シンジってどんなパンツ穿いてんの?at EVA
シンジってどんなパンツ穿いてんの? - 暇つぶし2ch381:鬼教師ミスター本郷
06/07/25 19:07:28

「う、ぅん……、んんぅ…」

先程の言いつけ通り素直に唾液を嚥下するシンジだが、
その心中は嫌悪で満ち溢れていた。
正に本能だった。無意識下で、本郷を敵と認識しているのだ。
それでも悲しいかな、媚薬に蝕まれているシンジの肉体は
口内の粘膜の刺激に、ゾクゾクとした快感をもたらせる。

「へへへ、これなら前戯はいらねえなぁ」
「ふぁ…、あ、あぁ…」

本郷はぽってりと膨らむシンジの菊座を擦りながら言う。
柔らかな尻朶をたぷたぷと弄んだ後、
横に開き、劣情を誘うアヌスを明るい蛍光灯の下へ曝け出した。

シンジのソコはぬるぬると濡れそぼり、本郷の言葉どおり準備万端であった。
おまけに少し触れただけで、ソプラノ調の喘ぎを奏でるシンジ自身の感度も抜群だ。

「それにいい匂いだ。俺の為によぉく洗ったみてぇだな」

本郷はシンジの両脚を広げて、ピンク色の窄まりに鼻先を近づけ、
くんくんとあからさまに鼻を鳴らし嗅ぐ。
何とも言えぬ、汗と石鹸が混同した甘酸っぱい匂いがした。
シンジは最早、抵抗する気力も無いのか、いやいやとかぶりを振るだけだ。

「へへ、さて…」

そう言って、ベッドに膝を突き、本郷はスラックスのベルトを外し、
己の肉棒を取り出した。絶倫の本郷のソレは先ほど欲望の液体を
吐き出したばかりだというのに、大きく反り勃ち、凶悪さを醸し出していた。

382:鬼教師ミスター本郷
06/07/25 19:08:44
「あぁ…」

シンジはちらりとそれを見て、溜息を洩らす。
ここから幾ら抵抗をしても無駄だろうと悟ったのか、シンジの表情は曇った。
かくんと項垂れて、じんわりと目端を潤ませる。

それを見て、本郷は少しばかり残念に思った。
もう少し、足掻くなり、泣いて懇願するなりしてくれれば、
更に燃えただろうに、と自分勝手な考えを頭の中に巡らせる。

だがすぐに、まあいいか、と本郷は取り直した。
あの生意気なシンジが意気消沈している所を
散々、嬲るのもまた一興だ。
くくく、と含み笑いをする。
本郷は元来の冷酷さで、今のシンジに対して違う喜びを瞬時に見出した。

「挿れちまうぞぉ。へへ、シンジの処女は俺の物ってわけだ」

凶悪なイチモツの先端を局部に近づけ言うが、シンジに反応は無い。
本郷は腕をにゅっと伸ばし、シンジの顎先を掴む。

「あッ・・・」
「『僕の処女を貰って下さい』だろ? 
 俺のチンポをお前の中に挿れてやるんだ。
『お願いします』ってぇ言葉も聞きてぇーなぁ」

グッと声を詰まらせる。死んでも言いたくのない言葉だろう。
でも、シンジは言わざる得ないのだ。
きついおしおきに耐える体力も、気力も、少年の中には残っていやしまい。

383:鬼教師ミスター本郷
06/07/25 19:09:54

「ぼ、僕の・・・処女を、も、貰ってください…」
「お願いします、だろ?」
「お、お願いします、ほ、本郷先生ぃ・・・」

言いながらいつの間にか目端に溜めていた涙をボロボロと
頬に流していた。口惜しいのだろう。悔しいのだろう。
その表情を眺めるだけで本郷の嗜虐心は大いに擽られる。

ひっくひっくとしゃくり上げ、憂いた表情のまま本郷と視線を合わそうとしない。
おそらくはそれがシンジのせめてもの抵抗。
まだそんな気概が残っているとは、本郷は素直にシンジの精神の強さを認めた。

「お願いをされたら仕様がねえなぁ」

認めながらも、最後の仕上げはしなければならない。
仕上げというより、とりあえずの本郷の欲望の到達点だ。
艶やかな稜線を描く少年のヒップを鷲掴みに割って、
硬化した肉の棒をシンジの菊門に宛がい、
ずいっと腰を押し出し、先端部分だけ挿入を試みる。

拡張の甲斐があって、にゅるりとローションと分泌液が合わさった
禁断の入り口は容易に本郷のモノを歓迎した。

「おぉうッ!」

思わず本郷は短く吼えた。念願のシンジとの交合なのだ。
感嘆の咆哮を上げたくもなる。
ついに入ったのだ。自制が利かなくなるまで、
このまま奥までぶち込み、気を失うまで腰を叩きつけたかった。


384:鬼教師ミスター本郷
06/07/25 19:11:02
だが、それでは勿体無い。挿れるまではじっくりとシンジの顔を愉しもう。
本郷はゆっくりとシンジの中を堪能して、
少年の表情を見ながら、腰を押し進めた。

「あッ、うっ!」

シンジは眉をしかめ悩ましげに苦悶の表情を浮かべる。
それがあまりにも悩ましげで、本郷は感激した。
こんなに色っぽい顔を出来る中学生はいない。

喘ぎが零れるたびに、きゅっきゅっと中が締まり最高の愉悦を味わう事が出来た。
お世辞でもなんでもなく、本当にシンジは極上のアナルの持ち主だった。
ズンと一突きさせて、シンジの反応を愉しむ。

「んんぅッ!」
また入り口がいやらしく締まる。本郷は嬉しくて堪らなかった。
この犯し甲斐のある少年をこれから陵辱し続けられる現実に。



385:鬼教師ミスター本郷
06/07/25 19:12:19



目の前の男は腰を押し進め、
今まさに欲望の肉塊をシンジの中に挿れようとしていた。

朝から酷使され続け、体力も精神も完全に磨耗して、抵抗する気も起きなかった。
唯々諾々とこの現場を受け入れて、本郷のモノを受け入れよう。
辛いのは最初だけさ、酷い仕打ちを受けるよりかは少しはマシだ。
シンジは半場自暴自棄な気持ちで、事の成り行きを伺っていた。

既に心を閉ざし、シンジの中にいるもう一人の自分が、無関心を決め込もうとした。
これは幼少の頃より培った生活が生み出したシンジに付き纏う悪癖だ。
何ら解決しない。そんなことは分かっている。

だけど、仕方ない、どうしようもならない。
それだけの理由で現実から目を背けてしまっている。

この第三東京市に来て、少しは変わったとシンジは自分で思っていた。
ミサトに会って、綾波に会って、トウジに会って、ケンスケに会って、
ヒカリに会って、アスカに会って、エヴァに乗って少しは変われたと。
だが、それはどうやら勘違いだったのだ。

人はそう簡単には変われはしない。

「お願いします、だろ・・・」

顎を掴まれた。そして、言葉を復唱させられた。
無関心を決め込もうとしたのにボロボロと涙が零れる。
言いたくなかった。でも、言わなくては酷い目にあう。
復唱する事に少しも葛藤しない自分が情けなかった。

386:鬼教師ミスター本郷
06/07/25 19:13:45

「お、お願いします。本郷先生ぃ」

おまけに本郷の神経を逆撫でしないように媚びるような声を出していた。
自分にこんな適応能力があるとは思ってもみなかった。

本郷は下卑た嗤いをして、じりじりと腰を推し進めた。
にゅるっとローションが滑り、
シンジの菊門は本郷のペニスをいとも簡単に受け入れてしまった。

今までの無機質の物体とは違う極太の本郷のイチモツは
シンジの中を圧迫させる。

「あッ、うっ!」

声が出る。なんとも鼻にかかる甘ったるい声だった。
自分が嫌になる。苦しいはずなのに、
快感が排泄穴に集中してしまう。

肉の快楽だけがよぎったのは入り口までだった。
奥に進むごとに痛みは増し、快感は遠くにいく。

無機質とは違う脈動する肉塊のシンジは弓なりに仰け反り、
その熱い本郷のペニスを強制的に自分の中で味わされてしまった。
きっと本郷もそこそこの太さのプラグを使用していたのだろう。
本郷のおとこにぴっちりと吸いついてしまい、シンジの菊座を強く圧迫する。

387:鬼教師ミスター本郷
06/07/25 19:14:48
ズンと一度、腰を動かされただけで、
シンジの腰骨は中から刺激されたように響いた。
あまりの痛さにシンジは目をしぱしぱさせた。

「あぐぅッ! 痛ぃよ、抜い、て、抜いて先生ぃ!」

正に魔性の快感だった。
苦痛を声に出すシンジだったが、少しばかり時間が経つと、
媚薬のおかげで肉体は痛さの中に快楽を、
苦しさの中に最高の愉悦を見出している。

それが怖いのだ。不浄の穴との交合で感じてしまう自分に。
シンジはいやいやと首を振り、泣いて目の前の男に情けを請う。
恥も外聞もなく縋りだす。

無論、本郷が許す筈もなく、逆にニヤリと嗤い、
ついに腰を大きくグラインドし始めた。

「あんッ、いや、だぁ! 許して、お願いし、ますからぁ」

声が途切れ途切れになる。

「へへへ、これぐらいで音をあげちゃあ、これからがキツイぜ」

朝からシンジに奉仕させた本郷はまだ余裕があるようだった。
涙でぐちゃぐちゃの顔を見ながら、激しく腰の律動を繰り返す。

388:鬼教師ミスター本郷
06/07/25 19:15:44

「許し…んんぅ、んぅッ、あぁッ!」

本郷は己の鍛え上げられた腹筋をシンジの腰にぶつけるように
下半身を動かす。動かす度にシンジはいい声で啼き、
きゅんとアナルを締めるので、本郷は益々、動きを激しくした。

「おぉう。すげぇ。やっぱりお前のケツは最高だ。
 今日、明日、いや、これからずっと一日中抱いてやるからよ。有難く思えよ!」
「はふッ…っあぁ、うくぅっ!」

もう懇願する余裕も無い。
ただ本郷を喜ばせるだけの喘ぎ声を発し、
迫り来る快感を必死で拒絶するだけだった。

下半身は敏感なのに、頭が朦朧としてくる。
アナルは無意識に収縮を繰り返し、本郷のおとこを締め付ける。
うおお、と本郷は吼えた。

「いいぞ、シンジ。とうとう俺を悦ばせる穴になってきたな」

本郷はそっとシンジの頬を撫でる。

「お前も気持ちいいだろ? 正直に言ってみろよ」
「あンッ…はいぃ…、気持ちいいですぅ…
 あ、あぁ…、やんッ!」

嬲られ続けたシンジはついに思考を放棄して、
今の快感を正直に告白する。
言葉にしてしまえば不思議とすっと痛みも和らぎ、
肉の愉悦が下腹部を中心に拡がっていく。

389:鬼教師ミスター本郷
06/07/25 19:16:40
もっと痛みを緩和させたかった。
苦痛なんていらない。気持ちいいことだけを感じていたかった。
シンジは「あんッ」と、快楽にだけ身を委ね、艶っぽい喘ぎを出す。

それだけで、楽になった。もっと楽になりたくて、
シンジは本郷を悦ばせるような声を次から次へと発した。

「よぉし、正直なお前にご褒美をやるよ!」

本郷はシンジの両の太腿を肩にかけて、
思う存分体重をかけ、直腸をガンガンに突いてきた。
おまけに本郷はシンジの男性器を扱き、同時責めを開始した。

頭が真っ白になる。男性器は溶けるように気持ち良かった。
一瞬にして快楽の頂に昇りつめる。

「あ、ぐぅ…、あんッ、あんッ! だめぇ、弄んないでよぉ」

まるで少女のようにハスキーな声を零しながら、
シンジはその容赦無く降りかかる性の愉悦を享受した。
何も考えられない。考えたくない。

「ぐうッ…、すげぇ締め付けだぜ、シンジ」

自然とアナルは締まったようだ。だが、今の性に狂ったシンジには関係ない。
ただ、肉の快楽を味わうだけだ。
本郷の腰は震え、びゅるっとシンジの中に先走りの汁が吐き出された。

390:鬼教師ミスター本郷
06/07/25 19:17:46
「あぁん、あんッ、先生、先生ぃ…」
「お、イクのか? 初めてなのにエロイガキだな!
 そんなに俺のチンポがいいのかよ!?」
「はいぃ…、いいです。今までのよりずっとぉ…」

無機質なアナルプラグよりも何倍も気持ち良かった。
腰の動きを早められる。結合部はぬちゃぬちゃと音を立てている。

「すげえ音だな。お前のケツが出してんだぜ!?」
「ご、ごめんな…、さぃ…」

本郷の揶揄ももうどうでもよい。
口端から涎を垂らし、相変わらず顔は涙で濡れている。
だが、その表情は本郷を昂ぶらせる淫靡な物だった。

ますますやる気を出してシンジにありったけの奔流を与える。
熱くマグマのような肉をお腹の中に感じ、
シンジの性感は更なる高みに昇りつめた。

「あッ、はぁぁっ!」

シンジは妖しく笑いながら、ビクンビクンと身体を仰け反らせ、絶頂に達した。
本郷の手にはべっとりとシンジのミルクが付着している。
前と後ろを同時に達してしまった。
それは人を狂わす禁断の快楽だった。

