06/07/27 03:03:25
それなんてホモ？
134:あぼーん
あぼーん
あぼーん
135:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/27 03:04:20
>>128 おい？逃げたんか？ きもいな
136:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/27 03:06:18
しょうがないやつらだ。
ゃ
ぶ
れ
よ
137:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/27 03:06:21
>>128って価値あるん？
なんかキモイだけやな
138:あぼーん
あぼーん
あぼーん
139:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/27 03:07:53
多田野って誰？
140:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/27 03:08:57
特命係長
141:128
06/07/27 03:09:02
シンジと多田野を同じ部屋に閉じ込めてみた
ｽﾚﾘﾝｸ(eva板)
142:あぼーん
あぼーん
あぼーん
143:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/27 03:10:46
>>133
汚いメ欄だな
とりあえずしゃぶれよ
144:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/27 03:14:08
いいけどどうしゃぶるの？
145:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/27 03:16:27
なんだこりゃ、ひどいことになってるな
とりあえずしゃぶれよ
146:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/27 04:36:43
夏だなぁ
147:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/27 04:38:18
ファクトタムだろ？
148:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/27 04:41:07
がんばっていきましょ～今日も～
ちからを合わせて１．２．３．４．でも
むりをしてはダメダメよん
ちょっぴりきゅうけい１０分ね♪
149:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/27 11:28:45
きたない縦だな
150:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/27 11:33:52
58:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/05/25(木) 18:38:53 ID:??? [age]
甘き死よきたれ。の最後の方がこんな風に聞こえる。
アッー、アッー、アッー、アアッー tumbling down, tumbling down, tumbling down
アッー、アッー、アッー、アアッー letting me down, letting me down, letting me down
151:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/27 14:35:50
何このスレ
152:シンジ
06/07/27 15:02:03
多田野さんアッー！
153:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/27 15:37:24
タタ Ｅ｜∃ 里予
154:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/27 15:53:28
人並みにしゃぶれよ
155:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/27 23:26:17
某ｽﾚのLHS廚氏の更新ﾍﾟｰｽが上がると期待してるのだが…
ここ2週間ちょい音沙汰が無いのは…(；´Д｀)
156:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/27 23:58:00
多田野が来るぞー！
ｽﾚﾘﾝｸ(eva板)
157:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/27 23:59:31
age
158:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/28 00:01:58
age
159:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/28 00:04:03
>>155
しかし投下の停止が２週間とか、普通なら問題にもならんと思う。
160:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/28 00:11:38
殴る氏の最近のペースが速いだけだな
何があった？
161:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/28 00:15:05
age
162:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/28 00:15:08
今すぐではない近い予定に、嫌になるくらい忙しくなるスケジュールでも組まれてるんじゃない？
163:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/28 00:46:45
' 「 ´ {ハi′ } l 阿部高和が163getだ
| | | |
| ! | | >>3 ウホッ！いい男…
| │ 〈 ! .>>4 やらないか？
| |/ノ二__‐─ｧ ヽﾆニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ .>>5 うれしいこと言ってくれるじゃないの
/⌒!| =彳ｏ｡ﾄ￣ヽ '´ !o_ｼ｀ヾ | i/ ヽ ! >>6 とことんよろこばせてやるからな
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l | >>7 いいこと思いついた
| | /ヽ! | |ヽ i ! . お前、ｵﾚのｹﾂの中でｼｮﾝﾍﾞﾝしろ
ヽ { | ! |ﾉ / >>8 ああ・・・次はションベンだ
ヽ | _ ,､ ! , >>9 ところで俺のキンタマを見てくれ
＼ ! '-ﾞ ‐ ﾞ レ'′ こいつをどう思う？
｀! / >>10 ケツの穴のひだまで
ヽ ﾞ ￣ ￣ ｀ / | あまさず写しとってくれよ・・・
|＼ ー ─‐ , ′ !
164:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/28 00:48:47
age
165:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/28 01:24:43
age
166:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/28 01:35:40
age
167:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/28 01:37:57
age
168:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/28 06:29:15
旦那、ここは男の破廉恥な夢をひっそりと語り合うスレですぜ、アゲてはいけませんぜ
169:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/28 06:57:22
スルーしなされ
170:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/28 08:00:15
URLﾘﾝｸ(www.rei-ayanami.com)
これのもう少し大きな（ついでに出来ればきれいな）画像ってないもんでしょーか。
171:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/28 10:42:47
久々にキモイもん見た
172:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/28 10:56:14
ここにいるやつらって…
気持ち悪すぎる
173:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/28 11:02:44
ね
174:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/28 11:52:59
本当に多田野呼びたい
175:シンジは・・・
06/07/28 13:25:42
484 ： ：2006/07/28(金) 13:19:43 ID:JxfnIj02O
まぁセックス中毒はわからんでもない。
中学生にいい女が寄ってたかって求めようものなら大変な中毒に陥る。
ロナウジーニョ=中学生。
嬉しかったんだろ。今までが不遇だった
176:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/29 02:37:34
某ｽﾚ、LHS廚氏へ
がんがれ！
無理そうなら、さらっと流しちゃってもいいとｵﾓ
177:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/29 02:45:20
ご注文は？ ∫ ／⌒ヽ ……
~━⊂( ^ω^)つ-、
∧,,∧ ／／/ /_/:::::/
( ´∀｀) |:::|/⊂ヽノ|:::| ／」
/ φ口o ／￣￣旦￣￣￣／|
しー-Ｊ ／＿＿＿＿＿＿／ | |
| |-----------| |
∫ ／⌒ヽ ……
…… ~.━⊂(^ω^ )つ-、
∧,,∧ ／／/ ノ_/:::::/
( ´∀｀) |:::|/⊂ヽノ|:::| ／」
/ φ口o ／￣￣旦￣￣￣／|
しー-Ｊ ／＿＿＿＿＿＿／ | |
| |-----------| |
おっ♪おっ♪おっ♪ ／⌒ヽ∩
~━⊂( ^ω^ )彡-、 おっ♪おっ♪おっ♪
∧,,∧ ／／/ ⊂彡:::::/
( ^ω^ ) .|:::|/⊂ヽノ|:::| ／」
/ φ口o ／￣￣旦￣￣￣／|
しー-Ｊ ／＿＿＿＿＿＿／ | |
| |-----------| |
178:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/29 05:27:43
き～もいス～レ～
き～もいス～レ～
き～もいス～レ～
みぃ～つけた
179:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/29 08:58:55
Vurnerable Heart
読んでなかったから読んでみたが、途中でアスカとレイの百合になりかけたからやめた。
これ、後にレイはハーレム要員に入る？
入るのなら続きを読んでみようと思うんだが
180:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/29 09:16:01
>>179
残念ながら入らない。
アスカ以外のﾊﾚﾑ要員は皆オリキャラだった筈。
後、百合にもならないから。
181:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/29 12:48:03
,,,,,､-ｒー--- ､,,_
_､-'"~￣ ＼_
／ ＼
／ ＿＿ ＼
.／ _,､r-'''''""~ ミ_ ヽ
/ _,､;;;､r-'ミ;;,, 'i ﾍ,
／'''''''" .r==彡"~ __ '''i､, '） 'i,
/ ./ 丶●､ | |
/彡 ./ ~'''' :::''''''-::;,,_ /l |
r/ / :::: _ ''ﾘ ' |
/ ./ , - ::;;::: '●ヽ, ./ |
. / ／ / :::'''" l ;;;, ::|::' ~~ﾍ./ .|
/ 彡l | ::" ヽ...,,, | ./ .|
巛 | ∥ ヽnﾆ''--､:::: ''''''~ 丿 /
＼|ﾍ | ヽロヘ
182:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/29 13:28:01
>>180
そうか…残念だ。
ありがとう。
183:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/31 19:53:32
VHはいいんだけどあの綾波がすげーうざく感じて来るんだよな
184:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/31 20:31:08
亀氏のはLAS基調の上でのハーレムだから、
綾波の扱いはけっこうﾋﾄﾞｽ
185:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/31 20:35:25
あの人のFFはハーレムもの多いけど
アスカ以外全部オリキャラってのがかなりある
186:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/31 21:22:07
亀氏のはハーレムにしろLASにしろ、まぁどうせすぐ浮気とかするだろうな、と思わせる感性で書かれてるから好きじゃないや
187:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/31 21:43:52
ロボットゲー板からちょっと変わったハーレム（なのか？）ネタを紹介。
スパロボでクスハだけ常に全裸だったら
ｽﾚﾘﾝｸ(gamerobo板)
ツッコミ役のシンジ君がみょーな連中に大人気。
ただしスパロボネタに理解があって「ウホッ」ネタを笑い飛ばせる人限定ですが。
188:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/01 02:58:37
アザー・エデンはど－なった？
URLﾘﾝｸ(yy10.kakiko.com)
189:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/01 03:09:48
>188
前に作者来た時は、先の展開で悩んで死んでるみたいなこと言ってた
190:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/01 03:21:20
キモイスレはageるに限る
191:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/01 12:03:31
>>187
ハーレム云々はまぁ置いといてｗ、
スパロボのキャラも内容も知らないと厳しいな。
そうしたネタにも理解はあるつもりだが、理解ができない。
192:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/01 21:20:22
>>191
EVAキャラ限定で見ると、一応レイもアスカもシンジに好意を持っている。
ただ、二人以上に強烈なキャラがシンジ狙いなので目立ってないw
ちなみに>>187のスレには源流となるスレッドが存在する。
「スパロボで鉄也だけ常に全裸だったら」
URLﾘﾝｸ(banpresto-srw.com)
これ以上はEVAﾈﾀから外れそうなのでここまでで。
193:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/04 02:44:04
流れを切って悪いけど
オチが微妙にくらった
URLﾘﾝｸ(www.home.cs.puon.net)
他にこんな軽いのない？
194:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/04 09:05:23
>>193
Object not found!
195:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/04 22:16:12
>>194
普通に見られるが？
196:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/04 23:10:39
>193
懐かしいなこれ。
197:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/05 12:03:57
>>193
この人の作品他の長編もシンジハーレム小説で一番好きだったけど
もう更新しないんだろうな・・
198:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/06 15:35:54
キモイ、キモすぎるよこのスレ
199:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 23:26:28
夏休みの馬鹿が荒らしに来てるなｗ
200:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/13 15:52:06
ぷりてぃシンジきゅん総受けのハーレム(?)が読みたいぜ
201:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/14 03:19:05
シンジきゅんが猫耳化する話があったけれど、あれを長編でやってほしいよ
202:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/14 08:14:01
猫耳シンジきゅん……リッちゃんが黙っていませんぜ。
203:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/14 15:15:51
>200
?はいらないだろう。むしろﾃﾞﾌｫだ。
204:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/21 04:12:04
保守
205:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/22 11:01:24
んじゃあそろそろ
YOUのおすすめﾊｰﾚﾑ小説紹介しちゃいなYO!!
