LAS小説投下総合スレ15at EVA
LAS小説投下総合スレ15 - 暇つぶし2ch688: ◆8CG3/fgH3E
07/11/04 17:05:22

「あ、シンジ君?」
「なんですか?」
「いや、なにって訳じゃないんだけどね……。携帯がちゃんとシンジ君の手元に戻っているか気になってね。確かアスカが自分からシンジ君に渡すって言ってたのを思い出して……。」
「アスカが?」
「そうよ。その様子だと一応あなたに渡ってたみたいね。安心したわ。これからは特に予断を許さないから、携帯は肌身離さず持ち歩いてて頂戴ね。」
とミサトさんは言って一方的に電話を切った。
アスカが僕に渡すと言っていたって? なぜ? あれから僕とアスカは一言も喋るどころか顔を合わせていなかった。
しかし顔を合わせることぐらいは出来た筈だ―それも、僕の意思を無視して。しかし彼女はそうはしなかった。なぜか?
机上をもう一度良く見てみると、そこには最初見た時には気付かなかった封筒があった。
それは横書き用の、横に長い封筒だった。
心臓の、血液を送り出す音が、耳の奥で僕の脳を刺激する。僕の鼓動が体の芯まで響く。
封筒の口は蝋で封印がされ、『シンジへ』と宛名が書いてあり、裏には『アスカ』と差出人の名前が小さく書かれていた。
蝋の封印を外し、中身を取り出す。入っていたのは一枚の便箋だけだった。
『ごめんなさい』
手紙には、それだけが書かれてあった。
僕は震える両手で手紙を封筒に戻し、本来あった所に置き直した。



僕が物置部屋から出ると、ポケットに捩じ込んだ携帯が鳴った。電話の主はまたミサトさんだった。
僕はポケットから携帯を取り、通話ボタンを押して耳に近付けた。僕はその電話でミサトさんに、使徒が襲来した事を告げられた。
僕が外に出ると、コンフォートの前には保安部の黒い車が停車していて、保安部の黒服が待っていた。僕は促される前に車へ乗り込み、黒服の運転でネルフへ向かった。
ネルフ本部に着いた僕は誰とも会話することなく、更衣室でプラグスーツに着替えてケイジへ入った。
一週間振りにエヴァに乗った僕は、随分久し振りに感じるエントリープラグの匂いを鼻孔一杯に吸い込み、その後に流し込まれたL,C,Lを肺へ取り入れた。


689: ◆8CG3/fgH3E
07/11/04 17:06:55

アスカの弐号機を見る。それはいつもと変わらず、そこにいて出撃を待っていた。当然アスカの顔は見えない。
ミサトさんから通信が入る。
「シンジ君。悪いけど今回は貴方の出撃は無いわ。」
「どうして……ですか?」
「いま初号機はS2機関を搭載しているからよ。凍結されているの。」
通信が切れ、エントリープラグを沈黙が支配するが、完全な沈黙ではない。外から発進シークエンスの類の音や機械音が聞こえる。
僕は溜め息を吐いてシートに体を沈めた。
まあいい。休めるんじゃないか。使徒はアスカと綾波に任せよう。
僕は右腕で両目を覆い、息を吐いた。



アスカの悲鳴が聞こえ、心臓がその悲痛な叫びを受けて不意に軋む。必死で父さんに僕を出すように言い、ミサトさんに懇願するが、一向に事態は良くならず僕の手に余った。
使徒の可視光線に犯されて苦しげに喘ぐアスカが、一言だけ僕の名前を呼んだ。だがそれだけだった。
公開されていた通信が切られ、僕とアスカを結ぶ紐は無残にも引きちぎられた。
やがて綾波が得体の知れぬ槍を持って出撃し、使徒を殲滅した。
僕は、アスカがエントリープラグから下ろされて病院送りになるところまで、その一部始終をただ黙って眺めていた。

結局、僕は何も出来ないままエントリープラグから降りるしか無かった。
僕は更衣室に戻り、帰り支度を始める。さっきの事を、着替えながら改めて考えてみると僕の思った事が酷く矛盾しているように思えた。
僕は確かに何かをしたかったと言う風に考え、現に父さんやミサトさんに出撃させてくれるように懇願した。
なぜ? なんで僕は憎んでいるアスカを助けようと思ったんだろう?
僕はそれについて、シャワーを浴びるときまでも理由を探し続けたが、結局その答えは見付からなかった。



