ふたなりアスカ×女シンジ 2本目at EVA
ふたなりアスカ×女シンジ 2本目 - 暇つぶし2ch500:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/18 12:14:05
もちろん後者
前者はアスカじゃなくてもいいし

501:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/18 18:12:11
いやいや、アスカだからこそ前者もありという発想もあるのではないか?

502:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/19 05:27:23
>>495
ジュプっグチュ…「こう?アスカ?…えへへ気持ちいぃ?」チロチロ…
ジュプっグチュ…「っぷはぁ…はぁはぁ。うぅ…わかったよぅ…」チロチロ…
どっちが好き?
答えても何もないですけど…

503:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/19 09:53:12
これも基本は後者だよな

504:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/19 09:56:14
シンジは弱気攻め、アスカは強気受けが基本

505:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/19 10:57:23


506:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/19 14:55:10
俺は前者かな?確かに基本的には後者だけど、今回は迷うな~

507:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/20 02:51:15
どっちもアリ

508:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/20 11:21:21
インクさんどうしてる?
そろそろ新作が読みたいス

509:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/20 14:13:35
夜這いの神はどこ行った?

510:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/20 19:32:22
シンジがアスカに犯されてるのを妄想しないと
落ち着いて寝れない俺は間違いなく変態

511:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/20 19:41:41
そのぐらい普通だよ
なに大げさに言ってんだか・・・

512:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/20 19:43:02
??

513:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/21 03:52:32
「や、やだ…アスカもシンちゃんもナニやってんのよ…。くぅ~何よ!私はど~せ1人もんよ!!」襖の隙間からコソコソ
「きゃ~私も混ぜてぇ~!!」ふたなり化
どっちが好き?
インクさん…まだ?

514:インク
07/07/21 04:42:06
現在、他のところの投下物作成中だから堪えてください…。
むしろミハエルさんとかbrokenさんとかまだ見ぬ職人さんにに期待。

まず誰かネタをくれ!

515:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/21 07:24:23
・・・他のスレに浮気なんてゆるさないわ!

というわけで、ある日どういうわけかシンジがアスカに浮気の疑いをかけられて
シンジが色々やられちゃうみたいなのを妄想してみた


516:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/21 13:09:38
めちゃめちゃ濃厚なやつ見たいなぁ
個人的には変態アスカさんが好きかな?シンジに無理矢理コスプレさせたり…なんやらかんやら

517:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/21 13:45:00
俺はレイプ魔アスカさんが好きだなあ
もともとシンジきゅんに対する屈折した感情もあって、男性の性衝動に望んで身を任せまくりみたいな

・・・てデフォですな

518: ◆zA4Cele172
07/07/22 13:56:34
>>514
現在、暑気当たりで夏負け気味だから堪えてください…。
むしろミハエルさんとかインクさんとかまだ見ぬ職人さんに期待。

ネタ…一緒に買い物に出かける二人。
シンジきゅんに着せる服や下着を選んで試着させるアスカさん。
試着室に入り込んで、目の前での着替えをシンジきゅんに強要するアスカさん。
ケダモノと化したアスカさんに、女子トイレの個室でされてしまうシンジきゅん。

ここまで妄想した。

519:インク
07/07/22 20:55:59
>>515
うん…浮気というかほぼ同時期の投下だったから…
これ以上は増やさない、と思う。

先着順ということで>>515のネタに挑戦してみます。

520:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/22 21:56:32
wktk

521:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/23 11:33:04
やった~インクさんワッショイワッショイ

522:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/26 08:00:49
ホシュ

523:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/27 18:21:33
アニメ至上最初のふたなりってあしゅら男爵か?マジンガーの

524:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/07/31 02:30:35


525:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/01 22:30:40
URLリンク(maker.usoko.jp)

526:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/01 23:53:35
シンジ・・・('A`)

527:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/02 00:05:22
URLリンク(maker.usoko.jp)

528:インク
07/08/06 10:40:36
どうやらお題に直面するまでのところまでが長くなりそうです。
まだエロに到達してませんが途中まで投下しますね。


白い雲、青い海、波の音、その隅に流れ着くゴミ。
そして人、人、人―!!!

…というわけでネルフ一行、といってもほとんどは仕事の為に本部に残っており
本当のところネルフほんの一部ご一行様は県を越えて海水浴には評判の海に来ていた。
戦闘機が首都県で飛ぼうが巨大な使徒が攻めてこようが細かい事情を知らない、その中心地から離れた土地の海では海水浴客がたくさんいた。
サードインパクト以来、万年暑いのだから当然といえば当然だろう。
「何!?この人の数?まだ年端もいかない子供が世界のために命がけで戦ってるっていうのにいい気なものねえ!」
その様子に腰に手をあてて眉間に皺をよせ、アスカはかなり憤慨していた。
服装は後で着替えるらしくまだ水着ではない。
今は水色のキャミソールにデニム生地の短パン、ヒールの少し高いサンダル、そして大きな麦わら帽子を被っている格好だ。
そもそも数ヶ月ほど前に実施されたエヴァのテスト中の事故で股間の部分に男性の特徴がよく出ている両性体になってしまった
(精神的)彼女は水着を着ることができるのだろうか。
「仕方ないよ、普通皆そういうの知らないんだし…」
その後ろで乗ってきた大型の車から飲み物の入ったクーラーボックスを細い腕で引きずり出しながら眉をハの字にしたシンジが言った。
シンジも数ヶ月前のエヴァのテスト中の事故により性別が転換してしまっている。
ただアスカとは違い完全な女性体へと変わってしまっていた。
転換した、といっても碇シンジという少年は声もろくに声変わりをしておらず外見は童顔で元々女性よりに中性的だったので大差変わっていない。
そんなシンジの服装は青いTシャツに膝丈の黒い短パン。
髪を短いままに保っていることも手伝って以前と変わらず華奢な女々しい少年に見える。
つまり今は本当にボーイッシュな女の子。