↓↓↓↓↓↓↓↓
206:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/22 23:53:02 M0E+8dfy
愚か者の楽園
207:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/23 08:06:46
初期スレでは散々皆でFF紹介してたなー。
「神話になった少年」、「大人の階段シリーズ」、「つづくシアワセシリーズ」とかが俺は好きだ。
このスレで半分はプロット状態のテキストをうｐしてくれた、LCL中毒になってアスカ・レイとキスしまくるFFは神だった。
保存はしてるけど、タイトルなんだっけな。「銀の橋」？
さらにちょっとズレるが、「錬金術師ゲンドウ」みたいな、主眼は別にありつつLARSなどが含まれてるFFもイイ。
あとLASでは時々、LASベースのまま他の子が諦めてないままの作品があるよな。大抵はコメディだが。
中でもレイは特別扱いが多い。
「シンジ君の誕生日」シリーズでは妹におさまりつつ全然諦めず、何度がシンジにキスもしてるし、
「まぐねっとぱわぁ」は最後でレイがシンジに告白して、LASかつ両手に花で終わってるし、
「パパゲリオン」は勿論絶対LASなんだが、ユイカ・レイに囲まれてる。
あーいうのも好きだ。
208:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/23 15:16:32
特にお気に入りというわけでもないが、
「The Dance of the Changer and the Three」は紹介されたことあるかな？
nakaya氏作品から鬱成分を取り除いたような印象で好感が持てた
なにより完結している逆行ものという貴重な一品。
209:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/23 23:18:41
「Bar Children」は…別にラブコメしてるってほどじゃないか。
210:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/23 23:25:44
ラブコメであることが条件なわけじゃないから、いいんじゃね。
あれ、未完なのが残念だよな。
211:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/23 23:52:49
「BAR CHILDREN」は完結させるような作品ではなくて
時々思い出したように新作が投下されるような作品とい
う気がする。
212:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/23 23:53:49
ヴァイオリンのねーちゃんの話の時のシンジはアスカとレイのはざまで
いい味を出していた。らぶこめ男の資格十分。
213:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/24 00:18:42
どこで読んだかはもう記憶の彼方なんだけど、
シンジはアスカと付き合っているが、トウジに振られてやけになった
ヒカリと肉体関係をアスカ公認で持っている。
レイは妹って事になってるけど、なんか納得していないらしい。
このままで良いのかな、とシンジが悩んでいるところに
グラマーに成長したマユミと再会して・・・。
ってな話が初ハーレムものだったかも。
タイトルもなにも思い出せない。
214:イノセンス(１)
06/08/24 06:43:55
※既に書き終えてます。けど一度に投下するには長い？気がしたので、数日に分けて投下のつもりです。
※ややダークです。
※１８禁にする程ではない、はず。
※タイトル、お約束でSF小説から取ったんですが、どこにでもありそーですねこれ。
0：introduction
いつから踏み外していたのか、自分では分からない。
215:イノセンス(２)
06/08/24 06:45:27
1：misatoA
新しい部屋を見つけて、荷物を運び入れた日の夜。
初めてミサトさんと･･････ああいう事、をした。
「約束だったもんね」
目を細めるミサトさんに、定位置が決まらないまま置かれたベッドにゆっくり押し倒されて――その時は、冗談だとしか思えなくて僕も笑っていた。
キスされて、シャツの襟元にミサトさんの指がすべり込んだ時も、まだ悪ふざけだと思っていたような気がする。
他人と触れ合うのは――怖い。
けど、これは「本当」なんだって気づいた時には、僕の身体中を撫でたり舌を這わせたりしてくれている目の前のヒトが、とんでもなく魅力的な「女性」なんだってことを、もうその柔らかさで思い知らされてしまった後で。
転居祝いだと、夕食の時にちょっとだけ飲んだお酒のことは、多分言い訳にならないと思う。
「･･･う、あ･･･ンンゥ･･･ミサト、さん･･･っ･･･なんで？」
「んん？･･･ふふっ。今度アスカが帰ってきたら、こんな機会もなくなっちゃうでしょ？」
耳のすぐ近くから声がした。「だから、ね。今夜だけ特別よ」
216:イノセンス(３)
06/08/24 06:46:47
白くぼやけた脳裏に、あと二週間だけ病室での安静を言い渡されてる、アスカの金髪を思い浮かべた。
感じなくてもいいはずの罪悪感が、ちくりと心臓を刺した。
アスカがまるで邪魔者みたいなミサトさんの言い方に、少しだけの反発も。
なのに、ミサトさんがゆっくりとシャツをたくし上げ始めたら――僕の意識はあっさりと、その誘う仕草に吸い寄せられてしまっていた。
いつも視線を逸らさなければならなかった、豊かなバストが全て晒されて。
ミサトさんが動くたびにふるふると震えて。
――その夜２度目の深いキスを終えた頃には、もう他の事を考えられなくなっていた。
男ってカッコ悪い。僕が弱いだけなのかな。
美しい人の甘い熱さに包まれて落ちた眠りは、どうしようもなく心地よかった。
217:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/24 10:52:29
>>213
それは「はいすくーる ラプソディ」ですね。
そこで終わってて続きはもう望めないけれど。
218:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/24 18:38:50
逆行最強シンジ
無敵スマイル鈍感王子様シンちゃん
弱弱ぷりてぃシンジきゅん
ハーレムを形成するシンジをあげてみますた
本編シンジには無理です
219:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/24 19:04:47
まぁ、とりあえず>>214ＧＪ＆期待
220:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/25 03:15:55
>>214
は短すぎるのでGJは出せないが、非常に期待できるクオリティだと思った。
期待してるんで頑張ってくださいね。
221:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/25 05:18:43
>218
ふっ、素人め。
と言ってみる。
222:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/26 08:59:40
続きまだ～？
223:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/26 13:35:14
このタイミングで規制を食らってたら笑う。
・・・つかちょうどそーいうスレが余所にあってさ（ｒｙ
224:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/28 02:01:11
某ﾊﾚﾑｽﾚのLHS廚氏､更新待ってましたよ～。
ﾜｸﾃｶしながらﾐｻﾄ編楽しみに待ってます。
225:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/29 19:31:47
えぇぃ！続きはまだか！？(`Д´)
226:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/01 00:24:06
シンジハーレム構成員候補が公式に一人増えたぞ
URLﾘﾝｸ(www.tinmachine.co.jp)
名前も容姿も判明している
227:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/01 00:27:59
ちと古い話題だな。
ただそれ、あまりにエヴァの世界観とかけ離れた風貌にエヴァ板じゃほとんど反響なかった。
まぁ俺はそんなでもＯＫだがな！
しかし性格とかﾜｶﾗﾈ。
228:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/01 02:06:11
これアスカがパーマかけただけじゃ…
229:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/01 02:11:34
なんだ、アスカの義姉かよ。
230:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/01 02:18:05
ネタバレｽﾝﾅ
231:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/01 02:49:35
(ﾟдﾟ)
232:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/01 06:22:17
じっさい、どんなキャラなんだ？
知ってる人、いたら教えて星。
233:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/01 06:30:55
検索で攻略スレのやりとりがいくらか引っかかったが、
マナよか個性は薄いような印象を受ける書き込みしか
見つけられなかった。
いわんや、アスカの義姉だなどという濃い要素は期待できめ。
234:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/01 08:46:19
ゲームスレの断片的な情報とタイトルからしてなんかぬいぐるみが重要なんだろうか
235:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/01 16:11:14
使徒じゃないの？
236:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/01 21:13:21
キモイスレage
237:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/01 21:35:45
このスレのシンジ的には、それを捨てるなんてとんでもない！ てな、話なんだろうか？
URLﾘﾝｸ(tokyo.txt-nifty.com)
238:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/01 21:58:31
一本を取り合う。
それに味を求めるやつもいるが、普通に考えてうれしい物なんだろうか。
239:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/01 22:01:17
味？
240:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/01 22:34:55
>>239
エロＦＦの表現のことだろ。
>>237
二股なら、都合が良いかもだが、三人以上だと微妙だな。
ただ、確実に、一度に絡むことの出来る人数は増えるはずだ。
241:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/05 02:31:52
人生２回目、これ開き直り。
まぁLARSだけどこれぐらい軽くて【完結】しているﾊｰﾚﾑＳＳ教えてエロい人
242:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/06 06:39:25
>>214さん続きまだ～？
+
+ ∧＿∧ +
+(0ﾟ･∀･)
(0ﾟつと) +
+ と＿)＿)
243:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/07 00:21:51
>>241
いまいち、エロくていいエヴァハーレムFFは少ないのが現状です。残念ながら。
244:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/07 17:31:30
ここで貰った物だけど、ナイスなリンク集なので再upさしてもらうよ
URLﾘﾝｸ(kunekune.breeze.jp)
245:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/08 02:33:18
見れなくなった…
（'A`)ﾅｾﾞ
246:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/08 06:16:48
URLﾘﾝｸ(grugru.mine.nu)
247:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/08 07:04:04
(･ω･)thank you!!
248:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/08 16:03:56
>>244
>>246
乙！
内容補足
『風』は綾波展にあるが、はーれむ物とは言い難い内容だった気がする。
『親父が好敵手』はトータス氏のところで読める。
以上
249:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/09 00:35:08
「ミサトさんっ、EVAの新作が劇場版で出るんですか！？」
「そう、何でもキャラクターはそのままで、シナリオは完全新作らしいわ」
「そうですか・・・でも、前のEOEで一旦完結してるんですよね。新作はみんなに受け入れられるかなぁ・・・」
「何甘っちょろいこと言ってんのよ、バカシンジ！」
「うわっ！ な、何だよアスカ、いきなり」
「いーい、これはチャンスなのよ。これであのEOEの悪しきエンディングがチャラにできるんだから！
だいたいアンタ、ヒロインたるアタシに『気持ち悪い』って言われてうれしいの？ 変態？」
「そんなこと思ってないよ！」
「でしょう？ ならいいじゃない。ああいうお互いが最後まで分かり合えない展開、アタシはいやよ！
少なくとも、シンジから愛の告白を受けるようなモノじゃないと・・・・（ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ）」
「そうね、でもその相手は私」
「げっ、ファースト！？」
「EVAの正ヒロインはこの私。周囲の認識も『EVAといえば綾波レイ』
だから新作では、リリスの能力を失った私は元の人間に戻って、そのまま碇君と１つに・・・(ﾎﾟｯ)」
「んなわけあるかー！ シンジの愛を勝ち取るのはこのアタシよっ！！」
「碇君にとっても私はファーストチルドレン、あなたは所詮セカンド」
「・・・アンタとはいっぺん決着を付けた方がよさそうね、ファースト」
「奇遇ね。その点では考えが一致しているわ」
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・
250:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/09 00:56:54
「まったく、あの二人はいっつも・・・あれ、シンちゃんどうしたの？」
「いや、話の流れからすると、これで終わりにはならないと・・・」
「「ついに、私たちの時代がやってきたわ（のです）！！」」
「マナ、山岸さん・・・やっぱり来たんだね」
「そうよシンジ、そもそもなんで新作が４部作になってるか、分かるでしょう？」
「そう。これは、各映画ごとに私たち４人のヒロインが一人ずつ割り当てられているからなのです！！」
ΩΩΩΩ「「「「な、なんだってーーーー！！！！」」」」
「だから登場順に従って、前篇と中篇はレイとアスカがメインだけど・・・」
「後篇、そして完結篇は私たちゲーム出演組が担当することになりますね」
「でマユミ、当然完結篇の主役は鋼鉄のガールフレンド、霧島マナだよね？」
「いえいえマナさん、内向的な性格で『女性版シンジ君』の異名をもつ私、山岸マユミですよ」
「・・・そういう自己主張をする時点で、既に内向的じゃないと思うけど」
「戦自からの指令でシンジ君を篭絡しようとするよりは、ずっとましだと思いますよ」
「フフフフ・・・・」
「クスクス・・・・」
ドドドドドドド・・・・
「なんだか、部屋の中が某マンガみたいに重低音で満ち満ちてるんだけど」
「聞こえません、僕には何にも聞こえません（滝汗）」
251:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/09 12:49:55
＞「そうよシンジ、そもそもなんで新作が４部作になってるか、分かるでしょう？」
＞「そう。これは、各映画ごとに私たち４人のヒロインが一人ずつ割り当てられているからなのです！！」
すげー、一瞬納得しちまったw
252:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/09 22:05:17
重低音でJOJO通り越してエターナルドラえもん思いだしたw
253:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/12 04:28:41
この人たちくらい突き抜けた発想のハレムFFを誰か書いてくれないものか。
俺が読みます。
265 ：名無したん(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ ：2006/09/12(火) 02:12:13 ID:xzNxyl+B
学校に現れたテロリストを颯爽と退治して
ヒーローになって学校中の女の子に囲まれて
揉みくちゃにされてキスされまくりたい
266 ：名無したん(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ ：2006/09/12(火) 02:15:41 ID:krjpHKu/
黒江徹並の身体能力が無いと無理だろうな
267 ：名無したん(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ ：2006/09/12(火) 02:37:43 ID:zd3AJrGk
国技館でエルビス・プレスリーのラブミーテンダーを歌いながら女の海へ飛び込むとかな。
254:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/12 08:47:51
まぁエロ小説とかハーレムとかのスレは、恥なぞ捨て去ってなんぼなところあるわな。
255:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/13 15:10:02
>>253
それは横島くんの病的な妄想じゃなかったっけ？w
256:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/13 15:27:53
ちなみに直後のレスが「それなんて横島？」
257:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/17 04:49:10
保守ついでに
URLﾘﾝｸ(sakuratan.ddo.jp)
シンジにハーレム願望があるのは公式っぽい
258:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/17 07:41:43
これ「誰でもいいから童貞切りたい」と思ってるのかと思った
259:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/18 03:52:22
>>257