「なんだイッちまったのか? 俺はまだだぞ」
「あ、あぁぁ…っ…んぅ…」

391:鬼教師ミスター本郷
06/07/25 19:19:04

シンジがアクメに達しても本郷の腰はの動きは緩む事はなかった。
少年は本郷が射精するまで、何度もイキながら、
だらしない喘ぎを、本郷に聞かせていた。

「くひぃッ…、あ、あんッ。ふぁぁ…」
「もっと聴かせろよ、いい声を。おらおら!!」
「また、イッちゃぅん…、あ、やぁぁッ!」

がしがしと執拗に腰をぶつけ、シンジの腸壁を肉の腸壁で抉る。
一度、肉の交合の甘美さを知れば、もう耐える術は無い。
しなやかな肢体をくなくなと揺らし、何回も絶頂を味わさせられた。

「ほら、イクぞ。俺のザーメンをしっかり呑めよ!」

一際、大きく吼えて本郷は己の欲望をシンジの中に飛散させた。
びゅるびゅると今までに無いぐらいの量を、シンジの腸内にぶつける。
だが、その時にはシンジは既に気を失っていた。

「なんだ、だらしねぇ」

気を遣りながら気を失ったシンジを見下ろし、
本郷は満足そうな声を室内に響かせた。


392:鬼教師ミスター本郷
06/07/25 19:23:58
                                        シ
        iイ彡 _=三三三f           ヽ          ン
        !イ 彡彡´_ -_=={    二三三ニニニニヽ         ジ
       fイ 彡彡ィ 彡イ/    ィ_‐- 、   ̄ ̄ ヽ     し  ま
       f彡イ彡彡ィ/     f _ ̄ ヾユ  fヱ‐ォ     て  る
       f/ミヽ======<|-'いシ lr=〈fラ/ !フ    い  で
       イイレ、´彡f        ヽ 二 _rソ  弋_ { .リ    な  成
       fノ /) 彡!               ィ     ノ ̄l      .い   長
       トヾ__ら 'イf     u    /_ヽ,,テtt,仏  !     :
       |l|ヽ ー  '/          rfイf〃イ川トリ /      .:
       r!lト、{'ー‐    ヽ      ´    ヾミ、  /       :
      / \ゞ    ヽ   ヽ               ヽ /
      ./    \    \   ヽ          /
   /〈     \                 ノ
-‐ ´ ヽ ヽ       \\     \       

つづく

393:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/25 20:18:09
本郷おかえり!

394:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/25 21:21:09
キタ━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━ !!
待ってますたーっ!

395:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/25 22:55:00
>>379
本郷が何かたくらんでる予感
電話の相手は誰なんだろう

396:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/25 23:10:05
>>395
ろくでもない事なのは確かだな。

397:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/26 00:43:01
うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
まってますたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

398:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/26 01:57:15
HONGO待ってました



シンジエロいよシンジ

399:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/26 10:25:40
ほんごおおおおおお前やっぱいいよ最高だよ
これからの展開にwktk

400:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/26 12:37:22
スレタイからは想像もつかないほど良スレ

401:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/26 23:27:27
シンジの快楽地獄はまだまだ続く!

402:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/27 15:27:10
>>392
安西先生www

403:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/29 02:09:43
庵シンはエロカワイイ
貞シンはエロツンカワイイ

404:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/29 15:30:43
これがツンデレマジック

405:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/29 15:50:53
最初の方の抵抗する貞シンジがなんか興奮する…
嫌がるのを無理矢理やるってのは悪い気はするがやっぱり興奮するよな、俺変態だな

406:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/29 19:36:02
俺もだ

407:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/30 00:46:26
仲間はいっぱいいる

408:鬼教師ミスター本郷
06/08/01 19:50:31
            ____
         __,,/  _, ----`ヽ  :.
     :.  / _     ___   、\
       / /   i      \   \\ :.
     :. ,'./       i  ヽ:.   ヽ:.:.. ヽ.ヽ
      ,'/    / .ハ ヽ ヽ:.:.:.:. ヽ::.. ヽヽ :.
     :. |i .i i  .i /  ヽ ト 、 \、:.:.:. ',:.',:.:.lヽ}
       |i .i l  :N_, -弋 \弌弋ナ:}:.:}
    :. |i∧ ', :{ ,ィjモト \  イjミトイイV :.  な…
       .|  :メヽ.', `ozZ}      izN。ハ::{     なんなんですか?
      :. |  :ヾ_! ゝ "゙゙    '  `゙ ハ.:', :.   ここ、どこですか?
      |  :.:_イ .:.ヽ.   (二フ , イ :.:.:!:.ヽ     なんでぼく
   :.  / rィイ | :.:.ヽ: >r/`<ノ .:.::.}ヽ、\:.   連れてこられたんですか?
      / ∧l;l ! :.:.:.://{二 ̄ .} ..:..::リ//ハ.:\
 :.  / .{. ',ヾ、ヽi .:.:.{ /(^`  |.:.:.:.//: : :.}: . ヽ.:.
   / /  ) ヽ ヾ、ヽ:.ハ ヤ{   ∧/.-‐'": : |:.:. i ',
  ./ .,イ .:..} : :\ヾレ'ハ ∧__ノノハヾ、  : : : l:.:.: .ハ ',
  { /| .:.:ハ : : :i Y {ヾ`Yヽニン'ノ}: : } : : : :/:.:.:/ }:.}
  V | .:.:/:.:|_,ィ' ̄  ヽ三{ `ー-ノ : イ : : :/:.:i.:{  リ


409:鬼教師ミスター本郷
06/08/01 19:51:32
シンジがその重い瞼を上げる前、何もかもが夢であればと心から祈った。
身体の節々は酷使されズキズキと痛む。
なのに頭は朦朧としていて、思考を纏めるのに苦労をした。

媚薬の効力が切れかかっているとはシンジには知る由もない。

うっすらと瞼を上げて寝たまま今の状況を把握しようと努めた。
汚れたシーツに包まっている。窓が無い部屋のようで、辺りは薄暗かった。
ベッドの脇に役割を果たしていない電気スタンドがポツンと置いてあった。

やはり夢ではなかったのだ。
シンジは覚醒する前に行った嬌態を思い出す。
恥ずかしくて恥ずかしくて死にたくなるような行為だ。

あろうことか卑劣男に鼻を鳴らし媚を売ってしまった。
シンジは己の肩を抱き、悔しさで溢れる涙を堪えようとした。

ジャラリと音がした。

そこでシンジは初めて自分の腕に何かが巻かれていることに気付いた。
鈍く光る手錠が右手首に付けられ、その手錠から重そうな鎖が生えている。
鎖はベッドの柱に繋がれて、シンジの自由を奪っていた。

「あ…、くそ……」

おそらくは本郷の仕業だ。逃げられないようにと。
しっかりと鍵がかけられ外すこともできない。
シンジはしばらくジャラジャラと鎖を鳴らしながら、
四苦八苦しながら脱出を試みたが、徒労に終わった。

410:鬼教師ミスター本郷
06/08/01 19:53:03
相変わらず身体は気だるかったが、状況が分かってくると次第に頭が冴えてきた。
やはりここは大人しくしていて、助けを待つ方が懸命なのだろう。
連絡が無いまま日々が過ぎれば葛城家の面々も不審に思って、捜索してくれるはずだ。

第三東京市に来て初めて家出をした時に捜索してくれたあの黒いスーツを着たネルフ職員。
諜報部員だっただろうか?
きっと彼らが助けてくれるはずだ。実に他力本願だがシンジは彼らに縋るしかなかった。

本当を言うと彼らに頼るのは嫌だった。
しかし、自力で逃げ出すのが困難な状況になってしまっている。
シンジは縋るべき希望が欲しいのだ。誰かが自分を救うという希望を。

本郷が現れたのはシンジが覚醒をしてからしばらく経った頃だ。
監禁されている部屋には時計は無く時間の経過を確認する事も不可能だった。
おまけに窓も無いので、夜なのか朝なのか昼なのか、シンジには判断できない。

恐らくは本郷は意図的にシンジの時間という概念を奪っているのだ。
ここに来たのは金曜の夜。あれから一日ぐらい経ったかもしれない。
だが、断定は出来ない。シンジは無駄だと知りつつ本郷に日にちと時間を訊いてみた。

案の定、本郷は答えなかった。そんな事を言う義務は無い、とでも言いたげな表情で。
それに、例え本郷が時間を答えたとしてもそれが真実かどうか調べる手段はシンジには
持ち合わせていないのだ。日付を表示する携帯電話も制服のポケットの中だ。

─携帯電話?

そうだ。携帯電話にGPS機能が付いているのだ。
助かる。調べればここの居場所は容易に知れることだろう。
シンジは心の奥底でホッと安堵の溜息を吐く。

411:鬼教師ミスター本郷
06/08/01 19:54:06
もう少し。もう少しだけ我慢をするんだ。
この男はもうすぐ捕まる筈だ。
シンジは潤んだ瞳を肩で拭った。

もう泣く必要は無い。本郷に心から媚びを売る必要も。
シンジは己を奮い立たせ、今度こそ悪教師と立ち向かう気概を心の中で打ち立てた。

「へへ、一緒に風呂でも入るか? そこで思う存分、愉しもうぜ」

そんなシンジの心情の変化を知らない本郷は変わらぬ高圧的な態度で命令をする。
彼の言う通りシンジの全身は汗や体液でどろどろだった。
身体には本郷の臭いが染み付いているようで大いに不快でもある。
全てを洗い流したいというのはシンジの正直な気持ちだった。

それに表面上は本郷に従っていた方がいい。
携帯の機能に気付かれて、場所を移されたら全てがご破算になってしまうのだ。
シンジが黙って頷くと、本郷は下卑た嗤いをした。

手錠は外され、シンジは本郷に抱きかかえられたまま浴室に向かうことになった。
逃げる気を起こさないように後ろ手に手錠で両手を拘束されたまま。
本郷は歩きながら愛らしく丸みがあるヒップを揉みしがれながら、キスをせがんでくる。
まるで恋人気分だ。嫌々ながらシンジは本郷の舌を受け入れる。

ぬるりとした大きな舌がシンジの口内を這い回る。
舌と舌を無理矢理絡ませて、シンジの口粘膜を舐りまわす。
もう少しの我慢だ。シンジは自分に言い聞かせて、
本郷の魔手も口付けへの不快感にも何とか堪えた。

412:鬼教師ミスター本郷
06/08/01 19:55:07
「おッ!? 昨日のが残ってたか?」

歩きながら揉まれるシンジのお尻の窄まりからは
本郷の欲望の残骸が太腿を伝ってとろりと滴り落ちてくる。
本郷はそれに気付いてエロイ尻だ、とまたもや嗤った。

浴室でも本郷はシンジを玩具にして遊んだ。
石鹸を身体中に塗させ、シンジの肌をスポンジ代わりにさせて
本郷の肉体を洗わせたのだ。

その男好きの娼婦がするような卑猥な行為は、
少しでも本郷の臭いを断ち切りたかったシンジにとって屈辱以外の何物でもなかった。
本郷の肌に触れる度に臭いが身体に染み付くようで、嫌悪する。

「シンジの肌は本当にすべすべで柔らけぇなぁ。
 これから毎日してもらうか。お前の身体も同時に洗えて一石二鳥だ」

シンジが自分の思うが侭になっていると思い込んでいる本郷は
全身を遣って奉仕する少年をいたく気に入って頭を撫でる。
シンジは黙って頷く。もちろん演技だ。

唇を噛み締め、屈辱を隠す。
我慢だ。堪えるんだ。

「黙って頷くんじゃなくて、声を出して返事しろよ」

シンジは本郷の言葉で顔を上げる。
本郷のにやける面がシンジを恐怖させる。
身体が硬直する。シンジの肉体が昨夜の陵辱を覚えているのだ。


413:鬼教師ミスター本郷
06/08/01 19:56:12
「は、はい。ごめんなさい…」

シンジは慌てて返事をする。反射的な行動だった。
そして、つるりと滑らかな肌を遣ってせっせと奉仕に励む自分に自己嫌悪をする。
身体を遣って目の前の教師を満足させるのは演技だ。いや、演技のつもりだ。

だが、頭で演技と言いつつも、心で従属していたら意味が無いのではないか。
シンジは一瞬そんな事を思ったが、自分が分からなくなりそうで怖くて思考を放棄した。
ただ義務的に本郷の身体を綺麗にさせる、その一心で肢体を動かした。

胸で本郷の背中を洗うまではまだマシだった。
だが、腹や脚まで洗うとなると本郷のペニスが間近に来ることもあり
不快の極みだった。本郷はそれを分かってか、時折、シンジの柔らかな頬に
己の肉塊を擦り付けて少年の反応を愉しんだ。

ひとしきり身体を動かすと本郷の許しが出て、やっと身体を休める事が出来た。
終息した安心感と、義務的な仕事を終えたような満足感がシンジを包んだ。
その満足感が知らず知らずの内に隷従していくことにシンジは気付かない。

休む時間もそこそこに、今度は本郷の肉棒への奉仕を強要された。
今さっきまで手の平に石鹸を塗して綺麗に扱き洗い立てたペニスは
昨日の荒淫への疲労も見受けられず、完全に復活をしていた。
鎌口はシンジを狙い、その凶暴な性をギンと誇示していた。

「まずは訓練しないとな。お前には才能があるんだからな、シンジ」

本郷は浴室のタイルの上にドシリと胡坐をかくと、シンジの唇を待った。
咥えろと本郷は顎で命令をする。シンジは今にも隙を見て逃げ出したかった。
だが、両手を後ろ手で拘束されていては、本郷が目の前にいる今、脱出も難しい。
シンジは悲痛な面持ちでタイルに膝を付くと、
本郷のオトコに花びらのような小さい唇を近づけていった。

414:鬼教師ミスター本郷
06/08/01 19:57:35
「馬鹿野郎! もう忘れたのか!?」

吐息が近づく距離までペニスに顔を寄せると本郷の怒声が飛んできた。
何故、怒鳴られたか分からぬシンジは顔を上げた。
本郷は悪鬼の如くシンジを見下ろしながら、手を振り上げている。