690: ◆8CG3/fgH3E
07/11/04 17:08:55



僕が制服に着替えて廊下に出ると、そこにはネルフの制服を着たミサトさんが真剣な面持ちで僕が出てくるのを待っていた。
「どうしたんですか? 何か用ですか?」
と僕が尋ねるとミサトさんは「ええ、チョッチね。」と独特の言い回しで用があると告げた。
さらに僕が何かと訊くと、ミサトさんは来て欲しいと言って僕の腕を掴んだ。僕の腕を捕まえたミサトさんは医療区域へと僕を連れて行く。
僕はささやかな抗議と目的地を設問したが、ミサトさんはほとんど取り合わない。十分ほど歩き、ようやくミサトさんが立ち止まる。
医療区域に向かった時点で既になにか嫌な雲行ではあったが、結局その悪い予感は当たっていた。
立ち止まった場所はとある普通の病室。303号室、名札には『惣流・アスカ・ラングレー』と書かれていた。
「ここにはアスカが入院しているわ。」
僕はハッとして振り返る。ミサトさんは僕の背後に立ち、逃げる事の出来ないようにしていた。
「ノックして。」
抵抗するのは無駄だと解っていた。僕は二度三度、病室の無機質な扉をノックする。帰ってくる答えはなく、静寂だけが漂った。
このまま病室の前から逃げてしまいたかった。もしかして、ミサトさんに止まるよう言われて腕などを捕まれても、喚けば見逃してくれるかもしれない。
しかし僕は知らず知らずのうちに「逃げちゃ駄目だ。」と心中で呟き、リノリウムの床の上に残留していた。まるで裸山にポツンとしぶとく残る枯れ木のように。
その姿がしぶっているように見えたのだろう、ミサトさんは立ち竦む僕をしり目にドアノブを回し、扉を開けた。
病室内の白い壁と大口の窓、そして電源の切れた見慣れて久しい生命維持装置とベッド。
アスカはそのベッドの上に蹲っていた。彼女はシーツを体に纏い、膝を抱えて顔をそこに埋めていた。
「アスカ? 大丈夫?」
とミサトさんは言い、僕を病室内へ手招きした。
「大丈夫な訳ないでしょ……?」
それは酷く疲れたような、擦れた声だった。
「それもそうね。」
僕は黙って病室の敷居を跨いだ。僕の姿は見えていないようだ。
「なんの用よ?」
微かにアスカが動き、衣擦れの音が聞こえた。




691: ◆8CG3/fgH3E
07/11/04 17:10:09

「会わせたい人がいるのよ。お見舞いがてらね。」
それが僕の事であると言う事は即座に分かった。ミサトさんはちらりと僕を見た。
「イヤよ。」
とアスカが言った。
ミサトさんは驚いたような目でアスカを見た。
「なぜかしら?」
「シンジとは会いたくない。」
きっぱりと、それは絶対に無いのだと断定した口調でアスカが言った。ミサトさんは黙りこくり、俯いて頭を人差し指でカリカリ掻きながらしばらく考えていが、やがて顔を上げた。
「分かった。行くわよシンジ君。」
僕の名前が響き、アスカの耳に入ると彼女の肩が強張ったように見えた。僕はそれに黙って従い、部屋を出た。

それが僕の一ヶ月と一週間振りに目にしたアスカの姿だった。



目が覚める。暗い、ひたすら暗い。枕元の時計を見ると時刻はまだ三時、早朝の三時だった。
「なんだよ……こんな時間に……。」
掌で目を擦り、時計を置く。玄関の方からチャイムの耳障りな電子音が鳴り響き、僕の耳朶を打った。眠りの阻害の主はそれだった。
僕は眠り眼のまま、呆けた体を引きずって玄関へ出るとドアのロックとチェーンを外してドアを開けた。
「こんな時間にどちら様ですか?」
と言おうとしたが、僕の口からは空気しか漏れなかった。僕の口は壊れたポンプのように空気だけを吐き出した。
最初に口をきいたのは、僕ではなく彼の方だった。
「よっ、センセ! ご無沙汰やったなぁ! なんや黙りこくってからに、パクパクしよって鯉みたいやぞ!」
「トウジ……。」
「やっと喋ったのがそれかいな……。ま、立ち話もなんやし、お邪魔するで。」
その場にいる筈のない鈴原トウジは、僕の意思を聞くこともなく敷居を跨ぎ、かつてのように変わらない所作で振る舞い、僕の横を通り抜けた。一つ、違うものがあるとすれば、彼には片足がないと言う事だけだった。