アスカが怒る訳だｗ
綾波なら許してくれそうだけどｗ
260:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/18 08:52:51
>>257
ヒカリやリツコはシンジのストライクゾーン外か？ｗ
261:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/18 09:18:37
リツコは…あんなモン見せられたら怖がるだろう
ヒカリの場合はトウジ（同級生）の件があるからな、
気をもってることには気付いてないだろうがたぶんクラスの連中に顔向けたくない気分だろう
262:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/19 23:50:59
おすすめLASで○○期間シリーズ(たぬき氏)を挙げたらLARSでスレ違いだと言われたので悔しいからここでおすすめしてみる
あと「ほわいとが－でん」にある「砂の城」の雰囲気が大好きだ
263:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/20 00:02:51
>>262
残念、ここは三人以上のヒロイン＆シンジきゅんというスレですよ。
・・・と嘘情報w
264:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/20 12:53:52
LRASでは、この短編が結構好きだな
話のメインはLRAS部分じゃないけど
「黒き月」 NaoXYZ氏
265:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/21 00:03:43
"○○期間シリーズ"がでた頃は、LARSスレがあったからな。
ここでは敢えて紹介されていなかったはずだ。住人はかなり重複していたと思うけど。
266:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/21 02:55:06
>>214ｻﾝ続きまだ～？
(´･ω･`)
>>248ｻﾝ「風」ある？「声」じゃなくて？見つからないorz
267:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/21 17:48:35
>>266
正直すまん、色々勘違いしていたようだ、綾波展にあるのは『声』ですね（汗
おわびに検索したが見つからないや、そもそも、まっこう氏の作品に『風』って有るか？
考えたんだが『風』の作者はトモヨ氏（EVAを愛する人たちへ） なんじゃないか？
一応LRASですが、やはりこちらもはーれむ物とは言い難かった気がするけど・・・
268:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/22 01:02:29
風はここにある
URLﾘﾝｸ(loving-eva.dip.jp)
269:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/24 03:23:11
アザー・エデンはまだなのかー？
本気で待ってるんだがなぁ・・・
270:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/26 00:06:44
烏賊した怪作のホウムにハーレム物がキテル
271:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/26 02:42:11
絶倫シンジ(*´д`)ぬふぅ
アザーエデンは作者的に「もう無理っす」らしいよ
だが頑張ってほしいね
272:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/29 06:30:59
過疎ってるんでエロ貼りますね
URLﾘﾝｸ(p.pita.st)
URLﾘﾝｸ(p.pita.st)
URLﾘﾝｸ(p.pita.st)
URLﾘﾝｸ(p.pita.st)
職人さん頑張って！！
273:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/29 11:26:25
>272
既に持ってるものなのが残念だったが、スレが寂しいので乙。
274:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/04 06:40:07
保守
275:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/04 17:04:53
URLﾘﾝｸ(www1.neweb.ne.jp)
276:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/04 17:12:47
ごばく？
277:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/04 23:18:17
>>276
>>270 の前話が載ってる。
278:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/04 23:28:43
前話ってより、別verだな。
279:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/05 02:44:27
むしろこっちだろ
URLﾘﾝｸ(www1.neweb.ne.jp)
280:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/05 06:56:14
URLﾘﾝｸ(las.sakura.ne.jp)
URLﾘﾝｸ(www1.neweb.ne.jp)
281:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/05 09:37:37
まて>>280ここはシンジハーレムのスレだ。でら氏を讃えるスレではない。むしろ氏はＬＡＳ人だ
ＬＡ（アスカ）Ｓのね
ＬＡ（オール）Ｓじゃない
282:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/06 00:57:06
エヴァぜんぜん関係ないけど、ジャンプでやってるエムゼロに出てきた妄想は見事なハーレムだったな。
バカだけどｗ、見事な突き抜け感が。
283:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/06 14:03:10
PS2ゲーム「シークレットエヴァンゲリオン」
新キャラ
加賀ヒトミ 24歳
ネルフ技術部所属
284:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/06 14:42:48
>>283
少しは会話をしようという気はないのか？
データの羅列だけして何の意図のレスか推測しろって？
285:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/06 23:57:13
デラの作品はマジでキモイと思う。なんでレイとマナがデフォでガチレズなのか
しかも，いつもやたらとシンジが美化されているし。作品数が多いだけにキモさが
すごい。
286:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/07 00:34:45
レイとマナがデフォでガチレズなのは、「同声愛」という一発ネタをいつまでも
延々と使いまわしてるうちにデフォになったらしい。
すかーし！ このスレ的にはまことに医務べきネタなのである！！
287:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/07 06:35:24
忌むどころか病院送り物のネタだと主張するのかねキミは。
全くもって同意するものだがｗ
288:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/09 13:11:14
でら氏のはシンジが美化されてるつーか、美化しようとして変なキモキャラになってる。アスカもナ。
でもスレ的にあまり関係ないか。
289:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/12 23:26:56
ん？
290:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/15 23:38:03
291:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/18 16:02:15
age
292:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/21 05:52:36
こんな時間に､汁の某ﾊﾚﾑｽﾚの投下を待ってますよ。
とか書いてみるﾃｽﾄ
293:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/21 22:07:24
すっかり音沙汰ないもんな
294:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/25 00:23:30 LSagrZAm
LHS廚氏お疲れさんです
忙しい中ありがとです（´ω｀）
295:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/25 05:42:42
あれはアスカがふたなりでマヤの子猫で・・・ｸﾞﾌｯ
繋がりやがれの更新お待ちしています
296:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/29 14:23:36
(´･ω･`)まだ～？
297:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/01 23:34:59
補習
298:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/02 02:59:55
URLﾘﾝｸ(xxxxx.karou.jp)
LASだお
299:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/02 21:53:04
>>298
いいｗﾊｹﾞﾜﾛｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
300:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/06 16:52:47
hosyu
301:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/07 04:50:45
激しく､某ﾊﾚﾑｽﾚの続きが待ち遠しい…(*´Д｀)/ヽァ/ヽァ
年末前には投下してくれる事を祈ってます。
302:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/09 03:38:33
変な夢を見てしまった
明日（いや、今日か？）早いからと思って早寝したら
こんな時間に起きてしまった上に、シンクロ率と性的興奮が云々かんぬんで
ミサトさんとリツコに弄られるシンジで家に帰ったら
それをネタにひたすらミサトさんと何故かレイに搾り取られると言う夢を見た
たぶんこのスレ向きの話題か？
303:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/09 09:41:32
夢関係の板ってなかったか？
そっちいけば？
304:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/12 11:13:38
別にここでもいいと思うが。
ただ話に広がりはないか。
305:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/13 16:05:29
ここってまだ投下してもいいスレ？
久しぶりに来たから勝手がわかんない
306:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/13 18:37:01
投下ダメという空気になったとは寡聞にして（ｒｙ
投下すればいいと思うよ。
307:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/13 20:17:57
むしろして下さい
308:sage
06/11/13 21:15:41 5u+vivnx
投下まだぁ？
309:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/13 22:13:20
(≧ω≦ )ﾗﾒｯ､ｷﾓﾁｨｰ!!
310:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/13 23:51:28
>>214さんつづきまだ～
(;´д`)ﾊｧﾊｧ
L@@厨さん「繋がりやがれ」のつづきまだ～
(;´д`)ﾊｧﾊｧ
311:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/17 13:51:46
>>207
過去ログあさってみたんだけど銀の橋が見つからなかった
詳細教えてください
312:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/18 08:48:53
「銀の橋」はテキストファイルの状態で配られただけで、スレに直接投下はされてないからな。
文章部分と説明部分の入り混じる、半プロット状態のLARSだ。
再配布してもいいならUPするけど、作者さんに断りを入れるべきなんかな？
つか作者さん、ここ見てねーかな。
313:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/22 07:04:14
やっぱそういうのって作者の許可が必要なもんかな？
314:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/22 17:39:15
>>313
普通に考えれ。
職人の気質にもよるが､普通はあまりいい気はしなかもね。
2～3ヶ月ここに作品投下してくれる職人もいないしね…ｽﾚの活性化するにはいいかもｗ
まぁ個人的には､ｽﾚに投下した時点で許可は取らなくていいと判断してるけど､ﾘﾝｸやﾛﾀﾞで発表してる作品はその範疇じゃないと思ってる。
315:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/23 22:45:27
あれ読んで、連載の投下が途中で止まるより、プロットのままでいいから全編の流れがわかる方がいいかもと思った
316:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/24 05:49:47
完結していて現在も普通に閲覧できる LaS or LARS 小説が少なすぎる
317:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/29 03:05:06
(;´д`)ﾏﾀﾞ-?
318:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/02 19:28:06
イノセンス （ >>214-216 ）の続きを期待している
319:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/03 21:15:27
＞※既に書き終えてます。
(´･ω･`)投下まだ～？
320:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/06 00:28:16
「村上春樹 ｉｎ エヴァンゲリオン板」から転載
13 ：『ノルウェイの森（下）』より ：03/09/18 03:49 ID:???
「ねえ、シンジ。ファーストのこと考えてるでしょ？」
「考えてないよ」と僕は嘘をついた。
「本当？」
「本当だよ」
「こうしてるとき他の女の子のこと考えちゃ嫌よ」
「考えられないよ」と僕は言った。
「私の胸かあそこ触りたい？」とアスカが訊いた。
「触りたいけど、まだ触らない方がいいと思う。一度にいろんなことをやると刺激が強すぎる」
アスカはうなづいて布団の中でそもそもとパンティーを脱いで、
それを僕のペニスの先にあてた。「ここに出していいからね」
「でも汚れちゃうよ」
「涙が出るからつまんないこと言わないでよ」とアスカは泣きそうな声で言った。
「そんなの洗えばすむことでしょ。遠慮しないで好きなだけ出しなさいよ。
気になるんなら新しいの買ってプレゼントしてよ。
それとも私のじゃ気に入らなくて出せないの？」
「まさか」と僕は言った。
「じゃ出しなさいよ。いいのよ、出して」
僕が射精してしまうと、アスカは僕の精液を点検した。
「ずいぶんいっぱい出したのね」と彼女は感心したように言った。
「多すぎたかな？」
「いいのよ、べつに。馬鹿ね。好きなだけ出しなさいよ」
アスカは笑いながら言って僕にキスした。
321:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/06 00:32:52
14 ：『ノルウェイの森（下）』より ：03/09/18 04:11 ID:???
アスカの部屋を出た後、自分の部屋の中で僕は図書館で借りた漢詩の本を広げてみたが、そんなもの考えてみたらちっとも読みたくなかったし、読んでみたところで何も理解できなかった。
僕はそんなわけのわからない漢文をじっと睨みながら、いったい自分はこれから先どうなっていくんだろう、僕を取り囲む物事はどう変わっていくんだろうと考え続けた。
時折、僕の周りで世界がどきどきと脈を打っているように感じられた。僕は深いため息をつき、それから目を閉じた。
今日一日の自分の行為に対して僕はまったく後悔してなかったし、もしもう一回今日をやり直せるとしても、まったく同じことをするだろうと確信していた。
やはり雨のベランダでアスカをしっかりと抱き、びしょ濡れになり、彼女のベッドの中で指で射精に導かれることになるだろう。それについては何の疑問もなかった。
僕はアスカが好きだったし、彼女が僕のもとに戻ってきてくれたことはとても嬉しかった。彼女となら二人でうまくやっていけるだろうと思った。
そしてアスカは彼女自身言っていたように血のかよった生身の女の子で、そのあたたかい体を僕の腕の中に預けていたのだ。
僕としてはアスカの裸にして体を開かせ、そのあたたかみの中に身を沈めたいという激しい欲望を押しとどめるのがやっとだったのだ。
僕のペニスを握った指がゆっくりと動き始めたのを止めさせることなんてとてもできなかった。僕はそれを求めていたし、彼女もそれを求めていたし、僕たちはもうすでに愛し合っていたのだ。
誰にそれを押しとどめることができるだろう？
そう、僕はアスカを愛していた。そして、たぶんそのことはもっと前にわかっていたはずなのだ。僕はただその結論を長いあいだ回避し続けていただけなのだ。
問題は僕がレイに対してそういう状況の展開をうまく説明できないという点にあった。他の時期ならともかく、今のレイに僕がアスカを好きになってしまったなんて言えるわけがなかった。
そして僕はレイのこともやはり愛していたのだ。どこかの過程で不思議な形にゆがめられた愛し方であるにせよ、僕は間違いなくレイを愛していたし、僕の中にはレイのためにかなり広い場所が手つかず保存されていたのだ。
322:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/06 00:33:40
それ、名前を変えただけだから
323:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/06 18:01:27
３人称はレイ
シンジは綾並
と呼ぶほうがいいな
職人街
324:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/06 20:18:06
綾並?
325:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/06 23:08:53
地名みたいだな。
326:トマト頭 ◆cfqIhm9D6w
06/12/08 18:11:41
帰ってきてみました。
僕は、ここに必要なの？
と聞いてみる
327:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/08 23:42:01
激必要です(*´д`)ﾊｧﾊｧ
328:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/09 12:31:48
おめでとう、おめでとう、おめでとう……
つまり、君は必要だということだ！
329:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/10 17:02:37
うん必要。素で。
330:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/10 19:54:43
某ﾊﾚﾑｽﾚへ
更新待ってました。
自分は男なのでわからないですが､年齢的な問題で悩んでたみたいですね…
これからも楽しみにしてますよ。
331:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/10 23:37:30
一度聞いてみたいと思ってたんだが、
ここの住人は「どうぐ」をどこまで容認する？
332:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/11 01:11:39
>>331
双頭ディルド、ペニスバンドなんかは完璧にダウト
普通のバイブは主人（この場合はシンジか）ので型取りされてれば可
首輪、ピアス、ローター、手錠などは可
貞操帯は、バイブ内臓とかそういう機能がついてなきゃ可
333:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/11 07:37:34
>>331
道具が生物じゃないなら基本的な奴は許容可能
334:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/11 17:52:45
＼投 下 ま だ ～ ？／
(;´д(;´д`)´д`)
335:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/12 00:53:32
>>331
バイブはシンジの型取りで
あとは作品の雰囲気による
336:トマト頭 ◆cfqIhm9D6w
06/12/13 19:53:13
さぁーあ、連載再開だ！
元々連載していたスレ
ｽﾚﾘﾝｸ(eva板:88番)
前回のあらすじ：
……前回を読んでください
URLﾘﾝｸ(kossie.run.buttobi.net)
途中いろいろと突っ込みどころがあるかと思われますが、
こちらからのコメントは２話目がひと段落ついた時にするってことで。では。
337:以下昔のコピペ ◆cfqIhm9D6w
06/12/13 19:55:26
新世紀エヴァンゲリオンパロディFF
いつかなんて日はいつだ
ーエヴァンゲリオンの著作権はGainaxに帰属します。
某『ごっつい』FF並にキャラが変貌してもそこは残念ながら変わりません。
前略：最近やたら忙しい日々を送っている中、意外と好評な感想を再度見て
とうとう続きを書く決意をしました。
以前も同じような調子でしたが、自分正直こんなアホな作品書くよりかは
勉学に励んだりもっと社会に適応(ry
自虐は置いといて期待してる方々の為にも
仕事の合間にせいいっぱい書いていこうと思うので宜しくお願い致します。
338: ◆cfqIhm9D6w
06/12/13 19:57:20
いつかなんて日はいつだ
ｾｶﾝﾄﾞ･ﾐｽﾃｲｸ---自由人(フリーマン)になりたい
～NERV-2,000年9月13日から俺らが人類の砦～
ウブな14歳の少年にとってネルフ本部での夜はなんとも恐ろしいものであった。特に
ネルフの職員に女性が多いことを考えると。
そう、欲求不満で半狂乱な女性たちがそこにはごまんといた。
シンジの通る道は常人なら自我が崩壊しかねないほどのものであろう。彼が無意識に
取ったサバイバル戦術は単純なものであった。
SDATのボリュームを騒音で内耳出血を起こすレベルまで上げる。そして周囲の一切全てを無視し、
ガクーンと肩を落として床を見つめる。こうすると己の｢心の中の悪魔｣にとり憑かれてさらに
沈んだ気持ちになってゆくのである。一人でいる時ならいつでも可能だし、
彼の寿命を縮めていた｢人の皮を被った悪魔たち｣より遥かに頼りがいがある。
少なくとも「心の中の悪魔」は彼をシバき倒したりはしなかった。
339: ◆cfqIhm9D6w
06/12/13 19:59:22
ときたま彼は近くのドアをなんとなしに開けていた。もしかしたらミサトと鉢合わせて
ウチに帰れるかもしれないという一縷の希望があったのだ。
案の上、哀れにも｢一縷の希望｣は彼をアスカ並に突き放した。否、怒鳴られたり
殴られたりしなかった分アスカよりはマシかもしれない。
シンジは恐怖の眼差しで戸口の向こうを見つめていた。ほとんど硬直状態である。
彼の目の前にいたのは赤木リツコだった。
赤木リツコ博士。
ネルフ本部に於ける科学者主任。
E計画およびスーパーコンピューターMAGIの直接の管理者。
多くの人々から見てとても魅力的な美女。
そんな彼女が、猫の耳が接着されたカチューシャに尻尾の付いた
ラバースーツといった出で立ちで深皿からミルクを飲んでいた。
340: ◆cfqIhm9D6w
06/12/13 20:02:12
全身の血液が生命維持を無視して顔面に集まるまでシンジは大口を開けて呆然としていた。
ネルフで何が起こってもおかしくないということは以前からわかっていたがこれ程のものは
彼も計算外である。
｢あ…あぁ…。ど、どうもリツコさん、しっ、失礼しました…｣
そう彼はなんとかどもりつつも言った。もはや顔の紅潮は制御不可能である。この場から逃げたい
シンジの意志とは反対に、彼の目はホルモンの活性化によりリツコのほっそりした身体をジロジロ
嘗め回すように見ていた。
それに呼応するかのように、内紛の中クーデターに失敗したヘモグロビンの塊が彼の左の鼻孔から
流れ出た。
リツコはミルクを飲むのを中断すると顔を上げた。その視線は、どこをどう見ても動揺して見える
シンジに向けられている。
｢にゃ？｣
獲物が、真っ赤に照れたキュートな獲物が視界に入った途端、彼女の衣装の尻尾がピクピク痙攣
しだした。どういった仕組みになっているのかシンジにわかる訳もない。
が、彼には今になってようやくわかったことがひとつだけあった。
リツコが以前からしきりに自分にネズミ耳の装着を勧めていた理由である。
341: ◆cfqIhm9D6w
06/12/13 20:04:01
｢シンジ君。｣
ゴム手袋に包まれたミルクまみれの指を、一本一本舐めながらリツコは言った。
｢は…はい？｣
そう言いつつシンジはドアの向こうを見た。余裕は十分だ。跳びかかられる直前に
全速力で駆け出せば数メートルは引き離せる。
リツコは激烈に妖艶な笑みを浮かべながらウィンクした。
｢ンニャアアアアアアオウ｣
｢ひいいッ｣
シンジが呻くと同時にリツコの猫耳が立ち上がった。こちらも原理は不明である。
それからの追いかけっこは正に『トムとジェリー』その物であった。ただそれを楽しんで
いたのは「トム」の方だけである。
シンジは走った。走った。その速さと来たら異常である。2000年オリンピックの短距離走で
金が取れそうな速さだ。仮に彼が何らかの縁で連続殺人ホラー映画に出演したなら、おそらく
最後まで生き残れる役になるであろう。
誘惑を抑えきれないシンジは振り返り。一瞬動きが止まった。腿までのびたハイヒール
ブーツをコツコツ鳴らしながらすぐ後ろで狩りを楽しんでいるリツコは、噛み付いたり
引っ掻いたりできる標的を必死に求めているようにも見える。
彼の足の動きが一層速くなった。
＊＊＊
342: ◆cfqIhm9D6w
06/12/13 20:06:48
ネルフには、総司令碇ゲンドウの事務室において、いかなる者も立ち入る前に武器を
預けなければならないという規則がある。ゲンドウはその規則を設けた名もない職員に
激しく感謝していた。おかげでイカレた客人がクソ王様に緊急開腹オペ(麻酔なし)を施して血の
色を確認するといった猟奇事件も起きずに済んでいる。
それは今も例外ではない。紫髪の戦略課長がとある件について議論しようと友好的な訪問を
決め込んでいた。
｢私のシンジ君を異動させるですって…｣
ミサトの手は通常ピストルが収まっているホルスターの上の虚空で震えていた。
｢アンタ…一体何様のつもりよ…｣
もはやミサトがゲンドウに望んでいたのはさっさと死んでもらうことだけだった。
-その頃、ミサトの心の中では-
//ミサト(小)ゲンドウ(小)に向けて完全自動連射の準備が完了したSKSアサルトライフルを構える//
女性士官の手元に武器が無く、自分に致命的な重傷を負わせることは無理であると確信していた
ゲンドウは、組んだ手の向こうでニヤリとほくそ笑んだ。
｢葛城三佐、何度も言わせないでくれたまえ。これは私の出した結論だ｣
その葛城三佐がなにやら拳や肩の関節をベキバキと鳴らし始めたのに気づいた冬月は、爆心地と
なるであろう碇ゲンドウの机からジリジリと後退し始めた。
//引き金引かれる。後に血まみれの屍骸の上で勝利の旗を掲げるミサト(小)//
343: ◆cfqIhm9D6w
06/12/13 20:08:49
殴り込みしていたのはミサトだけではなかった。
｢つまりは、バカシンジはアタシを異常者とヘンタイペンギンの元に残して逃げ出すわけねッ!!｣
シンクロ率試験を終えて着替えもせずに飛び出してきたアスカの拳が机に叩きつけられた。
ゲンドウの顔に黄色いLCLの塊が反動で飛び散る。少女は保護者の方へ向き直ると、人差し指を
その眉間に向かって一気に突き出した。さらにLCLが室内に撒き散らされた。男性のする尿と似た
ようなものか、本人は気づいていない。
｢で！“わたしのシンジ君”って一体全体どーいう意味よ｣
昨今のアスカは絶不調だった。彼女の大親友(そして唯一の友達)が自分の一番の宝物にアタック
しようとしている。毎日毎日シンジの桃尻を某｢優等生｣や某｢転校生｣の魔の手から守って過ごす
だけで十分辛かったのだ。まさか未だ留まることを知らないリストにヒカリを加えることに
なろうとは。
//ミサト(小)シンジ(小)に対するあらゆる危険物の除去を開始。
種族性別の差を無視した温泉ペンギン含む//
｢誰も私のマンションに住めと強要はしていないわ、アスカ。いつでも出てってくれて結構。それと
この際だから言っとくわ。シンジ君は 私 の 物 と初めから決まっているのよ」
ミサトはご丁寧にラミネート加工までされている碇シンジの所有権利書コピー(原物は極秘裏に
保管されている。というかミサトが忘れた)を取り出した。
｢このオッサンも認めたことだわ…｣
もはやシンジに関連する一切合財の事への干渉が可能、と満足したミサトは、真赤な上着を脱ぐと、
ゲンドウへのブチかましに備えて準備運動を開始した。
//ミサト(小)、シンジ(小)の装着した首輪に付いた鎖を引く。シンジ(小)ため息とともに保護者に
缶ビールを取り出す//
344: ◆cfqIhm9D6w
06/12/13 20:11:29
｢みゃ？｣
異常なまでに場違いな声に一同はドアの方へ振り返った。
ミサトの驚愕ぶりは筆舌に尽くしがたい。
｢…リッ…ちゃん？｣
彼女の脳は普段冷静沈着な旧友と目の前の猫女を結び付けようと躍起になっていた。
｢白衣は…どうしたのよ？｣
｢あ…赤木博士？｣
ゲンドウも同様である。ネルフの総合予算内に"コスプレ衣装"が含まれていることに関しては
リツコはいつも上の空だったはずだが。
さも何も問題が無いかのようにカジュアルに振舞いつつ、リツコは司令室を後にした。
｢エー私ーんンーシンジ君にーんンーまあそのォー用があるんですがーあァー見失っちゃったようで｣
345:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/13 20:47:58 zmvDVxZ2
600切ったので一旦あげてみる
346:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/14 04:44:12
ふーん、じゃあ記念に死んでくれ
347:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/15 07:18:38
プリンスシンジ君か？
ぷりてぃシンジきゅんか？
348: ◆cfqIhm9D6w
06/12/16 13:53:10
＊＊＊
シンジは尻を擦りながら起き上がった。
「あぁ～もう…あれ…どこだここ…？」
彼が佇んでいたのは、黄金色の液体(LCLと思われる)を湛えた湖が広がる巨大な洞穴の中であった。
最後に覚えていることといれば…彼は猫狂いのモンスターと二人きり個室に監禁され、逃げ場を
失っていた。｢もう駄目だ｣と思いかけていたところ、迫りくるリツコの背後に突然、異常なまでに色白な
肌の女性が現れる。そして気がついたらここにいたのである。ここがどこなのかはさっぱりだが。天井の
高さから察するにセントラル・ドグマとかいう本部の最深部あたりかと思われた。
｢な…何なんだあれ？｣
空間の奥深くには目を見張る大きさの真っ赤な十字架があり、奇妙な様相の白い巨人がはりつけに
されていた。
｢ここがネルフならこんな得体の知れないもの保管してるのは最高司令の父さんだろう。実の父親がこんなもの
地下にほっぽり出してるってのに大して驚かない自分がなんか怖いな｣
湖の岸まで進んだ彼は下に覗き込んでみた。
｢どれくらい深いんだろうなー｣
普段彼はこういった大量の液体に浸かるのを避けている。泳ぎが苦手などころか浮かんでいるだけでも恐怖心が
募るのだ。自宅の湯船で、ビールに酔った勢いで頻繁に｢ジョーズごっこ｣を始める某温泉ペンギンの影響もある。
が、この液体は見た目も匂いもLCL。沈まない確固たる自信があった。
好奇心旺盛な少年に気づかれず、七つ目の仮面は新たな来訪者に視線を向けた。少年が出口へ去り行くのを見た後。
第二の使徒、人類の母たる存在、リリスは、
動き始めた。
＊＊＊
349:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/19 18:01:01
り!?りりす！？
350: ◆cfqIhm9D6w
06/12/22 19:23:54
～相田家-Y染色体に高エネルギー反応!!～
相田ケンスケはパソコンのモニタに映る光景に己の目を疑っていた。
｢おいトウジ、これ見ろよ！すッごいぞ!!｣
鈴原トウジは目にも留まらぬ速さで身を乗り出すと、顔面をディスプレイに押し付けた。
彼の14歳のホルモンは既にオーバードライブモードである。
｢いよォォォォし!!!あ…どこや？裸のネエチャンはどこやぁー!?｣
単純な快楽を求める単純な男は落胆をあらわにした。
ケンスケは顔面へのパンチについては納得できた。それくらいは読めたことだ。さすがに直後の
股間潰しは少々割りに合わないとは思ったが。
｢トウジ、お前さぁ、ちょっとヤバイって｣
トウジは改めて室内を見渡してみた。陸軍テントとジョークグッズ店を足して割ったような内装である。
｢ヤバイ？ わ し が か？｣
ケンスケは軽く流した。誰にだって趣味はある。自分の場合それがエロと銃火器だった、それだけのことだ。
｢もういいよ。こいつは今度のウチの学校に入ってくる転校生のリストなんだけど。この名前に見覚えあるだろ？｣
そう言った彼はとある名前と、その上に並ぶ顔写真を示した。
トウジは驚きの余り何度か瞬きした。
｢『あいつ』が…!?帰ってくるっちゅうんか!!?｣
｢面白くなってきたね…クックックッ…アーッハッハッハッハッハッ…｣
ほとんど躁病なケンスケの甲高い笑い声に、近隣の家々の犬・赤ン坊のなき声が響いた。
友人として付き合いの長いトウジは彼のこういった変わり身にはすっかり慣れていた。加えて言うなら、ケンスケと
交友関係を結んだのも、実にナイスな裏サイトを知っていたからというのも理由に含まれる。
｢なぁ、それは置いといて裸のネエチャンのことやねんけど｣
＊＊＊
351:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/30 19:12:33
(;´д`)まだ～？
352:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/12/30 22:15:08
マダ～
353: ◆cfqIhm9D6w
07/01/01 22:54:32
～NERV-XXも結構脅威～
ようやく司令塔に戻ることができたシンジは、第２層担当の女性職員二人に歓迎される。その内容は
｢温かい微笑みの後手錠を掛け一気に親父の事務室まで有無を言わさず連行｣というものだった。少年には
｢別に拘束しなくても｣と抗議する気も起きたりはしたが、実行はやめておいた。以前そうクレームを付けた際は
確か猿ぐつわを噛まされさらに妙な形に縄で縛られるオプションが付いてきた。その辺の学習能力はある。
何故か途中、二人の監視の下でプラグスーツに着替えたり脱いだりを強制されたが、そのうち３人は碇ゲンドウ
総司令の事務室に到着した。
２人は手錠を外し、改めて微笑むとシンジの尻を優しく叩いて（本当はガッチリ掴みたかったが自粛した）室内へ
押しやった。さて、今度は親父はどんなやらしい処罰を用意して待っているのやら。
｢どこほっつき歩いてたのよッ、バカッ！！｣
早速アスカに怒鳴られた。彼女はどうやらシンジが他の女性といるのを見るだけでイラつくようだ。女性は生理中
ストレスが溜まるものだがアスカの場合はエンドレスで続く期間のようである。
シンジは怯んだ。最悪の展開だ。父さんアスカにだけは僕を引き渡さないでと真摯に祈っていたのに。まだやりのこし
たことがたくさんあるのに。とりあえず｢死ぬ前に某ネルフ総司令の身体を初号機の掌で握り潰す｣のは現時点で
最優先事項である。
｢…シンジ君？｣
血の海の中のミサトはゲンドウへのストンピングを中断した。
｢シンジ君！！！｣
ミサトは目にも止まらぬ速さで少年に突撃すると、｢ミサト・カツラギ・ハッグ７号｣をかけ始めた。
- ミサト著｢シンジ君虐待ガイド｣より抜粋―ハッグ７号―豊かな胸の谷間にシンジの顔をガッチリと挟み込む。臀部に
手を伸ばし絞り上げる。以下繰り返し。 -
354: ◆cfqIhm9D6w
07/01/01 22:55:32
｢グッフゥ｣
それが彼にできた唯一の反応だった。酸素の供給が妨げられている為ミサトの体当たり行為にも素直に喜べない。
ミサトがさらに虐待ガイドに記した手順を進めようとした時、ゲンドウはなんとか割って入れるほどに回復していた。
｢ザードヂルドレン、碇シンヂ｣
腫れ上がった唇と砕けた顎から彼はなんとか声を漏らした。
シンジは前を見ようと、ミサトの胸から不承不承で若干顔を上げた。なにやらドキュン親父に似た血まみれアザだらけ
な人影が見える。
｢はい、父さん…｣
｢お前には葛城三佐との同居を辞めてもらう｣
ゲンドウがふらつきつつも椅子に座って言った。彼は眼鏡を押し上げようと指を顔へ近づけたがもはや眼鏡がそこに無いことに
気づいた。葛城三佐め、これでは格好もつかん。
｢え…それじゃあ僕はどこへ行けば｣
答えを得る間もなく、シンジはアスカの罵詈雑言を尻目に、嘆き悲しむミサトにハッグ１２号～３６号をノンストップで掛けられて
いくのだった。
＊＊＊
シンジはびしょびしょに濡れたシャツを脱ぐとミサトの涙を絞り出した。これだけの量なら口紅の跡も洗い流されているだろう。
｢どうして引っ越さなきゃいけないんだろう｣
新たな｢家｣を見渡した彼の目は自然と上に向かった。
｢ハァ、また知らない天井だ…｣
355: ◆cfqIhm9D6w
07/01/01 22:56:39
＊＊＊
第３新東京市道路―発情した迷い猫
シンジは後部座席にもたれ、微笑んだ。事実上、彼は第３新東京に来訪して初めて車でのドライブを
エンジョイしていた。死神の影が見えないドライブは実に新鮮で、彼も安心して満喫できるものである。
｢ありがとうございます、マヤさん。学校まで送ってくれるなんて｣
シンジは安全運転を心がける若い二尉をしげしげと見た。安全運転。概念を理解するのは普通簡単なはずである。
道というものは本来｢A地点からB地点までのガイドライン｣であるはずだが、ミサトにはそんな認識すらほとんどなかった。
｢新しい部屋探すだけで夜明け前までかかっちゃって、ほとんど寝てなくて…｣
照れくさそうにシンジは首の後ろをぽりぽりと掻いた。
マヤはチラリとシンジを見た。チラリと言うには随分道路から目を離していたともいえる。
｢いいのよシンジ君。私も昨日の夜はシフト遅かったし、どうせうちに帰るところだったから。
今朝朝ご飯食べる時間あった？｣
無論望む答えはNOである。
シンジは首を振り、
｢いえ、時間ギリギリになっちゃうところだったんで食べずに来ました｣
空元気の笑みを浮かべた。この街に来てからというもの、ぐっすり眠れた日の方が珍しい。
アスカの分まで朝ご飯を作らなかったら今以上にひどい目にあうのは本人が保証している。
待ち受ける惨劇に対する危機感は、今まで試した中では最高の目覚まし時計だ。
356: ◆cfqIhm9D6w
07/01/01 22:57:32
マヤは息を呑み、
｢だめよシンジ君｣
と彼をたしなめた。
｢成長期の男の子はちゃんと食べて体力をつけなくちゃ｣
浴びせる言葉にしょぼくれ、弁解を連発するシンジを見ているうちに、お互いが満足する(特にマヤ)であろう
計画が出来上がった。シンジ君が欲しい。もうこの場でもいい。今すぐにでも。が、こんなところで情熱を
解放しては運転の妨げになるかもしれない為、次なる策を練り上げた。
｢うちでご飯食べていかない？私住んでるアパートが本部から結構近いの、学校には後で送るから｣
"どれくらい後か"については触れていない。いや、果たして"後"が来るのはいつの日か。若い女性のニーズは
わからんもので、マヤはそのニーズを押し付ける気満々である。
｢命の恩人ですよ、マヤさんは！｣
さして過言でもなかったかもしれない。
｢でっかい借りができちゃいますね｣
マヤはニヤリと笑った。
｢また違う時に返してくれればいいわよ、シンジ君｣
シンジが"どう"借りを返すかについても既に見事なアイデアが考え抜かれている。アパートが防音対策万全なのは
実にいい。
｢じゃあ、お願いします｣
シンジは同意すると、地平線から除く朝焼けを見ながら鼻歌を歌いだした。自由人としての彼の新たなる人生を
予告する太陽だ。
357: ◆cfqIhm9D6w
07/01/01 22:58:35
マヤのアパートに到着したシンジは、室内がとても綺麗でかたづいているのに感心した。前の自宅と
大して変わっているわけではないが、到着した時の様子と比べたら月とスッポンである。
戸を閉めると、マヤは邪魔が入らないよう防犯システムを起動した。
｢シンジ君、朝ご飯はもう少ししたら作るから。先に制服から着替えてスッキリしたいんだけど、良いかな？｣
ネルフの制服から朝のエンタメに"相応しい"正装に着替えるつもりのようである。
｢もちろんですよマヤさん｣
部屋に向かうマヤにシンジは言ったが、途端赤面した。
マヤが自室に入る 前 か ら 既に服を脱ぎ始めたからである。
＊＊＊
358:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/07 05:51:48
乙。
過疎ってるけどｶﾞﾝｶﾞﾚ。
シンジきゅんはそろそろ一通り姫はじめを済ませた頃でしょうか。
359:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/08 07:10:02
>>357
GJ!
