ふたなりアスカ×女シンジ 2本目at EVA
ふたなりアスカ×女シンジ 2本目 - 暇つぶし2ch100:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/18 13:33:20
シンジとアスカどっちに萌えてる?

101:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/18 14:13:38
>>100
この二人の絡み合いに萌えてる(*・Д・)=3

102:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/21 19:23:05
ホシュ

103:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/23 21:42:09
職人さん期待sage

104:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/25 17:05:25
過疎ってますなぁ…

105:インク
06/11/26 23:34:36
LCLの赤い海の片隅。

「…………キモチワルイ」
「…ぁ」
ぎょろりとシンジに向けられたアスカの眼差し。どろりとしていて怖い。
「あんた…」
ガバァッ!!!
アスカは元気よく、勢いよく起き上がった。
シンジとデコをぶつけなかったのが幸いだった。ぶつかっていたら絶対痛かった。
全然元気そうなアスカ、包帯は意味なしなのか。怪我がアスカにとって意味をもたないのか。
アスカが起き上がった反動でシンジはしりもちをついていた。
シンジは目を見開いて驚いている。ビビッている。怯えている。
「何よその胸はー!!!!?」
アスカはシンジの胸元を指差した。
反射的にそこを見るシンジ。
「はっ?へ?えええええェェェ!?なっ、何だよコレ~!?」




反応をみてこの後の投下を考えてみる…(。。)

106:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/26 23:52:16
>>105
GJ!
是非是非投下して下さい

107:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/27 00:31:42
>>105
期待

108:インク
06/11/27 00:44:10
>>106>>107
ありがとうございます。
でも完結までまだいってないんでちょっとづつで…エロまでいくのが大変で。
では↓

シンジが驚くのも無理はなかった。
見るとかなり近くにいなければいまいちわからない程度にシンジの胸は女性的な膨らみを持っていた。
シンジは制服姿なので更に目立たなかったが、確かに膨らんでいた。
「ううううそ、な、なななななななな?」
混乱しているシンジ。
「わっけわかんない!キモチワル~イ!!」
立ち上がりシンジを見下ろし指差しながら情け容赦ない言葉を吐くアスカ。
「そこまでいうことないだろ!なんで?どうして…っアスカぁ」
「知らないわよっ!私が知るわけないじゃないの、相変わらずバカね!」
「!」
『バカ』しばらく聞いていなかった彼女の言葉。
そんな場合ではないだろうにシンジはその言葉に安著を覚えた。
「…アスカ」
ついシンジの瞳から涙がこぼれた。
「ばっ、何泣いてんのヨ?」
「ご、ごめん…なんかうれしくt…」
アスカを見上げたシンジの動きが止まった。

109:インク
06/11/27 00:45:52
「…バッカみたい」
「………」
アスカは立っているためシンジがアスカの顔を見上げるときどうしても体も目に入る。
しかもアスカは体のラインがはっきり見えるプラグス-ツなわけだ。


―故にシンジは見てしまった。


「あ…アスカ?」
「何よ」
「そ、それ…」
シンジはアスカの腹の辺りをを指差す。
「?」
アスカは反射的にその部分を見下ろす。
「!!」

衝撃が走った。



110:インク
06/11/27 00:48:07
「何よコレ~~!!?」
そこには今は熱膨張しているわけではないのでひどく目立つというほどではないが男性器の形をしたものがピッチリとしたプラグスーツの股間部分にあった。
「うそっ」
アスカは岩場に走っていく。


しばらくの間。


「きゃあああああああああああ!!!!」

悲鳴。


それからアスカは重い空気を纏って戻ってきた。
「アスカ…ほ、本物。だったの?」
シンジはしりもちをついたままの体勢で聞いた。
ギロリ、アスカはシンジを睨みつける。地雷だったようだ。

111:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/27 07:35:20
乙!
アスカさんヤッてしまってください(*´Д`*)

112:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/27 17:29:40
wktk

113:インク
06/11/27 23:46:41
「そーよ…本物だったわよ…この美しいあたしにこんな醜いものがついてるなんてぇ~…」
声には怒りと苛立ちがこもり握られた拳はそのせいでガタガタ震えていた。
「あ、大丈夫だよ。僕もこんなだし…リツコさん達が帰ってきたらきっとなんとかしてくれるよ!」
なんとかシンジはなだめようと試みる。
「いつよ!!」
大きな声にビクリとはねるシンジの体。
アスカはしりもちをついてから体操座りを崩したように足を開いているシンジの足の間に右足を踏み込ませた。
「いつ、帰ってくんのよ!それまであたしにこのままでいろってぇの!?バカシンジッ!!!」
シンジの目の前にはアスカの股間。もとい男性器。萎えたままでもシンジのものより大きく長いことがわかった。
シンジはそこから目をはなせなかった。恥ずかしさに顔が火照る。
「そ、それは…わからないけど…」
「…使えないわね」
アスカの冷やな視線が上頭部に突き刺さるのシンジはひしひしと感じていた。
「ゴメン…」

114:インク
06/11/27 23:48:54
小さくアスカからため息が漏れた。
「でもそのうちきっとみんな帰ってくるよ!」
ようやくアスカの股間部から顔をあげることができたシンジ。
シンジがアスカを見上げるかたちで顔を見るとアスカは眉間に皴をよせて何かを考えているかのようにシンジを見ていた。
「…アスカ?
「………」
「どうしたの?僕の顔になんか「あんたは胸だけ?」
「え?」
アスカの質問の意味がシンジにはわけわからなかった。
「だからぁ、あんたは胸がでただけなの?下はどうなってんの?」
「……」
少しの沈黙の後、シンジはアスカから首をひねって左に目をそらした。
そう、そのことに関してはさっきからシンジはかなりの違和感を持っていた。
あるハズのものがないような気がしていた。というか絶対パンツの中がおかしい。
しかしシンジには確かめる勇気がなかった。というかソレはもはや確実なのでただ認めたくないだけだった。



115:インク
06/11/27 23:50:56
「…どうなのよ」
「………さぁ…」
目をそらしたままシンジはごまかす。
「…怪しいわねぇ…」
ジト目。
「そ、そんなこと…」
少し冷や汗がでてきて、シンジは目を泳がせていた。
そして
「見せてみなさいよ」
アスカはシンジが恐れていた発言をした。
「いっ嫌だよ!」
シンジはなんとか後ずさって拒否する。
アスカはそんな態度をとるシンジに獲物を見つけたいじめっこのようにニヤリと笑う。
「あんたがあたしに逆らっていいと思ってんの?」



116:インク
06/11/27 23:53:38
シンジの顔が後ろめたさ、恐怖などにかなり怯えた顔をしていた。
でもその気持ちの中にアスカが元気になってくれてうれしい、というのもあった。なんとのんきな。
―サードインパクトにより一応ヒトツというかたちになった人類。そこから帰ってきたシンジとアスカ。
二人はちゃんと覚えていた。
LCLの中での自分の、他人の、葛藤、救済、拒絶、願望。
二人して求め合い、でもそれは自分の望んでいるものではなかったから拒絶しあった。
そのうえシンジはアスカの首を締め上げてアスカをオカズにしていたことがばれてしまっていた。
それ以前に病院では本人目の前にしてオナってしまったわけで、更にアスカが量産期と戦っているとき見殺しにしたわけで。
これで後ろめたさもなにも持たず生きていけるほどシンジは図太くはなかった。
アスカもだいぶシンジにヒドイコトをしていたような気がするが今の彼女には自分のことは棚に上げた被害者意識しかないのでどうしようもない。
シンジは罪の意識でいっぱいだった。
「あんた…あたしを殺そうとしたクセに…」
「う…」
「あたしをオカズにしてたクセに…」
「うぅ…」
「あたしの言うことが聞けないってぇの…?」
沈黙。
そしてアスカはよく通る高い声で命令した。
「脱げ」



117:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/28 00:57:06
ktkr!
職人さん乙!

118:インク
06/11/28 23:56:49
「………」
「それとも脱がして欲しい?シンちゃん」
からかうような声。心なしかアスカは楽しそうな表情をしていた。
シンジはついにあきらめて眉根をよせながら少し不機嫌に呟いた。
元気になってくれてうれしいを少しだけ撤回してしまいたかった。
「いいよ、自分で脱ぐ…」
「最初っからそうしてればいいのよ、バカシンジ。あんたはこのあたしを傷つけて汚したんだからこれから一生私の奴隷よ」
同意、はシンジはしたくなかった。
でも自分はアスカにヒドイコトをしたのだからそれなりに償わなくてはならない、とは思う。
白い砂の地面からお尻をあげてシンジはベルトをカチャカチャと解きはじめる。
心のどこかで勘弁してくれないかな、と願いをこめアスカを上目使いで伺う。
アスカは腕を組みシンジの仕草をみている、絶対勘弁などしてくれなさそうだった。
「早くしなさいよ、ほんとトロイわね」
それどころか催促されてしまった。

119:インク
06/11/28 23:59:07
ベルトを解きズボンをおろす。
するとシンジの日に焼けてなく体毛も薄いほっそりと引き締まった白い脚があらわになった。
さすがにブリーフごとおろすのは恥ずかしかったらしい。
しかしズボンをおろしたところで肝心の部分が大きめの開襟シャツの裾で見えない。
「ほら、早く見せなさいよ。オカマシンジ」
「………」
そろり、とシンジは緊張しながら開襟シャツの裾に手をかける。
顔が赤みを増していく、心臓の音がうるさい。
そして―…
「やっぱり無理だよ!!!」
シンジはおろして足首にひっかかったままのズボンをあげてしまった。
「…いくじなし」
アスカが目を細めて呟いた。

120:インク
06/11/29 00:00:50
「そんなこと言われたって恥ずかしいものは恥ずかしいよ!!」
「あんたねえ!今自分の体がどうなってんのか知りたくないの!?」
顔を真っ赤にしたまま叫ぶシンジと右手で拳をつくり左手でシンジを指差してアスカはわめいた。
「それは…」
興味半分、不安(+恐怖)半分だった。
「あーもうじれったいなぁ!はっきりさせなさいよ」
「…でも…」
アスカの細い堪忍袋の尾が切れた音がした。

121:インク
06/11/29 00:05:41
ギッと座った眼で、つまりは鬼の形相で、シンジを睨みつけづかづかと近づいてくるアスカ。
「ヒッ…!」
シンジはLCL内で偽りもいいところの告白をしたあとにアスカに追い詰められた時のデジャヴを感じながらベルトを締めていないズボンを掴んだまま後ずさった。
だが
「うわぁっ」
足元は柔らかい砂、シンジはバランスを崩し後ろにすっ転んでしまった。
今のシンジに言えることは、とりあえず痛くはない。でもアスカが怖い。それだけだった。
それは、使徒に襲われるよりはかなりマシだが肉食獣に追い詰められた小動物の気持ちとはこういうものなのかもしれない。
アスカがシンジに覆いかぶさるようにしてシンジを組み敷く。
「いやだっやめてよ!やめてよ、アスカぁっ」
ズボンをおろされないようにシンジは必死になって抵抗する。
アスカも容赦なくシンジのズボンをひきおろそうと本気になっている。


※本番まではまだまだ…

122:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/29 00:54:30
GJ!
wktkしてマターリと待っています

123:インク
06/11/30 00:38:05
―格闘のさなかシンジは違和感を感じた。
(アスカってこんな力強かったっけ?)
もともとエヴァの訓練その他を自分より子供の時から多く受けていたアスカだ。
自分のこと以外には滅多に使おうとしなかったが同年代の子供より力があった。
シンジは一度最後のバームクーヘンをかけてアスカと腕相撲して負けたことがあったのでそれは確かだった。
でも今のアスカは圧倒的に力が強くなっている気がした。この間まで入院していたとは思えないほどに。
シンジの頭には『自分の力が弱くなっている』という答えがでてこなかった。
「やめてよ、やめろってば!やめてよぉ、手が痛いよおおぉぉ!!!」
「あんたが手ぇ離さないからでしょおぉぉぉぉぉ!!?」
ぎちぎちと黒いズボンがやばい音をたてる。
シンジの手のひらもアスカの手のひらも赤くなっていた。



124:インク
06/11/30 00:40:09
「この…っ」
「う…っ?」
まさに火事場の馬鹿力か今の今までアスカから必死になってズボンを死守していたシンジの唇にとっとと自分の言うことに従わないシンジの態度と早くシンジがどうなったのかを知りたさにじれったさマックスになったアスカの唇が押し当てられる。
不意のことでシンジの力が抜ける。アスカはその瞬間を見逃さない。
ついにシンジのズボンはアスカによって引きおろされてしまった。そう、パンツごと。
アスカはシンジのズボン+パンツを右手で掴んだままシンジを突き飛ばすようにして唇を離す。そのままその反動を利用して立ち上がる。
アスカの手の内にはうまいこと足首にも引っ掛かることなく剥ぎ取れたズボンとパンツがあった。
呆けているシンジ。
「あっは♪」
とてもとても満足そうなアスカ。
その視線の先、シンジの股間部は
「あんたは本当に女になったんだ」
男性器は見当たらずその代わり『女の子』がついていた。



