07/08/21 19:45:48
>>175ご意見ありがとうございます(^^;早速セリフの前の名前をとりました!
これで少しふいんき(ryをを崩せず読んでもらえたら幸いです!
>>174 続きです。
ジャラ・・・
吊るされたシンジは小さく息を漏らしながら顔を赤らめてアスカを見つめた。
「さぁ、発情した犬。変態らしく鳴いてごらん?ちゃんと鳴けたらご褒美よ。」
「わ、ワン…ワン!」
アスカは無表情でシンジを見つめた。
「な~にそれ?全く何やらせてもダメね!出来ないならそこでずっと鳴いてなさい。」
そう言うとアスカは急にそっぽを向いて出ていってしまった。
おいて行かれたシンジはどうしよもなくアスカを待った。
けれどアスカがやって来る気配はなかった。
急に客観的に自分を見つめた。女の子に縛られて感じている自分を。
恥ずかしくなってきて、でもしっかり勃起していて、透明な液がポタポタ垂れている。
読んでも返事もない。どうしよもなく淋しくてシンジは涙を流した。
「うっ…あ、アスカァ~ぁあ~ああ~わぁぁ~」
シンジは声をあらげて泣いた。大粒の涙が身体を伝っていく。
廃虚にシンジの声が響いている。