07/11/15 13:29:50 UrsHcAEcO
土日に関西の田舎から妹と都会へ遊びに行って帰る時に起こった出来事。
家族にお土産を購入し、ほくほくとして帰路を辿っていると、いきなり後ろから何かに羽交い締めにされた。
何がなんだかわからなくてわたわたしていたら「いいにおいするなハァハァ」と耳元で囁く生臭い息を吐くどすこいデブスの俺女を背後に認識。
「色白いな」「胸が小さくてかわいいな俺が女にしてやんよ」「壊れるくらいめちゃくちゃにしてやる」と胸を揉まれたり、そのほかいろいろ触られた。
あまりのことにポカンとしていたのだが、突如、意識が戻って来た。
なんと、視界の端で「人の姉貴に何しくさんってくれとんのじゃゴルァ」と妹が俺女にタックルしていた。
お相撲さんくらいある俺女、吹っ飛び。
「何するんだふじこ」と妹に襲いかかって来たのだが、
「こっちのセリフじゃアホが変態は牧場行ってオノレの乳でもしぼっとれ(原文ママ)」と大声関西弁巻舌でまくし立て、
俺女の斜めがけの鞄を掴み、そいやと身体をひねり、勢いをつけてスペインの闘牛士のように俺女を転ばせた。
妹は、わたしと顔はそっくりだが、体格は自分で言うのもなんだが、私が細身のゴボウに対し、妹は太身の大根。
コニーというほどではないが、なかなかしっかりむっちりしたごつい体つきで、力も体重のせいか私より数倍あり、付け加えて体力と運動神経も私よりスペックが高い。
「こんなことして済むと思ってるのか」「俺の親父は会社の社長で、将軍家の血筋をひいている」「俺は次期社長だからお前の家を路頭に迷わせることができるんだ」「俺は○○大学(有名大学)へ行っててお前みたいなカスとは違う」とテンプレ通りのことをふじこっていたが、
騒ぎを聞きつけた周りの店の人に連行されてった。
その傍らで「お前みたいな低能は俺の姫(おそらく私の事)にはふさわしくないふじこー!」と妹に対して捨てゼリフを吐いていた。
その言葉を聞いた瞬間に妹がポツリと発した「どうやらあのホルスタインは狂牛病だったようだ」という独り言に被害者ながら笑わされたwww
しかし妹よ、助けてもらってなんだが、その口の悪さはなんとかならないか。orz