【華麗なるLAS】シンジとアスカの夫婦生活 四日目at EVA
【華麗なるLAS】シンジとアスカの夫婦生活 四日目 - 暇つぶし2ch50:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/29 10:52:14
>>483日w早いw

アスカのオナラ萌
変態だなもう俺は

51:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/29 11:49:16
>>43
ひぐらしのなく頃にをやったことあるでしょ?

52:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/29 13:41:33


53:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/29 14:56:25
>>50まあ自覚があるだけいいんじゃないの?ヽ(´ー`)ノ

54:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/29 15:07:13
URLリンク(c.myspace.com)
あたしのオナラは臭くないわよ 無臭よ!むしゅー!!

シンジ「…」

55:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/29 20:33:39
糞女

56:840
07/03/30 00:29:35
第壱分岐点
NERV本部総司令公務室
「…もう一週間か…未だに見つからんとは」
「…仕方あるまい、第三新東京市とて治安が良い訳ではない」
プルルッ、プルルッ…

分岐点。誰からの通信かにより分岐。
【伊吹マヤより通信】→リラックス編
『副司令!目標が発見されました!』
「なんだと…!?…何処でだね?」
『…それが…』
→リラックス編へ速やかに移行

【日向マコトより通信】→任務編
『副司令、…これはお伝えするべきなのか…
旧第一東京市の戦略自衛隊研究所第弐支部に子供が連れ去られていったのが目撃されたようです』
「ふむ…そうか…碇、戦自研…。」
「…冬月、すぐにシンジとアスカを呼べ…。」
「……わかった。」
→任務編へ速やかに移行


【青葉シゲルより通信】→補完編
『…副司令、…その、目標が発見されました。』
「…なに…!?」
『…第三新東京市、C―6ブロックにて発見されました。
諜報部が発見したようです』
「様態はどうなのかね?」
『……危険です、外傷だけではなく重度の肺炎と栄養失調…
今集中治療室に入っていますが…ある程度の後遺症が残る可能性も…』
「…そうか……わかった。」
→補完編へ速やかに移行

57:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/30 00:48:33
シンジとアスカの追憶編で

58:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/30 03:11:13
>>56 続きよ早く来たれ

59:840
07/03/30 04:00:54
パターン弐
任務編

「シンジ、アスカ…良くきたな」
「…なんで…僕達は…謹慎中のはずでしょ?」
僕は苛立っているみたいだ、どうにも嫌な言葉しか出て来ない。
「シンジ君、我々が君達を呼んだのには訳があってね…」
「…訳、ですか?」
「…そうだ。
碇シンジ、碇アスカ。……旧第一東京市戦略自衛隊第二支部研究所への潜入任務を与える。」

辞令を記した書類と、許可書を渡された。
…なんで、いきなり…? そう思っていると冬月副司令が説明をしてくれた

「最近その研究所に子供がさらわれて行った…という目撃情報があった。
…もしかしたら、と思ってね。本来なら諜報部を使うべきなんだが何かと信頼出来ん。
だから君達に潜入してもらいたいのだよ。
そのために…本日、15時に第二訓練室に来てくれたまえ。」
「は…はい…」
「…わかりました」情報が頭を駆け巡り混乱してしまったらしい。
なすがままに、僕もアスカもは返事をしてしまった。

続く。任務編
次回。銃の重み、命の重み

60:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/30 20:49:03
URLリンク(www.asuka-langley-sohryu.com)
なんという華麗なLAS

61:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/30 21:04:10
>>60華麗すぎるぜ…

シンジ育成計画がほしくなってきた…

62:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/30 21:08:16
>>60
シンジ、美青年だなぁ

63:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/30 21:10:54
>>60を見るために育成計画買いますた

64:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/30 22:27:42
フルボイスなら買いだな 育成

優しそうだな相変わらずシンジきゅんは

65:840
07/03/30 23:50:20
>>59
第二訓練室
「…副司令、この方達は…?」
…僕達の目の前にいる人は白衣を着込んでいた。昔のマンガで見た御茶ノ水博士に似ている

「彼は私の古い知り合いで、阿笠君という。科学者で推理が好きでね、大学時代に良く推理を競いあったものだよ」
「ハッハッハ、君は変わらんな冬月君」
それから約、10分間昔話が続いた。
副司令と阿笠という博士は本当に仲が良いみたいだ、そしてすごい人らしい。

「さて、碇君。
ワシが作った装備じゃが…」
指輪型特殊閃光装置と発光材7枚
通信機能つきサバイバルナイフ
試作型光学迷彩
体内電流発電機
消音麻酔銃
「…まあこんなもんじゃな、時間がなかったんでこれくらいしか出来んかったわい」
「…ねえアスカ…ネルフの技術者より…すごくない?」
「…認めたくないけど…」
小型の光学迷彩なんてネルフの技術者だってつくれない。
政府だって最近開発に乗り出したばかりだそうだし…やっぱりすごい人みたいだ。
「さて、では本格的な説明に入ろう」


66:840
07/03/31 02:48:31
>>65
「まずはこの資料を見てくれ」

渡された資料には各装備の使い方と戦自研の対人兵器の資料、そして任務の説明が書かれていた

「まず君達には、第二東京大学から出向した研究員を装って内部に潜入してもらう。
おっと、この手袋をつけてくれ」

阿笠博士から渡された手袋にはチップらしいものが組み込まれていた。…なんだろう?

「こいつは不可視二次元コードと言って、以前戦自研で研究してたんじゃよ。
今はカードの代わりになってるはずで、各エレベーターにはそれを感知するシステムがついておる。
こいつはLEVEL3までは通れるが、そこから先にいく場合は何らかの方法で偽造すねばならんぞ。
…それそろ時間じゃわい、二人とも【白衣】に着替えてくれ」

【白衣】とは光学迷彩の名称だそうだ。本当は【アガサ迷彩】にしたかったらしい。
僕達はそれを着て、バックパックを装着する。

「戦術や武装に関する解説や説明は随時無線で行うから心配はいらん。健闘を祈る!」

こうして、長い長い任務が始まった。


67:840
07/03/31 05:05:59
>>66
潜入までは上手くいった、ゲート通過も早い。
普段人の出入りが早いからかな?
さて…人気のない場所で通信を試してみた。
【…警察官僚の荒巻氏が行方不明に…プチッ】
【第二新東京市議会選挙、只今開票作業が終わった模様…プチッ】
これはラジオも聴けるみたい。
【ハリー・ポッターが今熱い……ザザッ…あーあー、シンジ君?】
「…副司令…聞こえますか?」
『感度良好だ、…以降私のことはハナマルキと呼んでくれ。コードネームだ。』「はい、分かりました。…僕達のコードネームは…?」
『トムとジェリー。』
「…僕がトムでアスカがジェリーですか?」
『そうだ、尚分かってると思うがこれは非公式の任務だ。バレれば我々ネルフの信用問題にもなりうる。
職員との接触及び戦闘、殺害は避けるようにしてくれ。尚我々からの支援はない。』
「……はい。…頑張ります」

副司令も凄い強引な任務を立てたみたいだ。
無理だよ、支援なしなんて…。

続き

68:840
07/03/31 05:18:41
>>67
『…私へ通信するための周波数は142,77だ。私が居ない場合は葛城三佐が出る。』
「…了解しました」
『ああ…それと、君達のサポートとして阿笠君(ハトヤマ)と鈴原君(ヤマト)が待機してくれている。
彼らと繋ぐにはハトヤマには156,25、ヤマトには172,76だ』
「心強いです…ね…」
『トム君、君達の肩に子ども達の未来が掛かっている。
君達が倒れても次に続く者はいない。』
「…頑張ります。」
『…以降この作戦は【サイレント・ショック】と呼称する。
健闘を祈る…プチッ』

「……アスカ…どうしよう。」

「やるっきゃないんでしょ?ぐずぐずしてるとおいてくわよ!」
…やるしかない、か。
……僕は、バックパック脇の体内電流発電機を起動させる。これで光学迷彩なんかの為の電力が補えるはずだ。
「…サイレント・ショック作戦…開始します。」


69:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/31 07:01:33
萌えないネタはいらない

70:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/31 13:36:12 39NVf+/P
この職人?何がしたいの?
いい加減やめてくれ、面白くないないし萌えない

71:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/31 13:36:50
続きわくわく

72:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/31 14:14:06
シンジ「アスカ…起きなよ…朝だよ」

アスカ「……キスして////」

シンジ「………萌え」

------------------------

アスカ「朝よ。とっとと起きなさいよこいつぅ!!」

シンジ「……キスして///」

アスカ「…朝は息くさいから嫌」

シンジ「…」

73:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/31 14:17:16 mnLSNGXw
>>70
もえなくたっていいじゃないか、にんげんだもの

74:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/31 14:18:30
>>73相手しないほういい いつもの事だから

75:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/31 14:25:24
うん、そうだな
ではまず sageから書き込んで見ようか

76:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/31 14:50:46
速水イマイチ

77:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/31 16:31:32
アスカが嫁になってくれないかな~

毎日殴られたい

78:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/31 16:49:50
LOSはスレ違い

79:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/31 16:51:11
LAOの間違いだった・・・
所詮俺はシンジストなLAS人さ・・・ orz

80:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/31 17:26:05
俺は
ナルシストのLASだ

とりあえず 投下街

81:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/31 17:27:44
>>78ワロタwシンジきゅんはやっぱアスカじゃなきゃだめよね

82:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/31 17:28:38
自演乙

83:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/31 17:35:28
俺シンジ×キャラをL○Oって言うが
俺(私)キャラ×シンジはLOSなのか?
アスカ視点のLASが好物なのでふと疑問に思った

84:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/31 17:42:08
>>83
言うんじゃないか?
あんま 気にしなくてもいいと思う

俺もアスカ目線の方が好きだ
しかも育成のアスカ

85:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/01 00:33:51
小ネタでもいいから投下町

86:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/01 01:23:53
ノーマルセックスに飽きたアスカさん
シンジ君と変わったエッチをしてみる事に

アスカ「つーことで、まずはアナルセックスよ」
シンジ「いや…いきなり過ぎるでしょ…」
アスカ「慣れるとすごい気持ちいいって『みこすり半劇場』に書いてあったの!」
シンジ「でも…」
アスカ「アタシの処女がほしくないの!?」
シンジ「…処女?…やります…!!僕がやります…!!」

只今、前戯中

アスカ「はぁ…はぁ…そろそろ入れて…」
シンジ「うん…!」
ミチミチミチミチミチッ…
アスカ「ひぐぅ…!!」
シンジ「きっキツい…」

アスカ「痛い痛い!もうギブ!痛~い!!!」
シンジ「もうちょっとだけ…」
アスカ「痛い痛い痛い!バカシンジ!痛い」

次の朝
アスカ「薬局行ってくる…」
シンジ「行ってらっしゃい。…なんでロボットみたいに歩いてるの?」
アスカ「アンタのせいでお尻の穴キレたのよ!!」

シンジ「切れたの?あはははっ」
アスカ「うぅ…コイツぅ…。覚えときなさいよねバカ!!」

87:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/01 01:56:20
そして、シンジも掘られるワケだな、アスカに・・・

88:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/01 02:00:56 ffbdN3x/
嫌いじゃない

89:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/01 02:13:56
ユイ「アスカちゃんこれを使いなさい」

アスカ「おばさま…!これは…!」

ユイ「碇家家宝のオモチャよ。これでシンジをアヒアヒさせちゃいなさい」

アスカ「わかりましたおばさま!!!」

アスカ(なんか匂うわねコレ…)


-------------------------------

ゲンドウ「……っ!!」

シンジ「父さんもロボット歩きだ……」

90:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/01 05:47:36
そろそろ
世話役アスカが見たい。
わくわく

91:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/01 06:22:56
正直ユイとゲンドウはいらない

92:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/01 06:34:53
あんまり出てこないからいーんじゃね?
ネタ尽きたろ この二人だけでは

93:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/01 06:48:03
ゲンドウはともかくユイやキョウコはいるんじゃね
アスカが敵わない相手としてとか

94:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/01 07:13:05
育成計画の未来ならありえるんだがなw
本編好きな奴にはちょっとな…

このスレご都合主義満載が特色だからねえ

俺はレイがでてほしくないな

95:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/01 07:19:47
大家族だな

96:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/01 09:18:00
>>93
嫉妬アスカかわいいよ嫉妬アスカ

97:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/01 13:49:21
>>93こんな感じ?
ユイ「はい。お弁当」
シンジ「ありがとう母さん。」
アスカ「……」
ユイ「次は洗濯物洗濯物…」
アスカ「ねぇシンジ」
シンジ「ん?なに?」
アスカ「たまにはアタシが作ってあげよっか」
シンジ「え!?…いいよいいよ。アスカ大変だろ。」
アスカ「別にー…暇だしー…。」
シンジ「じゃあ今度お願いするよ。いってきまーす」
アスカ「いってらっさい~」
(なーによ…今度って…。飛びっきりウマいの作って見返してやるんだから…!)