692: ◆8CG3/fgH3E
07/11/04 17:11:28

銀色の目立つステンレス製の松葉杖を突いたトウジは、僕を後ろに従える形で部屋の中へ推し進む。
「惣流はどこや?」
トウジはリビングの入り口で振り向く。
「おらんのか?」
トウジの視線が僕を鋭く貫き、覚えのない罪悪感を掻き立てる。僕はゆっくりと首を振った。
「なんでや。」
とトウジは僕を責めるような口調で言った。
僕が黙ったままそこにつっ立っていると、彼は一つ溜め息を吐き、カーペットの上に座った。
「座れや。」
僕はトウジのテーブル向かいに座った。
傍らに松葉杖が置かれる。
「大丈夫なの?」
「ん……ああ、これか。」
とトウジは言い、左足の切断されたであろう場所を二度叩いて撫でる。
「なんでもあらへん。今はぎょうさん立派な義足があるさかい。すぐ歩けるようになるて病院の先生も言っとったがな。」
そう言うとトウジは快活そうに笑った。
「病院……抜け出して来たの?」
「おう、意外と難儀せなんだわ! 病院の看護士はん達出し抜く程度なんでもあらへん。」
「よくここまで来れたね……。」
僕は、トウジの入院した病院の場所を松代だと聞かされていた。
トウジはここまでの旅路を話してくれる。
彼は病院を抜け出したあと、親の財布からくすねた金―2000円程度―で電車に乗り、道中安い弁当や公園の水道などで空腹を満たしてやっと甲府まで辿り着くと、そこに住んでいる年上の友人に頼み、車でここまで送って貰ったのだと言った。
「大変、だったんだね。」
「なんも……大変な事なんてあらへん。センセが間違った事しとらんか気になったからやし……。ま、悪い予感は当たったけどな。」
とトウジは言って、座り心地が悪そうに体勢を変えた。
「悪い……予感?」
僕がそう言うと、トウジはしまったと言う風に自らの頭を叩いてポリポリと掻き「そうやそうや、肝心な事うっかり忘れとったわ。」と言った。


693: ◆8CG3/fgH3E
07/11/04 17:13:24

「おのれ、惣流ん事恨んどるやろ?」
とトウジの言った瞬間に僕の五体は、指先から真の髄までもがまるで氷水に浸けられたようにひやっと冷たくなった。
「な……だ、だからなんなのさ……だってあいつはトウジの足を……。」
と僕は吃りながら呟くように言うと、トウジの目線を避けて俯いた。
「それはセンセが気にしたり、恨んだりする事やない。」
それは妙に冷めた、トウジには到底似合わない口調の言いだった。
僕ははっと俯いていた顔をあるべき正常な場所へ戻し、トウジの顔を見た。彼の目線は明らかに僕を責めている。人と触れ合う事の乏しく、相手の心境を推し図る経験のなかった僕でも、何故だかそれが分かった。
「惣流な……ワシのとこに来たんや。」
その言葉を脳内で言語として認識した僕は「え!」と驚きの声をあげ、訝むようにトウジを見た。
「んで、謝った。ワシや無いぞ! あの惣流がやぞ! あの惣流が、ワシの前で両手ついて謝りおったんや。」
俄かには信じられなかった。
「あいつの手、両手がな、肩とか、震えとった。おのれのプライドとと、必死になって殺りあってたんがワシにでもよう分かった。多分、あの髪の下じゃ歯ぁ食い縛ってたんやろな。隣にいた委員長も苦しそうにしとった。」
そこまで話してトウジは一息吐き、座る体勢を変えた。
「だけどな、ワシはなんも恨んどらんのや。それどころか感謝しとる……。」
「感謝……?」
と僕は顔を引き攣らせて言った。
「そうや、感謝や。そやな……考えてみい、もし……もしワシの事を惣流が止めてくれなんだら……。ワシは、ワシはセンセを殺してたかも知れん。」
「あ……。」
と僕は声を上げた。
「センセ殺すぐらいなら……それに比べたら足一本くらいなんともないわ。」
とトウジは言い、笑った。