125:インク
06/11/30 00:44:12
「うわああああ!!」
我にかえったシンジは大慌てで開襟シャツの裾をひっぱり正座を崩したような姿勢で前かがみになりその部分を隠す。
「なっさけな~い、でもあんた元々女顔だから似合ってんジャン」
「う…うれしくないよ…」
シンジは恥ずかしさに顔を真っ赤に染めてもう泣きそうだった。
対してアスカは勝ち誇ったようにその長いサラサラの赤毛を左手ですく、右手にあるズボンとパンツは「悔しいか、ホレ」と見せびらかすようにヒラヒラさせていた。
完全に性別が変わってしまったシンジよりはマシだとアスカの心に余裕ができた。
どっちがマシかなんてその思い方は人によるが取り合えずアスカは自分の女の子としての姿かたちに自信をかなり持っていたのでその辺りは変わっていないからまだマシ、ということらしい。
完全に男性化していたら舌噛んで死んでいたかも。
「まっ天罰テキメンってやつね!」
「そ、そういうアスカはどうなんだよ!そんなのつけてさ!」
目に涙をためて悔しそうにアスカの男性器を睨む。
「な…!」


―ズクッ―



126:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/30 01:36:11
wktk

127:インク
06/11/30 09:12:33
何かを言い返そうとしてそのシンジの顔を見た途端アスカの腹の辺りが疼いた。
「………え…」
赤いプラグスーツに包まれたその辺りがきつくなった。
アスカがそれを見下ろすと自分の目を疑った。それは確かに大きさを増していた。
シンジはそれに気付いていない。
「だいたいさ、いつもアスカはそうなんだよ!いっつも自分のこと棚にあげてばっかで」
涙を目にためたままアスカのほうを見ずにぶちぶち文句をたれるシンジ。
アスカは目線を腹の辺りからあげシンジのほうを見た。
潤んだ瞳、赤い頬、かたちのいい唇、細い首筋、鎖骨。
「………」
するとそれの大きさが増したようだった。
アスカの回転のいい頭が錯乱する。
しかし目線はさっき触れたシンジの唇辺りへといってしまう。



128:インク
06/12/01 00:46:14
※個人的な解釈が多いに含まれています。深くとらえないで下さい。
アスカはシンジが好きなんだよ!という人はスルー推奨。


(ウソ…でしょ、これって私がシンジに欲情してるってことよね?)
眩暈がした。
ぐるぐるとこの現象についての情報が頭の中をまわる。
(な、なんでよ…あたしあいつのこと好きなの?)
そりゃ少しは異性として見てたりはしていた。加持に次ぐ一番身近な異性だった。
だから精神汚染を受けたとき女の子が苦しんでいるのに男のクセに抱きしめてもくれなかったシンジにひどくムカついた。
シンジといると異様にイライラすることが多かった。そのことは溶けてた時にシンジに「自分みたいで?」と言われた。
そうかもしれない、まるでシンジはアスカにとって見たくない弱い自分を写す鏡だった。
(それが好き?まさか。)
この感情は加持へのものとは全然違う。
終いには気持ち悪くてしかたがなくなったりもした。アスカからいわせればシンジの存在でアスカのプライドはズタボロになったといっても過言ではない。
確かに全てがひとつになった時「愛してる」と言えとか「あんたが全てあたしのものにならないなら他に何もいらない」など言ってしまったが、
それは母親や加持は死んでしまっていてヒカリももう遠くに行ってしまって自分のまわりにはもうシンジくらいしかいなくて独りが嫌でやってしまったこと。
シンジと同じだった。



129:インク
06/12/01 00:48:21
ミサトは加持を奪った敵、ファーストは人形みたいなくせに自分より大切にされている、同じ女のはずなのに綺麗すぎる。
だからシンジが一番マシだった。
ただ独りが嫌でたまらなかった。
シンジは異性だから性の対象ではあった。
シンジは所詮男だから女である自分を受け入れてくれる確立があった。
『女』を加持に利用した時のようにまたあの中でシンジに利用した、なんて汚い『女』の自分。
(あんなのあたしじゃない―…)
この辺りのことは理由は何であれ受け入れようとしなかったシンジに感謝する。
でもそれがまた『女』としてムカついたからアスカも徹底的に拒絶したのだが。



130:インク
06/12/01 00:50:26
瞬間、男は感情と性欲が別だという話を思いだす。
(そうよ、好きなんかじゃないわ…)
あんなムカツクことばっか言ったりやったりした男を好きなはずない。
そこまでお人よしにはなれない、なりたくない、ならない。
(って、そうじゃないとしてもなんで私女のシンジに欲情してんの?私は女じゃないの、これじゃまるっきりヘンタイ…)
世の中には同性愛というものがあるが自分がそれだと認識できるようなことは今まで一度もなかった。
アスカはまだ知らない。
ふたなり化してしまったことで男の心理が生まれてしまったことを。
シンジから再び自分の男性器に目線を戻す。
(…コレのせい?…あいつとそういう風になるなんて絶対死んでも嫌なのに)
―その時ひとつ考えがよぎった。
『それはあの時はシンジは男で自分は女、自分が受身のはずの存在だったから。犯される、傷つけられるイメージの立場だったから』
でも今は?
『シンジは完全に女で自分は半分男』
自分が攻める立場でシンジが受け入れる立場。
(シンジに犯されるのは嫌だけど…犯すなら)
自分は傷つかないはず。気持ちがいいかもしれない。
たとえば、シンジの大きくないむしろ小さめな口にこの汚らわしいモノをつっこんで…そんな卑猥な想像がアスカの頭の中に一瞬だけ浮かぶ。
(ってなに考えてんのよ!?アスカ!)



131:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/01 01:32:42
GJ!

132:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/01 04:00:08
(・∀・)gj!

133:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/01 07:58:58
毎日ご苦労様です。GJ!

134:インク
06/12/02 01:12:00
アスカは頭をブンブンと左右にふりその考えを飛ばそうとする。
こんなのは大嫌いな下種な男共と同じだ。
(あたしはそんなことしたくないっ)
しかしこの熱膨張してしまったブツをどうすればいいのかアスカは悩んだ。
「アスカ?聞いてるの?」
「え?」
視線はまたシンジへ。
「もう、ちゃんと聞けよな。ほんとアスカはいつも自分の都合よしなんだから…」
シンジは眉間にひとつ皴をつくって正座をくずした姿勢のままアスカが言い返してこないのをいいことにまだぶちぶち小言を言っていた。
「それだから…」
「…」
小言を無言で聞きながらもアスカの目線は首筋へ。
「あの時だって」
「…」
白いふとももへ。



135:インク
06/12/02 01:14:47
(マジでやばいじゃない…)
シンジの体の露出している部分を見ていると体の中心にどんどん熱が集まってくる。喉が渇いてくる。ムラムラする。
見なければいいはずなのに目を離せない、離したくない。おかしい。
それから
「ほんとアスカはしょうがないよね!あとそろそろズボン返してよ」
シンジの小言に胸の中がイラッとしてきた。
(…バカシンジのくせに)
今の状態は結構苦しいし苛立ちにまかせてちょっとくらい泣かせてもいいんじゃないだろうか、とアスカの考えが簡単に変わった。
基本的に外罰主義のアスカの他人に対する良心や理性はそうたいしたことないようだった。
「シンジ…」
珍しく静かなアスカの声にシンジは動揺し小言をやめる。
「だまってりゃ好き放題言ってくれるじゃないの」
アスカはシンジをおどす為に眉間に皴をよせてニヤリと笑う。
「う…ぁ、だって…」
今更墓穴を掘っていたことに気付くシンジ。
シンジはいつもこれで痛い目に合っているのに何度でもくり返す。きっとこれからも。
「奴隷のクセにご主人様にそーんなこというなんて…お仕置きが必要よねぇ?」
「いや…あの、」
シンジは嫌な汗がでてくるのを感じた。




136:インク
06/12/02 01:19:34
「というわけで、コレ。どうにかしてよ」
「これ?」
頭に?マークを浮かべシンジはアスカが指差したところを見る。
そこにはうっかり忘れかけていたモノが、見るからに大きさを増していた。
「う、うわっどうしたんだよソレ!」
「しっ知らないわよっ勝手になったの!」
顔を赤くして誤魔化すアスカ。
「勝手に…って」
シンジの顔もつられて赤くなる。
「うるっさいな、なったもんはなったんだからしょうがないじゃない!あんた元男でしょ、わかるんじゃないの!?」
「え?う…うん」
(何もないのになるっけ?)
正直に疑問が浮かんだが体は女でも心は前のままなので自分の男否定がなんとなく嫌で適当に相槌をうった。
シンジは幸か不幸か知らず知らず墓穴を掘り続けていることに気付いていない。
更にいうならば女としての自覚もまだない。
ついでにアスカに芽生えたオス性にもこれっぽっちも気付いていない。
「じゃあ!どうすればいいのかくらいわかるわよね!?」
強く問うアスカ。しかしシンジのぽけぽけぶりはサードインパクトをこえても健在だった。
「大丈夫だよ、ほっとけばそのうちおさま…」
「ちっがーう!!!!」
アスカは腹の底から叫んだ。


※明日はきっと投下不可能。

137:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/02 11:29:59
GJ!
再投下を首を長くして待ってるぜ!

138:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/02 11:56:16
乙!
また頼む!

139:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/03 19:54:04
・・何コレ。
URLリンク(okashi.blog6.fc2.com)


140:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/03 21:26:49
二次元じゃないと意味ないぜ

141:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/03 21:29:04
三次元はちょっと微妙だな…

142:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/03 22:11:36
14歳じゃないし。

143:インク
06/12/04 01:58:02
「あんたバカ!?お仕置きだって言ってんでしょーが!!」
「えっ?」
シンジはきょとんとした。
次にああ、そうだったっけ。という顔。
(お仕置き…?)
そしてアスカがさした膨張したもの。今は女の体の自分。アスカの態度。
「…!」
いかにバカシンジであろうともアスカの意図がわかった。
「アっアスカ!まさか…」
血の気が引く音がした。
「よぉやくわかったようね、バカシンジ!」
すっごくいい顔のアスカ。
「いっ、嫌だよ!僕…僕は男なんだから!!」
あせって両腕を前にのばしてふりながらシンジは拒否する。
「今は女じゃない!」
ズビシッと指をシンジに向かってさす。
「でも…っ!ア、アスカ僕とだけは絶対死んでも嫌とか言ってたくせに!」
シンジも必死だった。
「今は事情が違うでしょ。それにコレがこのまんまなの苦しいのよね、それが収まるまで待てですって?ふざけんじゃないわよ!」
「そんな!自分勝手だよ!」
「私の辞書にそんな言葉はのってないわ!」
「いばんないでよ!そんなの屁理屈じゃないかっ」
「それもない!!!」
自分用の辞書には。
しかし他人用の辞書にはしっかりと存在していた。



144:インク
06/12/04 02:00:07
もうシンジは呆れて言葉もでない。
「まあ仏の慈悲心で最後まではしないであげるわ、その代わりこれをあんたがどうにかすんのよっ」
「どうにか…って…」
「あんたがいつもあたしとかをオカズにしながらしてたことコレにすればいいのよ、簡単でしょ?」
アスカはシンジがもう少し恥じらいを持って欲しいと思うほどに堂々とふんぞり返って自分の股間部を指さした。
アスカにそれが自分の性器であるという自覚はいまだ皆無のようだった。
めちゃくちゃ嫌そうに眉間に皴をよせているシンジ。
「…そんなのいy「あんたがしないならコレで最後まで犯すわよ」
「やります…っ」
貞操とシンジの男としてのプライドをおびやかす脅しを結構切羽詰っているアスカはマジな眼で言ってのけた。
アスカのこの眼の脅しはいつも本気なことを一緒に暮らしていたシンジは知っている。
もうシンジにはアスカの言うことに大人しく従う道しか残されてはいない。
どうせ走って逃げたところでアスカのほうが足速い。助けを呼ぼうにもまだ誰かが帰ってきた気配はない。
逃げ出してもかまわないが逃げられないことがあるということをシンジは実感した。
それならばまだマシなほうがいいだろう、とゲンキンで従順なシンジは即座にひきつった表情とうわずった声で承諾した。
こんな場合まで優柔不断でいられるわけがなかった。



145:インク
06/12/04 02:03:16
―アスカは近くにあった丁度いい大きさの白い岩、多分何かの建物の破片に座った。
シンジはボサッと立ってその様子を見ている。
ちなみにシンジはまだズボンあんどパンツを返してもらっていない。
アスカ曰くちゃんとしたら返してくれるらしい。
股がスースーした。
「なにボサッとしてんのよ、コッチきなさいよ」
「う…うん」
のろのろとアスカの前まで移動する。
プシュッとアスカは赤いプラグスーツの圧縮を解いた。
「ア、 アスカなにしてるの!?」
「仕方ないじゃない、脱がないとコレだせないんだから!シンジ胸見るんじゃないわよ!」
アスカは胸を片腕で隠しながら男性器がでるところまでプラグスーツを脱いだ。
「み、見るなとか言われても…」
あたふたするシンジ。
「だから早く私の前に跪いてとっととご奉仕すればいいのよ!上を見ずにね!!」
どうやらアスカには『女の子』としての羞恥心は男性器がついてもシンジが女の子の体になっても今は残っているらしい。
シンジの顔立ちなどは以前と変わらないし。
なんというか両性体と女性体になったばかりなので色々矛盾が生じている。



146:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/04 02:56:09
おつ

147:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/04 07:54:54
強引なアスカにウホッ

148:インク
06/12/05 07:44:32
「早く!!恥ずかしいでしょ!?それに風邪ひいたらどうしてくれんの!」
辺りはそう言うほど寒くはない。
「あ…っ、うんっ」
キツイ口調の催促にアスカの開いた足の間にシンジはついうっかりな条件反射的に跪いく。
それから視界に入ってきたアスカの立派なイチモツに動けなくなった。
しっかりムケていて自分にあったものよりも大きくどことなく色のこい少し血管の浮きでた男性器。
膝立ちのままシンジは気が遠くなった。
(コレに触ってイカせなきゃならないのか…)
押しに弱いから甘く優しい言葉でころっと男に転びそうではあったが、元来シンジはノーマルな性思考の持ち主だった。
まさか人生中で他人の男性器に奉仕することになろうとは思いもしなかった。
しかもそれがアスカのモノだとは想像の範疇を超えている。
はっきりいってかなりキツイ。
ゴクリ、とシンジは生唾を飲む。