昼過ぎ、ユイに頼み、おいしい作り方を学ぶアスカさん
ユイ「ここをこうするのよ」
アスカ「へぇ~~…(メモメモ)」
ユイ「食べてみる?」
アスカ「うん!………ウマーーイ!!!」
(めっちゃめっちゃ美味しいじゃないのコレ!)
アスカ「おばさま!コレもっと詳しくおしえて!」
ユイ「いいわよ(ニコ)。シンジをびっくりさせましょう」
アスカ「あ…アイツは関係無いですよ!…///」

練習は夜まで続く…
次の朝
シンジ「あれお弁当は?」アスカ「…はい!お弁当。…えっ~と…おばさまが」
シンジ「ありがと!いってきます!」
アスカ(………。)

一夜漬けの練習の為、そのまま部屋で夜まで寝てしまったアスカさん

98:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/01 13:50:41
>>97
アスカ「……ん…?あっもう夜か…」
リビングに向かうとシンジの姿が

アスカ「おかえりー」
シンジ「ずっと寝てたの?」
アスカ「そーみたいねー………。」
テレビを見る二人
アスカ「…(シンジの方チラ見)」
シンジ「ははっ。ありえないよははは」
アスカ(聞いてみよっかな…)
「ねぇ…今日お弁当どうだったの??」

シンジ「え?…あ!すごいおいしいかったよ!見直したよアスカ。ありがとう!」
アスカ(バレてる!?)「あっアタシは作ってないわよ!勘違いしないでよね」
シンジ「えっ…だって母さんがアスカだって。…あの卵焼き特においしかったなー…」
アスカ「へえ~~…///」

シンジ「ホントにアスカじゃないの?…なんで後ろ向くのさアスカ!」

アスカ「うるっさいわね!顔見たくないだけよ!…///」
シンジ「なんだよそれ。間違ったなら謝るよ!アスカ!」
アスカ「こっち見るなって言ってるじゃない!早く部屋いきなさいよ…うざったい!!」
シンジ「なんだよ、もう…」部屋にいくシンジ


アスカ「フゥ…よかった…///」

99:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/01 13:55:48
アスカ、幸せだな・・・GJ!

100:840
07/04/01 19:40:53
>>68

「新入りかい?」
「へぇ、スゴいなあ」

僕たちは配属された研究室で手厚い歓迎を受けていた。
ネルフの中より、居心地が良い…なんて口が裂けても言えない。

「アタシはドイツにも留学していて…」

アスカは自信満々に語ってる、任務のこと忘れてるのかな…

「あぁ、新入り君たち…事務室に行ったかい?
事務室に行ってコードの認証やらないとこれから厄介だからさ」

…認証、コードや履歴が偽造ってばれたらややっこしい事になる。
どっ…どうしよう…

「わっかりました!行くわよっシンジ!」

アスカ、…その不敵な笑みはなに?作戦でもあるのかな…
取り敢えず、ここはアスカに従って行くことにした。



101:840
07/04/01 20:06:04
>>100

「アスカァ~…大丈夫なの?」

「大丈夫よ!しっかり考えてあるんだから!」

「…どんなの?」

「麻酔銃あるでしょ?それてパーンって…」

「…確かに消音銃だけどさあ…大丈夫?」

「何言ってんの!このアスカ様に任せなさい!」

自信たっぷりなアスカの強引な作戦、繊細さの欠片もないが…僕は考えつかなかったし、その作戦でいこう。
…でも怖いなあ

事務室
「…ん?なんのようだ?」

「はい、少しお願いが…」

「…書類整理なら手伝わないぞ」

「違いますわ、…少し眠っててちょうだい!」


アスカの撃った弾は警備員の肩に刺さり、その衝撃で薬剤が注入されていく。
数秒後には意識の無い肉体が転がっていた。



102:840
07/04/01 20:56:39
>>101

アスカが警備員のデスクを使い、僕達の不可視二次元コードを登録している頃、僕はここの構造について調べていた。
『構造図』のファイルには運良くロックが掛かっていなかったのでプリントアウト出来た。

『トム…構造図が手に入ったのか?』
「はい、アス…いえジェリーは今僕達のコードを登録しています」
『そうか、ならば次はLEVEL2…研究施設だな?』
「…そうですね、何らかの情報があれば良いんですが…」
『そうだな、ではこのまま進んでLEVEL2に向かってくれ』
「了解」


「アスカ、出来た?」

「問題なし!完璧よ!」

「じゃあ次に行こう、…エレベーターがあるってさ」

エレベーターのあるホールに向かう、ホールの額縁には眼鏡を掛けた初老の紳士が描かれていた。



103:840
07/04/01 22:09:31
>>102
エレベーターから降り、辺りを確認すると白衣を着た科学者達がウロウロしていた、適当な研究室に入る。
入った先は『A―7光学研究室』で、ネルフの研究室に良く似ていたが、恐竜の骨などが並べられていた
「…おや?こんな所に何か用事かい?」び、ビックリした…。
話しかけてきた科学者はこの研究室の主らしい。
「驚かせてしまったかな」
「…い、いえいえ!大丈夫です!」
この科学者はなかなか落ち着いている、ちょっと格好いい
「…ところで、用事は何かな?」
「…ああ、ここの研究資料に興味があって…アハハ」
「そうかい?…この前出した報告といえば…そうだなぁ、コレかな?」
机に並べられた写真には、巨大な飛行機…新型ステルス機だった。
「…スゴいわ…大型ステルス母艦なんて…」
「フフ……どっちにしても、人殺しの道具になることに変わりはないんだけどね。
…おっと、昼休みだ…済まないが食事に行ってくるよ。君達もどうだい?」
「いえ、僕達は大丈夫ですから」
「なら、出るときは戸締まり宜しくね」
…あの人の背中は、悲しみと淋しさを語っていた


104:840
07/04/01 22:36:08
>>103
内容をある程度記憶した後、戸締まりをして部屋を出る。

次にE―303兵器開発室に入った、随分ピリピリしていた

「あぁ!?報告書だろ?とっとと持っていってくれよ、こっちは忙しいんだ!」
アスカから怒りの湯気が立っているような気がしたが、なんとかなだめ報告書を貰い受けた。
題名は『新型対兵器防御システム
一次投薬実験後の被験者状況報告』
とあった。

戦略自衛隊の研究員たちは何をしようとしているんだろうか。


105:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/01 23:05:09
人いないね

106:840
07/04/01 23:29:33
>>104
自販機の脇で報告書をアスカが読んでいる、僕は自販機前をウロウロしていた。その時急に誰かからの通信があった、誰だろう?
『…オホン、シンジ君聞こえるかな?』「……加持…さん?」
「加持さんですって?!」
アスカが僕からマイクを引ったくる、…耳がちょっと切れた
『久しぶりだね、アスカ君…結婚したんだって?』
「はい!是非加持さんにも来て欲しかったなぁ…」
『ハハハッ、ちょっと用がいろいろね…。さて、シンジ君に変わってくれないか?』
「………わかりましたぁ」
不機嫌な顔をしてる、…ちょっとあるだけでこれなんだから。…八つ当たりを受ける僕の身にもなってよ…
「…はい」
『シンジ君、要点だけ言うよ
君達がここに侵入した理由はわかってる、出来る限りサポートするよ。俺の番号は144,31だ。
さて…LEVEL4に行くにはこの階でコードを更新する必要がある、監査室に向かうんだ
でも、職員が何人かいるはずだから気をつけてな、じゃっ!』
加持さん…急いでたのかな?
でも加持さんがサポートしてくれるなら心強い、なんとかなりそうだ。
僕は不機嫌なアスカをなだめ、監査室に向かった



107:840
07/04/01 23:51:56
今日は此処まで。

108:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/01 23:54:44
・・・
↑これ好きだなおまえ。

109:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/02 01:37:11
アスカ「ねぇねぇシンジぃ~」
シンジ「何?
アスカ「旅行に行かない?」
シンジ「どうしたの?突然─」
アスカ「ジャーン♪」
シンジ「何?このボード…」

-----------------------------------

サイコロの旅 第3新東京篇

1.「はかた号」で揺られても気にせず 博多
2.直行ヘリでコウノトリを見にいこう  豊岡
3.フェリーが何だ。地鶏が待っている 宮崎
4.本場の讃岐うどんを食べたいでしょ .高松
5.ねぇ、古都で和の趣を感じさせて!!  京都
6.航空機でさっと行って、さっと帰る  札幌

-----------------------------------

アスカ「はい、サイコロ振って」
シンジ「(一緒にあの番組見るんじゃなかった…)」
アスカ「ほら、早く!」
シンジ「ちょ、ちょっと待って…自分のサイコロ持ってくるから…」
アスカ「な、何でこのサイコロキャラメルのサイコロを使わないのよ!(怪しい…)」

110:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/02 01:44:47
アスカ「シンジぃ~まだぁ?」
シンジ「あともうちょっと待って…」



シンジ「お待たせ。じゃ、行くよ~」
アスカ「ちょっと待って。そのサイコロ見せてみなさいよ」
シンジ「え?」
アスカ「…」
シンジ「に、睨まないでよ…ね?…あの、ほら─」
アスカ「─はっ!4~6の目ばっかじゃない!こんなのツマンナイ~!!」
シンジ「だ、だって、高速バスもヘリもフェリーもテレビでは苦しそうだったじゃないか!」
アスカ「あんた、アタシから本場の博多ラーメンを食べる機会を奪おうっての?」
シンジ「いや、そうじゃないけど…でもそれだったら飛行機で素直に行こうよ。絶対苦しいよ…」
アスカ「…」
シンジ「…あ、あれ…また別のやつでサイコロしようよ」
アスカ「─そうね」
シンジ「そうそう」
アスカ「じゃ、今からさっさと用意してよね!」
シンジ「えぇっ!?今からすぐに行くの?」
アスカ「そうよ♪」
シンジ「(機嫌直してくれて良かった…)…ボソ」
アスカ「あぁん?何か言ったぁ?」
シンジ「いや、何も言ってないよ~」
アスカ「なにニヤケてんのよっ!もう」
シンジ「てへへ。ごめん」


そうして、つけっ放しのテレビから『1/6の夢旅人2002』が流れ始めた─

111:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/02 02:44:41
二人の職人乙!期待してる

112:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/02 05:07:07
うわ・・・つまんね・・・

113:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/02 10:15:41


しかし1/6夢旅人っていい歌だな…

114:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/02 11:48:36
ここの二人はほんと幸せだな 病む部分がない

115:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/02 17:43:38
旅イイ!

116:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/02 17:55:58
101回目プロポーズを見たアスカさん

「僕は…夢をあきらめません。そしてあなたもあきらめません。男としてあきらめません」

号泣アスカさん

シンジもこんな事いってほしいなと落胆アスカさん

117:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/02 18:43:35
シンジ「ただいま」
アスカ「おかえりなさ~い」
シンジ「アスカ、TSUTAYAでDVD借りてきたんだ一緒に観ようよ」
アスカ「えっ~アニメ?シンジって相変わらず子供ね!」
シンジ「でもこれ、面白いんだって」

~鑑賞後~

アスカ「意外に楽しめたわ!特に大阪の探偵の事が好きな女の子が可愛いわね!」
シンジ「そうかな?薬で小さくなった、博士の家に居候してる女の子の方が僕は好きだな!」
アスカ「………」
無言で立ち上がりシンジの顔面に回し蹴りを決めるアスカさん


118:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/02 19:29:02
中の人ネタかw

119:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/02 19:47:27
と言いつつケーキ作り始めるシンジくん

120:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/02 20:46:08
アスカ「見て見てシンジぃ~、上手にお肉焼けたよ」
シンジ「………」
アスカ「ちょっと!やっと私も上手に焼ける様になったんだから見てよ」
シンジ「…アスカ…」
アスカ「なになに?」



シンジ「二人で戦ってる時にフルフルの目の前で、肉焼かないでよ…」

そんなモンハンポータブルのCM

アスカ「ウルトラ上手に焼けました~♪」


121:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/02 21:30:39
嫁とモンハンしてる俺がきましたよ

アスカ「アンタが囮になって引きつけて接近戦して!!!」

シンジ「それじゃアーチャーの意味ないじゃないか!!!」

アスカ「嫁を守るのが仕事でしょ?」

リアルな会話

122:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/02 21:42:36
アスカ「あっシンジ、晩御飯の材料買ってきたの?」
シンジ「うん。今日僕の当番だろ?会社の帰りに買ってきたよ」
アスカ「シンジの作るハンバーグ楽しみだな~♪」
シンジ「あっごめん、アスカ…今日スーパーでカレーのルーとか野菜が安かったからカレーにしようかと」
アスカ「えっ?だって昨日約束したじゃん!」
シンジ「しょうがないだろ!ハンバーグはまた今度ね」
アスカ「……ない…」
アスカ「私今日は食べない!シンジのバカ!」
シンジ「アスカ…」