続きみたいww
360:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/13 10:30:41
もちろん保守
361: ◆cfqIhm9D6w
07/01/17 18:14:42 I3KXkUG/
～霧島家-トライデントちゃんはペットじゃありません。家族です。～
マナはつい最近改装された自室内を見回した。彼女は、仮にシンジが同居することになるなら同じ部屋じゃないとイヤだ、
と念を押しておいた。使い古したベッドは無くなっており、部屋のど真ん中の高台に設置された巨大なハート型のデザインの
物へと取って代わっていた。ベッドに飛び乗ると、マナは仰向けに寝転がり天井を見上げた。
鏡に反射した顔が彼女に笑い返した。
｢誰かが様子見に来るまで何回学校休めるかしら？｣
マナは目を閉じると、ベッドで自分の横に夢の男性像を妄想し始めた。
***
362: ◆cfqIhm9D6w
07/01/17 18:16:52
～綾波家-定着剤は一生涯保証～
レイは鏡に反射する自分を睨んだ。反射するレイは睨み返した。
彼女は朝の大半を登校への準備に費やしていた。単にシャワーを浴びて終わるだけのいつもの朝とは違い、今朝は一丁
やってみようと決めていたことがあった。
＜碇君は私が気になるはず。＞
卓上においた雑誌をちらちら見つつ、レイは髪をとかし、ページ上に描かれたファッションに似たものへとヘアスタイルを
整えていった。次は化粧品だ。適切な用法を覚えるのにずいぶんと手間はかかったが、望んでいた結果となってくれれば
その甲斐もあったというものだ。
雑誌の女の子の写真に自分の外見が十分に似ていることを確認すると、レイは一たび頷き、マンションの戸を開いて学校へと
向かった。新たに設置した鍵がガチャリと気持ちの良い音を立てた。
＜碇君は、私の物。＞
***
363:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/18 09:20:30
乙。
待ってた。
過疎だし orz
364:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/20 03:21:21
高校生くらいになってより発育したアスカらに、集団ぬるぬるローションプレイで巨乳や美脚をこすりつけられてｲｷまくるシンちゃんの話が読みたいです。
変ですか？
365:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/20 05:33:44
おぱーい好きならヘンじゃない。
つかおまい、時折そのネタ繰り返してないかｗ（別人？まぁどーでもいいわな）
どうせ成長後なら、やはり以前に出てたシンジ記憶喪失ネタと組み合わせてみれ。
ﾊﾚﾑ状態で、ﾊﾚﾑ以前～現在までの記憶を喪失。
→（シンジには突然天国＆全て初体験気分）＋（他の男性キャラと絡ませることなく女性陣はえろえろ開発済み）
シンジ視点でアスカやレイが急に女子高生になってると、発育具合も新鮮じゃねーの？とか言ってみる。
366:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/20 06:05:12
シンジ、パニックだな確実に。
ところでこのスレでネタ話題ってすごく久しぶりに見た。
367:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/20 08:00:18
>>365ありかもな
「ふふ…アタシ達の体をこんなふうにしたのはアンタじゃない」
みたいな感じなんだろうな
368:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/20 14:47:51
ありだな。間違いない。
369: ◆cfqIhm9D6w
07/01/20 15:39:44
～伊吹家-ホテルカリフォルニア in 箱根～
大正浪漫を彷彿とさせる粗末な着物を絹物の帯で細い腰にまとめ、女の魅力を引き立たせると、マヤは深く息を吐き、
鏡に向かって自分の姿を点検してみた。すそが太腿の半分程までしかないこのサテン地の衣装は、上体をかがめればほぼ間違いなく
悩ましいレースの下着がちらりと顔を出すように着付けている。いい塩梅だ。胸周辺の物足りなさにため息をついたが、
愛しのシンジ君の視線をキャッチするには十分すぎるだろう、と己を説得した。
締めくくりのフェロモン5番(どんなに鈍感な男の自我をも圧倒する保証付)を吹き付けると、マヤは欲求を解放しようと滑り出した。
キッチンの戸口にそそるポーズでよりかかると、マヤは目蓋を瞬かせた。
｢お待たせシン…ジくん？｣
キッチンでの光景を見た途端、彼女の声にためらいが表れた。
マヤのエプロンを身に着けたシンジが、朝食のフライの最後の仕上げを行っていたのだ。
｢あ、マヤさん。すいません勝手に…｣
居心地悪そうに苦笑しながら、彼はテーブルに出した豪華な食事の上で手を振った。
｢ドライブのお礼って言ったら、僕こんなことぐらいしかできなくて･･･｣
｢まあシンジ君ったら、ほんとに優しいのね。･･･んーーーーっ、おいしい！今度『 詳 し く 』教えてくれる？｣
時間をかけて、マヤはひと噛みひと噛みをじっくりと味わった。
「いつでもどうぞ」
370: ◆cfqIhm9D6w
07/01/20 15:41:28
心から結果を喜ぶと、シンジはマヤに続いて食卓に着いた。が、彼の目は密かに前方の若い女性をなめるように見ていた。すごくきれいな
人だなぁ、と思わざるをえなかった。
＜それに優しいし。＞
ナプキンで唇を軽くはたくと、マヤはテーブルに両肘をつき、組んだ指の上に顎を休ませた。
「さあ、朝ご飯は終わったけど、シンジ君には他に手伝ってもらいたいことがあるの」
シンジは粗茶を飲み終えると視線をテーブルの反対側に向けた。
「何ですか、マヤさん？」
マヤの安らかな容貌を美しく飾る官能的な笑みに、シンジは自分の体温の上昇を感じていた。
立ち上がり、マヤはテーブルを回りこむとシンジの隣に座った。
「んっ…ちょっと私のア―」
ここでシンジ、マヤの肩越しに見える壁の時計に気づいた。
「ああっ、もうこんな時間。遅刻しちゃうよ。ごめんなさいマヤさん、お話は後でいいですか？もう
学校に行かなきゃいけないんで」
手早くテーブルの上を片付けると、シンジは通学カバンを掴み、登校の準備を整えた。
「マヤさん？もう出られます？」
降参のため息をつくと、密かにこめかみに血管を浮き出させつつマヤは拳を握り締めた。まあいい。
永遠に逃げてもいられまい。
＊＊＊
371:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/21 17:22:11
乙。
完結までｶﾞﾝｶﾞﾚー
372:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/22 13:35:22
今日良スレを発見した
373:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/23 10:00:50
＞372
どうにかスレを盛り上げてくれ。
374:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/23 18:46:14
LASｽﾚから
URLﾘﾝｸ(web.archive.org)
駆け上がれ、大人の階段がとてもよかった
※LARSです
375:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/24 08:52:28
懐かしいのきたなｗ
久しぶりに読んでみるか。
376:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/25 19:17:09
Goodジョブ
377:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/27 14:53:23
ワッフルワッフル
378:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/28 10:32:12
(ﾟдﾟ)つURLﾘﾝｸ(web.archive.org)
379:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/30 10:44:46
>>364-365
更に、日記風一人称FFで誰かﾖﾛ。
>>378
すっごい久々に見たこれ。なんとなく探してたんだ。
ｻﾝｸｽ。
380:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/01/31 04:38:19
ワッフルワッフル
381:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/01 20:19:05
ｽﾚﾘﾝｸ(eva板)
どうなるか先は分からんけど、ある種のシンジハーレムが投下されてる。
382:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/02 01:56:58
ハーレムすぎて病んでる感じだけどねw
383:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/02 10:32:05
エヴァに限らず、こんなハーレム始めてみたｗ
384:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/07 11:01:17
hosyu
385:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/07 23:33:08
DNAを読んでみたいぜ
386:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/12 18:31:06
保守
387:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/14 23:36:51
今日という日にこのスレに書き込みがないのは悲しいので、保守。全く話題無いけどな。
みな、元気にしてるか？ 俺若いのに３年連続でギリしか貰ってねーよhahaha･･･orz
388:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/17 15:22:37
アスカレイだけでも最高にうらやましい
389:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/17 20:46:51
つか普通だったら、美少女一人だけでも付き合えたら僥倖だろ
390:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/17 21:35:15
シンジは美女3人がいつでもOK状態（やや誇張）だったのに
その幸運に気づきもしないとは…。
391:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/17 23:45:00
ミサトよりは若い巨乳がエヴァには足りない
392:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/18 01:23:00
９話の例のように、可変なのでアスカ達も巨乳キャラでいける。
好みや都合で設定すればよい。止める理由はない。推奨はする。
あるいはFF的マユミ。
あるいはオリキャラ。
あるいは滝沢乃南。
393:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/20 00:37:04
投下ぷりーず
394:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/20 09:42:29
甘やかしスレのハーレム話が完結したが、どういうつもりかアスカだけハーレム
から弾き出されてるのがちょいとアレだなあ
395:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/20 17:08:30
あれはヘイトだと思って途中で読むのやめた
396:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/20 19:29:18 22/t2n5A
最後は妊娠Endだったね
397:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/20 20:32:24
ヘイトではないだろ。
お笑いピエロキャラってよく漫画とかにもいるじゃん。
別にキャラへの悪意とかでなく、そーいう役回りの。
俺も残念ではあったけど、簡単にヘイト呼ばわりはどうかと思うぞ。
それに、ﾊﾚﾑスレでもないところでﾊﾚﾑネタが読めただけでラッキーだ。
398:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/20 22:59:13
お笑いピエロキャラがレイプされて
最終的にハーレムからも弾かれたら
ヘイトと言われても仕方が無いと思うぞ
399:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/21 00:06:09
ヘイト呼ばわりすることは無いと思うが（単に作者が深く考えた無かったのだろ、ペース速かったし）、あのレイプはいらなかったね。
ネタキャラの役回りなら、そのまま通すべきだったかと。レイプはもう笑いじゃないわ。
あれが無ければ一人だけ弾かれても「最後までそーいう役回りかｗ」で笑ってた。
もしくは、シリアス展開に巻き込んだ分、最後はちゃんと扱って終えるとか。
レイプ＋オチまで舞台の外で踊るだけのお笑いキャラ、のコンボは失敗だと思った。
かなりの神作品だっただけに、そこだけ残念だったよ。
あっちのスレではせっかく和やかにﾏﾝｾｰされてるので、あえて書かなかったけど。
400:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/21 00:32:10
向こうの作品を読んでふと思ったんだけど、
このスレ住人的には「レイとアスカがいないシンジハーレム」ってのは許容範囲なんだろうか？
自分は全くダメ。
というかLARS状態なら他のメンバーは無理に必要ないような感じなんだが・・・
401:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/21 00:38:16
>>400
シチュ次第だな、俺は
レイ・アスカなしでハレムのシチュを違和感なく作れたら凄いとは思うけどな
402:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/21 00:40:59
>>400
あんたの趣味はハーレムじゃないじゃん
403:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/21 00:44:13
設定や状況次第かなとは思うけど、アスカレイは基本なので押さえておいて欲しい。
特に、最初からハーレムFFとして書くFF（ここに投下するような）の場合はな。最低でも、登場しておいて他の男とくっつけるのは勘弁。
だったら登場しない方が良い。
ちなみに、俺は女性陣の人数多い方が好み。オリキャラ可。
404:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/21 00:46:00
>>402
このスレは昔から、LARSでもハーレムに含めてるよ。シンジ×女性複数ならと>>1にもある。
ハーレムと一口で言っても、色んな趣味の人がいるからな。
405:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/21 01:06:14
つか今は贅沢言わないから投下とかネタ欲しいー
406:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/21 22:57:53