529:インク
07/08/06 10:42:43
「そうよ、仕方ないわよアスカ。その分今日は思いっきり楽しみなさい、なにせあの碇司令の提案なんだから」
アスカの隣にミサトが立ち言った。
サングラスを取り、人ばかりの砂浜を一望する。
格好は黒のノースリープと白い短パン、天然なのかパーマのかかった長い黒髪をポニーテールにまとめており、お化粧もバッチリだった。
「とうっぜん!!」
その言葉に胸をはり意気込むアスカ。
ウキウキしているロングヘアーの二人。
現地で多少の不条理を感じてもこうやって少し遠くに出かけられるのはやはり嬉しいらしい。
その様子にシンジは理想的なお母さんのような穏やかな微笑を浮かべていた。

530:インク
07/08/06 10:44:37
―本来ならば、使徒殲滅=世界平和という大義名分を背負っている連中がこのように悠々と海になど来られはしないだろう。
だが、外道の碇司令ことシンジの父親、碇ゲンドウはシンジが女性体になってから変わった。
異様に丸くなったとネルフ職員たちは証言する。
ぶっきらぼうだが性別が変わってしまったシンジを気にかけて不便なことはないか、など自分から話しかけるようになった。
影では冬月の名前を借りてシンジに女性が最低限必要そうなものを送ってみたり。
その他、全体的に空気が柔らかくなったとの噂。
そしてそれが少し不気味だ…というのが職員たちの正直な気持ち。
今回のこともゲンドウ自らチルドレンたちを労う、とかなんとか言い出したらしい。
使徒が襲来してきたらどうする、という抗議の声には第七使徒の時のように新型N2爆弾で足止め、
その間に職員およびパイロットは帰還すれば良いと豪語し押し切った。
遊びのために日本の隅に穴を空けても良いと言ったようなものである。
碇ゲンドウという男は目的のためならば手段を選ばない人物だった。

531:インク
07/08/06 10:47:28
事情はさておき。
一部ネルフ後一行は浜に荷物を運び終わった。
しかし浜の柔らかい砂に雨傘とは違う太い柄を刺して広げられた日除け用の大きな赤と白の縦縞のパラソルの影に設置された
荷物置き場のビニールシートの上、その周辺にいるのは海パン姿の男性職員ばかり。
女性職員の姿が見られない。
年齢は疎らだが男ばかりでムサイ、ML(※メンズ・ラブ、もうボーイじゃない男達の絡み、女性向け)系が好きな実在人物で妄想可の腐女子と
ガチホモぐらいしか喜ばないような見ていて暑苦しい状況だった。
女性達は更衣室に着替えに行ったのが全ての原因。
不意にパラソルの下にいる男性職員の一人が退屈さを紛らわそうと隣にいる同僚に声をかけた。
「オイ…誰が一番だと予想する?」
「そりゃ…お前、若さならファーストチルドレンとセカンドチルドレンだろうが胸と成熟さを選ぶなら葛城三佐だろ」
以心伝心か、主語などがないのに理解する同僚。
「なんで赤城博士とマヤちゃんもいないんだろうなぁ…」
「そーいやサードチルドレンはどうすんだろうな、見当たらないけど」
会話は伝染し女性職員たちを待つ男性職員はみな胸を踊らせながらだらしなく鼻の下をのばしていた。
「おっまたせーw」
そこにようやくミサトの陽気な声と共に華やかな水着女性の面々がぞろぞろと登場する。
響く男性職員の嬌声。
まるで水を得た魚のようだ。
その声に気分を良くした黒いビキニ姿のミサトは男性職員達にウィンクを送る。

532:インク
07/08/06 10:50:15
表面上、男性職員達は嬉しそうな声をあげてはいるが、実際ほとんどその視線はセカンドチルドレンの惣流・アスカ・ラングレーに向かっていた。
はたしてあの俺達よりもご立派なイチモツをどうカバーしたのか。
口にはあえて出さないがそれが何よりも気になる、それが人間ってものではないだろうか?
「………」
「ナルホド」
「…だよな」
関心したような呟きをする男性職員達の好奇心に満ちた視線の先にいるアスカは水着を着ていた。
上半身の水着はアスカのイメージカラー赤色、水着のタイプはビキニ。
気になる下半身、腰には上と同じ赤い色で水着の生地と同じ材質の布が巻かれていた。
確かにこれなら股間のアレは知られることはない、取れてしまったら色んな意味お終いの少し危ない綱渡りだが。
なので、そこにいたのは黙っていれば誰もが認める十四歳にしては発育の良い、
美しいスタイルと少し赤みがかった金髪を持つクォーターの「普通」の美少女だった。
「…なんだ…やっぱ隠すのかよ」
しかし男性職員の極一部の変態は何となく残念なような気持ちにかられていた。
この駄目人間が。
「フン」
敏感にそれらの視線に感ずいていたアスカは腕を組んで顔を顰めた。
「何よ、人の体いやらしい目でジロジロ見ないでよね、これだから男ってやつは……サイッテー」
好奇の目に晒されて喜ぶ人間もそうはいないだろう。
特にアスカはプライドのとても高い部類に入る。
しかもその対象が性に関わるものなのだから思春期の少女ならば、尚のこと気分を害することは間違いない。
全くもってデリカシーがない男性職員達だった。

