07/05/25 01:36:48 cU1XKiMWO
長文になりますが俺女被害投下。
数年前仕事で泊まったﾎﾃﾙで夜中寝ている時、自分の上に自分の倍はあろうｺﾆｰが。
「幽霊!?」と一瞬思ったが重さで違うと認識。
「やっと会えたよﾊﾆｰ」
「一目見た時から運命を感じてたんだ」
「制服で俺の事を誘ってたんだろ」
など言われ、我が身の危機に気付きパニック。
服を脱がされつつも、火事場の馬鹿力ではねとばして無意識に仕事の相方の部屋へ。
ドアを叩き「助けて～」の声に相方、寝惚けまなこでドアを開けたら服がはだけて泣いてる私と服を脱がそうとしているｺﾆｰにビックリ。
「何しとんのじゃ～!!」
とｺﾆｰと戦う相方。泣き叫ぶ女の声(私)と、おっさんの声(相方)に気付いた宿泊者の方々(ほとんどが私のお客様でした)が廊下に出て俺女を取り押さえ、騒ぎに駆け付けた従業員がきた所で俺女の身元が判明。
ﾎﾃﾙの従業員でした。
次の日、支配人が謝罪してくれました。
支配人の話によると、俺女は身内で入社して研修中だったそうですがこの件でクビする、今後一切俺女はﾎﾃﾙに近付けないということ。
ﾎﾃﾙの評判にも関わるのでどうか警察沙汰にはしないでほしい。
と言われ、私と相方、お客様にお土産が配られました。
仕事上、持ちつ持たれつの関係でもあるので支配人の言うことをのみましたが、仕事を辞めた今でもこの時季になると思い出します。
夢にまで出てくる俺女が憎いです。