07/03/31 05:18:41
>>67
『…私へ通信するための周波数は142,77だ。私が居ない場合は葛城三佐が出る。』
「…了解しました」
『ああ…それと、君達のサポートとして阿笠君(ハトヤマ)と鈴原君(ヤマト)が待機してくれている。
彼らと繋ぐにはハトヤマには156,25、ヤマトには172,76だ』
「心強いです…ね…」
『トム君、君達の肩に子ども達の未来が掛かっている。
君達が倒れても次に続く者はいない。』
「…頑張ります。」
『…以降この作戦は【サイレント・ショック】と呼称する。
健闘を祈る…プチッ』
「……アスカ…どうしよう。」
「やるっきゃないんでしょ?ぐずぐずしてるとおいてくわよ!」
…やるしかない、か。
……僕は、バックパック脇の体内電流発電機を起動させる。これで光学迷彩なんかの為の電力が補えるはずだ。
「…サイレント・ショック作戦…開始します。」
続