533:インク
07/08/06 10:52:33
「…サードチルドレンはどうした」
好奇の視線は一斉にアスカから低い声をもらした色メガネをかけた濃い緑の悔パン姿でいつものポーズをした強面のおっさんの方へと向く。
もちろん男性職員のみでなく、ミサトもその他女性職員もアスカもスクール水着の白い版を着たレイもだ。
念のために書いておくが、おっさんとは碇ゲンドウ、その人だった。
冬月コウゾウを本部に残して一行に同行した根本的なところが鬼な某ユイさんによれば可愛い人物。
一瞬呆気に取られていたミサトが愛想笑いを浮かべながら口を開いた。
「あ、あぁ、シンジくんですか」
「そうだ」
「シンジくんならトイレで着替えるって言ってましてぇ、まだ女性になってそんな慣れてないと思って手伝うって言ったんですけど
あの子小意地になっちゃいまして…」
使徒迎撃、作戦続行中はこのようになっていることはないのだが
普段は奔放でサバサバとハッキリした性格のミサトがゲンドウの前では腰の低いサラリーマンのように説明する。
内心、なんで海に来てまでこんな…、とミサトは肩を落としていた。
「そうか」
温度の変わらないゲンドウの相槌。
ミサトは素直にこのオヤジは苦手だと確信した。
あと以前シンジに似ていると言ったことを謝りたくなった。
「え、えぇ、アスカも同じトイレで着替えたんですけど…」
(※以下補足、理由。)
アスカは男性器を有しているため、流石にそれを若い女性職員に晒すのは問題があったため。
アスカの意思でもある。
常識的に考えれば当然のことである。
補足終了。

534:インク
07/08/06 10:56:23
「レイ、様子を見て来い」
もう十分とゲンドウはレイに命令した。
レイは顔色ひとつ変えず、頷きもせず返事のみをする。
「ハイ」
そこにアスカが右手を高く、小学校なら確実に先生から褒められること間違いなしにビシッとあげて声を甲高く張り上げる。
「ちょっ!!碇司令!あたし!あたしが見てきます!あたしがちゃんと待っててあげれば良かったのに置いてきちゃったんだから
ファース…綾波さんの手を煩わせることないと思いまーす!」
「そうか、ならセカンド、シンジの様子を見て来い」
ゲンドウはアスカが『大事な娘』の貞操的に実は一番の危険人物だということに少しも気がついていないらしい。
そして貞操はもう奪われたことも知るよしもないもようで。
「了解しましたァ!!」
わざとらしいまでに元気な声。
ゲンドウに元気というものを感じられない分、尚更元気に思える。
アスカは着替えをしたトイレまで白く柔らかい砂をサンダルを履いた足で蹴り駆けていった。

535:インク
07/08/06 10:59:09
先に誤解のないように表記しておくが、少なくとも『今日は』アスカはまだシンジに性的な手出しをしていない。
だからシンジを襲って動けなくしてしまったのを隠そうとしている、だとかそういうのではない。
そういうのを一瞬でも期待してしまった方には大変申し訳ありませんが。
ただファーストチルドレン、綾波レイが自分に対して無愛想なことと贔屓にされているようなのがあまり気に入らないというのと
この数ヶ月間で性別が変わるという事故に合い、それでもシンジやミサトと同居を続け、最初は増幅した性欲に負けてシンジを押さえつけ一方的に体を重ねてしまったが
そのうちに恋愛感情、その他の感情が芽生えてきたシンジには自分が世話を焼きたいのだろう。
そこにはエロだけでなくLAS的な展開、ロマンスなどがあったと考えればそれなりにご理解いただけると思う。
しかし建前を抜きにして簡単に平たく言ってしまうと
『誰もシンジと二人きりになるな』
『あれは私のものだ』
『アイツの世話を焼くのは私だけでいいの』(その逆もまた然り)
それだけである。
アスカはシンジと同じく依存心が強いがシンジとは逆に外罰的なため、独占欲などの感情も強く、表立つ少女であった。
それこそ道をはずせば精神を病むほどに。

536:インク
07/08/06 11:02:07

―海水浴場には大体必ずある女子トイレの個室の中。

(早く出なきゃ皆心配してるよね…)
シンジはトイレの個室から出ようか出るまいかと格闘していた。
鍵に手をかけようとしたり、やめたり。
鍵を開けたり、閉めたり。
挙動不審もいいところだった。
ため息をついてうなだれ、その場にしゃがみこむ。
「こんなカッコ…」
(恥ずかしくて出られないよ…)
シンジの格好はただのスクール水着。
これはゲンドウが冬月の名を借りて送ったもの。
女物の水着の中では比較的露出も少ないので抵抗なく着れるだろうとゲンドウが考慮して送ったものなのだが
精神的に自分をまだ頑なに男だと思っているシンジにはこれでも恥ずかしくて仕方がなかった。
たとえ、ふたなりのアスカにほとんど受身で抱かれようが14年間かけて根付いた自分の性別意識がそう簡単になくなるはずもない。
特にシンジは男だった頃も顔が女顔で体も華奢だったため、その辺りがコンプレックスとなり尚のこと男らしさなどに憧れていたクチだ。
更にシンジが男だった時は「男だろ、お前」等の発言をする人物が不思議と多かったため、「自分は男なんだ」意識はかなり根深いものとなっていた。
そうしてシンジがうだうだしているうちに
「バカシンジーッ!!」
と、大きな声が女子トイレに響いた。
シンジを頻繁にこのように呼ぶ人物は一人だけだ。

537:インク
07/08/06 11:06:12
「アスカ?」
シンジが反射的にトイレのドアの上の方を見るとドア越しにアスカが文句調で話し始める。
トイレには他に誰もいないので特に迷惑はかかっていない。
「あんた何とろとろしてんの?もう皆着替え終わってんのよ」
「き、着替えたには着替えたんだけど…こんなの恥ずかしくて出られないよ…!!」
シンジは声が通りやすいように上の方に向かって返事を返す。
顔は赤い。
人が来たことにより、まだ姿は見られていないが先ほどよりも恥ずかしさが込み上げてきたらしい。
「はぁ?いいじゃない、男の体で女の水着なんてただの変態で恥ずかしいでしょうけど
今のあんたはなんら違和感なく女の子じゃない、何が恥ずかしいってのよ?」
「アスカにはわからないよ!」
普段の生活は慣れてきたけどこういうのは無理だとシンジは目をきつく瞑り、ぎゅっと拳を握る。
「あーもう、うるさいなぁ、着替えたんでしょ?なら早く出てきなさいよ、むしろそういう態度のほうが男らしくないのよ
あんたは中身まで女の子なの?カッコワルイ」
「そ…そんなこといわれても…」
ドアの向こうで容赦なくそう言われると言葉が濁る。
自分の性別意識を逆手に取られていることに気がつかないまま、シンジの中で男としてのプライドと羞恥心が戦っていた。
その間にも時間は動いている。
「もーっっ、イライラするなあ!!いい加減にしないとこのドア蹴破るわよ!」
―ドンッ!
自分が迎えに来てやったのに、さっさと出てこないシンジに苛立ちを覚えアスカはトイレの個室のドアを蹴った。
素足ではなくサンダルのため重さと硬さのある音が響いた。

