07/10/28 07:53:59 6X2KzncDO
「大体入れ墨なんて気違いのやることふじこ！！耳も口も穴だらけで髪まで染めて！！あんた達みたいな不良と関わったからうちの子が警察に来るような事になったんじゃない！！訴えてやりたいのはこっちふじこ！！（以下略）」
確かに俺は胸のやつの他に両肩にもタトゥー入れてます。ピアスも両耳で16個、口に3個開けてます。頭も白金です。
店長に至っては黒と赤のツートン頭で肩から手首までタトゥーだらけで柄シャツみたいになってるし、口ピアス6個眉ピアス2個です。でもそれとこれとは明らかに別問題でしょう？
というのを半泣きでずっと(´;ω;`)な顔になってる俺の代わりに店長が言うと「あんたには関係ないでしょ！！」とふじこ。
その後も別次元の屁理屈を連ねる僕女母を淡々と論破する店長。僕女も俺も終始俯きっぱなしで保護者の独壇場と化す室内。（押し合いへし合いが10分くらい続く）
とうとうネタも尽きたらしい僕女母は苦し紛れか「何でたかだかバイトをそんなに庇うのよ！あんた達そういう関係な訳？あの男（俺）もなよなよ女みたいな顔してるから悪いんじゃないの！！うちの子の勉強にもなるんだからこんな大事にしなくてもいいじゃない！！！！」
これには一同( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
このままでは流石にまずいと思ったのか警官さんが僕女母を部屋から連れ出そうとした時、僕女の父親が到着。
場の異常な空気を察したのか尚ふじこる僕女母に構わず事情を聞く僕女父。
聞き終わった途端僕女に平手、僕女母に鉄拳を見舞う僕女父。そして俺と店長に土下座。
僕女の父親は常識人でした。
僕女父が登場した事によって今までの修羅場が嘘のようにスムーズに話が進み、結局僕女はそのまま警察に、僕女母は病院にという事に。
痣の治療費と慰謝料を支払うとの事で一段落着きました。
何かもう書いてたらまた('A`)ｳﾍｧな気分になって来ました。
こうして文章に起こしてみると物凄くネタ臭いですね…
いっそネタだったら良かった。