~部屋の中~

アスカ「バカは私よね…こんなことでムキになって」
ドアをノックするシンジ
シンジ「アスカまだ怒ってる?ご飯出来たよ」
アスカ「今行く…」
アスカ「ごめんねシンジ」
シンジ「いいよ。それより早く食べよアスカ」
アスカ「うん」
シンジ「はいアスカの分」
アスカ「シンジこれって…」
シンジ「アスカのはハンバーグカレーだよ」
アスカ「ありがとうシンジ、大好き!」
シンジ「そんなに食べたかったの?ハンバーグ」
アスカ「鈍感バカシンジ」
アスカ(我が侭な私を許してくれるシンジが大好きだよ)



123:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/03 09:26:01
乙!
軌道に乗ってきたな

124:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/03 11:15:33
>>117
昨日の和葉、登場初っ端から22話追加シーンみたいな感じやったなw

「お掛けになった電話番号は…」

125:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/03 13:09:41
シンジ「暇だな~…」
シンジ(そうだ!)
シンジ「アスカ~」
アスカ「なに?」
シンジ「知ってる?アスカ人の手のひらって擦ってから匂いを嗅ぐと苺の匂いがするんだよ!」
アスカ「えぇ~本当に?」
手のひら擦って顔にかざすアスカ
シンジ(今だ!)
シンジ「えいっ!」
シンジはアスカの手を押して自分で顔を叩かせる
シンジ「ひっかかった!」アスカ「………」
アスカ「ねぇ~シンジ。私手のひらの匂い嗅がせてあげるね♪」
シンジ「エンリョシマス」
シンジ(アスカの目笑ってない…)
アスカ「私のこの手が真っ赤に(ry」
問答無用でシンジの顔面に掌を叩き込むアスカさん


126:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/03 18:40:45
おつ

この世界は平和だねぇ

127:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/03 19:42:06
平和だ。 まさに学園エヴァの未来


近頃、ゲームボーイを購入したアスカさん
ポケモンを購入した様子
アスカ「いまよシンジ!首締め!」
シンジ「あのさ…ポケモンに僕の名前使うのやめてくれない?」

アスカ「いいじゃない。現実のシンジより、お利口なのよねこのポケモン♪」

シンジ(なんだよ…)「一人でやってもつまんなくないの?」

アスカ「え?一人の訳ないじゃん。いつもアンタがいない時、対戦してるわよ」

シンジ「…だれ?……まっまさか!!?」

答えは火曜夕方にテレビにて

128:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/03 20:04:58


GB懐かしい…
赤緑青ピ金銀クをプレイしてから数年のブランクを挟み…俺はダイヤモンドをプレイしているw

129:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/03 22:14:14
16時。リビングでゴロンと横になってPS2でMGS2を楽しむシンジ
アスカは2時間前に鈴原家へヒカリとお茶をしに出掛けていった。

シンジ「敵兵に見つからないように…」
─監視カメラの死角を潜り抜け
シンジ「あ、CALLが入った…」
─メイリンからの連絡に聞き入るシンジ
シンジ「…むふ」
─通信を切っても微妙にニヤケている
アスカ「ただ~いまっ!」

いきなり隣に寝転がってくるアスカ
シンジ「!」
スネーク「!」
アスカ「そこまで驚くことないでしょ!」
シンジ「い、いやぁ…帰って来るの早かったね」

パンパンパン!

シンジ「うぁ!スネークが撃たれてる!」
アスカ「貸しなさいよ」

アスカはシンジからコントローラーをひったくった。

130:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/03 22:15:58
シンジ「…?」
アスカ「ここは、こうするのよ」
─スネークが銃弾をかわし敵兵の首を絞める。「ホ!ハ!ハッハッハッハッハッハッ!」
シンジ「…す、凄い…」
─さらにコンテナの中へ逃げ込む。
アスカ「はい、あとは自分でやりなさいよね」
シンジ「…上手いね」
アスカ「あんたがヘタクソなだけよ」
─そこへ他の敵兵が駆けつけ、手榴弾が投げ込まれる
アスカ「包囲…されたわね」
シンジ「あぁ…」
─スネークの息が絶える「うおぉぉぉあぁぁァァァ!!」
シンジ「あ…」
アスカ「…」
シンジ「アスカがコンテナの中に隠れさえしなければ…」
アスカ「何よ!無線聞きながらニヤニヤしてたくせに!」
シンジ「…」
アスカ「ハン!」

この日、寝るまでアスカが機嫌を直すことは無かった。

131:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/03 22:18:34
なんだかんだで
『シンジ』のたまごを生む時
相手のポケモンの名前は『アスカ』にするアスカさん

シンジ「ねぇこれ」
アスカ「ちっちがうわよ!たまたまよ!たまたま相性がよかったの!!」

シンジ「そっか。…ゲームでも結婚しちゃうんだね僕ら」
アスカ「まっ、腐れ縁ってやつね…///」

シンジ「顔赤いよ」
アスカ「うるさい!!///」

132:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/03 22:18:53
>>130

シンジ「だから、僕の嫁はアスカしかいないんだって…」
アスカ「嘘ね…」
シンジ「なっ!?」
アスカ「あんた、アノ娘がいいんでしょ?」

鏡台の椅子から立ち上がるアスカ。後ずさるシンジ。

アスカ「アタシに甘えるのが怖いから、昼も夜も怖いから─」
シンジ「アスカ…」
アスカ「あの娘に逃げてるだけじゃないの」
シンジ「いや、ちょっと待ってよ」
アスカ「その方がラクで怖くないもんねぇ~」
シンジ「ご、誤解だよ」
アスカ「ホントのアタシを見たこと無いのよ!」

シンジは思いっきりベッドに突き飛ばされた。
突き飛ばされたシンジは布団を被って必死に難を逃れようとしている。
アスカは黙ってシンジの隣に入ると、至近距離でシンジの目を見つめた。

シンジ「な、何?」
アスカ「─だから私を見て」
シンジ「……ぁ、うん」

寝る直前の妙に甘いアスカの声に、シンジの緊張感はスッと解きほぐされた─

133:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/04 00:01:43
ああ、間違いない。GJだ!

134:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/04 00:35:21
732 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2007/04/03(火) 22:28:36 ID:???
ゲンドウ「アスカ、私の部屋に来るんだ。」

アスカ「はい。」

部屋に二人きり、、、

ゲンドウ「さぁ、私のアソコを舐めるんだ。」

アスカ「!? え?」

ゲンドウ「何をしている?はやくするんだ。 レイも同じことをしてるんだよ。 さぁはやく」

アスカ「(え?何?なんで?怖いよぉ、加持さん、助けてよぉ、、、)」

ゲンドウ「お前は言われた通りにすればいいだけだ。 さぁ!」

アスカの頭を無理矢理おさえこみ、自分のモノをアスカの口にねじ込む。

アスカ「ごほ、ごほ、、(怖くて叫び声すらあげられない、、、レイはいつもこんなことしてるの?)」

ゲンドウ「ああ、気持ちいいよ。やればできるじゃないか。」

アスカのスカートをめくり、アスカの大事な部分を触り、

ゲンドウ「お前はまだ処女のようだな?レイと同じように導いてやる。安心しろ」

アスカ「いや、や、、、やめて!!いやよ。あたしは、、、か、、かじさんが、、、、、ひく、、ひっく、、、

ゲンドウは無理矢理アスカの足を開け、自分のモノを押し込む。

アスカ「!!!???」  ゲンドウ「ああ、これからだ。」       そして、20分後、アスカの顔に射精する。

135:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/04 08:43:12
シンジ「ちょっと出かけてくる」
アスカ「どこいくの?コンビニならアタシも行く」
シンジ「え~…と。CPU買いにケーズデンキに」
アスカ「ふーん…」

こちらアスカ 今シンジが家を出た over

…こちらビックママ、了解した。 尾行して 目的を探りなさい over

こちらアスカ 了解。
あいつ浮気してたらまじで許さない… 本当顔にでるのよね~アイツ ましに嘘つけないのかしら
…こちらビックママ 愚痴は終わってから聞くわ

136:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/04 08:49:44
職人続き書いてくれだっちゃ

137:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/04 10:45:20
アスカ「ねぇ~シンジ。私今度から働きに出ていい?」
シンジ「えっ!僕の給料じゃ生活やばいの?」
アスカ「ううん、平気だよほら」
シンジに家計簿を見せるアスカ
シンジ(意外だ…アスカが家計簿つけてるなんて…)
アスカ「なによその顔」
シンジ「いっ、いや別に。それじゃなんで働きたいの?」
アスカ「欲しい物があって…」
シンジ「別にいいよ買っても。貯金だって少しはあるんでしょ?」
アスカ「お金じゃ買えない物よ」
シンジ「お金が必要なのに?」
アスカは、はにかみながら

アスカ「シンジの赤ちゃんよ」

そんな堅実な奥様アスカさん

138:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/04 10:54:24
オツオツ

最近オツも言う間もなく投稿されてるなw

139:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/04 12:27:46
アスカ「シンジってさ、好きな芸能人とかっているの?」
シンジ「うーん、僕あんまり興味無いからなぁ」
シンジ「そうだ!一人いるよ」
アスカ「へぇ~誰よ」
シンジ「加藤夏希。アスカ知ってる?」
アスカ「なんとなくね」
アスカ(ちょっと勝気な感じするからやっぱりシンジは私っぽい娘が好きなのね)
アスカ「シンジって勝気な感じの娘が好…」
シンジ「いや~昔雑誌で白いパイロットスーツ?着て青い髪のカツラつけてコスプレしてた夏希ちゃん可愛かったな」
アスカ「……」

無言で立ち上がりかかと落としを決めるアスカさん


140:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/04 16:21:45
ある人の結婚パーティーに出席した二人

おばさん「あら~、素敵なお二人ね~…二人はご夫婦?」

アスカ「素敵だなんて~♪///まぁ年齢の割に若いって言われるし~まぁ当然ですよね~」
シンジ「アスカ、ここは謙虚になる場所だと…」
アスカ「なによ!うるさいわね!」

おばさん「はは……。と、所でお二人お名前は?」
アスカ(シンジ…やるわよ)
シンジ(まじ!?)
アスカ「名前…。ある時は、パイロット。そして今は華麗なる夫婦。
私の名は…セクシー惣流!!(旧姓)」
シンジ「えっあ…え…ダンディー碇……。」








おばさん「(゚д゚)」




夫婦の部屋の テレビの前には『あぶない刑事』が転がってましたとさ

141:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/04 17:23:34
>おばさん「(゚д゚)」
ちょwwwおばさんww

142:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/04 23:24:24
そこはこっち見んなだろ

143:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/05 00:01:01
今日アスカと喧嘩しました
怖くて逃げました

アスカが柴田恭平走りで追ってきます


ものすごい早いです

もう…

だめだ




かゆ

うま

144:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/05 06:59:48
オッパイペラペラペラーソース

145:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/05 17:05:16
シンジ「アスカなにしてんの?」
アスカ「みてわかんないの!」
シンジ「メイド?」
アスカ「甘いわねシンジ!ツンデレメイドよ!」
シンジ(またお昼の情報番組で変な知識を覚えたな…)
シンジ「なんなのツンデレって?」
アスカ「知らないの~シンジおっくれてるぅ」
アスカ「普段はツンツンしてるけど二人っきりの時はデレデレしちゃう子の事よ」
シンジ「それって…」
シンジ「いつものアスカじゃないか…」
アスカ「?。いつもの私?」
シンジ「スーパーに二人で買い物行くと店の中では」
アスカ「男なんだから荷物は全部もってよね!」

シンジ「でも外に出ると」

アスカ「なに重そうに持ってるのよ!しょうがないわね。軽い方持ってあげる」
シンジ「てっ、空いた手を繋いで帰るじゃん」



アスカ「着替えてくる…」
シンジ「…気付いてなかったのか?アスカ」

そんな天然ツンデレアスカさん

146:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/05 17:42:12
>>145アスカは大人になってもツンデレだよね
ハァハァ


幸せな家族スレですね
ほのぼのしました

147:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/05 21:27:19
GJ!
ほほえましいですね!

148:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/05 21:40:52
どうも碇シンジです

たまには僕目線もお願いします


僕でみんなを萌えさして!!!

149:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/05 22:13:05
いつも鬼嫁アスカから奴隷にされるシンジきゅん母親達には

キョウコ「まるでシンデレラね…」
ユイ「そうね…」

とか言われる始末

復讐を試みる事に


ベッドで横になってる二人
シンジ(よし寝てるな、アスカ。こちょこちょして起こしてやる)
ゴソゴソ…
シンジ「…あれ…あれれ…効かないや…」
アスカ「ん…んん~…。」シンジ(起きた!!寝たフリしなきゃ!)