538:インク
07/08/06 11:08:43
「え!?ちょ…っそれはダメだよ!!」
「じゃあ早くでてくれば?」
本気でやりかねないので焦るシンジと公共物を壊すことなんて朝飯前の不敵な笑顔のアスカ。
―ドンッ、ドンッ!、ドンッ!!!
大きくなるドアの音。
どこの暴力団の脅迫行為だ。
しかし気の弱いシンジには高圧的な脅しは効果テキメンだった。
「わわっ!わかったよ!わかったから蹴るのをやめてよっ!!」
大きな音による脅しに耐え切れなくなったシンジはトイレの鍵を開ける。
アスカはニヤリと笑った。
「よぉやく観念したようね」
「わ、笑うなよな…」
ドアが静かに開きスクール水着姿のシンジが渋々と出てくる。
シンジの良く言えばスレンダーな体、悪く言えば少し幼児体系な体にはスクール水着は良く似合っていた。
ただ胸元の名前を書く白い所には名前が書かれていないのでその筋のオタクがその姿を見たなら大激怒だろう。
「あら、なんだ、良いじゃない、しっかしダッサイ水着ねぇ!普通遊びに行く用の水着にスクール水着ィ?副指令ってやっぱセンス悪いんだ」
アスカは少し声を弾ませた後そのまま冬月、本当はゲンドウに辛辣なことを言う。
しかも「やっぱ」と言った。
「…人がくれた物にケチつけるのって良くないと思うよ…」
恥ずかしさと嫌だったのに無理矢理に個室から出されたことにシンジは拗ねていた。
ムス、としてアスカについ余計なことを言ってしまう。

539:インク
07/08/06 11:12:52
今回はここまでになります。
相変わらず投下をまとめてできなくてすみません。
多分次の投下の時にはひとつエロシーンはいりますよ。
でもお題のところに触れてないのでその後また続きます。

540:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/06 11:18:43
GJです(*´д`*)ハァハァハァ
気長にお待ちしております

541:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/06 11:50:50
スク水シンジきゅん(*´Д`)ハァハァ

542:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/06 12:06:41
じ、じじGJ(*´Д`)ハァハァ

543:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/06 12:54:37
シンジきゅんと無理矢理(・∀・)セクースしたことがゲンドウにばれたら
アスカどうなるんだろう…( ´・ω・)

544:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/06 20:37:39
じいいいじぇーーーいい!
スク水シンジ妄想したらヤバイなこれ
萌え死ぬ

545:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/07 00:09:27
インクさん乙!!!
さぁ、次はネ申絵師さんコォ━━щ(゚Д゚щ)━━イ!!!!

546:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/07 00:10:35
インクさん乙!!!
さぁ、次はネ申絵師さんコォ━━щ(゚Д゚щ)━━イ!!!!

547:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/07 00:27:36
ぽろり・・・ぽろりは無いの?

548:インク
07/08/07 01:14:55
皆…飢えてるんですね、本当申し訳ない。

>>543
むしろゲンドウが卒倒。
ガチ男に取られるよりはマシかもしれない。
>>547
それ貰った!!

ところで聞きたいことがあるんですが
トイレのこの部分(画像参照)ってなんて呼ぶんだと思います?
URLリンク(pc.gban.jp)
意味不明な質問ですがこれのせいで小説進まない。

549:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/07 01:31:03
個室と個室の仕切りの部分?
そのまま仕切りとか壁とか?

550:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/07 01:33:08
間仕切りですな

551:インク
07/08/07 01:46:05
>>549
>>550
ありがとう。
検索しても出てこなくて困ってた。

552:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/11 20:24:33
ホシュ

553:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/12 10:34:43 O9jgDxVh
ホシュage

554:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/13 00:14:04


555:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/14 02:39:56
ほっしゅ

556:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/15 23:47:07
ほっしゅ><

557:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/16 08:45:15
保守は毎日やらんでいいよ
危険なのは板スレ数が720を超えたときだ

558:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/24 09:24:08
それにしても、職人さんがいないと物凄く過疎るなこのスレは

559:インク
07/08/27 05:53:41
あぁ…ごめんなさい。
何だか波が来ないのでかつてないほど遅筆になりそうです。


もちろんアスカはそれに即反応。
自分の正当性を通すためにシンジに食って掛かる。
「はぁ?センスの悪いものにセンスが悪いって言って何が悪いのよ?本当のことじゃない。
ま、あんたにセンスなんてないだろうからわからないでしょうけど」
「センスがないって…そんな」
「そんなことないって言えるの?日の丸に『平常心』なんて文字がプリントされたタンクトップを恥ずかしげもなく平気で着てるあんたが?
正気?あたしあんたがあれ着てた姿はじめて見た時笑いを堪えるの大変だったんだから!」
身振り手振りを交え大袈裟に話すアスカ。
「そんなに僕ってセンスないのかな?」
よくわからないよ、と言わんばかりにシンジは首を傾げた。
アスカはシンジの鼻の先に人差し指を近づけてハッキリとここに宣言した。
「センス皆無ね、まーったくゼロ!!救いようがない、全然っダメ!!!」
「そ…、そこまで言うこと…」
シンジは背中をトイレの扉の横の間仕切りに追い詰められ引きつった顔をしている。
「事実じゃない!ま、女としてなら素材はそんな悪くないワケだしこれからそんなもんいくらでも養っていきなさいよ」
「…うん、がんばってみるよ…」
一生、アスカの納得するラインまでには辿り着きそうにないけれど…。
鞭のラッシュの後のアメにシンジはほんの少しだけ元気を取り戻した。
そして羞恥が緩和された。
だがテンションは低い。