149:インク
06/12/05 07:46:07
それでもシンジはおそるおそるそれに少し汗ばんだ両手をのばす。
そして触れる。
「ん…」
初めての感触にアスカは声ををもらした。
一方シンジといえばそんなアスカの反応に気付く余裕もない。
両手で優しく包むように触れてみたもののその熱さと脈動に頭が真っ白だった。
手を離すことも動かすこともアスカに話しかけることも悲鳴をあげることすらできない。叫びたい気持ちでいっぱいだったが。
次に屈辱に似た感情が込みあげてきた。恐怖にも似ているかもしれない。
呼吸がひどく緊張している時のように乱れて体が小刻みに震えた。動悸もする。
「なに、ぼーっとしてんの、早くしてよ…それとも突っ込まれたいの?」
アスカは止まってしまったシンジの気持ちを汲むことなく言う。
興奮しているのか少し息があがっていた。
アスカの最後の一言に反応しシンジは我に返り気を確かに持ち直す。
シンジにもシンジなりに嫌悪を超えるほどに恐ろしいことがある。



150:インク
06/12/05 07:48:19
深呼吸。
「…じゃあ…」
意を決してシンジはアスカの男性器を扱き始める。いたって単調に。
アスカは初めてのそこからの快感に声は抑えているものの息を荒くし始めた。
「ん、う…はぁ‥はぁ、は…」
抑え込んでいても時折もれるアスカの声や息使いについシンジの体も熱くなってきてしまった。
(こんな時以前ならきっと…)
うっかり熱膨張してしまいアスカに罵られるは殴られるはしただろう。
多少エッチな気分になっても見た目からばれない点は女の体も悪くないかもしれない、とシンジは密かに思った。
そのうちアスカの先端からはトロトロとカウパーが滲んでくる。それがシンジの手までも汚す。
最初に先走りが手に付き始めた頃はシンジは嫌そうな顔をしていたが今はもうあきらめていた。
黙々と手コキを続ける。
「はぁはぁ、ん、く…あ……は‥ん」
アスカは目をつぶって快感に集中している。
しかしシンジのあまりに単調な手コキでは達してしまうまでにはなかなかいたらない。
生殺しもいいところだった。
仕方がないので更なる快感を得る為この切なく苦しい状況から脱出する為にアスカは本来試みる気のなかった新たなる要求をする。
「ん…っ、シンジっ…くちで…口でしてみてよ…っ、ぁ」
「え!!?なんで!?」
シンジはアスカの発言に驚いて顔をあげた。同時に手の動きも止まる。



151:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/05 16:37:34
シンジきゅんのフェラチオは避けては通れぬ道なのだな。
GJ!

152:インク
06/12/07 05:04:36
「エッチ!バカ!!上見るなって言ったでしょ!…はぁ」
「ごっごめん!」
一瞬だけシンジはアスカの快楽に染まって高潮して瞳の潤んだ顔を見た。
でもアスカの叱咤にすぐ俯いた。
シンジはアスカの男と女の子の間で変な複雑な気分になっていた。
萎えと興奮が交じり合ったとても倒錯的な。
「でっでも口でなんてできないよ!」
アスカの男性器を持ったまま俯き顔を赤くしてシンジは言った。
「なんでよ!どうせ妄想の中で女の子を性奴隷みたいにしてたんでしょ?口でさせたりとか無理矢理犯したりとか!!
その償いだと思えば安いものじゃない!!」
「ちが…っむしろっ」
その先を言いかけてシンジは言葉を切る。
まさか自慰の妄想内容が自分が引き倒されたりして犯されているようなものばかりとは心は男の子であるシンジは口が裂けてもいえるわけがなかった。
本当に裂かれそうになったら言うけれど。
「―むしろ、なによ?」
「な、なんでもない…」
アスカからは見えないがシンジは視線を泳がせていた。


153:インク
06/12/07 05:05:52
答えないことは無視してアスカは自分の要求を通そうとする。
その瞳は完全に欲望にとらわれていた。
「ねぇ、してよ」
「…やだよ…」
シンジは小さな声で拒否した。
それにアスカはまたイラッときた。もうアスカの理性は皆無に等しい。
その結果―
「うっさい!!このあたしがやれっていってんのよ!!!」
ガシッとシンジの丸い頭を胸を隠していた両手で掴む。
「え…っ」
そのままアスカは椅子代わりにしていたものから立ち上がり驚きに開いていたシンジの口にソレをつっこんだ。
「んむうううううぅぅぅ!!?」
くぐもった悲鳴。
シンジの口の中には濃くて青臭い匂いが広がった。おかげで軽い吐き気にみまわれた。
「んぐっ、うむぅ!!あふはぁ!んんうぐっ…うぅ…っ!」
涙目になってシンジは口からアスカのソレを出すために必死になってアスカの両足の太ももに手を添えて押し引き離れようとする。
しかしアスカはそれを許さない。
「あは…っ、気持ちいいっ!シンジ、噛んだりしたら殺すわよ…」
「んぶっ、ぅっ、…っっ!…ぐっ、お、…えっぅ」
歓喜の声をあげ、そう囁きアスカはしっかりシンジの頭を両手で掴んだままがむしゃらに腰を動かし始めた。


154:インク
06/12/07 05:07:42
シンジの口からはアスカの先走りとシンジの唾液がまじった液体が溢れていく。
「ううっ!う…っむぅ、ゔっ、あぐ…」
シンジは苦しげなうめきをもらす。
実際、かなり苦しかった。
口の中には濃い精液の匂いが広がり、そのまま口の中をかき回されているうえアスカの男性器は喉まで届いてきて突いてくる。
なんとか吐きはしていないがシンジは何度も吐き気に襲われた。
呼吸もうまくできない。苦しさに涙がいくつか頬をつたった。
それでもシンジは歯をたてないように必死の努力をしていた。
これ以上アスカを怒らせるもの怖いし、怒らせたら本当に犯されかねない。とシンジは思っていた。
噛みつくなんてもっての他だった。
あとシンジも元は男だからさすがに性器に歯なんて硬いものが当たったら痛いだろう、というお人よしな気づかいだった。
一方アスカはそんなシンジを気に止める余裕もなく二つの胸を揺らしながら腰を動かし続けていた。
「はぁ、はぁ、…っん!はあっ…なに?何かでちゃうっ」
「むっ!?ううう!うう!!うーーーーーっ!!!!」
アスカの喘ぎに混じった射精予告の言葉を聞きシンジは口をふさがれたままやめてと叫んだ。
でも何をいっているのか聞いているほうからしたら聞き取り不可能だった。


155:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/07 10:45:24
ただただエロス(*´Д`*)ハァハァ

156:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/07 17:35:25
これって百合?(*´Д`)絵六手良い

157:インク
06/12/08 01:23:41
アスカは腰の動きを早めた。
「いやァっでるっ!でるっ、ああぁぁぁん!!!」
アスカのシンジの頭を掴んでいる両手に力がこもる。
まるで全て飲み干せ、といっているかのように。
「う!――っっっ!!!!」
シンジの瞳が見開かれる。
大きな声でのアスカの宣言の直後、シンジの口の中に先ほどよりも強い精液の匂いと熱が満ちた。
アスカの力が強くて口を離すことはできなかったが反射的にシンジが頭をアスカの力に逆らって引いたので喉の奥には精液ははりつきはしなかったが
シンジはそれを飲み込むことなんてできないので口いっぱいになったらどろどろと口の端をつたっていく。
そのままシンジの太ももと白い砂の上に落ちていく。
「  」
アスカはシンジには理解できない言葉、ドイツ語だろうか。呟いた。
なにかしら快感を表している言葉を。
その後ズルリ、とシンジの口からようやく男性器が引き抜かれる。


158:インク
06/12/08 01:24:38
シンジは放心していた。
口を半開きにしたままだらだらとどろどろに濃い白いものをこぼしながら。
それでも精液はまだ口の中にたまっている。
涙をこぼすことも忘れているようだった。
「………」
アスカはそのシンジの汚れた顔を見て新しい欲にかられた。
理性なんて役に立たない。アスカは本能おもむくままに、だった。
シンジと目線が合う位置にアスカはしゃがみこんだ。
頭に添えていた手を頬の位置にずらす。
「ねぇ、シンジ…」
アスカの熱っぽい視線。
「…ぅ…?」
シンジはちょっとづつ戻ってきた。
「飲んで」
アスカのその発言にシンジは一気に戻ってきた。


159:インク
06/12/08 01:25:38
しかし、時すでに遅し。
アスカは両手でシンジの開いていた口を閉じさせた。
「うぅ!!むぅぅ!うううううううう!!!」
アスカの手首をつかみ口をアスカの両手のひらから開放しようと抵抗するシンジ。
相変わらず広がっている口の中の青臭い精液の匂い。
危うくシンジはそれを飲み下しそうになったが、その時いままでで一番強い吐き気に襲われた。
体が嘔吐感にビクリ、と跳ね上がる。
シンジは火事場の馬鹿力といわんばかりにアスカを突き飛ばした。
「きゃあ!」
「う…っ」
アスカに背を向け白い砂に両手をつけ四つん這いになってついにシンジは口の中のものを吐き出してしまった。
それでも嘔吐感がとまらず胃液までも少し吐いてしまった。
「かは…っ、ぅえっ…うぅ…」
苦しさにまた涙がにじんでくる。


160:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/08 06:28:16
めちゃめちゃにされるシンジにも萌え

161:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/08 15:33:17
ちょwwwこんな鬼畜なアスカ初めてwww

162:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/08 22:00:10
変態晒しあげ

163:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/08 22:21:00
鬼畜か間抜けかのどっちかだな。ここのアスカはw

164:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/08 23:04:50
「かは…っ、ぅえっ…うぇうぇwwwww」

165:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/09 19:52:50
GJ!
容赦なく本番希望。

166:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/09 23:00:44
続きはまだか?ゾクゾクして今夜も眠れそうにねえぜ……

167:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/09 23:07:27
ここはマターリと待とうじゃないか

168:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/10 00:24:56
勝手に待ってろこのカスが

169:インク
06/12/10 23:07:25
「………なんで飲まないのよ…」
肩で息をし苦しみに震えるシンジの後から感情を感じられないアスカの声が聞こえた。
汚れた口元のまま怯えているような目でシンジはアスカを振り返った。
そこにあったのは怒っているのかもわからない無表情で上半身は裸のしりもちをついたアスカ。
そしてその股間にはかなりの量の精液をシンジの口の中にだしたはずなのに未だ元気。
むしろさっきより元気かもしれないモノが上を向いていた。
シンジは恐怖にかられた。
「う…ぁ…」
シンジの中で警報が鳴り響く。
シンジは思い込む、きっとアスカは表情にでないほど怒っていると。
怖くて怖くて、自分には非はないはず。などと考える余裕すらなかった。
情けなく四つんばいのまま赤ん坊のようにシンジは逃げだそうとした。
だが砂が邪魔でうまく進まない。
逃げるどころかバランスをくずし右肩から砂に突っ込む始末。
シンジはパニクっている。


170:インク
06/12/10 23:08:47
その間にすでにアスカは立ちあがり日本人より長さのある足でシンジに近づいていた。
シンジのズボンとパンツは椅子代わりにしていたものにかけてあった。
アスカはガシッと砂の上を這いずっているシンジの開襟シャツの首根っこを掴んだ。
「…ヒッ」
喉から詰まったような悲鳴をもらし体を硬直させるシンジ。
しかし次の瞬間思いがけないことが起きた。
シンジはアスカに抱きしめられた。腰に両腕をまわされ痛くない程度に強めにギュウゥゥと。
シンジの背中にアスカは頭を押しつける。シンジの腰の辺りにアスカの何もつけていない胸が当たった。
「あ、アスカ?」
(お、怒って、ない…の、かな…)
なんて状況が状況なのにトギマギしながら気をぬいて平和なことを思うシンジだった。
ただアスカの息が異様に荒いのが気にかかる。
「…あんたが悪いんだから」
アスカは呟いた。
「へ…?」
シンジがぬけた声をもらした直後アスカはシンジの開襟シャツの裾を左手でめくって以前より多少ふくよかになった丸い尻をあらわにさせた。


171:インク
06/12/10 23:10:21
アスカは正気とはいえる状況ではなかった。頭の中が、体が。
一度は欲を開放させたのに…むしろそれが引き金だったのかもしれない。
性欲が爆発的に湧きでてきた。
男の快楽を知ったアスカはとにかくこのおさまらない膨張した男性器を本能的に穴にいれたくて仕方がなかった。
目の前にいるシンジを犯したくて犯したくて仕方がなかった。
アスカ自身ではもう止められない。
思考が低下して本能だけに忠実な獣状態。
それをシンジが精液を飲まなかったという自分勝手で理不尽な憤りが後押していた。
「わあ!ちょっ、アスカ!やめてよ!僕ちゃんとしただろ!?」
シンジはアスカの腕の中で必死にもがいていた。めくられた開襟シャツを右腕をのばして直そうと試みる。
アスカは何も答えない。
シンジの開襟シャツを直そうとした手はアスカの右手に掴まれてその行動を阻止された。
シンジはアスカに右腕を後ろで掴まれているので顔が砂につかないようにする為に左腕でバランスをとるしかない。
つまり、もうろくな抵抗ができない。


172:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/10 23:37:22
乙!待ってました!

173:インク
06/12/12 06:10:40
「ココ、よね」
自由に動かせるほうの手の人差し指でアスカはシンジの秘部に触れる。
そのままシンジが何かを言う前に細い指をうめた。
そこはヌルリとしていてすんなりとアスカの指を飲み込む。
「うぁ!!なっなに!?」
シンジは異物感と羞恥に声をあげる。
「え?嫌だ、抜いてよっ、そんなとこ触んないでよ…っねぇっ!アスカ!おかしいよ!!どうしちゃったんだよ?」
「ぬれてる…」
焦ったシンジの声もアスカにはもう聞こえてはいない。
「ぬれ!?そんなわけ…あっ」
シンジは変な感触に力がぬけた。
ぐるりとアスカはシンジの中に埋めこんだ指を一回転させたせいだった。
シンジのそこは指がスムーズに動く。
アスカの言葉のとおりシンジのそこはぬれていた。
(…ココがぬれてるってことはいれて欲しいってことよね?)
中を探るような指の動きをアスカはさせながらアスカはボンヤリ思った。
それはただシンジが脳ではアスカの息使いなどに男として性的興奮を覚えてしまったが
体は女体だから熱膨張というかたちではなくぬれるというかたちになってしまったわけだった。
それにぬれているといっても愛液はそんなたいした量でもなかった。


174:インク
06/12/12 06:11:48
が、頭のまともな思考能力が大幅に落ち発情状態にあるアスカはそんな細かいことを考えられるわけがない。
そもそも中学生がそんな女体化した男のリアルな精神、肉体状況のような中途半端にややこしいことを考えるものだろうか?多分考えない。
とけきった理性のままアスカの思考はどんどん都合の良いものへと変わっていく。
(つまりシンジもまんざらじゃないってコト?)
(そっか…シンジってマジにヘンタイだったんだ)
(だってこんなモノ口に咥えてココこんなにしてるんだもの…)
(私はコレをいれたくて、シンジはいれて欲しい)
(ある意味合意よね、そうよね…そうに決まってる)
(それにこいつ私の命令無視したし、突き飛ばしたし…はじめてって痛いっていうけど…お仕置きだと思えばそのくらい…)
(むしろはじめてをこのアスカ様がもらってやるんだからありがたく思いなさい?よね?)
いい加減な性知識と自己中は本当に恐ろしい。


175:インク
06/12/12 06:14:54
アスカは自分をどんどん正当化しながら指をシンジの中を探るように動かし続けていた。
アスカとしてはそのままつっこんでしまいたかったのだが、エッチな少女マンガ等でもよく指でいじるという描写が必ずといっていいほどあったからまねてみている。
さすがにはじめての行為に多少の不安はアスカにもあるようだった。
アスカの指がでいりするたびそこからはチュクチュクとひかえめな水音が聞こえた。
シンジの中は暖かくぬるついていて気持ち悪いといえそうなのに何故か新鮮で変に気持ちが良かった。
「アッアスカ…っ、指うごかさな、い、で…っ、なん、か、…っへんっ」
うわずったような声で訴えるシンジ。
シンジはアスカの指の動きに手を握り呼吸を荒げて耐えている。
瞳はアスカからは見えないが苦痛とはまったく関係ないもので潤み、頬も上気していた。
(なんだよぉ…これぇ…)
体がいうことをきかない。力がぬけて身体の芯が熱い。
いままで一度も味わったことのない不思議な気分とアスカが弄くっているところからくるくすぐったいような、それとは違うような感覚にシンジは戸惑う。
自分が、自分でなくなっていくような感覚。
ついでに小さいとはいえいやらしい感じのする水音が妙に恥ずかしい。
「んぁ、は…ふぅ…もう、もう‥ヤ、だ…よぅ」
シンジのすすり泣きは
(それにしてもせっまいわねぇ…こんなとこにほんとにこんなのはいるの?)
アスカには届かない。


忙しくて先あんまり書けなかったからためてた分きれそう。
時間をください。

176:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/12 08:30:09
JGJG!

177:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/12 08:40:15
ふたりで気持ちよくなっちゃえ

178:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/12 09:39:47
感じてるシンジにハアハア

179:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/14 10:50:31
ホシュ(・Д・)
やっぱり職人さんがいないと盛り上がらないな

180:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/15 23:56:38
保守

181:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/18 15:10:39
ホ守

182:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/19 13:03:04
打ち切りの予感

183:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/20 01:12:31
信じよう

184:インク
06/12/20 08:20:34
スミマセン。
エロは難しくてなかなか進まない。
とりあえずちょっと投下。


ふと、アスカに自分の男性器とシンジの中の具合を比べ疑問が浮いたが「大人はみんなやっている」。
と、その他大勢にできて自分にできないワケがない精神でそれは即払拭された。
それよりも思うのはシンジの中にいれたらどれだけ気持ちがいいのか、ということ。
さっき口だけでもあんなに気持ちが良かったのだからココにいれたら、男がみんないれたがる女のソコにいれたら。
アスカは期待にうっすらと先走りをこぼしていた。本人はまったく気付いていないけれど。
興奮に息が荒れたままだった。
アスカはシンジが抵抗するのをやめたので、正しくはシンジは力がぬけてできなくなっていたのだが、掴んでいた片手を放してやった。
その代わりにシンジを攻める指の本数を一本増やした。
「あっ?い…はぁん、もう‥ソレ、いやだってば…ぁ…」
シンジはアスカが開放した片手も使って両手でなんとか顔が砂につかないようにするので精一杯だった。
自然と腰が高くなっていく。声も大分いやらしく掠れていた。
シンジの感度は男だった時と桁違いに変わっていた。
アスカが弄っているところもぬるつきが増し、愛液があふれだしていた。
「…うそつき、気持ちいいんでしょ?ぬるぬるじゃない…」
興奮のせいかアスカは色っぽいような低い声で囁いた。
「はぅ…」
くちゅ…、とシンジの中からアスカの指が引き抜かれた。シンジの体から強張りがぬけた。
愛液がアスカの指に糸を引く。
(もう、いいわよね?)


185:インク
06/12/20 08:21:46
熱に浮かされたままのシンジにアスカは先走りとシンジの唾液が混じりぬるついている男性器をシンジの女性器にあてがう。
アスカは両手でシンジの尻を押さえつけた。
「…え?」
「は…、もうガマンできないの。じっとしてなさいよ…」
「え?え!?」
アスカは腰を進めた。しかしすべってうまくはいらない。
腰だけを動かしてアスカは何度もインサートに挑戦した。
「いっ、いた…っ!そ、そんなとこはいらないよ、痛い!ヤメテっ!」
シンジは何度も処女膜を押し広げられてその痛みに悲鳴をあげた。
「ああ!!もぉ!なんではいんないのよ…っこのっ」
(こうなったら…こんなもの触りたくもないけど)
もどかしさにアスカは右手をシンジの片尻から離し自分の男性器のサオの部分を掴んだ。
先端を入り口にしっかりとあてがい直しそのまま挿入した。
「っっっ……………!!!!!」
何かが破けたような音がしたと同時にシンジに股間から強い痛みが襲った。


186:インク
06/12/20 08:23:02
「いたあぁぁぁ!!うぁ、い、痛い!痛いぃっっ!!!抜いて、抜いてよアスカぁぁっっ!!!!」
激痛と異物感にシンジは叫んだ。
「はぁ…んっ!すごいきつくてぬるぬるしてる…っ、気持ちいい!」
シンジの悲鳴などおかまいなしにアスカは腰を動かしはじめる。
そこに優しさや労りはない。ただ自分の快楽だけを追っていた。
「ひっ…ぐっ!う、いた…っ、うンっ、あ…うあぁ…!」
「はぁっ、はっ、は…んん!シンジの中すご…、んっ、んっ!」
シンジは裂けた入り口を擦られる痛みに、味わったことのない今までは存在していなかったところからの圧迫感に苦しみ喘いでいるが
アスカはシンジの狭くぬるついた膣から得られる快感に夢中だった。
一度動きだしたアスカは止まらない。
破瓜の血がシンジの内腿をつたう。
シンジは必死になってこの責め苦から逃れようと砂を掴みほふく前進の要領でアスカから離れようとするが腰を抑えられているのでそれも叶わない。
アスカが性器をシンジから抜き差しするたび先程とは比べものにならない、いやらしく大きな水音が響いた。
「う、ぁ‥ひっ、ひぃ…いた…よ…ぉ…」
容赦なくシンジはアスカに蹂躙されていく。
今のシンジにあるのは苦痛、男性器を胎内にいれられているという嫌悪感、強姦によるショック、なんで僕がこんな目に、男なのに、などだった。
元々、本当の性行為にはシンジも嫌悪があるほうだったので尚更。
わけがわからなくなり、何にも考えたくなくなり、シンジは焦点の合っていない両目から涙腺でも壊れたかのようにぼろぼろ涙をこぼした。
それでも微弱だが逃れようとするのをやめない。


187:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/20 10:22:13
乙!(*´∀`*)

188:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/21 02:04:43
インクさんは救世主だ!

189:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/21 14:34:52


190:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/22 20:03:47
残念なのはふたアスではなく、シーメールアスカである点だな

191:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/22 21:19:53
さも似たり

192:インク
06/12/23 07:15:45
結局。人形のように、とは「何も感じない」というのができないシンジには無理なことで、シンジは嗚咽や呻きをもらしながら犯され続けた。
「んんっ、はぁ、はぁんっ‥す…っごい!!」
アスカは先ほど一度、精を放ったせいかなかなか達さない。
額に汗を浮かべ目を瞑り行為に集中、それだけだった。
そして、痛みにいくらか慣れてきたシンジに変化が現れはじめた。
「ふ…っ、くっ……、ん?んぁ…」
痛みの向こうからじんわりと違うものがこみあげてくる。
「は…あ?あ‥、な?なに…?あぁ…?」
(あれ…なんか‥)
シンジは快感を拾いはじめていた。
頭の中がとけるような感覚がして、苦痛からではない熱が体を巡る。特に擦られている部分と下腹部が熱い。
「ふぁ!ぁ…っ、アスカっ、これ以上は、だめっ!」
シンジは知り得ない感覚に恐れを抱き訴えた。
「…っ冗談!こんなのやめられるわけがないじゃないっ」
アスカはシンジの中をズンッと強く突いた。
「はあぁん!!んっ、やっ!ふあぁあ…っ!」
シンジの体がはねる。
それと同時にシンジの膣壁はアスカの男性器をキツく締めつけた。
「はぁ…ん!はぁ…っやってくれんじゃないの…!」


193:インク
06/12/23 07:16:49
アスカは嬉々としたように更に肉のぶつかる音がするほど腰の動きを早め、強くする。
「んはっ、くふぅぅ!あ…アス、カ、だめ。だ、め…ひはあぁぁあ!!」
「んく…なんて声、だしてんのよ…っ、男のクセにぃ…!はぁ、はぁっ」
だが、それがアスカを性的に興奮させていた。
二人の結合部からは愛液と先走りの透明な蜜が溢れしている。
「ふぅんっ、シンジの中…絡んでくる…ぅ、ま、た、でちゃう…」
尚のことぬるつき、包み込み絡んできるような膣壁の動きにようやくアスカが二度目の射精感を訴えた。
「は…うぅ‥あ、ぁ、くる…なんかきちゃうっ!ひあ!なんかくるよぉっっ!!!」
シンジもあり得ないほどの快感に体を震わせ限界を迎えていた。

―アスカよりも先にシンジの頭の中が真っ白になった。

「ひゃっ、はあぁぁあぁぁあぁあんっっっ!!!!!」
はじめての女のエクスタシーにシンジの悲鳴じみた嬌声が響く。
シンジが絶頂に達したことで膣壁が先ほどよりも強く締まった。
「あっ!くぅっ!ん――っっ!!」
そのとどめの締めつけによってアスカも体を震わせ欲望をシンジの中に爆発させる。


194:インク
06/12/23 07:17:38
「はぁ…」
アスカは少しの間、射精の余韻にひたりそっと目を開けた。
それからシンジの体から性器を抜きとる。
そこからはとろりと白いものが溢れてシンジの太ももに伝った。
その光景を目にしながらアスカは得も知れない満足感、征服欲が満たされるのを感じた。
そして、次の瞬間ハッとする。
「…シンジ?」
「………」
―シンジがぴくりとも動かない!
アスカはあわててシンジを仰向けに寝かせた。
息は…している。
シンジはあまりの快感に耐え切れず失神してしまっていた。
取り合えず息はしていたのでほっと胸をなでおろすアスカ。


195:インク
06/12/23 07:18:30
さて。
(コレ…どう処理しようかしら…)
見下ろした先には欲を放ちようやく落ち着いた男性器。アスカがだした精液とシンジの愛液と血でぬるんでいた。
不快そうに眉をひそめる。
シュルシュルとアスカは腕の包帯を解いた。包帯の下にはあれだけ元気に動けたようにやはり怪我などはなかった。
ずっとこのままよりは拭いたほうがまだガマンできる、というような嫌なのを剥きだしにした表情で解いた包帯を使い性器についた液体を拭きとる。
いやらしい液体を拭きとった包帯はもういらないのでその辺に放った。
「………!」
ほぼ正気に戻ったアスカは股間、男性器でない方の違和感に気づいた。
何かがぬめっている。
(ヤダ…アレきちゃったの?)
仕方なさそうにそこに指をのばし確かめる。指についていたものは血ではなく透明な液だった。
アスカはとても複雑な気分になった。
「…一番これがなくなって欲しかったのに」
いつか男を受け入れるはずの部分。
でもそれが残ったのは犯されるのが嫌なのと同じくらい女の子として愛されたかったのかもしれない。
目に当てられているガーゼをとり、アスカはそこも拭いてまたその辺りに放った。


196:インク
06/12/23 07:20:39
アスカはきっちりとプラグスーツを着込み、それから失神したままのシンジの隣に座りこんだ。
じーっとシンジの寝顔を見つめるアスカ。
右腕をシンジの方へと伸ばしその上気したままの頬をぺちぺちと軽く叩いてみる。
―反応はない。
アスカはため息をひとつもらした。
(これからどうするかとか決めなきゃなんないのに寝てんじゃないわよ…)
しかしどうしようもないので後頭部で腕を組みアスカもシンジの隣に寝転ぶ。
疲労感から心地の良い睡魔が訪れる。
うつろな頭でアスカは色々考えていた。
本当にこれからどうなるんだろう、さすがに最後までしたのはヤバかったかな、なんで止まらなかったんだろう、ずっともうこのままなのかな、といったことがぐるぐると。
目蓋が重い。
シンジはいくらなんでも怒っただろうか、シンジの目が覚めたら謝らなきゃ、許してはもらえないだろうか。

(…許してくれるわよね、だって‥バカシンジだもの…)

そこで、アスカの意識は途切れた。



197:インク
06/12/23 07:33:42
それから数時間あとのこと。
LCLの赤い海の片隅。

一人の女がLCLの海からあがってきた。
その正体は葛城ミサトだった。
ミサトはしばらくぼんやりしていた。
不意に我に返り呟いた。
「シンジくん…アスカ…!」
リリスの残骸だとかには目もくれず走りだす、二人がどこにいるのかもわからないのに。
が、幸運か、シンジとアスカとおぼしき人物の姿はすぐにミサトの視界にはいってきた。
ダッシュで駆けよるミサト。
「シンジくん!アスカ!良かった!無事だった、の、ね…」
ミサトは言葉を失った。
そこには下半身丸出しで内腿に乾いた血や白い粉のようなものをこびりつけて目を少しはらして頬には涙のあとがある黒髪の少女、
ミサトの記憶が正しければ、というよりも以前は間違いなく正真正銘少年だったはずの碇シンジ。
その隣にすやすや眠っているもう一人、こちらはきっちりプラグスーツを着込んでいてなんの変哲もないように見えた。
ある一部分を除いては。
赤いプラグスーツの股間の辺りにくっきりとでた女にはないモノがあった。
ミサトの記憶が正しければ、というよりも以前は間違いなく正真正銘少女だったはずの惣流・アスカ・ラングレー。
あり得ない二人の変化とあり得ない状況。
「な…」
ミサトには
「何があったのアンタたち!!?」
と、叫ぶことしかできなかった。



>>190のレスでアスカにちゃんと女の子もついてるという要素を加えてみました。
はじめてです、エロものを一応最後まで書いたのは。ありがとうございました。
稚拙、遅筆ですみませんでした。


198:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/23 08:41:17
乙!なかなか良いもん見させてもらったよ

199:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/23 15:58:11
お疲れ様でした

200:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/24 01:00:41
女シンジがツボった!GJ!

201:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/24 13:20:00
インクさん、お疲れ様です。

202:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/25 03:53:33 CZhrvBWd
可哀想なシンジきゅん…

203:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/25 08:31:58
目が覚めたらアスカに怯えて絶叫するシンジ

204:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/25 09:03:25
インク乙……って確か自サイト持ってたよな?
とりあえず期待してる、ガンガレ


職人さんに期待age


205:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/25 18:55:19
痔サイト詳細きぼん

206:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/25 22:15:20
ヒント:つEVAサーチ+大人=痔サイト

207:インク
06/12/26 00:11:25
あの、確かにやってますがメインLASですらない腐女子サイトですよ。

で、また書いてみようと思うんだけど続きのようなのとまったく別物どっちやればいいでしょうか。
別物は女シンジを襲い受けにしてみようと思ってる。



208:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/26 01:43:20
逆襲のシンジってこと?w
続きにするかしないかはインクさんの書きやすい方でいいと思う。
何にせよワクテカして待っていますYO!(・∀・)

209:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/26 12:13:26
インクさん乙!

でもって次回作もwktkで期待age


210:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/27 07:54:02
>>26

「残念ねぇシンジ 前なら逃げられたかも知れないけど、今はアタシの方が強いのよね…」

ムニムニと乳房全体を揉まれながら堅く尖った乳首がクリクリとこね回される
こうやって丁寧に愛撫され 体を充分に火照らされると
男のモノを受け入れる事が自然な事に思えてくる
嫌悪感が無くなっていく事こそが一番の恐怖だった
(あんなの…ずっとされたら…戻れなくなっちゃうよ…!)
「じゃ、挿れるわよ」
クチョ という水音と共に少女の聖域は再び犯されようとしていた
「あぁぁぁぁ…誰か…ミサトさぁぁん!」

ーネルフ本部ー

「む!」

「ミサト?どうかした?」
「いやー上着のポッケに500円玉入ってたわ!入れた覚えないけどラッキー♪」
「幸せな人ね…」

ーーーーーーー


211:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/27 07:55:00
「無理やりファックされて感じるなんて…アンタ絶対マゾの素質あるわよ」
華奢な肩からくびれた腰、徐々に肉付きの良くなってきた臀部までを目で楽しみながら
右手でその形をなぞるように愛撫してやる
一方左手は激しい突きこみから逃れようとするお尻を指が食い込むほどガッチリとホールドしていた
「ふふ まるで野良犬の交尾みたいね…この格好…すごくイイ♪」
「んっ んっ あっ あっ やっ ダメ あっ あっ」
こうして性感にくねるしなやかな背中を見下ろしながら好きなように突きまくるのは実に気分がいい
自分が対象を完全に支配しているという事実が 実感できる
ヌポヌポジュブジュブと下劣極まりない音が鼓膜を揺さぶり脳みそを直接撫で回されるようだ
もちろんその合間には肉と肉がバスバスと激しくぶつかる不規則な音が混入しているのは言うまでもない
「はぁ あっ ダメだよ アスカ こんっ なの おっ」
自分の与えてやる快感に煩悶するシンジの姿に満足しながらさらに抽送の速度をあげてやると
喘ぎ声が1オクターブほど高くなる もはや肘を着くだけでも体を支えられずに頭を布団に擦り付けている有様だ
「あはぁ♪気持ちいいぃ!セックス!セックス気持ちいい!シンジのお○んこが凄く気持ちいいよぉぉ♪」
もはやアレの事しか考えられなくなっているのであろう
快感にだらしなく頬を緩ませ 犬のように舌を突き出し
涎を垂れ流しながら卑猥な言葉を連発する様には知性のかけらもない

/////////////////

212:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/27 08:22:12
おお!これの続きが見れるとは思ってなかった!
乙カレー

213:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/28 04:32:07
もつなべ

214:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/30 19:51:11


215:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/01 01:19:15
明けオメカキコ
このスレがこの先も伸び続けることを願ってホシュ

216:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/01 21:04:53
hosyu

217:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/03 06:22:34
保守

218:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/04 20:05:08
ホシュ(・Д・)

219:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/06 16:35:10 7A16xkGi
おかしいな。女シンジに違和感がない。


220:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/06 18:21:35 xLmedCSV
ミ ・д・ミ <ほっしゅほっしゅ!

221:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/07 03:56:22
シンジは恩兄生まれるべきだったんだよ
そしてアスカは男に生まれるべきだった

222:インク
07/01/08 00:32:53
こりもせず前のあれとはまったく別物で書いてみました。
中途半端なやり方で書いてるんで投下に波がありそうです。
今回強姦要素なし。(のハズ)



ある日を境に女体化とフタナリ化をしてしまったシンジとアスカ、
これはそのひとつの未来の可能性。

太陽が西の空にかたむきかけている頃。
マンションの一室、ミサトの部屋。
アスカはアイスを食べながらあぐらをかいて退屈そうにテレビのチャンネルをまわしていた。
(…この微妙な時間帯ってロクなもんやってないのよねー)
その時、不意にガチャンっと玄関の鍵が開いた音がして声がした。
「アスカ~ちょっと手伝ってよ!」
シンジが夕飯の材料の買出しから帰ってきたのだった。
呼び出しにテレビの電源をつけたまま、アスカはしぶしぶ立ちあがり玄関先に向かう。
「なぁにィ?メンドクサイわね…ってなにそれ」
玄関先にはすっかり女としての体に慣れて、あまつさえスカートをはいているシンジの姿。
髪の毛も少し伸びて、もうすでに違和感なくまるっきり女の子だった。
アスカが目を丸くして見た先にあるのはシンジではなく玄関の扉が開いた状態でマンションの廊下に置いてあるダンボール箱のほう。
縦に置くとシンジの股関節と膝のちょうど間くらいの高さになり
横に置くとシンジの膝くらいの高さになるダンボール箱。
その横に立ったシンジが白いスーパーの袋を持ちうれしそうに笑う。
「ビールなんだけど、えへへ、福引で当たったんだ」
「ふーん?そんなのミサトの脂肪になるだけなんじゃないの」
興味なさ気にアスカは言った。


223:インク
07/01/08 00:33:49
辛辣な言葉にシンジは少し困ったように眉をよせる。
「アスカ…それ、ミサトさんの前で言ったら怒られるよ…」
「わかってるわよ、まったく気にしてんなら飲まなきゃいいのに…で、これどうするの?」
つっかけを履き廊下にでたアスカがよいしょっと、段ボール箱を持ちあげようとした。
が、―…重い。
エヴァの訓練の過程で体術系の訓練をこなし体型維持のために個人でも体を鍛えているアスカの力でも床から十数センチ離すくらいがやっとだった。
どすんっ、とダンボール箱は床に戻る。
「おっ、もーい!!!何よ、この重さはっ!?あんたよくこんなもん持って帰れたわねえ!」
右手でダンボール箱の上の部分を叩き、アスカは信じられなーい!!という声をあげた。
「僕が困ってたら知らない男の人がここまで運んでくれたんだ」
シンジはそれはもうぽけぽけと平和そうな顔で言った。
「え!!?ウソ!マジ!?」
アスカは目を見開いていくらかオーバーなリアクションで驚いていた。
「う…うん」
「ここまでってマンションの前まで!?」
「ううん、ここまで」
首を軽く左右にふりシンジは自分の立っているところを指差した。


224:インク
07/01/08 00:34:40
「こぉんのっバカ!!!!!」
お隣等に誰か住んでいるかは知らないけれどもし住んでいたら絶対迷惑なくらいの声量だった。
「え…あ、一応お茶でもどうですかって言ったんだけど…」
シンジは強引にでもお礼をするべきだった?とでも言いたげに首をかしげた。
「そーじゃないっっ!!」
べしっとシンジの丸い頭をはたく。
まるで漫才のようだ。
「アイタッ、何もぶたなくても…」
シンジは上目使いでアスカを見る。しかし睨みつけるまでには及ばない。
「あんたはいい加減女だって自覚を持ちなさいよ!!」
「な…ちゃんと持ってるよっ、そうやって生きるってきめたんだから!だからほら、アスカに言われたとおりスカートはいてる」
膝丈のスカートのすそを掴みシンジは少し恥ずかしそうにムッとして広げてみせた。
「だからあたしが言ってんのは…っ」
アスカはあきれかえる。
違う。アスカが言いたいのは外見的な話しではない。
もっと内面的な話だった。
ふるまいの話でもない、下手するとその辺りはシンジのほうがずっと女性的かもしれない。
つまりもっと警戒心を持て、と言いたいわけだ。
シンジはあまりにも無防備すぎる、それで何かあって泣いても遅いと言いたいわけだ。


225:インク
07/01/08 00:36:28
けれどアスカはシンジのボケ具合に脱力してしまい細かく説明してやる気力もない。
アスカはシンジの両肩をガシッと掴み、強く気圧しながら注意した。
「…とにかくっ、自分の家を知らない男に教えるんじゃないのっ!わかった!?これ常識っっ!」
「う、うん…わかっ、た…」
見事、気圧されたシンジは少し引きながら素直に答えた。
アスカは疲れたように横目でダンボール箱を見る。
「…これどうやって家の中にいれるつもりなのよ、二人で運ぶの?」
「中身を一個一個冷蔵庫に運ぼうと思って、はいりきらなかったらペンペンの冷蔵庫貸してもらえばいいし」
家の中の廊下には捨ててないゴミ袋とか空き箱があって危ないじゃない、とシンジは理由を述べた。
アスカとしてはちょっとした重労働なら筋力の落ちてしまったシンジの代わりに仕方がないのでやってもよかったが
シンジのいうようなちまちまとした作業はごめんだった。
「えー、メンドクサーイ。あんた一人でやりなさいよぉ」
反転し、とっとと室内に戻って行くアスカにシンジは言った。
「…ふーん…今晩はミサトさん帰ってこないけど………しなくても…いいんだ?」
その言葉にアスカの足がピタリ、と止まった。



226:インク
07/01/08 00:37:20
『何を』なんて決まっている。
痛いところをつかれたような表情で振り返った。
「シンジ…あんた女になってから随分、せこくなったんじゃない?」
「そんなこと。どうするの?僕は全然かまわないんだけど」
微笑むシンジは基本的にアスカが根はいい奴というか、とことん自分の美学を追求するタイプで汚いことが嫌いだということを知っていた。
だから、ようやく和姦といえるような状態で性行為に及べるようになったのに、今更強姦じみたことなど、したくないし、しないはず、と高をくくっていた。
「~~~っっ!!バカシンジのクセにっ、わかったわよ!手伝えばいいんでしょ!手伝えばぁ!!」
アスカは悔しげな顔で踵を返し、バリッとダンボール箱の口をとめていたガムテープを引き剥がして
ぎっちりと。これでもか。といわんばかりに詰まっている缶ビールを引き抜き、両手いっぱいに抱ええて冷蔵庫を目指した。
ドタドタという元気な騒がしい足音が響く。
(ちっくしょおぉぉ!!今夜はおぼえてなさいよおぉお!!!)
アスカは自分より少しでも(相手にそのつもりがなくても)上からものを言われるのがよっぽど癪らしい。
それでいうこと聞かされるのは倍率ドンで癪。


227:インク
07/01/08 00:38:18
しかし今日のようなチャンスをアスカは一日たりとも逃すわけにはいかなかった。
近頃になってシンジと同盟というか制約というかが結ばれ、自分の意思でアスカを受け入れてくれるようになった。
が、なかなかヤらせてくれない。むしろ、なったのになかなかヤらせてくれない。
できるのはせいぜいミサトがいない夜くらい。そう約束させられた。
ミサトは仕事が結構忙しいのか、加持と逢っているのか、何日かに一日くらい帰らないことが多いがアスカはそのくらいじゃ欲求不満だった。
できるなら好きな時に好きなだけ!が希望だった。強いていうならば毎日。
しかし現実はそうはいかない。
フタナリ化して困ったモノの性処理なら一人ですればいいのだがアスカのプライド上それはしたくなかった。
そして今度シンジを無理矢理襲えば強制別居をミサトから言いわたされていた。
だから今は大人しくしているしかなかった。後々全てシンジにぶつける方向で。
(絶対泣かせてやるんだから!!)
そう意気込みながらアスカは冷蔵庫にビールをしまう。


―このビールでびっくりアクシデントが起きるとは知りもせずに。





228:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/08 08:48:01
インクさん乙です。
GJです!

229:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/08 09:45:53
ふたなりハルヒ×みくる

230:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/09 00:23:01
ほしゅ

231:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/12 04:08:01
華麗に保守

232:インク
07/01/12 09:59:09
―夕飯も食べ終わりシンジは風呂から上がった。
ノーブラで平常心という文字の入った日の丸マークのタンクトップと短パン姿だった。
なんというか、タンクトップのせいで色気がない。
まったくないわけではないにしろ今は花も恥らう乙女、それでいいのか。
シンジはちょっとこのあとのことにドキドキしながら先に風呂にはいって居間で寛いでいるはずのアスカの元へ行く。
居間を覗くとアスカがタオルを首にかけたままテレビを見ながら何か缶ジュースを飲んでいた。
「あー!!!」
シンジが声をあげる。
なにせその缶ジュースの正体は
「何飲んでるんだよ、アスカ!」
「何ってビールに決まってんじゃない」
アスカはしれっと言う。
「ちょっとくらいいいじゃない、あんなにあるんだからさぁ」
確かにあの缶ビールは普通の冷蔵庫には入りきらず(元々、ミサトが買い置きしていた缶ビールが多かったせいもある)
ペンペンの冷蔵庫を迷惑なことに約三分の一ほど支配していた。
「ダメだよ!未成年なのに!」
「うるさいなあ、こんなのちょっと変わったジュースみたいなもんよ。あんたも飲めば?ほら」
叱咤するシンジに向かって飲みかけのビールを突きだした。



233:インク
07/01/12 09:59:59
「僕は飲まないよ」
シンジはガンとした態度で拒む。
ニヤリ、といじめっ子な表情になるアスカ。
「あら、そうよねぇ。お子様なシンちゃんにはちょぉっと早いわよねー、はんっ、ダッサーイ!」
そして例の如くシンジを挑発する。
「む。別に飲めるよ、でも体に良くないから…」
「弱虫シンジー、悔しかったら一気飲みでもしてみろー」
「…いいよ!一気に飲んでやるから見てろよなっ」
そして例の如くひっかかるシンジ。
「きゃー、がんばってシンジ様!一気ね!一気!!」
更にアスカは手を叩き、きゃーきゃーとシンジを煽った。
シンジは真剣な表情で缶ビールを見つめて覚悟を決めた。
目を瞑り、飲み口を唇につける。

ごく、ごく、ごく、ごく、ご…

「ぶっ」
吹いた。
「きゃあ!何やってんのよあんたぁ!!」
「げほっこほっげほっ…っ気管支に…っはいった…!けほっ」
苦しげに、むせるシンジ。
「バーカ、無理するからよ」
挑発した張本人が言う。


234:インク
07/01/12 10:03:03
「…らって、アスカがぁ」
肩で息をしながら熱っぽく潤んだ瞳でシンジが顔をあげる。
「あんた呂律変よ?まさかあれっぽっちで酔ったわけ?」
アスカが眉根をよせて問う。
「ううん?なんかふわふわして気持ち良いけど酔ってないよ?」
「それを酔ってるっていうんじゃないの?」
「ん…ドキドキする」
「…人の話聞いてる?」
かみ合わない二人の会話。
「あ…らんか、このまま寝ちゃいたいかも…」
ポツリともれたシンジの言葉にアスカが過剰に反応する。
「はぁ!?ふざけないでよっ!バカシンジ!!」
「…そんなに…したいろ?」
回らない舌でとろんとした眼差しでシンジは問いかけた。
「!」
面と向かって言われるとつい恥ずかしくなる。
自分だけが盛っているようで…事実ほとんどそうなんだが。
「べ、ベっにィ?そんなに眠たきゃ寝ても「もう…しょうがないなぁ…」
何言ってんの、このチャンス逃したら今度できるのは何日後か~と少し泣きたい気分で強がって照れ隠しで言った言葉は遮られた。
間違いなくシンジは人の話が聞こえてない。
「え?」
「いちおー約束したもんね」
シンジの手がアスカの股間部をそっとなでる。
「ちょっシンジ!?」
これまでになく大胆なシンジにアスカは戸惑う。


自分の遅筆さに笑いが込みあげます…。

235:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/12 15:13:32
(;´Д`)ハァハァ
乙です。

236:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/13 17:58:01
インク氏乙

OSイカれて再インストールしたので
前スレのログ保存してる方いたら分けて下さると助かります。。。


237:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/15 06:33:26
寝る前にインクさんのシンジを悶々と妄想してたらいつのまにかラクガキしちゃってた
雑でしかもイメージ壊しそうで恐いですが・・・

自分の絵柄の狭さと画力の無さに鬱orz

URLリンク(xtp0001.s3.x-beat.com)

238:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/15 06:53:32
>>237
おんわぁぁぁぁぁぁぁあ!!!?な、なんじゃこりゃあ!!!11
いきなり俺の理想のシンジきゅんが現れたっ!!
GJ!!超GJ!!!!!

239:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/15 07:19:34
Σ(´Д` )

こんなに早くレス付くとおもわなくてびっくりしたw
㌧くす

240:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/15 10:34:53
むむっ、春頃に目覚める予定の人を思い出させる絵柄。
凄くGJ!
ちょっと肩幅が女シンジにしてはしっかりしてるかな?
男ベースのふたなりシンジだと聞かされたらしっくりだけど。

241:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/15 16:39:41
やっぱり分かるものなのですな・・・w
確かに貞シンみたいになで肩にしたほうがいいかも
頑張ってみます
㌧。

242:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/16 12:02:23
浮上

243:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/16 13:32:03
エムゼロっぽい

244:インク
07/01/16 13:34:20
「…?、しないの?」
きょとん、とシンジが聞いた。
「そりゃ…する、わよ!当然でしょ!」
「ん…じゃあ…」
シンジはアスカの短パンに手をのばした。
今まで一度もなかった展開にアスカはちょっと緊張していた。
普段はアスカの一方攻めなのだ、シンジは嫌々言うばかりなのだ、でもアスカだって女の子だ、しかもシンジは元男だ。
基本的にはシンジをいじめてやりたいが女の子としては、たまには女の子としてリードされてみたかった。七対三くらいの割合で。
「アスカ…」
「な、何よ?」
じっと見つめられて緊張でつい声がうわずる。
「ズボン脱がせられないから脱いで」
ピシッ(アスカ石化)
ぷちっ(アスカの中で何かが切れたため復活)
「っだー!!!あんたに期待したあたしがバカだったわ!もう自分で脱ぐからあんたも脱ぎなさい!!」
「んー」
(女の子の服も脱がせられないなんてっ、やっぱコイツ女になって大っ正解だわ!!)
アスカはとっとと全裸になった。いっそ漢らしさすら感じられる速さだった。
シンジを見るとまだ平常心のタンクトップを脱いでその微乳を晒しているだけだった。
「あーもう!何とろとろしてんのよっ、早く脱ぎなさい!」
アスカはシンジを引き倒し短パンをパンツごと脱がようとしはじめる。
何がおかしいのか、下戸なシンジはくすくす笑いながら棒読みで言った。
「わあー、犯されるー」
「こんの酔っ払いがぁ!!」
照れ隠しかなんなのかちょっとカッとなってアスカはシンジの短パンとパンツを一気に引き剥がした。
結局、いつもと同じような展開だった。


245:インク
07/01/16 13:36:23
シンジから剥いた短パン+αを無造作にその辺に投げる。
そしてシンジを起こしてあぐらをかく姿勢で座り、シンジの頭を両手ではさむように押さえて言った。
「さてと、酔ってるからって噛むんじゃないわよ?」
「アスカって僕に舐めさせるの好きらね」
その発言が図星だったのかアスカは少し顔を赤らめてそれを見せないようにするようにシンジの頭をぐいっと無理矢理自分の股間に導いた。
「とやかく言わないっ早くするっ!」
「ふふ、いいよぉ、ほんとは舐めるの好きじゃないけど気分がいいからいっぱい舐めてあげる」
上からものを言うようなシンジの口ぶりにアスカはちょっとムッとした。
「あんた一体何様のつもり」
「ん~ムテキのシンジ様?むぐ…」
適当なことを言いシンジはアスカの男性器を躊躇なく咥える。
「バーカ、ん…は」
アスカは快感に集中するように目を閉じた。


246:インク
07/01/16 13:40:26

―居間に淫猥な水気のある音が響く。

「ん…もぅ、おっひく…なってきた」
自分の唾液で濡れたモノにキスをしながら少しうっとりしたような瞳でシンジは呟いた。
「う…うっさい、生理的反応!人間なんだからしょうが、ないでしょ!んっ」
アスカは目を閉じシンジの頭を掴んだまま強がる。
「先っぽ、変な味…してきたよ…」
変な味とか言いながらもシンジは先からでてくる液をついばむように吸った。
「変な味って失礼ね!んっく、は…ぁん」
(舐めたことないけど)
弱い刺激ばかりをシンジは与え続ける。
いい加減アスカはキス程度のゆるやな快感に不満を覚え始めた。
薄目を開けてシンジに頼む。
「それより…キスなんてしてなくていいからもっとちゃんと咥えて舐めあげてよ、シンジ」
「わかった」
シンジは言われたとおり素直にアスカの大きいモノを咥えられるところまで咥えて唇を使い扱く。
裏筋に舌を這わす。
アスカは再び目を閉じて快感に集中した。
「ん…っく、はぁ、は…な、んかあんたいつもより…っ上手いんじゃないの…っ」
「ふぁあ?ほお?」
アスカを咥えたまま話すシンジ。
実際、酔っ払ってるおかげで普段よりも嫌だと思う気持ちや緊張がない分上手くなっているのだろう。

中途で、ホント遅筆ですみません。
>>237 、GJ!


247:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/16 18:08:14
キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
インクさん乙!
遅れたが>>237も乙!

248:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/16 21:28:03
酔っ払った女シンジきゅんは最強ですなw
アスカが押され気味なのもおもしろい

249:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/19 19:09:05
久々に覗いたらインクさんの新作ワホー(・∀・)
毎度のことながら乙!

250:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/23 06:09:42
ほっしゅ

251:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/24 22:41:56
保守

252:インク
07/01/26 08:00:46
先に言う、この辺アスカが受けくさくなった。
しかし巻き返し図るから見逃して。

「絶対そうよ…っはんっ、てことはぁ、普段手ぇ抜いてたのね!?」
思い込みにも近い一人合点でアスカはシンジを叱る体勢に入った。
「ほぉいわへやらいへほぉ…」(訳、そういうわけじゃないけど…)
…が、まぬけにも性器を咥え込んだまま話そうとするシンジに毒気を抜かれた。
もとい、呆れた。
「…何いってんの?しゃぶるか話すかどっちかにしたら?」
「んゃーはうる」(訳、じゃーしゃぶる)
「そ、そう…」
「んっ、ところれさ」
(…しゃぶるんじゃなかったの?)
妙に素直でいい加減なシンジのテンポにアスカは軽い疲労感を感じた。
シンジはアスカを見上げて問う。
「アスカっておま○こもあるのにこっちは何もしなくてもいいの?」
シンジの口から飛びでた固有名詞にアスカはカッと目を見開き顔を赤くする。
そして頭の冷静な部分で思う。
ペニスのほうがあまりに気持ちよくてそっちのほうの意識がなかったな、と。
「っバカ!!!何いってんのよ!」
しかし恥ずかしさに負けてアスカの口からはそれしかでてこなかった。


253:インク
07/01/26 08:01:58
「気持ちいいのに?」
シンジは微妙に合ってない焦点で首をかしげる。
「な…っ」
アスカは更にカカッと赤くなる。
「うん、やってあげるよ」
酔っ払いはわけがわからない。
「は?」
「おち○ちんもおま○こもいっぱいしてあげる…、ん…」
うわ言のようにぼやいてシンジは再びアスカの男性器を咥え込み、女性器のほうに人差し指を一本挿入した。
アスカの女性器はすでにそれなりに濡れていたので簡単に指を入れることができた。
シンジは『いっぱいしてあげる』の言葉どおりにさっきのよりも気合をいれてアスカを唇で強く激しく扱く。
人差し指はどこをどうすればいいのかさっぱりなので適当にゆるく動かすだけだった。
「あっ!こ…っ、あん…ぅんん…っ!シン、ジっ」
中途半端に猛った男性器へのいきなりの強い刺激と今までに触れられたことのないところからくる感覚に
一瞬狼狽したが快感にアスカはすぐに呑まれた。
膣のほうからは慣れもないのでどちらかといえば異物感といったほうが正しいくらいだったが
本日のシンジは本当に口淫上手だった。
それでもアスカは更なる快感を追ってシンジの頭を強く押さえつけ腰を押し付ける。
「ん…っ!うぅっ!?む、うぅ!」
シンジから驚きと苦しさを訴える、くぐもったうめきがあがる。
「―っっ!」
元々、大分高められていたアスカは強い刺激にすぐに精をほとばしらせた。


254:インク
07/01/26 08:02:44
その精液は大量でシンジは飲み込み切れず少し萎えた男性器と口の隙間からぼたぼたとこぼれ落ちる。
シンジは固まったように動かない。
「…シンジ?」
特有の疲労感に包まれてアスカはシンジの頭を押さえつけていた手を離し声をかけた。
途端、シンジは涙目で顔をあげた。
「…あっ、ひ、死ぬかと思ったじゃないかっ!頭押さえつけるなんて!」
「わ、悪かったわよ…」
本当に少しだけそう思う。
うっかり人の足を踏んでしまった時と同じような気持ちだった。
「もう…一昨日もあんなにだしたくせになんでこんなでるの…?」
シンジは口のまわりの精液がまともな姿勢に戻ったせいで下にたれて胸元や腹に落ちたのを両手で拭う。
擦り付けているのと何が違うのかわからない。
「うっさいな…」
少し拗ねたようにアスカがつぶやいた。
それからアスカの綺麗な形の両手がシンジの両肩を押さえる。
「アスカ?」
シンジがアスカを見るとアスカは瞑想でもしているように目を閉じていた。
そしてその澄んだ青い瞳が開かれる。とても、勝気に。
「さぁて今度はあたしの番ね、覚悟しなさいよ!」
一度すっきりしたところで今の今までに溜め込んだストレスと屈辱、を晴らすときがきたと意気込む。
シンジの戸惑う表情を期待して。
ところが


255:インク
07/01/26 08:04:28

「期待してるから…」
シンジは照れたように微笑むだけだった。
「………」
(なんかもー調子狂うわね…まぁ、たまにはいいか)
気を取り直しアスカはシンジの肩から胸に手をのばす。
「まったく、人の了承も得ず乙女の花園に触れてくれちゃってさぁ」
そのまま、きゅっとシンジの綺麗な色をした乳首をつまむ。
「…んっ」
シンジは目を瞑りピクリと震えた。
「あんたもう絶対酒禁止ね」
人差し指と親指で押し潰すように強くつまみ引っ張る。
「あっ痛い…っ」
「当たり前でしょ、わざとやってんだから」
「んっ、うぅ…ん…」
アスカは力を緩め、くにくにと弄るように指を動かした。
まるでほぐすような指使いなのにシンジの胸の乳首は硬さを増していく。
シンジは堪えようとはしているのだが、うまく堪えきれない声が乱れてきた息とともにもれていた。
「んっ…く、ふ…ぅ」
「ふふん、やらしいわね」
主導権がようやくまわってきてアスカは優越感バリバリに微笑んだ。


256:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/26 09:56:16
受けアスカにときめきつつ
エロシンジにハアハア・・・

257:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/26 19:17:16
待った甲斐のある素晴らしさ!
インクさんありがとう(つД`)

258:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/28 15:14:06
ふと思いついたんだけどさ、シンジが口の中に出された精液
をアスカのマンコに戻すプレイってあり?

259:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/28 15:44:40
>>258
それでアスカが孕んじゃうと
分裂現象が発生して、アスカ×アスカ×シンジのプレイも可能に・・・

260:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/28 17:37:52
なにその展開?



















いいかも…

261:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/30 20:12:47
分裂アスカ達に上の口と下のほうを執拗に責められて喘ぐシンジ

262:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/30 21:46:41
それはそれで凄そうだが、分裂ってw

263:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/31 13:40:58
分裂どうこうは知らんけど>>258のは見てみたいかも…

264:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/04 10:32:33
保守

265:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/05 15:16:12
ankoオワタ
この時間帯に過疎・・・

266:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/05 16:04:56
誤爆・・・

267:インク
07/02/06 18:31:11
>>258とか分裂とかは自分には無理かも
他職人さんへ期待町


「あ…だって…」
時おり、体をピクリと揺らしながらくらくらするような快感にシンジは耐える。
しかしアスカは攻めの手を止めない。
「んん…っ!」
不意に二回ほど大きくシンジの体がはねた。
「あんた今もしかしていった?」
軽く。
「わかんな…はぁ…」
「無駄に感度だけはいいのね、あんたみたいなのをインランとか言うのよ、変態シンちゃん」
アスカは何かを壊そうとしている無邪気な子供のように笑った。
今度はシンジの胸をわし掴み押し倒す。
「なんですぐそういうことい…、っうぅ!あっ!そんな強く揉まれたら痛いぃ!!」
抵抗もせず押し倒され悲鳴をあげるシンジ。
「あんたのちっちゃなおっぱい、大きくしてあげようとしてんじゃないの…っ」
アスカは馬乗りになり容赦なく、押し潰さんばかりに揉む。
揉めば大きくなるというあれはあり得ない。


268:インク
07/02/06 18:32:22
「お…おおきくならなくていい…っ、いいのっ!」
シンジは痛いのか、ぐずぐず泣きながら自分の胸を揉みしだいている手に手を重ね、静止を求めるがアスカがやめてやろうとする気配はない。
むしろシンジに泣かれれば泣かれるほど激しくなっている。
「どっちの『いい』なのよ?ここ、こんなにぬらしてるクセに!酔っ払って本性丸見えじゃない」
アスカはシンジの股間にぐりぐりと膝を押し付けた。
そこは被虐的な行為に感じたのか、すでに十分潤っていた。
「ひゃ…っ、く、ぅ…」
シンジは直接的な快感に大きくのけぞる。
「ねぇ、シンジ。やらなくていいの?気持ちいいの?」
ようやく手を止めてアスカはシンジの耳元に唇を寄せ囁くように問いかけた。
「答えなさいよ」
「…っん!き、きもち…っいいよぉ」
身を少しよじりながらシンジは答えた。
「いつもこう素直ならねぇ…」
呆れたような顔のアスカ。
(もう少し優しくしてやってもいいのに)


269:インク
07/02/06 18:33:07
そう声には出さず、アスカは呟きシンジの首筋辺りに唇を寄せた。
「…石鹸の匂いがする」
シンジの首筋からは石鹸の匂いがした。さっきまで風呂に入っていたから当たり前だ。
肌が汗ばんでいてシャンプ-の匂いもアスカの鼻孔をくすぐった。
ひたすら汗臭いよりも清潔感漂う、こういう匂いのほうがアスカは断然興奮できた。
むしろ汗臭いのは萎えだった。
「はぁ…アスカ…?」
アスカからの愛撫が止みシンジは不思議そうにしている。
「うは!?」
直後、そんなシンジから変な声が上がった。
アスカが舌でれろぉっとシンジの首筋を舐めたせいだ。
シンジの肌がざわりと粟立った。
「んっ、は…、あ、アスカ、くすぐった…い」
ペロペロとアスカは猫のようにシンジの肌を舐める。
そのたびにシンジはぞくぞくとした感覚に襲われた。シンジはその感覚に震えている。
その様子がおもしろくてアスカはシンジの耳の穴に舌を挿入させてみた。
「ひゃあ!!」
過剰な反応を示したシンジの体。
「相変わらず耳、弱いわねー」
アスカはくすくす笑いながらシンジの耳をしつこく舐る。


270:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/06 18:50:23
(*´д`)ハァハァ 

271:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/06 20:12:21
(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ

272:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/06 20:21:48
エロいですのうGJ!!

273:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/06 22:34:08
なんなんだこのDQNアスカはΣ( ̄□ ̄;)!!

274:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/07 12:57:54
DQNていうかサディストだろ

275:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/07 13:24:51
女シンジきゅんがマゾだけにけっこうなことじゃないか

276:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/07 15:10:01
インクさんの神ssで抜いた奴









277:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/07 15:19:14


シンジきゅんマジカワユス(*´Д`*)

278:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/07 16:08:21
エロカワイイシンジきゅん・・・( ´д`)ハァハァ 

279:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/11 12:45:31
ho

280:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/11 20:41:09
アスカ「わしのチンコは108本まであるぞ」

281:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/12 01:47:36
URLリンク(chiquita.blog17.fc2.com)

ハアハア

282:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/12 02:02:34
減点されちった

283:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/14 19:08:58


284:インク
07/02/15 19:43:34
>>270から>>278
ありがとう、とても嬉しい。

「うぅ…ん、や。はぅ…、も、もう…アスカってば…っ」
特有の舌の感覚にだいぶ慣れてきたのかシンジはさっきほど過剰な反応は示さなくなった。
しかしアスカはやめない。
「ん…もうちょっと」
おかげでシンジの耳元はすっかりアスカの唾液でぬれていた。
「…も、う」
シンジはあきらめたのかアスカに抗議するのをやめた。
代わりに両手を下半身の方へとのばす。
「あ!?」
アスカから驚いたような声があがった。ようやく舌の動きがとまる。
原因はシンジの両手がアスカのイチモツを捉えたせいだった。
少しやりにくい体勢だったがシンジはなんとかアスカのすっかり硬度を取り戻している性器をゆるゆると擦った。
けれど付け根の辺りまでは手が届かないので先の辺りばかりを擦るかたちとなってしまっていた。
「ちょ…邪魔しないでよ「アスカが」
敏感な部分を触られて生まれた快感を堪えているようなアスカの文句をシンジは遮った。
「アスカが、気持ち良くなりたいんでしょ?だったら…さ」


285:インク
07/02/15 19:44:29
「…っな、」
アスカはドキリ、とした。
「何よ…」
この通りからすればシンジが何を言おうとしているのか予測はできた。
何故だかわからないがアスカの胸にうれしさが込み上げる。
…が、そんなことは今まで一度もシンジから言われたことはないしシンジはさらっと期待を裏切ってくれるかもしれない。
後者、可能性0パーセントとは言い切れなかった。
短い沈黙に不安も募る。
「いれ…た、ら?…いれていいよ…」
幸運なことにシンジは今回は期待を裏切らなかった。
更にシンジは体をずらして自分の性器とアスカの性器を近づける。
「ヘン…タイ」
ついアスカの口からそんな言葉がもれた。照れ隠しの類。
アスカの頬は見てとれるほどに赤かった。
「い、言われなくたってしてやるわよ!ちょっと遊んでやろうと思ってただけなのに自分からおねだりするなんてホンットいやらしいわねぇ!!」
アスカ本人は侮蔑の表情でその言葉の数々をくれてやりたいのだろうが、どうしてもどこかうれしそうな様子だった。
普段ならこのようなことを言えばシンジは対抗、反抗するのだが酒のなせる技だろうか、
「うん…今僕はヘンなんだよ」
そんなシンジの呟きはちょっとハイなアスカには届いていない。


286:インク
07/02/15 19:45:17
「それに!いれていい、じゃなくていれて下さいの間違いじゃないの?」
「ん…いれて、下さい…」
傲慢な言葉にもシンジはとても素直だった。
「もう一回!」
「いれて、下さい!」
アスカはようやく満足したようでとてもご機嫌そうだ。
「ふふ…いいわよ、お望み通りにしてあげるわ」
アスカはシンジの足を大きく開かせ女性器に自分の男性器を宛がいゆっくりと挿入していく。
潤ったシンジの女性器はなんの抵抗もなくそれを飲み込む。
「んぁ…っ」
「あっ、つい…」
いつもよりも熱を持っているような気のするシンジの膣。
その熱をしばらく感じてからアスカはシンジに一応問いかける。
「シンジ、動くわよ、いい?」
「ん…、うん…」
何か堪えるような表情で目を瞑っていたシンジが潤んだ瞳を開く。
それを見届けたアスカは腰を振り始めた。


287:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/15 21:34:40
キタ!

288:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/16 00:30:04
アスカ裏山シス

GJ。

289:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/18 15:36:15
超絶GJ!

290:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/18 16:52:36
シンジきゅん
いやらしい子

291:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/23 03:43:17
ほす

292:インク
07/02/24 06:11:56
始めは緩やかだった腰の動きは快感を得てそして更なる刺激を求めて激しくなっていく。
部屋には淫猥な濡れた水音と肉がぶつかりあってでる乾いた音が止むことなくしている。
音がするたびにシンジは乱れよがった。
「…あっ!はぁっ、あ…うぁ‥っあすっ…かぁ!」
「ん…っふ、はぁ、は…っん」
幾度もシンジの体にこの行為を繰り返してきたアスカは体格にしてはかなり立派な男性器でシンジが好きなところを摺ったり突いたりしてやった。
そうすればシンジの膣壁が絡みつくように肉棒を締め付けアスカにより良い快感を与えてくれた。
ただ、シンジはあまりにダイレクトにスポットを攻められ何度か達してしまい感度の高まった体を更に攻められ続けられているので
気が狂ってしまいそうだった。
縋るようにシンジはアスカに抱きつく。
そのせいで柔らかい胸と胸が触れ、乳首にも刺激がわたる。
それすらも気持ちが良くてアスカもシンジに抱きつき体を摺りあわせた。
汗のせいでしっとりとした二人の皮膚。
体が冷めた状態だったならそれは不快なものでしかなかったのだろうが今は全てが熱く気持ちが良い。
「あぁ…あっ、ひ…っく‥ぅ、あっ!あぁんっ、…はぁっ、はぁんっ…や…ぁ」
シンジは体をビクビクと痙攣させては強すぎる快感をあらわにしている。
薄く開かれた目も虚ろで死にそうだ。


ゴメ…軽いスランプと私事の重複が。

293:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/24 07:55:47


294:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/26 06:36:52
ho

295:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/28 20:15:28
何かよくわかりませんがティッシュ置いときますね

  _,,..i'"':,
  |\`、: i'、
  .\\`_',..-i
   .\|_,..-┘

296:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/01 04:25:58


297:インク
07/03/03 16:10:14
そしてようやくアスカに本日二度目の射精の兆しが訪れた。
「あっん!あ…で、る…っ、あぁ…出す、わよ!」
そう言った直後、アスカはシンジの一番深くに性器を埋めた。
子宮口を思い切り猛ったもので突かれシンジの膣壁が驚いたように締まる。
「あアぁぁあああアアッッ!!!!!」
二人の絶頂の嬌声がユニゾンした。
同時にアスカはシンジの胎内に熱く濃い精液を放った。四回ほどに分けられて放たれる、精子。
アスカに深くはないが鋭く強い快感が押し寄せ、シンジもまた達してしまった。
精液が先端から勢い良く溢れるたびにシンジとアスカはきつく目を閉じ互いを抱きしめ、体をびくびくと震わせながら縋りついた。
「は……あぁ…」
全てを出しきり、力が抜けぐったりした体が重なる。互いの体温がひどく心地よい。
しばらく目を閉じ余韻に浸っていた。
だいぶ息が落ち着き、ふとアスカが問う。
「シンジ…もう一回しても良い?」
少し疲れていて、甘えるような声だった。
シンジは無言。
「ねぇ、聞いてる?」
アスカは繋がったまま自分の体を起こした。
シンジは目を眠っているように閉じていて聞いている、いない以前にそれよりもちゃんと起きているかの方が問題だった。


298:インク
07/03/03 16:11:42
「ねぇ、シンジ」
つんつんとシンジの頬をつついてみる。
赤みを帯びていて涙のあとが有るが弾力があってふにふにだった。
ふとシンジの唇が動く。
どうやら気絶はしてなかったらしい。もしくは気絶していたがつつかれて目を覚ましただけなのかもしれない。
「………」
「…何?」
シンジは何かを言ったのだがアスカには本当に唇が動いているだけにしか見えずシンジの声が小さすぎて聞き取れなかった。
もう一度シンジは唇を動かして言いたいことを伝えた。
今度は、アスカにもちゃんと聞き取ることができた。
「いいよ…、今日は、アスカの好きなようにして…」
ぐったりしたまま目を開けはしなかったけれどシンジは確かにそう言った。

その後は…。

ご想像通りの展開だった。


299:インク
07/03/03 16:12:42
多分まだ朝。
カーテンの隙間から光が差し込んでいる。室内全体ははカーテンのせいでかなり光が遮断されているのでほの暗い。
ミサトは幸運にもまだ帰ってきてないらしい。
帰ってきていたなら全裸で横たわっている二名はミサトの悲鳴で目を覚ますことになっていただろう。
シンジはぼんやりと目を覚まし体を起こした。
全身が痛い。擦られすぎたソコも痛い。
そして最終的に気絶するように汗だくのまま眠ってしまった体が不快だった。
「…オフロ、沸かさなきゃ」
シンジは体を庇いながら立ち上がった。
一瞬、目眩がした。体が重たい。
右手で額を押さえているとシンジはいきなり足首を掴まれた。
「ぅあっ!?」
シンジ声をあげて驚く。それから自分の足首を掴んでいるものを確認した。
足首を掴んだその手は白いけれど健康的で幽霊の類などではなくアスカのものだった。
アスカはうつ伏せの状態で寝転がったまま顔を上げ、シンジを見ている。
「…っと、今からお風呂沸かしにいくんだけど…」
シンジは驚きに目を丸くしたままトギマギしながら聞かれてもいない予定を言う。
「シンジ、あんた昨日途中からもう酔ってなかったでしょ?」
大して間も置かず、アスカは寝起きとは思えないほどはっきりとした口調で言った。


300:インク
07/03/03 16:13:39
「え!気付いてたっ!?…っあ…!」
シンジはうっかり墓穴を掘ったことに気付き自分の手で口を塞いだ。
アスカが意地の悪そうに口元を吊り上げた。
「あんたって昔からほーんと甘いわよね、バーカ!ヘンタイ!インラーン!」
寝転んだままアスカはシンジに罵声を浴びせる。からかっているような感じだった。
シンジは恥ずかしいから聞きたくないというように耳を塞いでいた。
「酔ってる振りしてあんなこと言うなんて、シンちゃんはどこまでいやらしいのかなー?」
「うぅぅぅっ!だって、アスカ最近不満そうっていうか…その、だからたまには好きなだけさせてあげてもいいかなって思ったんだよ!!」
恥ずかしさにヤケクソ気味なのかシンジは顔を真っ赤にして叫んだ。
アスカは目を丸くする。
(そう思うんならいつもあたしがやりたい時にやらせてくれればいいのに…)
それから正直に思った。
「ふーん…、そ」
でもアスカは嬉しかった。照れにも似ていた。
「で、あんたいつから酔いが覚めてたの?」
シンジはしばらく黙り込む。
「答えなさいよ」
ぎゅうぅ、とアスカはシンジの足首を掴んでいる手に力を込めた。
「イッ、痛い!言う!言うから手を離してよっ」
「答えたら離してあげる、いつから?」

301:インク
07/03/03 16:19:03
「……アスカの飲んだ時」
少し間を置いてシンジは小さめの声で答えた。
瞬間、足首にさっき以上の痛みが襲う。
「しっつれいね!!あたしのが酔いが飛ぶほど特別まずいみたいじゃない!」
「イタタタタッ!!痛いってば!」
だから言いたくなかったんだ、とシンジは嘆く。
飲んだ量が少なかったから早く覚めただけでアスカのが特別まずいというわけではない。
「まったく、早くお風呂沸かしてきてよ!また熱くしたら許さないわよ!!」
アスカはシンジの足を解放した。
「そんなに言うなら自分ですればいいのに…」
シンジは少し涙目でぼやいた。
「腰が痛いのよ!」
完全開き直りでアスカが言った。
「…わかったよ…もう」
シンジは自分もあちこち痛いのだがアスカにもう何を言っても無駄だろうと判断して大人しく風呂を沸かしに行った。
残されたアスカは近くにあったクッションを抱き仰向けに転がった。
天井を見つめながらシンジが自分の為にああいうことをしたのか…と思った。

それから

「バカシンジ…」
クッションで顔を隠し本当に嬉しそうに笑った。

終わり

遅筆でごめんなさい。
そして今度からまとめて下とすようにしよう。
取り合えずオチは頭にLがつきそうな感じにしてみました。

302:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/03 17:45:26
インク氏おつ
微妙なアスカの乙女心?に萌え
シンジきゅんみたいな嫁欲しい・・・

303:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/03 18:22:48
とりあえず一回死んでみたらどうかな?

304:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/04 17:31:05
いいもん読ませてもらったよ。
インクさん乙!

305:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/04 17:58:01
乙、永く堪能しました。

306:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/07 15:06:40
ホシュ(・Д・)

307:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/07 23:53:03
URLリンク(www.rei-ayanami.com)

どこで聞いたらいいかわからないんでここで詳細キボンお願い。

308:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/08 03:41:00
>>307
森まん商店の KATZE-15に掲載されてるHALMAKI作のVITALOGY

分厚い本だぞ~4cmはある。


309:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/08 05:33:39
>>308
ありが㌧。
4㎝てすごいね…今度探してみまつ(゚∀゚)

310:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/11 01:05:14
既に桜も散り落ちる頃、季節は梅雨入りへと差し掛かっている。ここ葛城邸も例外ではなく
梅雨前独特の湿気た空気に覆われていた。
外の雨の音も心地よく、シンジは自室でお気に入りのDATを耳に読書に勤しんでいる。
そんな中、不意に開く部屋の襖。そこには肘を持たれかけさせ、不機嫌そうに同居人で
あるアスカが立っていた。
ヘッドフォンを外し、アスカの方に目線をやる。
「どうしたのさ、アスカ?」
尚も質問には、ふて腐れたまま答えないアスカに何やら違和感を感じる。感じるが、何が
どう違和感なのかは理解できない。
目付き?いや、いつもの人を小ばかにした目付き。何か怒ってる?確かに昨日はアスカの
プリン勝手に食べちゃったけどさ・・・
そんな事を思い返しながら遠めにアスカを見ると下半身には何も履いていない。
「ななな、アスカ!下何も履いてないじゃないか!」
顔を紅潮させ後ずさりするシンジは、先から感じている違和感はそんな些細な事ではない
事に気付いた。そのシンジの様子に気付いたのかアスカが重く口を開いた。
「朝、起きたらこうなってたのよ・・・どうなってんのよ?」
アスカは自分の下腹部から生え出た突起物を指差し目を細めシンジを鋭く睨みつける。
しかも、その突起物は目覚めたばかりなのか、仰々しく天を仰ぎ、溢れんばかりの血液を
脈打っていた。


後は適当に宜しく~

311:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/13 11:59:15
>>310
どうぞどうぞ

312:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/16 14:02:50
ho

313:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/16 20:32:14
syu

保守ついでに投下
URLリンク(kininaruweb.sakura.ne.jp)

314:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/16 20:35:33
URLリンク(kininaruweb.sakura.ne.jp)
失敗・・・

315:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/16 22:35:25
>>314
うまっ
感動したそして萌えた

316:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/17 11:25:23
>>314
微妙な再開、乙。

317:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/18 04:10:51


318:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/18 13:14:19
ていうか、いつの間にかこんなにスレ下がってたんだな
もうすぐで最下層じゃないか・・・

319:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/18 16:19:58
では急速浮上

320:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/20 19:06:54
しゅ

321:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/27 01:34:44
ho

322:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/27 16:12:00 Sp5QdWyU
かすすれあげ

323:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/02 06:24:14
ほす

324:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/06 05:22:45 7y3r3eht
あげ

325:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/09 18:02:00
hosyu

326:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/04/12 07:47:49
ホシュ

327:ミハエル  ◆eyH5F3DPSk
07/04/14 02:44:49 EEsLR7Rx
0 プロローグ

―夢を見た。

 赤い―赤い海の底―

 不思議な場所。思い出―感情―自分の意識全てが、周囲の水に溶け出す様に次々と溢れ出す。
喜びもあるが、悲しみや苦しみもある。だが、不思議と楽しくも無ければ嫌な気もしない。

 聞き覚えのある声が、何をか問い掛ける。
 それが何で、何と答えたか―思い出せない。
 とても大事な事だった気がする。

―ああ、月が見える。

 体が赤い海の底から水面の月に向かい、ゆっくりと浮かび上がり始める。

 ゆっくりと―ゆっくりと―



 ―朝。
 軽い頭痛を伴いながらいつもより少し遅い時間に目を覚ましたアスカはまどろみの中、股間に奇妙な違和感を覚える。
何なのだろう? 股の間の体から少し浮いた部分が、長時間歩いた後のふくらはぎの様に“張って”感じる。
「ううん?」
 それが何であるかを確認する為に股間に手を伸ばしたアスカは、その手に触れた感触に驚き、焼けたトースターの様に飛び起きる。
「きゃぁあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
 布団をまくり、“それ”をその目で確認した時、やはりというかアスカは渾身の悲鳴を上げた。
 
 それ―
 
 自らの股間に昇天するラオウの如く雄雄しく立ち、パジャマとショーツを突き破らんばかりに天突く一物を……

328:ミハエル  ◆eyH5F3DPSk
07/04/14 02:45:38

          ., -ー-, _i ̄Z,   IZ _
        ._, 、し,ニ>ノ_!-, ,='=! ̄ ! !, .,-、 _
        / i',,,ノ .) l/ .l=ニニZ,./ / ̄ / _/_/ /
      /  / _, -'--'--'' ''''ー''/ム__\ Z,__ノ
     `'ー''~    /~ ヽ, . - 、(_____ノヽi
 /~ ̄ ̄`>    .l r-、, -、  }                               __
./       ̄ ̄ ̄`l l  / _ノ                          _, --、  /  /  
l            .l ~ //~ ̄~'i /~ ̄~'i/~ ̄ ̄ ̄ ̄~7/~ ̄ ̄ ̄ ̄~7 /    ̄ ̄    ̄ ̄,/
.\           レ'~ ./   ././   /l       /~       /  {___  __   /
  `ー-、,,,,,,,, -,      ,{   ノ/   ./''~ ̄/ ̄///   ̄ ̄ /  /      / /  /  /
        /      /_,~二'-'~   /ヽ、, /  /    '--'-'~    \     /  /   /  /
 , -ー-、 ./     /~      ,/ ,,-' /  /.  /''~    /\  \  /  /.ヽ、_/  /
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..ヽ、_   _, -''~ ./    _,,,,、 -一一''''''''''''''''''''''ー-----------------一'''~
   ~ ̄   ./_,, -ー''''~


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