07/06/04 19:48:34
足に絡みつくスカートと一緒に脱ぎ捨てた。
パンツは丸まり、スカートは皺だらけになったけど、そんなことはもはやアタシには関係が無い。
破り捨てるように胸に残ったブラを脱ぐと、アタシはシンジのワイシャツを片手に風呂場へのドアに手をかける。
脱衣所のカーテン一枚向こうはキッチン、そして多分部屋にいるであろうバカシンジだ。
脱衣所ではシンジのワイシャツを存分に楽しむことはできない。
もし声が洩れてしまったら・・・もし不審に思ったシンジが声をかけてきたら・・・もし、もし、シンジがアタシの堕ちた姿を見たら・・・
そう思った瞬間、アタシの下腹部が強く疼き、そうすることへの魅力とその後の展開を待ち望むアタシがいた。
でもダメ。微かに残った冷静な部分が辛うじてアタシを風呂場へと向かわせた。
エッチ、バカ、ヘンタイ、かつてバカシンジにかけた言葉だ。それが今のアタシにはピッタリに思えて皮肉だったが、
腕の中にあるシンジのワイシャツはそれだけではアタシを止めることはできない魔力を持っていた。
記憶にある優しい女みたいな笑顔と、ワイシャツの卑猥なまでの男の匂い。
それがアタシの思考力を奪ってゆき、淫らな道へとアタシを堕とす。
だから風呂場のドアを開けて、浴槽に気持ち良さそうに浸かるシンジを見つけたとき、アタシは
(省略されました。続きを読むにはワイシャツと萌えの関連性の考察を100文字以上で書いてください)