560:インク
07/08/27 05:55:33
「…あ、そうだシンジ」
「何?」
言うことを言うだけ言って先に公衆トイレから出ようと歩きだしていたアスカが何かを思い出したかのように踵を返した。
シンジのすぐ前までやってきて、シンジの手首を掴み何故か公衆トイレの奥のほうに行こうとする。
「ちょっと」
「だから何?アスカ?ねぇ」
シンジにはわけがわからない。
アスカはシンジを引っ張り一番奥のトイレの個室へと向かう。
「わ!?」
それから強引にシンジを先にこの公衆女子トイレ唯一の洋式便器のある個室に押し入れた。
その後アスカは自分も入り、鍵をカチャン。
「ア…アスカ?」
壁にはられた水色のタイルに背中と手の平をつけてシンジは戸惑う。
何だかとても嫌な予感がする。
「ねぇ、シンジ、頼みがあるんだけど…」
先ほどとは打って変わった真剣さのある声だった。
「…ぃ、な、なに…?」
「一回これヌいといてくれない?」
アスカは腰に巻いてる赤い布を捲る。
まだ平常の状態だが外人クラスの大きな男性器。
もちろんフリチンではない。
それが水着からはみ出していないところを見るとやはり聡明なアスカ。
下は面積の狭い女物の水着ではなく男物のビキニパンツだった、色は腰布などと同じ。
そりゃあ、はみ出し状態だと落ち着いて遊べないだろう。
しかしシンジはアスカの言葉に、それを気にしている場合ではなかった。

561:インク
07/08/27 05:57:59
「ぇええ!!ここで?……本当に?」
目を丸して驚きを露にするシンジ。
始めの「ぇええ!!」はしっかり大声だったのに後半は小声だった。
アスカはシンジのその話し方から妙に恥ずかしい気持ちが一気に込み上げてきて
それを隠すため、自分のプライドを守るためにちょっとキレた。
「しょうがないじゃない!!あんた、あたしがこの体になってから女の体に反応するようになっちゃったの知ってるでしょ!?
外では水着で皆薄着なの!今の今まではまだ大丈夫だったけどもし遊んでる途中で勃っちゃったらどうしてくれんのよ!?」
この発言は今トイレに入ってきた女性がいたら相当驚くものとなっただろう。
しかもセリフの怒声は明らかに少女のものだ。
でも誰も入ってきてはいないので問題なし。
シンジは強く責められ目を泳がせながらもじもじしてしまう。
頬がほのかに赤くなっている。
質問内容が質問内容なので仕方がないことだが。
「それは…」
その辺りは少なくともシンジの責任ではない。
アスカはシンジの回答など始めから聞く気もなかったようで、わざとらしい咳をひとつして無理矢理少し落ち着けた様子で続けた。
「そこで私はさっき考えたの!」
考えた、というよりは思いつきに近いのだが。
「先に一回出しておけばしばらくは安泰なはずなのよ!」
名案!と言わんばかりにアスカは左手はくびれた腰にあて、右手は胸より少し高めにあげて人差し指を立てて言った。
『安泰』という二字熟語の使いどころが微妙に間違っている気がする。

562:インク
07/08/27 06:02:45
「だからってなんで僕が…」
まだ昼間で自分はそんな気分ではないのに。
何よりも押し付けるような形のお願い、むしろこれは命令なのだろうが、シンジの中には反発心が生まれていた。
「このあたしにオナニーしろっての!?このヘンタイ!!!」
今にもシンジの頬を張り倒しそうな勢いでアスカは叫んだ。
「オナ…ッ!?そんなこと言ってないだろ!そ、そういうこと簡単に言うなよ…」
元男でありながらシンジの方が女の子らしい気がするのは間違いではないだろう。
「いいから…してよ」
今度は作戦変更でもしたのか囁くように言うとアスカは甘えるようにシンジの体に体を摺り寄せた。
シンジの細い腰に腕を回して何気に片尻に手をそっと添えた。
そのまま自分よりも小さなシンジの胸に自分のもうひとつボリュームの欲しい胸で埋めるようにムニュリと密着させる。
むき出しの太ももには股間を寄せて、細い首筋に唇を寄せる。
その首筋に息を吹きかけたり、ペロリと舐めてみたり。
「…っ」
シンジは目を閉じて首を舐められているのとは反対の方向に反らし、体を強張らせた。
そこにアスカはシンジの耳に息を吹きかけて誘うように囁いた。
スルリと一度形の良いシンジの尻を撫でながら。
「ねぇ一回でいいからしてよ」
「ひゃ…っ!わ、わかった、わかったからくすぐったい…っ」
そしていつものように押しに押され、承諾してしまうシンジだった。
この場合ダメな子なのか良い子なのか。