「す、すみませ…ッ」

シンジは無様にも頭を下げる。怖い。やはり怖かった。
あの手の平がいつ飛んでくるか。シンジは恐怖で全身を硬直させた。

「しゃ、しゃぶらせて戴きます」

シンジはそれを口にすると、殴られないように慌てて先端にキスをする。
これは媚びじゃない。自分を守るためだ。
シンジが幾らそう心に言い聞かせても、本郷にとってはそう変わらない。
命令どおり奉仕をしているのだ。何の問題があろうか。

「ふんッ、まあいい。まずはフェラチオの練習だ。俺の言う通りにしろよ」
「はい…」

射精するまでシンジは本郷に奉仕していた。
両手が不自由なので、以前よりもやり難くかなりの時間がかかってしまい、
顎が疲れ、息をするのも億劫になりそうだった。
しかも、長時間フェラチオの仕方まで教え込まれ、
今やアヌスに続いて口までも本郷用のおしゃぶり穴に調教されつつある。

415:鬼教師ミスター本郷
06/08/01 20:00:56
「ツボを掴んだか?」

本郷の心無い言葉にシンジはブルッと身体を震わせた。
未だに服を着させてもらえず、バスタオル一枚身体に巻いている所為ではない。
怖いのだ。本郷に殴られる恐怖ではない。
自分がひどくいかがわしい物となり、
そのまま戻れなくなってしまうという絶望感がシンジを襲っているのだ。

シンジは早く助けに来てくれることを心から祈った。

浴室から上がると、軽い食事を受けさせられた。
全く食欲は無かったが、食べなければ身体が持たないだろうと思い、
無理をして食べ物を胃の中に押し込んだ。
そんなシンジとは対照的に本郷は無神経にガツガツと食事をしていた。

食後、時間を置かずに本郷はシンジを襲った。
両手を手錠で拘束させたまま、後ろからシンジを突いた。
今回はシンジの全身にあのローションを塗りたくり、
ぬらつくシンジを眺めながら、本郷は思う存分シンジを犯した。

最初こそ声を殺していたが、やはり媚薬が効いてしまっているのか
シンジはその内、濡れた声を出し、いやらしく喘ぎ始めた。
叩かれる恐怖も覚えていたが、あの快楽も肉体に染み付いてしまっているのだ。

「あんッ、あんッ!」
「へへへ、そんなにいいのかよ?」
「うくっ、いいで、すぅ。あふぁぁ…」

長時間、敏感な内部を抉られてしまってはシンジに堪える術もない。
怒涛のように快楽は押し寄せオルガズムの波に溺れていく。
昨夜と同じく何度もイキ、今日抱いた気概も忘れるぐらい本郷に媚びを売る羽目になった。

416:鬼教師ミスター本郷
06/08/01 20:02:21
「ダメっ、そんなに強くし、たらぁ、やぁ!」
「ったくエロイガキだ。この前まで何も知らねーって顔してやがったのによ。
おら! イっちまうごとに、イクって言ってみろよ。
 何回イったか数えてやるよ」

ガシガシと荒々しく本郷はシンジの腸壁を突きまくる。

「あぅん、イクっ! イっちゃいますぅ!」

ビクンビクンと肢体を震わせてシンジは叫ぶ。
本郷が一度射精するまで何度もイキ、
本郷はその度にスケベな奴だ、などとシンジをからかった。

計三回ほど中に出すと、本郷は満足して休憩に入った。
しかし、シンジには休む時間を与えてはくれなかった。
菊座に人間のペニスを模したバイブを挿入されたのだ。

革のベルトでしっかりと固定された上に、
前で両手を拘束されたのでは外すことも出来ない。
シンジはひぃひ、と蚊の鳴くような声を出しながら、その仕打ちを受けていた。

しかも、そのバイブはランダムに震えてシンジの粘膜を刺激してくるから始末が悪い。
いくら細くてもシンジのアナルに挿さっているのには変わらない。
うつらうつらと刺激に馴れ、やっと睡魔がやってくると、
バイブが絶妙のタイミングで震えてシンジの睡眠を阻害する。

417:鬼教師ミスター本郷
06/08/01 20:04:48
こうしてシンジは満足に寝ることも出来ず、
永遠とも思える長い調教を受けることとなった。

その日を基点に何十回とシンジは犯された。
眠られぬシンジは時間の流れが不鮮明で、今日が何日目かも分からなかった。
寝不足気味な頭もそれを増長させていた。

もう一週間経ったかもしれない。
いや、まだ一日も経過していないのかも。
時間の感覚を奪われたシンジにはそれすらも分からなかった。

だが、確かな事は結局、助けは来なかった。














418:鬼教師ミスター本郷
06/08/01 20:05:55
数日経った頃だと思う。正確には分からない。
シンジが一際激しく犯された後、制服を着るように云われた。
力が入らない身体に鞭を打ってシンジは本郷の命令に従った。
陵辱され続けたシンジはもう逆らう気も起きない。

ここに来て以来、久しく袖を通すそれにシンジは不可思議な感慨を覚える。
そして制服を着たまま本郷とマンションを降りた。

外は暗かった。懐かしい匂いを孕んだ外の風がシンジの肌に触れた。
感慨もそこそこにシンジはそのまま本郷のジープに連れ込まれた。

「ど、どこに?」

助手席に座ってやっとシンジは口を開かせた。
相変わらずアナルにはプラグを嵌められているので解放されるわけではないだろう。
本郷はシンジの質問に面倒くさそうに答える。

「ああ、そろそろ頃合だ。お前をある人の所に連れて行く」
「ある人?」
「訊くな。会えば判るんだ」

本郷はいたく機嫌が悪かった。
無言のまま車は走り続け、大きなビルに到着した。

「何処なんですかここ? 僕をどうする─」

言い終わる前に車から下ろさせられる。
本郷はシンジの腕を掴んだままそのビルに入っていった。

419:鬼教師ミスター本郷
06/08/01 20:07:02
本郷が向かったのは地下だった。
エレベーターを使わずに、階段で降りていき、広い廊下へと出た。
突き当たりには頑丈そうな扉があった。
その横には1から9までのボタンが備えられている。
どうやら暗証番号を押さなければ入れない仕様になっているらしい。

本郷はそのボタンを押す。
インターホンから声が聴こえてきた。
本郷は「例の少年を連れてきました」と悔しそうに云った。

扉が開く。中は薄暗かった。
部屋にはいくつかのブースが点在している。
室内を歩く時、中を覗くと男女の交合が垣間見え、シンジは慌てて目を逸らした。

ここは男女の戯れの場所だ。

もしかしたらここで酷い目にあわされるのだろうか?
シンジの菊穴はきゅんと切なく疼いた。
既に一週間という過酷な色責めでシンジの情欲は制御できぬ程、膨れ上がっていた。
お尻の絶頂とは裏腹に射精は数える程しかさせて貰っていないのだ。
否が応でも貪欲に性を欲する肉体に仕上げられていた。

だが、シンジの期待が入り混じった不安とは裏腹に、更に奥へと連れて行かれた。
途中で、そのビルの従業員らしき人物が現れた。
話が通っているらしくシンジはそこで本郷と別れた。

「またな」

本郷は呟く。シンジは何も答えない。
本郷と別れられてシンジは一瞬、言い様の無い解放感に包まれた。
だが、良く考えてみれば事態は解決したわけではないのだ。

420:鬼教師ミスター本郷
06/08/01 20:08:58
これからどこに連れて行かれるのか不安が再びもたげてくる。
やや前を歩く従業員の後をシンジはついていく。
従業員はタキシードを着て、髪の毛をピシッとポマードか何かで固めている中年の男だ。

でっぷりと腹が出ていて、あまり好感の持てるタイプではなかった。
それは本郷と知り合い─かどうかは判らないが─ということに起因しているかもしれない。
かなり話しかけづらい。本郷のようにこの男も豹変するかもしれない。

「あの…」

しかし、何処に連れて行かれるのかという不安に押し潰されそうになった
シンジは意を決して従業員に声をかけた。

「どうしました?」

男は振り向かなかったが、丁寧な口調だった。物腰も柔らかい。
その態度に肩透かしを喰ったシンジは続く言葉を言いあぐねた。

「今日は…、何日ですか?」

出てきたのはどうでもいい質問だった。
確かに気になるが今は関係ない。
男はこちらを振り向き、やや面を食らった表情をした。
そして、前を向き直り今日の日付を教えてくれた。

本郷のマンションに連れ込まれてから一週間経っていた。
シンジは急に恐怖に駆られた。
そんなに時間が経過しても誰も助けてはくれなかったのだ。
シンジは異世界に放り込まれたような気分になった。
一度、家出したときも位置を割り出して迎えに来た筈なのに。

421:鬼教師ミスター本郷
06/08/01 20:10:04
そんな事を考えている内にその部屋の奥に着いた。
奥の壁には扉があり、その脇には二人の黒服を着たSPのような男が立っていた。
中年が手を上げるとSPの片割れは扉を開け、更に奥に進むように促した。
再び大きな廊下に出る。
廊下には番号が振り分けられた扉が何枚も並んでおり、まるでホテルのようだ。
太った中年はそこで止まりシンジが向かうべき部屋の番号を告げて、出てきたドアへ戻っていった。

「くれぐれも失礼のないように。機嫌を損ねたら大変なことになりますよ」

中年はそうとも告げた。
シンジは最早、逃げられなかった。
この廊下に出てきた以外の扉を探そうとしても、あるのは壁と番号が振り分けられた
部屋だけで非常口も見当たらない。

シンジはガタガタと脚が震えている自分に気付いた。
怖かった。恐怖が胸の中を浸食していく。
シンジは目元に涙を溜めながら、告げられた番号の付いた扉をノックした。
扉が開く。開いた瞬間、シンジは我が目を疑った。

「ようこそ、おいでくれました…」

迎えてくれたのは自分とはさして年も変わらぬぐらいの少女だった。
シンジは思わず目の前の女性から視線を逸らし、彼女の足元に目を遣った。

422:鬼教師ミスター本郷
06/08/01 20:11:30
自分の目を疑った理由は…。
扉を開けた少女が半裸に近い格好をしていた訳ではない。
恐る恐る視線を上げていく。
露わになっている太腿。お腹。はだけている胸元。
見てはいけない。それでも凝視してしまう。

視線を背けた理由は…
肌に痛々しい縄の痕が付けられているからでもない。
鎖骨。首。顎。
視線を上げていく。
少女と目が合った。
少女は虚ろな瞳だった。憔悴し切って、生気が感じられない。
ふわりと愛らしい柔らかな髪も、今の彼女には不釣合いだ。
それでも来客を迎えようと無理矢理造り笑いをしていた。

それはおそらくは仕込まれた笑顔だった。
口調が慣れているのだ。ヒドク義務的な感じがする。

だが、シンジと視線が合うと、
みるみる焦点が定まり、口元を小さな手の平で覆った。

「シンジ…」

少女は抑揚の無い小さな声で少年の名を呼ぶ。
霧島マナがそこにいた。

423:鬼教師ミスター本郷
06/08/01 20:12:55
鬼教師ミスター本郷~少年虜囚編 完

424:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/01 21:21:34
キタ-*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!

だけど続編、期待してます!

425:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/01 21:44:46
シリーズ化しとるー!?

426:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/01 22:15:59
シリーズ化キボン!(*´Д`)アヘアヘ

427:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/02 00:05:35
もつなべ

428:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/02 13:55:52
鬼教師ミスター本郷という名前欄を見ただけでおっきしてしまった
まさかのシリーズ化かww 楽しみに待ってます

429:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/02 21:43:50
ただエロなだけじゃなく、ちょっとしたミステリーにもなっておりますな。

430:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/02 22:38:00
     _   _l l_   _l l_              
   //[][]  ̄l lニ、ヾ   ̄l lニ、ヾ _l l_          
   ヽヽ-,   く ノヽ-ゝ   く ノヽ-ゝ  ̄l lニ、ヾ            
      ̄                 く ノヽ-ゝ
     ヽ、       /ニニヽ              /
       ヽ_      / o  o l            /
       \\.   く u_'_ ゝ           ,'
         \\_/ '―‐' |_          l   アスカ、綾波は女である分あつかいやすいし
           ,k´ \l ̄ ̄ ̄/::::::::l`ヽ、       i     素人からせわしまで幅広く使われているエヴァヲタのオカズ
         /| ↑、 /\_.ノ:::::::::::ヽ  ヽ     |    対してシンジきゅんはかわいさなんかはアスカ、綾波とほとんど変わらねぇが
.        / | /:::::::::\/ヽ:::::::::::::::::::', ! `、    |    あえて勃たない様に男である分
       / l/:::::::::::::::::::`ヽニ=::::::::::::::V   i   <    ホモとショタをかなり増加させて
.      / /::::::::::::::::::::::::::::::\\:::::::::::::ヽ   |   |    オカズより犯すのを目的とした
      /  i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\\:::::::::::i  !  |    腐女子好みのあつかいにくすぎるキャラ
     /   |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\\:::l´  \ .|    使いこなせねぇと画太郎の絵より弱い
.    / -、  |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ 刃―、-゙ |    ただの男みてぇなもんだってのに
    ´/   Y:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`メ,   ヽ、|    何であの本郷は?
    /   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|    | ',
.   /  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ   |  ヽ
  /  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ  |   \


431:430
06/08/02 22:39:23
何か意味不になっちゃたな
ちょっと吊ってくる

432:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/02 22:43:57
それ改変しづれぇよ

433:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/03 12:18:40
HONGOすてきすぎ

434:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/06 11:20:26
シンジのパンチラ見てえ
女装してスカートで!だめならズボン履き替えるのでもいいや

435:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/06 12:01:04
性犯罪者育成スレか、ここは

436:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/07 11:43:09
かくれ本郷がわいて出てきたぞ

437:鬼教師ミスター本郷
06/08/09 19:28:55
『本日、わたくし、霧島マナはシンジ君のために
朝6時に起きて、この制服を着てまいりました』

目の前の少女の表情はあの日あの時あの時間、
霧島マナが見せた健康的で美しい笑顔とはあまりにも違いすぎた。

シンジは彼女の格好を改めて下から上へと視認して、魅入ってしまっていた。
肩にかけられている極細のストラップは申し訳程度な面積の布を垂れ下げ、
マナの小ぶりな乳房を何とか覆っている。

そのまま両肩から降りる布地は下腹部まで交わることは無い。
マナは臍まで外に曝け出す露出の激しい黒のドレスを着ていた。
ひらひらと薄いスカート部位は太腿のほとんどを見せるほど短い。

刺激的過ぎるマナの大胆な姿にシンジは、しばらくの間、身動きが取れなかった。
霧島マナもまた動かなかった。まるで静止画像のように二人はじっと見つめ合っていた。

「さあ、お客様こちらに…」

先に動いたのはマナの方だった。
マナはシンジを部屋の奥へと招き入れる。
やはり義務的な仕草だったが、マナの瞳の色が先ほどとは違っていた。
目の奥には生気が宿り、さっきの危うさは幾ばくか薄れていた。

「う、うん」

シンジはこの異様な雰囲気に当てられたのか、
マナの後にさして疑問を湧かずについていってしまう。
というより、マナがここにいるとなると逃げ出したい気持ちなど
シンジの中で何処かに消えうせてしまっていた。
マナを一人残して逃げるなど出来る筈もない。

438:鬼教師ミスター本郷
06/08/09 19:30:07
マナの後ろを歩きながら廊下を進む。
ぷりぷりと肉の詰まった臀部が揺れるのを見てシンジは
マナがノーパンである事に気付いた。
少女とは思えない濃厚なフェロモンを放つマナの後姿に
かつて見た健康的な美しさを重ね合わせてシンジは苦悩した。

きっとここで酷い目に合っているのだ。
年端もいかない少女の扇情的な格好がそれを物語っていた。
あのような姿を強制されているに違いない。

シンジはそう確信しつつも、少女の魅力的なヒップを
見続けていると邪念がよぎってしまう。
頭を振り、マナに対して抱く邪な劣情を振り払うが、

マナが向かった先はバスルームだった。

「あっ、マナ!」

脱衣場に着くなりマナはするすると着ているドレスを脱ぎ始めた。
シンジは慌てて目を手の平で翳し、その姿を見ないようにした。

「お願いシンジ。貴方も脱いで」

マナは何とも色っぽい声を出す。
指の隙間からは彼女の着ていた黒色のドレスは全く見えず肌色だけが見える。
マナは既にドレスを脱ぎ終え、生まれたままの姿らしい。
やはりシンジの予想通りブラジャーもパンティも身に付けていなかったようだ。
脱衣する時間があまりにも早すぎる。

439:鬼教師ミスター本郷
06/08/09 19:31:24
「だ、ダメだよ、マナ…」

シンジの声はか細い。マナは静かにシンジの制服のシャツのボタンを外し始めた。
ぴったりとシンジに密着されるマナの肢体からは
見ていなくても魅力的な曲線が容易く想像できる。

「うふふ、平気よ。わたしは痛い事なんかしないわ」

マナは気になる一言を告げ、あっという間に制服のシャツは脱がされる。
次にマナはズボンのベルトに手をかけた。

触れられた瞬間、シンジは不味いと思った。
何故なら少年の男性器はマナの肉体に反応をして勃起してしまっているからだ。

「あ、あぁ…」

マナの指先がそっとシンジの局部に触れる。
それだけでシンジは抵抗が出来なくなった。
男の指とは違う端正なそれにシンジは溜息を吐いた。

シンジの腕は弛緩してだらりと垂れ下がった。
すると間近にマナのヌードが視認できて、小さなペニスはピクピクと震えた。

マナはその動きに乗じてブリーフと共にズボンを下ろされると、
ピンと小さな男性器が露わになる。

陰部の周りには繊毛も少なく、剥けきっていない未成熟なペニスを
マナに見られシンジは頬を羞恥に染める。

「はぁ、これがシンジのおちんちん…」

440:鬼教師ミスター本郷
06/08/09 19:32:34
火のような吐息をシンジのうなじに投げかけると
その小さな男性器を目の当たりにしてマナは労わるように下腹部を撫でる。
蔑むというより、膨張しているシンジのおとこを鎮めることの出来ない自分を
歯痒く思っているような印象を受けた。

「ああ、辛そう。おちんちんをこんなにして、苦しいのねシンジ。
 でも、ごめんね。今、貴方を慰めることは出来ないの」

声が外に漏れぬように耳元で囁くと、マナはシンジの背中に腕を回す。
そして、ゆっくりと臀部のくぼみを撫でるように指先を這わし、
縦割りの中心にある窄まりに触れた。

「あ…っ」

思わず濡れた声を漏らすシンジ。
少年のソコにはぴっちりとアナルプラグを嵌められている。
敏感な腸内粘膜は僅かな刺激でも感じてしまう。
そう少女の指先がプラグに触れただけでも鋭敏に。

だが、そればかりではない。
アナルが封じられている今の自分を少女に気付かれたことに
シンジはどうしようもなく恥じた。
耳まで紅くして、シンジは今にも泣きそうなぐらい瞳に膜を張った。

「大丈夫。分かってるわ。シンジもあの人から罰を受けたのね。
 だけど仕方ないの。悪いのはわたし達なのよ。
 でも、ここに来られた事は幸せよ。ここの御主人様はとても良くしてくれるわ」

マナの瞳はまた生気を失っていた。
とろんと陶酔したかのように、あらぬ方向を見ている。

441:鬼教師ミスター本郷
06/08/09 19:33:43
「ま、マナ、どうしたんだよ! し、しっかりしてよっ!」

密着されながらもシンジはマナの肩を抱き、軽く揺する。
肛門に挿入されているプラグに触れられているというのが何とも情けない。
それでも、シンジはマナの異常な態度を心配する。

「ふぁぁ・・・、あぅ・・・」

だがシンジの言葉はマナの行動で中断された。
ぬぬぬとマナの細い指先でゆっくりとシンジのアナルプラグを引き抜く。
肛門には快感と羞恥が入り混じり熱く疼いた。
短期間ではあるが本郷に調教された結果である。

「マナぁ・・・」

女の子のような声でシンジは目の前の少女の名を呼ぶ。
マナの肩をひしっと掴み、肛門から淫具を抜かれる快感に堪えようとする。
マナは実にエロティックに微笑み、
当のシンジが喘ぐ姿を「可愛い」と眺めている。

もっと見たいと言うかのように瞳を淫惑に滲ませながら、
マナはピンク色の舌を覗かせた。

やや体勢を落として、ぺロリと濡れた舌でシンジの淡い乳首を舐める。
啄ばむような絶妙な刺激にシンジは背中を仰け反らせた。
もう片方の乳蕾を指先で軽く擦り、シンジの劣情を促進させる。

「ふぁ…、マナ、やめ、てぇ…」

そんなマナの淫らな責めに晒されて、
悶えながらもいよいよ彼女に強い不審をシンジは抱いた。

442:鬼教師ミスター本郷
06/08/09 19:35:00
おかしい。いやそもそも何故マナがここにいるのか。
『あの事件』以来、シンジはマナに会っていない。
居ない筈の少女がここにいること自体、実に不可解で、
それがシンジから根こそぎ現実感を奪っているのだ。

時間の感覚を奪われ、現実感すらも。
まるでシンジは悪夢にうなされているような錯覚を受けた。

「大丈夫、わたしは平気よ。悪い娘なのわたしは。
 ここにシンジが来てくれた時は吃驚したけど、
 きっと御主人様が貴方を誑かした罪を償うために呼んでくれたのね」

最後にちゅっと乳首にキスをしてからシンジの頬を優しく撫でた。
そして、マナはガラス張りの扉を開けて、「おいで」とシンジをバスルームに誘い入れる。

「僕を誑かしたって─、マナ!」

シンジはマナに追う格好で浴室に入っていった。
中は6畳程の広さを持つ浴室だった。
浴槽には湯が張り、もうもうと湯気が立っている。

「さあ、座ってシンジ」

マナはタイルの上に膝を付き、腰掛けを持ち、
しなやかに腕を舞わせ、そこにシンジが座るように促した。

「マナ、マナ。いいんだよ。僕に嘘をついてたことなんてもういいんだ。
 だから、そんなことしなくても…、君が償う必要なんて無いよ。
 そんなことよりマナが生きててくれた事の方が僕は嬉しいんだ」

443:鬼教師ミスター本郷
06/08/09 19:36:22
シンジはマナの手を引き、立たせようとしながら必死の説得をする。
どう見てもマナの様子は尋常じゃない。正気ではない。
洗脳。マインドコントロール。聞き慣れぬ単語がシンジの脳裏を掠める。

「うふふ、いいの。シンジはやっぱり優しいね。
 だから、わたしはシンジのこと─」

言い終わる前にマナはシンジの口に花びらのような唇を寄せた。
不意の行動にシンジは目をしぱしぱとさせた。
マナとのキスは本郷のソレとは違っていた。

「ん、ぅん、ちゅっ」

唇は柔らかく、舌の感触が気持ちいい。
そして、なにより女の子の唾液の甘い事。
マナは自分の舌を積極的に絡め、シンジの口内粘膜を刺激する。

猫がじゃれあうかのようなその動きにシンジは翻弄され、
まるで口腔をマッサージされている感覚に次第に身体の力が抜けていく。
シンジは異性とのキスに酔いしれ、酩酊したかのように頬を赤らめた。

マナはそんなシンジの肩をそっと抱き、
キスをしながらゆっくりと姿勢を落とさせて、
先ほどから持っていた腰掛けに座らせた。

「ふふ、どうだった、シンジ?」

唇を外して、唇と唇の間に銀色の糸を引かせる。
マナはシンジの呆気に取られながらもキスに感じた表情を見て
蠱惑的に笑った。そして、背後に回ると膝をつき、
シャワーのノズルを開き、熱い湯をシンジに浴びせかけた。

444:鬼教師ミスター本郷
06/08/09 19:37:29
スポンジを泡立て、弄るように洗う。
そして、優しい手付きでシンジの身体を清め始める。

「んんぅ…」

今まで本郷により酷使され続けていたシンジの身体の芯は
くすぐったいような柔らかいスポンジの感触に甘い声を漏らした。

「痛い?」

マナが訊いてくる。
痛い筈が無い。シンジは首を振るう。

「身体を綺麗にしなくちゃね。
初めて御主人様と会うのに汗臭かったら嫌われちゃうわ」

そう言いながら、マナは汗と体液でどろどろの身体を拭う。
久方ぶりにさっぱりとできて嬉しいが、
元通りの綺麗な肌になる一方で、どうにもシンジは落ち着かなくなる。

今のマナの待遇を訊かなければならないというわだかまりが
シンジの胸中に澱のように溜り、小さな警鐘を鳴らしているのだ。

場合によってはここを今すぐ脱出しなければならない。
マナが何を言っても、彼女と一緒に。
ここは危険だ。本郷との体験で成長した第六感が警告をする。

445:鬼教師ミスター本郷
06/08/09 19:38:43
「あの先生に犯されるのは試練なのよ」
「あの先生?」
「本郷先生」

唐突にマナは喋る。本郷の名前を聞き、瞬間、くらっと目眩がした。
マナも本郷に陵辱されたのだ。シンジは本郷の手によって連れてこられた。
このビルと本郷が繋がっているのは明白だ。
もしかしたらシンジが犯された部屋で彼女も厳しい責めにあったのかもしれない。

そう思うと、シンジは喉がカラカラに渇くのを感じ、
本郷に対して強い怒りを覚えた。
絶対に許すことができない。本郷も、御主人様なる人物も。

─だけど

シンジに何が出来るのだろうか。
女の子のように華奢な身体で、彼らに向かっていけるとは思えなかった。
助けを呼ぼうにも外との連絡が取れないであろう今の状況では、それも無理だろう。

しかも、当の陵辱されたマナに至っては、先程、一瞬だけ正気に戻ったように見えたが、
今は瞳の色はすっかりと変わり、まるで暗示をされているかの如く、とろんとさせている。

シンジの身体を清める彼女は中学生らしさが微塵も感じられず、
男好きの娼婦のような雰囲気さえ醸し出していた。

446:鬼教師ミスター本郷
06/08/09 19:39:55
丹念にスポンジで身体中を愛撫され、シンジの白い肌はすっかり綺麗になった。
結局、浴室では有力な情報は手に入らなかった。
下手に質問を投げかけて、マナの機嫌が損なわれれば
後の脱出にも彼女は抵抗するかもしれない。

マナはシンジの肌に付着する水滴すらもタオルで拭った。
シンジには余計なことはさせたくないのか、
恐らくは御主人様の命令なのだろう。

相変わらず全裸で魅力的でスレンダーな肉体を見せつけるマナ。
シンジはそんな彼女を極力、視界に入れないようにしたが、
どうしても見てしまう。見なくても、そんな女の子が近くにいると思うと
少年は痛いぐらいペニスを膨張させてしまう。

男の本能であったが、シンジは欲情してしまう自分を猛烈に恥じた。
─これじゃあ、本郷と変わらないじゃないか!
マナを助けようとしているのに、勃起させているなんて。

前を隠すが、マナには気付かれているようだった。

「シンジ、苦しそうだね。大丈夫。許しが貰えればいつでも
 鎮めてあげれるから、それまで我慢してね」

シンジの肌を拭いながら耳元で熱い吐息を吹きかけるように囁く。
それだけでゾクゾクとしてしまう。
そして、悲しいことに窄まりの空白感にどうしようもない物足りなさも感じた。

腋窪も、どこもかしこも拭われる。シンジの敏感な反応を愉しむように、
マナは丁寧にタオルをシンジの肌に這わせていった。

447:鬼教師ミスター本郷
06/08/09 19:42:48
─変だよ。僕…、おかしいよ。

下腹部が疼く。早く欲しのだ。もっと直接的な刺激が。

やっと拭き終わった。最後にお尻のあわいまで拭われてシンジは感じてしまっていた。
小さな包茎ペニスをタオル越しとはいえ触れられた時など、
包み込まれているタオルに危うく射精をしそうになった。

ぐっと歯を噛み締めて、なんとかそれに堪えると、哀れな瞳でマナを見遣った。
胸を熱くさせながら、出したいとペニスは揺れる。
そんなシンジを尻目にマナが着替えを渡してくれた。

「マナ、これって…」
「うふ。シンジにきっと似合うって御主人様が。
 わたしも似合うと思うな。さ、着てみて」
「で、でも、これ…」

丁寧に畳まれた紺色の衣服の上に女物のパンティがあった。
嫌な予感がして、服を広げてみると、
まずはひらひらのスカートが目に入った。


448:鬼教師ミスター本郷
06/08/09 19:44:05
純白のパンティを床に落としたことも気付かずに肩部分を摘んで
服の全体を見回してみた。
全身を隠すように布面積は大きい服だった。
スカートの裾からはみ出る白いフリルが愛らしい。

もう一着、マナは身に付ける物を渡す。
こちらも純白の色をしたエプロンだった。
エプロンと一緒にやや紅いリボンも付いている。

シンジはこの衣服を知っている。
コスチュームプレイでなければ一般の女性でも永遠に切る機会が無い代物だ。
これを着ろ、と言うのか。

シンジはちらりとマナの様子を伺った。

「大丈夫よ。きっと御主人様も褒めてくださるわ」

妖しく笑いながらマナはシンジに近づき、衣服を着させようとする。

「じ、自分で着れるよ」
「そう? なら、いいんだけど…」

こうしてシンジはこの状況に流されるように女物の服に袖を通した。
最後に散々悩んで純白のシルクのパンティも穿いた。
ここは御主人様という人物に表面上従ったように見せた方がいい。

つるりとした船底の部分が、膨張しているシンジのペニスを擽る。
先端から出る汁がパンティを濡らす。
マナの前で女物のショーツを穿くという行為が
シンジの倒錯した愉悦をもたらした。

449:鬼教師ミスター本郷
06/08/09 19:45:48
「ん、ぅ…、見ないでよ…、マナ…」
「あぁ…、可愛いシンジ。見ないなんて無理。
やっぱり御主人様の見立て通りとっても似合う」

マナはシンジの黒い髪を優しく撫でて、キスを仕掛けてくる。

─ああ、またぁ…

巧みな少女の口内愛撫にシンジは抵抗が出来なかった。
マナの錯乱に付け込んで恋人のような接吻を興じていることに
シンジは自分自身を嫌悪する。

「ちゅっ、くちゅっ、うぅん…。シンジ、好きよ…」
「あ…、んんぅ…、僕も…、あぁ…、僕もだよ…」

だが、どうにもならない。倒錯した状況に昂ぶったシンジに抗う事はできなかった。
異性とのキスがこんな気持ちの良い物だとはシンジは知らなかった。
熔けるような唇の感触とマナの甘い言葉。

「んふぅ…、んんぅ、ん…、ひんじぃ…」

マナの鼻息も艶めかしい。
滑るようにマナの舌は侵入して、シンジの舌と絡んでくる。
吸われ、舐められ、唾液を流し込まれる。

本郷に対しての憎しみも、マナを召し使う御主人とやらへの怒りも
あえなくシンジの頭からは消えていった。
少年の思考は次第に蕩けていく。

メイド服を着て従順に仕えているように錯覚する被虐の炎がシンジの芯を焼くのだ。
シンジは奈落に堕ちていくかのように、
女装したままマナとの密戯を数分にかけて行った。

450:鬼教師ミスター本郷
06/08/09 19:51:04
  _、_
( ,_ノ` )   本郷のタイトルを銘打っても本郷は出てこない・・・・
 O))|E] シュッ

  _、_
( ,_ノ` ) ・・・
    (), ボッ
 σ ̄

  _、_
( , ノ` ) ・・・
  \
    (),
 σ ̄

  _、_
( ,_ノ` )y━・~~~  それが『自由』というものだ・・・


「想人虜囚」編w  始動!!


451:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/10 00:04:07
HONGOきたああああああああ!!!!!!1!!11!

452:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/10 02:25:41
本郷キタ━━(゚∀゚)━━!!!!
早くも続きが待ち遠しい展開!

453:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/10 04:07:39
続きが気になるなwww
ご主人様って誰だああ

454:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/10 07:35:58
俺の予想
冬月

455:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/10 08:03:03
キタ━━(゚∀゚)━━!!!!
GJ!

456:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/10 12:38:52
ストーリー性にドキドキしてしまうw

457:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/10 15:32:17
俺の予想
リツコ

458:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 01:40:17
なんてこったい!ただの陵辱小説かと思ったら…!

459:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 02:43:35
俺の予想
担任のジジイ

460:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 10:26:56
俺の予想


461:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/11 11:46:12
(・∀・)ソレダ!

462:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/12 15:06:05
久々に女物下着キタ!

463:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/12 22:33:31
書いてる人→本郷

464:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/13 07:33:25
作者は学生にしちゃスゲェ文章力だな

465:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/13 10:13:08
学生さんなの?

466:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/13 20:27:04
多分違うだろ

467:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/17 10:25:16
加持さん、お願いだ!
シンジ君を、我らがシンジきゅんを救ってくれ!!

468:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/17 16:56:27
そこで加持さんがご主人様だったというオチを予想

469:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/17 18:45:59
んなくだらねえオチは犬に喰われてしまえ

ていうか、本郷がいなくなって微妙な方向だな・・・

470:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/17 19:19:40
俺の予想
キール

471:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/17 21:07:56
俺の予想
左様

472:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/18 01:01:48
時田?

473:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/18 17:13:43
本命ゲンドウ
大穴トウジ

474:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/18 17:29:10
メイド服を着せてる時点で冬月しか有り得ないんじゃ(ry

475:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/18 17:34:45
ディープインパクト:冬月
ハルウララ:トウジ

476:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/19 02:21:02
青葉だと思うよ

477:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/19 14:08:34
ご主人様は庵野で

478:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/20 00:25:26
斬新だな

479:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/20 15:41:29
いや貞本だよ

480:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/20 19:50:01
庵野だったら精神崩壊プレイ

貞本だったら前歯全折プレイ

481:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/20 22:11:56
超大穴狙いでアスカ

482:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/21 01:33:37
>>481
意外と本命っぽくない?

483:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/23 12:23:02
根府川先生

484:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/24 17:17:06
今日始めてこのスレを知り全部読んだ。これからは待つ辛さを知らなきゃ
いけないのか。おまいらよく耐えれたな。

485:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/25 12:19:53
本郷先生は放置プレイがお好き

486:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/26 15:34:13
マジレスするとブリーフ

487:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/28 23:49:26
先生まだかな

488:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/31 16:15:14
ほしゅ

489:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/31 17:05:59
女王様アスカマダー?

490:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/02 16:59:43
hosu

491:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/03 06:16:52
アスカとかぶっちゃけどうでm(ry
女物パンツシンジきゅんハァハァ(;´Д`)

492:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/06 23:14:33
シルクのパンティを5万円で売ってくれ

493:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/07 15:17:03
ほす

494:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/10 00:46:39
ほしゅ

495:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/11 18:38:07
干す

496:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/11 20:52:43
干してあるシンジきゅんのぱんつ盗みたい

497:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/11 21:27:24
犯罪です><

498:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/11 21:36:36
下腹部前部に黄色いシミがあってもシンジきゅんなら許せる!(*´Д`)

499:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/11 22:23:50
シンジきゅんのぱんつは純白です

500:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/11 23:05:43
純白のパンティー…(*´Д`)ハァハァ

501:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/13 22:02:00
それを頭にかぶって喜ぶ俺

502:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/14 19:25:32
変態です!;><

503:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/15 22:39:17
シンジ「変態です!;><」

504:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/18 12:49:40
シンジきゅんのためなら変態でも何にでもなれる

505:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/20 20:06:01
アスカに女物や象やキリンの絵パンツ穿かされてるシンジ

506:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/26 00:45:07
本郷はまだっすか

507:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/26 03:20:42
ほす

508:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/27 18:07:54
保守

509:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/30 08:09:55
保守

510:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/01 23:12:23
ほ...守

511:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/03 05:49:42
某所に投稿してたな
「LOSから逸脱しすぎたから…」とかあとがきで書いてたけど、
一言、このスレに書き込むべきだろ(`ε´)プンプン!!

512:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/03 10:07:47
>>511
どこー

513:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/03 23:54:36
>>511
いったいどこですか?!

514:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/06 02:00:26
本郷どこ行ったんだよ!(;´Д`)
>>511が本当ならせめて場所くらい知らせてから去れよ
・・・オネガイシマスorz

515:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/09 14:38:05
投稿先を探してるけど見つからない
ガセだったか

516:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/10 19:07:44
じゃあ本郷は何処へ…

517:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/11 02:01:37
本郷先生ならシンジの隣で寝てるけど

518:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/15 08:36:37


519:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/17 00:39:33
悪戯スレに本郷現わる

520:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/17 01:17:00
本郷完結させれ
かれこれ二ヶ月経つぞ

521:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/17 01:20:30
悪戯スレに新作で、こっちは相変わらず放置か?

522:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/17 07:32:05
新作が読めるならどこでもついてくよ

523:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/17 14:24:18
本郷ならこっちの湧いておる

スレリンク(eva板)l50

524:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/21 02:15:25
・主人は女性で間違いないっす

調教役が男(本郷)だからシンジの童貞は守られる。かつ性的にがっつり開発されてる為、シンジは女性(主人)との初めての時燃えるし、主人とスレ住人はそんなシンジに萌えれる

マナ(女)がシンジに手出し出来なかったのも、このため

・マナは処女で間違いないっす

マナは両刀の主人から、女性特有のねちっこい開発をされてるのに男を知らない。男(シンジ)とは初めてにも関わらず燃えるし、シンジとスレ住人はそんなマナに萌えれる

以上、作者氏のエロ企みに対する考察と、今後の展開に対する希望的妄執と、続きを書いてくれる職人へのネタふり

                      青葉シゲル
    









525:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/21 08:13:55
age

526:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/22 04:15:00
マナになんか萌えん

527:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/23 07:09:40
age

528:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/24 02:17:51
age

529:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/25 18:04:29
ほんごー!!

530:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/26 18:20:48
どうしたのだろう?疲れておられるようですが

531:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/29 18:05:37



532:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/30 11:30:10
URLリンク(www20.atwiki.jp)

HONGO先生のも、ここにまとめてもよろしいですかな?

533:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/31 04:03:01
アクが強いけどまとめて欲しいかも。
ただ無理はすんなや

534:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/31 06:07:44



535:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/31 22:24:45
>>533
了解。
その前にwikiの仕組み覚える。

536:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/05 16:24:06
保守だけで1000いくなんて事になりませんよーに

537:出番がない本郷(紳士)
06/11/05 16:50:53
LM(マナ)S注意

ここから先は本郷の裡に潜むマナヘイト分が多々含まれております。
マナが大好きな人。LMS人の方は避けてお通り下さい。
後、長いので根性のある方だけお読み下さい。

538:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 16:52:25
広い空間だ。
その空間の中心に三人の男達が一人の少女を取り囲み、嗤っている。
天井から艶めかしい色合いのライトが男女達を照らす。
ふわりと愛くるしい筈の少女の栗色の髪は、汗や男達の体液でべっとりと濡れていて、
今や見る影もない。少女はそれに構わない態度でエロティックに裸体を揺らし、少女は三人の男達の陰茎に奉仕をしていた。

獣欲で漲らせた男の屹立したイチモツは触るだけで、先端から汚汁が滲み出し、
マナの身体を汚している。あまりの濃厚な性臭でマナは、時折、眉を顰めている。

屈強な体躯の男達を一生懸命、射精に導こうとする彼女は実に辛そうだ。
少女の瞳はうんと媚びを含み、少しでも発射を早めるように努力をしていた。
むふんむふん、とねっとり頭にこびり付くような甘ったるい鼻息は、
つい数時間前、シンジに施した口内奉仕よりも情愛を帯びているように感じるのは、何故だろうか。

栗色の髪の少女は、その薔薇のような唇に男のペニスを咥えている。
右手にはもう一人の男の肉刀が。左手も同じように握って、扱いている。

その様子をシンジは為す術もなく見続けていた。
瞼をきつく閉じても、否応にも卑猥な唾液の音が耳に届いてくる。

「クク、見なくていいのかね?
 君の所為で霧島マナは犯されようとしているのだよ」

シンジの背後にピタリと付いている老人が愉快そうに嗤う。


539:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 16:53:34
「へへ、本当にいいんですか? 俺がこの娘の処女をいただいても」
「ああ、いいとも。さあ青葉、思う存分に姦り賜え」

男の一人、青葉シゲルがマナの頭を撫でながら、老人に尋ねる。
許しが出ると、青葉はもう我慢できないと訴えるかのように、
少女の唇から己の肉刀を外し、他の二人に目配せをした。

少女の咥内から抜き放たれる時、絶妙な部分を刺激されたのか、
青葉は、おう、と小さく呻いた。
そして、にやけた顔でマナの小さな身体を押し倒し、硬い床の上に仰向けにさせた。
青葉は霧島マナの脚を開脚させ、
己の屹立する肉棒を乙女の秘腔に宛がった。

「あぁ…、青葉さん…、やめて、もうこんな事、やめて下さい…」

シンジは何とか声を絞り出し、青葉の行為を止めようとした。
だが、その声は震えている。
その震えはマナに対する男達の暴虐への憤慨でも、怒りでもなかった。
ましてや何も出来ぬ己への不甲斐無さに対する情けなさでもなかった。

怖いのだ。恐怖がシンジの芯を支配して、無意識に震えを起こしている。
怖い。この場にいる男達の存在が。いや、この獣欲の臭いが漂う、この空間が。
逃げ出したかった。すぐにでも、ここから逃げたかった。


540:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 16:54:27
「ほぅら、マナちゃん。先っぽ、入ったよう」

青葉はマナの乳房を両手で揉みながら、徐々に腰を押し進めていく。
シンジは俯き、その凶行から視線を背けようとしたが、
背後にいる男がくいっと顎を摘み、無理矢理、マナに目を向けさせる。

「シンジ君、見なさい。きみの所為なのだよ。
きみの所為で霧島マナは、きみの前で、きみに捧げる筈だった純血を
他の男に奪われることになったのだ。
ほら、しっかり見なさい。きみの罪を霧島マナが代行して償っているんだ
見ないふりはないだろう」
「マナ…っ、マナッ、マナ! 僕の…、僕のせいで…」

─きみの所為、きみの所為、きみの所為きみの所為。

しわがれた老人の声が頭の中で折り重なり、リフレインする。
青葉は乙女の純血を愉しむように、ゆっくりと貫いていく。

─僕の所為、僕の所為、僕の所為僕の所為ぼくのせいぼくのせい。

シンジの視界がぼやける。泣いているのだ。
その霞む視界で、マナの秘腔から、赤い鮮血が流れ出るのをシンジは確かに見た。


541:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 16:55:24
ぶぅん、と耳障りだけれども、ひどく聞き覚えのある振動音がシンジの耳に届いた。

「大丈夫だったかね、シンジ君? 全く、あの男は加減と云う言葉を知らんな…」

不安で表情を曇らせているシンジを気遣いながら初老の男は目尻に皺を寄せて嗤う。
だが、細める目の奥に潜む蛇のような眼光はシンジを簡単に射竦めた。
目の前の男もまた本郷と似た気質を持ち合わせているのだろう。
鈍く光る両眸にシンジは本郷に今まで受けていた仕打ちを思い出し、肩を抱き細かく身震いさせた。

年老いた男は椅子に座って、シンジをじっと見据えている。
真っ白なテーブルクロスを張られた長いテーブルを挟んでシンジも同じように席に着いている。
テーブルの真ん中には趣味の悪い磨きかかれた金の燭台が一つ。それに血のように紅い数本のキャンドルが灯されている。
その横には細長く恐ろしいまでにバランスの悪そうな花瓶が一つ。
下品な装飾が施されていて、見ているだけで不快になりそうだった。
美しい白い百合が活けているのがせめてもの救いかもしれない。

男は自分の前に並べられている食事に手を付け、
時折、女装姿のシンジを眺め、肴にするように実に美味そうに咀嚼している。
嫌味なぐらい豪勢な食事だった。シンジのお腹は、脳の中枢を刺激されコロコロと音が鳴った。

「どうしたのかね、食べなさい。お腹が減っているのだろう?」

男はかくも優しくシンジに語りかける。確かに、老人の言う通りシンジはひどく空腹だった。
本郷宅では食事の時間はおろか、飲み水も満足には取らせては貰えなかったのだ。
だから、シンジはどうしようもなく飢えていた。このまま目の前の食事を胃に流し込み、
ベッドで眠れたらどんなに幸せだろうか。シンジは美味しそうな食事を眺め、ゴクリと喉を鳴らす。
きつい調教で、心が折れかけているシンジはその誘惑に一瞬、身を任せたくなった。

542:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 16:56:23
─だけど。

シンジは顔をもたげ、目の前の老いた男に再び視線を送った。
男の傍らには恥ずかしげもなく裸身を晒しているマナを侍らしていた。
年端もいかない少女に正座をさせて、絨毯の上に座らせている。
マナは小首を傾げて、シンジに笑顔を見せる。
そんな彼女と視線がかち合いそうになると、シンジは目を逸らしてしまった。
逸らした後、視線が絡み合うことを避けてしまった自分自身にシンジは嫌悪する。
シンジは従者のように傅くマナを視界に入れることすら辛いのだ。

過去に瞼に焼きつくような屈託の無いマナの笑顔と、
今の彼女がどうしても重なり合い、比べてしまう。
もうシンジはそんな彼女を見ていられないのだ。
胸がざわざわとざわめく。ついに居た堪れなくなり、男に進言をする。

「あ、あの…、マナが…、その…。服を着させて、…辛そうだし…、それに、
 ちゃんと椅子に座らせて…、あげて、下さい」

言葉が切れ切れになる。きちんと文脈が繋がっているのかどうかも怪しい。
シンジは正確に伝わったのか不安に満ちた顔をする。
男は目を細めシンジの言葉に何度か頷いて、納得したような素振りを見せる。
そして、シンジに対するのとは打って変わり、鋭い眼光でマナをねめつけた。

「霧島マナ。裸で座っていて辛いかね? そんなことはなかろう。
 淫乱な身体をシンジ君に見ることができて、幸せだろう?」
「は、はい。マナは幸せです。それに可愛らしいシンジを見れて、嬉しいです。有難うございます」


543:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 16:57:23
そうだろうそうだろう、と男は再び数回頷く。

「確かに、よく似合う。もしシンジ君のお母さんが着たのならば、
今の君に負けずとも劣らず、とても似合っていただろうなぁ…」

男は感慨深そうに目尻に皺を作り、嗤う。

「それはそうと、霧島君。君のような女がシンジ君を呼び捨てにするとはどういう了見かね?
 君は売られたんだ。私にね。いや、私の組織にね。
淫売の牝犬風情が、シンジなどと気安く呼ぶんじゃあない」

男の目はギラリと鈍い光を帯びる。シンジはその冷酷な両眸を見てゾッと背筋を凍らせた。
マナは即座にその声に、その眼光に反応をして、老人の方を向き直り、
床に両手を突きながら、半身を折り曲げて、額を床に密着させた。

「も、申し訳ありません。つ、つい…」

マナの声は恐怖で震えている。土下座をしたまま、
身体を硬直させて状態でブルブルと小刻みに震えさせた。

「謝るのは私じゃあないだろう。シンジ君に謝り賜え。許しを乞うのだよ。申し訳ございませんシンジ様、とね」
「は、はいッ」

マナは再びシンジの方向を正面に捉える。そして、老人にしたのと同じように深々と頭を下げる。
土下座だ。シンジにはその惨めな姿が正視できなかった。

544:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 16:58:32
「申し訳ございませんでした、シンジ様」

言われた通りに復唱をする。
マナの透明な声。以前教室で聞いた時と同じ声質だ。
可愛く澄んでいて、耳に温かい名残を残してくれる少女の声。
だが、その処女性を帯びた声の持ち主は、まるで奴隷のように頭を下げている。

居た堪れない。ぎゅっと胸が締め付けられるようだ。シンジは老人の方を見た。
老人は嗤っていた。口端を上げて、眉間に深々と皺を刻ませて、
困惑するシンジの様子を、さも面白そうに眺めていた。

「ふ、冬月さん、やめさせて下さい。こんなの…、マナ…が、可哀想です」

ついにシンジは目の前の男の名を呼ぶ。
信じたくなかった。そして、信じられなかった。
言葉にしてみれば全てが壊れてしまいそうで、
この部屋に招き入れられてから接見するまで、
彼の名前をどうしても呼べなかったのだ。

─冬月コウゾウ。ネルフの副司令。

「ふふふ、土下座ぐらいじゃあ、君の気が済まんのかね?
 そうだろうそうだろう。この牝犬は君を誑かした女なのだからな」

冬月は立ち上がり、燭台から蝋燭を抜いた。
そして、何ら躊躇なく先端を下げて、マナの丸い臀丘めがけて蝋を垂らした。
シンジが声を発する間もない。煮え滾った蝋は重力の通り下に落ち、白い肌に紅い液体がポタリと付着した。


545:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 16:59:34
「ひぃッ」

瞬間、マナの身体は弓なりに仰け反った。
悲痛の叫びがシンジの耳に届く。
シンジは茫然とその光景を眺めている。何も言えない。止めることができない。

「熱いか、んん?」

冬月は床に片膝を付き、しわがれた声で訊く。グイッとマナの髪を引っ張り己の方に無理矢理、美貌を向けさせた。

老人の問いにマナは答えられなかった。ひぃひぃと息も絶え絶えに
うんと憂いを帯びた瞳で老人を見た。そして、当たり前の行為のように
冬月に唇を寄せて、当たり前のように老人の舌を貪った。

シンジはその姿を愕然と見届ける。見たくなどなかった。
先ほど自分とキスをした唇が老人の舌を味わう場面など。
だが、シンジの視線は魅入られたように二人の接吻に釘付けとなってしまっていた。
淫らな、卑猥な唾液音が広い室内に木霊する。

「やめッ─」

やめて下さい、とシンジは立ち上がりながら言いかけたが、
マナの恍惚そうな表情が視界に飛び込んできて、
中途半端に腰を浮かし、ピタリと動きがそこで止まってしまった。

─悦んでいる? いや、そんなはずは。でも…。

そう考えている内に熱いロウがもう一滴、マナの柔らかそうな双丘にかかる。
じゅっと音がしてマナのきめ細かな肌の上で少しの間、蝋が踊った。


546:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:00:28
「うぅんッ・・・、んんぅッ」

マナは苦悶するように眉間を寄せる。
辛いのだ。熱いのだ。痛々しい嬌態を見てるだけでシンジも同じ心持ちになる気がした。
蝋は空気に触れ、固まり、マナの尻肌にこびり付く。
だが、彼女は一向に接吻を止めようとはしない。
寧ろ、より興奮するかのように、マナは乱れ、悩ましく鼻で息をする。
互いの口内粘膜を舐らせあい、舌と舌を絡ませる。

「ふふふ、じゃれ付きおって。困った雌だ。シンジ君の前じゃないか」

老人はそう言いながらも、マナの口内を味わうようにゆっくりと唇を離し、
銀色の梯子を伸ばしていった。
キスの音が止むと、ぶぅん、と不快な振動音がより大きくなった気がした。
冬月は蝋燭を燭台に戻す。そして、やはり優しい微笑みをシンジにする。

「どうだね、もう霧島を許してやるかね?」

冬月の問いにシンジは中途半端に立ち上がろうとした姿勢で幾度も頷く。
頷けば、願いが聞き入れられるというように必死に。
無言で何度も何度も。マナを見る。マナは正座のまま、冬月の方を向いていた。
その横顔は冬月との接吻に酔いしれたようにうっとりとしていた。
それだけじゃない。熱い蝋燭に。犬のような仕打ちに彼女は花芯を焦がしていたのだ。

もう正視できない。既にシンジから正常な判断能力は消え失せていた。
ぶぅん、と不快で何処か耳障りな振動音がエンドレスで室内に流れ続ける。
音の出所は分かっている。シンジはマナの真白いヒップに視線を運ぶ。
やはり紅いロウがマナの尻肌にまばらな跡を作っている。


547:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:01:23
痛々しそうに、その周りはロウとは別に赤くなっている。
少女の縦割りの間から、ピンク色のコードが延びている。
マナが移動をしたおかげで、それが確認できた。
彼女の排泄穴には、おそらく異物が埋まっているのだろう。

それが休むことなく振動をしている音だ。本郷に自ら挿入されたローター音と相違している。
シンジは思い出し、頭痛がした。目眩も、だ。
酷いというよりもいつの間にかそれが埋め込まれたのか、という馬鹿な疑問が浮かぶ。
そんな意味の無い疑問など、この異常な空間では数秒も頭の中では維持できない。
夢なら早く醒めろ、と心の中で叫ぶ。

だが、紛うことない現実だ。
細かな振動にマナは感じてしまっている。
瞳が潤んでしまっている。
心から悦んでしまっている。
マナ、とシンジは心の中で少女の名を呼んだ。
だが、少女は振り向くことはない。ただ、冬月を見上げ切なそうに太腿を擦り合わせていた。

「気付いたかね? そうなのだよ。この牝犬は四六時中、尻が塞がれていないと
 満足できぬ変態でな。さっきも早く挿れてくれと急かしよる。面白いぞ。後ろの穴は開発済みだ。
今や棒を挿れるだけでそこいらの娼婦にも負けんぐらいに、淫らに悶えよる。
 だが、な」

そこで冬月は言葉を止めた。含み笑いをする。
下卑だった。どうしようもなく下品に口元を歪める。
全く本郷も面白い物を作りおる、と冬月は言う。


548:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:02:15
本郷…、やはりこの二人は繋がっているのだ。
ここに連れてこられ、冬月と会ったときから、予想はできていた事だったが、
シンジはショックだった。これで逃げ道は完全に断たれたことになる。
シンジへの調教も冬月が本郷に依頼したのだろう。
冬月は淀みの無い口調で、実に愉しそうに続ける。

「この犬は処女なのだ。まだ完全な牝には成り切れていない。
 可笑しいだろう。尻に挿れれば、ひぃひぃよがるのに」
「そ、そんなの…、ひどいよッ」

シンジは思わずそう言葉を漏らす。だが、何が酷いのかすらシンジには分からない。
とうにこの世界はシンジの想像の範疇を越えていた。

「酷いものか。シンジ君、これは本郷の優しさであるのかもしれんのだぞ?」
「…、な、何が…」

言葉を返す事も出来ない。シンジはただ喉を息で詰まらせる。

「君に処女を与えてやろう。マナのおんなを君にやろう、という事だよ。
 その真意が汲めなんだら、既に面白い趣向で霧島を完全な牝にしてやっただろうな」

─何を…、何を言っているのだ、この人は。

目が尋常ではない。だが、本気で言っているのだ。
ギラギラと双眸を光らせて、老人は口元を緩め、幽かに嗤う。
そして、マナの窄まりに指を挿し入れ、異物をますます深く埋め込んだ。

「あぅッ…、やぁ…」
「嫌かね?」
「…ふっ。んんぅ…、いいで、す…」


549:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:03:17
マナはうんと男に媚びる濡れた声で冬月の問いに応える。
最早、シンジにその刺激的過ぎるマナの嬌態から目を背けることはできなかった。
シンジの小さな男性器は、むくむくと盛り上がりスカートの中のシルクショーツの形を卑猥に変形させる。
シンジの様子を凝眸していた冬月は少年の身体の変化をすぐに気付く。

「くくく、どうやらシンジ君は、君の淫らな姿に興奮してしまったようだ」

冬月の言葉に慌てて小さなテントを作っていたスカートを隠す。
だが、もう遅い。ばっちりとマナにも冬月にも見られてしまった。
マナはまたもや媚びるような瞳で冬月を見上げた。
呼気は荒い。唇をだらしなく開き、何かを訴えている。

「あんっ、嬉しいです。でも、ご、御主人様…、もうマナは、マナは我慢できません。あぁ、お願いします…」

冬月は、構わんよ、と言いながら顎でシンジを指す。
マナは深々と頭を下げると、四つんばのままシンジの処まで這って来る。
臀部から出ているようなピンク色のコードはまるで尻尾のようだ。
まさに犬。冬月の言う通りマナは犬だった。

「マナ…」

搾り出すようなシンジの声もマナには届かない。
足元に来ると、目元を細め、シンジに微笑みかける。

「えへへ、お許しが出たの、シンジ様も聴いていたでしょ?
 貴方の辛そうにピクピクしてるおちんちんをやっと鎮めてあげられるわ」


550:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:04:16
頸を僅かに傾げながら、シンジのスカートを捲り上げる。
紅い花びらのような唇がショーツの膨らみに近づく。
マナの濡れた吐息を感じて、シンジは思わず溜息を洩らした。

すんすんと膨らむフロント部分に鼻先を近づけてマナは臭いを嗅ぐ。
我慢汁が先端から溢れかえっており、マナの鼻先にあるシルクショーツは
恥ずかしいぐらい、完全に濡らしていた。
マナの鼻息を感じる度にシンジは鼓動が跳ね上がり、羞恥で耳まで真っ赤にした。

「感じてくれてたのね…、うぅん…、いい匂い」

指先で摘み、腰骨に引っかかるシルクを下げていく。
すると、ピンと未だ剥け切らぬ子供ペニスが露わとなった。
あられもないマナの嬌態を見続けたシンジのペニスは元気良く反り勃ち、
ひくひくと脈打っていた。

「うふふ、可愛いね。でも、おつゆが出てて、凄く苦しそう。すぐに楽にしてあげるからね」
「あ、ダメだよ、こんなこと…」

シンジの抵抗の声は弱い。最初から拒む様相を見せていなかった。
マナは唇を開き、竿部分をしっかりと手に添え、シンジのペニスの先端部分を口に含む。
一度憧れた少女が己の性器を呑み込む様はシンジを異常に昂ぶらせた。

ちゅう、と鈴口から先走りの汁を吸う。
下半身が呑み込まれる感覚。深く吸引されてシンジは声を漏らす。
同時に、お尻の筋がきゅっと締まり、腰を少し浮かせた。

「どうかね、シンジ君の味は?」
「あぁ…、美味しいです」

テーブルの向かいから冬月が言う、とマナは一旦、口を放し答える。


551:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:05:08
「ちゃんと皮を剥いてあげるのだよ。舌で綺麗に清めて、射精に導いてあげなさい」
「は、はい…」

マナは冬月の言いつけ通り、シンジの包茎ペニスの形を変えていく。
優しく先端の皮を舌であやし、丁寧に剥いて、ピンク色の亀頭を外界に晒していく。

「うッ…」

慣れない皮剥きに鋭痛が走った。シンジは僅かに顔を顰める。すると、足元に跪くマナと視線がかち合った。
上目遣いで心配そうに見つめるその瞳は、シンジを狂わすには充分な効果を発揮した。

「い、痛い…?」

マナが訊いてくる。マナの問いに応える前に、冬月は再び椅子から腰を上げた。
椅子の引く音を聞いて、マナの身体はビクンと震えた。

「全く、奉仕も満足に出来んのか?」

冬月がマナに近づいていく。手には、手には先程の蝋燭がある。
瞳はギラギラと獣のように光り、マナを同時に凝眸していた。
シンジに一瞥をくれると、ニヤリと嗤った。

「あぁ…、お許し、お許し下さい…」

シンジは唖然とその光景を見続ける。
止めなくては、そう思っても何故か声が出ない。

─怖いのか? 


552:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:06:01
そう、シンジはあの蝋燭が自分に来るかもしれないことに恐怖を感じているのだ。
蝋責めが自分に来ないという保証は何処にも無い。むしろ、来る確率の方が高い。
一度それに気付くと、シンジは恐怖で身が竦み、何も言えなくなった。

蝋燭がマナの背中の上で斜めにされる。
真っ赤な蝋が背中めがけて落ちていく。

「ひぃッ!」

マナの悲鳴。熱い蝋が再び、マナの健康的な肌を焼いた。
目を背ける。とても見てられない。
それは冬月の凶行を止められぬ己の不甲斐なさから来る罪悪感からではなく、
熱い蝋がかけられる度にマナが浮かべる陶酔した表情に堪えられないからだ。

間近で見て確信した。マナはこの責めに快感を覚えているのだ。
マナには少女のような透明性も、初々しさも無かった。
ただ淫らに身体をくなくなと揺するだけだ。
シンジは口惜しさに唇を噛んだ。

「さあ、もう一度やりたまえ。今度、失敗をしたら承知はせんぞ」
「も、申し訳ございません…」

マナの目端から涙が零れていた。
熱かったから泣いたのか、気持ち良くて泣いたのか、シンジには判断がつかない。
また暖かで柔らかな舌がシンジの男性器に纏わり付く。
敏感な亀頭部分を舌で丁寧になめしていく。

舌先が鈴口に当たる。どんどんと溢れてくる汁を吸う。
そして、口を開いて先端に唇を当てると、ゆっくりと口内にペニスを入れていく。
シンジは見下ろし、その光景を眺めていた。
自分の男性器が消えていく。いや、マナの口腔に呑み込まれる。

553:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:06:54
小さなペニスは、あっという間に根元までマナの中に入っていった。
口内粘膜がシンジの全体を包み込む。ペニスが蕩けるような感覚だった。
これから少しでも動かされたら暴発しそうに、シンジは昂ぶっていた。

あまりの気持ち良さに声が出ない。ドクンドクンと心臓が蠢く。
マナは唇を根元から亀頭まで抽送しようとしてか、その美貌を動かそうとした。
舌の腹が竿に触れる。柔らかな粘膜がシンジを刺激する。

細い指先が陰嚢を軽く揉み込み、擽る。
マナは実に巧みな淫戯で、シンジの性感を煽る。

「あ…、ぅ…ッ」

シンジは仰け反った。ドッと額に汗をかく。腰が震える。
ペニスが熔けるようだった。
マナは眉を顰め、苦しそうに目を見開いた。

冬月は一瞬、訝しげな視線をシンジに送った。
が、すぐに得心がいったかのように嗤うと、席に戻っていった。

「ふふ…、シンジ君には刺激が強すぎたかな?」
「は、はいぃ…」

ビクンと身体が震える。
そう。少し動かされただけで、シンジは達してしまったのだ。
溜まっていたシンジのスペルマは、あっけなく暴発してしまった。
鈴口から勢いよく、スペルマが放たれるが、マナはペニスを一向に放す気配はない。

554:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:07:47
小さな排泄穴は本郷に陵辱され、生殖器は恋慕を抱いた少女に犯されてしまった。

「あぁ、マナぁ…」

硬く屹立するペニスが温かな唇に包まれる快感に、
発射する毎に、スペルマが呑み込まれるという心地良さに、
シンジは背を逸らし、天井を仰いだ。

そして、今まで溜まりきっていたザーメンを飛散するかの如く、
彼女のあえかな口腔に注ぎ込む。
何度も目の前で自分のペニスを頬張っている少女の名を呼ぶ。

「ふぐぅ…ッ、んぐぅ、うん…、うぅん…」

苦しそうだ。だが、一滴も零すまいと、一生懸命、飲み下している。
手で扱き、中の精液を余すことなく吐き出させようとしていた。

苦悶に満ちた表情で…、
でも、その顔は…、
やはり、シンジの目からは、
気持ち良さそうに見えた。

相変わらずマナは苦しそうでいて、それでいて悦楽の表情を崩さずに
シンジのペニスから、あどけない美貌をゆっくりと引き抜く。

「ん…、ぐむぅ…」

シンジの口からは声にならない声が漏れだす。
異性の奉仕はシンジに並々ならぬ快楽をもたらしたのだ。
惚けた顔で、シンジはマナを見下ろしていた。


555:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:08:39
「うん…、んんぅ…」

未だに口の中にシンジの濃厚なザーメンが残っているのだろう。
それほど大量に射精をしてしまったのだ。
マナは唾液を使い、瞳をうっすらと閉じて、懸命に飲み干そうとしていた。

無理をしなくていい。
そんな気遣いの言葉も出てこない程、彼女の精液を呑もうとする表情は官能的だった。
シンジはマナのいやらしい嚥下顔に見蕩れていたのだ。

まだあどけなさの残る少女の相貌に、
男のスペルマはあまりにも刺激的過ぎた。
絶妙のハーモニーになり、一層、マナの卑猥さを増長させている。

ゴクリと音を立てて、最後に残ったシンジの精の残骸を飲み下した。
あぁ、とシンジは溜息を出す。

「シンジ様のミルク…、大変、美味しかったです。ありがとうございました」

一歩、下がってマナは深々と頭を下げた。
いや、それは土下座だった。完璧に服従の意志を示す行為だ。
シンジは口元をだらしなく弛緩させ、そのマナの格好をぼんやりと見つめていた。

何も言えない。言うことなど……、無い。
マナの口腔を、不可抗力ながら溜りに溜まっていた欲望の捌け口としてしまったのだ。
情けない。恥ずかしい。だが、吐精した時の鮮烈な快感は、口では表せないほど甘美な物だった。 


556:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:09:33
「くくく、どうやらシンジ君は、お前の口に出しただけでは物足りぬらしいぞ」

冬月が含みを持たす嗤いをする。そして、知らない内に何処からか持ってきたのか、
黒色のショーツをマナに手渡した。
シンジはそのショーツを視界に入れた瞬間、その円らな瞳を見開き震えだした。
ただのショーツではない。股間の部分に大きな張り型が備え付けられているのだ。
張り型は人間のペニスの形を模しており、隆々とその存在を知らしめている。

「え、いいんですか? 私なんかがシンジ様を…、その…」
「ああ、構わんよ。許可しよう。思う存分に愉しみ賜え」

狂った老人の考えている趣向はすぐにシンジは理解した。
マナはいそいそとそのディルドー付きのショーツに脚を通している。
シンジは恐怖で身体が竦みあがり、満足に身体を動かせないでいた。

「い、嫌だよ。そんなのっ! ─あっ!」

やっとの思いでシンジは椅子から立ち上がるが、
恐怖が浸食した脚はもつれ、慣れない衣服に身を包んでいたのが手伝ってか、
膝まで下げているシルクのパンティに足を取られ、
柔らかな絨毯の上に突っ伏してしまった。

うつ伏せで倒れこみ、マナに自分の臀部を捧げるように見せつけてしまった。
這って二人から遠ざかろうとしたが、すぐにマナにヒップを掴まれ、捕まってしまう。

「あぁん、逃げないで、シンジ様。大丈夫、お口でするよりも何倍も気持ち良くしてあげるから」

マナの指はシンジの丸尻に優しく食い込む。


557:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:10:47
「こらこら、いきなり挿れたら、シンジ君は痛がるだろう。
 まずは優しく解してあげなさい」
「はい、御主人様」

マナは冬月に従って、シンジのお尻を手で開き、縦割りに唇を近づけていく。

「あぁ…、やめてよ。マナ…、そんなところ…、あぅ…」
「うふふ、シンジ様のココ、ひくひくしてて可愛いね。
 待ってね、すぐに気持ち良くしてあげるから、きゃ」

シンジは窄まりに柔らかな感触を覚えた。
不浄の穴にキスをされたのだ。
ペニスをしゃぶられるよりも、数段上の辱めだった。
火のような息を吐きながらも、シンジは倒れこんだまま小さく喘ぐ。

「あ…ん、ダメ。汚いよぅ…」

口では拒んでも、シンジは感じてしまう。
今まで荒々しく扱われていただけのシンジの菊座は
マナの唇の愛撫にあっという間に篭絡していく。

たっぷりと唾液を塗し、腸管を舌で舐める。
こちょこちょと擽るように動かし、
シンジを小さく呻かせた。

「やぁ…、マナぁ…」

細波のように快感はシンジに打ち寄せてくる。
窄まりを中心にじんじんと疼き、ゆっくりと高みへと昇っていく。

558:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:11:46
それでなくてもシンジの菊座は、本郷の調教によって、
ただの排泄器官から性感帯に変貌してしまっているのだ。
敏感な内部を舌でしゃぶられてしまったら、シンジは喘ぐしかない。

事実、シンジは少女にお尻の穴を舐められるという辱めを受けながら、
身体は徐々に燃え上がり、肛門は物欲しそうに、ぷっくりと膨れ上がってきていた。
その快感を求める貪欲な肉体が、どうしようもなく忌々しい。

「あっ…、うぅ…」

シンジの背中が刹那、しなやかな弧を作るように弓なりに仰け反った。
マナの柔らかな舌が、ついにシンジの内部に侵入してきたのだ。
ぬるりとした感触が菊皺を伸ばし、窄まりがきゅっと収縮する。

シンジの菊門はいとも簡単に少女の可憐な舌を受け入れた。
あまりの恥ずかしさに。あまりの仕打ちにシンジの頭は焼き切れるように熱くなる。
マナの濡れた舌で菊座を弄られるという事実は、
それは本郷の責めよりも羞恥を呼び覚まし、シンジを恥辱の沼に貶めた。

「うふん、ちゅっ。可愛い、私の舌で感じてくれてるのね」

菊座を舐りながら、マナは問い掛けてくる。

「感じてなんかないよ…、あはぁっ、お願いだから、こ、こんなこと、もうやめてよ…」

嘘だ。少女の柔らかな舌が内部を抉るたびにシンジは甘美な快感を覚えている。
身体は正直な物だった。敏感な性感帯になっているシンジの菊門は、
みるみる熱くなり、爛れたように紅く変色していく。


559:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:12:39
少女ならではの柔らかい舌で突かれ、シンジは翻弄される。
ついにシンジの快楽は飽和状態になり、スカートの下ではシンジの未成熟なペニスはぴんぴんに勃起してしまっている。
先端から汁が滲み出し、スカートの内部をぬるぬるに濡らしている。
悟られぬように、太腿を合わせるようにもじもじと擦り付け、屹立を隠すよう試みるが、
やはり、マナにも冬月にもあっさりと看破されているようだった。

「ふふふ、どうやらシンジ君はきみの舌で発情してしまったようだ。
 脚を擦り合せて、いじらしく勃起を抑えているみたいだな」
「そうですね。うふ。隠さなくていいんだから。大丈夫。また、すぐに気持ち良くしてあげる」

マナは舌を窄まりに差し入れながら、スカートの中に手の平を忍び込ませる。
きめ細かい太腿を擦りながら、シンジの下腹部へと昇らせて、
小さな膨らみにそれを被せる。

「あ、触らないでっ! 今、触っちゃったら…っ」

ビクンとシンジの身体は派手に跳ねる。
露わになる臀部の柔らかな肉は、いやらしく波打った。
マナの手にどっと熱い何かの感触で溢れた。

「あぁ…、すごいね…、さっき出したばかりなのに…」

はあ、と溜息を吐いた後、マナはスカートから手の平を取り出した。
その小さな手の平には白いヌルついた性の樹液がべったりと張り付いていた。


560:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:13:42
「うぅ…、触らないでって、言った、のに…」

発射してしまった。不意を突かれた格好だったため、
また菊座の舌愛撫の快感も相乗して、あっという間に射精へと導かれてしまった。
本郷の調教は中々、射精をさせて貰えず、相当、溜まっていたという理由もあるだろうが、
それでもシンジは恥ずかしくて恥ずかしくて堪らなかった。

「ほら、見て下さい、こんなに一杯」

マナは冬月に見せつけるように精液で汚れた手を掲げた。
それを見て冬月は、ほう、と一言、息を吐いた。

「なんだなんだ。嫌そうに見えて、その実、この状況を愉しんでいるんじゃないか?
 ならば遠慮はいらんな。おい、霧島マナ、そろそろいいだろう」

違う。愉しんでなんかいない。いない筈、だ。
そう頭で強く思っても、事態は好転などするわけもなく、
たとえ、似非だとしてもマナはシンジと繋がることが嬉しい、と云わんばかりに少年の桃尻を抱いた。

「さあ、見せておくれ、シンジ君。
きみの可愛い喘ぎを。きみが尻で恥をかく処を!」
「あ、あぁ、嫌だよ…、うぅ…んぐっ」

逃げようとする。だが、敏感な二点。つまり、ペニスと菊座を弄られた直後、
シンジの身体の筋は弛緩していて、満足に動かせなかった。


561:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:14:36
「あん…、逃げないで。あの先生のおかげで
 お尻で感じることが出来るんでしょ。
 大丈夫、私は優しくしてあげるから…、だから、安心して、ね?」
「でも…、でもぉ─、ふ、ぐぅ」

シンジが躊躇いを見せた時、マナが装着する張り型の先端がシンジの窄まりに侵入してきた。
ちょうど亀頭の部分を模していて、エラが張った部分である。
シンジはその野太い異物が身体の中に入ると、瞬いて、悲痛の呻きを漏らした。

解しが足りないのか。それとも侵入したのが異物ということが、シンジの痛覚を刺激するのか。
確かなことは、慣れぬディルドーでは、慣れぬマナの腰つきでは
快感よりも痛さの方が勝ってしまう。

「うぅ…、マナぁ…、あ、ぐぐぅ…」

身体の内部が圧迫されているようで、うまく声が外に出てこない。
マナもそんなシンジを気遣ってか、おっかなびっくりで腰を押し進め、
腸壁が抉られ、痛さが倍増する。
どうやらマナは慣れていないのだ。貫く行為は初めてなのかもしれない。

「ど、どうして? ねえ、痛いの、シンジ?」
「う、ぐぅぅ…、マナ、お願い、抜いて…、抜いてよっ!」

やっと声が出た。いや、口から発せられたのは哀願だった。
無機質の異物の侵入にシンジの菊門は悲鳴を上げた。
めりめりと大きく広げられ、激痛が走る。
シンジは泣き叫び、許しを請う。


562:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:15:32
「ほう、痛いのかね?」
「え?」

冬月が問い掛けてくる。怒気を強める口調だ。
シンジは鋭い痛みの中、老人の声を頭で反芻して、なんとか噛み砕き理解に努める。

「その牝犬にまた仕置きが必要かね?
 きみが痛いと訴えるなら、やめさせよう。
 しかし、霧島マナには、きみを苦しめたとして、それ相応の罰を受けることになるがね」
「そ、そんなぁ…」

老人はまたしても下卑た嗤いをする。

「シンジ…、私なら平気よ。どんな罰も受ける。
 それが貴方を誑かした贖罪だもの。だから、正直に言ってもいいの…」

そう言いながら、マナは優しくシンジの肉丘をさする。
少しでも痛みを和らげようとする気遣いなのだろう。
だが、シンジの丸い臀部を撫でるマナの手が小刻みに震えているのが、分かってしまう。
どんな痛みも慣れる筈かないのだ。そんなことはシンジが一番、分かっている。

きっとシンジが肛虐を拒否してしまえば、
マナには辛く過酷な『罰』が待っているのだ。
でなければ、こんなにも手の平が震えることなどないだろう。
そんな仕打ちを我が身かわいさに、マナに受けさせるなんて。

─そんなこと、出来ないよ!


563:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:16:29
「う、ううん。痛くないよ。もっと…、もっとしてよ、マナぁ…」

非力なシンジに出来ることは、
マナを守るために出来ることは、
痛さに耐え、冬月が悦ぶような反応を見せることだけだった。
鼻にかかるような甘い息を吐き、シンジはわざと感じているような演技を始める。

ディルドーが入り口を抉る度に、腫れ上がるようにじんじんと痛む。
腸壁を異物が擦る。嗚咽を吐くような痛みに耐えて、シンジは声を出す。

「あんっ、マナ、気持ちいいよぉ…、あ、ぐぅっ…」
「本当? 本当にいいの?」

マナの問いにシンジはうんうんと頷く。
その少年の反応を見て、マナの腰つきはいやらしく、激しくなる。
腰を回転させて、ねっとりとシンジの中を弄る。

「うふ、嬉しい。もっと…、もっともっと気持ち良くなってね、シンジ」

ぶぅんと大きな音が部屋に木霊した。
同時にマナは、ひゃう、と呻く。

「ご、御主人様ぁ…、何を…」
「ふふふ、シンジ君と一緒にイけるようにしてやったのだ。
 良い心地だろう。抉りながらナカで振動するのは…」

どうやら冬月が、マナの菊座に挿入しているローターの激しさを強にしたらしい。
振動する音が一際でかい。マナは喘ぎながらも、腰を振り続ける。


564:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:17:30
「んんぅ…、御主人様ぁ…、マナも気持ちいいですぅ…。あ、ぁ。ひぐ…」
「ふふふ、愛しの君と一緒に気を遣りそうか? いいだろう許可しようではないか」

たがが外れたように、マナは一心不乱にディルドーでシンジの腸壁を抉る。
恍惚の表情で、濃厚な汗の匂いを身体から撒き散らしている。

「ふッ…、んんぅ…、ぐッ…、あんっ! マナぁ、マナぁ…」

マナの匂いに中てられてか、シンジの切なそうな声が室内に響きだす。
いや、これが本郷の調教の賜物なのだろう。
痛さの中に快感を、屈辱の中に悦びを見出す。
そんな身体にシンジは変貌してしまっているのだ。

敏感な腸内を刺激され続けては、シンジも堪らない。
いつの間にか、痛みよりも甘美な悦楽がシンジを支配していた。

「あんっ、気持ちいいのね? 私も…、あぁ…」

やや痙攣しながらもマナは懸命に腰を振りたくる。
かつての少女の可愛らしさは既に無い。
貪欲に性を貪り、少年の尻を抉る牝がそこにはいるだけだ。

「ひぐっ、マナぁ…、うぅん…」
「シンジ、シンジ、シンジぃ…」

二人の艶っぽい声が室内に響く。
マナの抽送は衰えなかった。
懸命にシンジを痛みと性の高みの狭間を彷徨わせる。


565:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:18:29
老人はその狂乱の様を高らかに嗤いながら観察し続ける。
マナもシンジのよがりぶりを、ピストン運動をしながら見続けている。
二人の視線に晒されながら、シンジは少女の奥を抉る最後の一突きで、
絶頂を迎えさせられた。

「あ、うぅ…、んんぅっ!」

背を仰け反らせ、小さく呻く。
イッたことを隠すために唇を噛み締めて、声が外に漏れ出すのを防ぐ。
少女のお尻を弄られて達してしまうなど、屈辱以外の何物でもなかった。

「あぁ…、シンジぃ、私、ひゃうっ…」

一際大きく振動する機械音がシンジの耳を掠める。
少年の臀部を掴んだまま、びくびくとマナは身体を痙攣させた。
ほぼ同時に二人は肛辱の快感で絶頂を迎えてしまったのだ。

マナはガクガクと膝を震わせて、シンジの臀部を抱える姿勢を保ってられず、
少年の背中めがけて突っ伏した。

柔らかな少女の乳房を背中に感じ、シンジも床に倒れこむ。
二人は折り重なり、床にうつ伏せになった。
身体中にかく珠のような汗を塗り合わせ、
実に芳しい匂いを二人は発していた。

「マナぁ…」
「うふん…、シン…」

倒れこみ重なりながら寝そべるその姿は、
醒めぬ悪夢に怯え、少しでも恐怖を和らげるために
張りのある若い肌を擦り合わせながら、二人は達したばかりの身体を慰め合っているようだった。


566:鬼教師ミスター本郷
06/11/05 17:19:28
続く

567:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/05 18:30:29
HONGO先生ktkr
やはし冬月だったかw

568:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/05 23:11:27
冬月か
エヴァ2ネタかな?

569:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/06 04:27:52
諦めかけてたら本郷先生キテタ━━(゚∀゚)━━!!

つ 旦 オチャドゾー

570:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/06 04:38:48
ちんたまのスレにあったケンスケが冬月巻き込んでトウジに犯されちゃうネタ

>(「だ、だったらさ、せ、精液出して…中だ、中出ししていい、か、んぁっ、うっ…うっ!ひっく!
>…憎いなら…お…俺の体に何してもいいから…さ、シンジに、手…出す…ら!はぁんっ!)」

     ↑こいつを見事に消化し官能レベルに昇華してるようで面白い。
      健気なシンジがウサギさんみたいで可愛いっすw

571:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/06 05:00:33
マナ…裏切らないだろうな…?

572:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/06 17:58:44
age

573:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/06 18:01:43
愛に殉じるマナとか見たいが、無理?
あと上げないで下さい。

574:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/06 18:47:31
気合の入りように( ゚д゚)ポカーンとしますた。(;´Д`)ハァハァ

575:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/07 06:50:05
淫らな悪戯スレが停止した……
神様……今は何処へ……?

576:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/07 09:05:20
淫らな悪戯スレの次スレは一応立てといたけど…大丈夫かな
スレリンク(eva板)

577:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/07 12:36:15
レイプスレのときもそうだが、稼動中のスレをスレストしないで欲しい…

578:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/07 13:12:41
まあ仕方あるまい。削除人が依頼されて
削除すべきだと判断したら削除されるのはね

>本郷先生
頑張って

579:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/08 01:20:34
HONGO

580:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/08 01:22:11
>>576
犯人はお前か

HONGO先生乙っす!!

581:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/11/13 15:54:19
神降臨北―――(・∀・)―――!!


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