トウジは帰っていった。
最期にこの三日間、第三に泊まる場所の住所と電話番号を手渡して。


694: ◆8CG3/fgH3E
07/11/04 17:19:33

僕が早く帰らなくて良いのかと聞くと、
トウジは「しばらくこの町見てから帰りたいんや。最近はキナ臭い噂で出ていくヤツばかりやからな、妹にも家の様子伝えよ思うてな、
それに保安部の兄ちゃん達にワザと見付かれば、タダで松代まで送ってくれるかも知れんし。」と言って何でもないように笑った。
そして僕とトウジは別れた。
トウジを見送り、部屋に戻って渡された紙切れを見てみると、そこに書かれた住所はここから反対側の町中にある団地だった。
時計を見ると短針は四時のところを過ぎていて、僕は少し小腹が空いたのに気付く。しかし何故か食欲というものが湧かなかった。
僕はキッチンに入って薬缶に水を入れるとそれを沸かし、インスタントの珈琲を煎れて飲んだ。
不味いその黒い液体は喉を通って胃に落ち込み、多少の空腹を満たして喉を潤した。
一息つくと何もする事がないと気付く。
今から寝るのも難しかった。コーヒーではなく、ミルクでものんで置けば良かったと後悔する。
僕はしばらくダイニングテーブルの前で逡巡していたが、やがて思い立ったように自室へ向かい、久方振りにチェロをケースから取り出した。
手に取るのはアスカと苦い―と言っても本当に苦くはなく、むしろ甘かった―キスした日以来だと思い出す。
僕は軽くチェロ調弦し、一心不乱に知っている曲を弾いた。
バッハにベートーヴェン、そしてドヴォルザーク、果ては名もよく知らぬジャズの一節まで、自分のレパートリーを絞り尽すように。
実はチェロなんてもう二度と弾きたくなかったし、持ちたくもなかった。
しかし時間を潰し、朝の夜明けを待つには他にない。
つくづく自分の人間の薄さを思い知らされる。
チェロを弾いていると脳裏に様々な記憶が蘇り、頭の中を支配した。アスカにあの時掛けた言葉や、取った態度。
思えばアスカは、トウジに傷を負わせた後からかなりおかしくなっていた。
もしかすれば、僕が気絶された後に病室で言った言葉。あれはもしかして僕を慰める言葉だったのか? 僕の回復を願う言葉だったのか?
そう考えると僕の行ってきた行為全てが、まるで悪意に満ち満ちているように感ぜられ、一旦客観的視点から改めて見てみると、酷く子供染みて見えた。


695: ◆8CG3/fgH3E
07/11/04 17:21:51

しかし僕は最初のうち、その感情が何であるか分からなかった。
それに僕は、例えあのプライドの塊のようなアスカがトウジに謝り、そしてトウジがアスカを許せと言っても、とてもではないが許す気にはなれなかった。
僕はこれまであまり意地を張らずに生きてきた。預けられていた先生のところでも、「素直な子だね。」と言われた―もっとも、僕がなにを考えているかなんて分かってくれてはいなかっただろう―くらいだ。
しかし今回ばかりは、あの傍若無人なアスカを許せないと僕は思った。

金属の切れる音と共に演奏がいかれた。閉じていた瞼を上げてチェロを見てみる。チェロの弦は見事に全てが切れ、飛んでいた。
弦を押さえていた手が急に痛み出し、顔を思わず顰めて痛む指を見た。その指はチェロの切れた弦が跳ね、綺麗なほどに赤いミミズ腫れをつけていた。
僕は弦の切れて弾けなくなったチェロをケースにしまい、キッチンの水道で腫れたところを冷やした。
指を冷やしていると、ふと気付く。そうだ、あの感情は後悔だ。僕は後悔しているんだ。
蛇口を捻り水を止める。水道水で濡れて腫れた手をタオルで拭った。
でもなんで、僕は後悔しているんだろう?
リビングへ振り返り、テーブルに立掛けたチェロを手に取ると、リビングに開いた大きな窓を見た。いつの間にか夜は明けていた。
僕の見た部屋の中には、朝日の陽光が差し込み僕の体や部屋のカーペットを優しく暖めていた。





696: ◆8CG3/fgH3E
07/11/04 17:33:21
第4章~謝罪~、投下終了

伏線張ったけど、わかりやす過ぎたかorz

アスカが手を突いた事については、アスカ自身がヒカリから恋愛相談を受けていたと言うのを加味し、ヒカリへの罪悪感を重視しました。
アスカを謝らさせないととてもハッピーエンドとはほど遠いので……
クライマックスはまだ先です……orz いいですよね?451氏!


697:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 17:38:15
神乙

698:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 17:41:34
ktkr!
あんた最高w
乙!

699:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 17:43:22
リアルタイムGJ
トウジ良い奴だな(ノД`)

700:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 18:57:33
なかなかの自演だなw

701:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/04 19:10:22


702:パッチン
07/11/04 21:16:24
文章上手いなぁ…。すごい神様です!GJ!
今更暴露ですけど、>>451あれ僕ですw
あぁ…すっごい続きが楽しみです!

703:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/05 09:11:20
乙です!

704:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/05 11:20:21
トウジktkr

超GJです。

705:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/05 12:10:16
◆8CG3/fgH3E氏 GJ!

>>702
SS投下時以外はコテ名乗らない方が身の為だよ

706:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/07 17:43:27


707:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/07 22:18:13
>>533 で書き上がってる発言があったのに続き遅いな
手直し時間かかってるのか?

708:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/11/07 23:51:17
まったり待とう


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