ「何だよ？」
シンジ「今度委員長に料理教えてもらうから…ドイツ料理も！」
アスカ「勝手にしろ。俺、もう寝る」
シンジ「うん…。お休み」
シンジ「トウジやケンスケとは仲良さそうなのに…。
私が話すと怒るのはどうしてかなぁ？」
ペンペン「クェ～」
シンジ「私、アスカ君に嫌われてるのかな…」
ペンペン「クェックェッ！」
シンジ「慰めてくれてるの？ありがとう。さ、後片付けしなきゃね」
シンジ「あ…。アスカ君…。ご飯全部食べてくれたんだ…」