アスカ「…スー……。」
シンジ「なんだ…寝返り打っただけか…。」

アスカ「……シ…ンジ」
シンジ「…え…?」

アスカ「…だいす…き…スースー…」

アスカにチューして 顔真っ赤で寝るシンジきゅんでしたとさ

150:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/05 22:35:27
「シンジ君どうだね今晩、呑みに行かないか?」
シンジ「あっ課長すいません。ちょっと今晩用事があって…」
「はっはっは、今晩「も」だろ?シンジ君」
シンジ「すいません…今度は必ず行きますんで」
「構わんよ。それじゃ美人な奥さんによろしくな!」

シンジ「ただいま~」
アスカ「おかえりなさい」
アスカ「今日も早いんだね。たまにはお酒でも呑んで帰ってくればいいのに」
シンジ「アスカ今日のご飯は外に食べに行こうか!」
アスカ「!」
アスカ「憶えてたの?」
シンジ「今日は初めて「デート」した記念日だろ?」
アスカ「シンジ~大好き」
シンジ「僕もだよアスカ」
そんな出来る夫シンジさん
シンジ(アスカの記念日好きには参ったな…まぁそこも可愛いけど)

151:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/06 01:04:54
>>150
アスカの記念日は多そうだw

152:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/06 01:08:45
アスカ「それじゃアタシがただのキャバみたいじゃない!」

153:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/06 01:19:47
シンジ「記念日が月3回もあったら鬱になるよ!!!」

154:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/06 01:23:33
ユイ「私は5回よ」

アスカ「ならアタシは6回!新潟政令指定都市おめでとう記念とシンジとのえっち100000回達成記念追加よ!」

155:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/06 01:30:49
シンジ「新潟関係ないよアスカ…。それにまだえっちは89956回しかしてないよ…。」

アスカ「なんでいちいち数えてんのよ、細かすぎよアンタ。それに…今週以内に達成すればいいじゃない?(ウインク)」



シンジ「まじっすか?」

156:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/06 01:40:04
>>154>>155
とすると今週で10044回ってことか・・・




残り7日あっても一分に一回のペースじゃないかw

157:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/06 01:43:44
わんこそばセックスだな

二人なら可能だよ
俺の脳内では常にセックスしてるからなこの二人

158:惣流キョウコ
07/04/06 13:33:38
こんにちわ

まとめ更新しときましたわ。 基本、ネタだけ載せますが、補足っぽいレスは載せる事にしました。
個人的にコナンネタは笑わしていただきました

SS書いてくれてる840氏 すこし詰め込んだ編集になってしまいましたが後で ちゃんと編集しますわ

それではまたいつか・・・・

159:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/06 14:43:45
乙華麗

160:新潟市秋葉区民
07/04/06 15:00:50
>154
ありがとう

161:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/06 15:27:18
コナンネタが認められてちょっと嬉しかったです
書いた時は大丈夫か?と思いましたが楽しんでくれた方がいたのが幸いです

162:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/06 15:32:40
アスカの靴下で抜くシンジ

結婚前からか

163:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/06 20:13:14
wikiの登場人物の所にある画像でアスカに萌えた(*´д`*)

やっぱこの2人お似合い

164:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/07 01:03:07
画像見れないorz

165:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/07 01:49:30
ほんとだPCだと見れないな
携帯からだと見れるんだけど

166:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/07 02:20:42
>>158お疲れさま

167:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/07 05:00:16
あぶないアスカ

シンジ「ただいま~…暗っ!!」

静まり帰ったリビング。
シンジ「誰もいないのかな~…?」

暗闇のリビングを通る。 アスカの姿は…ない
シンジはベランダの窓が明いている事に気づいた
おそるおそる覗いてみると……

シンジ「……なにしてんの?」

時代遅れのサングラスをかけ、タバコ吸っているアスカがいた

アスカ「…フゥー……やぁ」
シンジ「いや、『やぁ』じゃないよ。なにしてるの?」
アスカ「夜空が見たくてね。フゥー…ゲホゲホ」
シンジ「なんかおかしいよアスカ。。。。」
アスカ「アタシ生まれ変わる事にしたの、カッコイイ女…ハードボイルドな女になる事にしたわ…フゥー…」
シンジ「あっ…そう…(間違ってると思うけど…)」アスカ「…フゥー……ゲッホゲホ!オエ!」
シンジ「たっタバコはよくないよ…やめなよ。」
アスカ「…ハードボイルドにタバコは付き物よ、子猫ちゃん」
シンジ「アスカ……。」

168:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/07 05:14:02
翌日

シンジ「……おはよう」
アスカ「ふ~…まーた二度寝したでしょ。せっかく起こしたのに!」
シンジ「ごめん…。って普通だ!!」

アスカ「はあ?なにいってんの?さっさとご飯食べて仕事いきなさい!!」

シンジ「だって昨日…」

アスカ「あっ、あれ?やめたやめた。お義母さんに聞いたら、子供の遺伝子に影響するらしいって。アタシのせいで子供に迷惑かけたくないから…」
シンジ「そっか…。…子作りするって事?」

アスカ「はいはい変態変態。朝からへんな妄想すんじゃないわよ。さっさとご飯食べなさい」

シンジ「ははっごめん…いただきます」


アスカを見直したシンジ君でした
おしまい


シンジ「だからってなんでハードボイルドやめるの?」
アスカ「タバコ=ハードボイルドよ」

シンジ「やっぱなんか違うな…」

169:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/07 11:57:01
シンジ「明日接待ゴルフ行ってくるよ」
アスカ「ふ~ん、わかったわ。おやすみ」
シンジ「おやすみ~」
アスカ(シンジがゴルフ~?怪しいわね…あそこに電話しとこ)

~翌日~
シンジ「おはよう…ってあれ?アスカ?」

机に「今日は出掛けてきます」とアスカの手紙があった
シンジ「なんだよ!こんな朝早くに、僕も支度してゴルフ行かなきゃ」

~ゴルフ場~

「シンジさん今日はよろしくお願いしますね」
シンジ「はい!こちらこそ」
「いや~シンジ君相手の会社の社長令嬢が君の事お気に入りでね」
シンジ「はぁ、なるべく頑張ります…」
「頼むよ!シンジ君」

シンジ「キャディーさんドライバーを…」
アスカ「はいどうぞ」
シンジ「ちょっ、アスカ!」
アスカはシンジの耳元で
アスカ(接待なら仕方ない許す。下心出したら殺すっ!)
シンジ「はい…」

そんな神出鬼没アスカさん
「シンジさ~ん打ち方教えて下さ~い」
アスカ(ドライバーで殴る!)

170:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/07 15:01:27
神出鬼没アスカかわいいよ神出鬼没アスカ

叩かれるかもしれんが
ストーカーアスカが好きなんだ俺otl

171:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/07 16:09:13
つ ヤンデレ スレ

172:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/07 16:48:05
アスカ「メールだ。シンジからかな?」
「今日久しぶりに友達と会ったから呑んで帰る」
アスカ「怪しい、怪しすぎる」


シンジ「何だよこのお店?」
「新しく出来たメイド居酒屋だよ」
シンジ「へぇ~」
「お帰りなさいませ~ご主人様!」
シンジ(ご主人様か…意外にいいな♪)
「それではお席に御案内致します」
シンジ「ちょっと面白いな。こういうのも」
「だろ!シンジに癒しをプレゼントしようと思ってな」
シンジ「すいませーん注文お願いします」
アスカ「は~いご主人様!」
シンジ「………」
アスカ「ご主人様にはアスカからスペシャルサービスがございます♪」
アスカ「ケツバットとぉ、メリケンサックパンチとぉ、お腹に膝蹴り」
アスカ「どちらになさいますか♪」
シンジ「…お会計お願いします…」
アスカ「ありがとうございましたぁ~♪」

「…シンジすまん」
シンジ「…気にするなよ…」

そんな神出鬼没アスカさん
アスカ「GPSって便利よね」

173:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/07 17:01:36
ヤンデレスレにいるよ俺w結婚してもアスカはストーカーがいいんだよ
ツンデレストーカーアスカ
>>172とかもうやばいよgj

174:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/07 21:53:39
俺もヤンデレスレ住人だw
>>169>>172GJGJ!!

175:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/08 02:17:58
週一でバーローに浮気調査を依頼するアスカ

176:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/08 03:52:46
アスカフィルターによってバーローとシンジが、出来てるように見えてしまったアスカ

アスカ「なによ…。ふたりでペロペロしちゃってさ…。」

アスカフィルターによってユイママとシンジが出来てるように見えたアスカ

アスカ「なによ…なんでお母さんとは喧嘩しないのよ…アタシとは、すぐ喧嘩になるのに…。アタシは家族じゃないって意味?」


アスカフィルターによってゲンドウとシンジが出来てるように見えたアスカ

アスカ「気持ち悪い…」


うん、バーローとゲンドウいらないね ごめんね

177:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/08 04:21:56
>>176

シンジ「ねぇアスカ、母さんがお萩作ったケド食べる?」
アスカ「いらない…アタシもう寝る」
シンジ「そっか…具合悪いの?」
アスカ「別に」
シンジ「…じゃあ、僕もそろそろ寝ようかな」
アスカ「いい。」
シンジ「いいよいいよ暇だし」

アスカ「いいって言ってんじゃない!」
怒鳴り声が響く。 怒りを込めた顔。 殺意を帯びている目。 状況を把握できないほど焦るシンジ

シンジ「そっ…そんな怒らなくても…。あっまだ、朝の喧嘩気にしてるの?」
アスカ「アンタ本当にムカつく…なによ、その平凡そうな顔。喧嘩してもなにも気にしないの!?…どうせアタシはほんとは家族じゃないもんね。気にするに値してないって事」

シンジ「あ…朝の喧嘩は謝るよ…ごめん。でも家族がどうとか言ってる意味がワカンナイよ…」

アスカ「なんでアタシとはお母さんみたいに仲良く話せないのよ!!他人と思ってる証拠よ!!」
シンジ「他人じゃないよ…家族だよ。…ほら戸籍も一緒だし…えーっと…血は繋がってなくても、大事な場所は繋がったじゃないか、あははは」
アスカ「………」
シンジ「はは……は……………」
アスカ「…大っ嫌い…!!」
部屋に走っていくアスカシンジ「…………」
続きたのむ職人達 幸せの方向で

178:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/08 05:00:08
シンジ「アスカ…」
アスカ「ひくっ…うぅ…」
「コンコン」
部屋のドアを叩くシンジ
アスカ「バカシンジ!大っキライ!」
アスカはドアに向かって物を手当たり次第投げつける
シンジ「アスカ入るよ」
ドアに鍵はかかっていないシンジにはそれがわかっていた
アスカ「勝手に入って来るなっ!」
アスカの手には目覚まし時計が握られていた。アスカは目を瞑りながら目覚まし時計を投げる
シンジ「痛っ…」
アスカの投げた目覚ましは勢いよくシンジの額に当たる。アスカはシンジのあげた声に驚き目をあけた。
アスカ「あっ」
シンジは一瞬歩くのを止めたがアスカの元に歩いていく。
シンジ「また僕が知らない内にアスカを傷つけちゃったんだね…」
アスカ「ご免なさい…シンジ…早く傷の手当をしなくちゃ」
シンジ「平気だよ」
アスカに微笑みながら
シンジ「アスカの心の痛みにくらべたらこんなの」
アスカ「シンジ…」
シンジ「アスカは家族の一員だよ」


シンジ「だって「心」が繋がってるじゃないか」
アスカ「シンジぃ~…」

そんな仲直りをする二人

シンジ「最近のアスカめちゃめちゃ優しいな。むしろ落ち着かない」

普段ネタしか書かないので…駄文すみません

179:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/08 18:05:20
乙乙

180:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/08 18:23:34
乙~~~~乙♪続き書いてくれてありがとですたい(´ω`)

181:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/08 18:30:37
ここ最近日曜の朝なのに早起きするシンジ
不思議に思いつつもせっかく早起きして
掃除や洗濯、ご飯作りをしてくれてるので
気にせず寝続けるアスカ

シンジ「猫娘かあいいよ~(*´Д`)/ヽァ/ヽァ」
実はアニメを見るためだけに早起きしだしたシンジ

182:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/08 19:14:12
アスカ「シンジ、私さぁ~ジムに通っていい?」
シンジ「ん?別にいいよ。もしかしてアスカ太った?」
アスカ「バカっ!そんなんじゃないわよ!」

~後日~
アスカ「ハァ…ハァ…ハァ」
「あの娘本当に女の子?」
「凄いっすよね…男でも出来ませんよ」
アスカ「どりゃ~~!」
サンドバックが千切れ飛ぶ
そんな「ボクシング」ジムに通うアスカさん

アスカ「次はカラテね!」
シンジ「最近のアスカと喧嘩してはいけないと僕の本能が伝えてくる…」

183:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/08 19:32:34
シンジ「アスカ~僕も習い事がしたいんだけど」
アスカ「まぁ、いいんじゃない?」
アスカ「何を習うの?」
シンジ「まだ内緒!」