つまりガチエロでアスレイ除外のハーレム（ただしエロ描写はアスレイのみ）と言うのもカテゴリ的にはここに入るんだな？
いやそんな自分で被爆死確定な代物書けやせんのだがｗ
407:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/21 23:09:43
ホントだ、その内容でも一応>>1の隙間を縫うことが可能だなｗ
でもそれ、設定の一部にシンジハーレムが含まれてるってだけで、ハーレムFFではないよな。
408:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/23 02:53:00
基本はLARS
次にマナとマユミ追加
次にマヤとヒカリ
ﾐｻﾄ ﾘﾂｺ ﾄｳｼﾞ妹 洞木姉妹 ｵﾘｷｬﾗは微妙(ｲﾒｰｼﾞできません＞＜)
ｵﾘｷｬﾗで大和撫子→マユミ
ﾎﾞｰｲｯｼｭ→マナ
で代用でいいじゃないか？と思うときがある
もちろんシンジ以外男を知ってはいけない
それが漏れのﾊｰﾚﾑ論
409:なんか久々 ◆cfqIhm9D6w
07/02/23 03:48:43
～第3新東京市第壱中学校-子供たちの夢の破壊はもうカリキュラムの一環～
真木タエコは今日もいつものように悩んでいた。何故自分は、ここ第３新東京市の中学校なんかで保険医を
やっているのか。給料が良いわけでもないし、巨大怪物が人類を滅ぼそうと街に襲来するのはしょっちゅうだし、
おかげで日に日に入籍への見込みは希薄なものとなり始めている。
どれもこれも、自分が大学を出て間もなく思い描いたライフスタイルとはかけ離れていた。
＜何よ…26の女が『用済みだ』なんて、よくも言えた物だわ、あいつ＞
何回か男と付き合うごとに事の次第は悪くなる一方だった。ああ、そうだ。あいつらはみんな異常な守銭奴で、
エゴイストすぎるんだ。そうでなきゃ、きっとただのバカだ。だが最近状況は変わった。
＜そろそろまた『強制健康診断』の準備にかかろうかしら＞
これらの健康診断はクジ引きのようなシステムで成り立っていた。学校のデータベースより生徒の名前が
無作為に選出され、見事当てられた不幸な人は一通りの診断を受けさせられる、といった具合だ。他の教職員は
知らなかったが、タエコは自ら事前にデータベースを弄っておいた。そこにたった一人の名前しか含まれないように。
因みに先月だけでも、碇シンジは学校で６回、ネルフで8回もの身体検査を受けている。もう少しで全裸で過ごしている
時間の方が勝りそうな勢いである。
410:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/23 19:47:01
シンジハーレムの要員の個人的主観
基本
アスカ レイ
定番
マナ マユミ
出すなら参加
アオイ カエデ サツキ
本来の相手はどうしたの？ その理由付けをきちんと描写すれば大歓迎
ミサト ヒカリ
いなくてもいいけどいた方が…
マヤ リツコ
マイナー過ぎて誰デスカ？
マリイ ネネ
オリキャラと変わんね
トウジ妹 コダマ ノゾミ
もはや何でもあり
使徒XXシリーズ
411:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/23 19:59:48
＞オリキャラと変わんね
＞もはや何でもあり
この辺については410的にOKなのか？NGなのか？
412:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/23 20:02:43
基本的にはOKだ
413:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/23 21:26:39
皆に問うっ！
オリキャラのみによるシンジハーレムは有りや無しや
414:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/23 21:40:34
>>413
そもそもそんな話自体ないと思うんだけど。
415:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/23 22:49:22
>>413
その世界にはアスカやレイは存在しませんって設定なら我慢できる。
ただ、そこまでイクとエヴァFFとして寂しい限りだがな。
416:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/23 23:19:15
シリアスなEOEアフター物で、
使徒が再来したときのための保険として
シンジを確保しているんだけど、
また「こんな世界は壊れちゃえばいいんだ！」
なんて考えないように女をあてがって篭絡する。
ってな話を考えてみたんだが需要はなさそうね、
書くのもしんどいしやっぱ止めとくは。
417:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/23 23:33:39
需要は充分あるんじゃないか？
もちろん展開次第だが。
418:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/24 00:42:14
某スレ
ヒナタってトウジの妹？
トウジの妹もハーレム入りするのかな？
そしてあのせかいでの使徒戦はどうなっているのか気になる
419:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/24 00:51:28
トウジの妹ってプレステソフトのエヴァ２で名前確定されてたよな？
アキかナツミか、どっちかだったような気がするんだが。
420:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/24 00:53:46
すまん、某スレってどこか教えてくだされ
421:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/24 00:58:25
あ、自己解決しました。重ね重ねスマン。
422:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/24 00:58:59
>>420
汁のハーレムスレ
あっちに書き込むのはなんか敷居が高いし、
そもそも細切れで投下されるから感想も書きづらいんだよね。
423:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/24 01:07:24
ほぼ無視だしな、サイト内でも
424:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/24 01:21:21
一度にまとまった量の投下があれば、もっと反応があると思うんだけど
忙しいのかね？
425:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/24 01:22:11
折角のハーレムだけど、エロくないからな
エロサイトだと厳しい
18禁サイトじゃなきゃ乗せられないだろうけど
426:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/24 01:25:31
>>409もこれだけだと反応しづらいよなｗ
投下しやすい形式でやってくれて勿論いいが、毎度感想書くわけにもいかん。
427:さすがに短すぎたわ ◆cfqIhm9D6w
07/02/24 11:23:06
思いの激流は3年男子の突然の狂気の叫びにせき止められた。
｢タエコ先生、山崎が階段から落ちて…多分骨が折れてるんです！｣
焦りの表情からは緊急を要する事態であることがうかがえる。
タエコは天井を仰ぎ見、
｢いちいち私に言いに来ない。我慢なさい。男でしょ｣
手を振って少年の要望を拒否した。
｢私はね、あんた達がケガするたびに毎度毎度診てなんていられないのよ｣
その時廊下を通り過ぎる一人の生徒が目に留まった。彼女の陰気な表情は喜びのそれへと変わった。
｢アァーラシンジ君じゃなーい｣
タエコはうら若き少年を腕ずくで静止させると、目標を観察し始めた。
｢今日も元気？｣
そう言いつつ彼女は廊下のど真ん中で『模擬実験』を開始した。周りの女生徒・先生が無言で賛同したのは
言うまでもない。
428: ◆cfqIhm9D6w
07/02/24 11:28:44
｢気分悪くない？どこか痛いところ無い？ケガとかしてない？｣
ちょっとしたカスリ傷でもあれば保健室に引きずり込むには便利な口実だ。後はより詳しい『実験』が楽しめる。
初めの衝撃から我に返ると、シンジは微笑んだ。
｢あ、どうもタエコ先生。はい、大丈夫です。ご心配ありがとうございます｣
どうにもがっかりした感じになるも、タエコはそのまま笑いかけた。
｢いつでも来てネ｣
｢あのーォ山崎は…｣
忘れられていた男子生徒が言った。
邪魔されたタエコは激怒して振り返ると突っかかった。
｢あんたまだいたの？こっちは忙しいのよ見ての通り｣
白衣のポケットをまさぐり、少年にくしゃくしゃの紙切れを手渡す。
｢ハイ。｣
彼は紙を睨みつけて途方に暮れた。足折れてる可能性のある友達をこれでどうやって救えと。
｢地図？これでどうするんですか？｣
｢ネルフの病院なら色々やってくれるでしょ。下に番号書いてあるでしょ。勝手に電話なさい｣
そう言いつつタエコは教室に向かうお気に入りの生徒の姿を眺めていた。彼女の視線が、
肩を覆うシャツから尻に吸い付くズボンへと流れていく。
｢これは再診決定だわね｣
***
429: ◆cfqIhm9D6w
07/02/24 12:10:35
～NERV―笑顔で裏切れ卑怯上等～
｢『消えた』だと？どういうことだ｣
ゲンドウは顔をしかめた。はるばるターミナルドグマまで降りてきてみればまたもやバッドニュースらしい。
｢はりつけ状態の大巨人が突然消えるはずはあるまい｣
彼の掲げた腕はLCLの湖の中そびえ立つ真っ赤な十字架を指していた。
若き諜報部員は後ずさりした。
｢それは、そうですが…その…ご覧の通り、影も形もありません。いかが致しましょう？｣
ゲンドウは眼鏡を外すと未だ若干変形したままの鼻を捻った。
｢『鋼鉄のガールフレンド２』のプレイは一時中断。ひとまず捜索に移れ。1つでも情報があれば直ちに
私の方まで知らせろ｣
彼は悩んでいた。この事態、いかにサードインパクトに向けての計画に密接に関わってくるか。どうあれ、
｢ま、いっか｣と適当に処理できる事柄ではないことは確かだ。
｢承知しました！｣
諜報部員は慌て気味に敬礼すると捜索隊を揃えに向かった。『でっかい白い巨人がジオフロント内部を這ってたら
すぐに見つかるんじゃないの』と疑問をよぎらせながら。
430: ◆cfqIhm9D6w
07/02/24 12:11:54
就職情報誌を片手に冬月は(冬月は慎重な男を自負していた。補完計画が失敗した際、備えあれば憂いなし、だとか)
ゲンドウに顔を向けた。
｢一体どうしたらこのようなことが起きるのだ碇？槍がリリスの再生能力を抑制していたのではないのか？｣
眼鏡をかけなおしたゲンドウは十字架の方を見た。
｢レイに使わせる機会がなくてな。お母さんを傷つけるのは嫌だとさ｣
日常的に痛めつけられるパイロット達のお母さんについては良いのだろうか。特に彼の妻は。
｢放置を許したのか!?｣
レイのそんな反抗をゲンドウが承諾するとは妙な話だ。もとい、確かに甘やかしていた節はあったが。
｢相手は 1 4 5 人 ですよ冬月先生。おまけにATフィールドを自由に使いこなせる使徒の雑種だ。そんな集団を
怒鳴りつけるわけです。余裕で死ねるとは思いませんか｣
＊＊＊
431:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/24 13:50:40
乙。
頑張って完結までこぎつけてくれ。
432:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/25 00:08:45
なかなか面白いですね。でも、タエコ先生的なアホは嫌いです。
やはり、常識のなさはもう少し他の方面で描写していただきたい。
こんなのがハーレムにいてもちっとも萌えませんし。
433: ◆cfqIhm9D6w
07/02/25 01:36:11
＊＊＊
レイ(3人目)は演壇に立っていた。喉を鳴らして妹たちが注目するのを待った。143人の妹たちが。
｢碇君がこの施設に異動される。彼の幸せの為に…私たちは、努力を尽くさなければならない｣
聴衆の薄青髪の少女たちと同様の笑みがその顔には浮かんでいた。
｢ 左 様 。｣
いつもと変わらぬ静かで穏やかなトーンだったが、ユニゾンで同意を表明する声々は轟音の如き迫力を形成した。
レイ(3人目)の目が細まり、いかにも難色を示す渋い表情に変わった。
｢姉さんは自らの過失によって資格を失った。よって、私たちが正当な後継者。碇君は私の―…私達のものよ｣
同時に『妹たち』の中にも後ろめたそうな色が見て取れた。
｢ 左 様 。｣
先程から振り回していた分厚いマニュアルを、レイは高々と掲げた。
｢みんな、シナリオは持った？｣
｢ は い 。｣
レイ(3人目)の微笑みは第五使徒との決戦後にシンジが目撃したものとは大いに異なっていた。
比較する物があるとすれば、チャンスを得た際に頻繁にセカンドチルドレンが浮かべる笑い方に
酷似しているといえるだろう。
｢では、始めましょう｣
『死んでも代わりがいる』と信じ込まされて育ったレイクローン達には、全員に狂った価値観がしみ込んでいた。
誰か一人消えればもう一人が取って代わる、というセオリーは知っていた。そしてまた全員、
周りを排除すればそのセオリーも取るに足らないものになる、と推論したのである。姉妹達さえ消えれば、
残ったレイの代わりはいなくなる。更に嬉しいことに、ご褒美を分け合う必要もない。
計画の準備は整っていた。最後の勝者となり、碇君を獲得する見込みは、どのレイにもあった。
434:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/25 02:37:16
>>432
大体同意なんだが、タエコ先生ってナニ？
435:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/25 12:01:21
>>434
ﾉﾘｽｹの嫁、ｲｸﾗちゃんの母
436:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/25 14:03:51
寵を競って張り合ったりしのぎを削るとか言うのは歓迎だが
殺し合いだけはカンベンしてｗ
437:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/25 15:54:09
やっぱこの設定は無茶だったろうな
438: ◆cfqIhm9D6w
07/02/25 20:39:33
若者、佐藤ヒロシの脳天を衝撃が揺さぶった。今日は過言で無しに人生最高の日じゃないか？
メンテナンス技師としてネルフに就職してすぐの頃は、ナンパなんて容易いと思っていた。
こんなにたくさん若ーい美人スタッフがいるんだし、数撃ちゃ一人ぐらい当たるはずッ！
３年後、通算427回の玉砕を経てようやく彼は考えを見直そうとしていた。
だが、彼が通信ケーブルの手入れに骨折っているところ、どこからともなく現れた美女が、
全裸の美女が彼の目前を横切った。
前髪をかきあげつつ、ヒロシは女性の横へ歩み寄った。その視線は２つの突出部に注がれている。
｢あのォーお嬢さん。そんなカッコで歩き回ってたらマズイっスて｣
＜＜彼を知らない？＞＞
その声が聞こえたとき、女の唇はどう見ても動いていなかった。何やら懐かしい、落ち着きや慰めの
ようなものを感じさせる声だ。
｢カレ？｣
若き技師には奇妙な状況について熟考する猶予はなかった。突如、彼の身体が物理的な像(かたち)を自然に
失い始めたのだ。
言い換えれば、ATフィールドを失い、結果的にリンクコネクトリキッドの水溜りへと還元された、ということである。
＜＜碇シンジ。＞＞
リリス、人類の母は、床を流れるLCLには目もくれず、暗い眼を細めると探索を再開した。
***
つづく??
