【野菜】 アスカの家庭菜園 【栽培】at EVA
【野菜】 アスカの家庭菜園 【栽培】 - 暇つぶし2ch98:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/22 22:42:02
>>91続き

ジオフロントへ向かう軽トラと二人。目の前に広がる地下空洞、ジオフロントに
感動を隠せないシンジを横目に神妙な面持ちで、ただじっとシンジを見詰める
ミサト。
方向音痴ながらもリツコに合流できたミサトもさる事ながら、初めて見る地下
迷宮の様なジオフロントにも戸惑う事なく、ただじっと自身に着いて来るシンジの
肝の据わり方に困惑の表情を隠せないミサトだった。
しかし、ミサトは、その困惑が自分の間違いだった事に気付くのに時間は要さなかった。
その切欠は漆黒の闇の中、灯りに照らされた瞬間にシンジが発した言葉だった。
----巨大・・・
誰であれ驚くだろう目の前の現実。シンジとて例外ではなかった。驚きを隠せず
発したその言葉にミサトは”極めて普通の”14歳の少年像を垣間見る事ができた
からだった。
----・・・コンバイン・・・?
見るからにいかにも360度見渡す限りに地平線が広がるアメリカの畑で使われそうな、
いやもっと巨大なコンバインが冷却水の中に浮かんでいた。恐らく鼻を真っ赤にした
アル中頑固オヤジが麦わら帽子かぶって汗水垂らしながら乗るんだろう。
----これも・・・父の仕事ですか?
シンジはまるで他人事、いわば父兄参観で”お父さんの仕事は?”と聞かれた学生の
クラスメートの様な趣の口調で誰に向ける訳でもない言葉を発した。
その場の空気を察し、ミサトは気付く。また、それと同時に
----そうだ、お前が乗るんだ
一段高くなった、シンジのいる場所からは見上げる場所から父・碇ゲンドウは子である
シンジに冷たく言い放った。
----農場長・・・
ミサトは驚きのあまり言葉を失いシンジを見詰める。
----無理だよ、こんなの・・・特殊車両どころか普通車も牽引も、ましてや原付免許すら
ないのに・・・乗れっこないよ!!!
シンジの言葉は冷たく響くだけだった。

なんかシリアスかつgdgdでゴメソorz


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