~後日~

シンジ「是非とも弟子にして下さい!」
「私は弟子をとらない主義なので…」
(この男の気迫…まるで戦地に赴く戦士の様だ…)
シンジ「お願いします!」
「私の拳は一子相伝…覚悟はおありかな?」
シンジ「はいっ!」
「誰に勝ちたいのだ」
シンジ「妻にです!」



「はっ?」

そんな世紀末救世主シンジ
アスカ「最近のシンジって、なんだか男らしい」


184:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/08 19:55:53
アスカ「私に喧嘩売るなんていい度胸じゃない!バカシンジ!」
シンジ「能書きはいい…かかってこい!」
アスカ「上等じゃない!ギャラクティカマグ…」
シンジ「北○神拳流奥義!北○百烈拳!」
アスカ「うそっ…」
シンジ「あたたたたたたっおわたぁっ!」



シンジ「お前はもうツンデレる…」
アスカ「シッ、シンジの拳なんて効かないんだからね!」
アスカ「でもとりあえず今日は勝ちを譲るわ!」

そんな地上最強の夫婦
シンジ「この内容で集○社に送るの…」
アスカ「なんか文句ある!!」

185:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/08 20:05:38
不覚にもワラタw

186:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/08 20:21:16
明らかにバカっぽいけど案外嫌いじゃないw

187:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/08 22:19:30 m7p0eXZQ
アスカ「セクスィ~」
シンジ「来ないでよ」
アスカ「セクスィ~」
シンジ「来ないでよ」
アスカ「セクスィ~」

188:惣流キョウコ
07/04/08 22:31:30
>アスカ「うそっ…」
シンジ「あたたたたたたっおわたぁっ!」


コーヒー吹き出しそうになりましたわ。



189:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/08 23:35:02
なんか反則ギリギリのネタで申し訳ありませんでした


190:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/09 00:16:13
シンジきゅんスレで見つけた

シンジとアスカ

こいつらお笑いコンビだ
URLリンク(www.uploda.net)

191:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/09 00:17:09
passは eva

192:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/09 00:40:29
以前upされてたやつだw

193:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/09 07:59:27
これ使ったMADとかはないのかな

194:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/09 12:09:12
シンジ「ただいまぁ」
「おかえりなさい」
シンジ「うわっ!お、女の子?」
アスカ「シンジおかえりなさい。隣の娘預ったのよ」
シンジ「なんで?」
アスカ「隣の奥さんが急に産経づいたって旦那さん慌ててたから」
「アスカお姉ちゃん。私今度お姉さんになるんだよ!」
アスカ「楽しみだね♪そろそろ夜も遅いしベッド行こうか?」
「うん。おやすみなさいシンジお兄ちゃん」
シンジ「おやすみなさい」

アスカ「寝ちゃったわ。赤ちゃん無事に産まれると良いね」
シンジ「そうだね」
アスカ「………」
シンジ「………」
アスカ&シンジ「「あのさぁ」」
シンジ「なんだよアスカ」
アスカ「シンジから先に言いなさいよ!」
シンジ「アスカの考えてる事とたぶん一緒だよ」

アスカ「そろそろ赤ちゃん欲しくない?」
シンジ「僕達も寝室行こうか?」
アスカ「うん♪」

そんな触発される二人

「アスカお姉ちゃん達、お母さん達みたいに裸でプロレスごっこしてる」

195:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/09 15:33:30
隣の娘がいる環境でセクロスはダメだろww

196:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/09 16:23:01
シンジ「アスカは気付いてるのかな?」


アスカ「シンジ~コンビニ行ってくる」
シンジ「僕も行くよ」

アスカ「そうだ!シンジ、帰りにTSUTAYA寄って行こう」
シンジ「良いよ~」

シンジ(今日は何のホラー映画借りるのかな?)
アスカ「あっ!新作のホラー出てるよ。これ借りていい?」
シンジ「本当にアスカってホラー好きだね」
アスカ「映画の中で一番好きだよ~」
シンジ(無理しちゃって)

アスカ「…恐っ……」
シンジ「アスカ平気?」
アスカ「へ、平気よ…」
シンジ(平気なら涙目で僕の手は握らないよな)
アスカ「…きゃっ!」
シンジ「アスカ?もう終わったよ」
アスカ「…まぁまぁだったわね」
シンジ「そうだね。それじゃあ僕お風呂入ってくるよ」
アスカ「一緒に入ってあげようか?」
シンジ(可愛いなアスカ)
シンジ「本当に?一人でお風呂入るのちょっと恐かったんだ」
アスカ「シンジは子供ね~。仕方ないアスカ様が一緒に入ってあげよう!」

そんな妻の気持ちに応えてあげる「大人」なシンジさん

シンジ「一緒にお風呂入りたいなら素直に言えばいいのに」

197:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/09 16:50:39
アスカ「シンジに気付かれてるのかな?」


アスカ「シンジ~コンビニ行ってくる」
シンジ「僕も行くよ」
アスカ「そうだ!シンジ、帰りにTSUTAYA寄って行こう」
シンジ「良いよ~」
アスカ(…ホラー映画のコーナーって近付くのも嫌…)
アスカ「あっ!新作のホラー出てるよ。これ借りていい?」
シンジ「本当にアスカってホラー好きだね」
アスカ「映画の中で一番好きだよ~」
アスカ(一番嫌いじゃ!バカシンジ!)

アスカ「…恐っ……」
シンジ「アスカ平気?」
アスカ「へ、平気よ…」
アスカ(恐いよ~…)
アスカ「…きゃっ!」
シンジ「アスカ?もう終わったよ」
アスカ「…まぁまぁだったわね」
シンジ「そうだね。それじゃあ僕お風呂に入ってくるよ」
アスカ「一緒に入ってあげようか?」
アスカ(ってか私が一人お風呂入るの恐いよ…シンジお願い!)
シンジ「本当に?一人でお風呂入るのちょっと恐かったんだ」
アスカ「シンジは子供ね~。仕方ないアスカ様が一緒に入ってあげよう!」

そんな「お子様」アスカさん

アスカ「今度からは素直に一緒に入ろうって言おう」

198:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/09 16:57:13
うわ・・・アスカきも・・・・なんだこれ

199:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/09 18:02:22
イイヨー

200:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/09 19:44:16
乙乙~

201:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/10 20:09:50
>>198
こんなスレを見てる俺もお前も回りから見るとキモイだろ

202:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/10 20:26:54
>>201つ 釣り

203:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/10 23:07:57
キョウコ「今から3つの質問をします。まず一つ目、今から言うものを覚えてください。」
シンジ「はい」
キョウコ「さんま・ししゃも・猫」
シンジ「さんま・ししゃも・猫……。」
キョウコ「これは、あとでもう一度聞きます。」

キョウコ「100-7は?」



シンジ「93……。」



キョウコ「そこからまた7引いて」


シンジ「86……。」



キョウコ「
それでは一番最初の質問の3つを教えてください」


シンジ「3つ…??。質問?」

明日の記憶 エヴァバージョン

シンジ「僕がぼくじゃなくなってもいいの……?」
アスカ「だいじょぶよ…私はずっとシンジの側にいるわ」
答えられなかった俺オワタ\(^0^)/

204:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/10 23:12:51
意味わかんね

205:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/10 23:26:35
アルツハイマーのテスト

猫しかおもいだせなかった俺/(^0^)\ナンテコッタ

206:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/10 23:43:54
アスカ「おはよう」
シンジ「おはようアスカ」
次の日
アスカ「おはよシンジ」
シンジ「あっおはよ……アスカ」

そのまた次
アスカ「……シンジ?おはよ」
シンジ「おはようございます…えっと…アスカ」

またまた次
アスカ「……シンジ」
シンジ「あ~………アス…アス……えっと」
アスカ「………」


一週間後
アスカ「………」
シンジ「…あんただれ?ここはどこ?…え?あれ…」



アスカ首吊り

207:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/11 01:29:39
首吊り/(^0^)\ナンテコッタ


萌えるSSをたのんます

208:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/11 02:57:49
いらね

209:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/11 03:18:38
そうだね、プロテインだね

210:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/11 04:28:58
アスカ「青ノリどっかんバーズカ!!」

シンジ「たこやきマントまんなつかし~」

アスカ「ウィンク切り!☆」

シンジ「萌え萌えだよアスカ!!!」

211:840
07/04/11 05:47:15
>>キョウコ氏
どうもです、ちょいと…長いもんですから…
>>職人方々
素晴らしい…乙です
>>106


僕達は監査室に向かった、バレやしないかとビクビクする。
途中に様々な人から挨拶されたけど誰も侵入者だとは気付いていないらしい。
阿笠博士が情報操作をしたらしいけど、ここまでとは思わなかった。

エレベーター前の通路の脇にある扉には【第一監査室】と書かれていた、どうやら此処みたいだ。
中から話し声が聞こえる…

「眠いなぁ…」
「まったくだ、部屋番の日は退屈でいけねぇな」
中では警備員達が愚痴をこぼしているらしい、途中ペラペラと聞こえる音は…トランプをしているみたいだ。
覗いてみるとコインが詰まれている、どうやら賭けトランプらしい。

…もう少し様子を見てみよう。

212:840
07/04/11 05:55:43
>>211

「コイツは崩せないぜ?」
「そうかな?…コール」
…他人がやっているのにドキドキする、…どうなんだろう?

「…フルハウスか」
「…!?ロイヤルストレートフラッシュ…!」

ロイヤルストレートフラッシュと言えばポーカーの中でも一番強い役…だった気がする。
そう簡単には出せない筈…まさか、イカサマかな?

…あっ、こんなに呑気にしてる場合じゃないんだ…。
監査室で不可視二次元コードを更新しなきゃいけないんだ。

「大丈夫…いける」

意を決した僕達は、監査室へと乗り込んで行った…。

213:840
07/04/11 06:08:08
>>212

「おっ…お前たち誰だ!」
賭けトランプがバレた、と思ったのかな。かなり焦っているみたいだ

「僕達は第二東京大学から配属された者で…」

「新人…?…載ってねぇな」
「…え?」

配属者名簿に載ってない?阿笠博士が操作してくれたんじゃ…

「…載ってない。しかも東京大学からの配属証書も無し…ということは、侵入者しかないな?」

マズい。非常にマズい。
このままでいれば確実に牢獄送りになる、それにネルフ関係者ってバレたら…!
アスカ…って、もうやるべきことは理解したみたいだ。

そう、闘うしかない。

「行くよ…」
「了解!」

アスカの放った麻酔弾の空気を切る音と、僕の床を蹴った音が部屋に響き渡る。
僕は警報機に近づいていった警備員の脚を払い、転んだ所…鳩尾に膝を落とす。
アスカの放った麻酔弾も警備員の肩に当たり薬液を注入していた。
これでもう大丈夫…
一分後、この部屋にはふたつの抜け殻が転がっていた。

214:840
07/04/11 06:23:10
>>213

「はぁ、はぁ…アスカ大丈夫?」
「問題ないわよ!意外と弱かったわ」

転がっている肉体をふたりで引っ張り、床下収納にしまう。快適な温度だけどコードが多くてもぞもぞする。
まぁ、しまっちゃうおじさんの気分がちょっと分かったかもしれないな…。

「アスカ、押し込むのに股を足でやるのは…」
「寝てるんだから良いじゃない、しまえれば問題ないのよ」

…遊んでる。アスカ確実に遊んでる。
この人達は目が覚めたら出られるようにはなってるし、これで良いかな

「アスカ、不二子(不可視二次元コードの略称)の更新頼める?」

「どんとこーい!」

機嫌が良いのかな?普段なら渋ったりするのに。
アスカに偽造手袋を渡して、僕はデスクを漁ってみた。

有ったのはイカサマに使われたトランプと般若心経、そしてソイジョイ3本。
お昼にアスカと食べようかな。

215:840
07/04/11 06:27:44
>>214
「シンジ~、終わったわ」

ヒョイと投げ渡された手袋には何の変化もない。
だけど、この中には偽造された情報が詰まっているんだ。
嘘に塗り込められた手袋を填め直して監査室の電灯を消す。そしてエレベーターへと向かった。

216:840
07/04/11 06:35:54
>>215

エレベーターの前には大きな額縁が掛かっている、中には初老の紳士らしい男性が描かれているみたいだ。
柔らかそうな茶色い髭が、優しそうな印象を醸し出している。
でもこの人…どこかでみたような気がする、誰だったかな…

「シンジ、来たわ。早くしなさいよ」

…考えるのは後でも良いかな。
この男性がこの事件に関わっているのなら、どこかで会えるかもしれない。

そんなことを知ってか知らずか、アスカはエレベーターの中で最近覚えたらしい「やわらか○車」を歌っていた。



217:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/11 14:27:06
うほっ更新された。乙
頑張って(*´д`*)

218:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/11 16:37:09
アスカ「ぐりぐり攻撃~!!!!!」

シンジ「いたた!!!!!……あれ?この光景…」

219:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/12 18:19:47
シンジ「アスカー!僕達結婚したから♪式の日取りもきまってるよ♪」
アスカ「はぁ?ちょっとバカシンジ!あんた何いってんの?」
シンジ「だからー、僕とアスカは結婚したの♪」アスカ「冗談にも程があるわよ!」
--心配になったアスカ、役所にて戸籍を見て愕然--
アスカ「このバカシンジ!何で私があんたの妻になってんのよ!」
シンジ「何でって…前に言ったじゃん。僕達、結婚したよって。婚姻届け出して受理されたんだよ♪」
アスカ「はぁ~?私は名前をサインしてないし、印鑑も捺してないわよ!」
シンジ「アスカの代わりに僕が書いて、印鑑も捺したんだよ♪」
アスカ「…仕方ないわね…」
かくして二人は夫婦になった。
(実話を元にしております。同僚の友人がやった事。♀が訴えれば犯罪行為だったのにw)




220:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/12 18:43:15

ちょ、有印私文書偽造SUGEEEEEEEEE!!
結婚式場離婚という離れ業を演じたリアル馬鹿は近所にいるけど
そのクラスのアホウは俺の近くにはおらんな

221:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/12 18:45:41
犯罪者の友人ktkr
正直シンジとアスカ逆のほうが自分にはグッとくる

222:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/12 18:48:08
俺もそれ思った

223:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/12 18:55:14
>>219>>221こんな感じ?
アスカ「バカシンジ!私達結婚したから♪式の日取りもきまってるわよ♪」
シンジ「え!?待ってよアスカ!いきなり何いうんだよ!?」
アスカ「だからー、私とシンジは結婚したの♪」シンジ「冗談にも程があるよ!」
--心配になったシンジ、役所にて戸籍を見て愕然--
シンジ「ちょっと待ってよアスカ!何で僕がアスカの妻になってるのさ!」
アスカ「何でって…前に言ったじゃない。私達、結婚したわよって。婚姻届け出して受理されたのよ♪」
シンジ「え~?僕は名前をサインしてないし、印鑑も捺してないよ!」
アスカ「あんたの代わりに私が書いて、印鑑も捺したのよ♪」
シンジ「…仕方ないなあ…」
かくして二人は夫婦になった。

224:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/12 18:58:04
>>223
ミスったorz
妻じゃなくて夫な

225:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/12 18:59:51
いいね~
三只氏の夫婦誕生のようなふいんきだな

226:840
07/04/12 22:08:35
>>216
やんわりとエレベーターが止まる、広がる視界にはコンテナの山、山、猫。
不思議なことにここには学者らしい人間達が見当たらない。時折見えるのは軍人らしい人ばかりだ、…今の状態だととても目立つ。
「シンジ、どうするのよ?」
…どうしようアスカ。誰かの服を奪えば良いのかもしれないけど、些か目立ちすぎる。

「誰かに通信した方が良いかもしれないな、えーっと…」

リストに乗っている156,25…たしか阿笠博士だったはずだ。
アスカと共に物陰に身を潜めて、SENDする

『おぉ、阿笠…いやいや、ハトヤマじゃ』
「ハトヤマさん、今LEVEL3なんですが…些か研究者の服だと目立つんです」
『ホッホッ、そういうことか』
阿笠博士の声は楽しんでいるかのように聞こえた。何か思いついたのかな?

227:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/12 22:11:03
うっわ・・・

228:840
07/04/12 22:59:09
>>226
『君達は【白衣】を着とるじゃろ?白衣なら手っ取り早い』
白衣、阿笠博士の開発した光学迷彩で身体全体を覆うようになっている薄い銀色の皮膜みたいなのだ。
今着ている変装服にもその布が掛けられている
『使い方じゃが…まずは発電機のスイッチを送信に切り替えるんじゃ
メガネと帽子を着けるのも忘れてはならんぞ』
メガネと帽子っと…よし、丁度良い。父さんみたいだな。
『出来たならばメガネのフレームに付いておるスイッチを押せば良い。
30秒程で君達は立派な透明人間…のはずじゃよ』
試作型とあって不安が残るらしい、…もしトラブルが起きたら、と考えるとゾッとする
早く抜けてしまおう
『あと、メガネを通すことで互いの姿を確認することと、レーダー探知が可能となっておる』
メガネのレンズには赤い円とモニターが浮き出ている、これで大丈夫なはずだ。
あとは30秒待てば…
30秒後の僕達は、周りの景色と一体化して透明…のようになっていた。


229:840
07/04/12 23:11:55
>>228
『言っておくが、電池の残量と足音には気をつけるんじゃ。
左下に電池残量から推測される【残り時間】が表示されとるじゃろ?』
言われた通り表示には00:17:15と表示されている、17分ということかな。

「ハトヤマさん…ありがとうございます」
『ホッホッ…健闘を祈っとるぞ』

阿笠博士との通信が切れた。
心拍数が上がって行く、…強く、大きく。

「アスカ…」

「大丈夫よ、15分でここを抜ける。2分間の余裕は【もしも】にとっとくの」

「…分かった。」

静寂に響く心臓の鼓動が焦りから確信へと変わる。

強く響いた地面を蹴る音。
僕達はコンテナの向こう側へと駆け出して行く。

230:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/12 23:51:37
>>223乙乙
こっちの方がしっくりくるな
でもこれって犯罪?

231:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/12 23:58:04
>>228-229もうお前何でもありだな。正直もう他所でやってくれ

232:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/13 00:06:16
>>228-229
取り合えず別スレ行ってやろうぜ。スレタイにあってない・・・。

>>231
同感。

233:840
07/04/13 00:36:50
>>231-232
…申し訳ない。
私にとってはかなり有意義な時間だった。
君達に不快感を与えたのは済まないと思っている、この話は…あくまでも「碇夫妻」の活躍を描きたかっただけなんだ。
それが「何でもあり」と思われるとは思っていなかった…。
努力不足だ…本当に済まないと思っている。


>>キョウコ氏
私の作品をまとめから全て削除しておいて頂けないでしょいか?
ここにとっては無用の長物に過ぎなかったです。
宜しくお願いします。

234:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/13 00:39:23
>>228、229

つ 落ち着いてLAS小説を投下するスレ 14
       スレリンク(eva板)
       LAS小説投下総合スレ14
       スレリンク(eva板)

↑こっち行け

235:840
07/04/13 00:52:57
>>234
このまま幕を降ろすよ、ありがとう

236:232
07/04/13 00:59:27
>>235
一応俺が思った事をば一つ。
ここのスレタイ見れば分かる通りあくまで夫婦生活なんだ。
お前の話は、活躍書こうとしてる時点で方向性が違う気がする。
後、この話だと別に夫婦である必要性が皆無に思えたしな。

まあ最後に一つ中途に終えるなら最初からやるなw
正直俺は全く面白いとは思えんかったが、中には続き期待してる奴もいるかもしれんのに。

と無駄にマジレスした俺は死んで良い。

237:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/13 01:07:05
まあ、ちょっと独りで突っ走ってオナニー臭い感じにはなっちゃったよね

238:840
07/04/13 01:07:50
>>236
調子に乗りすぎた結果、ということだ。
見直したが、初めからこれまで「夫婦」の名を被ったものに過ぎない。

中途半端で幕を降ろすことはしたくないさ、せっかく書いてきたものだしね。
だがここから生まれたものはここで終わらせたかった。
それだけさ

239:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/13 02:14:31
ガンバ!今回は失敗だったみたいだが、また新しい作品期待してるよ。
またどっかのスレで逢おうぜ(´`)


240:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/13 03:20:33
台詞の前に名前を書いてる人のより面白かったよ。
途中で終わってしまうのは残念だが、乙でした。

241:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/13 03:30:52
>>240そーゆー事いわないの また過疎ってしまうでしょ

840、夫婦ネタが思いついたらいつでもこいよ
質より量だから このスレw

242:惣流キョウコ
07/04/13 03:53:27
840さん
いえいえ消さないで起きますよ~。 今ネタ系がたくさんある中の唯一のSSでしたから。
このスレ、数少ないSS職人ですよ~。
また夫婦SSができたら投下してくださいね
ネタでもオケ。
頑張ってください^^
お疲れ様でした

243:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/13 04:30:24
うっわ・・・

244:840
07/04/13 23:07:53
>>242
では『静止した~』だけでも消して頂けませんか
あの続きは消してしまったので…

245:840
07/04/13 23:50:38
ゆりかごの詩。
『ゆ~りかご~のう~たを~…』
『カ~ナリアがう~たうよ~…』
聞こえてくるのは小波の音とアスカの子守歌。僕の視界には青い空が広がっていた。
『シンジ』
アスカが呼び掛けてくる。いつものツンツンした声じゃなく、柔らかく優しい音色。
僕はその音色に答えようとした。
『シンジ』
なぜだろう。
あの時聞いた母さんの声と被って聞こえる、懐かしい母さんの声だ。
『シンジ、アンタの選択は間違っていなかったのよ』
『アタシはアンタと一緒に居られた』
『それだけでも素晴らしいことよ?』
アスカ。
僕は…君を守れなかった。
『シンジ、アタシが居なくても浮気しちゃダメだからね。したら絶交よ、離婚よ』
僕はそんなことしないよ、…怖くて出来ないよ。
『シンジ。』『ありがとう。』
アスカ…アスカ!
僕は、僕は…アスカがいないと…!

アスカァァァッ!


246:840
07/04/14 00:01:20
>>245

「…シンジ?」

…ゆっくりと目を開ける、そこにはアスカの顔があった。
どうやらアスカの膝で居眠りをしちゃったみたいだ。
夢だった、僕は夢を見ていたんだと確信した。
そしたらふと涙が零れる、ポロポロと止めどなく涙が溢れる。
まるで子供が母に泣きつくかのように顔を押しつけた。

「変な夢でも見たの?」

僕は声を上げ泣き続けた。ひとしきり泣くと僕はアスカに顔を向ける。

ねえアスカ、僕はどんなことがあっても君を守るから。
僕はもう臆病者なんかじゃない、絶対に君を守るから。

そう心に誓い、僕はアスカの頬に唇を添えた。


アスカ、これからも一緒に居て良いかい?
結婚記念日、おめでとう。

そして、ありがとう。

補完

以上、結婚記念日ネタでした

247:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/14 00:25:22
うほっ(*´д`*)たまにはSSはいいもんだね
gj

248:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/14 15:23:08
ネタ職人もガンガレ

249:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/14 20:18:47
「今日はアタシが晩御飯作る!」
「はぁあ!?」
アスカの急な申し出に面食らうシンジ。

それもそのはず、結婚して今まで自ら進んで料理をしようとしなかったアスカが
この日に限って突然「作る」と言い出したのだ。
いくつかの食材の入った買い物袋を携え、エプロン・三角巾・包丁と完全武装して。

「えっ・・・でも」
不安と戸惑いを込めて僅かながらの抵抗を試みるも、

「アンタはそこで黙って見てなさい!」
「料理の一つや二つ、このアスカ様に掛かればお茶の子さいさいよ!!」
と、包丁を目の前に突きつけられれば首を縦に振るしかなく、
指を切らないかと不安になりながら、行く末を見守る事とした。

250:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/14 20:19:51
「とぉう!」「やぁあ!」「てぇぇえりゃあ!!」と使徒戦さながらに食材を切り刻み、
シンジの不安を他所に無事に食材を切り終わる。
次にその材料を鍋に全て放り込み一通りの調味料を入れ、火にかける。

「あっ・・・」と指摘を入れようとすると、鋭い眼光で睨み付け即座に沈黙させられる。
どうやらアスカは意地でも自分の力で全てやり遂げたいようだ。

この時点でシンジはアスカが作りたい料理を分かっていた。
ジャガイモ、人参、玉葱、牛肉、そして調味料に醤油に砂糖、みりん。
そう『肉じゃが』である。

そして完全に調味料の割合を間違えている。
(アスカ・・・ それじゃしょっぱすぎるよ)

程無くして
「出来たッ!!」
(早やッ!!)

251:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/14 20:21:28
「へぇ、結構早く出来るんだね・・・」
とりあえずアスカが怒り出さないように助言を出す。

「当然!! アンタはいっつも愚図だから何をやるにも時間が掛かりすぎるのよ!!」
あまりにも遠まわしな助言は伝わらなかったようだ。

そして、自分の目の前に鎮座しているアスカの『肉じゃが』。
その様子を満面の笑みで見つめる。
逃げ場は残されていない。

「いただきます」

最初に箸を付けたのはジャガイモ。案の定箸が刺さらないが口の中へ・・・
半分程しか火の通っていないジャガイモは口腔内でジャリジャリと頭蓋に響く音を立てる。

「どぉ、美味しい?」
「うっ・・・ うん、美味しいよ」
「ふっふ~ん、当然よね! このアタシが作ったんですもの! いっただっきま~す!」

そして知る事となる。自分が作った『肉じゃが』の味を・・・

(不味い)

252:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/14 20:22:45
正直、食べられた物ではなかった。
そんな物を目の前でシンジはあたかも美味しそうに次から次へと口に運んでいる。

そして彼女は怒りが込み上げてきた。
こんな料理をわざわざ『美味しい』と言ったシンジに対して

「こぉのぉ、馬鹿シンジィ~!!!」

パッァア~~~ン!!

