【幸せ】シンジとアスカの夫婦生活5日目【LAS】at EVA
【幸せ】シンジとアスカの夫婦生活5日目【LAS】 - 暇つぶし2ch727:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/13 18:51:39
もぐもぐ
「あぁ~♪やっぱり卵料理は美味しいわねぇ♪」
「う、うん…」
「オムライス、オムレツ、卵焼き、スクランブルエッグ、カニ玉…
・・・パパぁ…テーブルの上、真っ黄っきだよ…」
「はははっ…」

ピンポーン

「わんばんこ~♪ミサトっちよ~ん♪」
「あっ!ミサトおばさんだぁ~」
「もぉ、なにしに来たのよミサト?家族団らんの時間にさぁ」
「あははっ堅いこと言わないの♪
おっ?今日は卵づくしね?」
「あっミサトさんも食べて行きます?」
「んぐもぐ・・・おかまいなく・・・もう食べてるから・・・」
「あぁーー!!カニ玉は残しときなさいよーー!!」
「まぁまぁいいじゃない♪
それより卵で思い出したんだけど、スッゴい面白い話があんのよねぇ~」
「わぁ~♪ききたいなぁ~ミサトおばさん」
「それがさぁ~、こないだ道歩いてたら出店があって、見てたら売ってる商品が爆笑なのよねぇ~」
「なんですか?爆笑な商品って?」
「その名も全自動卵割り機!!
全自動で卵が割れる大発明ですって!馬鹿みた~い。あんなの買うヤツいんのかしらね?」
「な、なんですってぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

728:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/13 18:53:15
2時間後 寝室
「…ねぇアスカ?まだ怒ってるの?
ミサトさんも悪気があって言ったワケじゃないしさぁ…。商品も返品できたし、よかったじゃないか」
「うるさい!!どうせアタシは、へっぽこ奥様よ!!」
「アスカ…」
「あんな物買って、テンション上がって馬鹿みたい・・・。シンジに迷惑ばっかりかけてさ・・・」
「迷惑なんてかけてないよ?アスカは一生懸命お仕事してくれてるじゃないか」
「やだ!!それだけじゃイヤなのよ!!もっと良い奥様になりたいのよ!!」
「アスカは、もう素敵な奥様だよ?」
「・・・でも」
「素敵な奥様か、ダメな奥様かは僕に決めさせてよ?
アスカは僕の奥様なんだからさ」
「・・・シンジは本当にアタシみたいな、へっぽこでもいいの…?」
「アスカだからいいんだよ…。アスカが好きだから許しちゃうんだよ」
「ふぇっ…ぐすっ、シンジぃぃ…」



次の日
「ただいま~!!お土産買ってきたわよー!!
じゃ~ん!!全自動コンドーム取り付け機ぃ~♪」
「・・・アスカと僕には必要ないだろ…?」
「いやんっそれもそうね♪返品してきま~す」
「はぁ…」

1番へっぽこなのは、こんなアスカを可愛いと思う僕かもしれない…

729:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/13 22:09:32
ニコ厨自重しろw
だがGJ
盛大に吹いた

730:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/13 23:14:51
つ 乙

731:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/14 02:39:54
と言うか、これは波平と違って18万をどうも思わず買った
アスカに問題ありすぎるだろw

732:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/14 03:52:59
ミライ「やらないか」
アスカ「何それ?どこで覚えてきたの?」
ミライ「パパが教えてくれたのー。ほかにも、だがことわるとか、おれはのんけでもくっちまうおとこだぜとか」
アスカ「・・・シンジ?」
シンジ「・・・。」

733:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/14 08:12:27
「で、これはどういう事よ、アンタ。」
妻に詰め寄られ碇シンジは慌てて居た。
今日は待ちに待ったボーナスの日、常日頃妻に財布を握られる彼には今回のボーナスで
どうしても欲しいものがあった。
彼の数少ない趣味である音楽観賞出来る事なら良い音源で楽しみたい。
詰まる所新しいブルーレイのコンポが欲しかったのだが、以前に頼んだ時は
「は?アンタ何言ってんのよ。去年買ったばかりでしょ。」
「去年買ったって言っても、旧型のCDコンポじゃないか!
それも決めたのアスカだし今時あんなの使ってる人居ないよ。僕は別のが欲しかったのに!」
「アンタ、あたしに喧嘩売ってるの?ダメったら駄目。
それ以上しつこいと殴るわよ。」
と、怒鳴られたばかりである。
しかし、それでもコンポは欲しい。でも妻に逆らうのは恐ろしい。
そこで彼が考え付いた方法は
「そうか!コッソリボーナスで買って明細を書き替えれば良いんだ!」
である。
根回しは完璧だったはずなのだ。
明細の偽装を頼んだ彼の上司である元同居人が自分の妻と酒を飲みに行って口を滑らさなければ…

そして事態は現在に至る。
「で?何か言い訳があるなら今の内よ。多分あんた10分後には口も聞けなくなってるだろうから。
大体コンポなら去年買ってあげたのに、こんな態度取るなんて許せないわ!」
その発言に彼も切れた!
「元はと言えばアスカが悪いんじゃないか!
自分ばっかり色々買って、僕はボーナスで新型のブルーレイのコンポが欲しいってささやかな願いを言ってるだけじゃないか!」
「アンタ何で、そんなにブルーレイに拘るのよ!
分かったわ、あんたまだあの女と切れて無いのね!
ブルーレイって日本語に直すと青いレイつまり、あの女の事でしょ最低ね。」
この様な些細な事で毎回過去の浮気歴を責められいつも妻に勝てないシンジ君。

と言うか最後の発言が言いたかっただけなんだ、職人カムバック!

734:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/14 09:59:53
>>735
「アスカ・・・それって徳川家康が豊臣秀頼に方広寺の鐘銘で難癖つけた以来の暴挙だよ」
「は?何それ?意味わかんない事言ってないでレイとの関係はっきりしなさいよ!!」

アスカは日本史を知らなかった・・・。しょうがないので顔中に傷だらけのシンジは翌日、
買ったばっかりのブルーレイコンポをリツコの元へ持っていった。暫らくしてそのコンポが
家に到着したがアスカは何も言わずにニコニコしていたのでシンジはホッとした。コンポには

「Bule Eyes」

と表記だけが変ったブルーレイコンポが碇邸にあったそうな。お粗末さまでした。

735:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/14 10:13:49
>>734-736
いやいや、GJです。
堪能させて頂きました。

736:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/14 12:52:03
アッー!!!!!ww

737:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/14 15:24:45
きっと裏にはカヲル君との切ない過去が…

738:今日のシンジ(アスカ目線)
07/11/15 17:00:26
朝。
眠い眠いと言いながらシンジは出勤。
土日なく働いてきたのに、休みが取れないのは辛そうだ。
アタシの特製愛妻弁当を手渡し、頑張ってのキスをする。
そうしたら、顔を真っ赤にしてあたふたしてた。
ちょっとかわいい。
今日は鍋だから、早く帰ってきなさいよ!

昼。
シンジから、「たぶん残業になるから夕御飯はいらない」とメールがくる。
せっかく鍋の準備してたのに…
ムカついたから、来月から小遣い3割カットする!と返信する。
子供たちが起きてる時間に帰って来れるかな?

夜。
意外と早くに帰ってくる。
まるでバイオのゾンビに補食される人のように、
アタシと子供たちに群がられるシンジ。
でも、ずっと顔はにやついたままだ。
食事が終わった後、シンジの気晴らしがてらに、
コメディ映画のDVDを家族で一緒に鑑賞する。
以前見た作品だけど、今回も見て爆笑していた。
見終わったら少し表情が明るくなっていて、
横で見ていたアタシもちょっとだけほっとした。

深夜。
お腹がガスで張るらしく、隣でうなっている。
「我慢してないでおならすればいいのに」とアタシは言ったけれど、
「いつまでも男と女でいたいの!」とトイレへ猛ダッシュ。
これを何回か繰り返していた。
ちょっとだけ萌えた。

739:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/15 17:54:14
乙バーストを受けやがれ!!

ζ-========乙 ♀←>>740

740:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/15 21:47:11
GJ

741:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/15 21:55:12
ちょっと想像してにやけた

742:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/15 23:09:57
今嫁に屁をこかれた…
シンジくん…俺の嫁になってくれ…

743: ◆EDOewzgmEs
07/11/17 23:10:46
「シンジゲリオン 発進!!」
「………内蔵電源…切れました…活動限界です…」
「S2機関搭載よ!!」

つマムシドリンク

「うおぉぉ………!!」ガバッ
「暴走!?」

744:今日のシンジ(アスカ目線)
07/11/18 22:21:33
朝。
今日は二人とも休日だ。
日向さんから最近流行りの恋愛モノ小説を借りてきたらしく夢中で読んでいる。
少し早起きして朝5時ごろリビングに行ったら、まだそこで読んでいた。
ちょうど泣き所だったようで、「ぐずず…」と鼻をすすっていたが、
アタシが来たのに気付くと、
「あっ!おはよう!早いね、今日は!」と
不自然にハキハキして泣いてるのをごまかしていた。
ちょっと可愛かったのに免じて、今日は好きなようにゆっくりさせてやろう。

昼。
小春日和で暖かかったので、家族三人でチューリップの球根を植えてみた。
シンジが穴を掘る係、娘がその穴に球根を入れる係、アタシが土を被せる係だ。
狭い庭の片隅にある、普段はパッとしない花壇だけれど、
春には見違えるような光景になっているだろう。
そう思ったアタシとシンクロするように、
「春にはキレイな花が咲くといいね。」と、
屈託のない優しい顔でにこりと微笑むシンジに不覚にもドキッとさせられる。
悔しいけど、いくらアタシでも、あの笑顔には勝てそうにない。

夜。
ボジョレーヌーボを買ってきて、二人で一緒に味わう。
お酒に弱いシンジのことだ。
案の定、ほんの少し飲んだだけでくらくらしてたので、
「大丈夫?しんどい?」と聞いたら、
「うーん… 震度2くらいかな?」と返ってきた。
トイレに行く度にふらついてあちこちにぶつかっている。
気付けば脚に大きな青あざが出来ていた。
「そのアザ、どこでぶつけたの?!」と大げさに心配してみたら、
「あざらしとぶつかったの!」と意味不明な萌え発言。
…当分、アタシはシンジに飲ませるのを止められそうにない。

745:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/18 23:43:11 J2CUQ6z6
GJ!

746:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/19 03:36:33
GJ過ぐる。

747:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/19 04:32:51
酔っ払いシンジの攻撃力がハンパないんですが


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