563:インク
07/08/27 06:05:49
アスカはシンジが承諾したのを聞き届けるとシンジから体を離し水色のタイルと平行線の位置にある個室のドアに背を預けた。
どうやらシンジにビキニパンツを下ろすところから全部やれと無言で高圧的に訴えているらしい。
しかしその頬は赤くなっているので強がりでもあるのだろう。
シンジはしぶしぶとアスカの前にひざまずいた。
ここのトイレは掃除が行き届いているらしく床が濡れてもいないし綺麗だったのでシンジはほっとしていた。
それからシンジはアスカのビキニパンツに覚悟を決めて手をかけて下ろす。
飛び出してきたのは立派な、少なくとも普通の男子中学生が見たなら羨ましいだの妬みだのを通りこして
尊敬の念が湧いてきそうな男性器のサオ。
だが不思議なことに玉はなく、棒の下には女性のワレメがある。
先ほどの密着で興奮を覚えたのかアスカのそれは半立ち状態になっていた。
「………」
それを目の前にしたシンジは相変わらずスゴイ…と口を少し開けたままそれに見入ってしまっていた。
「…み、見てないで早くしなさいよ!あんまり遅かったら誰か来ちゃうじゃない…っ
あんたはただでさえとろいんだから!」
頬を更に赤くしてシンジに行動を促すアスカ。
ハッととしたシンジは少し焦ったように
「ぅ、うん…」
と返事をして肉棒にしゃぶりついた。
「ん…っく、あ…ん」
アスカは自らの棒がシンジの口内のぬめった濃い目ピンクの壁に包まれた途端
堪えるような表情になった。


今回はここまでです。
中途半端というか盛り上がってきたところですみません。

564:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/27 06:13:26
かつてないほどの遅漏とな?

なにはともあれ、インクさん朝からありがとう!

565:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/27 09:08:53
おつ!

566:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/27 13:05:54
GJです(*´д`*)ハァハァ

567:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/27 13:56:27
僕のも鎮めてください><

568:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/08/28 22:32:32
おお、GJです

569:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/09/04 07:25:43
インクさんGJ!

ついでに保守。

570:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/09/07 07:15:13
保守

571:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/09/08 00:15:38 r3OHO+wz



572:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/09/08 16:04:18
きめえ

573:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/09/08 16:07:15
らめぇ

574:インク
07/09/12 19:48:39
お待たせしました。
やっとエロひと段落ですよ…

「ん…んむ、ン、ふ……」
シンジはまず一度咥えるのを止め、舌をのばして全体的に舌で男性器をなぞり、唾液で濡らした。
それから咥えなおし吸い付きながら顔をスライドさせる。
その様子は結構慣れてしまっているようだった。
人が来る前に早く終わらせる為、敏感なカリの部分、尿道を舌で舐め
ひたすらシンジは口で奉仕をする。
次第にアスカの先から溢れてくるカウパー。
それはシンジの唾液と交じり合ってシンジの唇の端から溢れ出しだす。
その頃になるとシンジが頭を動かすたびに卑猥な水音が響いた。
「ア…ぁ、んっ!や…ん!ふあ、ぁん!っ…くぅ」
そろそろ体にスイッチがはいったのか、体をくねらせて喘ぎ始めるアスカ。
声はなんとか抑えようとはしているようだ。
「ん…っ、ん」
シンジはそれでもペースを落とさずフェラを続ける。
だが、いつ人が来るかという不安は消えない。
快楽に酔っているアスカはともかく、ひたすら奉仕をして頭が冷静なシンジは尚の事だ。
「あ、いや!はぁんっ!」
もっともっと早くアスカを早くイかせる為にシンジはアスカの女性器の方に人差し指を挿入させた。
そこは男性器が先走りをだしているのと同じく性的に興奮しておりヌルヌルと濡れていた。
そのままシンジは指を内壁を傷つけたりしない程度に抜き差しして女性器からもアスカに刺激を与えた。


575:インク
07/09/12 19:50:43
「んっう」
そのせいか、ぐんっとシンジの口内で性器が大きさを増す。
また増えた苦しさにシンジは少し呻いた。
「あっ、あぁ!シ、シンジ!もっとチ○ポ扱いて!もっとぉ!!」
アスカは二つの性器から伝わる快感に夢中になっていた。
シンジの頭を両手で掴み、腰を押し付ける。
おかげでシンジが苦しそうだがアスカには気にする余裕もないようだ。
「はぁっはぁぁん!シンッジィ!!」
アスカは体を揺らし、背中をトイレのドアに擦り付け喘いだ。
抑える事をやめてきたその嬌声はシンジの体を徐々に火照らした。
不意に、パサリとシンジの眼前に赤い布が降ってきた。
これまでシンジは奉仕に集中していた為、ロクにアスカの様子を見ていなかったのだが
条件反射的に、もちろん大きな性器は咥えたまま上を見た。
落ちてきた布はやはりアスカの水着だった。
シンジが見上げた先には形の良い胸を揺らして色っぽい表情をして絶頂を求めるクォーターの美少女。
その痴態にキュン、とシンジは下腹の辺りが疼いたのを感じた。
それと同時にスクミズの中で股の裏地を濡らしてしまったのを感じた。
シンジは恥ずかしくなり眉を八の字にして赤面する。

576:インク
07/09/12 19:52:55
「…ちょっと…シンジ、何でやめんのよ」
急に止まった奉仕にアスカが不満の声をあげた。
口は熱膨張した男性器により塞がれているので、シンジはいつものように反射的に謝ることはできず
その代わりすぐに奉仕活動を再開した。
アスカの具合を見るに、あとはもうラストスパートをかけるのみだ。
シンジは口内の柔らかい肉で一際激しく性器を扱いた。
「んあ!いきなり…っ!」
どうしてもいくらか無様な、だがいやらしい水音が出てしまうがもうお構いなしだった。
―そしてアスカの背筋に強い射精感が駆け抜けた。
「あぁぁあっ出るっ!出るよぉ、シンジ!全部、ぜん、ぶっ、のんっで!―あああぁぁんん!!」
強く目を瞑り前かがみになるとアスカは射精した。
アスカの膣に挿入されていたシンジの指を肉壁がヒクヒクと締め付ける。
「あ…はあぁ……ん」
この半陰陽体にならなければ得る事のなかった快感と心地よい疲労感がアスカを包んだ。
「…う、…ぐ……」
数度に渡ってドクドクと吐き出されるいつも濃いふたなり精液をシンジはゴクゴクと喉を鳴らして全てを飲みほした。
だが綺麗のは飲み込めず、口の端からもれた精液がツゥ…とのびてポタリとシンジの晒された白い太ももに数滴落ちた。


577:インク
07/09/12 19:56:25
オマケです
鉛筆の落書きに色を塗った代物ですが

URLリンク(pc.gban.jp)
URLリンク(pc.gban.jp)

578:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/09/12 20:12:00
キタ━━(゚∀゚)━━!!!!
エロすぎ(*´д`*)
イラストもGJ

579:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/09/12 21:52:33
両方ともGJです!

580:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/09/13 09:24:44
レイにバレ希望(#´Д`)ハァハァ

581:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/09/18 17:47:35
ゲンドウにバレたらタダでは済むまい…

だが、それがいい

582:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/09/21 20:22:37
hosyu

583:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/09/25 14:18:04
今このスレの存在に気付いた
こんな良スレがあったとは……不覚ざんしたorz
保守

584:インク
07/09/28 00:22:31
浜辺。
スッキリしたアスカはミサトや女性職員達とビーチバレーをしに行った。
もちろんUVケアは皆バッチリ。
シンジはこんな恥ずかしいスクール水着姿をあまり人に晒したくなくて
荷物置き場のパラソルの下で膝を抱えていた。
少し体に火照りを感じながら、その火照りが収まるのを待つようにじっとしている。
そしてその後ろ姿をいつものポーズで見ているゲンドウ。
シンジに話しかけるタイミングを必死に鼻息荒くしながら計っている。
変なオーラが出ている。
光の当たりが悪いせいか老眼(?)の下の目が見えない。
それを横目で膝を抱え見ているレイ。
異様な雰囲気に近づくことができない、その他職員。
「シン…」
「…はぁ…」
ゲンドウがシンジに声を掛けようとした瞬間にシンジはため息をつき、すくっと立ち上がった。
振り向きゲンドウの方を向いて少し照れているように聞いてきた。
「あの…僕カキ氷買って来ようと思うんだけど…父さんもいる?綾波も」
「……イチゴ味だ…」
対して、答えるゲンドウからは妙に低い声が出てしまった。
照れ隠しを含んでいる。
無理やり平常心を装ってはいるがカウンターを食らい、一人で気まずいゲンドウだった。
どうしても汗が出るのは気温の高さということで誰も気にしないだろう。

585:インク
07/09/28 00:25:00
だが、その声音は当然シンジを怯ませた。
当然だろう。
何せ相手は威圧がたっぷりの強面系成人男性だ、普通に怖い。
「わ、わかった…、あ、綾波は?」
「…ブルーハワイ」
目線は逸らしたままボソリとレイは言った。
指定してきた味はなんとなくレイの印象に合ったチョイスだ。
「わかった」
二人の注文を聞いたシンジは自分のリュックから財布を出し海の家へと
逃げるように行ってしまった。

―ザザーン…

とシンジが去ってからも波の音と海水浴客の賑やかな声が聞こえた。
「……ッ」
(やっぱり不器用なのね…この人も…)
後には自分もついて行くと言えば良かった、と今更後悔するゲンドウの無様な姿、
それをただ静かに眺めているレイがあったそうな。

586:インク
07/09/28 00:27:34
熱い太陽の日差しの真下、舞い上がるビーチボール。
バチーンッッ!!
「だりゃああぁぁぁ!!!スーパーミラクルアタッーク!!!」
バシィッッ!!
「なんの!まだまだ甘いわよアスカァ!!!」
ザザザザザアァッッ!ボスッッ!!
海水真横の砂浜では女たち(※生物学上微妙に違う人も含む)の熱い戦い(※ビーチバレー)が繰り広げられていた。
…と言っても熱いのはアスカとミサトだけで他の女性職員は引いていた。
何が彼女たちをそんなにも熱くさせるのだろうか?
ミサトの豊満な胸は大きく動くたび水着からはみだすのではないかと女性職員たちは不安になる。
男性職員はその乳揺れを堪能しながら盛大なポロリを期待している。
もちろんアスカの若い乳房のポロリだって期待している。
その為のビキニです。
それより何よりもそんなに動いて腰巻は大丈夫だろうか、というハラハラが職員たちを襲っていた。
その辺りは葛城一尉と天才美少女アスカなので抜かりはない。
ポロリ、ハラリ、を引き起こさないよう計算して動いている。
「いっくわよおぉぉ!!ミサトスペシャルゥゥゥ!!!」
ミサトがそう叫びバレーボールを渾身の力でアスカに打ち込んだ瞬間だった。
アスカは視界の端っこにシンジの姿を捉えてた。
アスカに言わせればダサイ財布を持っている。
で、
(何、誰よ。その男…)
どこぞの馬の骨ともしれない男と会話していた。
―バスッ
アスカは余所見をしながら的確に「ミサトスペシャル」をがっちりと受け止めた。

587:インク
07/09/28 00:29:22
シンジの隣には茶髪に髪を染めているが顔自体は大して冴えない…と思われる。
ここからでは良く見えない。
おそらく自分たちと同学年か一つ上かの見知らぬ海パン姿の少年がヘラヘラと立ち、シンジに話しかけていた。
考えなくてもわかる。
身の程知らずのナンパ野朗だ。
「ミサト、あたし用事思い出したからちょっと抜けるわ」
「え?用事?」
海水浴に来て用事とはなんだろうと「ミサトスペシャル」を簡単に止められて内心ちょっぴり落ち込んでいるミサトは首を捻った。
だがアスカはそれ以上何も言わなかった。
アスカはビーチボールをミサトに渡し砂を跳ねさせて早歩きでシンジと少年の方へと向かって行った。
「ちょっと」
そして何の遠慮もなく二人の間に割ってはいる。
「あ?」
「…」
案の定、別に好みでもない上、少年の外見は大したものではなかった。
腑抜けた表情でアスカを見る少年、人は悪くないタイプのようだ。
でもお人良しそうなタイプでもない。
強いていえば、一つの学校クラスがあったとしたならボスにはなれないが孤立もせず
グループに混じって、つい一緒に楽しく問題を引き起こすタイプ。

588:インク
07/09/28 00:32:19
「アスカ…」
シンジは特にこれといった感情変化はなかったが少し驚いたような様子だ。
「コイツ……この子、あたしの連れの子なんだけど何か用があるの?」
アスカは自分より少し背の高い少年を見上げ、澄んだ青い瞳で少年を睨んだ。
「い、いや……」
少年は顔を少し赤くして狼狽している。
いきなり敵対心剥き出しに掛かってこられたのも理由のひとつだが
金髪碧眼でアイドル並みに整った顔の美少女に突如話しかけられれば一般の人間なら男も女も関係なく驚く。
ただしナルシストの場合は別。
あとナルシストでなくてもあまり他人や外見に興味がない場合。
「用っていうか、可愛い子がいたからさぁ…」
少年は愛想笑い…というよりは美少女に話しかけられたことがよっぽど嬉しいのだろう。
違和感のある笑顔を作っていた。
「…フーン」
ジーと少年を見難いものを見るように目を細めてみるアスカ。
そしていきなり鼻で笑った。

589:インク
07/09/28 00:35:42
笑いかけられたと少年は思ったのだろう、顔が一瞬緩んだ。
「あんた超ウザイ!っていうかキモイわ!!サイッテー!!!」
が、次の瞬間にアスカは大声でそう叫んだ。
近くにいた海水浴客が何だ何だと興味本位でこちらをちらちら見ている。
小さい男の子はこちらを指差して母親に怒られていた。
少年は目が点になり呆気に取られていた。
「アスカ…!いくらなんでも初対面の人にそういう風に…っ」
常識的にあり得ない、あまりに失礼な態度にシンジも一瞬呆気に取られていたが、顔を少し青くしてアスカに言った。
するとアスカはキッとシンジを睨みながら振り返った。
「いいのよっ!!あんたもあんたでねぇ!こういうのはちゃんと拒否しなさいよ!
あの手のバカで厭らしい男は人が下出にでてたらすぐにつけあがるんだからさぁ!
女と違って男は力があるんだからきっちり拒否しないで強引に変なとこに連れ込まれて厭らしいことされたらどうすんのよ!?
嫌って言っても聞くわけがないのよ!!特にコイツみたいな盛りがついて飢えた男は!!!」
ヤキモチや偏見を存分に含んだ説教を少年を汚物を指すように指差しながらアスカはシンジにした。
その勢いに引いていたシンジだが
「アスカがそれを言うの…?」
正直に思った事をつい口に出してしまった。
「どういう意味よ!!?」
「なっ何でもないよ!」
鬼のような形相をしたアスカにシンジは先ほどの言葉をなかったことにした。
この阿吽の息では夫婦漫才と言われても仕方がないだろう。

590:インク
07/09/28 00:40:05
取り合えず今日は平和なところで止めておく…

591:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/09/28 00:56:53
続き楽しみ(*´д`*)
GJ

592:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/09/28 01:20:29
ゲンドウかわいいw
GJっす。楽しみに待ってます

593:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/09/28 14:04:49
ここの職人のせいでふたなりアスカ&レイに女シンジと一緒に犯られる夢をみたおれは変態ですか?

594:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/09/28 15:07:39
紛れもなく変態っすね
犯すじゃなくて犯される側なところが

595:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/09/28 16:54:13
俺だけじゃなかったのか

596:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/09/28 17:07:25
>>594
シンジ同様女化してたもんで

597:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/09/28 19:35:44
乙!

598:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/09/28 23:15:28
>>596
余計に変態だよww

599:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/09/30 00:52:04
女化はしないが、このスレのアスカに掘られた夢ならあるわ・・・

普通に悪夢なんだが・・・orz

600:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/01 19:36:10
悪夢吹いたwww
ちんこ生えただけの中二女子に大の男が犯されるなよwww

601:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/02 00:17:00
ここも削除対象にいれられているわけだけど
誰か移動とか考えてる?

602:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/02 00:57:07
なんでまた?

603:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/02 00:59:57
なんか厨房が大暴れしてるっぽい

まぁスレが消えたときは、荒らしが去ってから新スレ?

604:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/02 01:01:21
腐と嫌腐が暴れまわった結果でとばっちり食らった。
こうレスすると嫌腐に見つかるとルール守らないのが悪いとか言い出しそうだが
そういうこと。

605:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/02 01:31:07
ルール守らないのが悪い
腐女子は排除

このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
ふたなり主人公のゲーム [女向ゲー大人]

606:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/02 01:32:28
こんな最下層スレが削除指定される意味がわからん

607:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/02 01:33:42
ローカルルールに違反している腐スレだったから

608:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/02 01:34:43
引っ越ししなはれ

609:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/02 01:39:22
他スレも見てみたんだがただの新参仕切り厨かまってちゃんっぽいね
以降全スルーでまったりいきませう

610:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/02 01:44:08
ふと汁掲示版とかに避難させてくれないじゃろかとも思ったが
ほんとに腐の人らが住人の多数派なのかのう

611:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/02 01:48:21
腐がいようがいまいが、女シンジとかアスカにちんこつけるとかねーよ

612:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/02 01:58:00
>>610
腐女子しかいないスレのくせに何言ってんだ?

613:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/02 04:53:21
アスカシンジスレ削除するならカヲレイスレも消してください
カヲレイ厨荒らしまくってうざいよ

614:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/10/02 12:15:44
>>612
オナ禁スレのふたなり画像で〒オナ禁リセットして
公約通りちん毛剃ってうpした人に謝れ。

615:停止しました。。。
停止
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch