07/10/24 21:42:34 A1giRzF80
確かにイベントが中止というのは、関わっている人からしたら「被害者」の立場だと思う。
でも立ち返ってみると、今までがフリーダムすぎたのかもしれんね。
>>436の米やんの言葉を見てそう思った。
>これまでマンガ、アニメファンだけのものであったコミケットが世間に"認知"され
>たということだけではなく、好奇の目を注ぎ興味深く分析すべき対象へと格上げされたに
>すぎないのかもしれません。注目と監視は同じです。これまでよりコミケットは注意深く
>行動していかなければなりません。マンガ、アニメファンは特別な人間達なのではなく、
>健全な集団であることを身をもって示していく必要があるのです。バカなこと、ちょっと
>した考えたらずの行動が、取りかえしのつかないことに結びついていく可能性は高くなっ
>ているのです。自分達の活動、そしてこの場を守っていくには、スキを見せない、つけい
>らせない心構えでいくしかありません。
>閉塞状況に陥りつつあるプロのマンガに比べ、規制のない面白さへの貪欲さが、表現者
>にも受け手にも魅力になっているといえるでしょう。が、頒布という形で本をやり取り
>する時に一つの責任が生まれてくることは知っていてもらいたいのです。表現の自由、
>取引の自由―それは大人としての責任があって成立するものです。
> 今回の問題の多くは、人の多さ、巨大さでなくそこで頒布されるものの内容に関わると
>ころから発生しました。表現の自由について準備会はそれを守り、ここの内容には介入し
>ないことを約束しています。が、それを守るには力が必要なのです。コミケットには見せ
>かけの巨大さと華やかさがあります。それが何処かで永遠を保証するような幻想を抱かせ
>るかもしれません。しかし原点に立ち戻って考えるならコミケットには何の力もありませ
>ん。コミケットは常に危うい、それ故に魅力的な空間なのです。
今主催達がやってる立ち回りとかを、もっと早くやってたらまた変わったのかな。