07/02/19 00:10:25 D9x40uP6
「何か言い残すことはないのか」
庵野「一度は捨てたアニメだ。惜しくはない」
大月「ならばそのアニメ、私がもらおう」
「なに!おっおっおーー!!ああああああああ!!!」
庵野「大月。。」
大月「庵野秀明。11年前のアニメで唯一ガンダムを超えた男」
庵野「エヴァブームか。お前も私にブームを望むのか」
大月「あれはブームではない。磐石のスタッフによる、本当の傑作だ。だからお前がほしい」
庵野「もういい。一生結婚できないと思っていたが、安野モヨコと結婚できた。私も。。」
大月「甘えるな!」
庵野「何!?」
大月「お前は責任を取らなければならない。ブームの責任を!アニオタがほかのオタクに比べて
格段に海外での評価を気にしているのは、日本のアニメ産業が余力を残しているからだ。
エヴァブームという夢の続きを見せないままに」
庵野「私のせいだと」
大月「そうだ。アニオタはブームという幻想を抱いている。だからこそハルヒが
蔓延しているのではないのか」
庵野「うっ」
大月「あがけ庵野。最後までみっともなくあがいて、そして死んでいけ。
エヴァの庵野という名前がずたぼろになるまで」
庵野「そうして初めてアニオタはキモイという現実を受け入れられると」
大月「アニオタのためにこそそれが必要だ。もっとも、私は正夢にしてしまうだろうがな」
庵野「ふっ」