439:トマト頭 ◆cfqIhm9D6w
07/02/25 21:39:02
えーどうも、こんな徒然なるままに書き連ねた三流作品をご拝読いただいて
真にありがとうございます。
そしてリアルで多忙だったのと甘やかしてみるスレの神作に圧倒されて、
一時かなり間が空いてしまったことを改めてここにお詫びいたしますｍ(__)ｍ
エピソードとしては一旦ここで区切りたいと思います(に、逃げるわけじゃないんだからね！)
ハーレム要員まとめ：
レイ(+144人のクローン)、アスカ、マナ、ミサト、リツコ、マヤ、
ネルフ女性スタッフ(不特定数)、女生徒(不特定数)、トウジ・ケンスケが面識のある｢あいつ｣、人型リリス
タエコは単純に、シンジがネルフ以外でも｢身体検査｣を強要されているということを明らかにする為に
間に合わせで出したオリキャラです。>>432の嗜好には自分も二つ返事で同意できますし、
事実の立証も完了したので多分もう出さないかと。
レイ145人に関してはそれなりにまとまった展開を考えてありますが、
文字通りの殺戮劇が始まる可能性だけは絶対にないのでご安心^^;
俺自身せっかくのハーレム作品でそんなスプラッター書きたくないです。
では宜しければまた次回ﾉｼ
440:トマト頭 ◆cfqIhm9D6w
07/02/25 21:40:44
>>439の要員リストからヒカリが抜けてましたすんまそんorz
441:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/26 00:33:12
まだ最後まで読んでないが、とりあえず乙。そして完結ｵﾒ。
442:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/02/26 12:50:14
＞レイ(+144人のクローン)
ここまできたら、ついでに一人目の幼女レイも出しません？
443:トマト頭 ◆cfqIhm9D6w
07/02/26 13:12:51
>>442
どう復活させるかが問題でねぇ…(汗
444:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/02 18:39:44
保守
学園LαSｷﾎﾞﾝ
URLﾘﾝｸ(www5a.biglobe.ne.jp)
445:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/03 09:16:40
>>439
乙。で、これは続くの？
446:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/05 19:16:14
(^ω^)つURLﾘﾝｸ(programmershigh.org)
447:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/05 23:40:24 wAhK6gSP
あげ
448:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/05 23:57:41
チンパンジー雌、発情ずらし強い雄を共有？…九大など調査
URLﾘﾝｸ(kyushu.yomiuri.co.jp)
「なになに、『チンパンジーの雌は群れの中で、発情する時期をお互いにずらし合っている・・・
力のある雄と交尾できる機会を増やし、強い遺伝子を残すための知恵とみられる･･･』
なるほどねぇ、ちゃんと群れの中でも秩序を保っているということかぁ（ﾁﾗｯ）」
「だーかーらー、今日はアタシがシンジと添い寝するって何度も言ってるでしょうが！」
「それは駄目。弐号機パイロットの寝相の悪さは壊滅的、だから私」
「こらこら、二人ともシンジを困らせちゃダメダメ。
しょうがないから、ここは喧嘩両成敗で私がってことでけってーい」
「あの・・・そもそも順番では今夜は私のはずなんですが・・・」
「ふー、あの子達もせめてチンパンジー並の知恵や協調精神があればねぇ・・・」
「・・・そんなところで傍観してないで何とかしてください！」
449:無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/18 01:14:06
【勃起少年】中1少年、覗き見つかり女子大生達の玩具に！【絶倫】
ｽﾚﾘﾝｸ(news7板)
450:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/18 16:03:49
まだ～？
451:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/19 03:21:49
>>458
ktkr
452:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/19 03:37:18 tZkpqWOw
>>458
下手くそな釣りだ
面白くもない
453:トマト頭 ◆cfqIhm9D6w
07/03/20 04:26:03
いやーどうも。平均睡眠時間2時間な状況下仕事先に泊り込んだりするほど忙しかったのと、
愛する人を先輩に寝取られて自失していたのとで随分間が空いてしまいました。
ちなみに両方実話。まあ事実にしろ何にしろ、ここはハーレムスレ。
愚痴を吐いている場合では無し。
俺の貢献できる方法は恥を偲んで質の低いSSをはっていくことぐらいです。
ええい、御託はこの辺にして、そろそろ逝きますか。
454:トマト頭 ◆cfqIhm9D6w
07/03/20 04:27:45
エヴァンゲリオン連続SS
いつかなんて日はいつだ
ｻｰﾄﾞ･ﾐｽﾃｲｸ--- どうしたらいい。
～第３新東京市第壱中学校-邪魔のない間に両親は～
シンジは満足げにうなった。睡眠に最も心地よい姿勢とはいえないが、学校の机にもたれている状態では
疲労こそが最高のスパイス。また、これまでの10年近くで初めて感情的精神的苦痛を伴わない夢を見られたという
事実を付加すれば、なんとか一応かろうじて笑うことが出来た。
心から、笑うことが出来る。
まで今一歩のところだった。
女子たちに不適切な想像をさせるにはこれだけでも十分な材料である。
455:トマト頭 ◆cfqIhm9D6w
07/03/20 04:29:15
人生において最低限の快いものを得ようとすると現実世界はいつも邪魔をする。彼が求めつつもいつも及ばない
8時間の睡眠。今回も例外ではなく、内気ながら温かく優しい声に妨害された。
｢おはよう碇君、今朝は早いのね｣
ぱちぱちと瞬きしたシンジは、陽光照り付ける沖縄の浜辺にスタイル抜群の可愛い彼女と座っていたはずが、
寝る直前に舞い戻っているのに気づいた。眼前には確かに可愛い少女はいるが、残念ながら彼女ではない。
｢あ、お、おはよう委員長。ゴメン、こんな時間から寝ちゃって｣
うなじをかきながら、謝罪気味に半笑いを浮かべる。
｢…て言っても、授業中はほとんど皆寝てるよね。は、はは…｣
己を犠牲にして発したジョークに自ら笑うと、不安は急激に募った。今自分が相手にしているのは
普通の女の子ではない。
可愛い女の子。
落ち着いた統率力と責任感を兼ね備えた、可愛い女の子。
落ち着いた統率力と責任感を兼ね備えた、アスカの親友であり、一歩行動を間違えれば、アスカに顔面を
かき乱され、結果としてネルフ病院で赤木博士に痛みを和らげることのない連続試験を受けさせられる
牧歌的入院生活をシンジに楽しませることもありうる、可愛い女の子。
456:トマト頭 ◆cfqIhm9D6w
07/03/20 04:30:40
ヒカリも笑い返した。彼のユーモアへの小さな尽力でより落ち着ける。
｢アスカから聞いたよ。ネルフ本部に引っ越すんだって｣
いわゆる無害な嘘という奴である。昨晩遅くに当のアスカからは、ネルフその他全ての関係子会社に
賃金公開戦争を仕掛ける予定なんだが準備はいいか、下種野郎の運営する政権の崩壊に興味ある奴は誰か
他にいないか、という内容の電話をされていた。
｢うまくやっていけそう？｣
気づかぬうちに、合わせた両手の人差し指が弾きあっていた。
シンジは微笑みを残しつつも、その目に深遠な悲しみをたたえていた。いくらミサトの住居が
溜まりに溜まった不要物で夢の島と化すことが多かったとはいえ、あれも一応家ではあったのだ。
｢ミサトさんちよりはよっぽど静かで平和だよ。ミサトさんもアスカも夜中に夢遊病で歩き回らないし、
夜は良く眠れそうだよ｣
時々シンジは不思議に思う。２人ともどうしたら床に就いて寝静まってものの数分後に夢遊病発動開始
できるのか。実際アスカとミサトの２人が、頻繁にシンジの部屋に同時に夢中遊行しようとする様は
彼側から見て一種のレースのようでもあった。
457:名無しが氏んでも代わりはいるもの
07/03/20 13:40:56
>>462
…まあ、あまり無理をしないでがんばって。
＞実際アスカとミサトの２人が、頻繁にシンジの部屋に同時に夢中遊行しようとする様
何故かバイオハザードの高速ゾンビっぽいミサトとアスカを想像して吹いたw
458: ◆cfqIhm9D6w
07/03/21 15:58:14
｢…碇君？｣
ヒカリはひ弱な少年の周囲を見回していた。明らかに何かを探している目である。
// - その頃、ヒカリの心の中- //
//大人になったヒカリ(小)、庭で遊ぶ子どもたち(小)を眺めている//
｢ん？｣
比較的懸命な観察にシンジは若干はにかみ始めていた。観察されるのは赤木博士だけで十分だというのに。
｢今日のお昼ご飯どうするの？｣
声に期待の色を隠しきれないままヒカリは聞いた。
｢お弁当持ってきてないみたいだけど。いつもだったら、自分の分とアスカの分、
袋にまとめて持ってきてるよね｣
//ヒカリ(小)物欲しそうに笑い、愛する優しい夫(小)の帰りを待ちわびる//
459: ◆cfqIhm9D6w
07/03/21 16:00:32
シンジはうめきつつ机の上に両腕を伸ばした。
｢言わないでよ。昨日は寝過ごしちゃって作る暇がなかったんだ。運良くマヤさんが自宅に朝ご飯に招待
してくれたけど｣
思い出す。若くてきれいな職員からの予想外の誘い。朝ご飯を作っていても嬉しいことに変わりはなかったはず。
自然と笑みがこぼれた。
ヒカリはマヤという人物に触れる際のシンジの思いに沈んだ笑みに、自分の内部に泡立ちを感じた。
｢マヤさん？学校まで送ってくれてた女の人？｣
//ヒカリ(小)やきもきし始める。夫(小)の帰りがこんなに遅かったことは今までない//
シンジは座りなおし、うなずいた。
｢うん。昨日の夜は遅くまで仕事だったみたいでさ、帰るときに一緒になって｣
ヒカリの内面に恐怖の念が沸きあがってきていた。
｢なんで……なんであんな………あ、あんな格好で？｣
シンジを見送るスキャンダラスな服装の女性の姿は思春期の心をわし掴みにした。イノセンスで、
それでいて愛情のこもって見える頬への接吻を見た瞬間、心臓が止まったも同然だった。
//時計が時を刻む様子を眺めるヒカリ(小)、精に飢えた地獄の軍団(小)が愛する人(小)に奇襲をかけたのでは
と悩み始める。フキダシに彼をしつこく誘惑しようとする数々の売女ども(小)の映像が映し出される//
460: ◆cfqIhm9D6w
07/03/21 16:04:41
｢ああ、あれか｣
シンジは赤面した。
｢マヤさん、寝る前に制服から動きやすい格好に着替えたいって言って。一日中過ごしたいとか、なんかそんな
ことも言ってた気がするけど｣
正直な話シンジは少々マヤの視線を居心地悪く感じていた。訴えと要求が五分五分で入り混じった視線。
｢そうでしょうね｣
いまいましげにヒカリはうなった。
＜あの目を見りゃ、一人で夜明かしするつもりじゃなかったことぐらいはわかるわ＞
｢え？｣
ヒカリのしかめっ面と怒気を含んだ声色にシンジは不安になってしまった。リツコと手術台の虚像も徐々に
リアルなものになり始める。無論歓迎はしない。
瞬きする間に、ヒカリはいつもの外見に戻った。
｢いいわよ、わかってる｣
指をこすり合わせつつ、ヒカリは身を乗り出してシンジを席に釘付けにした。
｢今日はちょっとドジっちゃってお弁当作り過ぎちゃったんだけど、良かったら分けてあげてもいいよ｣
シンジは少々楽になった。微笑みながら身を乗り出してくる異性とのデートにおける結果は、経験からいって
大抵は2つに1つ。恥をかくか、ハッ倒されるかだ。しかし彼は遺伝子構造上、恥ずかしさに興奮を覚える
性癖である。
｢え？本当に良いの？委員長の邪魔じゃなかったら…｣
//後方から2本の手(小)が伸び、彼女を引き寄せ、温かい抱擁を交わす//
461: ◆cfqIhm9D6w
07/03/21 16:06:03
勝利を確信したヒカリは、更なる譲歩で完勝を得ようと突き進んだ。
｢大丈夫よ。それと、委員長じゃなくて、ちゃんと名前でヒカリって呼んで｣
｢わかった、じゃあ僕もシンジでいいよ、ヒカリさん｣
新たな親友が出来た。一年前はこんなこと予想だにしなかったのに。
//柔らかな唇(小)がうなじからゆっくりと、顎の方へさかのぼり、そして彼女自身の唇と触れ合う//
ヒカリはシンジの両手を覆うと顔を深く紅潮させた。自分の名前を彼に呼ばれるだけでこんなに響きが良く
感じるなんて。
｢決まりね、シンジ君｣
ほとんど突然に彼女は碇シンジとの未来の結婚生活と夫婦間の交友もろもろの空想にふけり始めた。
//碇ヒカリ(小)、夫の腕の中で溶けてゆく。その目は真っ青で魂を感じさせない。シンジ(小)彼女を抱き上げ、
寝室へと連れてゆく。以下諸事情により自主規制//
462: ◆cfqIhm9D6w
07/03/21 16:07:09
｢オイオイ見ろよ何だありゃ！？｣
突如、教室の外から生徒の声が聞こえてきた。
｢あれは…………。ちょ、綾波じゃねぇかよ！!｣
同じく続いて驚きの声が聞こえた。
戸の方をにらんでいたシンジの目は、ファースト・チルドレン、綾波レイが入室した途端に大きく見開かれた。
｢あ…あやなみ？｣
そこに立ちつくして自分を見つめる人物の名前を、彼は思わず反芻していた。
『グレードアップ』した綾波レイに怯えているしかないヒカリの存在を無視して、レイはシンジの席へ直行した。
｢おはよう、碇君｣
シンジは目を白黒させ、息を呑みつつ答えた。
｢お、おはよう綾波｣
彼の目はレイの顔の周囲を泳いでいた。その変貌ははなはだしい。
｢ん…なぁ、綾波?｣
｢なに、碇君｣
レイはまさに全てを見通しそうな鋭い目つきで真っ直ぐ少年を睨み続ける。
立ち上がったシンジは、ためらいがちに手を伸ばし、レイの手を取った。
｢…ちょっと話があるんだけど、いいかな？2人だけで｣
そう言って外についてこいとでも言うようなジェスチャーをする。クラスメート達には感づかれませんように。
そんな彼の手を固く握ると、レイは一度うなずいた直後、自ら彼を外に引きずり出した。
｢もちろんよ碇君｣
＜やったわ。第一段階成功。計画を進めなきゃ＞
＊＊＊