アスカは思いっきり彼の頬を引っ叩くと、脱兎の如く寝室へ逃げ込んでいった。

253:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/14 20:23:42
事の始まりは以前、シンジが作ったジャーマンポテトにあった。
彼が作ったそれは非常に美味しかった。

カリカリに焼けたベーコン、ピリッと黒コショウの効いたジャガイモ、
そして口の中に広がる爽やかなレモンの風味。

確かに今まで本場ドイツでこれよりも美味しいジャーマンポテトは何回も食べた事がある。
しかし明らかに自分の為に作られたそれは格別であった。

そしてアスカは思った、自分もシンジの為に料理を作ってあげたいと。
悩んだ結果決めたのが『肉じゃが』。

254:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/14 20:24:46
以前親友の洞木ヒカリが恋人の鈴原トウジに『肉じゃが』を作った時の鈴原のセリフが浮かんだ。

「かぁ~! やっぱ肉じゃがはええなぁ、家庭の味、オカンの味や!」
「これで落ちへん野郎はおれへんで!」
と勝手に惚気られ失笑したものだが、今になって考えを改める事にした。

そしてシンジがたまに作る『肉じゃが』を思い浮かべ材料や調味料を調達、調理。
結果、惨敗である。

さらに許せなかったのがシンジの態度、夫婦になって初めてつかれた嘘。
自分の性格を分かってくれていれば正直に言われたほうが、まだマシであった。
それなのに「美味しい」と言い、食べ続けた。その行為が彼女のプライドを深く傷つけた。

255:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/14 20:25:50
一方のシンジも自分の行った行為に自己嫌悪に陥り、しばらく食卓から動けなかった。
嬉しそうな顔を目の前にして「不味い」とは言えず、
その結果、彼女を深く傷つける形となった。
もう二度と傷つけまいとあの赤い海で誓ったのに・・・

咄嗟についた嘘、それ自体許されるものではなかった。
自分たちが夫婦になるにあたり決めていた事の一つ・・・
それが『お互いに嘘をつかない事、隠し事をしない事』であった。

お互いの全てをぶつけ合い、もう嘘をつく必要も、隠し事もなくなった。
新たにそれらを作り出すことなく、一緒に生きようと誓い合ったのだ。

シンジはある不安に襲われた。
嘘を言ったことにより自分たちの関係が危ういものになるのではないかと言う事に。

その不安を解消すべく重々しい足取りではあるが一歩一歩、寝室へと歩みを進めていった。

256:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/14 20:26:46
「違う」
枕を抱きしめながらアスカをポツリと漏らした。
「シンジは悪くない・・・」
そう言うとアスカは今までの思いを振り返ってみた。

シンジと結ばれるにあたり「もう自分の無駄なプライドは捨てる」と心に決めたはずなのに、
「教えて」や「一緒に作ろう」の一言も言い出せなかった。
そして、自分の失敗に対しても「分かってくれれば」などと思い込みをしてしまった。
そんな自分に対して腹立たしくもあり、悲しかった。

・・・コンコンッ・・・
弱々しく叩かれるドア。

「アスカ・・・ 入るよ」

彼の声を聞くとベッドから飛び起き、声の聞こえる方へ駆け寄っていった。
ドアが開けられると、その瞬間に彼に抱きつき、泣いた。
彼の胸の中に頭を埋め、ただ、ひたすらに泣き続けた。
その思いを分かったのかシンジは優しく受け止め、その朝焼け色の髪を撫で続けた。

257:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/14 20:27:40
「ごめんね・・・ シンジ」
そう何度も繰り返し泣き続ける。
「それは違うよ  アス・・・」
シンジも弁明しようとするもアスカの唇が止めに入る。

アスカは彼の謝罪を止めると、また、自ら言葉を続けていく。
「アタシ・・・ 家庭の味、作れなかった。 また、余計なプライドのせいで・・・」
「独りよがりの、気持ちの入りきれていない、アタシそのものの味になっちゃった・・・」

シンジは嬉しかった。
結婚前のアスカなら、この様に誰かに弱みを見せることなどは決してしなかったはずである。
それが自分に対して遠回りはしたものの打ち明けてくれる。
頼りにされているのではないかと思うと尚更、嬉しくなってきた。

そして、自らも彼女の意思に答えるべく口を開く。
「でもね、アスカ。家庭の味ならさ・・・僕だけじゃ無理だし、今度からは一緒に作ろう」

「うん・・・ アタシからもお願いするわ・・・」

そう言葉を交わすと、今度は互いの想いを確かめるように静かに抱き続けた。

258:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/14 20:28:44
しばらくして、ふと思い出したかのようにアスカが静寂を打ち破る

「そう言えば、シンジ。  アンタ、アタシに嘘ついたわね?」
「うっ・・・ ゴメン」
「ううん、いいの、アタシもアンタに隠し事してたから、それでお相子にしてあげるわ」
「???」

そう、『肉じゃが』を作ろうとアスカが思った、もう一つの理由・・・
「二ヶ月目だって、この前、病院で調べてもらって判ったわ」
「はぁ!?」
思考が一瞬のうちに止まるシンジ。

「ばぁ~か、・・・本当はね、シンジの誕生日に言って驚かすつもりだったケド・・・」
そして、アスカはいつもの笑顔でこう続けた。

「シンジ! ちゃんとアタシに料理を教えなさいよ! 今のままじゃアタシ、母親の味なんて出せないんだから!」

END

259:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/14 20:38:24
初投稿ですいません。
ありきたりなネタですいません。
第三者目線が多すぎてすいません。
日本語が変ですいません。アクセス制限食らってすいません。
生まれてきてすいません。

260:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/14 21:49:16
乙。良かったよ。

261:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/14 23:33:01

謝らなくていいよ
堂々してればおけ

262:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/15 00:38:30
あぁ、本屋敷~ 阿井のうた~

263:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/15 00:40:29
↑ごめん誤爆

264:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/15 01:01:58
まさに夫婦LAS

265:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/15 01:10:32
暖かいお言葉ありがとうございます。
また、出来上がったら投稿させて頂きます。

266:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/15 01:22:55
題名は「アスカの料理奮闘記~思い出の肉じゃが~」

267:>>249-258
07/04/15 09:36:42
題名考えてなかったので>>266の方の
意見を使わせて下さい。

268:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/15 10:51:01
まじかw採用されたwありがと

269:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/16 09:16:32
>>267
乙。
次回作もよろしく(・∀・)

270:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/16 13:09:15
夫婦ネタ禁断症状が・・・

ネタでもなんでもいいから投下してく・・・・・・・・れ









なんつってな!

271:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/16 18:22:05
台詞の前に名前書くことが恥ずかしい行為だと、ようやく気付いたんだろ。
今はそっとしておいてやろう。それが情けってもんだ。

272:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/16 18:27:26
別にネタなんだからセリフの前に名前を入れてどうしてダメなんだ?

と釣られてみる

273:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/16 19:44:32
台本形式はネタ
ラノベ風はSSだなって読む前にわかりやすくて俺はよかったんだけどな










なんつってな!

274:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/16 21:56:08
今日は土曜日(と言う事にして下さい)。新婚夫婦にとっては待ちに待った日でしょう。
言わずとも、この二人も・・・

お題『土曜日の夜に・・・』

「シンジィ~! 一緒にお風呂入ろっか?」
「う~・・・ん」
と中途半端な返事をする。
温泉などでは一緒に家族風呂に入ったことがあるので別に恥ずかしい訳ではない。
問題なのは二人一緒に入るにはこの家の風呂が狭い事である。

案の定、狭い。実際二人で湯船につかるとお互いの脚を絡ませて入らなければいけない。
「やっぱ、狭いね・・・」
「うん」
「じゃ、アタシが先に体洗うから、その間ゆっくり浸かってなさい!」


275:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/16 21:57:41
ゴシゴシ
                    シャカシャカ
     ワシャワシャ

(・・・20分経過・・・)
「まだぁ、アスカ?」
「うっるさいわね~!乙女の柔肌はデリケートなのよ! 時間が掛かるの! それくらい判りなさい!」

「乙女じゃないくせに・・・」
「!!  なんか言った!?」
「いえ、別に・・・」

「人の大切なもの奪っといて、そういう事言うんだから! やっぱりバカシンジだわ!」


276:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/16 21:59:33
本音を言えば今日は土曜日。明日は当然休みなので、夫婦の営みには最適な日である。
アスカも気合が入り、いつもより念入りに体を洗う事としたのであった。

(・・・30分経過・・・)
(そろそろ、いいかな?)
「シンジ、いいわよ 交代ね! アンタもしっかり洗いなさい・・・っよ!!」

振り返ったアスカは、かな~~~り驚いた。
目の前には、湯船の中で真っ赤な茹でダコになったシンジの姿があった。

「ちょ! ちょっと! バカシンジ!!  なにやってんのよ~!」
「・・・オッファ~・・・」

とりあえず、アスカの介抱により無事に済んだシンジであったが、
今週の夫婦の営みはお預けになったそうだ。

         めでたし、めでたし

「めでたくなんかないわよ!!  くそう・・・ 来週こそは・・・」


277:前回は>>249-258だった
07/04/16 22:03:10
前回ちょっと長めのネタだったので今回は少し短めにしました。
また、前回はシリアスな調子で書いたので、
その反動で今度はアップテンポな、おバカな内容に仕上げてみました。
いかがだったでしょうか?


278:通りすがり
07/04/16 22:23:00
「もう限界だっ!!ずっと我慢してきたけど、もうキミのワガママには付き合えない。」
「なによ!アンタ男でしょう?そんぐらいの甲斐性見せなさいよ!!」
「互いに仕事が楽しいからって家事の分担をしたのに、歓送迎会だ、女同士の集まりだ…
何かにつけて押しつけるくせに、ボクにはめったに行かせない。
自分だけ好きなモノ散々買うクセに、ボクにはキミが買ってくる安物ばっか。
ストレスや不満が溜まれば、ボクを殴ったり、蹴ったり。
いったい何様だよ?」
「……お礼とお詫びにアタシが夜のサービスしてるじゃ…」
「まだキミのカラダにそんな価値があると?
それに…それだけじゃない。ボクの誕生日にキミはドコに行ってたんだい?」
「それは…悪かっ…」
「結婚記念日だって自分でうるさく言ってたくせに、いったいドコでナニしてたんだい?」

279:通りすがり
07/04/16 22:24:14
「あ~もう、ウッサイわね!アンタだって知っているでしょ…男もいたけど、最後はどっちも女同士よ。
……確かにアタシが悪かったわよ、ゴメンナサイ。
でも!……マユがケンを裏切ったみたく…不倫じゃないんだから許してよ。
あの…うん、家事もちゃんとやるし、お小遣いも増やすし、同僚と友達とのお付き合いだって認めるから…」
「ふざけるな!キミのどこが謝る態度だよ!!」
「……………」
「ちょうどいいでしょ?やり直すにしても、別れ…」
「ヤダ!その先は言わないでっ…。
ねぇアタシのこと嫌いになったの?愛想が尽きたの?
アンタが望むなら仕事辞めて、家庭に入るわ。子供だって…」
「落ちついて。もう出張と休暇組んでるから、今更変えられないんだ。
準備は昨日終わらせてあるから……早いけどもう行くよ。」
「待って!行く前に聞かせて欲しい事があるの。」
「何?」
「ア…アタシのこと…今でも…好き?」
「……………正直な話、よくわからない。」
「そっか………。」
―キィー、パタン―

280:通りすがり
07/04/16 22:28:57



「ねぇ、アスカ?」
「なぁ~に、シンジ?キスの催促?」
「このドラマって…」
「そうよ、ヒカリが台本書いてるの。」
「妙に生々しくない?それに夫がシンイチで、奥さんがアイカって…。」
「アタシが原案出したの。モデルは昔のアタシと甲斐性を半分に削ったシンジよ。」
ソファーで腕を組み、僕の肩に頭を載せたままでアスカは続けた。
「アタシ達の“もしかしたら”の姿。最悪のね。」
「…そうかもね。」
「まあ、あと三ヶ月経たないうちにパパとママになるアタシ達には関係無い話よ。」


281:通りすがり
07/04/16 22:31:37
そう言ってアスカは僕の手を取り、膨らんでいるお腹に触れさせる。
「あっ!今動いた。」
「ふふふ…やんちゃな赤ちゃんよね。」
「自分みたいで?」
「アタシのどこがやんちゃなのよ?貞淑な美人妻に向かってそんなこと言う口はこの口かぁ~!」
そして僕の口を摘む。
「ムグッ…むがんはがひ」
「なんて言ってるの?」
「ゴメンナサイ。アスカは器量良しの貞淑な美人妻です。」
「分かれば宜しい。」
そして、アスカの瑞々しくて可愛らしい唇が僕の唇に重なる。
テレビからは女性の泣き声が聞こえてくる。
今の僕達と正反対の不幸な二人。世の中にはそんな不幸が溢れている。だからこそ僕は、アスカとの貴重な幸せを死ぬまで、ずっとずっと守り抜いていこう。
「アスカ。」
「なぁ~に?」
「愛してるよ。」



糸冬
タイトル『月9』

282:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/16 22:46:27
乙です。
やっぱりちゃんとした職人さんは違うな・・
新参者の自分と並べられるとレベルの差が歴然としてる・・・


283:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/16 23:38:22
だいじょぶ みんな始まりは一緒だぜ
君もきっとなれる

職人は煽りとかの耐性つけてくれ







なんつって!

284:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/17 00:17:19
ショッピングモールにて

アスカ「ねね、シンジ!あっちの売り場も行こっ♪」
シンジ「う・・うん(買い物長いんだよなぁ…アスカ)」

アスカ「ねーねー、どう?このワンピ!アタシにピッタリじゃ~ん?」
シンジ「そ、そうだね。良く似合ってると思うよ…」
(アスカは美人なんだから、何着ても良く似合うよ。それより早く帰りたいな…。)
アスカ「すぃ~んぅ~じぃ~(怒)」
シンジ「えっ…(やばっ!怒らせた?)」
アスカ「せっかく2人で買い物デートしてるのにぃー!なんでつまらなそうな顔してるのよぉー!(怒)」
シンジ「そ、そんなことないよ!とっても楽しいよ僕は!ハハハ…」
アスカ「なら、いいけどさ~」
アスカ「んなこと言って、女子高生とか見てたら、殺すわよ…(怒)」
シンジ「み、見てないよ!ぼ、ぼ、僕はアスカが、その、、好きだからさ…」
アスカ「そ、そう////」

アスカ「手、つなごっか♪///」







285:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/17 00:31:02
夢オチ系って最悪だよね

286:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/17 01:27:35
いやおもしろかったよ
乙(^-^)b

287:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/17 07:13:34
どの職人さんも乙です。

288:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/18 00:40:08
【アスカの大事な日】

アスカが時計を見ると、時計の針は23時を指している。
アスカ「お~そ~いぃぃぃ!(怒)何やってるのかしら、シンジのやつ!」
アスカ「まさか!ファーストのところ!?それとも、日向&青葉コンビにキャバに連れてかれたとか!?」
あられもないシンジの痴態を想像し、怒りにも似た不安を覚えるアスカ。
アスカ「今日は特別な日なのにぃ~!!髪型もこの日のために変えたのにぃ~!(怒)」
いつものストレートではなく、全体的にウェーブがかかり、サイドはクルクルと巻き髪にしている。
その髪先をいじりながら、アスカのイライラは募っていく。

その時、「ガチャ」という音と共に、玄関が開く音がした。



289:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/18 00:52:22
続き

シンジ「ただいま~。ゴメンおそくなって」
アスカ「しぃ~んぅ~じぃ!(怒)何してたのよ!ずっと待ってたのよ!!」
シンジ「ご、ごめん。ミサトさんと打ち合わせしてたんだよ」
アスカ「ふ~ん…。ミサトと打ち合わせ~。。。」
アスカ「まあいいわ。それより、今日は何の日だか覚えてるわよね…?」
シンジ「えっ、あ、えーっと、、、も、勿論覚えてるよ!」
アスカ「じゃあ何の日よ!!(怒)」
シンジ「あ、アスカの誕生日!!じゃないか…(汗)、け、結婚記念日でもないし…」

「ズガっ!」

シンジ「イテテ!ぼ、暴力はやめてよ!!」
アスカ「なんでこんなに鈍感なのかしら!」
アスカ「アンタの誕生日でしょ!!!(怒)」
シンジ「えっ…」

アスカ「アンタの誕生日は、アタシの誕生日と同じくらい大切なのよ!////」
シンジ「アスカ…」
アスカ「早くあがって!アタシのスーパー美味しい手料理が冷めちゃうじゃない!」

シンジ「ねえ、アスカ」
アスカ「ん?」
シンジ「その髪型、似合ってるよ」

アスカ「い、今頃気づいたの!!////」
アスカ「は、早くご飯食べましょ!!////」




290:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/18 02:17:36
>>289
敢えて言おう。GJ.

291:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/18 12:32:22
ここしばらく、次々と投稿されていて読みごたえがありますネ!
GJ!

292:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/18 15:24:39
「ただいま~。アスカ」
「お帰りなさい。シンジ」
「で…その恰好は?」
「小悪魔っぽくない?男の人ってこういうの好きなんでしょ?」

(今更僕は気付いたよ…アスカは天然だ)
「小悪魔っていうのは、」『シンジ説明中』

「しっ、知ってたわよ!こ、これは…ハロウィンの時に着る衣装を合わせてただけなんだから!」
(苦しい言い訳だな…まだ四月だよ。アスカ…)
「アスカ~まだ四月…」

【ベリベリベリ】
カレンダーの日付をむしり取るアスカ

「ふんっ!カレンダーが間違ってただけよ」
「…明日新しいカレンダー買ってきます…」

293:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/18 17:23:26
>>292アスカ萌え萌え♪GJ!
でもアスカは天然ってのはなんかな
日本文化間違うならいいんだが…










なんつってな!

294:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/18 23:04:58
乙!乙!




べっ別にあんた達のために乙してるんじゃないからね!!

295:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/19 00:04:59
【寝付けないとき】

アスカ「ねぇ、シンジ…」
シンジ「ん?どしたの…?」
アスカ「眠れないの。頭、イーコイーコして…」
シンジ「う、うん(アスカ、やけに素直だな…)」
アスカの髪はサラサラで、指ですく度にほのかに石鹼の香りがする。

アスカ「こうされると安心するの…」
シンジ「うん…。少し疲れが溜まってたんじゃない…?」
アスカ「かな…?」

アスカがシンジを見つめる視線は優しく、少し照れくさいシンジ。
シンジ「僕が隣にいるから、安心していいよ」
アスカ「うん。ありがと」

アスカ「今週の金曜の夜は、寝かさないからね!///」
布団にもぐってしまうアスカ。

シンジ「えっ、、うん////」





296:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/19 00:55:44
台詞の後に記号を多用するのって、描写が下手糞だからだろ。
で、こういう人ってのは大抵、台詞の前に名前を書く。
そうしないと誰の台詞だか表現できないから。

297:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/19 00:56:45
すまん、誤爆した。

298:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/19 01:31:05
誤解を招く様でスマンカッタ

299:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/19 04:26:10
きめえええええええええええ

300:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/19 05:23:28
イイネタ多くてイイジャマイカ

301:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/19 07:48:58
もう職人の好きにシテェエエ( ´∀`)!!!!!!!!!!!!!!

302:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/19 15:52:04
「今日は帰るの遅くなっちゃったな」
シンジは一回深呼吸し、覚悟を決めてドアを開ける
「ただいまアスカ。これお土産だよ」
機嫌の悪そうなアスカの顔が、ぱっと華やく。
「わ~い!私ここのケーキ大好き。今紅茶入れるね」
「夜にケーキなんて食べたら太っちゃうかな?シンジに嫌われたらアスカ泣いちゃう」


「…ってバカ!こんな物で騙されるか~!!」

アスカの飛び蹴りをまともに受けたシンジの今日の一句

「うちの嫁、ノリツッコミも、出来るのか…」

今日もこうして碇家の夜は更けて行くのでした

303:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/19 16:52:32
夫婦川柳できたか・・・
GJ!

304:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/19 23:52:49
「シンジごめんなさい!」
「急にどうしたの!アスカ」
「実は…シンジに黙ってた事があるの…」
「何だよ、黙ってた事って…」
「私シンジよりカヲルが好き!」
「そんな…嘘だろ!アスカ」
「シンジじゃ駄目なの!期待させといていつも裏切られた…」
「その点、カヲルは違った私の期待にいつも応えてくれた!私、凄く嬉しかった!」
「アスカ…まさかその話…」


「うん。私、昼間パチンコに嵌ってる。テへッ」

そんなCRエヴァンゲリオンのCM

「今度はあたしが主役よ」

305:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/20 07:17:35
「じゃ~んじゃん、出してネ!」

「モウ、カンベンシテクダサイ・・・」



「新記録作ってネ!」

「・・・・・・・・・・・・」

シンジ・アスカ夫婦、夜の確変中


306:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/20 09:22:43
>>305
誰かがやると思ってたよ、そのネタ。GJ

307:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/20 18:45:34
単発ネタは台本形式でお願いだっちゃ

アスカ「そーゆうことよ」

308:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/21 00:41:13
明日休日だぜ!?
職人投下しちゃえYOー(*´д`*)

309:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/21 01:36:12
シンジ「ただいま~」
アスカ「お、おかえりなさい。ご、ご飯作ったよ」
シンジ「う、うん(ど、どしたんだろアスカ…。料理するなんて…)」
アスカ「味には、自信ないけどさ」
シンジ「ん?美味しいよ!このハンバーグ。すごく美味しい」
アスカ「そ、そう。よかった…」

シンジ「何かあったの?アスカ」
アスカ「う、うん…。でも言えない」
シンジ「何だよー。隠し事するなっていうのはアスカの方じゃないか」
アスカ「だって、ワタシ一人で決められる問題じゃないし…。」
アスカ「それにシンジが喜んでくれるかわからないもん…」
シンジ「もう夫婦なんだし、隠してないで教えてよ」
アスカ「うん…、でも…」
シンジ「アスカ」
アスカ「わかったわよ」






310:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/21 01:39:54
続き

アスカ「赤ちゃんができたの」

シンジ「えっ」
アスカ「わ、私とシンジの赤ちゃんよ///」
シンジ「僕達の赤ちゃん…」
アスカ「嬉しい。でも、こんな世界で子供を育てていけるか、不安で不安で…」
アスカ「それに私、奥さんらしい事、全然シンジにしてあげられてないし…」
アスカ「その、、シンジの思ってる事を、正直に教えて。」

シンジ「アスカ。どんな世界だって、必ず幸せになれるよ。だって、生きてるんだから」
アスカ「シンジ…。」
シンジ「愛してるよ、アスカ」
シンジ「僕も嬉しいよ。2人で育てていこう。世界一幸せな子にしよう」
アスカ「シンジ…。ありがとう。。。」

アスカ「なんか心配して、損しちゃった♪」
シンジ「これからは2人じゃなくて、3人だね」

アスカ「シンジ、私も愛してるわ///」


311:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/21 02:00:52
典型的ないい夫婦ネタですな(´∀`)乙
まぁシンジとアスカは
野原一家になるのは間違いない

312:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/21 06:23:39
投下町

313:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/21 09:27:22
今日は土曜日。新婚夫婦にとっては待ちに待った日でしょう。
言わずとも、この二人も・・・

『 土曜日の夜に その弐 【 ~赤木リツコの受難~ 】 』

先週のリベンジを果たしたアスカさん。
今は満足したのか、愛しの旦那さまの腕枕ですやすやと寝息をたてています。
その寝顔をみてシンジさんも、なんとも言えない幸福感と眠気に襲われ寝てしまいました。
「お休み、アスカ・・・」


日曜日の朝、シンジは美味しそうな匂いで起きる。
日曜の朝ごはんはアスカが作る。昨晩、がんばったシンジへのご褒美の意味合いも込めて。
だが、シンジは奇妙な感覚に襲われる。

「右腕が・・・ 動かない!?」


314:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/21 09:28:52
「ちょっと、どうしたのよシンジ。 朝っぱらから大声でして」
素っ頓狂な声に驚いて台所から駆けつけてきたアスカ。

「どうしよう、アスカ 右腕がうごかない・・・」
「えええぇぇ!!」
とりあえず肩は動くようであるがその先は僅かにしか動かない。
特に手に関しては幽霊のようにだらりとしている。

「参ったな、今日は日曜で病院も休診だし・・・」
「そうだ! リツコに相談してみよ!」
アスカはそう言うと急いで赤木リツコ博士のもとへ電話をかけた。

ぷるるる・・・ ぷるるる・・・ぷるるる・・・・・・・  ガチャッ
「・・・誰よ、もう こんな朝早くから・・・」
安眠を妨げられ、ご機嫌斜めなリツコ、しかしアスカはそんなこと気にせずに話し始めた。

「あ! リツコ!? アタシよ、アスカ! あのネ! シンジが大変なの!」



次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch