鈴原トウジの たとえばこんな死亡フラグ at EVA
鈴原トウジの たとえばこんな死亡フラグ  - 暇つぶし2ch2:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/31 22:15:44
あーあ、2

3:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/31 22:21:13
ヒカリ、必ず戻ってくるさかい・・・

4:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/31 22:23:19
この戦いが終わったら2人で暮らそう

5:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/31 22:26:10
ヒカリの部屋にある写真たてのガラスが何故か割れる
中にはケンスケからもらったトウジの写真が

6:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/31 22:27:56
明日は妹の誕生日なんや…

7:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/31 22:31:31
トウジ「なぁ、ケンスケ。もしワイが死んだら・・・」
ケンスケ「おい、縁起でもないこと言うなよ!」

8:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/31 22:34:58
トウジ妹「おにいちゃんが・・・今そこに居たような・・・」
看護婦「え?誰もいないわよ。 はいはい、もう寝ましょうね」

9:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/31 22:36:58
シンジ「トウジ・・・いい奴だったのに・・・」

10:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/31 22:42:13
シンジ「今日でもう3日か・・・」
ケンスケ「俺たちがこってりと叱られてから?」
シンジ「あいつが死んでから」
ケンスケ「あいつって?」
シンジ「トウジだ。鈴原トウジ」

11:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/31 23:04:56
「おとんもおじんも研究所勤めやさかい。
 わいしか妹を守る奴おらへんのや」

12:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/31 23:06:03
>>8-10
ちょwwトウジ死んでるww

13:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/01/31 23:10:50
妹「なんでお兄は死んでしまうん?」

14:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 00:04:33
何故だろう。
あのとき、私には鈴原の顔に薄暗い影がさしているように見えた。
なんだかわからないけど、まるで、地中で蠢く恐ろしく巨大な闇が
覆い被さるかのように鈴原を飲み込もうとしているようだ。
私にはどうも、何故かそんな気がしてならない。
とても暗くて、悲しくて、不吉な予感。
なんか凄く、息苦しくて、まるで魂を引き裂かれるような感じ。
背筋に悪寒が走る。まるで悪魔に首筋をなめられてるみたい・・・。
ちょっと、怖かった。
気のせいよね、そんなことより早く明日の、お弁当の材料の買出しに行かないと!

15:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 00:18:02
委員長はポエマーだったのかw

16:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 13:12:17 IWs51Bo+
『シンジ、このジャージお前にやるさかい大事に使えよ……』

17:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 13:43:07
「委員長、このドロップ、固いでぇ。」

18:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 15:23:04 7M1xrqrS
委員長「また…逢えるよね?
     逢えるって言ってよ!」

19:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 15:55:21 5P1tWDB6
委員長「あ、トウジに御守り持たすの忘れちゃった」

シンジ「じゃあ、後で会うと思うから俺が渡しとくよ」

20:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 15:57:24
トウジに駆け寄って
ヒカリ「鈴原…鈴原…ぅう……っ…
トウジいぃぃぃーー!!!!」

ここで別れの曲、しかし実は生きてる罠

21:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 16:52:05
シンジ「トウジ!それ飴玉ちゃう!綾波や!」

22:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 16:56:01 Eo8EPTRi
シンジ「トウジさん!今夜はこの大広間でみんながみんなお互いを監視するしかないんですよ!」
トウジ「こんなかに殺人鬼がおるんやろ!?
自分の命は自分で守らへんと!
ワイは部屋に鍵かけて籠もらせてもらうわ!」


23:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 17:03:57
そして中でケンスケとやりまくって腹上死するんだろうか

24:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 17:12:02 Eo8EPTRi
(電話で)
トウジ「わかったんや!アイツが真犯人やったんや!」
シンジ「トウジさん!落ち着いてください!何がわかったんですか!?」
トウジ「アイツが真犯人だっちゅー証拠を見てしまったんや!」
シンジ「落ち着いてください!アイツって誰ですか!?」
トウジ「犯人はッ・・・」

25:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 17:20:30
トウジ「犯人はワシや」

突然受話機の向こうで
「グシャ」と鈍い音がして、電話が切れた。
謎の言葉を残し、トウジは原因不明の氏をとげた


シンジ「トウジさん!!何があったんですか!?トウジさ~ん!!!」



                       続劇

26:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 17:34:35
たたかいが終われば農場をやろうと思っているんだ

27:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 17:35:00 Eo8EPTRi
>>25
違うよ!後ろにいた犯人に殺されるんだよ!
説明させないでよ!

28:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 17:45:19
スマソw犯人がトウジの声帯模写をして騙したら
アフォ臭くて面白いかなーとか思ってやってみた

29:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 17:47:41
戦場にて

トウジ「シンジ、生きて帰ったら酒でも飲もうや。」
シンジ「ああ。」
トウジ「ワイ、婚約者置いてきてるから死なれへんのや。ヒカリっちゅうんやけどな、おせっかいやねん。」
シンジ「へぇ。」
トウジ「そいつのためにも絶対帰ったらなあかんねん。」

ケンスケ「敵襲ーッッッ!敵襲ーッッッ!」

トウジ「・・・なんやアレ・・・こっちの10倍以上いるんやないか・・・」

30:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 17:55:54
>>29
シンジやたら冷たいなw

31:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 18:08:46
戦場にて

トウジ「シンジ、生きて帰ったら酒でも飲もうや。」
シンジ「マジでw行く行く!ひゃっほー!」
トウジ「ワイ、婚約者置いてきてるから死なれへんのや。ヒカリっちゅうんやけどな、おせっかいやねん。」
シンジ「マジ!?お前結婚すんの?俺もレイタソと結婚してぇなー!」
トウジ「そいつのためにも絶対死なれへんのや。」
シンジ「レイタソハァハァ」

ケンスケ「敵襲ーッッッ!敵襲ーッッッ!」

トウジ「・・・なんやアレ・・・こっちの10倍以上いるんやないか・・・」
シンジ「お前早く突っ込めよ。」

32:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 18:10:21
トウジ「なんじゃこりゃあ!」

33:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 18:14:30
シンジ   「いっそ裏切って敵に付こうか?その方が待遇が良いだろ」
ケンスケ 「戦局不利だしな、しかしそれには何らかの手土産が必要じゃね?
      慰安婦のアスカは食料がなくなった時、鍋で煮て食っちゃったし」
シンジ   「最前線のいいとこは~弾がう~しろか~ら飛んで来る~♪」

トウジ   「ちょ…おまいら」
ケンスケ 「……。」(ニヤリ)
トウジ  「ナ、ナニスンネン、きさS3え4RFYふじこLP;「’」

直後トウジは名誉の戦死を遂げた。
コンナ感じか

34:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 18:19:26
細木数子「鈴原トウジって言ったわよね。あなた今年厄年。大殺界。地獄に落ちるわよ。」

35:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 18:26:48
>>34
それは逆じゃね?

細木数子「鈴原トウジって言ったわよね。あなた今年いい事あるわ。大躍進。大金持ちになれるわよ。」
トウジ「ひゃっほー」

しかし番組の直後大地震が起き、鉄骨が脳天に直撃し、トウジは天に召された。

シンジ「何なんですか、貴方の占いは。ライブドアの時もそうですが、全然あたらないじゃないですか」
細木数子「私ぃ、今年大殺界なのよ~」

36:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 18:34:43
細木数子「鈴原トウジって言ったわよね。あなた改名しないと死ぬわよ。
候補としては『惣流トウジラングレー』か『うんこもれ蔵』ね。」





山梨県○○村のAさん「樹海の入り口で色黒のジャージが暗い顔してたよ。ありゃあ、(自殺)やったね。確実に。」

37:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 18:37:10
(´・ω・)トウジ カワイソス

38:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 18:40:16
トウジVS三沢光晴

39:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 21:31:21
良スレの予感

「す…鈴原…私、あなたのことが…好き…」
「(キッパリ)ごめんなワシには妹が

色んな意味で死亡フラグ

40:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/01 21:35:52
「どうしたの?トウジ」
「ん~?なんやジャージのチャックが壊れてしまいおった」

41:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/02 06:57:19
>>40
そんなんで死ぬトウジワロスw

42:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/02 07:19:23
あくまで死亡フラグだ

43:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/02 11:32:04 Z8Tdv9VR
突然将来やりたいことを語り出すトウジ






シンジ「何でだよ…ジャージ専門店はどうしたんだよ!畜生!」

44:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/02 11:33:59
ちょwwwジャージ専門店www

45:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/02 11:56:09
>>35
トウジ「そやけど、占ったときは2005年だったじゃないすか」

46:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/02 13:36:08 7d9g9v60
コミックスでは死んだの??


47:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/02 13:52:37
>>46
うん

48:名無しはたぶん、三人目だから。
06/02/02 14:06:37
「おう、ちょくら出かけるから留守番頼むで?」
「もー。どこ行くのよお兄ちゃん」
「わるいわるいw」
「ケーキで許す!」
「ほんまかいな…金が…」
「もぅ、本当にお兄ちゃんって甲斐性なしなんだから。ほら、早くいってくれば?」
「ああ、すまんのぅ」

「必ず…帰って来るさかい…」

「ん?何か言った?」
「なんでもあらへん。ほな、行ってくるわ」

49:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/02 14:32:37
トウジ「なんか…赤く光る星見えへんか?」

50:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/02 15:02:26 WiJ6z5De
「え~、外れるのは相田、トウ、鈴原トウ、洞木の3人です。」

51:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/02 15:20:40
シンジ:明日はいよいよ実験だよね…がんばって!
トウジ:…ああ、まかせとけって …あ、シンジ、聞いてほしいことあるんやけど
シンジ:どうしたの?急に…
トウジ:まぁ聞けや わい夢があってな 笑うなよ 実はな ジャージ専門店を開くのが夢やねん
シンジ:笑うもんか…立派な夢じゃないか だったら絶対成功させて帰らないとな!
トウジ:ああ… せやな!


52:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/02 15:24:55
>>48
そんで、トウジ死亡の報せが妹に入った後、家に
トウジからの手紙付きのケーキが届くんだな。

53:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/02 15:28:09
シンジ:なんでトウジのやつ… ジャージ専門店はどうするんだよ!
カジ:ここに居たのか!シンジ君…
シンジ:カジさん…
カジ:トウジ君は君の血となり肉になったんだ これからすることを自分で考え 自分で決めろ
シンジ:とりあえずジャージ買って毎日着ます

54:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/02 15:43:30
>>51
シンジ「・・・ッククッ、笑ぅッ笑うもんか・・・ププ・・・」


55:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/02 16:03:04 wKZQLOUs
>>54
ウケタ

56:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/02 16:04:21
>>54
ワロス

57:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/02 17:07:55
すべて54に持ってかれた件

58:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/03 05:18:48
なんて戦争映画?w

59:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/03 20:28:19
シンジ「トウジは生きてる! あんなやつには絶対!! 絶対に負けない!」

60:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/03 21:05:28
制服を着て来る

61:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/03 23:08:45
トウジ「今の時代、人は長く生きれへんのや」

62:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/03 23:30:55
「ペンペン、どないしたんや?そんな寂しい目でわしを見て...」

63:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/04 16:54:01 yETpyLcT
浅田真央 オリンピックが終わったら子供が欲しい
スレリンク(news板)

浅田真央 オリンピックが終わったら子供が欲しい
スレリンク(news板)

浅田真央 オリンピックが終わったら子供が欲しい
スレリンク(news板)

浅田真央 オリンピックが終わったら子供が欲しい
スレリンク(news板)

64:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/04 17:14:21
結婚式でトウジとヒカリは幸せの絶頂
「わし、今なら死んでもええかもな」

新郎新婦の誓いの直後
バナナの皮で滑って転んで(r

65:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/04 17:37:39
59
ん?ハンタですか?

66:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/04 18:07:06 vVIpqIZ+
トウジ「シンジ、1985年のタイガースはホンマ強ぉてなあ~」
ケンスケ「何度目だよ、それ。いい加減現実見つめろって」
シンジ「今、何位だっけ?」
トウジ「・・・ビリや。そんなことより バース、掛布、岡田の三連発がな」
ケンスケ「悲しいねえ。タイガースがまた優勝することなんてあるのか?」
トウジ「くっ、セカンドインパクトさえなければ、あと一度くらいは優勝したはずやのに」
シンジ「ふーん」
トウジ「またタイガースが優勝するんなら、死んでもええで!」
それがトウジの最期の言葉だった。

そして数年後
ストラーイク バッターアウト!!
わあああああ
ケンスケ「見えるか、トウジ。お前の阪神タイガースがついに優勝したぞ。
あれからずいぶんかかっちまったけどな。
なのに・・・なんでお前がいないんだよ、バカヤロウ!」
甲子園に溢れかえる優勝の喜びの中、鈴原トウジの遺影を手に、相田ケンスケは静かに涙を流していた。
胴上げされている阪神の若きエース、碇シンジを見つめながら・・・。

67:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/06 16:28:33
>>66
流石にねーよwwwww

68:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/07 11:50:03 HvsXH6ja
シンジ・レイ「バルス」

69:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/07 14:26:50
トウジ「ケッ、ワシはこんな男女みたいな奴と仲良くすんのはまっぴらごめんやで」
ケンスケ「おい、どこ行くんだ? そっちはあぶねーぞ」
トウジ「便所や」

70:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/07 17:20:32
トウジ「あかん、3分経ってもうた!帰らなっ!!」

71:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/10 00:08:01
古館「お~っと!ボコボコだぁ~、いきなりボコボコだぁ~、これは危険です!」

72:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/10 05:06:37
葛城家玄関にて
リツコ「じゃ、またね。ミサト、シンジくん ・・・あら」
トウジ「あ、ども。おうシンジ来たで」

・・・

トウジ「ケバかったな、誰やあのオバハン。それに眉毛塗り忘れとったで」
シンジ「ああ今のは、リツコさんって言って・・・。ト、トウジ!後ろ」
リツコ「ちょっと忘れ物しちゃって・・・」

リツコ「あなた鈴原トウジ君ね。こっちの方は忘れないようにするわ」

73:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/14 02:55:42
犬か猫かなら・・・犬やな!

74:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/19 01:33:23
「シンジ、シンジ、シンジ!アッ!アッ!アッ!アッ!」「アン!アン!アン!アアッ!トウジ!うッ!うしろ!!アアーッ」

グチャ

75:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/19 02:40:21
木の根元にもたれ座っているトウジ

トウジ「……静かやな……」
ヒカリ「え……(こんなに蝉が鳴いてるのに……)」
トウジ「委員長……水……持ってきてくれへんか」
ヒカリ「水ね、すぐ持ってくるから!」
トウジ「すまんな…」

76:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/19 03:09:27
なんかエヴァ関係ねーな


77:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/20 05:18:05
ケンスケ「なにやってんだよ。俺はこんなの認めねーぞ、トウジ!!
     勝負だ。死ぬ前に俺と勝負しろ!!」
トウジ 「すまんな、勝負してやりたいんやが、ワシにはもう、それ(エヴァ)が
     よくわからんのよ・・・」
ケンスケ「誰がエヴァで勝負って言った? お前も使徒が来る前に暇つぶしにやったことがあるだろ?
     量産機9体を使ったゲーム・・・、『ナイン』で勝負だ」

勝負後

ケンスケ「まるで天の川みたいに綺麗だったな……」 

78:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/22 05:14:43
>>66 感動した

79:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/22 05:22:14
>>66は笑うとこやで!ほんま関東モンは…

80:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/22 05:44:07
トウジ「明日妹の手術なんや。あいつさびしがりやさかいワシがいないとダメなんや。」

後日

妹「わたし歩けるようになったよ!あれお兄ちゃんは?」
シンジ「トウジは…」
ケンスケ「さっきまでいたんだけどさ、あいつは旅にでたよ。
歩けるようになったとこ見れなくてごめんなって……」
シンジ「………」
妹「旅っておみやげ買ってくるかな?早く帰ってこないかな?」
ケンスケ「当分…帰ってこないと思うん…だ…」
妹「えー早くお兄ちゃんと会いたいなぁ。いい子にするのに」
シンジ「うぇう…ごめん。本当に…ごめん…」
ケンスケ「うっう…」
妹「あれーなんで泣いてるのー?」








そんなベタベタさで

81:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/22 11:46:23
ケンスケ トウジの奴遅いな~アイツからゲーセン行こうって言って来たのに

シンジ そうだね。本当に遅いよ

ケンスケ どこかで轢かれてたりして

シンジ それは無いと思うけど…

82:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/25 20:01:48
ケンスケ「トウジ、どうしたの?」
トウジ「何でもないわ」
ヒカル「鈴原君、どうしたの?」
トウジ「何でもあらへんよ。」
シンジ「トウジ、どうしたの?」
トウジ「うっさいわい!何でもないっちゅーとるやろうが!」

83:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/26 11:18:55
トウジ「戦いも激しくなる一方や」
シンジ「・・・うん」
トウジ「死にとうないなあ。行きたいところも、やりたいことも、まだまだ仰山あるんやで?」
シンジ「・・・」
トウジ「いつかはホンマに行ってみたいもんや・・・大阪・・・」
シンジ「・・・え?うそ!?なに、そのカミングアウト!!?」
トウジ「なあ、この戦いが終わったら・・・一緒に行ってくれるか、いいんちょ」
ヒカリ「・・・うん」
シンジ「ちょっ・・・待ってよ!本当は大阪人じゃないの?」
ケンスケ「へっ、コイツようやく素直になったな」
シンジ「いやいや!ケンスケ!お前つっこめよ!」


84:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 05:43:21
あの関西弁はやっぱそうなのかww

85:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/02/28 23:31:26 pRC2Kuo8
>>77 志村~!リツコ!リツコ!

86:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/01 08:12:29 6zBMR6df
>>29-31
テラワロスWW

87:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/01 10:41:58 TMafeThX
トウジ シンジの顔に突然平手打ち。
シンジ『…っ!何するんだよ?』
トウジ『…気合いや、気合い。こっからは気ぃ抜かれへん。何時もみたいにのんびりされてても困るしな』
シンジ『なんだよそ…れ…トウジ…?』トウジ『ん…あ、あぁ、何でもあらへん。べ、別に怖なんかないで。こんな任務パッパと終わらせて、帰ろう。…俺らには負けられん理由があるんや。戦わなあかん理由が』
シンジ『トウジ…』『…』『…でも、一発は一発!無事帰れたら今度は僕がトウジに…その…ぱ、パチキしたる!』
トウジ『ハハッ、宜しくな、シンジ』



88:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/01 12:01:47
トウジ シンジの頬に突然キス。
シンジ『…っ!何するんだよ?』
トウジ『…気合いや、気合い。こっからは気ぃ抜かれへん。何時もみたいにのんびりされてても困るしな』
シンジ『なんだよそ…れ…トウジ…?』トウジ『ん…あ、あぁ、何でもあらへん。べ、別に怖なんかないで。こんな任務パッパと終わらせて、帰ろう。…俺らには負けられん理由があるんや。戦わなあかん理由が』
シンジ『トウジ…』『…』『…でも、一発は一発!無事帰れたら今度は僕がトウジに…その…ち、チュウしたる!』
トウジ『チュウだけやのうてその先の先までやっても構わんで』
シンジ『バッ…バカトウジ!』

89:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/01 18:37:53
>>87->>88
投下する場所が違うってw

90:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/01 19:18:20
突っ込んでいいのかすごい迷ってたw

そうだよな、それはケンスケスレとか801スレとかに行く物件だw

91:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/01 19:37:56
良い
全ては萌えで良い

92:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/01 20:37:55 S4g/SCHK
>>36
>>40ワロスwww

93:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/01 23:40:28
最初のシンジ殴るシーンで返り討ち死

94:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/07 14:50:37
ヒカリ「今の水杯は私が鈴原ヒカリになる三三九度でもあったんだからね」

95:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/07 20:11:41
「シ、シンジ。今日誕生日やろ。これ、受け取ってくれんか・・・?」
「え、何?・・・・・・」「・・・こんな高そうなの、貰えないよ・・・。」
「ワシの気持ちや・・・。」
「でも・・・んっ・・・。」
「・・・受け取って・・・くれるやろ?どうしても今日渡しとかな気がすまんのや。」

96:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 02:11:04 rwmjBanX
ワロッシングwww

97:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 14:04:24
「ワシらの友情は永遠や!フォーエヴァーラヴや!」
「やめてよ!恥ずかしいから!(それにラヴって間違ってるよ…)」
「シンジ、卒業して離れ離れになっても、気持はずっと一緒やからな!」
「う、うん…!」

98:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 17:43:09
「シンジも3年で見違えるほど強うなったな」
「そう?」
「もうワシが守ってやらんでも大丈夫やな…」
「トウジ…どうしたの?」

99:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 18:42:11
「犯人も捕まったことやし、物騒やからこの銃を隠しとくわ。
 シンジ、弾、預かっててくれへんか?」
「う、うん」

トウジが二階に上がっていく。
その後姿には妙な陰が纏わりついていた。
僕は弾装を持ちながらある事に気付いた。
リボルバー式ではない、こういった感じの銃は一発撃つと、弾が転送される。
つまり、一発だけトウジの持っている銃に弾が残っているということになる。
あんなに馴れた手付きでカートリッジを外したトウジがそのことを知らないなんて。
嫌な予感がする。僕は立ち上がり、トウジのいる二階に向かおうとした。
その時だった。パーンという銃声がペンションに鳴り響いたのは。
僕はその場で膝を付き、項垂れた。
みんな銃声の意味が分からなく、不思議そうな顔をしている。

「なんで・・・、なんでだよ・・・」

僕は呟いた。犯人は捕まったのに。


糸冬


100:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 18:45:57
シャケ━Σ゜lllllE━!!

101:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 18:50:58
ヒカリ「鈴原ー! 学校サボっちゃダメでしょ!」
トウジ「うわ~、きったねえパンツ、ウンコついてら」

102:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/11 21:02:51
>>101
それなんだっけ!?

103:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 11:35:15
「ワシはシンジがおるから戦えるんや」
「…」
「いつか必ずアイツを倒して帰ってくるで」
「…」
「アイツを倒して帰ってきたら…ワシの………ワシの、嫁さんに…なってくれんか…」
「………うん…!」

104:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 11:45:57 oVuk6THM
>>102
幽遊白書じゃなかった?

105:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/12 11:55:19
シャ―(シャワーの音)
ガタガタっ!
トウジ「シンジ?」
ガタンガタン。
トウジ「シンジぃいたずらはあかんでー」
バタン!!
トウジ「キャアアアァァ!!!Oh my god!Oh my god!」

106:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/13 11:52:08
「はあはあ・・・良かったで・・・」
「・・・」
「ようやくシンジと・・・夢みたいや・・・」

「・・・夢じゃ、ないよ・・・トウジ・・・」
「し、シンジッ!?あっ」
「もう、一回・・・ぅ・・・」
「ああ、シンジ・・・愛しとるで・・・ずっと・・・ずっと一緒やで・・・」

107:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/15 13:00:53
>>106
それは社会的な死亡フラグだな。

108:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/15 21:17:15
「ここから先はシンジ、お前一人や。自分で考えて、自分で決めなアカン」
「やだ、、やだよ、トウジ、、どうして、、、」
「な、泣くなシンジ、男やろ!」
「だって、、えぐっ、、ひっく、、」
「シンジ、男っちゅうんはな、どんなに辛うても、まわりに誰もおらんようになっても、やる時はやらなアカンのや。いつもワシが言ってるんや、わかるやろ?」
「ひっく、、、うん、、、」
「それにな、シンジ。ワシは知っとるんやで。普段は見せんけど、シンジん中にワシより強い、アツいモンがあるっちゅうことを」
「、、、」
「ほれ、そないな顔やかっこつかんやろ、ワシので拭いてええから、、、、、、もう、ダイジョブやな?」
「うん、、、」
「オシ!ほな行ってこい!」バシッ!
背中を叩かれ乗り込んだエレベーターの扉が後ろで閉まる。
「トウジ、、、ぐす、、、」

109:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 02:01:32
シンジ!イクッ!イクッ!アウッ!
「ハァッハァッ…明日こそ告白したる…」

110:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 13:04:41
「はあーっ!うまかったあ!」
「ほ、ほんと?」
「シンジを嫁さんに貰うヤツはホンマ、幸せモンやで」
「何馬鹿なこと言って、、、え、嫁さん?…」
「あ、明日も、作ってもらえんか?」
「…うんっ…!」

111:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 15:13:59
おい、いつの間にかトウジ×シンジにスライドしてるぞw

112:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/16 16:25:59
この流れでのトウジに死亡フラグは立たないと思う。

113:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/17 14:29:04
トウジ「シ、シンジ、何泣いとるんや?」
シンジ「グスン…グスン…」
トウジ「ワシ、なんかしてもうたんか!?」
シンジ「ち、違うよ…グスン…」
トウジ「ならなんや…」
シンジ「こんなに優しくしてくれたの、トウジが初めてだから…」
トウジ「シンジ…」
シンジ「また、連れてきてくれる?」
トウジ「もちろんや。今度はもっとええとこ連れてったるからな、期待しとき。」

114:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/17 15:54:32
「あっ!なつかしーい!これも!トウジ、バカな格好してる、あはは!」
「…おっと、すまんシンジ、ワシそろそろ…。」
「あ、ごめん、仕事だよね。これ、ありがとう。」
「それは持っててええで。また今度来る時まで預けとくわ。ほな。」
「うん。今日は…うれしかったよ…。また帰って来るの、楽しみにしてるから。」

115:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/18 16:48:01
♪ふんふんふん

何よ珍しく鼻歌なんか歌っちゃって

お、おおおおお弁当作ってるだけだよ、明日の

へ~え、愛しのトウジ様のためにねえ、そりゃ楽しいわよねえ

ち、違うよ!そんなんじゃないよ!

ふ~ん、まあいいわ、アタシのハンバーグ大きめにしといてよ

ふうっ………
トウジ、明日も綺麗に食べてくれるかな…

116:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/20 18:48:22
「鈴原・・・死なないでね・・・」
「・・・へっ、当たり前や。ワイは不死身の男やで」

117:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/21 05:08:13
トウジの関西弁は・・・

118:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/26 22:07:36
くっ・・・もうほとんど握力があらへん
ワシのつっこみはハードやから、な・・・
もうこの腕は使い物にならんな
でも、もうちょっとや・・・あと少しだけもってくれよ・・・
なんとしても!
ワイは、エヴァに乗らなアカンのじゃ!
妹のために・・・そしてアイツのために・・・

119:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/03/27 03:56:29
「くっ、くう」
「痛いやろ、オマエにもこの気持ち、わけたるわ」
「あっ、アアン!」

120:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/02 23:42:23
CM: 提供は保全さげ協会がお送りいたしました

121:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/06 12:49:09
シンジ「トウジのってすごく気持ちいいからスキ・・・」
トウジ「なんやその言い方。シンジはワシやのうてワシのチンポが好きなんか?」
シンジ「違うよぉ・・・おチンチンもそうだけど・・・このカタくておっきい体がスキなの・・・」
トウジ「やっぱり体やないか!」
シンジ「えへへ、ウソだって、すぐムキになるんだから」
トウジ「・・・」
シンジ「ホントは全部スキ・・・スキだよトウジ」
ビッー!ビッー!
シンジ「・・・招集だ・・・行かなきゃ」
トウジ「・・・」
シンジ「帰ってきたら・・・続き、してね」

122:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/06 17:00:52
これはシンジの死亡フラグだろうw

123:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/06 18:32:59
トウジ「もう暗くなってきたで」
シンジ「もうちょっとだけ」(トウジの背中、広くてあったかい…)
トウジ「さっきからそう言うて、だいぶたっとるで」
シンジ(トウジのニオイ…)
トウジ「よっ」
シンジ「ちょっと!」
トウジ「家までおぶってったるわ」
シンジ「おろして、恥ずかしいよ!」
トウジ「恥ずかしがることなんか今さらないはずやで?」
シンジ「…」
テクテク…

ブロロロロバスンッ!ギャギャギャギャギャギャ!プップー!

124:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/06 19:27:30
「大変です!パターン青、使徒です!」
「なんですって!」



「あーつかれたわーシャワーでも浴びるか!」
ふんふんふんふん♪
ガチャ
「ん?誰や・・・な、なんやお前!?
う、うわ、うわああああああああああああ!!!!」

グチャ


125:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/07 01:28:11
>>17>>21
ワロシアスww

126:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/07 09:08:08
シンジ「ど、どうしたの!?今日のトウジすごいぃいい!!?」
スパンスパンスパンスパンスパンスパン!!!!!
シンジ「あっ、あぁっああっああん!ああぁぁあん!!あああああ!!」



シンジ「…すごく、気持ち、良かった、トウジ」
トウジ「…」
シンジ「…どうして、黙ってるの?」
トウジ「…」
シンジ「…何か言ってよ、トウジ」
トウジ「シンジ…ワシ、しばらく会えんのや…」
シンジ「どうして!?」
トウジ「訳は話せんのや…」
シンジ「…」
トウジ「…そんな顔するなや…ほんの2、3日やで…」
シンジ「でも、訳が話せないって…」
トウジ「大丈夫や、大したことあらへん。シンジは心配せんとワシを信じて待っとりゃええんや…
戻って来たらイの一番にオマエを抱きにすっとんできたるから」
シンジ(コクン)
トウジ「それでええ…ほれ…抱きしめたるわ、こっちこいや」
シンジ「トウジ…待ってる。約束だよ…帰ってきたら…」
ギュウッ!!
トウジ「約束や…今日よりもっとええようにしたる…」
シンジ「トウジ…スキだよ、トウジ…」

127:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/07 16:44:15
シンジ「トウジはさ、ぼ、僕のどこが好きなの…?」
トウジ「ん、そやな…締まりのええケツかなあ?」
シンジ「バカ!エッチ!真面目にこたえてよ!」
トウジ「ワシは大真面目やで、このプリプリのケツたまらんわ!」
シンジ「ちょっと、やめてよ!もういい!」
ガシッ!
シンジ「!」
トウジ「…男はホンマはこんなこと言わんもんなんやで…一回しか言わんからな」
シンジ「…」
トウジ「優しゅうて、あったかくて…どっかほっとけんところのある、そんなシンジがワシは好きなんや」
シンジ「トウジ…」
トウジ「アホ!こんくらいで泣くヤツがおるか」
シンジ「だって、だって嬉しかったんだもん…いつもちゃんと言ってくれないから…」
トウジ「ワシはいつも行動で示しとるやろ?好きでもないヤツと寝たりせんわ」
シンジ「うん…うんっ」
トウジ「…ほなワシんちでいかにワシがシンジを好いとるか、改めてわからせたるわ」
シンジ「もう…大好き…」
トウジ「バッチリ準備してくるんやで!ワシもダッシュで帰って準備しとくからな!」
シンジ「…じゃあ、後でね…あっ、すぐ行くからね!」

128:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/07 17:27:57
シンジ「トウジっ、これ…」
トウジ「なんやコレ?」
シンジ「トウジ、今日が何の日か知ってるでしょ?」
トウジ「?ワシの誕生日でもないし、妹のも、違うやろ…?オトン…か?」
シンジ「バカ!なんで僕がトウジのお父さんにプレゼントしなきゃいけないの!?今日はバレンタインデーだよ!バ・レ・ン・タ・イ・ン!」
トウジ「ああ、そやったなあ、世間じゃそんなチャラチャラしたもんやっとるんやったなあ」
シンジ「…!チャラチャラって…ひどいよ…せっかく徹夜で作ったのに…」
トウジ「おっおい!何も泣くことないやろ!」
クラスメイト「あ~あ泣~かせた、せ~んせ~に言ってやろ♪」
トウジ「おっおまえら!ミセモンやないで!ほ、ほらシンジ貰ったるから!なっ、なっ!はようよこせや!」
シンジ「いいよもう…!」
タッタッタッタッタッタッ!
ヒカリ「す~ず~は~ら~!!!追いかけて!」
トウジ「なっなんでワシが!」
ヒカリ「可憐な乙女を泣かせたのよ!責任取りなさいよ!」
トウジ「分かった、分かったわ追いかけりゃええんやろ!そない鬼みたいな顔すなや」
ヒカリ「なんですってえ!?」
トウジ「わはは…冗談や、冗談!…さいならっ!」

129:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/07 17:52:22
トウジ「やっぱりここにおったんやな…」
シンジ「…」
トウジ「すまん!シンジ!この通りや!ワシが悪かった!」
シンジ「…」
トウジ「あんなトコで渡されて、ワシ、どないしたらいいんかわからんかったんや」
シンジ「…ただ、受け取ってくれれば良かったんだよ…」
トウジ「せやけど…ワシには…シンジもワシのこと分かっとるやろ?」
シンジ「…うん」
トウジ「せやったら学校終わってから渡してくれたら良かったんや」
シンジ「…でも、でも…皆の前で渡したかったんだ…そしたら…」
トウジ「アホなこと考えおって…ワシにはシンジしかおらんわ…シンジ以外に誰がおんねん」
シンジ「…ごめん…不安で…いつも不安で、たまらなかったんだよ…」
トウジ「シンジ…大丈夫や、安心せえ…ワシはオマエを絶対はなしたりせえへん。ほれ」
トウジ「不安になったらいつでもこうして抱きしめたるから、な?」
シンジ「…教室でも?」
トウジ「アホウ!そ、それはダメや、そやな、学校以外やったらいつでも、に変更や」
シンジ「…あはは、ウソだよ…」
トウジ「お、やっとわろうたな、ほいじゃ…」
シンジ「うんっ…コレ…トウジに…」


130:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/07 17:57:50
トウジ「開けてええか?」
シンジ「うん、おいしいかどうか分からないけど…」
トウジ「うわあ!細かいわあ!大変やったらろ、徹夜言うてたもんな!うっ旨いで!やっぱシンジは天才や!」
シンジ「そんなふうに誉められると照れちゃうよ」
トウジ「いやお世辞抜きで旨いで!ほれ、シンジも食え食え!」
シンジ「あ~ん」
トウジ「…」
シンジ「シアワセ…」
トウジ「…こ、こない旨いもん貰て、なに返したらええんや?」
シンジ「いいよ、トウジがくれるんならなんでも…」
トウジ「う~そない言われると余計悩むやないか」
シンジ「へへ」
トウジ「まあ何か必ずええもん見つけたるから楽しみに待っとれや」
シンジ「うんっ!」

131:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/08 00:41:46
シンジ「トウジ、覚えてる?」
トウジ「あぁ、忘れるわけないやろ」
シンジ「ここで僕はトウジに殴られた…」
トウジ「痛かったやろ、思いっきりかましたからな」
シンジ「うん、すごく…でもトウジ、おかしいって思われるかもしれないけど僕、嬉しかったんだ」
トウジ「…?」
シンジ「あの時まであんな風に人と交わったことなかったから」
トウジ「シンジ…」
シンジ「来年もまたここに来ようねトウジ」
トウジ「そやな…来年もその次も…来られるとええな…」

132:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/08 01:24:48
シンジ「ハァッ、ハァッ!トウジ、もういいよ…きて…」
ゴソゴソ、ゴソゴソ
シンジ「トウジ?どうかした?」
トウジ「アレが…あらへんのや…たしかここに…」
シンジ「…トウジ、なら…なくてもいいよ僕…」
トウジ「ゴックン…ええのか?…い、いやアカン、シンジに何かあったらワシ責任とれんかもしれん」
シンジ「…男同士だよ?」
トウジ「男同士でも色々あるんや、シンジ、待っとれ、ワシちょっと買ってくるで」
シンジ「…うん…」

チッチッチッチッチッチッ…
シンジ「トウジ遅いな…どこまで行っちゃったんだろ?ックシュ!うう寒い」

133:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/09 06:30:45
シンジ「どうしたのトウジ、こんなとこに呼び出して」
トウジ「…分かっとんのやろ?」
シンジ「な、何が?」
トウジ「…ほれっお返しや…」
シンジ「うわあ、ありがと~!」
トウジ「白々しい喜び方しおって…分かっとったんやろ!?」
シンジ「えへへ、実はなんとなく…でもホントに貰えるか自信なくって」
トウジ「ワシは義理人情に厚い男やで?貰ったもんはきちんと返すわ。まあええ、開けてみい」
シンジ「うん」
ガサガサ
トウジ(ドキドキ)
シンジ「ん…うわ!!新しいiPodだ!!」
トウジ「今度はちゃんとおどろいたみたいやな」
シンジ「どうしたのコレ?高かったでしょ?」
トウジ「そ、そうでもない(これから一年こづかいなしや…トホホ…)そんなことより、どや、気にいったか?」
シンジ「すっごく!」
トウジ「シンジはいっつも年代もんのウォークマン使うとるからな。何か思い入れでもあるんちゃうか思うたんやけど」
シンジ「ううん、アレはただ捨てられなくて使ってるだけなんだ。特に思い入れがあるわけじゃなくて」
トウジ「なら良かったわ」
シンジ「でもいいの?あんなチョコレートでこんなイイの貰っちゃって…」
トウジ「ええんや、値段やのうて気持ちやからな。ワシはシンジみたいに料理せえへんし」
シンジ「うわぁ~い!さっそく帰って曲を入れなきゃ!すごい、ちっちゃいね!ピカピカだ!」
クルッ
シンジ「あれ…裏に何か書いて…」
トウジ「…」
シンジ「トウジ…これ」
トウジ「ワシからのメッセージや…ワシやと思うて大事にしてくれや」
シンジ「…絶対…絶対…一生大事にする…!」

134:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/09 12:40:55
シンジ「トウジッだめだよ!あっ!あんっ!」
トウジ「シンジッ!シンジッ!」
シンジ「ダメッ!はやく!ここにいるのが分かったら!ああん!」
トウジ「どうせ死ぬんや!そやったら最後にもう一度オマエを抱いてから死んだ方がええ!」
シンジ「ヤダ!はんっ!ダメえ!逃げて!」
トウジ「ワシの!くっ!最後の一発や!しっかり!ううっ!受け止めえや!しっかり受けてワシの子はらんでくれえ!イクで!イクッ!うおおぉおお!」
シンジ「トウジッひいっ!くるっ!ひっ!あひっ!イクう!イクう!あはぁあああぁ!あぁああ!」



ガチャリ
「なんや、遅かったやないか」

135:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/09 20:11:36
こんないいスレあったのか…
なんで早く教えてくれねえんだよ…



6巻サイコー!!!

136:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/09 20:21:30
自演乙

137:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 00:10:50
自演ってどれ?

138:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 02:50:34
シンジ「やっぱりはずかしいよぉ」
トウジ「なにぬかしとるんじゃ、男同士やろが」
シンジ「そうだけど・・・やっぱりだめ・・・わっ!」
トウジ「なんや?そない驚くことないやろ。チンチンくらい男なら誰でもついとるわ。大体やな、泊めるゆうたのはシンジやで。風呂入ることくらい想定しとったんやろ」
シンジ「・・・でもっ一緒に入るだなんて」
トウジ「えーいごちゃごちゃと・・・!シンジもさっさと・・・ぬげええええ!」
シンジ「ぎゃーチカン!ヘンタイ!」
アスカ「ちょっとぉっ!何騒いでるのよ!?うるさいわねえ!さっさと入ってご飯の支度してよね!?」
シンジ「アスカッいたの!?わかったすぐでるからっ!」
アスカ「ったくガキなんだから・・・!」

トウジ「オマエ、人前で裸んなれんようじゃ社会に出て行かれんで?」
シンジ「僕はトウジと違って露出狂じゃないんだよ・・・」
トウジ「誰が!?グッ・・・あれは事故や、事故やったんや・・・そ、そうやなくてやなあ」
シンジ「わかってるよ、オトコ同士の裸の付き合いってやつでしょ」
トウジ「そうや、ワシの言いたかったのはそっちや」
シンジ「・・・そんなの・・・したことないんだもん・・・」
トウジ「シンジ・・・」
シンジ「それに」
トウジ「・・・?」
シンジ「・・・なんでもないっ!」(トウジとだから余計恥ずかしいのに・・・)

139:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 03:01:41
トウジ「おかしなやっちゃな・・・ほれ、背中流したるわ」
シンジ「・・・おしり・・・絶対見ないでよ」
トウジ「あっアホ!そんなん見たくなくても見えるわ!大体背中流すゆうてるやろ!ケツ見せえ誰がゆうとるんや!?はよムコウ向け!しばくぞ!」
シンジ「・・・わかった」
クルッ!ザバァッ!
シンジ(チラッ)「…あぁっやっぱり見てるじゃないか!」
トウジ「見とらん!絶対見とらんからな!下らんこといっとるんやないっ!!今度はワシの番や!」
シンジ(嘘だ・・・嘘だ!視線が下に行ってた!絶対見てたよ…エロトウジ!)
ザバァッ!
シンジ「サイテーだよ…もう出るっ」
ピタピタ…ガラガラ…
シンジ「一人でゆっくり浸かって!」
トウジ「待てっ!シンジ!誤解や、誤解やで!」
シンジ「五階も六階もないよ!裸の付き合いだなんて、フケツだよ!やっぱりだ!はじめっからそのつもりだったんだ!」
トウジ「待て!説明させてくれえっ!」
ガタッ!
シンジ「あっ!トウジッ!危ないっ!セッケ・・・!」

140:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 06:44:09
そんなとこで終らすなよ…





続き期待してるよ

141:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 07:44:34
トウジ「なんやなんや、せっかく沖縄まで来とんのに海入らんのか?いつまでそうしとる気や?」
シンジ「僕が泳げないの知ってるくせに…!」
トウジ「プールやったらうまいこといったやないか…あんなに練習したんやで?絶対大丈夫や!ワシがずっと着いとるし」
シンジ「イヤ…」
トウジ「シンジ…ワシにも我慢の限界ちゅうのが」
シンジ「いいじゃない!トウジ一人で行ってくれば!ほっといてよ!」
トウジ「シンジッ!おいシンジッ!」
アスカ「ハッハーン!まぁた夫婦喧嘩?ほんと飽きずによくやるわねえ」
トウジ「お前はワシらのことに口挟まんでええんや、黙っとれ」
アスカ「何よ!シンジのこと何にも分かってないくせに…アンタみたいな鈍感なヤツはさっさと泳ぎに行って、魚の餌にでもなっちゃえばいいのよ!!」
トウジ「ふん!オマエに言われんでも泳ぎに行くわ!オマエはシンジの何様やねん!イチイチイチイチ横からうるさいんじゃ!ちょっと同居してるからゆうて偉そうにすなや!魚の餌やて?アホか!!ここは沖縄やで!」
バシャバシャ…
アスカ「ほっんと救いようのないバカね…シンジもだけど…」



バシャバシャ…
トウジ「シンジのヤツ…ワシが一番シンジと一緒に泳ぐの楽しみにしとったんやで?そのためにあんなに練習つきおうたのに…クソッ!帰ったらパチキかましたろうか…惣流のヤツもアホなこと抜かしおっ…」
スッー…
トウジ「う…そやろ…」

142:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 08:08:38
トウジ「なあシンジ」
シンジ「ん、なあに?」
トウジ「Tシャツいらんか?」
シンジ「突然…なんなの?」
トウジ「いやなぁ~オトンが貰ってきたみたいなんやけど、ワシにはちょっとな」
シンジ「どんなの?」
トウジ「ちょっと待ってな、持ってくるわ」

トウジ「これなんやけど」
シンジ「…別に普通じゃない、トウジが着ても変じゃないと思うけど…いらないの?」
トウジ「いるか?」
シンジ「いいの?でもやっぱり…」
トウジ「おし、じゃあこれはお前のもんや」
シンジ「え、でも悪いよ」
トウジ「ええんや、そのかわり今度夕飯ごちそうしてや、またシンジのメシ食いたいんや」
シンジ「なあんだ、ご飯が目当てだったの、じゃあこれは有難く頂くね。そうだ、日曜日に皆で遊びに行くとき来ていこっかな。トウジのお父さん、結構センスあるじゃない」
トウジ「そ、そうか?」



トウジ「ワハハ、シンジのヤツ簡単にだまされおったわ。ジャーン!実はペアルックやったりして…彼氏のワシをさしおいてあんなオンナとペアルックやなんて…!まったくシンジは何考えとんねん…まあオシャレ度は断然こっちのが上やけどな。ああ!日曜日が待ち遠しいで!!」

143:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 10:09:23
トウジ「なあシンジ」
シンジ「ん、なあに?」
トウジ「Tシャツいらんか?」
シンジ「突然…なんなの?」
トウジ「いやなぁ~オトンが貰ってきたみたいなんやけど、ワシにはちょっとな」
シンジ「どんなの?」
トウジ「ちょっと待ってな、持ってくるわ」

トウジ「これなんやけど」
シンジ「なんだよこれ!胸元ガラ開きじゃないか…えっち…」



こっから続き頼む

144:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 10:51:33
トウジ「なあシンジ」
シンジ「ん、なあに?」
トウジ「Tシャツいらんか?」
シンジ「突然…なんなの?」
トウジ「いやなぁ~オトンが貰ってきたみたいなんやけど、ワシにはちょっとな」
シンジ「どんなの?」
トウジ「ちょっと待ってな、持ってくるわ」

トウジ「これなんやけど」
シンジ「なんだよこれ!胸元ガラ開きじゃないか…えっち…」
トウジ「シンジ、おくれとるなあ。イマドキこれくらい男も着るんやで?」
シンジ「う、うそ…そ、そうなの?…ほんとに?」
トウジ「ワシがシンジの裸見よ思てコレ持ってきた思うたんか?…まったく失礼なやっちゃで」
シンジ「…」
トウジ「ほれ、着てみい」
シンジ「ねえ、ちょっと・・・あの、開きすぎなんじゃない?スースーするんだけど…う…トウジなんか目が」
トウジ「え…あ、なんや?」
シンジ「…やっぱり脱ぐ」グイッ
トウジ「まてまて!脱いだらあかんっ!」
シンジ「わっ!前が見えない、ちょっ!あぶない!」
ドシン!
シンジ「イタタタ…え!?ちょっと、何するのトウジ!」
トウジ「そうや!ワシは最初っからこうするつもりやったんや!グッ!」
シンジ「やめてっ!やめてよ!」
トウジ「し・・しん・・・くる・し・・・」
シンジ「やめて!やめて!やめて!やめて!」
トウジ「…」
シンジ「やめて!やめ…あれ…トウジ…?」

145:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 14:41:50
シンジ「トウジ」
トウジ「なんやシンジ」
シンジ「いつまでこうしていてくれるの…?」
トウジ「いつまででも抱きしめといたる…」
シンジ「そうじゃなくて…大人になっても、ってこと」
トウジ「さすがにワシにもそない先のことはわからんて」
シンジ「…」
トウジ「あ、いや…、シンジにワシよりもっとええ相手が見つかるかもしれんやろ?」
シンジ「そんなことない…!トウジがずっと…ずっと一番だよ!」
トウジ「ワシかてシンジのことがずっと一番に決まっとる…せやけど先のことにあんまし無責任なことも言えんやろ?ワシに明日、何かが起こるかもしれんのやで?そしたら…」
シンジ「ゴメン…せっかく…」
トウジ「ええよ…ホンマ…シンジは心配症やからな…ワシの気持ち知って少しは安心でけたか?」
シンジ「…うん」
トウジ「不安になったらいつでも言いや…シンジが安心するまで何でもしたるから」
シンジ「…うん…トウジ…」
トウジ「なんや…」
シンジ「明日も、こうして…僕としてくれる?」
トウジ「言うたそばから明日の心配かいな…はは、かなわんわ…先のことはわからん言うたけど、そやな、明日くらいならええやろ…ええで、シンジ。またいっぱい愛したるで」

146:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 15:08:56
シンジ「嬉しい…じゃあ二回戦目お願い…抱いてくれる?」

147:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 15:30:37
シンジ「もう!聞いてよアスカ!トウジったら信じらんないよ!」
アスカ「ハイハイハイハイ、どうせまたノロケ話だろうけど…仕方ないわね、聞いてやるわ」
シンジ「見てよこれ!こんなの机に隠してたんだよ!」
アスカ「へ~え!なかなか色っぽい、というかエロっぽく撮れてるじゃない!」
シンジ「そ、そっかな…って違うよ!もともとエッチだと思ってたけど…これ、ケンスケから買ってたんだよ!?ケンスケにも言っとかなきゃ!」
アスカ「鈴原の趣味って、ちょっとアブないかもね~…でも本望じゃない、アンタの写真集めてくれてるんでしょ?その写真みたく体操着で迫ってみたら…キャーッ!メチャクチャにされちゃうかもよっ!?」
シンジ「もう、アスカ!ふざけないでよ!僕は真剣なんだから!」
アスカ「はいはい、ごちそう様。どうせシンジ甘いからすぐ許しちゃうんでしょ?賭けてもいいわ。アンタ達、今日中には元通りになってるわよ」
シンジ「…」
ピッー『シンジ、ワシや!すまん!もう二度と買わんから!約そ…ブチッ』
アスカ「ほらほら、もう耐えられなくなってきた。聞いてるとこっぱずかしいからアタシは退散するわ。ま、せいぜい頑張りなさい」
ピッー『シンジ!聞いてくれ!違うんや!あ、いや…そうやなく…ブチッ…』
ピッー『そこにおるんやろ!?電話に出てや!頼むわシン…ブチッ』

シンジ「もういいかな…いや、ダメダメ!明日までは絶対許さないって決めたんだから…!そりゃ少しは嬉しかったけどさ…でもあんなのっておかしいよ…」
ピッー『シンジィ…うっ…うっ…なんでや…なんで出て…うっうっ…』

ブチッ

シンジ「ダメ!今回はホントに怒ったんだから!」



トウジ「ワシ、うっ、ううっ…シンジに、あのシンジに本気で…嫌われてもうた…うっ…最低や…もう、生きとる意味もないわ…うっ…ぐすっ…死のう…」

148:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 16:55:11
パンパンパンパン
トウジ「アンッシンジッ!シンジばっかりズルイでえ!」
シンジ「ハア!ハア!何が!」
トウジ「いっイイ!いつもワシがアハン!掘られてえ!ばかりやっ、ないかっ」
シンジ「ハアッ、ハアッ、え!?」
トウジ「ハッ、ハッ…ワシかてシンジのこと…思いっきり抱いてみたいんや!」
シンジ「そんな、そんなこと一度も…」
トウジ「最初にシンジに抱かれた時、あんなによがってもうたから恥ずかしゅうてよう言われへんかったんや…」
シンジ「…トウジ」
トウジ「シンジ…ええやろ?」
シンジ「…ん~…ダメっ!」
パン!パン!パン!パン!
トウジ「なあ!アッ!アゥン!アアン!アアン!」
シンジ「だって!トウジの入れられてる時の顔、すっごくカワイイんだもん!」
トウジ「シンジッ!アウッ!アア!ヒッ!アアン!アアン!」

149:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 17:15:12
シンジ「…トウジ…さっきの話…」
トウジ「んん?」
シンジ「トウジが僕を抱きたいって」
トウジ「ぁあ…ええんや、シンジが気持ちええならそれで。ワシもケツ良かったし」
シンジ「…違うんだ…トウジ…トウジのを成り行きで奪っておいて、こんなこと…」
トウジ「…」
シンジ「僕…のは、将来の人のために取っておきたかったんだ…」
トウジ「シンジ」
シンジ「ゴメン…こんなのズルいよね…でもさっきの言葉…トウジの真剣な目を見て決めたんだ…トウジに…トウジ…いいよ、して…したいなら、今、して」
トウジ「…イヤや」
シンジ「…」
トウジ「絶対せえへん!」
シンジ「…そうだよね…嫌いになったよね、ズルくて、ヒキョウなこんな僕のこと…」
トウジ「せやな!そんなズルいシンジにケツの良さを教えてやることないよな!」
シンジ「!?」
トウジ「…ワシがはっきり言わんのも悪かったんや…せやからお前も決めかねたんやろ…今ハッキリ言うたる!シンジ、ワシはお前が大好きや!」
シンジ「トウジ…」
トウジ「シンジもワシに決めたんやろ?ほんならまずは一安心や。せやけどその決意が鈍らんようにもっとワシのケツの良さを思い知らせて、ワシから離れられんようにしたるわ!」
シンジ「あっ!トウジ!」
トウジ「アウッ!シ、シンジ!せっかく大事にしとったバージンや!ワシらの結婚式までとっといたる!せやけどな、いったん奪うたらガンガンに掘り倒してヒイヒイ言わせたるからな!覚悟しとけや!」
シンジ「とッ!トウジ!約束だよ!絶対!絶対トウジのお嫁さんにしてっ!」

150:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 18:35:18
トウジが掘られる側の描写はいつみても不自然だな…

151:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 18:37:02
>>139書いたやつ誰よ!続き見せろや

152:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 20:01:49
>>151
死亡フラグなんだからこの後トウジ死亡だろうが

153:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 20:03:44
じゃあ死ぬとこ見せてくれ

154:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 20:05:51 uzCPLrCP
ツルンッ
トウジ「がっ!」
ビターン!ドクドクドク・・・
シンジ「トウジ!トウジ!」

終劇

155:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 20:12:54
>>152
あくまでもフラグだから生死は関係無いのでは?

156:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 20:16:21
シンジ「いやぁ…トウジぃ…僕を一人にしないでぇ…抱いてよ、ねぇ…さっきみたいに抱いてよ~…ぐすん」

157:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 20:16:54
「はよ、皆の所に戻らなあかんな・・・よいっしょっと・・あれ?」
その場に崩れるシンジ。
「血が抜ければ、それだけ体軽くなるんとちゃうか・・・」
「ごめん・・ヒカリ・・・ゴメン・・シンジ・・・ごめん皆」

158:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 20:19:17
パン!パン!パン!
トウジ「オラオラ!よくもワシの妹に傷つけおったな!」
シンジ「ひっ!ひっ!ゆるして!」
トウジ「許さん!妹の苦しみはまだまだこんなもんやないで」

レイ「碇くん、非常召集。先行くから」

シンジ「ま、待って綾波…たす」
トウジ「何逃げようとしてるんや!何処にもいかせんで!」

カチャッ!

男A「離れたまえ」
トウジ「なんや!?オッサンらには関係ないやろ!ワシとコイツのもんっうわぁっ離せ!はなさんかい!ちくしょう!碇、覚えとれよ!この続きはかならず…」

159:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 20:27:04
パン!パン!パン!

何の音…?>>158

160:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 20:35:10
えすえむでFA?

161:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 20:36:40
男A「ほらお前、向こうで早く手当してやれ」
男B「はい」

男B「これを使え」
シンジ「す、すみません…あ、あっ!」
男B「大丈夫なのか」
シンジ「く、くるしい…」
男B「何かされたか…救急班を…」
シンジ「待って…あとちょっとで…お願い…いれて…!」
男B「う…だ、ダメだ」
シンジ「おねがい…すぐ…いくからぁ…」
男B「…」
カチャカチャ…ズロンッ
シンジ「すごい!おっきいぃふぐっ!」
男B「少し静かにしていろ、いいな」
ガツン!ガツン!ガツン!ガツン!
シンジ(あんっスゴイ!すごいっすごいよお!イクッ!いっちゃう!イっちゃうよおっ!)
ドピュッドピュッドピュッ!
男B「これでいいのか」
シンジ(コクリ)「すごくよかったです…」
男B(ゴシゴシ)「よし早く行け」
シンジ「また、会えますか?」
男B「…いや」
シンジ「…チュッ…」
タッタッタッタッタッ…

162:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 20:43:45
>>161
おまえふざけんなよ

163:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 21:02:47
>>160
セックルかと思ってますた

164:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 21:04:44
トウジ「シンジもうすぐここともオサラバや」
シンジ「うん」
トウジ「大阪はええとこやで!シンジもきっと気に入ると思うわ」
シンジ「トウジと二人っきりか…すごく嬉しいよ」
トウジ「ワシもや、最高に幸せな気分やで」
シンジ「幸せ過ぎて何だかコワいよ…トウジ、キスして」
トウジ「ンっ……………」
トウジ「…」
シンジ「…」
トウジ「…と、ところでシンジ、引越しの準備は済んだんか?」
シンジ「うん、あんまり持ち物ないからもう送ったよ。トウジは?」
トウジ「それがなあ…オトン達にも色々書いとかないかんし。ワシがおらんと何もわからんからな…せやけど月末までには何とかなると思うわ」
シンジ「頑張ってね」
トウジ「おう!シンジとの同棲生活や思うたらいくらでも頑張れるわ」
シンジ「それにしても、夢みたいだね…」
トウジ「そやな…夢みたいやな…」

165:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 21:07:37
>>162
オコっちゃイヤソ

166:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 21:33:08
トウジスレでなんで男Aがいるのかね…

167:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 21:45:29
>>139
「わあったったっ!たあっ!」
「!」
ドタンッ!ガラガラッ!

「もう、遊んでんじゃないわよ!こっちはお腹ペコペコなんだから!」

「いたたた………っ!」
お尻をしたたかに床に打ち付けてしまったようだ。
ジンジンと伝わってくる痛みに耐えながら、ゆっくりと目を開けると同時にずっしりとした重みが体にかかっているのがわかった。
(トウ…ジ…)
目だけで左を向くとトウジの頭が見える。
腰にあてていたタオル以外のあらゆる部分で、濡れた肌と肌がピッタリと接触していることを認識し、声を出せなくなってしまう。
「ハッ…ハッ…」「ドクンドクンドクンドクン…」
お互いの呼吸、心音、時折落ちる水の音だけに世界が支配される。

168:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 21:56:31
俺のムスコ「ムクムクムクッ、ビィーン!!!」

(;´д`)ハアハア

169:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 22:13:55
>>167
(………!)
どのくらいそうしていたのか…不意にドキドキと速くなった心音が遠ざかり、目の前に今まで見たことのないトウジの顔が現れる。
ジッと見つめる瞳に何故か視線が釘づけになってしまう。
限界まではりつめた緊張の中、先ほどよりぐっと密着した下腹部に、タオルごしでもしっかりと伝わる熱と大きさを感じる。



いつからだろう。トウジを性的な対象としてみるようになってしまったのは…。
ここへ来てから、お世話になるのは大抵同居人の女性達だったのに、いつからかその中にトウジが現れるようになっていた。
はじめは驚き、恥じらい、友人への裏切りにひどく落ち込んだものだったが、回数を重ねるうちに、次第にその魅力に引き込まれ、積極的にその手を借りてしまうようになっていった。最近ではほとんどトウジの手の中で最後を迎えている。
キリッと引き締まった男らしい顔…対照的に優しくあったかい笑顔…スポーツで鍛えたガッシリした体や大きな手…
苦しい息の中でギュッと目をつむり、それらを想像しただけで、胸が切なく締め付けられ、あっけなく欲望を吐き出してしまう。

170:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 22:24:37
>>164 夢オチな

171:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/10 22:41:50
>>169
(そうだ、僕はどこかでこんなこと…)
(違うよ!トウジがご飯食べたいっていうから)
(さっきだっておしり見ないでなんてカマかけたりして…やるじゃない)
(違う!本心だった!)
(思わせ振りに言ってたくせに…それにホントは見られて嬉しかったんでしょ?)
(違う!違う、ホントに恥ずかしかったんだから!)
(恥ずかしい?何を言ってるんだよ、ほらチャンスじゃない)
(できないっそんなこと!できっこないよ!)
相変わらずジッと見つめられて動けないままの体の中で、脳みそがフル回転している。理性と本能がゴチャマゼになって否定肯定を繰り返す。
ゴクリッ
大きな音を立てて上下する喉仏へ、ようやく退避できたのもつかの間、再びトウジの顔に視線が引き戻される。
「ワシは……シンジのこと…………」
ゴクリッ
いつもそうなんじゃないか、そうだったらいいなと思っていた言葉がついに…
思わず生つばを飲み込み、最後の言葉を待つ…。

172:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/11 04:20:07
「シンジッあがったんなら早くこっち来なさいよ!お腹ペコペコだって言ってるでしょ!」
ビクンッ!
驚いてトウジが起き上がる。再びこちらに目を落としたトウジは、自分の状態に気がつき慌てて散らかったタオルを拾って股間を隠す。
「はは…シン、シンジも着替えんと風邪ひくで」
全くこっちを見ないでそう言うトウジの背中を見ながら、ゆっくりと起き上がる。
(何だよアスカ…!もうちょっとだったのに………でも、あんな展開は想定外すぎて助かったかも…)
着替え終わっても背を向けたままのトウジのに手の平を押し付ける。
再びビクンと驚いた背中を押してリビングへ向かう。
「もう!おそい~何してたのよ!」
「べ・べ・べ」
「別に何もしてないよ!トウジがちょっと…ふざけただけで!」
「…まあいいわ、で!今日のゴハンは何?」

173:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/11 18:58:08
>>172
今日のゴハン→カレー?

174:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/11 19:35:24
>>173
スカトロはやめろ

175:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/11 19:44:11
>>172
「カレーだよ」
「またカレー!?」
「え…」
「最近週1回はカレーが出てくるじゃない。忙しいからって手ぇ抜いてるんじゃないの?」
「…そ、そんなこと」
「シンジって、ちょっと気を許すとコレなんだから」
(文句言うならたまにはアスカが作ったらいいのに…)
「アシタはちゃんとしたご飯にしてよね」
「わかったよ…」
「じゃ、用意して」
「はい…」

(なんやこれ…まるっきり尻にしかれて、主夫やないか)

「あの、座って待ってて。すぐあっためるから」
「お、おう」

(惣流のやつ…)

176:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/11 20:01:07
>>174カレーを馬鹿にするなよ


177:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/11 20:15:17
なんか知らんけどアスカがうぜえ…二人きりでいいんじゃね?

178:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/11 21:51:26
>>177
脇役は必要だ

179:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/11 23:12:40
>>175
『いただきます』

「まっ、ミサトのより全然マシだからいいけどね」
「…」
食事にありつけたアスカはコロッと態度を変えてそんなことを言う。トウジは…
「…あの…どう、かな?カレーだからマズイってことはないと思うけど」
「あ、ああうまいで…」
「…」
いつもだったらもっと何かしゃべってくれるのに、トウジはカレーを見つめてひたすらかきこんでいる。
アスカは当然のように二人を無視して、いつものようにテレビを見ている。とても助け船を出してくれそうにはない…。
仕方がないので、自分も黙々と目の前のカレーを片づけることにする。
(はぁ…重い…)

180:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/11 23:38:30
なかなかいい雰囲気じゃないか…

181:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/11 23:55:00
わかった
カレーで食中毒だな?

182:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/12 00:42:14
もうこの際死亡フラグなんかやめてトウシンスレにしちまおうぜ…まじ興奮してきた(*´д`)

183:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/12 02:43:52
>>179
「ごちそうさん」
「…あの、おかわりは?」
「あ…もう、おなかいっぱいや」
「そう…」(そうは思えないんだけど)
カチャカチャ
自然にか、それともわざとか、テレビの方をずっと見ているトウジの横顔を見ながらお皿を重ねる。
ほんとうならにぎやかになるはずだった食卓には、静かにテレビの音だけが届いてくる。

気になって時々二人の背中をチラ見しながらながしで洗い物をする。
「あ、シンジ」
気づかれた?!と一瞬お皿を落としそうになったが、なんとか平静を取り戻す。
「何?トウジ」
「ワシ、そろそろ…」

184:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/12 02:52:39
そういえばなんで風呂入ることになったんだ?

185:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/12 04:30:45
「ほな、な」
「うん…」
ガッ、チャン…
「なぁに、シンジ。鈴原泊まってくんじゃなかったのぉ?」
「うん、そうだったんだけど…」
とてもじゃないが、トウジを引き止める気にはなれなかった。
「ほんとアンタって社交性ゼロね」
「え」
「お葬式みたいだったじゃない、あんなんじゃ帰りたくもなるわよ」
(だってトウジが話してくれないんだもん…)
「アンタ達に何があったかなんてどうでもいいけど、お互い黙りこくってちゃ何にもならないじゃない、ほら!」
「…」
「ケータイに電話しなさいよ」
「…」
「そうやっていつまでもグジグジされてたんじゃ、こっちまで気が滅入ってくるのよね」
「アスカ…」

186:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/12 21:51:24
ピッピッピッ、ピッピッピッピッ…
ダメだ…やっぱりあと5分したらかけよう……
もうあと5分したら絶対かける…

今度はぜったい、ぜったい…


そんなことを繰り返しているうちに眠ってしまった。

「アンタ昨日ちゃんと電話したの?」
「……うん」
「しなかったのね…」
「…うん、実は」
「呆れた…」
そんなアスカの言葉も今はほとんど頭に残らない。
これから通学路でトウジと出くわさないか、そっちの方が心配でたまらない。
昨日のことを気にしているのはトウジだけ、と思っていたのにあんな態度を取られるとこっちもどうしていいのか分からなくなる。
(大丈夫…いつもと時間もずらしたし…)
はぁーっとドキドキする胸から大きく息を吐き出し、思い切って扉を開ける。
「…行ってきます」

187:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/14 01:16:33
(こんなにドキドキするの、転校してきた時以来だ…)
どこかへ視線を向けたらトウジを見つけてしまいそうで、少し先のアスファルトをじっと見つめながら歩く。
いつもならそれほどとは思わない通学路が、今日は何だか長く感じられる。
(早く…早く着かなきゃ…)
学校へ着いてしまえばどうせ会うことになるんだ、という頭の中の声をおいやり、見込みのないかすかな希望にすがってしまう。
(トウジ、今日休みだといいな…)

188:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/15 03:14:01
だがそんな願いも空しく、教室にはトウジの姿がいつものようにあった。
何か見ているのか、それとも…。トウジに声をかけようかと迷いながら机に鞄を置く。
「オッス、シンジ」
ケンスケが声をかけてきたので答えながらそちらを向くが、相変わらずトウジは窓の外を眺めている。



「………………あの、トウジ…おはよう」
昨日のアスカの言葉を思いおこし、思い切って声をかけてみる。
「あ、ああ」
それだけ言うとちらっとこちらを見ただけで、何やら授業の準備をはじめるふりをする。
それがシンジの目にはあまりにも不自然に映ったが、何も言うことができなかった。
仕方なく自分も授業の準備をする。

189:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/15 07:20:45
二人とも明らかに意識しすぎだな、ああ…

190:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/15 12:26:32
>>188
なんだか後ろから見つめられているようで落ち着かない。
かといって振り返ったら…。
今日はいつも以上に授業が頭に入ってこない。機械的に指はキーを叩いているが、教師の声は右から左、まったく何も残らない。

休み時間に入ると、どうにかトウジの呪縛から逃れようと、後ろを見ないように教室の前の扉をでてトイレへ逃げ出す。
(こんな調子であと何時間…帰りたいよ…)
ギリギリまで粘ったシンジを教室のベルが呼び戻す。

191:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/15 18:33:06
>>189中学生らしくてイイ

192:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/16 02:54:59
>>188
結局体調不良を理由に、途中で帰ることにしてしまった。こういう時はエヴァのパイロットであることがありがたい。
教師は何の疑いもなく帰宅を許可してくれた。
立ち上がった横顔と背中に、見れないけれどアスカとトウジの視線が鋭く突き刺さってくるようで、いそいで鞄に持ち物を詰め込み教室を後にする。
「あんなところに居たらとてもじゃないけどもたないよ…」
また逃げ出してしまった自分を誤魔化すように、靴を履きかえながらつぶやく。
(せっかく勇気出してこっちから挨拶したのに…トウジ、どうして普通にしてくれないんだよ…)
自分のことを棚にあげて、避難めいた感情が出てきてしまう。
朝からの容赦ない熱気と、不愉快な気持ちで本当に気分が悪くなってしまいそうだ。
(もう帰って寝よう…。)
誰かに相談するなどということができないシンジには、どうしていいのか分からず、いつものように閉じこもることしかできなかった。

193:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/16 04:12:55
逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ!!!

194:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/16 14:50:39
>>192
楽しいでしょ、一緒に食事するの、なんて言っていたミサトさんも最近じゃ滅多に夕飯の時間に帰ってこない。
(分かってる、仕事が忙しいんだ…。)
代わりに一緒に食事をするアスカは話しかけてもうっとうしそうにするだけだ。作った食事にも何も言ってくれない。出てくる言葉は文句だけだ。
(手抜きもしたくなるよ…。)
少しばかり期待していた団らんの形にはほど遠い食卓。
その寂しさを少しでも埋めようと、そしてまた少しの期待をしてトウジを呼んだらこの有り様だ。
(呼ぶんじゃなかった。やっぱり僕には寂しい食卓の方がお似合いだよ…)
アスカに言われて今日は魚にしようと思ったけれど、買い物になんか行く気はしない。
(いいや、残りものとインスタントで…怒らせたって構うもんか…)
そろそろお腹がすいてきたが、ベッドを離れるのも億劫だ。
(もう一回寝よう。アスカがお腹が空いたって怒鳴ったら起きればいいんだ。)
マクラにギュッと顔を押し付けて、無理矢理に眠りにつくことにする。

195:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/21 13:59:49
ホッシュ

196:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/25 19:08:42 G9UW2mIP


197:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/25 19:10:15 JC50/eoG



198:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/25 19:56:49
トウシンってマジで感受性高いな

199:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/25 20:19:26
>>194
(はぁ、なんで僕がこんな気持ちにならなきゃいけないんだろ)
お腹が空きすぎて少しチクチクと痛い気がする。
リビングはもう薄暗いが、まだアスカは帰ってきていないようだ。
とりあえず買いだめしてあるインスタントの山から一つ取り上げ、めんどうな体の欲求を満たすと、すぐに自室へ引き返す。
何も考えずに眠りたいけれど寝過ぎて目は冴えきっている。
暗く静まり返った部屋はそれでなくても余計なことを考えてしまうけれど、ここ以外に自分の居る場所もない…。
ベッドの傍らには携帯が転がっているがもう随分時間が立ちすぎているし、第一なんと言ったらいいのかわからない。
八方ふさがりの狭い部屋で仕方なくいつもの単調な音楽を再生する。

(そのうちトウジから何か言ってくるよ、たぶん…)
今日の様子ではとてもそんなことは期待できないと分かっていても、そう望まずにはいられなかった。

200:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/26 21:02:12
いいね、続きは?

201:トウジ
06/04/26 22:02:51 JN01ep9O
ワシ、ヒカリのこと…好きやから…せやから行かなあかんのや

202:トウジ
06/04/26 23:00:04
でも本当はシンジが一番好きなんや…
抱き締めてやりたい

203:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/04/29 11:09:33
>>199
ガチャ…
(帰ってきた…寝たふりしよう)
怒られてもいいやと思ったけれど実際にその段になるとやっぱり…
(はぁ、僕ってダメだな)
一通り怒鳴られたら出ていこうと思って待っているのに、気配は扉の向こうで止まったままで、いつものように怒鳴らない
「…アスカ?」
しばらくの静寂のあと、小さな声でたずねるとゆっくりと扉が開き、リビングの光が入りこんでくる。
「…」
眩しさに慣れた目がとらえた姿に驚いてベッドから起き上がる
「トウジ…ど、どうしたの」

204:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/03 08:49:46
来てた―(゚∀゚)―!!!
gj!
続きキボン。

205:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/06 09:48:09
トウ
シン

206:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/08 12:41:11
保全さげ

207:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/15 19:49:45
保全さげ

208:1 c3so-nat.cty-net.ne.jp
06/05/22 01:18:30
リモートホストとかいうやつのテスト

209:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/28 21:52:19
保全さげ

210:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/05/29 03:19:29 fYZc/mMl
あげ

211:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/04 12:59:07 Sutx+A9G
続き書いて

212:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/10 11:02:02


213:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/11 10:47:27
すげぇよこれブチキレまくり
URLリンク(jump.sagasu.in)



214:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/12 05:42:20
>>203
「あ、いやな、その、なんちゅうか…。」
照れ臭そうに頭に手をやるトウジ。
「惣流のヤツにはたかれてもうてな、それで…いや、それでちゅうわけでもないんやけど…あ、えと…要するにやな、こないだのことや。」
なんとなく予想していた言葉に胸がドキドキしはじめた…。
「ワシも男やからな、はっきり言わんとあかん思てな。シンジ…。」
暗くてよく見えないけれど、こっちを真っ直ぐ見ているトウジの顔を、じっと見つめかえす。
ゴックン…。
(トウジはやく言ってよ。)
トウジの次の言葉を、さらにドキドキする胸が催促する。
(言ってよ、僕のこと…。)

215:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/16 14:59:17 +etr6wf5
あげ

216:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/20 00:09:14
ほしゅ

217:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/22 23:50:29
続きは?

218:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/06/29 21:57:21
ほしゅ

219:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/03 23:45:36
職人待ち

220:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/07 23:38:10
マダー?

221:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/08 10:04:41
>>214
「スマン!忘れてくれ!」
………トウジが頭を下げてる……な、なんで?

「…やっぱりアカンやろか」
…違う…いやいろんな意味で違う…まずい、わけがわかんない…!
「こんなこと頼むくらいしか思いつかんのやワシ…ワシがふざけたせいで…学校でもあんなん…おかしいやろ?
せやから頼むわ、難しいちゅうんはわかるけど、何とか忘れてもらえんか?」


「…分かった」
分かってない…分かってないけど他に言いようがないじゃないか…
これでまたフツウに戻れるならそれでもいいのかも知れない…

「よ、良かったわ…ほ、ほなこれで…その、元通りや」
差し出された手を握り返すと、トウジがはにかんだ。
これでいいんだよ、たぶん…

「そ、そやこれ今日の授業入っとるから。ワシが寝ないで全部とったんやで…じゃ、また明日…学校でな!」
そういうと、慌てて退散したトウジはまだ少しぎこちなかった。

勝手に期待していたのとは違う結果に呆然というか、ガッカリというか…少しはほっとしたけれど何か釈然としない…
トウジのアレは何だったんだろう

222:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/08 21:12:16
おお!待ってたよ!

223:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/11 23:24:41


224:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/11 23:48:15


225:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/14 19:52:37
あれてんな

226:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/19 02:15:12


227:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/19 02:38:03


228:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/23 00:10:37
ho

229:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/07/28 11:12:01


230:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/02 00:07:48
誰かいないのかい?

231:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/06 02:33:13
ほしゅあげ

232:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/06 03:42:48
トウジ「なぁいいんちょ」
ヒカリ「なあに鈴原」
トウジ「こう、なんか、ふっと思わへん?ワシらがどうやって生きとんのか、生まれたのか。ホンマは存在すら怪しいもんなのにのぉ」
ヒカリ「鈴原?なにか悪いものでも食べたの?」
トウジ「ははっいいんちょはいつもそんなこと言うなぁ」
ヒカリ「当たり前よ。三馬鹿の行動は本当に馬鹿なんだから」
トウジ「せやなぁ…。シンジ、エヴァに乗って帰ってくる度強うなっとる。もう、ワシが気合い入れたることもないんやなぁ。」
ヒカリ「ホント、どうしたのよ?鈴原。今日はいつもと雰囲気違うじゃない。」
トウジ「ん…何でもない。ごっそさん。弁当旨かったで。また作ってな、ヒカリ」

バルディエル侵入

233:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/06 05:56:18
残飯処理なら手伝うで…

234:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/06 17:30:08
>>232

235:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/06 17:39:01
EOEで、トウジはシンジで補完された。
と言ってみる。

236:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/06 17:44:28
パシャ

237:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/09 05:44:24
初号機(ウヲォ――ゥ!)
ガション!×4
トウジ「アカン!」
ガシャーン!
妹「にぃちゃんっ!」
トウジ「はよぉ…逃げんかい…!」
妹「でも…」
トウジ「はよぉ行けぇ!兄ちゃんも
あとから追い付くさかい
おまえははよぉ行くんや!」
妹「にぃちゃん…グスッ約束やで」
トウジ「…ああ約束や」
タッタッタッタッ

トウジ「ハハ…やっぱり俺って不可能を可能に…」
サキエル「キョエ!」
ドゴーーン


ポコン
妹「アタイはアンタを殴らなアカン!」
シンジ「………ぁ…あの、ぃ今の萌えるからももももう一回お願いできましゅか!」

238:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/09 13:06:13
>>237
おっさん乙

239:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/09 20:12:58

鈴原トウジは

一目で致死量と分かる血を吐いて

テーブルに落ちていった

240:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/10 21:06:08 hqT+W9UB
スレリンク(nanmin板:101-200番)


スレリンク(nanmin板:101-200番)

・゚・(ノД`)・゚・

241:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/10 21:14:39
鈴原トウジは、委員長の作った弁当の中の
赤い脳状のキノコを食べて
早退しました。

242:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/14 02:21:23 OBuqcPH4
ほしゅあげ

243:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/16 02:28:23
「なぁシンジ。」「なに?」
「もしも・・・もしもやで。明日地球が爆発してなくなるゆうたら、どないする?」「どないって・・・防げないの?」
「そうや、絶対起こるんや、爆発でみんな死ぬんや。」「・・・う~ん・・・なんだろ・・・」
「なんかあるやろ、したいこととか。」「・・・・・・」
「・・・何も、ないんか?」「・・・うん、大体急に言われても・・・」
「急て・・・地球は待ってくれんのやで?」「だけどもしもの話だろ?わかんないよそんなの。」
「はぁあ・・・」「な、何だよ・・・トウジは何かあるわけ?」
「ワシはすぐ決まったで。」「なに?」
「シンジとセックスや。」「な、な・・・」
「いつでも一緒やでシンジ。」「ちょ・・・だめ!トウジ!?」
「ええやろ、ワシもうこない・・・」「だ、だめ!!そんな話したあと・・あっ・・・ぁあ」

244:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/16 03:05:11
まっ最中に突っ込んだまま地球爆発か。
それはそれで幸せな死に方だな。
間抜けっちゃ間抜けだけど。

245:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/16 22:36:14
「もしもしシンジか?ワシや。トウジや。」「言わなくても分かるよ。変な関西弁使うのトウジだけだもん。」
「おいシンジ、どういうことや!?」「い、いきなりなに?」
「盆で帰ってきとるんなら連絡くらいよこさんかい!」「え」
「え、やあらへん!中学時代の親友やろが。」「そうだけど・・・」
「はは~ん、センセ、すみにおけまへんな・・・」「はぁ?」
「アイツと会うんで忙しかったんやろ?」「アイツって?」
「惣流や・・・」「なっ、何でアスカが!」
「やっぱり・・・図星やな。」「ち、ちちちち違うよ!!」
「センセは相変わらず嘘つくのが下手やで。」「う、嘘じゃないよ!・・・あ、アスカとはもう・・・何でもないんだから!!」
「へ?」「・・・何、トウジ知らなかったの?知っててからかってるのかと思った・・・」
「す、すまん!!ワシ、そない・・・」「いいよもう。」
「そやけど・・・」「いいってば。何とも思ってないから。・・・そんな話より何か用でもあったの?」
「い、いやどうしとるんかな思うてな・・・余計なこと聞いてもうたけど・・・」「だからいいって。」
「・・・な、なぁ、明日空いとるか?」「え?別に何もないけど・・・」
「明日・・・会わんか?お詫びに飯でもおごるわ。久しぶりに会って色々話したいしな。」「いいよ。あ、ケンスケは?」
「あいつはなぁ・・・」「・・・まだ追っかけやってるんだ。」
「せや・・・休み中船やらヒコーキやら追っかけまわすんやと・・・ほな、明日また電話するわ。夕方やな、涼しくなったら。」「うん。じゃあまた明日。」
ピッ



トウジ、チャンスやで。今度こそ・・・

246:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/16 23:08:26
乙。頑張れトウジ。

247:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/17 00:02:45
シンジ達幾つなんだよww

248:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/17 07:10:26
じゃあ18で

249:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/17 22:48:03
「いま、会いに行きます」をちょっとだけ思い出した。

250:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/18 03:19:12
「休みでバイト代も使うとらんし、遠慮せんでええで。」「うん。」
「おっ、きたきた。ほな、乾杯しよか。」「・・って、ホントにいいの?それ、お酒。」
「18ゆうたら立派な大人やで?酒くらい皆飲んどるわ。シンジの方こそビールやなくてええのか?」「え、えぇ?い、いいよ僕は。まだハタチになってないんだし。」
「何や何や、イイコちゃんなのも相変わらずかいな。」「ち、違うよ!別にお酒くらい・・・」
「ほな頼むか?」「・・・ぅ・・・うん。」
「すんまへーん!ビールもう一杯!」「・・・」


「ほんじゃあらためて乾杯や。カンパーイ!」「か、かんぱい。」
「んぐ、んぐ、んぐっ、プハーッ!やっぱコレやな!ん、どないや?初めてのビールの味は。」「・・・に、ニガい・・・」
「わはは、やっぱオコサマの口には合わんかったか。」「何だよ、ビールくらいで大人ぶっちゃって・・ん、んぐ、んぐっ・・・」
「お、おい、そない一気に飲んだら・・・」「プハーッ!ま、まずい・・・」
「なんやそれ・・・まあええか、そしたら食うで!」

251:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/18 03:30:42
トウジよ、シンジを食え。

252:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/18 15:55:03
シンジって下戸っぽいな。すぐ真っ赤になって酔い潰れる。

253:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/19 01:32:07
いや、むしろ同じペースで飲んでいて
お持ち帰りを狙うトウジが先にぶっ倒れる。

「ヒンジ…、お前、全然酔わんな…」
「うん。お酒を飲んでるって気がしないや。トウジみたいに酔えたらいいのになぁ…」
「ほうか…」ZZZZZZZ
「あ~あ、トウジったら。(キラーン☆)
 すいませ~ん、この辺に休める施設とかありませんか?
 主にラブホテル」

254:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/19 01:36:48
「トウジも焼いてばっかいないで食べてよ。」「シンジにちゃんと食わせな思うてな。大の男がそないにヒョロヒョロしとったらあかんで。」
「いいから、ほら。焦げちゃうし。」「おっ、すまんな。」
「それにしても、ホントにお肉好きだね。」「男やったら肉食って筋肉つけなあかん。」
「また訳わかんない・・・大体それ以上筋肉つけてどうするんだよ・・・」「シンジはちゃんと食うとるんか?」
「え?一応自炊してるけど。」「向こうでも自炊しとるんか。」
「うん。慣れてるし、節約にもなるし。」「そやなぁ、昔っから女の尻にしかれてこきつかわれとったもんなぁ、シンジは。」
「べ、別にいいじゃない。家事するの嫌いじゃないし。」「そんなこっちゃまた厚かましい女に捕まってまうで?」
「大丈夫だよ!もう中学生じゃないんだし・・・女の子くらい選べるよ。」「どうやろなぁ・・・あ、そや、ガッコはどないなんや?流石にもう慣れたか?」
「うん、なんとか。えっと・・・」「ん、何や?」
「写真、見る?」「おぉ見る見る!!」

255:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/19 02:08:31
職人乙!トウジって中学時代は比較的女子に嫌われるけど
高校入ったら背もがっつり伸び体格も良くなって俄然モテだすタイプだと思う。

256:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/19 23:03:38
乙。

257:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/20 01:01:00
「これは、オリエンテーションの時か。同じクラスの人達。」「やっぱしぎょうさんおるんやな~。」
「トウジのとこはいないの?」「ん~こんなにはおらんな。おまけに男ばっかしや。おっ!」
「なに?」「かわええ感じのコ多いやないか・・・もう誰かと仲良うやっとんのか?」
「べ別にそんなのいないよ。ただのクラスメートなんだから。」「ほ~かぁ?狙いくらいつけとんのやろ?ほれ、このコなんか・・・」
「え・・・だれ?」「・・・やっぱしおるんやな・・・」
「はっ・・!ち、違うってば!誰って聞いただけ・・・ひっかけたりしてズルイよ!」「ワシは別に、シンジが一人で慌てとるだけやんか。」
「も、もういい!からかうなら見せないっ。」「ジョーダンやって。別にええやんか、恥ずかしがるこっちゃないで。」
「・・・」「わーった、わーった。オンナの話はもう聞かんから。続き見せてや。」

258:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/20 01:40:48
トウジ口説くなら早く口説けよ。
シンジは鈍いからはっきり言わないとわからんぞ。

259:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/20 02:31:02
「なんや真面目にやっとるんやなぁ。合コンの写真でも出てくるか思たのに。」「だから、そんなのないって。」
「シンジらしいっちゃらしいんやけど。」「トウジは合コンとか行ったりするの?」
「・・・ワシはオンナにモテんからな。」「ほんとに?僕から見てもトウジ、カッコ良くなったと思うんだけど。」
「ホンマか!?」「うん。中学の時は女子に色々言われてたけど。今は結構モテるんじゃない?背が高くて、体もおっきくて男らしいし。」
「いやいや、そんなことあらへんて。」「そっかな~?」
「そうや。それにオンナっちゅうんは何かとめんどくさいしな。シンジもその、分かるやろ?」「う・・・うん、まぁ。」
「・・・ところでシンジ、さっきからよう写っとるけど、コイツも・・・クラスメートなんか?」「え・・・うん、友達・・・なのかな。いつも一緒に授業受けてるけど。」
「随分親しげな感じやで?」「何でかよくわからないんだけど、色々面倒見てくれるんだ。」
「・・・これ、シンジんとこか!?」「うん、そう。最近よくご飯食べに来てくれるから。」
「厚かましいやっちゃな・・・」「でもその代わりっていうか、レポートとかノート回しくれるし、朝起こしに来てくれるし・・・持ちつ持たれつみたいな。」
「・・・」「ご飯も一人で食べるより楽しいしさ。」
「・・・ま、まぁ、良かったわ。楽しくやっとるんやな、友達もおって・・・安心したわ。」「え。」
「いや、なんちゅーかシンジはそういうん奥手やったからな。」「一応少しは僕だって成長してるんですけど。」
「そやな、すまんすまん。つい中学ん時のシンジ思い出してまうんや。」「やめてよ、もう3年もたってるんだから。」
「分かっとるんやけどな。シンジはあんまり見た目変わっとらんからな。相変わらず・・・」「・・・何だよ。」
「いや・・・」「はいはい、もっと食べて筋肉つけろって言うんでしょ!?もう・・・じゃ、お肉頼んじゃうから。」
「・・・」

260:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/20 09:54:02
>もう・・・じゃ、お肉頼んじゃうから
ごめん激萌え。

会話が無くなってきた二人。
「なあ、知っとるか?」
「なに?」
「焼肉って同衾食らしいで」
「どうきんしょく?」
「二人で喰うとると、その二人はふかーい仲っちゅうわけや」
「ふ~ん」
「意味分かるか?」
「うん。だから、二人で食べてるカップルは『そういう仲』ってわけでしょ?」
「ああ、そうやな…」
「もう食べないの?」
「ああ…」
「? 変なトウジ…」



「ワシらはどう見えとるんかな?」
「え?」
「いや、他の客から見てワシらは…その…」
「………ト─」
「なーんてな! 冗談や冗談。すぐ真に受けるのは相変わらずやな。アハハハハ!」
「あ、ああ。あは、はははは」

261:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/20 10:15:17
相変わらず…。のあと可愛いとか言いたかったんだろうか?
早く二人が結ばれますように。

262:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/20 12:41:45
18くらいに成長したトウジって、相当もてると思うんだけどなぁ…。
自覚がないのか、本命には奥手なのか。

263:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/20 13:18:18
片足がアレなんじゃね

264:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/20 13:18:26
シンジ一筋だから

265:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/20 13:39:44
実は他人から見たら相当もてるんだけど、本人は自覚がなく
中学からシンジにずっと片思いとかだったら禿萌する。

266:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/20 13:44:15
焼肉が同衾食だなんて
同衾食って言葉自体初めて知ったよ

オサーンと二人っきりでよく焼肉行くんだけど…

267:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/20 14:00:38
現実で男二人で焼肉食ってたってどうも思わないよ。
これはトウシンと言う名のドリームだからさ。

268:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/20 22:48:47
>>259
ちと潤んだ

269:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/20 23:07:13
好きなら好きって早く言っちゃえよ

270:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/20 23:24:35
>>265
さらに無自覚にモテモテのトウジに
実はシンジが無意識にヤキモチ焼いてたら激萌えする。

271:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/21 00:57:49
「ありがとうございましたー!」
「ごちそうさま~。・・・ってトウジ!どこ行くんだよ!」

「お・・ぉお、すまん・・」「だから飲み過ぎじゃないの、って聞いたのに。」
「いや、はは、ホンマ、飲みすぎやな。」「電車・・・タクシーとか呼んだ方がいい?」
「だ、ダイジョブや。少し風にあたっとれば・・・すまんけど付き合うてくれるか?」「こんなフラフラな酔っ払い、置いてけるわけないだろ。ちょっと水買ってくるから。」
「お・・シンジ・・・」
「優しいとこも変わっとらんな。」



「ほら、水!」「お、すんまへんな、センセをパシリに使てしもて。んっ、んっ、んっ・・はぁ~、生き返るわ。」
「ったく・・飲めないくせに無理して大人ぶったりするから。」「・・・ちゃう。」
「?」「そやないで。・・・シンジとのメシやから、ワシうれしゅうてな。つい飲みすぎてもうたんや。ホンマに・・久しぶりやろ?」
「・・・」「正直、シンジが電話に出てくれるとも思うとらんかったしな。そやからワシ・・・」

272:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/21 13:34:21
遠回しな言い方してないでちゃんと言えよ。トウジ

273:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/21 14:05:52
不器用ですから…

274:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/21 19:30:28
頑張れトウジ。男を見せろ!

275:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/26 02:50:56


276:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/08/26 03:10:46


277:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/01 17:50:19
留守電にメッセージを入れる

278:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/05 18:47:53
「何度も電話、かけよ思うたんやけど。シンジ、ワシのことずっと避けとったやろ?連絡なんかすぐ取れんのに、留守電でもメールでも・・・ほんま、ヘタレやな。せやけど良かったわ。昨日は勇気出して。」「・・・トウジ。」
「ん?」「ごめん、最初にちゃんと言おうと思ったのに、トウジが・・・」
「ワ」「ごめん・・!トウジを言い訳にして・・・僕がズルいだけなんだ。トウジからの電話を取った時、決めたのに。」
「シンジ、ワシが余計なこと」「違うよ!トウジは・・・トウジは何も悪くないよ。・・・悪くないのに・・・」

279:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/05 22:22:11
続き?

280:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/12 01:29:06


281:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/12 15:55:00


282:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/17 01:45:39
人いないね

283:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/21 12:33:17
なげ

284:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/21 12:37:21
死ぬ前にシンジきゅんに抱きつけたんだから羨ましいじゃないか

285:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/21 15:13:44 MQSCMWzO
kwsk

286:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/21 15:48:41
まぁ抱きついたっていうか、肩掴んで縋ったっていうかな。
でも6巻は10巻より泣けた。

287:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/23 20:19:41
なんや、血のウンコやないか

288:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/24 20:15:20
乳がコリッとしとる・・・

289:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/24 20:19:47
ワシ、参号機の起動実験が終ったら…。シンジに告白するんや…

290:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/24 20:31:44
最近トウシン萌えの人が多くてうれしいな
それぞれ単体でも好きだけどラブだともっと萌える

291:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/24 20:57:10
ラブなら夫婦スレとトウシン専用スレがお薦めですよ

292:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/24 21:28:02
脱腸っぽいんや。なんでやろ・・・

293:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/24 21:51:33
「もういい!トウジなんか死んじゃえ!」
「なんやとぉ!?」
バタン

(……今のは言いすぎちゃったな……明日、謝ろう……)

294:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/24 22:18:11
「シンジ、好きやで…」
「本当?トウジ…」
「ああ…キスしてもええか?」
「………うん」


それが、トウジとした最初で最後のキスだった……。




「変なナレーション入れんなや」

295:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/25 06:24:14
>>294
(ノД`)

296:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/25 15:34:39
「なぁ、シンジ」
「……ん?」
「今度、海見に行かへんか?」
「海?」
「そう、海」
「いいね、どこがいい?」
「沖縄」
「あはは。もう決めてたんだ」
「海がえらい透き通ってキラキラしててな、ごっつ綺麗やったんや」
「トウジ達は修学旅行で行ったんだよね」
「ああ、せやから。今度はシンジと一緒に行きたいんや」
「トウジ…。うん。行こう!今度は二人一緒に!」

297:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/25 22:21:20
「…と…トウジ…さ、寒い…」
「シ、シンジしっかりせえ!ほれワシがあっためたるから!」
「も…もうダメ…だよトウジ…」
「男が弱音吐いたらあかん!もうかなり下ってきてるはずや。」
「うう…」
「ワシのも使うてええから…」
「だ、だめだよそんな…トウジ。」
「ワシなら大丈夫や。もう少しの辛抱やで。きっとすぐ天気も良うなる。」
「…うん。」
「絶対二人で生きて帰るで!帰ったら二人で…」


3日後、捜索隊が二人を発見した時にはもう…

終劇

298:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/25 22:43:16
シンジにも死亡フラグ立つのかよwww

299:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/25 22:58:54
フラグってか死んでる

300:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/25 23:06:38
つか、どこで何やってんだ?

301:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/25 23:23:46
冬山登山だろうw

302:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/25 23:52:12
>>297
その3日間に何があったのかを書くんだ

303:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/26 00:01:28
お約束だ。裸で暖め合ったんだよ。

304:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/26 11:52:44
「なんや急に吹雪いてきおったな。」
「…前が全然見えない…」
「こら無理に下るんは危険やな。ここで吹雪が収まるまで待つで。」



「はぁ~あったかい。はい、トウジも。」
「おっ、すまんな。」
「だけどこんなに急に吹雪になるなんて…」
「山の天気は気まぐれやからな。ま、明日んなればすっかり止んどるやろ。」
「………大丈夫だよね。遭難とか…」
「まぁたいつもの心配症かいな…大丈夫やて、食料もこんだけあるし。第一ワシがついとるんやで。」
「…」
「な、何や。そこは『そうだよね!』言うとこやろが。」
「だって…」
「…ごちゃごちゃ抜かすヤツはこうや!」
「いたっ!ちょっと!狭いんだからふざけな………え?………ちょ、トウジ!?わぁっ」

305:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/26 14:14:12
キタキタ

306:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/26 14:49:42
死なせないでほすぃ

307:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/26 20:34:24
トウジ「ねんがんのアイスソードをてにいれたぞ」

308:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/27 03:44:46
「ど、どいてよ!重いってば!」
「…」
「こら、トウジっ!」
「…違うやろ。」
「何がっ!?」
「ワシが抱きついとんのやからシンジもワシに…」
「ば、ばか、なな何を言ってるんだよ!」
「…ナニて…決まっとるやろ?」
「…う、うそ…ち、ちょっと待ってよ、こんな所で」
「外はあんなやからおっきな声出しても大丈夫や。誰も聞いとらん。」
「な…待って、だめだってば…」
「久しぶりやからな…体も温まるで。」
「だ、だめだって!脱いじゃ!」
「ほれシンジも。」
「わっダメ!ダメ!」
「往生際の悪いやっちゃ。そない暴れると崩れてまうで。観念せえ!」
「やめッとトウジ!か…体も!汗臭いし!」
「ワシ…その方が興奮するわ…」
「ば、バカ!ヘンタイ!じゃなくて、ほ、ほらあの、準備できてないからっ!」
「少しくらい汚れても構わんで。もうワシ…」
「だだだダメ!あっやだ!やだ!わあ~ッ!」

309:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/27 08:06:28
どこにいるの。山小屋?テント?

310:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/27 22:10:20
「…サイテーだよ。」
「ん、何がや?ワシはサイコーやったけどな~。」
「…バカ…バカトウジ…!」
「そないむくれんなや。シンジも気持ちよかったやろ?」
「…しらないっ!もういいでしょ、どいてよ。トウジ重いんだから。」
「最後にもっかい…ん~」
「バカッ、もう服着て!寝るから!」
「ケチケチすなや。恋人同士やん…」
「恋人同士でも時と場所ってものがあるだろ…まったく。ほらどいて!」
「ええやんこのままくっついて寝ようや。シンジあったか…あだっ!じょ冗談やって!いでっ!」

311:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/28 04:11:59
死にそうにないな

312:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/28 07:04:43
「くっつかないで。」
「なんで怒っとるんや?」
「…白々しい。」
「何がや?ワシにはさっぱり分からんで。なあ、寒いし一緒に」
「…やだ。」
「わーったわ。ワシが悪かった。謝るから、なっ、な?」
「…」
「ええやろ?」
「………ヘンなこと、しないでよ。」
「せえへんせえへん。約束するわ。」
「…じゃあ………いいよ。…ってちょっと!」
「何もしとらんがな。こうした方があったかいやろ。」
「…」
「ほな明日に備えて寝よか。」
「…うん。」

313:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/28 07:31:30
「どう?」
「…も少ししたら止むやろ。」
「今日もだめなんだ…」
「まだ分からんで。これからカラッと晴れるかも分からん。」
「いいよそんな…気休め言わなくても大丈夫だから。」
「…」
「じゃ、今日は何する?」
「そやなあ………」
「ゲームも飽きちゃったよね…」
「…」
「じゃあ………エッチでもする?」
「シ、シンジ!?」
「じょ、冗談だってば!本気にしないでよ。エッチは帰るまでオアズケなんだから。」
「そ、そやったわ。はぁ~早いとこ止んでくれんかなあ。帰ってシンジと思いっきりエッチしたいわぁ。」
「何言ってんだよバカ…!」



で数日後の>>297

314:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/28 13:30:27
つか、あの世界冬ないよな

315:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/28 14:26:44
地軸が戻りました

316:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/28 15:40:26
シンジやトウジは冬なんて体験したことないんだから、冬山なんて行くなよ。
他の所で休日を過ごせ

317:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/30 19:57:33
「…シンジ。」
「………」
「お、おいシンジ!」
「…う、うん…大丈夫…」
(このままやと…)「決断、せなあかんな…シンジ、いちかばちか動けるうちにここを出るか、残って助けを待つか、二つに一つや。」
「…」
「もし出るんなら今が最後のチャンスやで。これ以上体力消耗したらアウトやからな。ほんで…シンジはどないする?」
「そんな…決められないよ…トウジは…トウジはどうするの?」
「先にシンジの意見聞いてからや。」
「い、いやだよそんなの…いいよトウジが決めて。」
「ワシにもどっちがアタリか分からん。どっちもハズレかもしれんし……生きるか死ぬかやからな、自分で決めなアカン。」
「……も、もし二人の意見が別れたら?」
「そん時は…そん時やな…」
「嫌だ…トウジと別々なんて!いい、どっちでも、トウジと一緒にする!」
「シン」
「いいから!絶対、何があっても…一緒だよトウジ。」
「…」


「準備はええか?」
「うん。」
「…覚悟も、出来とるな?」
「出来てる。」
「…よっしゃ。ほな行くか…!」
「うん…!」
「……っとその前に…忘れとったわ。」
「なに?何か入れ忘れ…ん!」

「んっ…んん……っはぁ………と…トウ

318:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/09/30 19:58:50
ジ…」
「びっくりして目ぇ醒めたやろ?帰ったら続き…しような。」
「…うん。」
「約束やで…ほな今度こそ出発や。」

319:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/01 03:07:31
>帰ったら続き…しような

EOEのミサト思い出した
ある意味死亡フラグw

320:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/01 04:27:14
「すまんな、シンジ。こんなとこ連れてきてもうて。」
「…」
「ダメかも分からんから先に謝っとくわ。」
「やめてよトウジ。トウジは悪くないんだから。ここに来るのだって二人で相談して決めただろ。」
「そやけど」
「いいから…いつもみたいに明るくしててよ。トウジまでそんなふうに…」
「す、すまん。そやな、ワシらしくないな。まだ諦めんのは早すぎるよな。」
「………でも…僕もトウジに言っとく。」
「…何や?」
「………ううん、やっぱり…ホントにダメになったらにする。」
「…」
「…さ、急ごう。元気なうちに出来るだけ下らないと。」

321:名無しが氏んでも代わりはいるもの
06/10/01 04:48:25
「シンジ…!シンジ!」
「…トウ…ジ」
「しっかりするんやシンジ…!」
「…あ、あと…どのくらい?」
「分からんけど…下っとるのは確かや。もう少しやで。」
「トウジ…ちょっと…休……」
「シンジ!アカン立つんや、シンジ!」
「…うう…」
「もう少しやから。頼む、頑張ってくれ…!。」
「トウジ…もう…僕は」
「立つんや!シンジ!」
「…から…おいて…」
バシッ!
「たっ!」
「何があっても一緒言うたやろ!?」
「ごめん…」
「あ…!お、怒っとるわけやないんやで。気合い入れるためや。すまん、痛かったやろ。」
「大丈夫…僕の方こそ…」
「一人では置いてかんからな。おぶってでも連れてくで。」
「ごめん…もう大丈夫。歩けるから。」
「下まで一緒やで。もう手離したらあかんで。」


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch